JP2009301926A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】アームプレートと相手側のコネクタハウジングの仮固定を、治具を使わずに簡単に外すことのできるレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー10を回動操作することにより、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジング20、30の嵌合と離脱を助勢するレバー式コネクタにおいて、レバーのアームプレート12の先端部に、アームプレートの外側への撓みにより、相手コネクタハウジングの係合ピンを乗り越えて係止する仮係止凸部16を設けると共に、アームプレートの仮係止凸部が設けられた側と回動支点部13を挟んで反対側に、互いに内側に押圧変位させられることで、仮係止凸部を有したアームプレートの先端部を外側に開き、それにより、仮係止凸部の係合ピンに対する仮係合を解除する係合解除レバー部18を延設した。
【選択図】図3

Description

本発明は、レバーの回動操作により、小さい力で、雄雌コネクタハウジングを嵌合させたり離脱させたりすることのできるレバー式コネクタに関するものである。
従来、多極コネクタのように高嵌合力が必要とされるコネクタの分野では、嵌合力を助勢するためのレバーを備えたレバー式コネクタが利用されている。
レバー式コネクタは、互いに嵌合する一方のコネクタハウジングに、カム溝を有するレバーを回動可能に設けると共に、他方のコネクタハウジングに、前記カム溝に係合する係合ピンを突設し、両ハウジングを初期嵌合させることにより、係合ピンをカム溝の入口に入り込ませ、その状態で引き続いて、レバーを回動操作することにより、係合ピンをカム溝の案内により移動させて、それにより、レバーによる梃子の作用を利用しながら、小さい力で、両ハウジングを本嵌合させるようにしたものである。
図4〜図7は、例えば、特許文献1に記載された従来のレバー式コネクタの一例を示す概略構成図であり、図4は係合ピン955がカム溝940に入り込む前の状態を示す側面図、図5は係合ピン955がカム溝940に入り込んだ嵌合初期の状態を示す側面図、図6はレバー930を回し始めた段階での状態を示す側面図、図7は終端位置までレバー930を回動させた嵌合終期の状態を示す側面図である。
このレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジング910、950を有し、各コネクタハウジング910、950の端子キャビティには、それぞれ図示されない端子が収容されている。一方のコネクタハウジング910の外側面には、コネクタの嵌合操作を行うための断面コ字型のレバー930が取り付けられている。レバー930は、間隔をおいて対向する左右一対のアームプレート931、931と、これらアームプレート931を連結する連結バー(取っ手)949とを有し、各アームプレート931には、回動支点部となる軸孔932とカム溝940とが形成されている。
カム溝940は、軸孔932の周囲に所定の角度範囲にわたって形成されており、入口941から終端(奥端)まで、軸孔932の中心(回動中心)からの距離が漸減する曲線形状をなすように形成されている。一方のコネクタハウジング910の外側面には、軸孔932に回動可能に嵌合する支持軸912が突設され、その支持軸912に軸孔932を嵌合させることで、レバー930が、始端位置と終端位置の間で、支持軸912を中心に所定角度範囲で回動可能に装着されている。
また、相手側の他方のコネクタハウジング950の外側面には、レバー930のカム溝940に嵌合する係合ピン955が突設されている。いったん仮組みされた状態で、係合ピン955は、始端位置に装着されたレバー930のカム溝940の入口941の直前に位置するようになっている。
このコネクタを嵌合させる場合は、図4に示すように、始点位置にレバー930を位置させる。この状態にあるとき、図5に示すように、コネクタハウジング910とコネクタハウジング950を初期嵌合させることで、カム溝940の入口941に係合ピン955を挿入することができる。この状態から、連結バー949を掴んでレバー930を、図6、図7に示すように終端位置に向けて回動させると、係合ピン955が入口941からカム溝940内に入り込み、カム溝940と係合ピン955との間の摺動によるカム作用によって、コネクタハウジング910とコネクタハウジング950とが嵌合される。
そして、レバー930が終端位置まで回動された状態では、コネクタハウジング910、950同士が正規に嵌合されて、雌雄の端子金具同士が正規に接続される。また、両ハウジング910、950を離脱する場合には、レバー930を反対方向に回動させる。そうすると、カム溝940と係合ピン955との間の逆の梃子作用によって、両ハウジング910、950の嵌合を外すことができる。
特開2004−241157号公報
ところで、上述したコネクタでは、両コネクタハウジング910、950を嵌合させる前の状態で、両コネクタハウジング910、950を互いに仮固定しておくことまでは考えられていなかった。
従って、図5に示すように、両コネクタハウジング910、950をいったん仮組みした場合でも、何らかの外力が作用した場合には、容易に両コネクタハウジング910、950が外れてしまうことがあった。仮組みが外れてしまった場合には、コネクタを嵌合させる際に再び仮組みし直さなければならず、嵌合作業が面倒になるおそれがある。
そこで、本出願人は、両コネクタハウジングを嵌合させる前の段階で、一方のコネクタハウジングに装着したレバーの先端部と他方のコネクタハウジングとを仮係合させ、それにより、両コネクタハウジングを、レバーを回動させる前に仮固定しておくことを考え出した。
このようにすれば、仮組み状態でのコネクタハウジング同士の外れを防止することができるので、レバーの回動操作だけで、コネクタの嵌合と離脱を容易に行うことができる。以下、その内容を盛り込んだレバー式コネクタについて、図8〜図11を参照しながら説明する。
図8はレバーだけの構成を示す正面図、図9(a)はレバーだけの構成を示す斜視図、図9(b)は図9(a)のIXb矢視部の拡大図、図10は一方のコネクタハウジングに装着したレバーのアームプレートの先端部を相手側の他方のコネクタハウジングの係合ピンに仮係合させようとしている途中の状態を示す正面図、図11はアームプレートと係合ピンの仮係合が達成された状態を示す部分拡大図である。
図10に示すように、このレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジング20、30を有し、各コネクタハウジング20、30の端子キャビティには、それぞれ図示されない端子が収容されている。
一方のコネクタハウジング20の外側面には、コネクタの嵌合操作を行うための断面コ字型のレバー100が取り付けられている。レバー100は、各一端側に一方のコネクタハウジング20に回動可能に軸支される回動支点部13を有する左右一対のアームプレート12、12と、該一対のアームプレート12、12の他端同士を連結する連結バー(取っ手)11とを備えている。各アームプレート12の回動支点部13の中心には軸孔14が設けられ、その軸孔14の周囲にはカム溝15が形成されている。
カム溝15は、回動支点部13の中心の軸孔14の周囲に所定の角度範囲にわたって形成されており、入口15aから終端(奥端)15bまで、軸孔14の中心(回動中心)からの距離が漸減する曲線形状をなすように形成されている。
一方のコネクタハウジング20の外側面には、軸孔14に回動可能に嵌合する支持軸(図示略)が突設されており、その支持軸に軸孔14を嵌合させることで、レバー100が、始端位置と終端位置の間で、回動支点部13を中心に所定角度範囲で回動可能に装着されている。
また、相手側の他方のコネクタハウジング30の左右外側面には、レバー100のカム溝15に係合する係合ピン31が突設されている。いったん仮組みされた状態で、係合ピン31は、始端位置に装着されたレバー100のカム溝15の入口15aの直前に位置するようになっている。
また、このレバー式コネクタでは、レバー100の両アームプレート12の先端部内面に、図10に示すように、アームプレート12の外側への撓みにより、他方のコネクタハウジング30に設けられた係合ピン(突起部)31を乗り越えて、カム溝15の入口15aに係合ピン31を受け入れた状態で、係合ピン31と仮係合し、それにより、アームプレート12を他方のコネクタハウジング30に仮固定する仮係止凸部16が設けられている。
仮係止凸部16は、図9(b)、図10に示すように、アームプレート12の先端部内面のカム溝15の入口15aに隣接した位置に突設されている。この場合、仮係止凸部16の外側面に、両アームプレート12を他方のコネクタハウジング30に押し込むに従い、他方のコネクタハウジング30の係合ピン31と摺動してアームプレート12を外側に撓ませる傾斜壁16bが設けられ、仮係止凸部16の内側面に、係合ピン31が仮係止凸部16を乗り越えた後に係止する係止壁16aが、アームプレート12の他方のコネクタハウジング30への押し込み方向と略垂直な壁として設けられている。
このコネクタを嵌合させる場合は、始点位置にレバー100を位置させる。この状態にあるとき、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30を初期嵌合させることで、カム溝15の入口15aに係合ピン31を挿入することができる。
その際、始点位置にあるレバー100の両アームプレート12を、相手側のコネクタハウジング30に対して押し込むことにより、アームプレート12の先端部を、相手側のコネクタハウジング30に仮係合させることができ、その状態を保っておくことができる。
即ち、図10に示すように、両アームプレート12を相手側のコネクタハウジング30に対して矢印Cの方向に押し込むと、アームプレート12の先端部内面の仮係止凸部16が相手側の他方のコネクタハウジング30の係合ピン31に当たる。更に押し込むと、係合ピン31が仮係止凸部16の傾斜壁16bに摺動し、矢印Bで示すように、係合ピン13がアームプレート12を外側に撓ませながら、仮係止凸部16を乗り越える(仮係止凸部16が係合ピン13を乗り越えると言うこともできる)。そして、乗り越えた後に、図11に示すように、仮係止凸部16の係止壁16aに係合ピン31が係合することで、アームプレート12の先端部が相手側の他方のコネクタハウジング30に仮固定される。
このように仮固定が行われることで、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30の初期嵌合状態が保持され、この状態で、カム溝15の入口15aに係合ピン31が受け入れられる。
従って、この状態から、連結バー11を掴んでレバー100を終端位置に向けて回動させることにより、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30とを嵌合させることができる。
そして、レバー100が終端位置まで回動された状態では、コネクタハウジング20、30同士が正規に嵌合されて、雌雄の端子金具同士が正規に接続される。
また、両ハウジング20、30を離脱する場合には、レバー100を反対方向に回動させる。そうすると、カム溝15と係合ピン31との間の逆のカム作用によって、両ハウジング20、30の嵌合を外すことができる。
このように、カム溝15に係合ピン31を係合させた状態で、レバー100を回動操作することにより、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジング20、30の嵌合と離脱を助勢することができ、小さな力でコネクタの嵌合および離脱を行うことができる。
また、このレバー式コネクタでは、カム溝15の入口15aに係合ピン31を受け入れた状態で、アームプレート12の先端部を相手側のコネクタハウジング30に仮固定しておくことができるので、いったん仮組みすると、コネクタハウジング20、30が不用意に外れなくなり、その仮組み状態からレバー100を回動操作するだけで、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジング20、30を容易に嵌合させることができる。
また、仮固定の際には、アームプレート12の仮係止凸部16が、相手コネクタハウジング30の係合ピン31を乗り越えて係止する(係合ピン31が仮係止凸部16を乗り越えて係止するとも言える)ので、作業者に節度感(クリック感)を与えることができ、仮組み状態が正しく行われたかどうかを作業者が容易に確認することができる。
ところで、上述のように、アームプレート12を相手側のコネクタハウジング30に仮固定する場合でも、その仮固定を外す必要が生じると考えられる。この場合、アームプレート12が外側に撓んで、仮係止凸部16が係合ピン31を乗り越えることにより、仮固定状態が達成されるようになっているので、仮固定を解除する際には、人為的にアームプレート12を外側に撓ませて、仮係止凸部16と係合ピン31の仮係合を解除しなければならない。この解除は、治具でアームプレート12を外側に撓ませながら行うことが予想されるが、治具でアームプレート12を外側に撓ませる場合、治具により、相手コネクタハウジング30の係合ピン31やレバー100を傷つけてしまうおそれがある。
本発明は、上記事情を考慮し、アームプレートと相手側のコネクタハウジングの仮固定を、治具を使わずに簡単に外すことのできるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明のレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにレバーが回動可能に軸支され、該レバーは、各一端側に前記一方のコネクタハウジングに回動可能に軸支される回動支点部を有する一対のアームプレートと、該一対のアームプレートの他端同士を連結する連結バーとを備えた略コ字状をなし、前記一対のアームプレートに、入口から奥端に向けて前記回動支点部からの距離が漸減する曲線形状をなすカム溝が設けられ、前記一対のコネクタハウジングのうちの他方のコネクタハウジングの両外側面に、前記両アームプレートのカム溝とそれぞれ係合する係合ピンが突設され、前記カム溝に前記係合ピンを係合させた状態で、前記レバーを回動操作することにより、前記カム溝と係合ピンの摺動によるカム作用によって、前記両コネクタハウジングの嵌合と離脱を助勢するレバー式コネクタにおいて、前記アームプレートの先端部に、前記アームプレートの外側への撓みにより、前記他方のコネクタハウジングに設けられた突起部を乗り越えて、前記カム溝の入口に前記係合ピンを受け入れた状態で、前記突起部と仮係合し、それにより、該アームプレートを前記他方のコネクタハウジングに仮固定する仮係止凸部が設けられると共に、前記アームプレートの前記仮係止凸部が設けられた側と前記回動支点部を挟んで反対側に、互いに内側に押圧変位させられることで、前記仮係止凸部を有したアームプレートの先端部を外側に開き、それにより、前記仮係止凸部の前記突起部に対する仮係合を解除する係合解除レバー部が延設されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のレバー式コネクタであって、前記仮係止凸部が、前記アームプレートの先端部内面の前記カム溝の入口または該入口に隣接した位置に突設されており、前記仮係止凸部の外側面に、前記両アームプレートを前記他方のコネクタハウジングに押し込むに従い、前記他方のコネクタハウジングの突起部と摺動して前記アームプレートを外側に撓ませる傾斜壁が設けられると共に、前記仮係止凸部の内側面に、前記突起部が前記仮係止凸部を乗り越えた後に係止する係止壁が、前記アームプレートの前記他方のコネクタハウジングへの押し込み方向と略垂直な壁として設けられていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のレバー式コネクタであって、前記突起部が前記係合ピンであることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレバー式コネクタであって、前記係合解除レバー部の先端外面に滑り止めが設けられていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、一方のコネクタハウジングに取り付けられたアームプレートの先端部に、他方のコネクタハウジングに設けられた突起部に仮係合する仮係止凸部を設けているので、他方のコネクタハウジングの突起部を乗り越えるように、レバーのアームプレートを他方のコネクタハウジングに向けて押し込むことで、アームプレートの先端部を、他方のコネクタハウジングに仮固定することができる。その際、アームプレートの仮係止凸部が相手コネクタハウジングの突起部を乗り越えて係止するので、作業者に節度感(クリック感)を与えることができる。
しかも、その状態で、アームプレートのカム溝の入口に、他方のコネクタハウジングの係合ピンが受け入れられるので、係合ピンとカム溝を摺動開始できる位置関係に保っておくことができる。従って、その仮固定の状態で、レバーを回動操作することにより、カム溝と係合ピンの摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジングを嵌合させることができる。
また、アームプレートと相手コネクタハウジングの仮固定の状態を解除したい場合は、レバーに延設した両方の係合解除レバー部を内側に押圧操作する。そうすると、シーソーの原理により、アームプレートの回動支点部を支点にして、反対側のアームプレートの先端部が外側に開く。従って、アームプレートの先端部に設けた仮係止凸部を、相手コネクタハウジングの突起部に係止した位置から外側に引き離すことができ、突起部と仮係止凸部の仮係合を解除することができ、アームプレートと相手コネクタハウジングの仮固定を解除することができる。
この場合、治具を用いずに、素手で係合解除レバー部を内側に押圧するだけ、仮係合を解除することができるので、治具を使用することによる、コネクタハウジングやレバーに対する不用意な傷付けの問題を回避することができる。
また、仮係止凸部と係合解除レバー部は、レバーの回動支点部を挟んで互いに反対側に位置しているので、係合解除レバー部の押圧操作により、梃子の原理で、仮係止凸部を外側に容易に変位させることができる。従って、仮係止解除力を低くしながら、仮係止凸部による高い仮係止保持力を得ることが可能である。
請求項2の発明によれば、仮係止凸部に、外側面の傾斜壁と内側面の係止壁を設けているので、アームプレートを相手側のコネクタハウジングに向けて押し込むだけで、アームプレートを外側に撓ませながら、仮係止凸部を容易に相手側のコネクタハウジングの突起部に係合させることができる。
請求項3の発明によれば、突起部として係合ピンを利用するので、仮固定用に特別な突起部を設ける新たに必要がなく、構成の簡素化が図れる。
請求項4の発明によれば、係合解除レバー部の先端外面に滑り止めを設けているので、相手側のコネクタハウジングに対するアームプレートの仮固定を解除する際の操作を簡単確実に行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態のレバー式コネクタに使用するレバーの構成を示す正面図、図2(a)は同レバーの構成を示す斜視図、図2(b)は図2(a)のIIb矢視部の拡大図、図3はアームプレートの先端部の相手コネクタハウジングに対する仮固定を解除しようとしている途中の状態を示す正面図である。
図1に示すように、このレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジング20、30を有し、各コネクタハウジング20、30の端子キャビティには、それぞれ図示されない端子が収容されている。
一方のコネクタハウジング20の外側面には、コネクタの嵌合操作を行うための断面コ字型のレバー10が取り付けられている。このレバー10は、各一端側に一方のコネクタハウジング20に回動可能に軸支される回動支点部13を有する左右一対のアームプレート12、12と、該一対のアームプレート12、12の他端同士を連結する連結バー(取っ手)11とを備えている。各アームプレート12の回動支点部13の中心には軸孔14が設けられ、その軸孔14の周囲にはカム溝15が形成されている。
カム溝15は、回動支点部13の中心の軸孔14の周囲に所定の角度範囲にわたって形成されており、入口15aから終端(奥端)15bまで、軸孔14の中心(回動中心)からの距離が漸減する曲線形状をなすように形成されている。
一方のコネクタハウジング20の外側面には、軸孔14に回動可能に嵌合する支持軸(図示略)が突設されており、その支持軸に軸孔14を嵌合させることで、レバー10が、始端位置と終端位置の間で、回動支点部13を中心に所定角度範囲で回動可能に装着されている。
また、相手側の他方のコネクタハウジング30の左右外側面には、レバー10のカム溝15に係合する係合ピン31が突設されている。いったん仮組みされた状態で、係合ピン31は、始端位置に装着されたレバー100のカム溝15の入口15aの直前に位置するようになっている。
また、このレバー式コネクタでは、レバー10の両アームプレート12の先端部内面に、アームプレート12の外側への撓みにより、他方のコネクタハウジング30に設けられた係合ピン(突起部)31を乗り越えて、カム溝15の入口15aに係合ピン31を受け入れた状態で、係合ピン31と仮係合し、それにより、アームプレート12を他方のコネクタハウジング30に仮固定する仮係止凸部16が設けられている。
仮係止凸部16は、アームプレート12の先端部内面のカム溝15の入口15aに隣接した位置に突設されている。この場合、仮係止凸部16の外側面に、両アームプレート12を他方のコネクタハウジング30に押し込むに従い、他方のコネクタハウジング30の係合ピン31と摺動してアームプレート12を外側に撓ませる傾斜壁16bが設けられ、仮係止凸部16の内側面に、係合ピン31が仮係止凸部16を乗り越えた後に係止する係止壁16aが、アームプレート12の他方のコネクタハウジング30への押し込み方向と略垂直な壁として設けられている。
また、アームプレート12の仮係止凸部16が設けられた側と回動支点部13を挟んで反対側には、図3に示すように、互いに矢印Aのように内側に押圧変位させられることで、仮係止凸部16を有したアームプレート12の先端部を矢印Bのように外側に開き、それにより、仮係止凸部16の係合ピン31に対する仮係合を解除する係合解除レバー部18が延設されている。係合解除レバー部18の先端外面には、手で摘む際に滑らないように滑り止め18aが設けられている。
このコネクタを嵌合させる場合は、始点位置にレバー10を位置させる。この状態にあるとき、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30を初期嵌合させることで、カム溝15の入口15aに係合ピン31を挿入することができる。
その際、始点位置にあるレバー10の両アームプレート12を、相手側のコネクタハウジング30に対して押し込むことにより、アームプレート12の先端部を、相手側のコネクタハウジング30に仮係合させることができ、その状態を保っておくことができる。
即ち、両アームプレート12を相手側のコネクタハウジング30に対して押し込むと、アームプレート12の先端部内面の仮係止凸部16が相手側の他方のコネクタハウジング30の係合ピン31に当たる。更に押し込むと、係合ピン31が仮係止凸部16の傾斜壁16bに摺動し、係合ピン13がアームプレート12を外側に撓ませながら、仮係止凸部16を乗り越える(仮係止凸部16が係合ピン13を乗り越えると言うこともできる)。そして、乗り越えた後に、仮係止凸部16の係止壁16aに係合ピン31が係合することで、アームプレート12の先端部が相手側の他方のコネクタハウジング30に仮固定される。
このように仮固定が行われることで、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30の初期嵌合状態が保持され、この状態で、カム溝15の入口15aに係合ピン31が受け入れられる。
従って、この状態から、連結バー11を掴んでレバー100を終端位置に向けて回動させることにより、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、一方のコネクタハウジング20と他方のコネクタハウジング30とを嵌合させることができる。
そして、レバー100が終端位置まで回動された状態では、コネクタハウジング20、30同士が正規に嵌合されて、雌雄の端子金具同士が正規に接続される。
また、両ハウジング20、30を離脱する場合には、レバー100を反対方向に回動させる。そうすると、カム溝15と係合ピン31との間の逆のカム作用によって、両ハウジング20、30の嵌合を外すことができる。
このように、カム溝15に係合ピン31を係合させた状態で、レバー100を回動操作することにより、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジング20、30の嵌合と離脱を助勢することができ、小さな力でコネクタの嵌合および離脱を行うことができる。
また、このレバー式コネクタでは、カム溝15の入口15aに係合ピン31を受け入れた状態で、アームプレート12の先端部を相手側のコネクタハウジング30に仮固定しておくことができるので、いったん仮組みすると、コネクタハウジング20、30が不用意に外れなくなり、その仮組み状態からレバー100を回動操作するだけで、カム溝15と係合ピン31の摺動によるカム作用によって、両コネクタハウジング20、30を容易に嵌合させることができる。
また、仮固定の際には、アームプレート12の仮係止凸部16が、相手コネクタハウジング30の係合ピン31を乗り越えて係止する(係合ピン31が仮係止凸部16を乗り越えて係止するとも言える)ので、作業者に節度感(クリック感)を与えることができ、仮組み状態が正しく行われたかどうかを作業者が容易に確認することができる。
また、アームプレート12と相手コネクタハウジング30の仮固定の状態を解除したい場合は、レバー10に延設した両方の係合解除レバー部18を図3中の矢印Aのように内側に押圧操作する。そうすると、シーソーの原理により、アームプレート12の回動支点部13を支点にして、反対側のアームプレート12の先端部が外側に開く。
従って、アームプレート12の先端部に設けた仮係止凸部16を、相手コネクタハウジング30の係合ピン31に係止した位置から外側に引き離すことができ、係合ピン31と仮係止凸部16の仮係合を解除することができ、アームプレート12と相手コネクタハウジング30の仮固定状態を解除することができる。
この場合、治具を用いずに、素手で係合解除レバー部18を内側に押圧するだけ、仮係合を解除することができるので、治具を使用することによる、コネクタハウジング30やレバー10に対する不用意な傷付けの問題を回避することができる。
また、仮係止凸部16と係合解除レバー部18は、レバー10の回動支点部13を挟んで互いに反対側に位置しているので、係合解除レバー部18の押圧操作により、梃子の原理で、仮係止凸部16を外側に容易に変位させることができる。従って、仮係止解除力を低くしながら、仮係止凸部16による高い仮係止保持力を得ることが可能である。
また、仮係止凸部16には、外側面の傾斜壁16bと内側面の係止壁16aを設けているので、アームプレート12を相手側のコネクタハウジング30に向けて押し込むだけで、アームプレート12を外側に撓ませながら、仮係止凸部16を容易に相手側のコネクタハウジング30の係合ピン31に係合させることができる。
また、係合解除レバー部18の先端外面には滑り止め18aを設けているので、相手側のコネクタハウジング30に対するアームプレート12の仮固定を解除する際の操作を簡単確実に行うことができる。
また、このレバー式コネクタでは、アームプレート12の仮係止凸部16が仮係合する突起部として係合ピン31を利用するようにしているので、仮固定用に特別な突起部を設ける新たに必要がなく、構成の簡素化が図れる。
なお、上記実施形態においては、アームプレート12の仮係止凸部16が係合する突起部として係合ピン31を利用する場合を説明したが、仮係合用の突起部を係合ピン31と別に設けても勿論よい。
本発明の実施形態のレバー式コネクタに使用するレバーの構成を示す正面図である。 (a)は同レバーの構成を示す斜視図、(b)は(a)のIIb矢視部の拡大図である。 アームプレートの先端部の相手コネクタハウジングに対する仮固定を解除しようとしている途中の状態を示す正面図である。 従来のレバー式コネクタの例を示す図で、係合ピンがカム溝に入り込む前の状態を示す側面図である。 同コネクタにおいて、係合ピンがカム溝に入り込んだ嵌合初期の状態を示す側面図である。 同コネクタにおいて、レバーを回し始めた段階での状態を示す側面図である。 同コネクタにおいて、終端位置までレバーを回動させた嵌合終期の状態を示す側面図である。 改良案を盛り込んだレバー式コネクタのレバーだけの構成を示す正面図である。 (a)は同レバーだけの構成を示す斜視図、(b)は(a)のIXb矢視部の拡大図である。 同コネクタにおいて、一方のコネクタハウジングに装着したレバーのアームプレートの先端部を相手側の他方のコネクタハウジングの係合ピンに仮係合させようとしている途中の状態を示す正面図でる。 同コネクタにおいて、アームプレートと係合ピンの仮係合が達成された状態を示す部分拡大図である。
符号の説明
10 レバー
11 連結バー
12 アームプレート
13 回動支点部
15 カム溝
15a 入口
15b 奥端
16 仮係止凸部
16a 係止壁
16b 傾斜壁
18 係止解除レバー部
18a 滑り止め
20 一方のコネクタハウジング
30 他方のコネクタハウジング
31 係合ピン(突起部)

Claims (4)

  1. 互いに嵌合される雄雌一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにレバーが回動可能に軸支され、
    該レバーは、各一端側に前記一方のコネクタハウジングに回動可能に軸支される回動支点部を有する一対のアームプレートと、該一対のアームプレートの他端同士を連結する連結バーとを備えた略コ字状をなし、
    前記一対のアームプレートに、入口から奥端に向けて前記回動支点部からの距離が漸減する曲線形状をなすカム溝が設けられ、
    前記一対のコネクタハウジングのうちの他方のコネクタハウジングの両外側面に、前記両アームプレートのカム溝とそれぞれ係合する係合ピンが突設され、
    前記カム溝に前記係合ピンを係合させた状態で、前記レバーを回動操作することにより、前記カム溝と係合ピンの摺動によるカム作用によって、前記両コネクタハウジングの嵌合と離脱を助勢するレバー式コネクタにおいて、
    前記アームプレートの先端部に、前記アームプレートの外側への撓みにより、前記他方のコネクタハウジングに設けられた突起部を乗り越えて、前記カム溝の入口に前記係合ピンを受け入れた状態で、前記突起部と仮係合し、それにより、該アームプレートを前記他方のコネクタハウジングに仮固定する仮係止凸部が設けられると共に、
    前記アームプレートの前記仮係止凸部が設けられた側と前記回動支点部を挟んで反対側に、互いに内側に押圧変位させられることで、前記仮係止凸部を有したアームプレートの先端部を外側に開き、それにより、前記仮係止凸部の前記突起部に対する仮係合を解除する係合解除レバー部が延設されている
    ことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 請求項1に記載のレバー式コネクタであって、
    前記仮係止凸部が、前記アームプレートの先端部内面の前記カム溝の入口または該入口に隣接した位置に突設されており、
    前記仮係止凸部の外側面に、前記両アームプレートを前記他方のコネクタハウジングに押し込むに従い、前記他方のコネクタハウジングの突起部と摺動して前記アームプレートを外側に撓ませる傾斜壁が設けられると共に、
    前記仮係止凸部の内側面に、前記突起部が前記仮係止凸部を乗り越えた後に係止する係止壁が、前記アームプレートの前記他方のコネクタハウジングへの押し込み方向と略垂直な壁として設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  3. 請求項1または2に記載のレバー式コネクタであって、
    前記突起部が前記係合ピンであることを特徴とするレバー式コネクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のレバー式コネクタであって、
    前記係合解除レバー部の先端外面に滑り止めが設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
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