JP2009275488A - 鉄筋結束機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤリール4を常に安定に回転させる。
【解決手段】結束機本体に設けた収納室3に鉄筋を結束するワイヤを巻装したワイヤリール4を回転自在に収納し、このワイヤリール4からワイヤを引き出して鉄筋の周囲に巻き回し、巻き回した部分を捩って上記鉄筋を結束する鉄筋結束機において、上記収納室3の両側壁のうち一方の側壁には、ワイヤリール4に形成された軸受部に対応する位置に開口部24を貫通形成し、上記一方の側壁には、上記開口部24に出し入れ可能に支持されて上記側壁の内側に押し込まれたときに上記ワイヤリール4の軸受部に嵌合するリール受け27と、上記一方の側壁の壁面に沿って移動して上記軸受部に嵌合したリール受け27に係合可能なリールストッパ33と、上記リール受け27に係合したリールストッパ33を押し込み側に付勢する板バネ44とを設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、結束機本体に設けた収納室に鉄筋を結束するワイヤを巻装したワイヤリールを回転自在に収納し、ワイヤリールから引き出し先端から鉄筋のまわりに送り出してその周囲に巻き回した後に捩って鉄筋を結束する鉄筋結束機に関する。
この種の鉄筋結束機においては、ワイヤリールは、収納室の結束機本体の内側に配置された側壁と外側に配置された側壁との間に配置されるが、ワイヤリールには回転中心となる部分に中心孔が設けられているが、この中心孔の中央部分にはワイヤの巻き回し端部が巻き込まれて、ワイヤがワイヤリールから外れるのを防止している。このため、上記中心孔に回転軸を貫通させることができない。
そこで、ワイヤリールの一側には上記中心孔の周囲に円形の凹部を形成し、この凹部に結束機本体の側壁に設けた円盤状に突出したリールガイドを嵌合させて回転可能に支持している。また、ワイヤリールの他側には上記中心孔の開口端側に他方の側壁からリール受けを嵌合させて回転可能に支持している。このように、リールガイドとリール受けとによりワイヤリールを挟み込んで支持していた。リール受けは収納室の側壁に接近離間可能に軸支された支持アームの端部に設けられ、支持アームを操作して上記側壁に貫通形成された開口部からリール受けを収納室の内側に押し込むことによってワイヤリールの中心孔に浅く嵌合するように構成されている。
実用新案登録第2558393号公報 特開2005−194847公報
しかしながら、上記側壁には上記リール受けとともにリールストッパが設けられている。リールストッパは中心孔に嵌合したリール受けに係合してリール受けが離間作動しないようにするものである。このようにリール受けは回動する支持アームに設けられたものであるから、組付け後にガタが発生する。また、リールストッパは単にリール受けが抜けないように係合しているだけである。このため、リール受けのガタつきにより、ワイヤリールの回転が不安定になるおそれがある。
本発明は上記問題点を解消し、ワイヤリールを常に安定に回転させることができる鉄筋結束機を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、結束機本体に設けた収納室に鉄筋を結束するワイヤを巻装したワイヤリールを回転自在に収納し、このワイヤリールからワイヤを引き出して鉄筋の周囲に巻き回し、巻き回した部分を捩って上記鉄筋を結束する鉄筋結束機において、上記収納室の両側壁のうち一方の側壁には、ワイヤリールに形成された軸受部に対応する位置に開口部を貫通形成し、上記一方の側壁には、上記開口部に出し入れ可能に支持されて上記側壁の内側に押し込まれたときに上記ワイヤリールの軸受部に嵌合するリール受けと、上記一方の側壁の壁面に沿って移動して上記軸受部に嵌合したリール受けに係合可能なリールストッパと、上記リール受けに係合したリールストッパを押し込み側に付勢する弾性体とを設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記弾性体とリールストッパとには、互いに弾発的に係合可能な凹部と凸部とが形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記リール受けと上記リールストッパの係合部には金属製のカバーを設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ワイヤリールを収納室に収納した後、リール受けを開口部に押し込んでワイヤリールの軸受部に嵌合させ、さらにリールストッパを回動させてリール受けに係合させることにより、ワイヤリールは回転可能に支持され、リールストッパもリール受けが開口部から抜け出さないように保持される。そして、弾性体によってリール受けに係合したリールストッパを押し込み側に付勢する。したがって、リールストッパは安定し、ワイヤリールを常に安定して回転させることができる。
請求項2に係る発明によれば、上記弾性体とリールストッパとには、互いに弾発的に係合可能な凹部と凸部とが形成されていから、係合時にクリック感を得ることができる。
請求項3に係る発明によれば、リール受けと上記リールストッパの係合部には金属製のカバーが設けられているので、繰り返し係脱を繰り返しても、係合部はほとんど摩耗することがない。
図1〜図3において符号1は鉄筋結束機を示す。鉄筋結束機1は、結束機本体2に設けられた収納室3に、鉄筋結束用のワイヤ5を巻き付けたワイヤリール4を装着し、上記ワイヤリール4を回転させながらワイヤ5を所定の長さだけ結束機本体2の先端に設けられたガイド部6に送り、該ガイド部6でワイヤ5に巻き癖を付けてガイド部6の内側に配置された鉄筋7のまわりに送り出してその周囲に巻き回した後にワイヤ5の元側を切断するとともに、巻き回した部分を捩って上記鉄筋7を結束するものである。
収納室3とガイド部6との間にはワイヤ5を通す案内管(図示せず)が設けられ、案内管の途中には電動モータ8によって駆動されるワイヤ送りギア10が配置されている。また、ガイド部6には、図示しないが、ワイヤ切断装置とワイヤ捩り装置が配置されている。トリガ11によってスイッチがONすると、電動モータ8が回転してワイヤ送りギア10が回転し、収納室3内に収納されたワイヤリール4に巻かれているワイヤ5が案内管を通じて結束機本体2の前方に送られる。
ガイド部6は、結束機本体2に送り込まれたワイヤ5がカールしながら出て行くように巻き癖を付けるもので、巻き癖を付けて下部ガイド9との間で鉄筋7のまわりを周回させるようになっている。そして、ワイヤ5は鉄筋7に巻き回された後、別の電動モータによって駆動される切断装置によって切断され、捩り装置によって捩られて鉄筋を結束する。
なお、ワイヤ送りギア、ワイヤ切断装置、ワイヤ捩り装置の作動等は図示しない制御回路によってシーケンス制御されている。また、制御回路はワイヤ5の送り量も測定している。
ところで、ワイヤリール4の収納室3は、図2及び図3に示されるように、結束機本体2側の内側壁13とその反対側の外側壁14と案内管の端部12が開口している前壁15とから構成されている。外側壁14は1枚の壁部材によって構成され、その前端と後端はそれぞれ前壁15と内側壁13から突出した固定部材16とによって固定されている。
ワイヤリール4は、図1に示されるように、摩耗や曲げに対して耐性のすぐれたABS樹脂・ポリエチレン・ポリプロピレン等のプラスチックによって形成され、外乱光が入り込まないように、黒色のプラスチックで構成されている。ワイヤリール4はワイヤを巻き付けるハブ部17と、ハブ部17の両側に設けられた円板状のフランジ18、19とからなる。ハブ部17は円筒形状に形成されており、上記一対のフランジ18、19と一体成形されている。図4(b)に示されるように、ハブ部17の中央部には中心孔(軸受部)21が形成され、中心孔21の内側に鉄筋結束機1の外側壁14に設けられた後述のリール受け27が嵌合するように形成されている。
一方のフランジ18の外側面の中央には環状凹部20が形成されている。他方のフランジ19の中央部には中心孔21が開口している。そして、環状凹部20と中心孔21はワイヤリール4の軸受部を構成し、結束機本体の内側壁13と外側壁14に設けられた軸状のリール受け手段によって回転自在に支持されている。
そこで、内側壁13と外側壁14におけるリール受け手段について説明する。
ワイヤリール収納室3の内側壁13には図3に示されるように、リールガイド22が突出形成されている。リールガイド22は、図5に示すように、円盤状のガイド本体22aとガイド本体22aの周囲に巻きつけられた鉄等の金属からなるガイドリング23とから構成されている。
次に、上記外側壁14の中央部には開口部24が内外方向に貫通形成されている。また、外側壁14の前端部に設けられた支軸25には、支持アーム26の一端が図2及び図5に示されるように、外側壁14に接近離間方向に回動自在に軸支されている。支持アーム26の他端にはリール受け27が形成されている。リール受け27は支持アーム26の端部から内側に屈曲した円弧状の連結片28を介して支持アーム26の延長よりも内側に偏倚した位置に設けられている。このように、支持アーム26と連結片28とリール受け27とが略Z字形になるように形成されている。支持アーム26とリール受け27は合成樹脂により構成され、リール受け27の内外面にはそれぞれ金属からなるリール受けヘッド30と半円形の係合板31とによって覆われ、リール受けヘッド30と係合板31はネジ29によってリール受け27に固定されている。図4及び図6に示されるように、リール受け27はワイヤリール4の中心孔21に嵌合可能な大きさに形成されている。
図6に示されるように、結束機本体2には、リールガイド22とリール受け27とが同一軸上に配置される。そして、リールガイド22はワイヤリール4の一側の環状凹部20と嵌合することにより、リール受け27はワイヤリール4の中心孔21と嵌合することにより、ワイヤリール4を回転自在に支持することができる。
ワイヤリール4を着脱するときは、上記リール受け27をワイヤリール4に対して嵌脱する必要がある。そのため、支持アーム26は図7及び図8に示されるように、外側壁14の厚み方向に移動して外側壁14に接近、離間可能に構成され、図示しないバネにより常時外側壁14から離間するように付勢されている。ワイヤリール装着時には、支持アーム26を外側壁14に接近する方向に回動してリール受け27を外側壁14の内側に突出するように構成されている。
次に、外側壁14には、リール受け27がワイヤリール4を回転自在に支持する状態を保持できるように、リール受け27のロック機構が設けられている。図5及び図6に示されるように、上記開口部24の上部には軸部32が一体に形成され、この軸部32には合成樹脂製のリールストッパ33が外側壁14の壁面に沿って回動可能に設けられている。リールストッパ33は中央の本体33aと、本体33aの斜め上方に突出するレバー部34と、本体33aの一側から下方に突出するストッパ部35とから構成されている。また、上記レバー部34の内側にはV溝状の凹部36が形成されている。ストッパ部35には金属製のコ字形カバー37によって覆われ、コ字形カバー37はスプリングピン38によりストッパ部35に固定されている。本体33aはネジ40により上記外側壁14の軸部に回動可能に取り付けられている。また、リールストッパ33は本体33aとストッパ部35とは外側壁14の内側に配置されている。
さらに、レバー部34は外側に露出するように形成されている。すなわち、図8に示されるように、外側壁14の外側面には、リールストッパ33が回動するのに伴ってレバー部34が回動する範囲に、扇形の凹部41が形成され、その底部にはレバー部34が貫通する開口42が形成されている。レバー部34がこの開口42から外側に露出している。これにより、作業者はレバー部34を手で摘んでリールストッパ33を回動させてストッパ部35をリール受け27に対して係脱する方向に作動させることができる。
また、外側壁14の内側には、図5及び図6に示されるように、上記リールストッパ33の近傍に収納凹部43が形成され、ここに板バネ(他の弾性体でもよい)44が収納され、ネジ45で固定されている。板バネ44の先端には外側に突出するV形凸部46が形成されている。この凸部46は外側壁14に形成した開口部39(図9参照)から外側に露出し、リールストッパ33が回動したときにその一方の回動端でレバー部34の凹部36に弾発的に係合するように構成されている。なお、このとき、板バネ44は単に係合するだけでなく、さらにリールストッパ33のストッパ部35を押し込み側に、つまりワイヤリール4側に付勢するように構成されている。
さらに、外側壁14には、上記収納凹部43の底部に、図5のようにリールストッパ33の他方の回動端に対応する位置に、V字形の係合片47が切り込み形成され、その先端部には突起48(図2参照)が形成されている。これにより、リールストッパ33を他方の回動端まで回動させると、図8及び図9に示されるように、レバー部34の凹部36と上記突起48とが弾発的に係合する。その回動端でクリック感が得られるので、回動端まで回動したことを知ることができる。
次に、上記構成において、ワイヤリール4を装着するときは、支持アーム26を図7及び図8の状態にしておいて収納室3内にワイヤリール4を入れた後、図7に示されるように、ワイヤリール4の一方のフランジ18の軸受部を構成する円形の環状凹部20と収納室3の内側壁13のリールガイド22とを嵌合させる。これにより、ワイヤリール4が位置決めされる。ワイヤリール4が所定の位置に定められた後、外側壁14に設けられた支持アーム26を、図2及び図4(a)(b)に示すように、外側壁14に接近するように回動させてリール受け27を開口部24から外側壁14の内側に突出するように押し込む。リール受け27は他方のフランジ19の軸受部を構成する中心孔21の内側に嵌合する。
さらに、図9及び図10(a)(b)に示すように、リールストッパ33のレバー部34を回動端まで回動させる。レバー部34の凹部36に板バネ44の凸部46に弾発的に係合するとともに、図6のようにストッパ部35はリール受け27の係合板31の裏側に重なるように移動する。これにより、リール受け27はストッパ部35により外側に移動できないようにロックされるから、ワイヤリール4を安定的に支持することができる。
また、ストッパ部35をリール受け27をロックする方向に移動するときにストッパ部35のコ字形カバー37とリール受け27の係合板31とは擦れ合うが、これらはともに鉄等の金属から構成されているので、繰り返し係脱を繰り返しても、係合部はほとんど摩耗することがなく、常に係合状態を良好に確保することができる。
さらに、係合状態のとき板バネ44はリールストッパ33のレバー部34を外側に押し出すように付勢するので、図10(b)のように、回転軸(ネジ40)をはさんで反対側に位置するストッパ部35は、逆に内側に、つまりリール受け27をワイヤリール4側に押し込むように付勢される。したがって、ワイヤリール4の回転中にリール受け27が内外方向に動くことが防止され、軸ブレがなく、リールストッパ33は安定し、ワイヤリール4を常に安定して回転させることができる。
また、レバー部34を回動操作したとき、板バネ44の凸部46とレバー部34の凹部36とが弾発的に係合し、その回動端でクリック感が得られるので、回動端まで回動してロック状態になったことを知ることができる。待機位置に戻すときも同様である。
以上のようにして収納室にワイヤリール4が装着されたとき、ワイヤリール4は内側壁13のリールガイド22と外側壁14のリール受け27とによって支持され、これらがワイヤリール4の回転軸となってワイヤリール4は安定的に回転することができる。
本発明に係る鉄筋結束機の一側のカバーを外した状態の要部の斜視図 上記鉄筋結束機の要部の斜視図 上記鉄筋結束機のワイヤリールとカバーを外した状態の要部の斜視図 (a)は上記鉄筋結束機のワイヤリール部分の側面図、(b)は(a)のX−X線上の断面図 内外側壁に取り付けられた部品の分解斜視図 ワイヤリールの支持部を示す斜視図 支持アームが開いた状態を図4(b)と同じ断面で示す断面図 支持アームが開いた状態を示す要部の斜視図 支持アームが開いた状態の内側壁の内面の側面図 (a)は支持アームを閉じてロックした状態の内側壁の内面の側面図、(b)は(a)のY−Y線上の断面図
符号の説明
3 収納室
4 ワイヤリール
5 ワイヤ
24 開口部
27 リール受け
33 リールストッパ
44 板バネ

Claims (3)

  1. 結束機本体に設けた収納室に鉄筋を結束するワイヤを巻装したワイヤリールを回転自在に収納し、このワイヤリールからワイヤを引き出して鉄筋の周囲に巻き回し、巻き回した部分を捩って上記鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
    上記収納室の両側壁のうち一方の側壁には、ワイヤリールに形成された軸受部に対応する位置に開口部を貫通形成し、
    上記一方の側壁には、上記開口部に出し入れ可能に支持されて上記側壁の内側に押し込まれたときに上記ワイヤリールの軸受部に嵌合するリール受けと、上記一方の側壁の壁面に沿って移動して上記軸受部に嵌合したリール受けに係合可能なリールストッパと、上記リール受けに係合したリールストッパを押し込み側に付勢する弾性体とを設けた
    ことを特徴とする鉄筋結束機。
  2. 上記弾性体とリールストッパとには、互いに弾発的に係合可能な凹部と凸部とが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の鉄筋結束機。
  3. 上記リール受けと上記リールストッパの係合部には金属製のカバーを設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の鉄筋結束機。
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