JP2009265627A5 - - Google Patents

Description

（１）給紙される記録媒体の種類を検出する第１モードと、予め記録媒体の種類を指定する第２モードとを有する画像形成装置において、給紙された記録媒体の種類を検出する種類検出部と、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、記録媒体の種類に基づいて前記画像形成部の画像形成条件を設定する制御部と、を有し、前記制御部は、前記第２モードの場合に、前記種類検出部によって給紙される記録媒体の前記種類を検出し、前記第１モードの場合に、前記第２モードにおける前記種類検出部の検出結果を用いて前記画像形成条件を設定することを特徴とする画像形成装置。

Claims (14)

1. 給紙される記録媒体の種類を検出する第１モードと、予め記録媒体の種類を指定する第２モードとを有する画像形成装置において、
   給紙された記録媒体の種類を検出する種類検出部と、
   記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
   記録媒体の種類に基づいて前記画像形成部の画像形成条件を設定する制御部と、を有し、
   前記制御部は、前記第２モードの場合に、前記種類検出部によって給紙される記録媒体の前記種類を検出し、前記第１モードの場合に、前記第２モードにおける前記種類検出部の検出結果を用いて前記画像形成条件を設定することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記制御部は、前記第２モードの場合に、記録媒体の給紙間隔に関する情報に基づいて、前記種類検出部による検出を行うか否かを判断することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記制御部は、記録媒体の給紙間隔に関する時間が前記種類検出部による検出に要する時間より大きい場合に、前記種類検出部による検出を行うことを特徴とする請求項２に記載の画像形成装置。
4. 前記制御部は、前記第２モードの場合に、印字遅延時間に基づいて前記種類検出部による検出を行うか否かを判断することを特徴とする請求項１または２に記載の画像形成装置。
5. 前記制御部は、前記印字遅延時間が前記種類検出部による検出に要する時間より大きい場合に、前記種類検出部による検出を行うことを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
6. 前記制御部は、前記種類検出部により規定枚数の記録媒体の種類を検出した結果を用いて記録媒体の種類を確定することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像形成装置。
7. 前記制御部が確定した記録媒体の種類を記憶する記憶部を有し、
   前記制御部は、前記第１モードの場合で、かつ、印刷動作開始時に前記記憶部に前記種類が記憶されている場合には、記憶されている前記種類に基づいて前記画像形成条件を設定し、
   前記第１モードの場合で、かつ、印刷動作開始時に前記記憶部に前記種類が記憶されていない場合には、前記種類検出部により記録媒体の種類を検出し、検出した種類に基づいて前記画像形成条件を設定することを特徴とする請求項６に記載の画像形成装置。
8. 前記種類検出部は、記録媒体に光を照射する光照射部と、光が照射された領域内の映像を撮像する撮像部とを有し、
   撮像した映像に基づき記録媒体の表面状態を検出することを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の画像形成装置。
9. 前記種類検出部は、記録媒体に光を照射する光照射部と、記録媒体を透過する光量を検出する検出部とを有し、検出した光量に基づき記録媒体の厚みを検出することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。
10. 給紙される記録媒体の種類を検出する第１モードと、予め記録媒体の種類を指定する第２モードとを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記第２モードにおいて、記録媒体の種類を検出するステップと、
    前記第１モードにおいて、前記第２モードにおける検出結果を用いて画像形成条件を設定するステップと、を有することを特徴とする制御方法。
11. 前記第２モードにおいて、記録媒体の給紙間隔に関する情報に基づいて前記種類の検出を行うか否かを判断する判断ステップを有することを特徴とする請求項１０に記載の制御方法。
12. 前記判断ステップは、記録媒体の給紙間隔に関する時間が前記種類の検出に要する時間より大きい場合に、記録媒体の種類を検出する動作を行うステップを含むことを特徴とする請求項１１に記載の制御方法。
13. 前記第２モードにおいて、印字遅延時間に基づいて前記種類の検出を行うか否かを判断する判断ステップを有することを特徴とする請求項１０または１１に記載の制御方法。
14. 前記判断ステップは、前記印字遅延時間が前記種類の検出に要する時間より大きい場合に、記録媒体の種類を検出する動作を行うステップを含むことを特徴とする請求項１３に記載の制御方法。