JP2009302831A - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】接続されるUSBデバイスの特性に応じた省電力制御を可能とした情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】MFPは、CPU105、コントローラ電源部121、USBコントローラ電源部123を有するMFPコントローラ100を備える。MFPが起動された後、MFPに対する操作が行われず移行時間が経過した場合で、USBデバイスが接続されていない場合は、スリープ1状態に移行させる。MFPが起動された後、MFPに対する操作が行われず移行時間が経過した場合で、スリープ1状態への移行が許可されたUSBデバイスが接続されている場合は、スリープ1状態に移行させる。MFPが起動された後、MFPに対する操作が行われず移行時間が経過した場合で、スリープ2状態への移行が許可されたUSBデバイスが接続されている場合は、スリープ2状態に移行させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
近年、環境に対する配慮から、家電製品やオフィス機器等の電気製品全般において消費電力を削減する省電力化が進展している。原稿読取機能・印刷機能・通信機能等の複数の機能を有する複合機(マルチファンクションプリンタ:以下MFP)等の画像処理装置においても、一定時間、操作が行われない場合に自動的に省電力モードに移行するなど省電力化を図る機種が実用化されている。
MFPにおいては、上記のような省電力化が進展する一方で多機能化も進展している。MFPの多機能化としては、周辺機器をUSB(Universal Serial Bus)インタフェース(以下USB・I/F)を介してMFPに接続する形態が増加してきている。周辺機器としては、例えば認証用カードリーダ、マルチメディア・カードリーダ、キーボード等がある。
省電力に関する先行技術としては、画像処理装置にUSB・I/Fを介して周辺機器(USBデバイス)を接続しつつ消費電力の削減を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、画像処理装置が使用停止状態に遷移するとき、画像処理装置に接続されるUSBデバイスも使用停止状態に遷移させる構成が記載されている。
特開2005−216117号公報
しかし、画像処理装置に接続される周辺機器には様々な種類があり、その種類によっては、画像処理装置が使用停止状態に遷移するとき使用停止状態に遷移させるのが望ましくないものもある。例えば、認証用カードリーダが周辺機器として画像処理装置に接続される場合、画像処理装置が使用停止状態にあるときに認証用カードリーダを使用停止状態とするのは望ましくない。なぜなら、認証用カードリーダを介してユーザが画像処理装置にログインしようとしても使用停止状態にある認証用カードリーダが認証動作を実行できなくなってしまうからである。
本発明の目的は、接続される周辺機器に応じて、複数の省電力状態のうちいずれの省電力状態への移行をさせるかを適切に制御することができる情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明は、通常電力状態又は前記通常電力状態よりも消費電力が低い複数の省電力状態のいずれかの電力状態にて動作する情報処理装置であって、周辺機器を接続するための接続手段と、前記接続手段に接続された周辺機器が、前記接続手段に接続可能な複数の周辺機器のいずれであるかを識別するための識別情報と、前記複数の省電力状態のうち何れかを示す省電力情報とが対応付けられた設定情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された周辺機器から前記周辺機器を識別するための識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された識別情報と前記記憶手段に記憶されている設定情報に基づいて、前記取得された識別情報に対応する省電力情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された省電力情報が示す省電力状態への移行条件が成立した場合に、前記情報処理装置を前記省電力情報が示す省電力状態へ移行させるよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、接続される周辺機器に応じて、複数の省電力状態のうちいずれの省電力状態への移行をさせるかを適切に制御することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置としてのMFPのコントローラを中心とした構成を示すブロック図である。
図1において、MFPは、MFPコントローラ100、スキャナ部103、プリンタエンジン111、プリンタ部(不図示)、操作部114を備えており、原稿読取機能・印刷機能・通信機能等の複数の機能を有する画像処理装置である。尚、図1に示す構成は、本発明の接続手段、記憶手段、取得手段、特定手段、制御手段、第1の電源手段、第2の電源手段を実現するための一例である。
MFPは、消費電力を削減する複数の省電力状態(スリープ1状態、スリープ2状態)を有し、周辺機器である複数のUSBデバイス(例えば認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126等)を電気的に接続することが可能に構成されている。また、MFPは、ユーザ認証を受けたユーザにより利用可能に構成されている。
MFPコントローラ100は、ホストI/F部102、スキャナI/F部104、CPU105、ROM106、ROMコントローラ107、RAM108、RAMコントローラ109を備えている。更に、MFPコントローラ100は、エンジンI/F部110、ハードディスクドライブ(HDD)113、省電力制御部120、コントローラ電源部121、USBコントローラ部122、複数のUSB・I/F134、135、136を備えている。
MFPコントローラ100は、ネットワークを介してホストコンピュータ101と通信可能に構成されている。MFPコントローラ100は、次の主要な処理を含む各種の処理を行う。ホストコンピュータ101から受信した印刷データ(印刷コードデータ)をビットマップデータに展開してプリンタエンジン111に出力する処理、スキャナ部103により原稿から読み取ったスキャン画像データをプリンタエンジン111に出力する処理を行う。
また、MFPコントローラ100は、消費電力を削減する省電力状態として、「スリープ1状態」(第1の省電力状態)或いは「スリープ2状態」(第2の省電力状態)の何れかに移行することが可能に構成されている。MFPコントローラ100が「スリープ1状態」或いは「「スリープ2状態」」に移行する条件は、後述のスリープ移行管理テーブル(図5)に基づいて決められている。
ここで、「スリープ1状態」(第1の省電力状態)では、CPU105及び省電力制御部120の制御により、コントローラ電源部121からの電源供給を停止(OFF)すると共に、USBコントローラ電源部123からの電源供給を停止(OFF)する。これにより、USBデバイスに対する電源供給もOFFされる。「スリープ1状態」(第1の省電力状態)は、消費電力の削減の程度が大きい省電力状態である。
また、「スリープ2状態」(第2の省電力状態)では、CPU105及び省電力制御部120の制御により、コントローラ電源部121からの電源供給を停止(OFF)すると共に、USBコントローラ電源部123から電源供給を行う(ON)。これにより、USBデバイスに対する電源供給はONされる(電源供給が継続される)。また、USBデバイスとUSBコントローラ部122との間の通信が維持される。「スリープ2状態」(第2の省電力状態)は、「スリープ1状態」(第1の省電力状態)と比較して消費電力の削減の程度が小さい省電力状態である。
ホストI/F部102は、ホストコンピュータ101と通信を行い、プリンタ固有の言語で記述された印刷データ(印刷コードデータ)やイメージデータを受信する。スキャナI/F部104は、スキャナ部103から入力される原稿から読み取られたスキャン画像データを受信する。
CPU105(取得手段、制御手段)は、ROM106に格納されている制御プログラムをROMコントローラ107を介して読み出し、制御プログラムに従い内部バス112を介してMFPコントローラ全体の制御を行う。また、CPU105は、制御プログラムに基づき図2、図3、図6、図7の各フローチャートに示す処理を実行する。
CPU105は、USBデバイスがUSB・I/Fを介してMFPコントローラ100に電気的に接続された場合、次の省電力制御を行う。USBデバイスから取得した識別情報とスリープ移行管理テーブルに記憶された設定情報に基づき、「スリープ1状態」(第1の省電力状態)或いは「スリープ2状態」(第2の省電力状態)への移行の可否を判断して省電力制御を行う。省電力制御の詳細は、図2、図3、図6、図7の各フローチャート等を用いて後述する。
ROM106(記憶手段)は、制御プログラム、ユーザ属性管理テーブル(図4)、スリープ移行管理テーブル(図5)を格納している。ROM106に対するアクセスはROMコントローラ107を介して行われる。RAM108は、CPU105が後述の各種処理を実行する際のワークメモリや画像データを格納するためのバッファ等として利用される。RAM108に対するアクセスはRAMコントローラ109を介して行われる。
エンジンI/F部110は、プリンタエンジン111に対して印刷データ(画像データ)を出力する。プリンタエンジン111は、印刷データに基づき用紙に画像を印刷する印刷処理を行う。ハードディスクドライブ(HDD)113は、印刷データの一時的な保管やユーザデータの格納に使用する。操作部114は、ユーザによるMFPに対する各種操作指示やMFPの状態の表示を行うものであり、電源ボタン、各種キー、スリープ復帰スイッチ、ログオフキー、LCD表示部(以上不図示)を備えている。
プリンタエンジン111は、主電源部131を備えている。主電源部131は、ACコンセントプラグ130を介して商用電源から供給されるAC電源をDC電源(以下電源と表記)に変換し、コントローラ電源部121に供給する機能を有する。コントローラ電源部121(第1の電源手段)は、主電源部131から供給される電源を基に、MFPコントローラ100全体に対して電源を供給する。
USBコントローラ部122(接続手段)は、USBコントローラ電源部123を備えている。USBデバイス(認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126)は、それぞれUSB・I/F134、135、136(接続手段)及びUSBコントローラ部122を介してMFPコントローラ100に電気的に接続される。
USBデバイス(認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126)を構成するICには、後述のUSBクラスID、ベンダID、プロダクトIDが予め記憶されている。尚、キーボード125は、MFPの付近に設置されるPCに装備されているキーボードである。USBコントローラ電源部123(第2の電源手段)は、主電源部131から供給される電源を基に、認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126に対し、それぞれUSB・I/F134、135、136を介して電源を供給する。
USBコントローラ部122には、認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126以外にも、様々なUSB・I/Fを有するUSBデバイスを接続することが可能である(図5参照)。これにより、MFPは様々な機能の拡張を行うことが可能となっている。
省電力制御部120は、CPU105の制御に基づき、後述の図2のフローチャートに示す各場合において、コントローラ電源部121、USBコントローラ電源部123のON/OFFを切り替える制御を行う。MFPコントローラ100は、CPU105及び省電力制御部120による省電力制御により、通常状態(通常電力状態)から省電力状態(「スリープ1状態」、「スリープ2状態」)への移行が可能である。
但し、省電力制御部120の指示によりコントローラ電源部121が省電力状態に設定されている場合においても、ホストI/F部102と操作部114だけは通電されている。これにより、MFPコントローラ100は、コントローラ電源部121が省電力状態に設定されている場合もホストコンピュータ101から送信されるデータの受信の監視を行うことが可能となる。また、MFPコントローラ100は、操作部114からのユーザによる各種入力(各種キー、スリープ復帰スイッチ、ログオフキー等による入力)の検知を行うことが可能となる。
ホストI/F部102がホストコンピュータ101から送信されたデータの受信を検知した場合、或いは操作部114に装備されたスリープ復帰スイッチ(不図示)が押された場合、省電力制御部120は、次の制御を行う。省電力制御部120は、コントローラ電源部121に対し省電力モード(消費電力を削減するモード)から通常モード(消費電力を削減しないモード)への復帰を指示する。これにより、コントローラ電源部121は、MFPコントローラ100の電源をONする。
認証デバイス124は、例えば認証用カードリーダ(ICカードリーダ)として構成されており、USB・I/F134及びUSBコントローラ部122を介してMFPコントローラ100に接続される。認証デバイス124を使用することでMFPに対するアクセス制御を実現している。キーボード125は、各種データ入力に使用するものであり、USB・I/F135及びUSBコントローラ部122を介してMFPコントローラ100に接続される。USBメモリ126は、各種データを記憶するものであり、USB・I/F136及びUSBコントローラ部122を介してMFPコントローラ100に接続される。
本実施の形態のMFPに接続可能な上記の認証デバイス124やUSBメモリ126を含むUSBデバイスには、後述のデバイス情報が予め記憶されている。MFPコントローラ100のCPU105は、MFPコントローラ100にUSBデバイスが接続された場合、USBデバイスからデバイス情報を取得し、後述のスリープ移行管理テーブルの登録内容とデバイス情報とに基づき、省電力制御を行う。詳細は後述する。
次に、上記構成を有する本実施の形態のMFPにおいて、ユーザが認証デバイス124を用いてMFPにアクセスする際の制御について図3のフローチャートに基づき説明する。
図3は、MFPコントローラ100における認証デバイス124を用いたユーザ認証とログインに関わる処理を示すフローチャートである。
図3において、例えば企業のオフィスに設置されているMFPを利用可能な複数のユーザは、それぞれ自分の属性情報(MFPの使用可能な機能情報)が記録されたICカードを所持しているものとする。ユーザがMFPを使用する際には、ログオフ状態(ステップS300)から最初にMFPによりユーザ認証(ログイン認証)を受ける。ユーザが所持したICカードを認証デバイス124(認証用カードリーダ)に挿入すると、MFPコントローラ100のCPU105は、認証デバイス124によりICカードから読み取った情報に基づいてユーザ認証を行う(ステップS301)。
次に、CPU105は、ステップS301におけるユーザ認証が成功したか否かを判断する(ステップS302)。ユーザ認証に失敗したと判断した場合は、ステップS300に戻りログオフ状態が継続する。ユーザ認証に成功したと判断した場合は、CPU105は、認証デバイス124によりICカードから読み取った情報に基づき、MFPが有する各機能毎に使用権限をユーザに対して付与する(ステップS303)。これを機能別認証と呼ぶ。
ここで、MFPにおけるユーザの属性情報(MFPの使用可能な機能情報)とMFPの使用可能な機能との対応関係を図4に示す。図4のユーザ属性管理テーブルは、例えばユーザA(管理職)とユーザB(一般職)の2種類のユーザの属性情報とMFPの使用可能な機能とを対応付けたものであり、MFPコントローラ100内の書き換え可能なROM106に格納されている。
MFPの「モノクロコピー機能」を利用する場合は、ユーザA(管理職)とユーザB(一般職)は共に使用権限が付与される(○印)。MFPの「カラーコピー機能」を利用する場合は、ユーザA(管理職)は使用権限が付与されるが(○印)、ユーザB(一般職)は使用権限が付与されない(×印)。MFPの「送信/FAX(ファクシミリ)機能」を利用する場合は、ユーザA(管理職)とユーザB(一般職)は共に使用権限が付与される(○印)。MFPの「BOX機能」(データをハードディスク等に格納する機能)を利用する場合は、ユーザA(管理職)とユーザB(一般職)は共に使用権限が付与される(○印)。
即ち、ユーザの属性情報に基づいて、認証したユーザがユーザA(管理職)であると判断された場合は、MFPのカラーコピー機能を含む全ての機能についての使用権限が付与される。一方、ユーザの属性情報に基づいて、認証したユーザがユーザB(一般職)であると判断された場合は、MFPのカラーコピー機能以外の機能についての使用権限が付与される。
次に、上述したユーザの機能別認証に成功するとMFPに対するログイン状態となり、CPU105は、MFPを使用可能状態とする(ステップ304)。その後、ユーザがMFPの使用(上記のカラーコピー、モノクロコピー、FAX等)を終了し、操作部114に装備されたログオフキー(不図示)を押下すると、CPU105は、MFPがログオフとなったことを検知する(ステップ305)。これにより、ステップS300のログオフ状態に戻る。
MFPコントローラ100は、上述した制御を行うことにより、ホストコンピュータ101から受信した印刷データを基に印刷出力したり、スキャナ103により原稿から読み取ったスキャン画像データを基に印刷出力したりすることが可能となっている。
次に、MFPコントローラ100の省電力制御について図2のフローチャートに基づき説明する。
図2は、MFPコントローラ100における省電力制御に関わる処理を示すフローチャートである。
図2において、MFPコントローラ100のCPU105が、ユーザによりMFPの電源ボタンがON操作(電源投入)されたことを検知すると(ステップS200)、MFPコントローラ100が起動する(ステップS201)。MFPコントローラ100が起動した後の通常状態では、コントローラ電源部121がONであり、且つ、USBコントローラ電源部123もONである。これに伴い、USBデバイスに対する電源供給も維持される。
次に、CPU105は、ユーザにより何も操作がされない状態で、予め設定した時間が経過したか否かを判断する(ステップS204)。ステップS201の状態からユーザにより操作部114からの一切の操作が行われず且つネットワーク経由でホストコンピュータ101から印刷データも受信されないまま、予め設定した時間が経過した場合、ステップS204の条件が成立する。
ここで、予め設定した時間とは、図5に示すスリープ移行管理テーブルに設定されているスリープ状態(Sleep:消費電力を削減する省電力状態)へ移行するまでの時間(以下移行時間と略記)のことである。スリープ移行管理テーブルに基づき、MFPに接続されたUSBデバイスの種類に応じた、スリープ状態への移行の可否、スリープ状態への移行時間の関係が決定される。スリープ移行管理テーブルにおけるUSBデバイスの種類、スリープ状態への移行の可否、スリープ状態への移行時間は、MFPの仕様に合わせてユーザにより任意に設定することが可能である。
スリープ移行管理テーブルに登録されるUSBデバイスの種類(デバイス名)としては、図1に示した認証デバイス124(認証用カードリーダ)、キーボード125、USBメモリ126の他に、例えば以下のものがある。生体認証デバイス。人体感知センサ(以下人感センサ)。マルチメディア・カードリーダ。Bluetooth通信デバイス。IrDA(Infrared Data Association)通信デバイス。また、各USBデバイスには、USBのクラスを示すUSBクラスID、USBデバイスの製造元を示すベンダID、USBデバイスを構成するICの種別を示すプロダクトIDが設定されている。
図5のスリープ移行管理テーブルには、上記のように、USBクラスID、ベンダID、プロダクトID、スリープ移行の可否、スリープへの移行時間(移行時間情報)、からなる設定情報が、USBデバイスの種類毎(デバイス名毎)に記憶されている。尚、本発明の省電力情報は、図5の“sleep移行の可否”の欄の情報に対応する。
本例では、認証用カードリーダ、生体認証デバイス、マルチメディア・カードリーダ、USBメモリ以外のUSBデバイスがMFPに接続された場合は、スリープ1またはスリープ2への移行可に設定されている。また、本例では、スリープへの移行時間を、人感センサが接続された場合は1分、Bluetooth通信デバイス、IrDA通信デバイス、キーボードが接続された場合や、接続されたUSBデバイス無しの場合は10分に設定されている。
即ち、CPU105は、図5のスリープ移行管理テーブルに記憶された設定情報と、MFPに接続されたUSBデバイスから取得したデバイス情報(識別情報)に基づき、MFPコントローラ100をどの省電力状態に移行させる或いは移行させないかを決定する。デバイス情報(識別情報)には、USBクラスID、ベンダID、プロダクトIDが含まれる。
図5のスリープ移行管理テーブルでは、スリープ状態への移行時間として例えば「1分」と「10分」が設定されている。従って、ユーザにより操作部114からの一切の操作が行われず且つネットワーク経由で印刷データも受信されないまま「1分」もしくは「10分」が経過した場合に、ステップS204の条件が成立することになる。
次に、ステップS204の条件が成立し、且つ、USBデバイスがMFPに接続されていない場合は(ステップS205でYES)、ステップS205の条件が成立する。CPU105は、省電力制御部120によりMFPコントローラ100を「スリープ1状態」に移行させる(ステップS202)。
MFPコントローラ100が「スリープ1状態」に移行する条件は、図5のスリープ移行管理テーブルに基づいて決められている。ステップS202の「スリープ1状態」では、コントローラ電源部121がOFFされ、且つ、USBコントローラ部122内のUSBコントローラ電源部123もOFFされる(USBデバイスに対する電源供給もOFFされる)。
即ち、MFPコントローラ100にUSBデバイスが接続されていない場合は、コントローラ電源部121及びUSBコントローラ電源部123をOFFにすることで、MFPコントローラ100の消費電力を最小限に抑制することが可能となる。
次に、ステップS204の条件が成立し、且つ、スリープ移行管理テーブルで「スリープ1状態」への移行が許可されたUSBデバイスのみが接続されている場合は(ステップS206でYES)、ステップS206の条件が成立する。換言すれば、MFPを「スリープ1状態」への移行を許可する設定情報に対応するUSBデバイスのみが接続されている場合である。この場合も、CPU105は、省電力制御部120によりMFPコントローラ100を「スリープ1状態」に移行させる(ステップS202)。
尚、USBコントローラ部122にUSB・I/Fを介してUSBデバイスが接続された場合、CPU105は、USBコントローラ部122を介してUSBデバイスから上述したデバイス情報を取得する。
また、本実施の形態では、MFPコントローラ100にIrDA通信デバイスが接続されている場合、次のような赤外線データ転送を行うことができる。即ち、ユーザはIrDA通信デバイスを介して携帯電話機のアドレス帳の内容を、FAXの送信先やSEND(電子メールに情報を添付して送信する機能)の宛先としてMFPに転送することができる。その場合の動作の流れを図6のフローチャートに示す。
例えばMFPコントローラ100のUSB・I/FにIrDA通信ポートが接続された場合、CPU105は、図5のスリープ移行管理テーブルのUSBクラスID及びプロダクトIDを基に、IrDA通信ポート接続を認識する。以降、CPU105は、IrDA通信ポートに対する、通信可能なIrDA通信デバイス(本例では携帯電話機)の接続を検出したかどうかを監視する(ステップS600)。
IrDA通信ポートに対する携帯電話機の接続を検出した場合(ステップS601でYES)、CPU105は、携帯電話機との間でIrDA通信ポートを介した通信を確立する(ステップS602)。その後、CPU105は、携帯電話機からアドレス帳の転送要求を待機する(ステップS603)。
携帯電話機からアドレス帳の転送要求が有った場合、CPU105は、携帯電話機のアドレス帳の内容をMFP側に取り込む。更に、CPU105は、携帯電話機から取り込んだアドレス帳の内容を操作部114のLCD表示部の画面に表示する(ステップS604)。必要に応じてMFP上で実行される各種アプリケーションプログラム(FAX、SEND等)により、携帯電話機からMFPに転送されたアドレス帳の内容を利用することが可能となる。
しかし、IrDA通信デバイスがUSB・I/Fを介してMFPコントローラ100に接続されている場合に一切「スリープ状態」に移行できなくなるのは、省電力化の観点からは望ましくない。そこで、図5のスリープ移行管理テーブルに示すように、MFPコントローラ100にIrDA通信デバイスが接続されている場合は(ステップS206でYES)、「スリープ1状態」への移行を許可している。
また、ユーザにより操作部114からの一切の操作が行われず且つネットワーク経由で印刷データも受信されない状態が10分以上続いた場合は、「スリープ1状態」に移行するように設定されている。
IrDA通信デバイスと同様の制御が行われるUSBデバイスとしてBluetooth通信デバイスがある。ユーザはIrDA通信デバイスと同様にBluetooth通信デバイスを介して、携帯電話機のアドレス帳の内容をFAXの送信先としてMFPに転送することが可能である。
次に、ステップS204の条件が成立し、且つ、スリープ移行管理テーブルで「スリープ2状態」への移行が許可されたUSBデバイスが1つ以上接続されている場合は(ステップS207でYES)、ステップS207の条件が成立する。換言すれば、MFPを「スリープ2状態」への移行を許可する設定情報に対応するUSBデバイスが1つ以上接続されている場合である。この場合は、CPU105は、MFPコントローラ100を「スリープ2状態」に移行させる(ステップS203)。この場合も、MFPコントローラ100に接続されたUSBデバイスとスリープ移行との関係は図5のスリープ移行管理テーブルの設定内容に基づいて決定される。
即ち、MFPコントローラ100が「スリープ2状態」に移行する条件は、図5のスリープ移行管理テーブルに基づいて決められている。ステップS203の「スリープ2状態」では、コントローラ電源部121はOFFされるが、USBコントローラ部122内のUSBコントローラ電源部123はONされる(USBデバイスに対する電源供給は継続される)。これにより、USBコントローラ部122とUSBデバイスとの間のUSB・I/Fは通信を維持している。
例えば、MFPコントローラ100にキーボード125が接続されている場合で、且つユーザがキーボード125の任意のキーを押した場合は、MFPコントローラ100はスリープ状態から通常状態に復帰することが望ましい。そこで、図5のスリープ移行管理テーブルに示すように、MFPコントローラ100にキーボードが接続された場合は、「スリープ2状態」への移行を許可している。これにより、コントローラ電源部121はOFFされるものの、USBコントローラ電源部123はONされているため、キーボード125に対する電源供給は継続されたままである。
ユーザがキーボード125の任意のキーを押下した場合は、キー押下に対応した情報がUSB・I/F135を介してUSBコントローラ部122に伝わり、USBコントローラ部122から省電力制御部120に対する割り込み信号が発生する。これに伴い、省電力制御部120は、コントローラ電源部121に対して電源ONの指示を出力する。これにより、コントローラ電源部121が復帰し、MFPコントローラ100はステップS203の「スリープ2状態」からステップS201の通常状態に復帰する。
キーボードと同様の制御が行われるUSBデバイスとして人感センサがある。人感センサは次の目的で使用される。ユーザがMFPを使用していない場合は、MFPコントローラ100をなるべく早く通常状態からスリープ状態に移行させる。その一方で、ユーザがMFPを使用するために近づいてきた場合は、MFPコントローラ100を直ちにスリープ状態から通常状態に復帰させる。そこで、図5のスリープ移行管理テーブルに示すように、MFPコントローラ100に人感センサが接続されている場合は、キーボード125に比べて短い時間(1分)でMFPコントローラ100を「スリープ2状態」に移行させるように設定されている。
次に、ステップS204の条件が成立し、且つ、ステップS205、ステップS206、ステップS207の条件のいずれも成立しない場合は、MFPコントローラ100はステップS201の通常状態を維持する。
例えばMFPコントローラ100のUSBコントローラ部122にUSB・I/F134を介して認証デバイス124(認証用カードリーダ)が接続されている場合は、ユーザは全ての操作に先立ってユーザ認証を受けようとする。しかし、USBコントローラ部122内のUSBコントローラ電源部123がOFFされていてはユーザ認証を行うことができない。そこで、MFPコントローラ100に認証デバイス124が接続されている場合は、図5のスリープ移行管理テーブルに示すようにスリープ状態への移行を許可しない設定となっている。
次に、ステップS202の「スリープ1状態」からステップS201の通常状態への復帰であるが、次の場合にステップS208の条件が成立する。即ち、操作部114のスリープ復帰スイッチがONされた場合、またはネットワーク経由で印刷データを受信した場合に、ステップS208の条件が成立する。これにより、MFPコントローラ100は「スリープ1状態」から通常状態に復帰する。
次に、ステップS203の「スリープ2状態」からステップS201の通常状態への復帰であるが、次の場合にステップS209の条件が成立する。即ち、操作部114のスリープ復帰スイッチがONされた場合、またはネットワーク経由で印刷データを受信した場合、またはUSBコントローラ部122から省電力制御部120への割り込みが発生した場合に、ステップS209の条件が成立する。これにより、MFPコントローラ100は「スリープ2状態」から通常状態に復帰する。
ここで、USBコントローラ部122から省電力制御部120への割り込み(復帰信号ON)は、ユーザにより例えばキーボード125の任意のキーが押下された場合等に発生する。これにより、MFPコントローラ100がスリープ状態(電源OFF状態)であるステップS203の「スリープ2状態」であっても、ユーザがキーボード125の任意のキーを押下する。これにより、コントローラ電源部121を復帰させることが可能である。
同様に、MFPコントローラ100のUSBコントローラ部122にUSB・I/Fを介して人感センサが接続されている場合も、人感センサが人の接近を感知するとUSBコントローラ部122から省電力制御部120への割り込みが発生する。これにより、コントローラ電源部121を復帰させることが可能である。
尚、請求項4の「前記情報処理手段に接続された周辺機器〜前記特定手段により特定された場合」は、図2のステップS206でNOかつステップS207でYESの場合に対応する。また、請求項5の「前記情報処理手段に接続された周辺機器〜前記特定手段により特定されなかった場合」は、図2のステップS206でYESの場合に対応する。
図7は、MFPコントローラ100におけるUSBデバイスが接続された場合のUSBデバイス判別処理を示すフローチャートである。
図7において、MFPコントローラ100のCPU105は、MFPコントローラ100に複数装備されているUSB・I/Fの信号を監視する(ステップS700)。次に、CPU105は、各USB・I/FのUSBデータ信号(1対のD+信号線及びD−信号線の出力信号)がHighになったか否かを判断する(ステップS701)。CPU105は、USBデータ信号がHighになったことを確認すると、MFPコントローラ100にUSBデバイスが接続されたことを認識する。
MFPコントローラ100のUSBコントローラ部122にUSB・I/Fを介してUSBデバイスが接続されると、CPU105は、接続された全てのUSBデバイスに対してUSBクラスIDを取得する(ステップS702)。更に、CPU105は、USBデバイスが接続状態であることを登録する(ステップS703)。
その後、CPU105は、USBデバイスがUSBコントローラ部122に接続された時から、図5に示すスリープ移行管理テーブルで規定されたスリープ状態への移行時間が経過したかどうかを監視し続ける(ステップS704)。スリープ状態への移行時間が経過した場合(移行条件が成立した場合)は、CPU105は、クラスIDを基に図5のスリープ移行管理テーブルを参照し、スリープ状態への移行を決定する(ステップS705)。
尚、請求項6の「前記情報処理装置に対する操作が行われない状態で〜省電力状態へ移行させる」は、図7のステップS704、ステップS705の処理に対応する。
本実施の形態のMFPは、接続されるUSBデバイスの種類に応じてどのようなスリープ状態に遷移するかを決定するための図5のスリープ移行管理テーブルを有する。これにより、ユーザの希望に応じて的確なスリープ移行制御を行うものである。
以上説明したように本実施の形態によれば、USBデバイスがUSB・I/Fを介してMFPコントローラ100のUSBコントローラ部122に接続された場合、MFPコントローラ100の省電力状態への移行の可否を判断して省電力制御を行う。具体的には以下の制御を含む省電力制御を行う。
MFPの起動後、MFPに対する操作が行われず設定時間が経過した場合で、USBデバイスが接続されていない場合は、スリープ1状態に移行させる。また、MFPの起動後、MFPに対する操作が行われず設定時間が経過した場合で、スリープ1状態への移行が許可されたUSBデバイスが接続されている場合は、スリープ1状態に移行させる。また、MFPの起動後、MFPに対する操作が行われず設定時間が経過した場合で、スリープ2状態への移行が許可されたUSBデバイスが接続されている場合は、スリープ2状態に移行させる。
これにより、MFPコントローラ100のUSBコントローラ部122に接続されるUSBデバイスの特性に応じた的確な省電力制御を行うことが可能となる。
〔他の実施の形態〕
上記実施の形態では、図1の構成においてMFPに接続されるUSBデバイスとして認証デバイス124、キーボード125、USBメモリ126を例に挙げたが、これに限定されるものではない。本発明は、図5のスリープ移行管理テーブルに示したように、生体認証デバイス、人感センサ、マルチメディア・カードリーダ、Bluetooth通信デバイス、IrDA通信デバイスなど各種のUSBデバイスに適用することが可能である。
上記実施の形態では、スリープへの移行時間を図5のスリープ移行管理テーブルに示す設定を例に挙げた。即ち、スリープへの移行時間を、人感センサが接続された場合は1分、Bluetooth通信デバイス、IrDA通信デバイス、キーボードが接続された場合や、接続されたUSBデバイス無しの場合は10分としたが、これに限定されるものではない。スリープへの移行時間はMFPの仕様に合わせて変更することが可能である。
上記実施の形態では、MFPコントローラ100のUSBコントローラ部122に3つのUSB・I/Fを設置した場合を例に挙げたが、これに限定されるものではない。USB・I/Fの設置個数をMFPの仕様に合わせた任意の個数とすることが可能である。
上記実施の形態では、情報処理装置としてMFPを例に挙げたが、これに限定されるものではない。本発明は、USBデバイスの電気的な接続が可能で且つ省電力状態への移行が可能な各種の情報処理装置に幅広く適用することが可能である。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することにより達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理により実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置としてのMFPのコントローラを中心とした構成を示すブロック図である。 MFPコントローラにおける省電力制御に関わる処理を示すフローチャートである。 MFPコントローラにおける認証デバイスを用いたユーザ認証とログインに関わる処理を示すフローチャートである。 MFPのユーザ属性管理テーブルを示す図である。 MFPのスリープ移行管理テーブルを示す図である。 MFPコントローラにおけるIrDA通信デバイスを介して携帯電話機のアドレス帳の内容をMFPに転送する処理を示すフローチャートである。 MFPコントローラにおけるUSBデバイスが接続された場合のUSBデバイス判別処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 MFPコントローラ
105 CPU
120 省電力制御部
121 コントローラ電源部
123 USBコントローラ電源部
124 認証デバイス
125 キーボード
126 USBメモリ

Claims (11)

  1. 通常電力状態又は前記通常電力状態よりも消費電力が低い複数の省電力状態のいずれかの電力状態にて動作する情報処理装置であって、
    周辺機器を接続するための接続手段と、
    前記接続手段に接続された周辺機器が、前記接続手段に接続可能な複数の周辺機器のいずれであるかを識別するための識別情報と、前記複数の省電力状態のうち何れかを示す省電力情報とが対応付けられた設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記接続手段に接続された周辺機器から前記周辺機器を識別するための識別情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された識別情報と前記記憶手段に記憶されている設定情報に基づいて、前記取得された識別情報に対応する省電力情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された省電力情報が示す省電力状態への移行条件が成立した場合に、前記情報処理装置を前記省電力情報が示す省電力状態へ移行させるよう制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置の各部に電源を供給する第1の電源手段と、
    前記接続手段に接続される周辺機器に電源を供給する第2の電源手段と、を備え、
    前記複数の省電力状態には、前記第1の電源手段及び前記第2の電源手段からの電源供給を停止する第1の省電力状態と、前記第1の電源手段からの電源供給を停止する一方で前記第2の電源手段から電源供給を行う第2の省電力状態とが含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置が起動された後、前記情報処理装置に対する操作が行われない状態で予め設定した時間が経過した場合において、前記制御手段は、周辺機器が前記接続手段に接続されていない場合は、前記情報処理装置を前記通常電力状態から第1の省電力状態に移行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置が起動された後、前記情報処理装置に対する操作が行われない状態で予め設定した時間が経過した場合において、前記制御手段は、前記情報処理装置に接続された周辺機器から取得した前記識別情報から前記第2の省電力状態を示す省電力情報が前記特定手段により特定された場合は、前記情報処理装置を前記通常電力状態から前記第2の省電力状態に移行させることを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置が起動された後、前記情報処理装置に対する操作が行われない状態で予め設定した時間が経過した場合において、前記情報処理装置に接続された周辺機器から取得した前記識別情報から前記第1の省電力状態を示す省電力情報が前記特定手段により特定される一方で前記第2の省電力状態を示す省電力情報が前記特定手段により特定されなかった場合は、前記制御手段は、前記情報処理装置を前記第1の省電力状態に移行させることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、前記識別情報と前記省電力情報を更に、前記第1の省電力状態或いは前記第2の省電力状態に移行させるまでの移行時間を示す移行時間情報に対応付けて前記設定情報として記憶し、
    前記制御手段は、前記情報処理装置に対する操作が行われない状態で前記情報処理装置に接続された周辺機器から取得した識別情報に対応付けられた移行時間情報に応じた移行時間が経過した場合に、前記識別情報に対応付けられた省電力情報に応じた省電力状態へ移行させることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記周辺機器は、認証用カードリーダ、キーボード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、生体認証デバイス、人体感知センサ、マルチメディア・カードリーダ、Bluetooth通信デバイス、IrDA(Infrared Data Association)通信デバイスの何れかを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得手段により前記周辺機器としてのUSBデバイスから取得する前記識別情報には、USBデバイスのクラスを示すクラスID、USBデバイスの製造元を示すベンダID、USBデバイスを構成するICの種別を示すプロダクトIDの何れかが含まれることを特徴とする請求項1又は7に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置には、用紙に画像を印刷する画像処理装置が含まれることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 通常電力状態又は前記通常電力状態よりも消費電力が低い複数の省電力状態のいずれかの電力状態にて動作し、周辺機器を接続するための接続手段と、前記接続手段に接続された周辺機器が、前記接続手段に接続可能な複数の周辺機器のいずれであるかを識別するための識別情報と前記複数の省電力状態のうち何れかを示す省電力情報とが対応付けられた設定情報を記憶する記憶手段とを備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記接続手段に接続された周辺機器から前記周辺機器を識別するための識別情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された識別情報と前記記憶手段に記憶されている設定情報に基づいて、前記取得された識別情報に対応する省電力情報を特定する特定工程と、
    前記特定工程により特定された省電力情報が示す省電力状態への移行条件が成立した場合に、前記情報処理装置を前記省電力情報が示す省電力状態へ移行させるよう制御する制御工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  11. 請求項10に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータで読み取り可能なプログラム。
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