JP3466567B2 - カバーキャップを有するエアーバッグモジュール、特に、前席乗員用エアーバッグモジュール - Google Patents

カバーキャップを有するエアーバッグモジュール、特に、前席乗員用エアーバッグモジュール

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JP3466567B2 JP2000525286A JP2000525286A JP3466567B2 JP 3466567 B2 JP3466567 B2 JP 3466567B2 JP 2000525286 A JP2000525286 A JP 2000525286A JP 2000525286 A JP2000525286 A JP 2000525286A JP 3466567 B2 JP3466567 B2 JP 3466567B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、請求項1のプレアンブルに記載
されているように、カバーキャップを有するエアーバッ
グモジュール、特に、前席乗員用エアーバッグモジュー
ルに関する。
【0002】米国特許明細書第5,482,313号(US5,482,31
3)には、前席乗員用エアーバッグモジュールのためのカ
バーキャップが開示されている。このキャップはインス
ツルメントパネルのオリフィス内に独立部材として設け
られている。インスツルメントパネルの下側にはエアー
バッグモジュールのハウジングが配置されていて、ハウ
ジングの上部領域にはフックが設けられている。そし
て、これらのフックはカバーキャップの弾性舌片のオリ
フィスに係合している。さらに、カバーキャップには爪
が設けられている。爪はインスツルメントパネルの下で
オリフィスの領域に係合しており、それによって、カバ
ーキャップが保持されている。このタイプの固定方法で
は、カバーキャップはわずかながら横方向へ移動でき
る。衝突破壊が生じた場合、インスツルメントパネルは
損傷を受けることなく、カバーキャップが破れて開かれ
る。
【0003】さらに、日本国公開公報第7-117609号公報
には、前席乗員用エアーバッグモジュールが開示されて
いる。このエアーバッグモジュールはハウジング上にラ
ッチ手段を有し、これがカバーキャップの側壁の切欠部
に係合している。それによって、ハウジングに対するカ
バーキャップの動作が限定された範囲内で可能となって
いる。
【0004】インスツルメントパネルから独立したカバ
ーキャップに対するこれら上記のタイプの固定方法は、
前席乗員用エアーバッグモジュールが取り付けられると
きに、インスツルメントパネルと前席乗員用エアーバッ
グモジュールのカバーキャップとの間の支持面を整合さ
せることを容易にしている。一方、欠点もある。それ
は、エアーバッグモジュールの取付が完了した後におい
ても、カバーキャップがわずかに動作可能であり、その
結果として、がたつき音が発生することである。これ
は、カバーキャップとインスツルメントパネルとの間に
ギャップが存在するためである。
【0005】さらに、ヨーロッパ特許出願公開明細書第
0739788号(EP-A 0739788)はエアーバッグモジュールの
ためのカバーを開示している。このカバーには二つのラ
ッチ手段が設けられている。第1のラッチ手段はカバー
の側壁に設けられた弾性突起であり、前記弾性突起はイ
ンスツルメントパネルの下に係合している。このカバー
は、横方向に動作しない状態で、その端部においてイン
スツルメントパネルの凹部に載置され、そこに保持され
ている。カバーの側壁には第2のラッチ手段としての目
打ち穴が形成されており、これらの穴にエアーバッグの
ハウジングのフックが係合している。目打ち穴はフック
よりも実質的に大きく形成されており、エアーバッグの
ハウジングが取り付けられた後に、カバーキャップはハ
ウジングに対して縦方向にも横方向にも変位可能となっ
ている。しかしながら、カバーキャップはインスツルメ
ントパネルの所定の凹部に正確にフィットしなくてはな
らないため、前記カバーキャップは小さい公差で製造さ
れなくてはならない。
【0006】本発明の目的は、エアーバッグモジュール
のカバーキャップ及びハウジングの設計において、カバ
ーキャップがエアーバッグモジュールの取り付けに際し
て十分に動作可能であり、また、カバーキャップが小さ
い公差で製造される必要がないようにすることである。
これは本発明すなわち請求項1に記載されている特徴に
よって達成される。
【0007】モジュールハウジングと少なくとも一つの
側壁を備えたカバーキャップとを有するエアーバッグモ
ジュール、特に、前席乗員用エアーバッグモジュールに
おいて、カバーキャップは周辺コンポーネント上に載置
される独立コンポーネントであり、本発明によれば、二
つのラッチ手段が設けられ、第1のラッチ手段は周辺コ
ンポーネントに対するカバーキャップの動作を許容し、
第2のラッチ手段はモジュールハウジングに対するカバ
ーキャップの動作を許容している。
【0008】したがって、この構成によれば、カバーキ
ャップは、エアーバッグモジュールのハウジングが自動
車に固定される前であっても、周辺コンポーネント、た
とえば、インスツルメントパネルにラッチ可能である。
それにもかかわらず、ハウジングの横方向及び縦方向の
動作が可能である。このような動作は、たとえば、製造
公差のために必要なものである。ハウジングが固定され
た後においても、カバーキャップは縦方向に動作可能で
ある。そのため、カバーキャップはハウジングの固定後
においてもラッチ可能である。
【0009】第1の実施の形態においては、カバーキャ
ップ及び第1のラッチ手段は、エアーバッグモジュール
のモジュールハウジングが自動車に固定される前におい
て、カバーキャップが横方向及び移動方向に動作可能で
あるように設計され、第2のラッチ手段及びモジュール
ハウジングはカバーキャップの側壁とモジュールハウジ
ングとの間の動作がカバーキャップに関して縦方向にの
み可能であるように設計されている。
【0010】第2の実施の形態においては、カバーキャ
ップは、それが周辺コンポーネントに対して縦方向に動
作できるように、周辺コンポーネント上に載置される柔
軟な舌片及び柔軟な第1のラッチ手段を有し、第2のラ
ッチ手段及びモジュールハウジングはカバーキャップの
側壁とモジュールハウジングとの間の動作が横方向及び
移動方向に可能であるように設計されている。
【0011】各ラッチ手段の自由度の数が多くて2であ
る。このことは、ラッチ後において、第1のラッチ手段
によってカバーキャップの限定された横方向の動作は許
容されるが、カバーキャップの縦方向の動作は許容され
ないこと、又は、縦方向の動作は許容されるが、横方向
の動作は許容されないことを意味している。一方、第2
のラッチ手段は縦方向の動作又は横方向の動作のみを許
容する。
【0012】好ましくは、第1のラッチ手段が自動車の
周辺コンポーネントの下に係合する弾性変形可能なキャ
ッチフックであり、第2のラッチ手段がエアーバッグモ
ジュールのハウジングに設けられたボルトであり、ボル
トはカバーキャップの側壁に形成されている長孔に係合
している。
【0013】キャッチフックは好ましくはカバーキャッ
プの周縁に配置され、また、キャッチフックとカバーキ
ャップとの間の自由空間の寸法はカバーキャップが自動
車の周辺コンポーネント上に動作自在にガイドされるよ
うに設定されている。この場合において、キャッチフッ
クが弾性を有するため、動作が自在であり、カバーキャ
ップの製造に際して高い精度が必要とされない。
【0014】カバーキャップが自動車のインスツルメン
トパネルに配置されたときに、移動方向を横切って延び
るカバーキャップの側部のキャッチフックが移動方向に
延びるカバーキャップの側部のキャッチフックよりも高
い剛性を有していることが好ましい。これによって達成
されることは、エアーバッグモジュールが取り付けられ
た後に、移動方向へのカバーキャップの変位が妨げられ
ることである。ただし、このような変位は本発明の構成
によればなおも可能である。さらに、変位は粗い接触面
及び/又は突起部すなわちリブを有するキャッチフック
によっても妨げることができる。
【0015】カバーキャップが長方形ではない場合にお
いては、ガスバッグを突出させるために周辺コンポーネ
ントに形成されたオリフィスは対向するエッジを有する
ことが好ましく、それらは相互に平行であり、また、そ
れらの間の距離は位置によって異なり、さらに、それら
と対向するようにキャッチフックが対応する距離をおい
て所定の位置に配置されている。本発明は実施の形態に
おいて図面を参照して説明される。
【0016】エアーバッグモジュールのハウジング1は
インスツルメントパネル4の下方に配置されている。ハ
ウジングはその中に配置されたガス発生器2及びガスバ
ッグ3を有している。インスツルメントパネルにはガス
バッグが突出するためのオリフィス5(図7)が形成さ
れている。このオリフィスはカバーキャップ6で閉止さ
れる。カバーキャップは側壁を有し、そのうちの二つの
対向する側壁7,8が図1に示されている。
【0017】カバーキャップ6はキャッチフック9,1
0を有している。図1には、移動方向を横切って延びる
ようにカバーキャップの側部に設けられたキャッチフッ
ク9のみが示されており、図3には、カバーキャップの
それぞれの側部に設けられたキャッチフック9,10が
示されている。キャッチフックの接触面は十分に広く、
カバーキャップが横方向にも自動車の移動方向にも動作
できるようになっている。キャッチフック9,10のカ
バーキャップの下側からの距離はインスツルメントパネ
ル4のエッジがそれら二つの間に動作自在に配置される
ように寸法設定されている。結果として、カバーキャッ
プは、インスツルメントパネルにラッチされた後におい
ては、縦方向にはもはや動作できない。
【0018】エアーバッグモジュールのハウジング1は
ボルト11を有し、このボルトがハウジング1の長孔1
2に係合されている。長孔はカバーキャップ6の方向に
延びており、ボルトが横方向の動作を起こすことなく動
作し得るような幅を有している。
【0019】エアーバッグモジュールが取り付けられる
とき、それは、カバーキャップがすでに固定された状態
で、上方からインスツルメントパネルへと導入可能であ
る。カバーキャップがインスツルメントパネルに押し付
けられると、キャッチフック9,10が弾性的に変形さ
れ、インスツルメントパネルの下に係合する。ハウジン
グ1がその後自動車に固定されると、前記ハウジングは
長孔12のために若干上昇可能であり、また、横方向の
変位によって正しい位置にもたらされる。本発明によっ
て設計されているカバーキャップによれば、ハウジング
は横方向及び移動方向のいずれにも変位可能であり、移
動方向の動作は横方向よりも小さい力で可能である。
【0020】ハウジングが固定された後においては、ボ
ルト11が長孔内に動作自在に取り付けられているた
め、カバーキャップはもはや横方向に変位することはで
きない。逆に、ボルトは長孔内で移動方向へ動作可能で
あるため、カバーキャップはこの方向へ動作可能であ
る。しかしながら、ハウジングが取り付けられた後にお
いては、このような動作は望ましくない。このため、移
動方向への動作を妨げるキャッチフック9は横方向へ動
作するキャッチフック10よりも高い剛性を有するよう
に設計されている。さらに、キャッチフック9の接触面
13は粗くなっている。その結果、移動方向及び縦方向
に作用するキャッチングの力は横方向に作用するキャッ
チングの力よりも大きくなっている。
【0021】図4及び5から明らかなように、キャッチ
フック10の横エッジ14及びキャッチフック9の縦エ
ッジ15は丸められており、カバーキャップの横方向の
動作を容易にしている。
【0022】キャッチフック9の別の実施の形態が図6
に示されている。ここでは、横方向に延びるリブ16が
キャッチフック9の接触面に設けられている。これによ
り、カバーキャップの横方向への動作が容易である一
方、移動方向への動作はより困難になっている。この形
態においては、カバーキャップのがたつきが高い確度で
回避されている。
【0023】インスツルメントパネルのオリフィス5は
長方形であり、カバーキャップも同様に長方形であり、
その限りにおいて、ラッチング比は変位の前後において
不変である。しかしながら、図7に示されるように、台
形のカバーキャップ22が設けられる場合には、オリフ
ィスが対応する台形形状を有していると、ラッチング比
は変化する。これを回避するために、オリフィス23に
はエッジ17,18,19,20,21が設けられてい
る。これらは横方向に平行に延び、ほぼ台形形状に配置
されている。換言すれば、これらは相互に異なる距離を
もって離間されている。なお、キャッチフックは、図示
されていないけれども、対応する異なる距離だけ離間し
た状態で所定の位置に相互に対向するように配置されて
いる。
【0024】図8及び9の実施の形態においては、カバ
ーキャップ24はそのエッジに柔軟な周縁舌片25を有
するとともに、これらの周縁舌片に対向するように設け
られた柔軟なフック26を有する。フックは先端が尖っ
た細い形状を有するように設計されており、第1の実施
の形態におけるフックに比べて柔軟性が高められてい
る。この実施の形態においては、これらの舌片及びフッ
クによって、インスツルメントパネル4に対するカバー
キャップの縦方向の動作が可能になっている。図10か
ら明らかなように、舌片25は予め下方へ向けて形成さ
れている。結果として、図11に示されるように、カバ
ーキャップとインスツルメントパネルとの間の高低差が
全周縁にわたって最小になっている。フック26は、図
8の右側に示されるように、同様に予め形成され、それ
によって、インスツルメントパネルの下側が下から絶え
ず支持され、カバーキャップとインスツルメントパネル
との間のがたつきが解消されている。縦方向上方への相
対動作が発生した場合、舌片25及びフック26は図1
2に示されるように変形される。インスツルメントパネ
ルのオリフィスのエッジ27はその上面において凹陥部
を有するように設計されている。これによって、インス
ツルメントパネルの上側面と舌片の上側面とが同一面を
形成する。舌片25及びエッジ27はいずれも楔状をな
す。
【0025】カバーキャップ24のハウジング1に対す
る横方向及び移動方向への相対動作は水平方向に形成さ
れた長孔28によって可能になっている。これらの長孔
は側壁7,8に配置され、それに対してボルト11が係
合されている。 [図面の簡単な説明]
【図1】第1の実施の形態におけるカバーキャップを備
えたエアーバッグモジュールの断面図である。
【図2】エアーバッグモジュールの一部の縦断面図であ
る。
【図3】カバーキャップの斜視図であって、その側壁が
省略されている図である。
【図4】移動方向に延びるカバーキャップの側部に配置
されたフックの拡大図である。
【図5】移動方向を横切って延びるカバーキャップの側
部に配置されたフックの拡大図である。
【図6】接触面にリブが形成されたフックの実施の形態
を示す図である。
【図7】インスツルメントパネルの詳細図である。
【図8】第2の実施の形態におけるカバーキャップを備
えたエアーバッグモジュールの断面図である。
【図9】図8のエアーバッグモジュールの一部の縦断面
図である。
【図10】第2の実施の形態におけるカバーキャップの
エッジの断面図である。
【図11】通常位置においてインスツルメントパネルの
エッジ係合したカバーキャップのエッジを示す図であ
る。
【図12】上昇位置においてインスツルメントパネルの
エッジ係合したカバーキャップのエッジを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 4 インスツルメントパネル 6 カバーキャップ 7,8 側壁 9,10 キャッチフック 11 ボルト 12 長孔 26 フック

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モジュールハウジングと少なくとも一つ
    の側壁を備えたカバーキャップとを有するエアーバッグ
    モジュールであって、カバーキャップは周辺コンポーネ
    ント上に載置される独立コンポーネントであり、 二つのラッチ手段が設けられ、カバーキャップを周辺コ
    ンポーネントに対してラッチする第1のラッチ手段
    (9,10,26)は周辺コンポーネントに対するカバ
    ーキャップ(6)の動作を許容し、モジュールハウジン
    グをカバーキャップに対してラッチする第2のラッチ手
    段(11)はモジュールハウジングに対するカバーキャ
    ップの動作を許容するようになっており、さらに、 カバーキャップ(6)及び第1のラッチ手段(9,1
    0)は、エアーバッグモジュールのモジュールハウジン
    グ(1)が自動車に固定される前において、カバーキャ
    ップ(6)が横方向及び移動方向に動作可能であるよう
    に設計され、第2のラッチ手段(11)及びモジュール
    ハウジングはカバーキャップの側壁(7,8)とモジュ
    ールハウジング(1)との間の動作がカバーキャップに
    関して縦方向にのみ可能であるように設計されているエ
    アーバッグモジュール。
  2. 【請求項2】 モジュールハウジングと少なくとも一つ
    の側壁を備えたカバーキャップとを有するエアーバッグ
    モジュールであって、カバーキャップは周辺コンポーネ
    ント上に載置される独立コンポーネントであり、 二つのラッチ手段が設けられ、カバーキャップを周辺コ
    ンポーネントに対してラッチする第1のラッチ手段
    (9,10,26)は周辺コンポーネントに対するカバ
    ーキャップ(6)の動作を許容し、モジュールハウジン
    グをカバーキャップに対してラッチする第2のラッチ手
    段(11)はモジュールハウジングに対するカバーキャ
    ップの動作を許容するようになっており、さらに、 カバーキャップは、それが周辺コンポーネントに対して
    縦方向に動作できるように、周辺コンポーネント上に載
    置される柔軟な舌片及び柔軟な第1のラッチ手段を有
    し、第2のラッチ手段及びモジュールハウジングはカバ
    ーキャップの側壁とモジュールハウジングとの間の動作
    が横方向及び移動方向に可能であるように設計されてい
    るエアーバッグモジュール。
  3. 【請求項3】 各ラッチ手段(9,10,11)の自由
    度の数が多くて2である請求項1又は2に記載のエアー
    バッグモジュール。
  4. 【請求項4】 設けられている第1のラッチ手段が自動
    車の周辺コンポーネント(4)の下に係合する弾性変形
    可能なキャッチフック(9,10)であり、設けられて
    いる第2のラッチ手段がエアーバッグモジュールのハウ
    ジング(1)に設けられたボルト(11)であり、ボル
    トはカバーキャップ(6)の側壁(7,8)に形成され
    ている長孔(12)に係合している請求項1から3のい
    ずれか一項に記載のエアーバッグモジュール。
  5. 【請求項5】 キャッチフック(9,10)がカバーキ
    ャップ(6)の周縁に配置され、また、キャッチフック
    (9,10)とカバーキャップ(6)との間の自由空間
    の寸法はカバーキャップが自動車の周辺コンポーネント
    (4)上に動作自在にガイドされるように設定されてい
    る請求項4に記載のエアーバッグモジュール。
  6. 【請求項6】 カバーキャップ(6)が自動車のインス
    ツルメントパネル(4)に配置されたときに、移動方向
    を横切って延びるカバーキャップ(6)の側部のキャッ
    チフック(9)が移動方向に延びるカバーキャップ
    (6)の側部のキャッチフック(10)よりも高い剛性
    を有している請求項4又は5に記載のエアーバッグモジ
    ュール。
  7. 【請求項7】 キャッチフック(9)が粗い接触面(1
    3)を有している請求項4から6のいずれか一項に記載
    のエアーバッグモジュール。
  8. 【請求項8】 キャッチフックがその接触面(9)に
    起部すなわちリブ(16)を有している請求項4から7
    のいずれか一項に記載のエアーバッグモジュール。
  9. 【請求項9】 カバーキャップ(2)が長方形ではない
    場合においては、ガスバッグ(3)を突出させるために
    周辺コンポーネント(4)に形成されたオリフィス(2
    3)は対向するエッジ(17−21)を有し、それらは
    相互に平行であり、また、それらの間の距離は位置によ
    って異なり、さらに、それらと対向するようにキャッチ
    フックが対応する距離をおいて所定の位置に配置されて
    いる請求項1から8のいずれか一項に記載のエアーバッ
    グモジュール。
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