JP2009264881A - タイヤの試験方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このタイヤの試験方法は、(1)外径変化率が1.5%以上3.0%以下であるベースタイヤのトレッドが評価用ゴム組成物からなる評価トレッド4に置き換えられることにより、評価用タイヤ2が得られる工程と、(2)この評価トレッド4に設けられた溝20の底42に、疵44がつけられる工程と、(3)この評価用タイヤ2が、走行させられる工程と、(4)この評価用タイヤ2の外観が観察され、上記疵44から延びる亀裂46の長さが計測される工程とを含む。好ましくは、この試験方法では、上記疵44の長さは、1.5mm以上2.5mm以下である。この疵44の深さは、0.3mm以上0.7mm以下である。
【選択図】図1
Description
(1)外径変化率が1.5%以上3.0%以下であるベースタイヤのトレッドが評価用ゴム組成物からなる評価トレッドに置き換えられることにより、評価用タイヤが得られる工程と、
(2)この評価トレッドに設けられた溝の底に、疵がつけられる工程と、
(3)この評価用タイヤが、走行させられる工程と、
(4)この評価用タイヤの外観が観察され、上記疵から延びる亀裂の長さが計測される工程とを含む。
(1)ラジアルタイヤのトレッドの形成に用いられる評価用ゴム組成物から形成された評価トレッドと、一対のビードと、この評価トレッドの内側に沿っており両ビードに架け渡されておりバイアス構造を有するカーカスとを備える評価用タイヤが得られる工程と、
(2)この評価トレッドに設けられた溝の底に、疵がつけられる工程と、
(3)この評価用タイヤが、走行させられる工程と、
(4)この評価用タイヤの外観が観察され、上記疵から延びる亀裂の長さが計測される工程とを含む。
R(%)=(Db−Da)/Da×100
市販されているタイヤから、仕様の異なる4種類のタイヤ(ベースタイヤP、ベースタイヤQ、ベースタイヤR及びベースタイヤS)を選定し、これらについてECE75規格試験を行い、外径変化率を計測した。この計測結果が、各ベースタイヤの仕様とともに下記表1に示されている。
評価トレッドを構成する評価用ゴム組成物として、ゴム組成物A及びBが準備された。このゴム組成物Aは、その配合組成が検討されゴム組成物Bよりも亀裂成長を抑制しうるように構成されている。なお、「JIS K 6260」(加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのデマチャ屈曲亀裂試験方法)に準じた試験により、ゴム組成物Aから形成される架橋ゴムは、ゴム組成物Bから形成される架橋ゴムよりも耐屈曲亀裂成長性に優れることが確認されている。
実施例1で使用されたゴム組成物A及びBが準備された。このゴム組成物Aから形成される評価トレッドと、上記ベースタイヤQのトレッド以外の構成と同じ構成を有する支持体Qとを備えるタイヤ(改良タイヤ)及び上記ゴム組成物Bから形成される評価トレッドと、この支持体Qとを備えるタイヤ(標準タイヤ)を得た。それぞれのタイヤサイズは、120/70−17M/C 58Hである。それぞれのタイヤが備える支持体Qは、カーカスと、このカーカスの半径方向外側に積層されるベルトとを備えている。このカーカスは、バイアス構造を有している。このカーカスに含まれるコードの構造は1670dtex/2であり、このコードはポリエステル繊維からなる。ベルトは、内側層及び外側層からなる。ベルトに含まれるコードの構造は1670dtex/2であり、このコードはポリエステル繊維からなる。これらタイヤのそれぞれについて、実施例1と同様にして、亀裂の成長性が評価された。なお、この実施例2では、走行距離が5000kmの場合に充分な亀裂の成長が得られなかったので、走行距離が1000kmの場合は実施していない。この評価により得られた亀裂の平均長さが、下記表2に示されている。
実施例1で使用されたゴム組成物A及びBが準備された。このゴム組成物Aから形成される評価トレッドと、上記ベースタイヤSのトレッド以外の構成と同じ構成を有する支持体Sとを備えるタイヤ(改良タイヤ)及び上記ゴム組成物Bから形成される評価トレッドと、この支持体Sとを備えるタイヤ(標準タイヤ)を得た。それぞれのタイヤサイズは、120/70−17M/C 58Hである。それぞれのタイヤが備える支持体Sは、カーカスを備えている。このカーカスは、バイアス構造を有している。このカーカスに含まれるコードの構造は1400dtex/2であり、このコードはナイロン繊維からなる。この支持体Sには、ベルトは含まれていない。これらタイヤのそれぞれについて、実施例1と同様にして、亀裂の成長性が評価された。なお、この実施例3では、走行距離が5000kmの場合にタイヤが損傷したので、走行距離が10000kmの場合は実施していない。この評価により得られた亀裂の平均長さが、下記表2に示されている。
実施例1で使用されたゴム組成物A及びBが準備された。このゴム組成物Aから形成される評価トレッドと、上記ベースタイヤPのトレッド以外の構成と同じ構成を有する支持体Pとを備えるタイヤ(改良タイヤ)及び上記ゴム組成物Bから形成される評価トレッドと、この支持体Pとを備えるタイヤ(標準タイヤ)を得た。それぞれのタイヤサイズは、120/70ZR17M/C(58W)である。それぞれのタイヤが備える支持体Pは、カーカスと、このカーカスの半径方向外側に積層されるベルトとを備えている。このカーカスは、ラジアル構造を有している。このカーカスに含まれるコードの構造は1840dtex/2であり、このコードはレーヨン繊維からなる。ベルトは、内側層及び外側層からなる。ベルトに含まれるコードの構造は1670dtex/2であり、このコードはアラミド繊維からなる。これらタイヤのそれぞれについて、実施例1と同様にして、亀裂の成長性が評価された。なお、この比較例1では、走行距離が5000kmの場合に、分な亀裂の成長が得られなかったので、走行距離が1000kmの場合は実施していない。この評価により得られた亀裂の平均長さが、下記表2に示されている。
ゴム組成物Aから形成される評価トレッドで得られた亀裂の平均長さAと、ゴム組成物Bから形成される評価トレッドで得られた亀裂の平均長さBとを比較することにより、本発明の試験方法の有効性を評価した。前述したように、ゴム組成物Aから形成される架橋ゴムは、ゴム組成物Bから形成される架橋ゴムよりも耐屈曲亀裂成長性に優れている。よって、評価結果において、改良タイヤの平均長さと標準タイヤの平均長さとの間に差異が認められかつ、改良タイヤの平均長さが標準タイヤの平均長さよりも小さいことが確認された場合が「Y」として、それ以外が「N」として下記表2に示されている。さらに、走行距離を変えて実施された試験において、「Y」と判断された結果が含まれていれば、亀裂成長性の評価として有効であると判断した。下記表2の総合評価の欄に、有効と判断された場合が「G」として、それ以外が「NG」として示されている。
4・・・評価トレッド
6・・・サイドウォール
8・・・ビード
10・・・カーカス
12・・・ベルト
14・・・インナーライナー
16・・・チェーファー
18・・・トレッド面
20、20a、20b・・・溝
22・・・コア
24・・・エイペックス
26a、26b・・・プライ
28・・・内側層
30・・・外側層
32・・・支持体
34・・・治具
36・・・柄
38・・・刃
40・・・端面
42・・・底
44・・・疵
46、46a、46b・・・亀裂
Claims (3)
- 外径変化率が1.5%以上3.0%以下であるベースタイヤのトレッドが評価用ゴム組成物からなる評価トレッドに置き換えられることにより、評価用タイヤが得られる工程と、
この評価トレッドに設けられた溝の底に、疵がつけられる工程と、
この評価用タイヤが、走行させられる工程と、
この評価用タイヤの外観が観察され、上記疵から延びる亀裂の長さが計測される工程とを含むタイヤの試験方法。 - 上記疵の長さが、1.5mm以上2.5mm以下であり、
この疵の深さが、0.3mm以上0.7mm以下である請求項1の試験方法。 - ラジアルタイヤのトレッドの形成に用いられる評価用ゴム組成物から形成された評価トレッドと、一対のビードと、この評価トレッドの内側に沿っており両ビードに架け渡されておりバイアス構造を有するカーカスとを備える評価用タイヤが得られる工程と、
この評価トレッドに設けられた溝の底に、疵がつけられる工程と、
この評価用タイヤが、走行させられる工程と、
この評価用タイヤの外観が観察され、上記疵から延びる亀裂の長さが計測される工程とを含むタイヤの試験方法。
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