JP2018085760A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】画像形成システム100において、画像形成装置10は、まず、ユーザ5のログイン情報に基づいて認証サーバ30に問い合わせし、その結果を以って当該機能の実行を許可するか否かを判定する。ここで、認証サーバ30は、機能制限リスト35と画像形成装置10から通知された問い合わせ情報とに基づいて、ACT(Access Control Token)トークン40を画像形成装置10に返信する。ACTトークン40には、ユーザ5が画像形成装置10において利用可能な若しくは利用不可能な機能制限情報が記述されている。画像形成装置10は、ACTトークン40を受信すると、そのACTトークン40の内容を参照して、ユーザ5に対して機能制限を行う。
【選択図】図1
Description
[画像形成システムの構成]
図1は、画像形成装置10を含む画像形成システム100の構成を示す図である。画像形成システム100において、画像形成装置10と画像形成装置15と画像形成装置20と認証サーバ30は、LAN等のネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。また、図1に示すように、ユーザ5が画像形成装置10にログインして画像形成装置10の機能を利用している。認証サーバ30にはPC等の一般的な情報処理装置が用いられ、ユーザごとに機能制限情報を定義した機能制限リスト35を内部に保持している。ここで、機能制限情報とは、画像形成システム100内の各画像形成装置が提供可能な機能の利用をユーザごとに制限するための情報である。例えば、所定のユーザに対してコピー機能を許可するが送信機能は禁止するといった情報である。機能制限リストの詳細については後述する。
図2は、画像形成装置10、15、20の構成を示す図である。以下、画像形成装置10について説明するが、画像形成装置15及び20についても同様である。画像形成装置10は、CPU201と補助記憶部202とメモリ203とスキャナ部204とFAX送受信部205と印刷部206と操作パネル207と通信インタフェース208とを含む。上記各部は、内部バス209を介して相互に通信可能に接続されている。補助記憶部202はハードディスク等の大容量記憶装置によって構成され、大容量データを保管したり、プログラムの実行コードや各ジョブの実行履歴を保持している。ここで、ジョブの実行履歴とは、スキャナ部204、印刷部206、FAX送受信部205、通信インタフェース208等がCPU201によって制御されて実行されたコピージョブ、ボックスプリントジョブ、プリントジョブ、送信ジョブ等の履歴をいう。ジョブの実行履歴は、補助記憶部202内のジョブ履歴記憶部2021に保持される。補助記憶部202内のアドレス帳記憶部2022は、送信ジョブの実行時に使用する出力先候補を保持する。補助記憶部202は、後述するメモリ203と比較して長時間保持する必要があるデータを記憶する。
次に、図3〜図4を参照して、認証サーバ30で保持されている機能制限リスト35を説明する。図3は、機能制限リスト35の一例を示す図である。図3に示す列301〜307はテーブルの列を示す。また、データ308〜311は、機能制限リスト35に定義された各ユーザの属性に対応した機能制限情報を示す。ここで、機能制限情報として「Permit」が定義されている場合には、その属性を有するユーザに対して、その機能の利用が許可されていることを示す。一方、「Deny」が定義されている場合には、その属性を有するユーザに対して、その機能の利用が禁止されていることを示す。機能制限リスト35内の「Color」はカラー印刷が許可されていることを示す。「BW」は、白黒印刷のみが許可されていることを示す。また、数値が定義されている場合や、「Yes」又は「No」が定義されている場合には、列302の各機能詳細に定義された内容に対応した意味で解釈される。
画像形成装置10は、内部に図4に示すようなユーザ管理テーブルを保持している。画像形成装置10は、図4に示すようなユーザ管理テーブルを参照することによって、ユーザ5の属性を認識することができる。図4は、ユーザ管理テーブル400の一例を示す図である。管理テーブル400は、ユーザ名401、UID402、グループ名403、GID404、パーミッショングループ405をそれぞれ対応付けて管理する。例えば、ユーザaについて、UID402は「001」であり、グループ名403は「営業N」であり、GID404は「501」であり、パーミッショングループ405は「GeneralUser」である。ここで、パーミッショングループ405が属性を表わしている。
以下、図5のフローチャートを参照しながら、ジョブを実行して、そのジョブの実行履歴が補助記憶部202のジョブ履歴記憶部2021に格納されるまでの処理について説明する。なお、本処理は、CPU201が補助記憶部202に格納されたプログラムをメモリ203に展開して実行することによって実現される。まず、S501では、ユーザ5が画像形成装置10にログインする。そのときに、図6に示すような画面が画像形成装置10の操作パネル207に表示される。図6に示すように、操作パネル207内の液晶操作部600にログイン画面601が表示される。ログイン画面601には、ユーザ名を入力するための入力フィールド602と、パスワードを入力するための入力フィールド603と、OKキー604とが表示される。入力フィールド602には、例えば「a」などのユーザ名が入力される。入力フィールド603には、入力フィールド602に入力されたユーザ名に対応するパスワードが入力される。S502では、ユーザ5によりOKキー604が押下されたか否かを判定する。ここで、押下されたと判定された場合には、S503において、認証サーバ30に対して、ユーザ5によるログインを許可するための認証と、機能制限情報とを問い合わせる。S502の処理は、OKキー604が押下されたと判定されるまで繰り返される。ユーザ5はログイン可であると認証された場合には、S505で、CPU201は、認証サーバ30からACTトークン40を取得する。一方、ユーザ5によるログインが不可であると認証されなかった場合には、認証エラー画面を表示し(S504)、再度S501に戻ってログイン画面を表示する。
以上のようにしてジョブ履歴記憶部2021に書き込まれたジョブ履歴は、ユーザが状況確認/中止ボタン706を押下することによって一覧表示される。図9はジョブの状況や履歴表示の一覧を表示する画面の一例である。状況確認/中止画面901には、コピー機能ボタン902、プリント機能ボタン903、送信機能ボタン904、受信機能ボタン905の各機能ボタンが表示される。各ボタンが押下されると、各ボタンに対応する機能に関係したジョブの状況や履歴が表示される。例えば、送信機能ボタン904が押下された場合を説明する。また、送信機能ボタン904が押下されて、さらにジョブ状況ボタン906が押下されると、送信中の送信ジョブの状況が表示される。また、送信機能ボタン904が押下されて、さらにジョブ履歴ボタン907が押下されると、実行を完了した送信ジョブの状況が一覧表示される。以下、ジョブ履歴ボタン907が押下された場合を説明する。
図10は、送信ジョブ履歴一覧中で選択された送信ジョブのジョブ履歴データを再設定する処理の手順を示すフローチャートである。なお、本処理は、補助記憶部202に格納されたプログラムを、CPU201がメモリ203に展開し実行することによって実現する。まず、CPU201は、ユーザ5がジョブ履歴リスト908を表示する際に、認証サーバ30からACTトークン40を再度、取得する(S1001)。このように、ジョブ履歴リスト908の表示時にも、ACTトークン40を再取得することによって、ユーザ5の操作制限が変更されていた場合でも現在の状況に合わせて適切に機能制限を行うことができる。そして、補助記憶部202内のジョブ履歴記憶部2021から、対応した機能(本例では送信機能)のジョブ履歴データを取得し(S1002)、履歴データの再設定ボタン910以外を描画する(S1003)。
Claims (1)
- 情報処理装置であって、
前記情報処理装置が実行を完了したジョブの実行に用いられた設定データを、前記他のジョブを実行するために用いる設定データとして設定することを許可するか否かを、前記他のジョブの種別に基づいて決定する決定手段
を有することを特徴とする情報処理装置。
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