JP2006088585A - 空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型 - Google Patents

空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、空気入りタイヤを加硫する際にブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型を提供する。
【解決手段】 トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤは、空気入りタイヤの加硫成形用金型と空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている金型によって加硫される。
【選択図】図2

Description

本発明は、トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型に関する。
従来、空気入りタイヤを加硫する際に、空気入りタイヤの加硫成形用金型と空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、トレッドを加硫する部分に複数設けられた金型が使用されている(例えば、特許文献1)。この複数のベントホールは、通常、均等な間隔を隔てて設けられている。
一方、近年においては、トレッドに形成された周方向溝が、法令で定められた最低限度の溝の深さまで摩耗されていることを示すウェアーインジケーターが、周方向溝に少なくとも6個形成されている空気入りタイヤが知られている。
特開昭63−078709号公報
しかしながら、上記のような周方向溝にウェアインジケーターが形成されている空気入りタイヤを加硫する際に、上記のような均等な間隔を隔てて複数個のベントホールが設けられている金型を使用すると、幅方向に同一の厚みで形成されているトレッド部の、他の部分に比べ多くのゴムを使用するウェアインジケーター近傍のみでゴムが不足し、ブロックエッジ部が丸く欠けるベア−が発生してしまうという問題があった。この問題により外観が損なわれるだけではなく、空気入りタイヤの性能低下を発生させてしまうため、ブロックエッジ部におけるベア−の発生を防ぐことが必要であった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、空気入りタイヤを加硫する際に、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の特徴は、トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤにおいて、空気入りタイヤの加硫成形用金型と空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている金型によって加硫されることを特徴とする空気入りタイヤであることを要旨とする。
第1の特徴に係る空気入りタイヤによると、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホールが形成されている金型によって加硫されるため、ウェアインジケーターを形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター近傍において、加硫時におけるゴムの流入が速やかに行われ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の特徴は、トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤの製造方法において、空気入りタイヤを加硫する際には、空気入りタイヤの加硫成形用金型と空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている金型を用いることを特徴とする空気入りタイヤの製造方法であることを要旨とする。
第2の特徴に係る空気入りタイヤの製造方法によると、空気入りタイヤを加硫する際に、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホールが形成されている金型を用いるため、ウェアインジケーターを形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター近傍において、加硫時におけるゴムの流入を速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
また、第2の特徴に係る空気入りタイヤの製造方法において、空気入りタイヤを加硫する際には、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に形成されているベントホールの数が、他の位置を加硫する部分に形成されているベントホールの数に比べ、単位長さあたり倍以上である金型を用いることが好ましい。空気入りタイヤを加硫する際に、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に形成されているベントホールの数が、他の位置を加硫する部分に形成されているベントホールの数に比べ、単位長さあたり倍以上である金型を用いるため、ウェアインジケーターを形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター近傍において、加硫時におけるゴムの流入を更に速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを更に効果的に防ぐことができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の特徴は、トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤの加硫成形用金型において、空気入りタイヤの加硫成形用金型と空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されていることを特徴とする空気入りタイヤの加硫成形用金型であることを要旨とする。
第3の特徴に係る空気入りタイヤの加硫成形用金型によると、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分には、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホールが形成されているため、ウェアインジケーターを形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター近傍において、加硫時におけるゴムの流入を速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
本発明によれば、空気入りタイヤを加硫する際に、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型を提供することができる。
(空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの金型の構成)
以下において、本実施形態に係る空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの加硫成形用金型について説明する。
図1は、本実施形態における空気入りタイヤ10のトレッド部を示す図である。
トレッド部には、周方向溝1と、横断面溝2と、ブロック3と、ウェアインジケーター4と、スピュー5とが形成されている。
周方向溝1は、タイヤ周方向(矢印S方向)にのびる溝である。
横断面溝2は、タイヤ幅方向(矢印W方向)にのびる溝である。なお、同図において、横断面溝2は、タイヤ幅方向に傾斜して形成されているが、タイヤ幅方向に平行、すなわち周方向溝1と垂直に形成されていてもよい。
ブロック3は、周方向溝1と横断面溝2とが交差することによって区画されるブロックである。
ウェアインジケーター4は、周方向溝1に形成されており、ブロック3が摩耗することにより、周方向溝1の深さが、法令で定められている最低限度の深さになっていることを示すものである。具体的には、ウェアインジケーター4は、周方向溝1の底から1.8mm底上げされている部分であり、該ウェアインジケーター4の上面とブロック3の上面との高さを比較することによって、現在におけるブロック3の摩耗状態を把握することができるようにするものである。なお、ウェアインジケーター4は、タイヤ周上6箇所に形成されており、タイヤ周方向に所定の長さ(例えば、12mm)に渡って形成されている。また、空気入りタイヤ10のサイド部(図示せず)には、ウェアインジケーター4が形成されている位置を示す矢印(三角印)が表示されている。
スピュー5は、ブロック3の表面上に、空気入りタイヤ10の回転軸を中心として放射線状に形成された略円柱状のゴムである。スピュー5は、空気入りタイヤ10を加硫する際に用いられる金型に形成された、空気入りタイヤ10と金型との間の空気を排出するためのベントホールに、ゴムが流れ込むことによって形成される部分である。
図2は、本実施形態における空気入りタイヤ10のトレッド部及び空気入りタイヤ10の加硫成形用金型100の断面図である。なお、同図における空気入りタイヤ10のトレッド部は、図1における断面Aを示しており、空気入りタイヤ10の加硫成形用金型100(以下において、金型100)は、該トレッド部と対応する位置の断面図である。
金型100のトレッド部を形成する部分は、周方向溝型部101と、ブロック型部103と、ベントホール105とから構成されている。
周方向溝型部101は、トレッド部に周方向溝1を形成するための突出している部分である。また、周方向溝型部101は、後述するブロック型部103よりもBmm(例えば、8mm)突出しており、先端は半円状に形成されている。一方、周方向溝型部101におけるウェアインジケーター4を加硫する部分は、周方向溝型部101における他の位置を加硫する部分よりもCmm(例えば、1.8mm)短く、先端は平面状に形成されている。
ブロック型部103は、トレッド部にブロック3を形成するための平面状の部分である。このブロック型部103は、周方向溝型部101よりもBmm(例えば、8mm)(ウェアインジケーター4を加硫する部分においては、B−Cmm(例えば、6.2mm))凹んでいる。
ベントホール105は、周方向溝型部101近傍のブロック型部103に形成されており、空気入りタイヤ10と金型100との間の空気を排出するための孔であり、ベントホール105にゴムが流入することによって、スピュー5を形成する。ここで、ウェアインジケーター4近傍とは、ウェアインジケーター4の端部から3.0mm以内をさす。ベントホール105は、ウェアインジケーター4近傍を加硫する部分に他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている。
なお、本実施形態において、周方向溝型部101のウェアインジケーター4を加硫する部分ではない部分の先端は半円状であるとして説明しているが、これに限定されるものではなく、平面状であってもよい。
(空気入りタイヤの製造方法)
以下において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10の製造方法について、説明する。
周方向溝1の底にウェアインジケーター4が複数形成されている空気入りタイヤ10の製造方法にあたっては、まず、未加硫の空気入りタイヤ10を製造し、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホールが形成されている金型100に、該未加硫の空気入りタイヤ10を配置する。
次に、金型100が、内部に配置された未加硫の空気入りタイヤ10を加硫する。
具体的には、金型100内部のトレッド部を形成する部分に形成されている周方向溝型部101が、トレッド部に周方向溝1を形成する。ここで、周方向溝型部101のトレッド部と接する部分には、凹凸が形成されており、凹んでいる部分が周方向溝1のウェアインジケーター4の部分を形成し、突出している部分が周方向溝1のその他の部分を形成する。
また、金型100内部のトレッド部を形成する部分に形成されているブロック型部103が、トレッド部にブロック3を形成する。
さらに、金型100内部のトレッド部を形成する部分に形成されているベントホール105が、トレッド部にスピュー5を形成する。
このように、周方向溝1の底にウェアインジケーター4が複数形成された空気入りタイヤ10を製造する。
(本実施形態に係る空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの金型の作用・効果)
本実施形態に係る空気入りタイヤ10によると、ウェアインジケーター4近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホール105が形成されている金型100によって加硫されるため、ウェアインジケーター4を形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター4近傍において、加硫時におけるゴムの流入が速やかに行われ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ10の製造方法によると、空気入りタイヤ10を加硫する際に、ウェアインジケーター4近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホール105が形成されている金型100を用いるため、ウェアインジケーター4を形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター4近傍において、加硫時におけるゴムの流入を速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ10を加硫する際に、ウェアインジケーター4近傍を加硫する部分に形成されているベントホール105の数が、他の位置を加硫する部分に形成されているベントホール105の数に比べ、単位長さあたり倍以上である金型100を用いるため、ウェアインジケーター4を形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター4近傍において、加硫時におけるゴムの流入を更に速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを更に効果的に防ぐことができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ10の金型100によると、ウェアインジケーター4近傍を加硫する部分には、他の位置を加硫する部分よりも多くのベントホール105が形成されているため、ウェアインジケーター4を形成するために他の部分よりも多くのゴムを使用するウェアインジケーター4近傍において、加硫時におけるゴムの流入を速やかに行うことができ、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤ10の実施例について、以下詳細に説明する。
本発明のウェアインジケーター近傍を加硫する部分において、単位長さあたり200〜300個のベントホールが形成され、他の位置を加硫する部分には単位長さあたり100個のベントホールが形成されている金型を用いて、周方向溝にウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤ(実施例1)を製造し、ウェアインジケーター近傍におけるベア−発生の有無を調べた。なお、比較のため、周方向溝近傍において、タイヤ周方向に単位長さあたり100個のベントホールが均等に形成された金型を用いて、周方向溝にウェアインジケーターが形成された空気入りタイヤ(従来例1)を製造し、同一条件で調べた。
また、本実施例で使用された実施例1及び従来例1の空気入りタイヤのサイズは205/65R15であった。また、上記の空気入りタイヤのトレッド部には、図1に示すトレッドパターンが形成されており、補強構造として、コードをゴムで被覆したカーカスと、該カーカスを締め付けるベルト層が使用されていた。
Figure 2006088585
表1の結果より、実施例1においてはベア−が発生していないのに対し、従来例1においてはブロックエッジ部にベア−が発生している。よって、周方向溝に複数のウェアインジケーターが形成された空気入りタイヤを製造する際には、ウェアインジケーター近傍を加硫する部分において、他の位置を加硫する部分より多くのベントホールが形成されている金型を用いることにより、ブロックエッジ部にベア−が発生することを防ぐことが分かった。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの表面を示す図である。 本発明の実施形態に係る空気入りタイヤのトレッド部及び空気入りタイヤの加硫成形用金型の断面図である。
符号の説明
1…周方向溝
2…横断面溝
3…ブロック
4…ウェアインジケーター
5…スピュー
10…空気入りタイヤ
100…金型
101…周方向溝型部
103…ブロック型部
105…ベントホール

Claims (4)

  1. トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤにおいて、
    前記空気入りタイヤの加硫成形用金型と前記空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、前記ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている金型によって加硫されることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤの製造方法において、
    前記空気入りタイヤを加硫する際には、前記空気入りタイヤの加硫成形用金型と前記空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、前記ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されている金型を用いることを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  3. 前記空気入りタイヤを加硫する際には、前記ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に形成されているベントホールの数が、他の位置を加硫する部分に形成されているベントホールの数に比べ、単位長さあたり倍以上である金型を用いることを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  4. トレッドに形成された主溝の底に、所定の高さで突出したウェアインジケーターが複数形成された空気入りタイヤの加硫成形用金型において、
    前記空気入りタイヤの加硫成形用金型と前記空気入りタイヤとの間の空気を排出するためのベントホールが、前記ウェアインジケーター近傍を加硫する部分に、他の位置を加硫する部分よりも多く形成されていることを特徴とする空気入りタイヤの加硫成形用金型。
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