JP3531150B2 - 鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ機構 - Google Patents

鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ機構

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JP3531150B2 JP28907997A JP28907997A JP3531150B2 JP 3531150 B2 JP3531150 B2 JP 3531150B2 JP 28907997 A JP28907997 A JP 28907997A JP 28907997 A JP28907997 A JP 28907997A JP 3531150 B2 JP3531150 B2 JP 3531150B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は鉄筋結束機において
所定の長さの結束用ワイヤを送り出した後にワイヤリー
ルの回転を停止させるブレーキ機構に関する。 【0002】 【従来技術】一般に鉄筋結束機は、交差された鉄筋の周
囲に所定の長さの結束用ワイヤを巻き回した後にこのワ
イヤを捩り用フックで捩って結束するものである。ワイ
ヤは結束機本体の後部に装着されたワイヤリールに巻回
され、ワイヤ送り時にはワイヤ送り手段によってワイヤ
が前方に送り出され、このときワイヤリールが回転して
ワイヤが巻き出される。ワイヤの送り量は正確に制御さ
れ、所定の長さのワイヤが送られると、ワイヤの送りは
急停止する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ワ
イヤ送り機構によれば、所定の長さの送りがなされると
ワイヤの送りは急停止するが、ワイヤリールは慣性によ
って余分に回り続けるから、ワイヤリール上のワイヤの
径は膨らんでしまい、ワイヤが絡みあって円滑な巻き出
しができなくなり、次段のワイヤ送りに支障をきたすこ
とがある。 【0004】これに対応するものとして、ワイヤリール
に板バネ等で常時ブレーキをかけてワイヤリールの惰性
回転を防止することも考えられるが、この場合は送りの
負荷が増大するので、消費電流が増加し、モータが発熱
し、スピードが低下する等の問題が生じる。 【0005】本発明は上記問題点を解消し、所定のワイ
ヤ送りが終了するとほぼ同時にワイヤリールの回転にブ
レーキをかけることができる鉄筋結束機におけるワイヤ
リールのブレーキ機構を提供することをその課題とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る鉄筋結束機におけるワイヤリールのブ
レーキ機構は、結束機本体の後部に回転自在に設けたワ
イヤリールから結束用ワイヤを結束機本体の前方に送り
出して交差した鉄筋の周囲に巻き付けた後、捩り用フッ
クで捩って結束する鉄筋結束機において、上記結束機本
体には上記ワイヤリールの周縁部に係合可能なブレーキ
手段と、このブレーキ手段を作動させるブレーキレバー
とを設け、このブレーキレバーを捩り用フックを駆動す
る捩り用モータに連動させ、上記捩り用モータの正回転
時に上記ブレーキレバーによって上記ブレーキ手段を作
動させて上記ワイヤリールの周縁部に係合させてワイヤ
リールの回転にブレーキをかけ、上記捩り用モータの逆
回転時には上記ブレーキレバーとブレーキ手段を逆方向
に作動させて上記ブレーキを解除させることを特徴とす
る。 【0007】 【発明の実施の形態】図1、図2はそれぞれ鉄筋結束機
における結束機構の概要を示す側面図及び平面図で、同
図において符号1は結束機本体、2は結束機本体1の後
部に回転自在に設けたワイヤリールを示す。結束機本体
1にはワイヤ3の通路(図示せず)が形成され、通路に
はワイヤ3を前方に送り出す送り手段5が配置され、ま
た結束機本体1の前部にはワイヤ3をループ状に曲がる
ように案内するガイド6が設けられている。また、結束
機本体1には鉄筋7の周囲に巻き付けられたワイヤ3に
係合して捩る捩り用フック8が形成され、この捩り用フ
ック8はモータ9によって駆動されるように構成されて
いる。なお、上記送り手段5も図示しない別のモータに
よって駆動される。 【0008】上記鉄筋結束機は送り手段5によってワイ
ヤリール2から所定の長さのワイヤ3を送り出して交差
された鉄筋7の周囲に巻き回した後、送り手段5からの
信号に基づいて捩り用モータ9が作動し、捩り用フック
8を駆動してワイヤ3を捩って結束するものである。な
お、捩り用フック8は初めは正回転してワイヤ3ループ
まで進出して捩り、捩り終った後に逆回転して元の位置
に後退するように構成されている。 【0009】次に、上記ワイヤリール2は結束機本体1
の後部一側に形成された収納部10に着脱自在に収納配
置され、この収納部10にはワイヤリール2の周縁部に
係合可能なブレーキ手段11と、このブレーキ手段11
を作動させるブレーキレバー12とが設けられている。 【0010】すなわち、図3に示されるようにワイヤリ
ール2の周縁部には一定の間隔に係合凹部13が切欠き
形成され、この係合凹部13に対向する位置にブレーキ
手段11が、ワイヤリール用収納部10の両側の壁に設
けられた支軸14によって回動可能に配置されている。
ブレーキ手段11には上記係合凹部13に係合可能な係
合爪15と、ブレーキレバー12を受ける摺動面18と
が形成され、バネ16によって上記係合爪15がワイヤ
リール2の周縁部から後退する方向に付勢されている。 【0011】また、ブレーキレバー12はブレーキ手段
11に対向配置され、図3、図4に示されるようにブレ
ーキ用ギア17の回転軸19に固定されている。回転軸
19にその径方向に孔20が形成され、内部には圧縮バ
ネ21とスチールボール22が配置されている。また、
ブレーキ用ギア17の軸受孔の周面には図5に示すよう
に上記スチールボール22を受ける複数の凹溝23が形
成されている。このため、ブレーキレバー12はスチー
ルボール22と圧縮バネ21によってギアと連動して動
くが、ある程度の負荷を受けると、ギア17だけが空転
する。さらに、ブレーキ用ギア17は中間ギア24に、
中間ギア24は捩り用モータ9の出力軸のギア25にそ
れぞれ噛合して連動するように構成されている。 【0012】上記構成において、ワイヤ送り手段5の作
動停止により捩り用モータ9が正回転すると、その回転
はギア25と中間ギア24を介してブレーキ用ギア17
に伝達される。ブレーキ用ギア17が回転するとスチー
ルボール22が圧縮バネ21により凹溝23に係合して
いるので、ブレーキレバー12も連動して下方に回動す
る。ブレーキレバー12が下方に回動するときに図6、
図7に示すようにブレーキ手段11の摺動面18を摺動
するので、ブレーキ手段11はバネ16に抗して回動
し、係合爪15が前方に移動してワイヤリール2の係合
凹部13に係合する。このため、ワイヤリール2の回転
は強制的に停止される。なお、ブレーキレバー12の下
方移動は摺動面18の下端のストッパ26に当たって止
められるので、ブレーキレバー12に対する負荷が大き
くなり、スチールボール22は凹溝23から外れ、次々
と凹溝23に係合しては外れていき、ギア17だけが空
転する。 【0013】その後、捩り用モータ9が逆回転すると、
ブレーキレバー12も逆方向に移動するのでブレーキ手
段11に対する押圧力が解除され、ブレーキ手段11は
バネ16のバネ力によって逆方向に回動し、係合爪15
は後退してワイヤリール2との係合も外れるから図3の
ようになり、ワイヤリール2に対するブレーキも解除す
る。これにより、次段のワイヤ3の送りが準備される。 【0014】上述のように、所定の長さのワイヤ3の送
り終了とほぼ同時に、捩り用のモータ9が作動し、その
正回転時にブレーキ手段11が作動してワイヤリール2
にブレーキがかけられてその回転が急停止するので、ワ
イヤリール2が回転し過ぎてワイヤ3の径が膨らむこと
がなく、常にワイヤ3を円滑に送ることができ、消費電
流の増加、モータ9の発熱、スピード低下等の不都合を
良好に防止することができる。 【0015】また、捩り用モータ9は正逆回転するが、
これを利用してブレーキとその解除とを行なわせるの
で、特別の駆動制御機構を必要としない。 【0016】次に、図8、図9はブレーキ機構の別の実
施態様の例で、この例においてもワイヤリール2の周縁
部に係合可能なブレーキ手段30と、このブレーキ手段
30を作動させるブレーキレバー31とが設けられてい
る。すなわち、ワイヤリール2の周縁部には一定の間隔
に係合凹部13が切欠き形成され、この係合凹部13に
対向する位置にくの字形のブレーキ手段30が、ワイヤ
リール用収納部の両側壁に設けられた支軸33によって
回動可能に配置されている。ブレーキ手段30には上記
係合凹部13に係合可能な係合爪34が形成され、バネ
41によってワイヤリール2の周縁部に係合する方向に
付勢されている。ブレーキレバー31の中間部は軸37
に回動自在に配置され、その一端31aはブレーキ手段
30とワイヤリール2との間に配置されている。そし
て、ブレーキレバー31の他端には1対の係合爪31
b、31cが、ブレーキ用ギア38の回転軸36の側面
に形成された十字型の凸部32に係合可能な位置に配置
されている。ブレーキ用ギア38は捩り用モータのギア
39に噛合して連動する。 【0017】上記構成において、捩り用モータが正回転
すると、図10、図11に示すようにブレーキ用ギア3
8も回転し、その回転軸36の凸部32が回転するとき
にブレーキレバー31の端部31bの一方の係合爪31
bに係合して端部31bを上方に回動させ、他方の端部
31aが下方に作動してブレーキ手段30はバネ41に
より回動し、係合爪34はワイヤリール2の係合凹部1
3に係合する。このため、ワイヤリール2の回転は強制
的に停止される。 【0018】その後、捩り用モータ9が逆回転すると、
回転軸36の凸部32が再びブレーキレバー31の端部
31bの他方の係合爪31cに係合してブレーキレバー
31を逆方向に移動させるので、ブレーキレバー31の
他方の端部31aがブレーキ手段30の内側面30aに
沿って摺動し、バネ41に抗してブレーキ手段30を逆
方向に回動させ、係合爪34は後退してワイヤリール2
との係合も外れるから、ワイヤリール2に対するブレー
キも解除される。これにより、図8、図9に示す状態に
なって次段のワイヤ3の送りが準備される。 【0019】この場合も、所定の長さのワイヤ3の送り
終了とほぼ同時に、捩り用のモータ9が作動し、その正
回転時にブレーキ手段30が作動してワイヤリール2に
ブレーキがかけられてその回転が急停止するので、常に
ワイヤ3を円滑に送ることができる。 【0020】さらに、図12〜図14はブレーキ機構の
さらに他の実施態様の例で、この例においても、図8、
図9に示したものと同じ構造のワイヤリールの周縁部に
係合可能なブレーキ手段30と、このブレーキ手段30
を作動させるブレーキレバー42とが設けられている。
すなわち、ワイヤリールの周縁部の構成は上述の例と同
じく一定の間隔に係合凹部(図示せず)が切欠き形成さ
れ、この係合凹部に対向する位置にくの字形のブレーキ
手段30が、ワイヤリール用収納部の両側壁に設けられ
た支軸33によって回動可能に配置されている。ブレー
キ手段30には上記係合凹部に係合可能な係合爪34が
形成され、ワイヤリール2の周縁部に係合する方向にバ
ネ付勢されている。ブレーキレバー42の中間部は軸4
3に回動自在に配置され、その一端42aはブレーキ手
段30とワイヤリール2との間に配置され、他端42b
はブレーキ用ギア38の回転軸36に自由回転可能に軸
受けされたブレーキレバー42の作動用爪44に係合可
能な位置に配置されている。ブレーキ用ギア38は捩り
用モータのギア39に噛合して連動する。上記ブレーキ
用ギア38の側面には突起部45が形成されている。こ
の突起部45は図13に示されるように、作動用爪44
には係合するが、ブレーキレバー42には係合しないよ
うに突出形成されている。 【0021】上記構成において、捩り用モータ9が正回
転すると、ブレーキ用ギア38も3〜4回回転し、図1
4のようにその突起部45が作動用爪44に係合すると
作動用爪44が回転してブレーキレバー42の一方の端
部42bに係合して回動させ、他方の端部42aが下方
に作動してブレーキ手段30をバネによって回動させ、
図10と同様にワイヤリールの回転を強制的に停止させ
る。 【0022】その後、捩り用モータ9が逆回転すると、
図13のように回転軸36の突起部45が再び作動用爪
44の反対側に係合し、作動用爪44がブレーキレバー
42を逆方向に移動させるので、ブレーキ手段30をバ
ネに抗して逆方向に回動させ、ワイヤリールに対するブ
レーキも解除される。 【0023】ところで、捩り用モータ9が逆回転してブ
レーキが解除された後に何らかの理由でブレーキをかけ
る方向(正回転方向)に少しだけ回転してしまうことが
あるが、この場合、ブレーキ用ギア38の突起部45は
図12の反時計方向に回転して作動用爪44から離反す
ることになり、再び係合するまでは動作しない。係合す
るまではブレーキ用ギア38が約1回転しなければなら
ない。上記のような異常回転があってもブレーキ用ギア
38が1回転することはないから、ブレーキが作動して
しまうことはない。 【0024】なお、上述の各例においてブレーキは、ブ
レーキ手段の係合爪をワイヤリールの係合凹部に係合さ
せるものに限定されない。例えば、上述のものと同じよ
うに構成されたブレーキ手段の一部をワイヤリールの周
縁部に強く押圧係合させることによってブレーキをかけ
る構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】鉄筋結束機の結束機構の概要を示す側面の縦断
面図 【図2】結束機構とワイヤリールのブレーキ機構の概要
を示す平面図 【図3】上記ブレーキ機構のブレーキ解除時の要部の側
面図 【図4】図3のブレーキ機構における回転軸とブレーキ
レバーの状態の正面図 【図5】ブレーキレバーの斜視図 【図6】上記ブレーキ機構のブレーキ時の作動態様説明
図 【図7】図6のブレーキ機構のブレーキレバーの作動態
様説明図 【図8】ブレーキ機構の別の例のブレーキ解除時の要部
の側面図 【図9】図8のブレーキ機構のブレーキ時のブレーキレ
バーの状態の正面図 【図10】ブレーキレバーの作動態様説明図 【図11】図10のブレーキ機構のブレーキレバーの状
態の正面図 【図12】ブレーキ機構のさらに他の例のブレーキ解除
時の正面図 【図13】ブレーキ用ギアの平面図 【図14】図12のブレーキ機構のブレーキ時のブレー
キレバーの状態の正面図 【符号の説明】 1 結束機本体 2 ワイヤリール 3 結束用ワイヤ 5 送り手段 7 鉄筋 8 捩り用フック 9 捩り用モータ 11、30 ブレーキ手段 12、31 ブレーキレバー 13、32 係合凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板垣 修 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マ ックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−76328(JP,A) 特開 平7−69319(JP,A) 特開 平9−165005(JP,A) 実開 昭58−183862(JP,U) 実開 平6−78508(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21F 15/02 B21F 15/06 B65B 13/28 E04G 21/12 105 F16D 49/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 結束機本体の後部に回転自在に設けたワ
    イヤリールから結束用ワイヤを結束機本体の前方に送り
    出して交差した鉄筋の周囲に巻き付けた後、捩り用フッ
    クで捩って結束する鉄筋結束機において、 上記結束機本体には上記ワイヤリールの周縁部に係合可
    能なブレーキ手段と、このブレーキ手段を作動させるブ
    レーキレバーとを設け、このブレーキレバーを捩り用フ
    ックを駆動する捩り用モータに連動させ、 上記捩り用モータの正回転時に上記ブレーキレバーによ
    って上記ブレーキ手段を作動させて上記ワイヤリールの
    周縁部に係合させてワイヤリールの回転にブレーキをか
    け、上記捩り用モータの逆回転時には上記ブレーキレバ
    ーとブレーキ手段を逆方向に作動させて上記ブレーキを
    解除させることを特徴とする鉄筋結束機におけるワイヤ
    リールのブレーキ機構。
JP28907997A 1997-10-06 1997-10-06 鉄筋結束機におけるワイヤリールのブレーキ機構 Expired - Lifetime JP3531150B2 (ja)

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