JP4729818B2 - 鉄筋結束機の結束線クランプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄筋結束機における結束線の把持機構に関するものであり、特に、結束線の端部を把持して捩じるように構成した鉄筋結束機の結束線クランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
鉄筋結束機は、リールに巻かれたワイヤなどの結束線を送り出して鉄筋に巻き回す結束線送り機構と、鉄筋に巻かれた結束線を捩って結束する結束線捩り機構とを備えており、トリガ操作により結束線送り機構と結束線捩り機構とが順に動作して1サイクルの結束動作を行う。
【0003】
鉄筋結束機の円弧形ノーズを鉄筋に掛けてトリガレバーを引くと、結束線送り機構により結束線がノーズの内周面に沿って送り出されて鉄筋の周囲に結束線ループが形成され、結束線ループの後端をカッタ機構により切断するとともに、結束線捩り機構の一対の鉤型フックが閉じて結束線ループを掴んだ後に回転し、結束線ループを捩って鉄筋を結束する。
【0004】
従来の鉄筋結束機は、鉄筋に二回転以上結束線を廻らせて結束線ループの先端と後端とから離れた中間部を一対のフックで捉えるように構成されているが、これは結束線の先端や後端に近いところを捉えると、フックの回転時に結束線の先端或いは後端がフックから抜け出してループが解け、結束できないことになるためである。したがって、フックが捩った部分から延びる結束線の両端部の長さが長く、鉄筋の周囲にこれらの部分が突出することになり、コンクリートを打設したときにコンクリートの表面から結束線が突出することがあるとともに、結束線の消費量も多いという不都合がある。
【0005】
そこで、結束線の捩り部分から突出する余剰部分を可及的に少なくして結束仕上がりを改善するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するもいのであり、鉄筋結束機において結束線送り機構により鉄筋の周囲に送り出された結束線ループを把持して捩じる結束線把持機構において、
中央クランププレートとその左右両側に配置したクランププレートとにスリーブを外装し、左右のクランププレートにそれぞれ圧縮コイルバネを介装して中央クランププレートへ弾接させるとともに、スリーブと左と右のクランププレートとにカムとガイドピンとによる一対のカム機構を設け、スリーブの前進または後退に応じて左右のクランププレートが拡開するように構成し、結束線送り機構により中央クランププレートと一方のクランププレートとの間を通して結束線を送り出し、ループ形にフォーミングされた結束線の先端を中央クランププレートと他方のクランププレートとの間へ導入した後に左右のクランププレートを閉じて結束線を把持するように構成し、前記スリーブ内に前記カムに弾接するプッシャが取付けられており、該プッシャの背面の左右両側のバネ受け穴に前記圧縮コイルバネが挿入されて成り、該スリーブ内に取付けられたプッシャの背面中央のピン穴を左右両壁面から中央方向へ突出するプッシャガイドピンへ係合させ、前記左右の圧縮コイルバネのバネ力にて前記一対のカム機構を介して左右のクランププレートを閉じる構成とし、前記スリーブの前方から前記3枚のクランププレートを該スリーブ内に組み込ませる構成を採用したことを特徴とする鉄筋結束機の結束線クランプ装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1は鉄筋結束機の結束線捩り機構1と結束線送り機構2を示し、釘打ち機等の手持ち工具と同様にグリップを備えたケーシング(図示せず)に内蔵される。ワイヤリール(図示せず)に巻かれたワイヤは、結束線送り機構2によりノーズ部3に設けたカッターブロック4の結束線ガイド孔5を通じて円弧形ノーズ6へ供給される。結束線捩り機構1は捩りモータ7とスライドモータ8の二つのモータを有し、捩りモータ7は減速歯車9を介して最終歯車10を駆動する。最終歯車10の中心穴にはボールネジ軸11がスプライン嵌合しており、ボールネジ軸11の先端に結束線クランプ装置13が結合されている。
【0008】
図2乃至図4は結束線クランプ装置13を示し、14はボールネジ軸11の先端に結合される中央クランププレート、15は右クランププレート、16は左クランププレートであり、17はスリーブである。右クランププレート15と左クランププレート16には、後部から内側へ向けて直角に屈折するアーム部18, 19が形成されており、アーム部18, 19に形成した横方向のガイド溝20, 21を中央クランププレート14のガイドピン22に係合させ、左右のアーム部18, 19を重ねた状態に三枚のクランププレート14, 15, 16を組合わせる。
【0009】
図4に示すように、右クランププレート15の内側面には結束線の送り出し通路となる結束線ガイド溝23が形成されており、左クランププレート16の内側面には下端から上端近傍に至るチャネル形のリセス24が形成されていて、右クランププレート15のガイド溝23を通じて鉄筋結束機の円弧形ノーズ6へ送り出されたワイヤは、ループ形にフォーミングされ、その先端は下方から左クランププレート16のリセス28へ導入され、リセス28の天井部に当たって停止する。
【0010】
右クランププレート15の後部上面と左クランププレート16の後部下面には、夫々ガイドピン25, 26が設けられている。図2に示すように、三枚のクランププレート14, 15, 16を保持するスリーブ17には、左右のクランププレート 15, 16のガイドピン25, 26に対応するカム27, 28と、左右両壁面から中央方向へ突出するプッシャガイドピン29, 30が形成されている。カム27, 28はガイドピンの両側面を挟む確動形の溝カムではなく、ガイドピン25, 26の内側面に当たるカムとなっていて、左右のカムの間隔はスリーブ17の前部で狭く、後部で拡張している。
【0011】
31, 32はスリーブ17内に取付けられるプッシャであり、背面の左右両側のバネ受け穴に圧縮コイルバネ33を挿入し、プッシャ31, 32の背面中央のピン穴をプッシャガイドピン29, 30へ係合させて、スリーブ17の前方から三枚のクランププレート14, 15, 16をスリーブ17内へ組み込む。左右のクランププレート15, 16は夫々プッシャ31, 32に押されてカム27, 28へ弾接する。
【0012】
図5は、三枚のクランププレート14, 15, 16に対してスリーブ17が前進した初期位置の状態を示し、左右のクランププレート15, 16のガイドピン25, 26はカム27, 28の後部にあり、左右のクランププレート15, 16はプッシャ31, 32を外側へ押し下げて中央クランププレート14から離れている。図6に示すように、スリーブ17を前方初期位置から後退させると、左右のクランププレート15, 16のガイドピン25, 26が接しているカム27, 28の間隔が狭まることにより、左右のクランププレート15, 16はプッシャ31, 32に押されて相互に接近し、最終的に中央クランププレート14を挟みつける。左右のクランププレート15, 16のクランプ力は二つの圧縮コイルバネ33のバネ力であり、クランププレート15, 16の内側の面に圧縮コイルバネ33のバネ力以上の力が加われば、左右のクランププレート15, 16は外側へ後退する。
【0013】
図1に示すように、スリーブ17はボールネジ軸11に嵌め込まれており、回転止めフィン34aを備えたボール押さえリング34がスリーブ17の後端に嵌合している。捩りモータ7が正方向に回転すると、ボールネジ軸11の回転によりスリーブ17が後退する。初期位置である最前位置においてはケーシングに設けた回転止めの爪(図示せず)にボール押さえリング34の回転止めフィン34aが係合して結束線クランプ装置13は回転不能状態にある。
【0014】
ボールネジ軸11の中間部には、ボールネジ軸11に対して回転自在なシフターディスク35が取付けられている。シフターディスク35は、スライドモータ8のボールネジ軸36に嵌合しているボール押さえリング37に連結されており、スライドモータ8の回転方向に応じて結束線捩り機構1のボールネジ軸11及び結束線クランプ装置13が前後に移動する。
【0015】
図7に示すように、結束線送り機構2はワイヤWの進行方向に沿って前後に配置した二個のV溝付駆動歯車38, 39と、V溝付駆動歯車38, 39に噛合う二個のV溝付従動歯車40, 41とによって構成されており、二個のV溝付駆動歯車38, 39 は、図1に示す送りモータ42から減速歯車列43を介して動力を伝達され、V溝付駆動歯車38, 39とV溝付従動歯車40, 41とによってワイヤを挟んで送り出す。
【0016】
次に、結束線クランプ装置13の動作を説明する。図8は初期状態を示し、この状態からトリガを引くと、捩りモータ7が正方向へ所定回数回転し、図9に示すようにスリーブ17が後退して左右のクランププレート15, 16 の間隔が狭まるが、未だ左右のクランププレート15, 16 は中央クランププレート14に密着はしていない。
【0017】
続いて、結束線送り機構2の送りモータ42が起動し、前後二対のV溝付駆動歯車38, 39とV溝付従動歯車40, 41 の回転により、右クランププレート15の結束線ガイド溝23を通じて円弧形ノーズ6へ繰り出されたワイヤWは、円弧形ノーズ6の内周の案内溝形状に沿ってループ状に曲がり、鉄筋Sの周囲を通って先端が左クランププレート16の下面開口からリセス24内へ進入し、リセス24の天井部に当たって停止する。ワイヤWの送り量は制御装置(図示せず)によって制御される。
【0018】
送りモータ42が停止した後に結束線捩り機構1の捩りモータ7が起動し、図10に示すようにスリーブ17がさらに後退し、左クランププレート16が中央クランププレート14に接してワイヤWの先端を挟むとともに、送りモータ42を逆転駆動してワイヤWを引き戻し、鉄筋SにワイヤWを巻きつける。
【0019】
続いて、図11に示すようにスリーブ17がさらに後退し、右クランププレート15も閉じてワイヤWを堅固に挟み、スライドモータ8を正転駆動して、図12に示すように結束線クランプ装置13を後退させる。結束線クランプ装置13にて把持されたワイヤWがカッターブロック4の結束線ガイド穴5に対して平行移動することにより、鉄筋Sに巻回されたワイヤWの後端部が剪断される。このとき、結束線クランプ装置13が把持しているワイヤWは鉄筋Sに引っ張られ、バネ圧型のクランププレート14, 15, 16の間でワイヤが滑って結束線クランプ装置13の前面の上下中央から引き出された形になり、結束線ループに捩じりしろとなる余裕が生じる。
【0020】
続いて、捩りモータ7が正転駆動され、初期位置から後退したボール押さえリング34の回転止めフィン34aはケーシングの回転止め爪から外れているので、図13に示すように結束線クランプ装置13が回転してワイヤWを捩る。図14は捩りが完了した状態を示し、結束線ループの先端と後端とをクランプして捩じるので、ワイヤの結び目部分から延びる余剰部分の長さが短く、仕上がりがきれいである。
【0021】
続いて、捩りモータ7を逆回転してスリーブ17を前進させることにより、図15に示すようにクランププレート15, 16 が開き、把持していたワイヤWを開放した後に、捩りモータ7とスライドモータ8を制御して結束線クランプ装置13を図8に示す初期位置に戻して1サイクルの結束動作を完了する。
【0022】
尚、上記の実施形態においては、スリーブ17にカム27, 28を形成し、左右のクランププレート15, 16にガイドピン25, 26を設けているが、これとは逆に、スリーブ17にカムを形成し、左右のクランププレート15, 16にガイドピンを設けた構成であってもよい。また、結束線としてワイヤを例にとって説明したが、金属ワイヤ以外の線材であってもよい。
【0023】
また、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の鉄筋結束機の結束線クランプ装置は、フックを結束線ループに掛けて捩じる従来の構成に代えて、クランププレートにより結束線ループの先端と後端とを挟んで捩じるように構成したので、捩り後の結束線の余剰な突出部分が殆どなくなって仕上がりが向上するとともに結束線の消費量も減少する。
【0025】
また、バネ圧によって結束線をクランプするので、結束線の線径に係らずクランプ圧力がほぼ一定であり、把持力が安定化するとともに、結束線の引張り応力並びに捩じり応力に応じて結束線がクランププレート間を滑るので、結束線に過負荷がかかることがなく、結束線切断事故の虞も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄筋結束機の機構部の側面断面図である。
【図2】本発明の結束線クランプ装置の分解平面図。
【図3】本発明の結束線クランプ装置の分解側面図。
【図4】本発明の結束線クランプ装置の分解正面図。
【図5】初期状態の結束線クランプ装置を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図6】クランプ状態の結束線クランプ装置を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図7】結束線送り機構の配置を示す正面解説図。
【図8】初期状態の結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図9】結束線送り工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図10】結束線引き戻し工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図11】結束線把持工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図12】結束線切断工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図13】結束線捩り工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図14】結束線捩り完了状態における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図15】クランププレート開放工程における結束線クランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【符号の説明】
1 結束線捩り機構
2 結束線送り機構
6 円弧形ノーズ
7 捩りモータ
8 スライドモータ
11 ボールネジ軸
13 結束線クランプ装置
14 中央クランププレート
15 右クランププレート
16 左クランププレート
17 スリーブ
23 結束線ガイド溝
24 リセス
25. 26 ガイドピン
27. 28 カム
31. 32 プッシャ
33 圧縮コイルバネ
Claims (1)
- 鉄筋結束機において結束線送り機構により鉄筋の周囲に送り出された結束線ループを把持して捩じる結束線把持機構において、
中央クランププレートとその左右両側に配置したクランププレートとにスリーブを外装し、左右のクランププレートにそれぞれ圧縮コイルバネを介装して中央クランププレートへ弾接させるとともに、スリーブと左と右のクランププレートとにカムとガイドピンとによる一対のカム機構を設け、スリーブの前進または後退に応じて左右のクランププレートが拡開するように構成し、結束線送り機構により中央クランププレートと一方のクランププレートとの間を通して結束線を送り出し、ループ形にフォーミングされた結束線の先端を中央クランププレートと他方のクランププレートとの間へ導入した後に左右のクランププレートを閉じて結束線を把持するように構成し、前記スリーブ内に前記カムに弾接するプッシャが取付けられており、該プッシャの背面の左右両側のバネ受け穴に前記圧縮コイルバネが挿入されて成り、該スリーブ内に取付けられたプッシャの背面中央のピン穴を左右両壁面から中央方向へ突出するプッシャガイドピンへ係合させ、前記左右の圧縮コイルバネのバネ力にて前記一対のカム機構を介して左右のクランププレートを閉じる構成とし、前記スリーブの前方から前記3枚のクランププレートを該スリーブ内に組み込ませる構成を採用したことを特徴とする鉄筋結束機の結束線クランプ装置。
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