JP2017007250A - 印刷装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷中に用紙がなくなった状態からの印刷再開時の用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下が発生する可能性を低減する印刷装置を提供する。【解決手段】カセットがオープンされた場合、カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで印刷ジョブが中断されたか否かを判定する判定手段と、判定手段により、カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで印刷ジョブが中断されたと判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する保持手段と、印刷が再開された場合、保持手段により保持された用紙タイプ検知結果を用いて印刷ジョブの印刷を再開するようプリンタ部に指示する指示手段と、を有する。【選択図】図5A

Description

本発明は、刷中に用紙がなくなった状態からの印刷再開時の用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下が発生する可能性を低減する印刷装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
プリンタ等の画像形成装置は、PC等の外部装置からプリントジョブを受信し、受信したプリントジョブに記載された給紙設定情報(用紙設定情報、カセット指定)と画像形成装置のカセットに設定されている用紙設定情報とを比較する。そして、画像形成装置は、比較した結果、適切な用紙がセットされているカセット(手差しトレイも含む給紙口をカセットと表記する)を選択して印刷を実行する。各カセットの用紙設定情報には用紙サイズ及び用紙タイプ(普通紙、厚紙等)があり、それに応じて画像形成装置は、印刷部の用紙の搬送速度やトナーの定着温度を調整して印刷を実行する。
各カセットの用紙設定情報はユーザが手動で設定するケースと、センサによりセットされた用紙を検知して画像形成装置が自動で設定するケースとがある。従来から用紙サイズについてセンサにより自動検知する画像形成装置が存在するが、近年は用紙タイプ(普通紙、厚紙等)をセンサにより自動検知できる画像形成装置も登場している。この用紙タイプ検知によりユーザはカセットに用紙をセットした際に手動で設定する必要がなく画像形成装置の利便性を高めている。但し、この用紙タイプ検知は用紙がカセットにセットされた状態ではなくカセットから給紙され、搬送されている途中で実施される。したがってユーザがカセットに用紙をセットして以降の印刷ジョブにおいて用紙タイプ検知が実施され、検知結果がカセットの用紙設定情報として登録される。登録された用紙設定情報はカセットの開閉や電源OFF/ON等の用紙が交換された可能性がある状態になった場合には削除され、再度用紙タイプ検知の実施が必要となる。しかし、印刷中に用紙タイプ検知を実施するとパフォーマンスが低下する場合がある。用紙タイプ検知を行わない場合は既にユーザが設定している用紙タイプに合わせて画作りを行うため、カセットから給紙する前から画作りを開始することができる。しかし、用紙タイプ検知を行う場合はセンサの位置まで用紙を搬送後、用紙タイプを検知してから画作りを開始することになるため、画作りが完了するのを待つ時間が発生し、パフォーマンスが低下する可能性がある。このパフォーマンスの低下はセンサ位置から遠い給紙口でより起こりやすくなる。
このような場合にパフォーマンスを落とさないために、特許文献1では用紙タイプ検知を自動で行う設定のときではなく、指定された用紙タイプで印刷を行う設定での印刷の際に予め用紙タイプ検知をしておく技術が提示されている。
特開2009−265627号公報
特許文献1の場合、電源のOFF/ON又はカセットの開閉を行った後、用紙タイプ検知を自動で行う設定から指定された用紙タイプで印刷を行う設定に変更する必要がある。また、用紙タイプ検知を自動で行う設定のまま印刷を行った場合、用紙タイプ検知を行い、パフォーマンスが低下する可能性がある。印刷中でない状態でカセット開閉されたときは別の用紙に交換された可能性が高いため、用紙タイプ検知を実施せずに印刷を行うと、適切な温調で定着できないことによる画像不良等が発生する可能性がある。
しかし、印刷中に用紙がなくなり、用紙を補充する場合、同じ用紙を補充する可能性が高い。このような場合は印刷前と同じ用紙タイプとして印刷すれば問題ない可能性が高いが、同様に用紙タイプ検知を実施すると、無駄にパフォーマンスが低下してしまう可能性がある。
本発明は、印刷中に用紙がなくなった状態からの印刷再開時の用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下が発生する可能性を低減することを目的とする。
そこで、本発明の印刷装置は、カセットがオープンされた場合、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたと判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する保持手段と、印刷が再開された場合、前記保持手段により保持された前記用紙タイプ検知結果を用いて前記印刷ジョブの印刷を再開するようプリンタ部に指示する指示手段と、を有する。
本発明によれば、印刷中に用紙がなくなった状態からの印刷再開時の用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下が発生する可能性を低減することができる。
印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。 プリンタの断面図である。 用紙タイプ検知を用いた用紙タイプ登録を示す図である。 プリンタのコントローラユニットのハードウェア構成の一例を示す図である。 プリントジョブを受信して印刷を実行するまでの情報処理の一例を示すフローチャートである。 用紙タイプ検知結果情報の初期化処理の一例を示すフローチャートである。 カセットオープン確認処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 用紙タイプ検知結果情報の一例を示す図(その1)である。 UIの一例を示す図である。 カセットオープン確認処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 用紙タイプ検知結果情報の一例を示す図(その2)である。 カセットオープン確認処理の一例を示すフローチャート(その3)である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
プリンタ103はカセットの用紙設定情報として用紙サイズと用紙タイプとを持ち、それぞれユーザによる手動登録又は自動検知による自動登録により登録される。本実施形態において用紙サイズは自動登録の場合でも用紙をセットした時点で自動検知が実施されるため常に登録済みの状態であるとする。一方、用紙タイプは自動登録の場合は用紙がセットされた初期状態から用紙タイプ検知が実施されるまでの期間は未登録の状態が存在する。用紙タイプが未登録の状態である定義については図3で後述する。
図1は、印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。プリンタ103は、PC102とUSB又はNETWORKで接続されている。ユーザ101はPC102で動作するアプリケーションから指示を行うことによりプリンタ103に任意の設定や印刷指示を行うことができる。
図2は、プリンタ103の断面図である。プリンタ103は、用紙カセット203、画像形成部207、メイン搬送路240、排出搬送路241、反転用搬送路242及び両面ユニット230を含む。また、プリンタ103は、各搬送路において用紙を搬送するために、複数のローラ、例えば、給送ローラ202、レジストローラ204及び排出ローラ220を含む。更に、プリンタ103は、装置内の用紙を検知するための複数のセンサ、例えば、用紙有無センサ201、レジストセンサ205、用紙検知センサ206、排出センサ208、用紙タイプ検知センサ209を含む。
用紙カセット203は、給送手段として機能し、画像を形成する用紙を装置内に供給する。
画像形成部207は、用紙に画像を形成するために、露光部、感光体ドラム及び現像部を含む。画像形成部207は、露光部により像担持体としての感光体ドラム上に静電潜像を形成する。この静電潜像は後述するコントローラユニット413が受信した画像データに応じて形成される。形成された静電潜像は、現像部により現像され、所定の転写位置で用紙に転写される。定着装置は、加熱及び加圧することにより、用紙に形成されたトナー像を定着させる。
メイン搬送路240は、給送ローラ202から排出ローラ220までに配置され、用紙に画像を形成する搬送路である。排出搬送路241は、排出ローラ220からプリンタ103の機外までに配置され、用紙を機外へ排出する搬送路である。また、排出搬送路241は、用紙の両面に印刷する場合、表面に画像が形成された用紙を反転用搬送路242に搬送するための搬送路でもある。反転用搬送路242は、排出ローラ220からレジストローラ204までに配置され、メイン搬送路240に表裏を反転させた用紙を供給するための搬送路である。
給送ローラ202は、用紙カセット203に置かれた用紙を1枚ずつ装置内へ搬送する。レジストローラ204は、搬送されてきた用紙について、画像形成部207で画像を転写するタイミングを調整するローラである。排出ローラ220は、用紙を機外へ排出するためのローラである。また、排出ローラ220は、用紙の両面に印刷する場合、表面に画像が形成された用紙を排出搬送路241に搬送した後に、逆回転して当該用紙を反転用搬送路242へ搬送する。
用紙有無センサ201は、用紙カセット203に置かれた用紙の有無を検知するセンサである。レジストセンサ205、用紙検知センサ206及び排出センサ208は、搬送されてきた用紙を検知する。これらのセンサは、メカ的な構成のスイッチでも光学的な構成のセンサでもよい。レジストセンサ205は、搬送されてきた用紙と、感光体ドラムに形成されたトナー像との転写タイミングを調整するために用いられる。また、レジストセンサ205は、用紙の副走査方向の長さを測定するためにも用いられる。用紙の副走査方向の長さは、レジストセンサ205が搬送されてきた用紙を検知している時間と、用紙の搬送速度とから求められる。用紙検知センサ206は、メイン搬送路240の両端部における用紙の有無を検知し、用紙の主走査方向の長さを求めるために用いられる。
用紙タイプ検知センサ209は、用紙の厚さや用紙の粗さ等の表面性を検知するためのセンサである。例えば、用紙の裏側に設けられた用紙タイプ検知センサ209は、用紙の表側からあてられた超音波の信号の波形から、用紙の厚さを判断する。また、用紙タイプ検知センサ209は、用紙の表側からあてられた光の反射光の信号の波形から表面性を判断する。用紙タイプ検知が実施される場合は用紙カセット203から用紙が給紙された後、用紙タイプ検知センサ209の位置で上記方法により測定された用紙の厚さと表面性とから用紙タイプが判断される。
図3は、用紙タイプ検知を用いた用紙タイプ登録を示す図である。図3では、プリンタ103のカセットの用紙設定情報(用紙タイプ)が未登録の状態からプリントジョブに伴って用紙タイプ検知を実施して用紙タイプ登録する動作を示している。プリンタ103は、4つのカセットを持つ。用紙設定情報301、302、303はプリンタ103のカセットに設定されている用紙設定情報の状態を示す。用紙設定情報301のカセット1では用紙サイズはA4が登録され、用紙タイプは自動検知の設定がされており以前の検知結果である普通紙1が登録されている。その後、用紙交換が行われ、カセット1が開閉された後には用紙設定情報は用紙設定情報302に変化し、用紙サイズはLTRが登録され、用紙タイプは未登録の状態となる。その後、プリンタ103がプリントジョブを受信してカセット1から給紙して印刷する場合に用紙タイプ検知を実施して用紙設定情報は用紙設定情報303に変化する。その結果、用紙設定情報303のカセット1の用紙タイプは検知結果の普通紙3が登録された状態になる。
図4は、プリンタのコントローラユニット413のハードウェア構成の一例を示す図である。コントローラユニット413は、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部411と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。CPU401は、システム全体を制御するプロセッサーである。RAM403は、CPU401が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。NVMEM404は、不揮発性のメモリであり設定情報等を記録する。但し、NVMEM404はHDD等の他記憶装置でもよい。操作部416は、ユーザがデバイスを操作するためのキーとデバイスの状態を示すLEDとを保持する。操作部I/F415は、操作部416とのインターフェース部で、操作部416の保持するLEDの制御情報を送信する。また、操作部I/F415は、操作部416からユーザが入力した情報を、CPU401に伝える役割をする。表示部417は、プリンタ部411の状態をユーザに通知するメッセージを表示したり、ユーザが入力した情報を表示したりする。FLASHROM402は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、システムを制御するための各種制御プログラムが記録される。USBインターフェース406は、外部装置とのUSB接続を可能にする。LANインターフェース414は、外部装置とのLAN接続を可能にする。以上のデバイスがシステムバス405上に配置される。CPU401が、FLASHROM402等に記録され、RAM403に読み出されたプログラムに基づき処理を実行することにより、プリンタ103の機能及び後述するフローチャートの処理が実現される。
イメージバス(IMAGE BUS)I/F407は、システムバス405と画像データを高速で転送する画像バス412とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス412は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。画像バス412上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)408は、PDLコードのようなベクトルデータをビットマップイメージに展開する。プリンタI/F410は、プリンタ部411とコントローラユニット413とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換や制御コマンドの送受信、電源供給を行う。画像処理部409は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行ったりする。また、これに加えて、画像処理部409は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。印刷制御部418は、入力画像データやその印刷設定情報の解析を行う。更に、印刷制御部418は、プリンタ部411の状態やNVMEM404に保持されている設定情報と入力画像データやその印刷設定情報とを比較する。そして、印刷制御部418は、印刷を実行するのに不適当である場合は印刷実行を停止し、表示部417にエラーを表示するようにCPU401に通知する。例えば、印刷制御部418は、入力画像データの印刷設定情報でカセット1が指定されていて、かつ、用紙タイプとして普通紙が設定されている場合、以下の処理を実行する。即ち、印刷制御部418は、NVMEM404に保持されているカセット1の用紙タイプ設定情報が普通紙でなければ用紙の入れ替えが必要な旨を示すエラーをCPU401に通知する。
また、印刷制御部418は、プリンタ部411からどのページの印刷が完了したか等の情報を受信し、印刷の進行状況を管理する。プリンタ部411は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分である。その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でもよい。印刷制御部418は、印刷動作の起動を、CPU401からの指示によって開始する。
図5Aは、プリンタ103が電源起動した後、プリントジョブを受信して印刷を実行するまでの情報処理の一例を示すフローチャートである。
電源起動時、CPU401は、プリンタ103が保持する全用紙カセットのRAM403上の用紙タイプ検知結果情報の初期化を行う(S501、S502)。用紙タイプ検知結果情報を初期化するのは用紙カセット203の中の用紙が変わっている可能性があるときが望ましく、本実施形態では電源起動時及び用紙カセット203を開けたときとしている。
S501の用紙タイプ検知結果情報の初期化処理については図5Bを用いて説明する。各用紙カセットの用紙タイプ検知結果情報は図6に示す2つの情報を含み、RAM403上に保持しているこれらの情報を初期化する(S530〜S533)。
より詳細に説明すると、CPU401は、用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下の有無をNVMEM404等の不揮発性記憶領域から取得する(S530)。次にCPU401は、用紙タイプ検知回数をゼロにする(S531)。次にCPU401は、用紙タイプ検知結果601を初期値にする(S532)。次にCPU401は、用紙タイプ検知確定結果を初期値にする(S533)。ここで、用紙タイプ検知結果601は用紙タイプ検知を実施した結果、検知された用紙タイプである。用紙タイプ検知結果保持フラグ602は印刷中に用紙がなくなり、用紙を補充して印刷を再開する際にカセットを開けても用紙タイプ検知結果601を初期化せず、保持していることを示すフラグである。用紙タイプ検知結果保持フラグ602の詳細については後述する。
また、用紙カセット203が開いたかどうかの検知は図5Aのフローチャートに記載の処理とは並行して常に行われており、その処理を図5Cに示す。CPU401は、用紙カセット203が開いたかどうかをプリンタI/F410を通して、プリンタ部411に問い合わせを行うことで常に監視を行っている(S540)。S540においてNoと判定した場合、CPU401は、何もせず、一定時間後に次のカセットオープン処理確認処理時に再度、S540の処理を行うことになる。
S540においてYesと判定した場合、CPU401は、プリンタ部411からプリンタ部411が保持する用紙タイプ検知結果クリア通知を受信する(S541)。
そして、CPU401は、開かれたカセットが現在ジョブで使用しているカセットか否かを判定する(S542)。
S542においてYesと判定した場合、CPU401は、用紙がなくなって印刷ジョブが中断しているかを判定する(S543)。
S543においてYesと判定した場合、印刷の途中であるため、カセットが開閉されたとしても同じ用紙が補充される可能性が高いと考えられる。そのため、CPU401は、プリンタ部411からの用紙タイプ検知結果クリア通知を無視し、前回用紙タイプ検知を行った際の用紙タイプ検知結果601を初期化することなく保持し続ける(S544)。
更に、CPU401は、開かれたカセットにおいて用紙タイプ検知結果保持フラグ602をONにする(S545)。
S542及びS543においてNoと判定した場合、CPU401は、開かれたカセットの用紙タイプ検知結果601を初期化する(S546)。
図5Aのフローチャートの説明に戻る。
CPU401は、印刷ジョブを受信したかどうかを監視する(S503)。
S503においてYesと判定した場合、CPU401は、印刷制御部418に対して受信したジョブデータの解析を指示する(S504)。解析することによりユーザが指定した用紙のサイズやタイプ、カセットの情報が分かり、CPU401は、解析結果をRAM403に保存する。S503においてNoと判定した場合、CPU401は、S503の処理を繰り返す。
CPU401は、印刷制御部418が解析した、ユーザが指定した用紙のサイズやタイプ、カセットの用紙設定情報から給紙を行うのに適切なカセットを選択する(S505)。このとき、カセットの用紙設定情報として用紙タイプが「自動」であれば、CPU401は、図3で説明したように用紙タイプ検知を行い、カセットの用紙設定情報に登録を行う。その登録された用紙タイプが用紙タイプ検知結果601である。以下、カセットの用紙設定情報として用紙タイプが「自動」であるときの動作例を記載する。
S505において給紙口が選択された後、CPU401は、選択した給紙口の用紙タイプが検知済みかを判断する(S506)。用紙タイプ検知結果601が初期化されていなければ、CPU401は、用紙タイプ検知済みと判断する。
S506において用紙タイプ検知済みでなければ、カセットの用紙設定情報として用紙タイプが「自動」であるため、用紙タイプ検知を実施しなければどの用紙タイプに合わせた印刷を実行すればよいかが判断できない。そのため、用紙タイプ検知済みでなければ(S506においてNo)、印刷制御部418は、プリンタ部411に用紙タイプとして「Auto」を指定して印刷指示を行う(S507)。
S507において用紙タイプとして「Auto」を指定した印刷指示を受けたプリンタ部411は、用紙タイプ検知を実施し、検知した用紙タイプに合わせた印刷を行う(S508)。ここで、本実施形態では用紙タイプとして「Auto」を指定することがプリンタ部411への用紙タイプ検知の実施指示となっているが、用紙タイプ検知を指示する方法は他の方法であってもよい。
S508において用紙タイプ検知が実施された場合、プリンタ部411から用紙タイプ検知結果が通知されるので、CPU401は、通知された用紙タイプ検知結果を用紙タイプ検知結果601に保存する(S509)。
用紙タイプ検知済みであれば(S506においてYes)、CPU401は、用紙タイプ検知結果保持フラグ602がONかを確認する(S510)。S510において用紙タイプ検知結果保持フラグ602がOFFであれば、CPU401は、印刷中に用紙がなくなった際の印刷再開時ではないと判断できる。そのため、カセットの用紙設定情報「自動」に合わせて、S507と同様に印刷制御部418は、プリンタ部411に用紙タイプとして「Auto」を指定して印刷指示を行う(S511)。
既に用紙タイプ検知を実施済みであるため、プリンタ部411は、用紙タイプ検知を実施せずに、プリンタ部411で保持している、検知済みの用紙タイプ検知結果を用いて印刷を行う(S512)。
S510において用紙タイプ検知結果保持フラグ602がONであれば、CPU401は、印刷中に用紙がなくなった際の印刷再開時であると判断できる。このとき、印刷制御部418は、プリンタ部411に用紙タイプとして用紙タイプ検知結果601として保持している用紙タイプを指定して印刷指示を行う(S513)。
S513において用紙タイプとして「Auto」以外の用紙タイプを指定した印刷指示を受けたプリンタ部411は用紙タイプ検知を実施せずに、指定された用紙タイプを用いて印刷を行う(S514)。
このように処理することで印刷中に用紙がなくなった際の印刷再開時に用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下が発生しないようにすることができる。
S509、512、514で1ページ印刷が完了したら、CPU401は、印刷ジョブが完了したかを判定する(S515)。
印刷ジョブが完了していないと判定した場合(S515においてNo)、CPU401は、用紙がなくなっていないかを判定する(S516)。CPU401は、用紙の有無を、用紙有無センサ201で検知する。
用紙がある場合(S516においてNo)、CPU401は、S506以降の処理を再び行い、更に1ページ印刷を行う。
用紙がない場合(S516においてYes)、CPU401は、用紙が補充され印刷再開可能になったかを確認する(S517)。印刷再開可能でないと判定した場合(S517においてNo)、CPU401は、用紙が補充され印刷再開可能になるまでS516、S517の処理を繰り返し行う。用紙が補充され印刷再開可能であると判定した場合(S517においてYes)、CPU401は、S505の給紙口判定処理を再度行い、印刷ジョブを再開する。
印刷ジョブが完了したと判定した場合(S515においてYes)、CPU401は、用紙タイプ検知結果保持フラグがONかを確認する(S518)。用紙タイプ検知結果保持フラグがONの場合、カセットが開いた後、用紙タイプ検知を実施していない状態ということになる。
用紙タイプ検知結果保持フラグがONの場合(S518においてYes)、CPU401は、ジョブ終了時にジョブで使用していたカセットの用紙タイプ検知結果情報を初期化する(S519)。一方、用紙タイプ検知結果保持フラグがOFFの場合(S518においてNo)、CPU401は、S503に処理を戻す。
CPU401は、用紙タイプ検知結果保持フラグもOFFとする(S520)。
そして、CPU401は、処理をS503に戻す。
これらの初期化を行うことで次のジョブの先頭では用紙タイプ検知が実施されるため、適切な用紙タイプに合わせた印刷が可能となる。
なお、本実施形態ではジョブ完了後にS518、519、520において用紙タイプ検知結果情報の初期化を行っている。これはカセットの開閉により、用紙が変わった可能性があるためである。しかし前述したとおり、印刷中に用紙がなくなった後にカセット開閉を行ったとしても、印刷の途中であるため、同じ用紙が補充される可能性が高いと考えられる。
そのため、カセットの中の用紙タイプは前回の用紙タイプ検知結果と同じであるとして、CPU401は、S518、519、520の処理は行わないようにしてもよい。この場合、別途電源OFF/ONやカセットの開閉があったときに用紙タイプ検知結果情報は初期化される。
<実施形態2>
実施形態1では用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下が発生しないようにする処理(S544、545で行っている前回の用紙タイプ検知結果を保持するという処理)を印刷中に用紙がなくなった際の印刷再開時であれば必ず実施していた。しかし、カセット開閉後用紙タイプ検知を実施せずに万が一用紙タイプが変わっていた場合、適切な温調で定着できないことによる画像不良等が発生するリスクも考えられる。
そこで、ユーザがスピードを優先するか画質を優先するかを選択できるUI(画面)を設け、その設定情報にしたがって処理を切り替えるようにしてもよい。そのUI例を図7に示す。UIはCPU401の制御の基、表示部417に表示される。ユーザは操作部416で「スピードを優先する」701又は「画質を優先する」702のチェックボックスを選択し、OKボタンを押下することができる。このことで、CPU401は、「スピードを優先する」か、「画質を優先する」かの設定情報をNVMEM404に保存する。
図8は、実施形態2のカセットオープン確認処理の一例を示すフローチャートである。図5A、Bに示した処理については実施形態1と同じであるため、説明は割愛する。また、図8についても図5Cとの差分のみ説明する。
S840〜S842の処理はS540〜S542の処理と同様である。S842でYesの場合、CPU401は、図7で示したUIにおいてスピード優先と画質優先のどちらが選択されているかをNVMEM404に保持されている情報から判定する(S843)。スピード優先であると判定した場合(S843においてYes)、CPU401は、S844の処理に進むが、S844の処理はS543の処理と同様であり、S844〜S846の処理もS543〜S545の処理と同様である。
画質優先であると判定した場合(S843においてNo)、CPU401は、カセット開閉後に用紙タイプ検知を必ず実施するために該当カセットの用紙タイプ検知結果情報を初期化する(S847)。
このようにすることで、ユーザが画質を優先することを望んでいる場合はカセット開閉後に用紙タイプ検知を必ず実施することができる。
<実施形態3>
実施形態1では用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下が発生しないようにする処理(S544、545で行っている前回の用紙タイプ検知結果を保持するという処理)を印刷中に用紙がなくなった際の印刷再開時であれば必ず実施していた。しかし、用紙タイプ検知を実施してもパフォーマンスが低下しないカセットの場合は用紙タイプ検知を実施した方が実施形態2で述べたようなリスクが低減されるため、望ましい。
そこで、実施形態1で説明した用紙タイプ検知結果601、602に加えて更に用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下有無903を追加し、用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下の有無で処理を切り替えるようにしてもよい。用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下有無903は用紙タイプ検知を実行したときにパフォーマンスが低下するカセットであるかを示す。例えば、パフォーマンス低下有無903は予め設定されており、用紙タイプ検知結果情報の初期化等の処理においても値は初期化されないものとする。実施形態3における用紙タイプ検知結果情報の例を図9に示す。なお、図9の901、902はそれぞれ図6の601、602と同じものである。パフォーマンス低下有無903の「なし」、「あり」の値は、CPU401が、表示部417に表示されたUIを介したユーザ操作に応じて変更可能としてもよい。パフォーマンス低下有無903は、カセットごとの用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するか否かの有無情報の一例である。
図10は、実施形態3のカセットオープン確認処理の一例を示すフローチャートである。図5A、Bに示した処理については実施形態1と同じであるため、説明は割愛する。また、図10についても図5Cとの差分のみ説明する。
S1040〜S1042の処理はS540〜S542の処理と同様である。S1042でYesの場合、CPU401は、該当カセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下があるかを判定する(S1043)。CPU401は、S1043における判定を、用紙タイプ検知によるパフォーマンス低下有無903を基に行う。パフォーマンス低下があると判定した場合(S1043においてYes)、CPU401は、S1044の処理に進むが、S1044の処理はS543の処理と同様であり、S1044〜S1046の処理もS543〜S545の処理と同様である。
パフォーマンス低下がないと判定した場合(S1043においてNo)、CPU401は、カセット開閉後に用紙タイプ検知を実施してもパフォーマンス低下がないため、該当カセットの用紙タイプ検知結果情報を初期化する(S1047)。
このようにすることで、パフォーマンス低下がないカセットの場合はカセット開閉後に用紙タイプ検知を必ず実施するため、パフォーマンスを低下させることなく適切な温調で定着できないことによる画像不良等が発生するリスクを低減することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。
以上、上述した各実施形態の処理によれば、印刷中に用紙がなくなった状態からの印刷再開時の用紙タイプ検知によるパフォーマンスの低下が発生する可能性を低減することができる。
103 プリンタ
401 CPU
402 FlashROM
417 表示部

Claims (11)

  1. カセットがオープンされた場合、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたと判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する保持手段と、
    印刷が再開された場合、前記保持手段により保持された前記用紙タイプ検知結果を用いて前記印刷ジョブの印刷を再開するようプリンタ部に指示する指示手段と、
    を有する印刷装置。
  2. 前記判定手段は、更に、印刷再開時にスピードを優先する設定か否かを判定し、
    前記保持手段は、前記判定手段により、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断され、かつ、印刷再開時にスピードを優先する設定であると判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する請求項1記載の印刷装置。
  3. 印刷再開時にスピードを優先するか、画質を優先するかをユーザに選択させる画面を表示する表示手段を更に有し、
    前記判定手段は、前記画面を介したユーザの選択に基づいて、印刷再開時にスピードを優先する設定か否かを判定する請求項2記載の印刷装置。
  4. 前記判定手段は、更に、前記カセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットか否かを判定し、
    前記保持手段は、前記判定手段により、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断され、かつ、前記カセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットであると判定した場合、用紙タイプ検知結果を保持する請求項1記載の印刷装置。
  5. 前記判定手段は、カセットごとの用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するか否かの有無情報に基づいて、オープンされたカセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットか否かを判定する請求項4記載の印刷装置。
  6. 印刷装置が実行する情報処理方法であって、
    カセットがオープンされた場合、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたと判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する保持ステップと、
    印刷が再開された場合、前記保持ステップにより保持された前記用紙タイプ検知結果を用いて前記印刷ジョブの印刷を再開するようプリンタ部に指示する指示ステップと、
    を含む情報処理方法。
  7. コンピュータに、
    カセットがオープンされた場合、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断されたと判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する保持ステップと、
    印刷が再開された場合、前記保持ステップにより保持された前記用紙タイプ検知結果を用いて前記印刷ジョブの印刷を再開するようプリンタ部に指示する指示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  8. 前記判定ステップでは、更に、印刷再開時にスピードを優先する設定か否かを判定し、
    前記保持ステップでは、前記判定ステップにより、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断され、かつ、印刷再開時にスピードを優先する設定であると判定された場合、用紙タイプ検知結果を保持する請求項7記載のプログラム。
  9. 印刷再開時にスピードを優先するか、画質を優先するかをユーザに選択させる画面を表示する表示ステップを更に実行させ、
    前記判定ステップでは、前記画面を介したユーザの選択に基づいて、印刷再開時にスピードを優先する設定か否かを判定する請求項8記載のプログラム。
  10. 前記判定ステップでは、更に、前記カセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットか否かを判定し、
    前記保持ステップでは、前記判定ステップにより、前記カセットが印刷ジョブで使用されているカセットであり、用紙なしで前記印刷ジョブが中断され、かつ、前記カセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットであると判定した場合、用紙タイプ検知結果を保持する請求項7記載のプログラム。
  11. 前記判定ステップでは、カセットごとの用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するか否かの有無情報に基づいて、オープンされたカセットが用紙タイプ検知によるパフォーマンスが低下するカセットか否かを判定する請求項10記載のプログラム。
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