JP5849476B2 - 空気入りタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、空気入りタイヤ及びその製造方法に関し、更に詳しくは、タイヤ性能に影響を与えることなくウェアインジケータの識別性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法に関する。
空気入りタイヤにはトレッドの摩耗限界を示すウェアインジケータが設けられている。ウェアインジケータは、トレッドに設けた溝の溝底に部分的な盛り上げ部を設けて形成される。ドライバーは、トレッドの摩耗によって、このウェアインジケータがトレッド表面に露出したことを目視することによって、タイヤが摩耗限界に達したことを認知するが、しばしばこれに気付かずに走行を続けてしまう場合がある。
このような事態を避けるために、ウェアインジケータを塗料で着色して識別性を向上することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。或いは、ウェアインジケータに代えて、トレッドにタイヤ径方向に3色のゴムが積層されたゴム柱を埋め込み、摩耗度合いに応じて異なる色がトレッド表面に露出するようにすることが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前者のように塗料で着色した場合、摩耗限界に至るまでに色落ちによって識別性が低下したり、後者のように特定のゴムを局所的に埋め込んだ場合、その部位において偏摩耗が発生し易くなると云う問題がある。
特開平08−258517号公報 登録実用新案第3130375号公報
本発明の目的は、上述する問題点を解決するもので、ウェアインジケータを設けた空気入りタイヤ及びその製造方法において、タイヤ性能を低下させることなく、ウェアインジケータの識別性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、トレッド部の表面にタイヤ周方向に連続的に延在する周方向溝形成され、該周方向溝に溝底から隆起するウェアインジケータ設けられた空気入りタイヤにおいて、前記ウェアインジケータの表面ゴム層よりもタイヤ径方向内側にトレッド部の表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層埋設されており、前記ウェアインジケータの表面にタイヤ径方向内側に突出する突出部設けられており、該突出部のバフ掛けされた面に前記異色ゴム層露出していることで前記ウェアインジケータの表面に前記異色ゴム層から形成された識別部タイヤ径方向外側に突出するように設けられたことを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤの製造方法は、上記空気入りタイヤを製造する方法であって、前記ウェアインジケータの表面ゴム層よりタイヤ径方向内側にトレッド表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層を埋設した未加硫タイヤを成形し、前記識別部を形成するための凹部を有するタイヤ成形用金型で前記未加硫タイヤを加硫して前記ウェアインジケータの表面に突出部を備えた加硫済みタイヤを成型した後、前記突出部の表面をバフ掛けして前記異色ゴム層を露出させることで前記識別部を形成することを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤは、ウェアインジケータの表面にトレッド部の表面とは異なる色のゴムから形成された識別部をタイヤ径方向外側に突出するように設けているので、ウェアインジケータを見つけ易くし、摩耗度の確認を容易にすることが出来る。更に、この識別部がウェアインジケータ上に設けられているので、他のタイヤ性能(例えば、耐偏摩耗性など)を阻害することが無い。また、この識別部によって、新品時からウェアインジケータを使用者に判り易く印象付けることが出来るので、摩耗に対する啓蒙活動にも繋げることが出来る。
本発明においては、識別部のウェアインジケータ表面からの突出高さHが0mm<H≦1.0mmの範囲であることが好ましい。これにより識別部を設けても溝体積を確保することが出来るので、排水性や外観への影響を抑えることが出来る。
本発明においては、識別部が標章又は文字であることが好ましい。これによりウェアインジケータの識別性をより向上することが出来る。
また、本発明の空気入りタイヤの製造方法は、ウェアインジケータの表面ゴム層よりタイヤ径方向内側にトレッド表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層を埋設した未加硫タイヤを成形し、識別部を形成するための凹部を有するタイヤ成形用金型で未加硫タイヤを加硫してウェアインジケータの表面に突出部を備えた加硫済みタイヤを成型した後、この突出部の表面をバフ掛けして異色ゴム層を露出させることで識別部を形成しているので、ウェアインジケータを塗料等で着色したり、識別部を新たな部材としてウェアインジケータ上に取り付けたりするよりも、識別部の耐久性を向上することが出来る。また、異色ゴム層がウェアインジケータに埋め込まれるので識別部を設けることによるタイヤ性能への影響を抑えることが出来る。
このとき、未加硫タイヤを成形する際に、トレッド部に異色ゴム層と異色ゴム層を覆う表面ゴム層を帯状のゴムストリップとしてタイヤ周方向に巻き付けることが好ましい。これにより異色ゴム層の配設位置を細かく調整することが可能となり、生産性を向上することが出来る。
本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタイヤの子午線半断面図である。 図1の空気入りラジアルタイヤにおけるウェアインジケータ部分を拡大して示す図であり、(A)は正面図であり、(B)は(A)における線分x−xの断面図である。 本発明の空気入りラジアルタイヤにおけるウェアインジケータ部分を拡大して示す図面であり、(A)は正面図であり、(B)は(A)における線分y−yの断面図である。 本発明の識別部の他の例を示す正面図である。 本発明のウェアインジケータの製造方法を示す説明図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す。図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。左右一対のビード部3,3間には1層のカーカス層4が装架され、これらカーカス層4の端部がビードコア5の周りにタイヤ内側から外側に折り返されている。ビードコア5の外周側にはゴムからなる断面三角形状のビードフィラー6が配置されている。トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には、2層のベルト層7がタイヤ全周に亘って配置されている。これらベルト層7は、タイヤ周方向に対して傾斜する補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。
本発明は、このような一般的な空気入りタイヤに適用されるが、その具体的な構造は上述の基本構造に限定されるものではない。
本発明の空気入りタイヤにおいては、トレッド部1の表面に周方向に延在する複数本の周方向溝10が設けられている。各周方向溝10には、タイヤ周方向に等間隔に離れた複数箇所に図2(A)及び(B)に示すようなウェアインジケータ20が溝底から隆起するように設けられている。
尚、一般に各周方向溝10において、6個以上のウェアインジケータ20が設けられる。また、ウェアインジケータ20は周方向溝10の溝底からの高さが1.6mmである。
このように設けられたウェアインジケータ20の表面には、タイヤ径方向外側に突出する識別部30が設けられている。この識別部30は、トレッド1部の表面とは異なる色のゴムから形成されている。このような識別部30を設けたことにより、ウェアインジケータ20を見つけ易くし、摩耗度の確認を容易にすることが出来る。更に、ウェアインジケータ20の上面に設けているので、他のタイヤ性能(例えば、耐偏摩耗性など)を阻害することが無い。また、新品時からウェアインジケータ20を使用者に判り易く印象付けることが出来るので、摩耗に対する啓蒙活動にも繋げることが出来る。また、塗料等で着色する場合とは異なり、色落ちによって識別性が低下することが無い。
ここで、識別部30を構成するゴムがトレッド部1を構成するゴムと同じ色のゴムであると、ウェアインジケータ20がトレッド部1の表面と見掛け上同調して配置場所を確認するまでに時間が掛かり、識別性が悪くなる。尚、識別部30に用いるゴムの色としては、例えば白色を挙げることが出来る。
本発明では、識別部30のウェアインジケータ10の表面からの突出高さHが0mm<H≦1.0mmの範囲であることが好ましい。このように識別部30の高さを小さく設定することで、周方向溝10の溝体積を確保し、排水性や外観等の悪化を抑制することが出来る。ここで、突出高さHが0mmであると、識別部30の識別性が低下する。逆に、突出高さHが1.0mmより大きいと、周方向溝10の溝体積が減少し、排水性が低下する。
識別部30としては、どのようなものを設けても構わないが、図2,3に示すような文字や、図4に示すような標章を設けることが好ましい。これにより識別部30に対する注意を喚起することが出来、ウェアインジケータ20の識別性をより向上することが出来る。
上述の本発明の空気入りタイヤ、以下のように製造することができる。まず、図5(a)に示すように、ウェアインジケータ20の表面ゴム層21よりタイヤ径方向内側にトレッド表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層を埋設した未加硫タイヤT1を成型する。次いで、図5(b)に示すように、識別部30を形成するための凹部30’を有するタイヤ成形用金型40で未加硫タイヤT1を加硫して、ウェアインジケータ20の表面に突出部を備えた加硫済みタイヤT2を成型する。そして、図5(c)に示すように、この突出部の表面をバフ掛けして表面ゴム層21を除去して異色ゴム層22を露出させることで識別部30を形成する。
このように製造することで、ウェアインジケータ20自体を塗料等で着色したり、識別部30を新たな部材としてウェアインジケータ20上に取り付けたりするよりも、識別部30の耐久性を向上することが出来る。また、異色ゴム層22がウェアインジケータ20に埋め込まれるので異色ゴム層22からのタイヤ性能への影響を抑えることが出来る。
この製造方法において、未加硫タイヤT1を成形する際に、トレッド部1に異色ゴム層22と表面ゴム層21とを帯状のゴムストリップとしてタイヤ周方向に巻き付けることが好ましい。この場合、異色ゴム層22をトレッドゴム層と一緒に押し出す場合に比べて、異色ゴム層22の配置位置等を微調整することが可能になり生産性を向上することが出来る。
このとき、帯状のゴムストリップの幅は特に限定されないが、好ましくは、ウェアインジケータ20の幅に対して±10%の範囲のものを用いると良い。このように、帯状のゴムストリップとして、ウェアインジケータ20と同等の幅を有するものを用いることで、タイヤ性能への影響を最小限に抑えながら、異色ゴム層22の埋め込みにより識別部30を確実に形成することが出来る。
尚、上述の方法により識別部30を製造した場合、図2に示すように、異色ゴム層22により形成される識別部30の本体31の周囲に、表面ゴム層21に由来する縁取り32が形成される。
タイヤサイズ195/65R15の空気入りタイヤにおいて、タイヤ構造を図1とし、摩耗度表示手段として、ウェアインジケータ、トレッド表面の凹部、トレッド表面の色変化部、溝底内部の異色ゴム層のいずれかを設け、ウェアインジケータの仕様として識別部の有無、識別部の高さ、識別部への異色ゴムの使用の有無、ウェアインジケータへの着色の有無をそれぞれ異ならせた従来例1,比較例1〜5,実施例1〜2の8種類の試験タイヤを製作した。
ここで、上記の試験タイヤにおいて、ウェアインジケータ高さを1.6mmとし、異色ゴム層としては白色ゴムを用い、識別部の形状としては、図2,3に示すようにW型を用いた。
尚、摩耗度表示手段に関して、トレッド表面の凹部とは、トレッドに深さの異なる凹部を複数個設け、摩耗により凹部の深さが変わることで摩耗度を示すものである。トレッド表面の色変化部とは、トレッドにタイヤ径方向に3色のゴムが積層されたゴム柱を埋め込み、摩耗度合いに応じて異なる色がトレッド表面に露出するようにして摩耗度を示すものである。溝底内部の異色ゴム層とは、摩耗により溝底内部に埋設した異色ゴム層が露出することで摩耗度を示すものである。
これら8種類の試験タイヤについて、下記の評価方法により摩耗度確認までの所要時間、ウェット性能、耐色落ち性、パターンノイズ、耐偏摩耗性を評価し、その結果を表1に併せて示した。
識別性
各試験タイヤの摩耗度表示手段の位置を確認するまでの所要時間を測定し、識別性として評価した。評価結果は、摩耗度表示手段の位置を確認するまでの所要時間の測定値にて示した。この測定値が小さく所要時間が短いほど識別性が優れていることを意味する。
ウェット性能
各試験タイヤをリムサイズ15×6Jのホイールに組み付けて空気圧を230kPaとして排気量1500ccの乗用車に装着し、半径100mの円を描きながら旋回走行し、その旋回路に設けた水深10mmのプールに進入したときの最大横向き加速度を計測した。評価結果は、従来例1の値を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほどウェット性能が優れていることを意味する。
耐色落ち性
各試験タイヤを直射日光が当たる屋外に6ヶ月放置した後、新品時に対する色落ちの状況を目視にて観察した。評価結果は、色落ちが発生したものを「×」、色落ちが発生しなかったものを「○」として示した。
パターンノイズ
各試験タイヤをリムサイズ15×6Jのホイールに組み付けて空気圧を230kPaとして排気量1500ccの乗用車に装着し、乾燥路面からなるテストコースを走行し、テストドライバーによる官能評価を実施した。評価結果は、従来例1の値を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほどパターンノイズが優れていることを示す。
耐偏摩耗性
各試験タイヤをリムサイズ15×6Jのホイールに組み付けて空気圧を230kPaとして排気量1500ccの乗用車に装着し、乾燥路面からなるテストコースを5000km走行した後、トレッド面における摩耗量の最大値と最小値とをそれぞれ計測して、その摩耗量の差を以って耐偏摩耗性の評価とした。評価結果は、従来例1の値の逆数を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど摩耗量の差が小さく、耐偏摩耗性が優れていることを意味する。
Figure 0005849476
表1から判るように、実施例1,2は、ウェット性能、耐色落ち性、パターンノイズ、耐偏摩耗性と云うタイヤ性能を悪化させることなく、識別性を向上することが出来た。
一方、ウェアインジケータに異色ゴムからなる識別部を用いない比較例1は、摩耗度確認までの所要時間を短縮することが出来ず、識別性を向上することが出来なかった。また、異色ゴムからなる識別部の代わりにウェアインジケータ自体を塗料で着色した比較例2は、摩耗度確認までの所要時間を短縮し、識別性を向上することは出来るものの、耐色落ち性が悪化した。
また、ウェアインジケータの代わりにトレッド表面に凹部を設けた比較例3は、摩耗度確認までの所要時間を短縮し、識別性を向上することは出来るものの、パターンノイズと耐偏摩耗性が悪化した。同様に、ウェアインジケータの代わりにトレッド表面に色変化部を設けた比較例4は、摩耗度確認までの所要時間を短縮し、識別性を向上することが出来るものの、耐偏摩耗性が悪化した。一方、ウェアインジケータの代わりに溝底内部に異色ゴムを配置した比較例5は、摩耗度確認までの所要時間を短縮することが出来ず、識別性を向上することが出来なかった。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ビードフィラー
7 ベルト層
10 周方向溝
20 ウェアインジケータ
30 識別部

Claims (5)

  1. トレッド部の表面にタイヤ周方向に連続的に延在する周方向溝形成され、該周方向溝に溝底から隆起するウェアインジケータ設けられた空気入りタイヤにおいて、
    前記ウェアインジケータの表面ゴム層よりもタイヤ径方向内側にトレッド部の表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層埋設されており、前記ウェアインジケータの表面にタイヤ径方向側に突出する突出部設けられており、該突出部のバフ掛けされた面に前記異色ゴム層露出していることで前記ウェアインジケータの表面に前記異色ゴム層から形成された識別部タイヤ径方向外側に突出するように設けられたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記識別部の前記ウェアインジケータ表面からの突出高さHが0mm<H≦1.0mmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記識別部が標章又は文字であることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 請求項1,2又は3に記載の空気入りタイヤを製造する方法であって、前記ウェアインジケータの表面ゴム層よりタイヤ径方向内側にトレッド表面とは異なる色のゴムからなる異色ゴム層を埋設した未加硫タイヤを成形し、前記識別部を形成するための凹部を有するタイヤ成形用金型で前記未加硫タイヤを加硫して前記ウェアインジケータの表面に突出部を備えた加硫済みタイヤを成型した後、前記突出部の表面をバフ掛けして前記異色ゴム層を露出させることで前記識別部を形成することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  5. 前記未加硫タイヤを成形する際に、トレッド部に前記異色ゴム層と該異色ゴム層を覆う前記表面ゴム層を帯状のゴムストリップとしてタイヤ周方向に巻き付けることを特徴とする請求項4に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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