JP2009166650A - 更生タイヤ及びタイヤ更生方法 - Google Patents

更生タイヤ及びタイヤ更生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009166650A
JP2009166650A JP2008006476A JP2008006476A JP2009166650A JP 2009166650 A JP2009166650 A JP 2009166650A JP 2008006476 A JP2008006476 A JP 2008006476A JP 2008006476 A JP2008006476 A JP 2008006476A JP 2009166650 A JP2009166650 A JP 2009166650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
tire
organic fiber
reinforcing layer
fiber reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008006476A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5211707B2 (ja
Inventor
Satoru Kawamata
哲 川又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2008006476A priority Critical patent/JP5211707B2/ja
Publication of JP2009166650A publication Critical patent/JP2009166650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5211707B2 publication Critical patent/JP5211707B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】 トレッド部における溝下ゴムゲージを減らして耐熱性の向上と軽量化を図りながら、石噛み耐久性を向上することを可能にした更生タイヤ及びタイヤ更生方法を提供する。
【解決手段】 表面に溝10を備える一方で裏面における溝10の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層13を選択的に貼り付けたプレキュアトレッドPを用意し、該プレキュアトレッドPをベルト層7を備えた台タイヤTに対して接合し、プレキュアトレッドPと台タイヤTとの間の更生面Xに沿って溝10の溝底部分とベルト層7とで挟まれた位置に有機繊維補強層13を選択的に配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャップトレッドの交換により台タイヤを再利用した更生タイヤ及びタイヤ更生方法に関し、更に詳しくは、トレッド部における溝下ゴムゲージを減らして耐熱性の向上と軽量化を図りながら、石噛み耐久性を向上することを可能にした更生タイヤ及びタイヤ更生方法に関する。
例えば、重荷重用空気入りタイヤは、キャップトレッドの交換により台タイヤ(ケーシング)を再利用した更生タイヤとして、台タイヤの寿命を全うするまで繰り返し使用されることがある(例えば、特許文献1参照)。タイヤが使用される過程においては、路面の障害物から損傷を受け、走行不可もしくは更生不可となる場合があり、特に石噛みによる損傷が溝底部分からケーシングに到達するような場合は深刻である。そのため、新品タイヤのトレッド部の溝下ゴムゲージを厚くするといった対策が取られている。
一方、更生タイヤにおいては、プレキュアトレッドの溝下ゴムゲージを厚くすると、十分な耐熱性が得られなくなることに加えて、重量が増加するなどの理由から、新品タイヤで採られている石噛み対策を実施していないのが現状である。しかしながら、昨今の環境問題から、更生タイヤについても適切な石噛み対策を施し、その石噛み耐久性を高めることで更生タイヤの寿命を延ばすことが求められている。
特開平7−195572号公報
本発明の目的は、トレッド部における溝下ゴムゲージを減らして耐熱性の向上と軽量化を図りながら、石噛み耐久性を向上することを可能にした更生タイヤ及びタイヤ更生方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の更生タイヤは、ベルト層を備えた台タイヤに対して溝を備えたプレキュアトレッドを接合した更生タイヤにおいて、前記プレキュアトレッドと前記台タイヤとの間の更生面に沿って前記溝の溝底部分と前記ベルト層とで挟まれた位置に有機繊維補強層を選択的に配置したことを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するための本発明のタイヤ更生方法は、表面に溝を備える一方で裏面における前記溝の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層を選択的に貼り付けたプレキュアトレッドを用意し、該プレキュアトレッドをベルト層を備えた台タイヤに対して接合し、前記プレキュアトレッドと前記台タイヤとの間の更生面に沿って前記溝の溝底部分と前記ベルト層とで挟まれた位置に有機繊維補強層を選択的に配置することを特徴とするものである。
本発明では、表面に溝を備える一方で裏面における溝の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層を選択的に貼り付けたプレキュアトレッドを用意し、該プレキュアトレッドをベルト層を備えた台タイヤに対して接合することにより、プレキュアトレッドと台タイヤとの間の更生面に沿って溝の溝底部分とベルト層とで挟まれた位置に有機繊維補強層を選択的に配置するので、石噛みにより最も損傷し易い溝底部分を効果的に補強することができる。これにより、更生タイヤのトレッド部における溝下ゴムゲージを減らして耐熱性の向上と軽量化を図りながら、石噛み耐久性を向上することができる。なお、有機繊維補強層は溝の溝底部分に対応する位置にのみ配置し、トレッド部のリブやブロックのように損傷し難い肉厚部分には配置しないので、追加された有機繊維補強層がタイヤの軽量化を阻害することもない。
本発明において、溝はタイヤ周方向に延びる主溝やタイヤ幅方向に延びるラグ溝を含み、これら主溝やラグ溝を含む溝に沿って有機繊維補強層を設けることができる。いずれの場合も、有機繊維補強層の幅はそれに対応する溝の溝幅の80%〜120%であることが好ましい。これにより、補強効果と軽量化とを両立することができる。また、有機繊維補強層のタイヤ周方向に対するコード角度は30°〜60°であることが好ましい。これにより、有機繊維補強層を成形する際のコード乱れを生じ難くすると共に、プレキュアトレッドの変形を効果的に抑制することができる。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態からなる重荷重用空気入りタイヤ(更生タイヤ)を示し、図2はその要部を示すものである。図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。左右一対のビード部3,3間にはカーカス層4が装架されている。カーカス層4はビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げられている。また、ビード部3にはスチールコード補強層6が埋設されている。
一方、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には複数層のベルト層7が埋設されている。これらベルト層7はタイヤ周方向に対して傾斜する補強コードを含み、これら補強コードが層間で互いに交差するように配置されている。また、トレッド部1にはタイヤ周方向に延びる複数本の主溝11及びタイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝12を含む溝10が形成されている。
上記空気入りタイヤは、トレッド部1が摩耗した後で更生したものである。即ち、この空気入りタイヤは、図1に示すように、トレッド部1の更生面Xを境にして、ベルト層7を含む台タイヤTと、主溝11及びラグ溝12を含む溝10を備えたプレキュアトレッドPとからなり、そのプレキュアトレッドPを台タイヤTに対して接合したものである。図2に示すように、プレキュアトレッドPと台タイヤTとの間の更生面Xに沿って溝10の溝底部分とベルト層7とで挟まれた位置には複数本の有機繊維コードを含む有機繊維補強層13が選択的に配置されている。より具体的には、主溝11及びラグ溝12を含む各溝10に沿って有機繊維補強層13が配置されている。
このようにプレキュアトレッドPと台タイヤTとの間の更生面Xに沿って溝10の溝底部分とベルト層7とで挟まれた位置に有機繊維補強層13を選択的に配置することにより、石噛みにより最も損傷し易い溝10の溝底部分を効果的に補強することができる。そのため、更生タイヤのトレッド部1における溝下ゴムゲージを減らして耐熱性の向上と軽量化を図りながら、石噛み耐久性を向上することができる。このとき、有機繊維補強層13は溝10の溝底部分に対応する位置にのみ配置し、トレッド部1のリブやブロックのように損傷し難い肉厚部分には配置しないので、有機繊維補強層13がタイヤの軽量化を阻害することはない。耐熱性の向上と軽量化を図るために、溝10の中で最も深いもの(ここでは主溝11)の溝底部分と有機繊維補強層13との間のゴム厚さGは2mm〜5mmに設定すると良い。
図2において、有機繊維補強層13の幅Wはそれに対応する溝10の溝幅GWの80%〜120%の範囲に設定されている。これにより、補強効果と軽量化とを両立することができる。ここで、有機繊維補強層13の幅Wが溝10の溝幅GWの80%未満であると石噛み耐久性の改善効果が低下し、逆に120%を超えると軽量化の効果が低下することになる。石噛みによるクラック等の損傷は、溝底直下のみならず溝幅方向にも拡散する場合があるため、適用するトレッドパターンに応じて有機繊維補強層13の幅Wを適宜設定すれば良い。例えば、リブパターンの場合、石噛みの機会が少ないため有機繊維補強層13の幅Wを比較的小さくしても良く、深溝パターンの場合は、有機繊維補強層13の幅Wを比較的大きくすると良い。
次に、上述した空気入りタイヤの更生方法について説明する。台タイヤTは、新品タイヤ又は更生タイヤのトレッド部1をバフすることにより供給される。一方、プレキュアトレッドPは、専用の金型を用いて予め帯状又は環状に加硫したものが供給される。但し、プレキュアトレッドPは、加硫を完全に進行させたものであっても良く、或いは、半加硫状態のものであっても良く、その加硫進行度は更生時の加熱条件等に応じて適宜選択することができる。
図3はプレキュアトレッドを裏面側から示すものである。図3に示すように、プレキュアトレッドPは、表面に主溝11及びラグ溝12を含む溝10溝を備える一方で、裏面における溝10の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層13が選択的に貼り付けられている。プレキュアトレッドPでは、溝10の位置が予め分かっているので、裏面における溝10の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層13を正確に貼り付けることが可能である。しかも、タイヤ周方向に延びる主溝11のみならず、タイヤ幅方向に延びるラグ溝についても、それらに対応する位置に有機繊維補強層13を正確に貼り付けることが可能である。これらはプレキュアトレッドPの状態で有機繊維補強層13を貼り合わせる場合の利点である。
また、プレキュアトレッドPにおける溝下ゴムゲージGを小さくした場合、プレキュアトレッドPが溝10にて屈曲し易くなり、その取り扱いが困難になることが懸念されるが、プレキュアトレッドPの裏面に有機繊維補強層13を貼り付けることにより、プレキュアトレッドPの変形を効果的に抑制することができる。図3において、有機繊維補強層13のタイヤ周方向に対するコード角度θは30°〜60°の範囲に設定されている。これにより、有機繊維補強層13を成形する際のコード乱れを生じ難くし、かつ、プレキュアトレッドPの変形を効果的に抑制することができる。
トレッド部1が摩耗した空気入りタイヤを更生する場合、上述した台タイヤTとプレキュアトレッドPを用意し、そのプレキュアトレッドPを台タイヤTに対して接合することにより、プレキュアトレッドPと台タイヤTとの間の更生面Xに沿って溝10の溝底部分とベルト層7とで挟まれた位置に有機繊維補強層13を選択的に配置した更生タイヤを得ることができる。
タイヤサイズ11R22.5で、ベルト層を備えた台タイヤに対して溝を備えたプレキュアトレッドを接合した更生タイヤにおいて、プレキュアトレッドの構造を表1のように種々異ならせた従来例1,2及び実施例1〜4のタイヤを製作した。
従来例1のタイヤは、プレキュアトレッドの裏面に有機繊維補強層を付加していないものである。従来例2のタイヤは、プレキュアトレッドの裏面に有機繊維補強層を付加せず、その溝下ゴムゲージを従来例1の120%としたものである。実施例1〜4のタイヤは、プレキュアトレッドの裏面における溝の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層を選択的に貼り付け、その溝下ゴムゲージを従来例1の80%としたものである。実施例1〜4においては、有機繊維補強層のタイヤ周方向に対するコード角度を45°とし、溝幅に対する有機繊維補強層の幅の比率(%)を種々異ならせた。
これら試験タイヤについて、下記の方法により、石噛み耐久性、耐熱性、重量を評価し、その結果を表1に併せて示した。
石噛み耐久性:
試験タイヤを標準リムに組付けて2−DD車両のリア軸に装着し、JATMA規定の空気圧及び荷重の条件にて、採石場内を24時間走行した後、溝底部分からベルト層まで到達したクラックの大きさ(総長さ)を測定した。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど石噛み耐久性が優れていることを意味する。
耐熱性:
試験タイヤを標準リムに組付けて室内ドラム試験機に設置し、JATMA規定の空気圧及び荷重の条件にて、速度40km/hから1時間毎に10km/hずつ速度を増大させるステップアップの条件で速度100km/hとなるまで室内ドラム試験を行い、試験直後のタイヤにおけるベルト層のエッジ部の温度を測定した。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど発熱性が低く耐熱性が優れていることを意味する。
重量:
各試験タイヤについて、プレキュアトレッドの重量を測定した。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど軽量であることを意味する。
Figure 2009166650
表1から明らかなように、実施例1〜4のタイヤは、耐熱性と重量の評価が従来例1と同等以上でありながら、優れた石噛み耐久性を発揮することができた。一方、従来例2のタイヤは、溝下ゴムゲージを増やしたことにより石噛み耐久性が向上したものの、それに伴って耐熱性が悪化し、重量が増加していた。
本発明の実施形態からなる重荷重用空気入りタイヤ(更生タイヤ)を示す子午線半断面図である。 図1の空気入りタイヤの要部を拡大して示す斜視断面図である。 本発明で使用されるプレキュアトレッドを裏面側から示す平面図である。
符号の説明
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 スチールコード補強層
7 ベルト層
10 溝
11 主溝
12 ラグ溝
13 有機繊維補強層
X 更生面
T 台タイヤ
P プレキュアトレッド

Claims (10)

  1. ベルト層を備えた台タイヤに対して溝を備えたプレキュアトレッドを接合した更生タイヤにおいて、前記プレキュアトレッドと前記台タイヤとの間の更生面に沿って前記溝の溝底部分と前記ベルト層とで挟まれた位置に有機繊維補強層を選択的に配置したことを特徴とする更生タイヤ。
  2. 前記溝がタイヤ周方向に延びる主溝を含み、該主溝を含む溝に沿って前記有機繊維補強層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の更生タイヤ。
  3. 前記溝がタイヤ幅方向に延びるラグ溝を含み、該ラグ溝を含む溝に沿って前記有機繊維補強層を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の更生タイヤ。
  4. 前記有機繊維補強層の幅がそれに対応する溝の溝幅の80%〜120%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の更生タイヤ。
  5. 前記有機繊維補強層のタイヤ周方向に対するコード角度が30°〜60°であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の更生タイヤ。
  6. 表面に溝を備える一方で裏面における前記溝の溝底部分に対応する位置に有機繊維補強層を選択的に貼り付けたプレキュアトレッドを用意し、該プレキュアトレッドをベルト層を備えた台タイヤに対して接合し、前記プレキュアトレッドと前記台タイヤとの間の更生面に沿って前記溝の溝底部分と前記ベルト層とで挟まれた位置に有機繊維補強層を選択的に配置することを特徴とするタイヤ更生方法。
  7. 前記溝がタイヤ周方向に延びる主溝を含み、該主溝を含む溝に沿って前記有機繊維補強層を設けたことを特徴とする請求項6に記載のタイヤ更生方法。
  8. 前記溝がタイヤ幅方向に延びるラグ溝を含み、該ラグ溝を含む溝に沿って前記有機繊維補強層を設けたことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のタイヤ更生方法。
  9. 前記有機繊維補強層の幅がそれに対応する溝の溝幅の80%〜120%であることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のタイヤ更生方法。
  10. 前記有機繊維補強層のタイヤ周方向に対するコード角度が30°〜60°であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載のタイヤ更生方法。
JP2008006476A 2008-01-16 2008-01-16 更生タイヤ及びタイヤ更生方法 Expired - Fee Related JP5211707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006476A JP5211707B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 更生タイヤ及びタイヤ更生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006476A JP5211707B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 更生タイヤ及びタイヤ更生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009166650A true JP2009166650A (ja) 2009-07-30
JP5211707B2 JP5211707B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40968346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008006476A Expired - Fee Related JP5211707B2 (ja) 2008-01-16 2008-01-16 更生タイヤ及びタイヤ更生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5211707B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508130A (ja) * 2008-11-12 2012-04-05 株式会社ブリヂストン タイヤリトレッド方法およびシステム
JP2014019198A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Yokohama Rubber Co Ltd:The プレキュア更生タイヤ
KR101528464B1 (ko) * 2014-04-09 2015-06-12 유한회사 태광타이어 아라미드 탄소섬유 코트지 및 이를 이용한 트럭버스용 재생타이어의 제조방법
WO2015100060A1 (en) * 2013-12-23 2015-07-02 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Precured tire tread with fabric reinforcing layer
WO2016001994A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 空気入りタイヤ
US20170028660A1 (en) * 2013-12-23 2017-02-02 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Method for retreading a tire casing using a roller
EP2676810B1 (en) * 2012-06-21 2017-12-13 The Goodyear Tire & Rubber Company A tire with a segmented overlay layer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191712A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2005035345A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191712A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2005035345A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508130A (ja) * 2008-11-12 2012-04-05 株式会社ブリヂストン タイヤリトレッド方法およびシステム
EP2676810B1 (en) * 2012-06-21 2017-12-13 The Goodyear Tire & Rubber Company A tire with a segmented overlay layer
JP2014019198A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Yokohama Rubber Co Ltd:The プレキュア更生タイヤ
WO2015100060A1 (en) * 2013-12-23 2015-07-02 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Precured tire tread with fabric reinforcing layer
CN105848869A (zh) * 2013-12-23 2016-08-10 普利司通美国轮胎运营有限责任公司 具有织物加强层的预硫化轮胎胎面
US20170021671A1 (en) * 2013-12-23 2017-01-26 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Precured tire tread with fabric reinforcing layer
US20170028660A1 (en) * 2013-12-23 2017-02-02 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Method for retreading a tire casing using a roller
US11027508B2 (en) * 2013-12-23 2021-06-08 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Method for retreading a tire casing using a roller
US11254165B2 (en) 2013-12-23 2022-02-22 Bridgestone Bandag, Llc Precured tire tread with fabric reinforcing layer
KR101528464B1 (ko) * 2014-04-09 2015-06-12 유한회사 태광타이어 아라미드 탄소섬유 코트지 및 이를 이용한 트럭버스용 재생타이어의 제조방법
WO2016001994A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5211707B2 (ja) 2013-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5211707B2 (ja) 更生タイヤ及びタイヤ更生方法
JP5160835B2 (ja) 更生タイヤ用プレキュアトレッド及び更生タイヤ
JP2007331597A (ja) プレキュアトレッド及びこれを用いた更生タイヤ
WO2017169214A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP2005280511A (ja) 空気入りタイヤ
EP2522496B1 (en) Method for manufacturing a tire with a colored sidewall and tire with a colored sidewall
JP4780796B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP2011245881A (ja) 更生タイヤ及びその製造方法
JP2011218907A (ja) 更生タイヤ
JP2002337509A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
WO2017159220A1 (ja) 空気入りタイヤおよびその製造方法
JP2006088585A (ja) 空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤの加硫成形用金型
JP2005112010A (ja) プレキュアトレッドゴム体、及びそれを用いた更生タイヤ
JP2004066851A (ja) 空気入りタイヤ
JP6253141B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4841516B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP2007216634A (ja) 更生タイヤの製造方法、及び更生タイヤ
JP2004098953A (ja) 更生用空気入りタイヤおよび更生方法、ならびに更生タイヤ
JP2013014215A (ja) プレキュアトレッド、更生タイヤ及びその製造方法
JP5232670B2 (ja) タイヤの更生方法及び更生タイヤ用プレキュアトレッド
JP2021116043A (ja) 空気入りラジアルタイヤ、空気入りラジアルタイヤの製造方法、及びタイヤ加硫金型
JP2015174459A (ja) 空気入りタイヤ
JP5849476B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP4631453B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2011025853A (ja) タイヤ及びタイヤの更生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees