JP2009214686A - ボーディングブリッジの接続部およびボーディングブリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】航空機の乗降部と通路との段差を解消し、通行者の不安感を抑制するとともにスムーズな乗降を行えるボーディングブリッジの接続部を提供する。
【解決手段】通路27は、固定通路29と、固定通路29の先端部に設置され固定通路29および乗降部23間の段差を調整する調整通路31とで構成され、調整通路31は、固定通路29側に通行方向Tに略直交した揺動軸41を持つ昇降フロア35と、固定通路29側に通行方向Tと交差する方向に延在する揺動軸53を持ち揺動軸53を中心に揺動する調整フロア37と、を備え、昇降フロア35および調整フロアのいずれか一方は、固定通路29に取り付けられ、他方はその一方の面内に取り付けられるとともにその下部に通行方向Tに出没可能なスライドフロア39が取り付けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、航空機、船等で乗客の乗降に用いられるボーディングブリッジおよびその接続部に関するものである。
ボーディングブリッジは、たとえば、空港のターミナルビルと航空機とを連絡するトンネル状の歩行通路であり、ターミナルビルと航空機との間での乗客の直接の乗り降りを可能にするものである。
ボーディングブリッジの先端部は航空機の乗降部と接続され、乗降部の床部とボーディングブリッジの通路とで歩行通路が形成される。
乗降部の扉の下端部は、乗降部の床部よりも下方に位置しているので、乗降部の床部とボーディングブリッジの通路との段差を完全になくしてしまうと、扉が通路に当接するためそれを開閉することが困難となる。
扉の開閉が確実に行われ、かつ、乗客等の乗降に伴い航空機が上下方向に移動するのに対しボーディングブリッジを追従させる追従精度を勘案して余裕を持たせるため、通路の位置は、乗降部の床部の位置より、たとえば、百数十mm程度、低くされている。
通行者がこの段差につまずいて転倒する等の恐れがあるし、特に、車椅子通行者にとっては、航空機に容易に乗降することができなかった。
これを解消するものとして、たとえば、特許文献1に示されるものが提案されている。
これは、ボーディングブリッジの先端部に、上部の通路部が上下方向に移動可能とされた昇降リフターを備えている。昇降リフターの通路部を下降位置とした状態で、先端部を接続し扉を開放した後、たとえば、航空機から降りる場合、必要に応じ通路部を上昇させ、それと乗降部の床部面とを略同じ高さとし、航空機から段差なく移動できるようにする。昇降リフターの通路部に移動した後、昇降リフターを下降させ、後方の床面と段差が生じないようにし、ターミナルビルへ移動するものである。航空機へ乗る場合には、反対の手順となる。
特開2004−155257号公報
しかしながら、特許文献1に示されるものは、通行の都度昇降テーブルの上昇および下降を行う必要があるので、スムーズな乗降を阻害することになるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑み、航空機の乗降部と通路との段差を解消し、通行者の不安感を抑制するとともに滑らかな乗降を行えるボーディングブリッジの接続部を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるボーディングブリッジの接続部は、トンネル部の先端側に備えられ、航空機の乗降部と接続されて通路を形成するボーディングブリッジの接続部であって、前記通路は、前記トンネル部へ連通され、少なくとも先端部が面内で旋回可能とされている固定通路部と、該固定通路部の先端部に設置され該固定通路部および前記乗降部間の段差を調整する調整通路部とで構成され、該調整通路部は、前記固定通路側に通行方向に略直交した揺動軸線を持ち、該揺動軸線を中心に揺動する昇降通路と、前記固定通路側に前記通行方向と交差する方向に延在する揺動軸線を持ち該揺動軸線を中心に揺動する幅方向傾斜調整通路と、を備え、前記昇降通路および前記幅方向傾斜調整通路のいずれか一方は、前記固定通路部に取り付けられ、他方はその一方の面内に取り付けられるとともにその下部に前記通行方向に出没可能なスライド通路が取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、昇降通路および幅方向傾斜調整通路を下方に揺動させた状態で、トンネル部を伸長させ、接続部を航空機の乗降部を覆うように設置、すなわち、接続する。このとき、調整通路部の昇降通路および幅方向傾斜調整通路の位置は乗降部の床部および扉の下端位置よりも、たとえば、百数十mm程度低くなるように設定して接続する。
このようにすると、航空機の扉は調整通路部の昇降通路および幅方向傾斜調整通路に接触することがないので、扉は支障なく開放することができる。
そして、扉を開いた後、昇降通路を揺動させ、その通路面を延長したところが乗降部の床部に位置するようにする。この状態でスライド通路を繰り出すと、スライド通路の先端が乗降部の床部の端部に接触する。これにより、調整通路部は乗降部の床部に連続した通路が形成されるので、通行者、特に、車椅子通行者は段差なく、容易に、かつ、滑らかに移動することができる。
また、幅方向傾斜調整通路の揺動軸線は通行方向に交差するようにされているので、幅方向傾斜調整通路を揺動させると、たとえば、先端部では幅方向に高さが異なる、すなわち、幅方向に傾斜することになる。また、揺動させる大きさを調整することによって傾斜の大きさを調整することができる。
航空機の通路部高さ位置には航空機の大きさ等によって種々のものがある。その高さに対応するため、トンネル部および接続部が上下方向に傾斜されることがある。このように傾斜した状態で、固定通路が旋回すると、調整通路部も併せて旋回するので、調整通路部の通路は航空機の乗降部に対して幅方向に傾斜することになる。この場合、幅方向傾斜調整通路を揺動させることによって調整通路部の通路を傾斜させ、略平行となるようにすることができる。この状態で、昇降通路およびスライド通路を前述のように用いることによって、調整通路部は乗降部の床部に連続した通路が形成される。
このように、航空機の種類に関係なく連続した通路が形成できるので、通行者の転倒、つまずき等の事態が発生することを抑制することができる。
また、調整通路部の調整は、最初の接続時と最後の離脱時とに行われるだけであるので、通行者の乗降を阻害することはなくなり、乗降を滑らかに行うことができる。
なお、幅方向傾斜調整通路の揺動軸線は取り扱う航空機の種類に応じて傾斜状態を選択することになる。
また、上記発明では、前記幅方向傾斜調整通路の揺動軸線は、前記通行方向の先端側を向いて左側が先端側に、右側が前記トンンネル側に位置していることが好適である。
トンネル部が航空機の翼と干渉しないようにするため、固定通路は左側に旋回されることが一般的である。トンネル部および接続部は先端が下方向に傾斜されている状態で固定通路が左側に旋回されると、調整通路部も併せて旋回するので、調整通路部の通路はトンネル部から見て左側が低くなる。
本発明によれば、幅方向傾斜調整通路を上方に揺動させると、幅方向傾斜調整通路は通行方向の先端側を向いて右側が高く左側に行くに連れて低くなるので、この状態に対応することができる。
また、上記本発明では、前記スライド通路の先端部には、弾性材料で形成された緩衝部が備えられていることが好適である。
このようにすれば、スライド通路が航空機に当接しても、緩衝部がその衝撃を緩和するので、損傷が発生することを抑制することができる。
また、本発明にかかるボーディングブリッジは、上述の接続部がトンネル部の先端側に備えられていることを特徴とする。
このように、航空機から段差のない通路を形成できる接続部ので、通行者は安心、安全、かつ、容易に乗降することができる。
また、調整通路部の調整は、最初の接続時と最後の離脱時とに行われるだけであるので、通行者の乗降を阻害することはなくなり、乗降を滑らかに行うことができる。
本発明によれば、通路は固定通路部と調整通路部とで構成され、調整通路部が、固定通路側に通行方向に略直交した揺動軸線を持つ昇降通路と、固定通路側に前記通行方向と交差する方向に延在する揺動軸線を持つ幅方向傾斜調整通路と、を備え、昇降通路および幅方向傾斜調整通路のいずれか一方は、固定通路部に取り付けられ、他方はその一方の面内に取り付けられるとともにその下部に前記通行方向に出没可能なスライド通路が取り付けられているので、乗降部の床部から連続した通路が形成でき、通行者の不安感を抑制することができる。
また、航空機から接続床へ乗り移る際、注意していなくても、踏み外す可能性を防止できるので、安全性を向上させることができる。
さらに、調整通路部の調整は、最初の接続時と最後の離脱時とに行われるだけであるので、通行者の乗降を阻害することはなくなり、乗降を滑らかに行うことができる。
以下、本発明の第一実施形態について伸縮するトンネル部分が2個のトンネルで構成されているボーディングブリッジ1を一例として図1〜図12を用いて説明する。
図1は、ボーディングブリッジ1の全体概略構成を示す正面図である。図2は、ボーディングブリッジ1の先端部を示す部分平面図である。
ボーディングブリッジ1は、空港のターミナルビルと航空機13とを連絡し、ターミナルビルと航空機13との間に乗客(通行者)の通行路を形成し、直接の乗り降りを可能にするものである。
ボーディングブリッジ1には、ターミナルビルへ通じる固定橋3に固定して設けられるロタング5と、ロタング5に水平方向に回動可能に接続されている基端トンネル(トンネル部)7と、基端トンネル7の先端側に入れ子式に嵌合された先端トンネル(トンネル部)9と、先端トンネル9の先端部に設けられているヘッド(接続部)11とが備えられている。
ロタンダ5の下部には、地上に固定して設置された固定脚15が設けられている。先端トンネル9の長手方向先端側には、可動脚17が設けられている。
ボーディングブリッジ1は、固定脚15と可動脚17とによって支持されている。
可動脚17は、上下方向に伸縮する構造とされ、図示しない駆動源によって伸縮されることによってボーディングブリッジ1は上下方向に揺動する。
基端トンネル7および先端トンネル9はそれぞれ中空の長四角柱形状をしている。基端トンネル7および先端トンネル9は、四角柱の各辺に鋼製の構造梁が配置され、両側面および上下面に、構造梁を連結するように、たとえば、アルミ合金製のパネルが取付けられて、筒状に形成されている。パネルは、鋼製、樹脂製、透明材料(樹脂、ガラス等)等で形成するようにしてもよい。
先端トンネル9の中空部の横断面積は、基端トンネル7の横断面積よりも大きく構成されている。先端トンネル9の中空部は、基端トンネル7の外周面を案内するように構成されている。
先端トンネル9は、可動脚17が移動するのに伴って長手方向Nに移動し、ボーディングブリッジ1の長さを伸縮させる。この伸縮によってロタング5と航空機13との間の距離の変化に対応している。
ロタンダ5、基端トンネル7および先端トンネル9には、その略全長に亘り乗客が通行する通路(図示略)が設けられている。
ヘッド11には、先端トンネル9の先端部に取り付けられているヘッド本体19と、ヘッド本体19と航空機13の乗降部23とをつなぐ連結部21と、が備えられている。
ヘッド本体19は、軸線が上下方向に延在する略円筒形状をしている。
連結部21は略直方体形状をしている。ヘッド本体は、中心点Oを中心に旋回するようにされている。ヘッド本体19の旋回に伴って連結部21は、図2に示されるように一定の角度範囲内で首振り運動を行う。
連結部21の先端部には、ジャバラ構造によって長手方向に伸縮し、乗降部23の周囲を、扉26が開放できるように覆って、航空機13の外板に沿って密着される連結体25が備えられている。
図3は、ヘッド11の内部の通路27を示す部分平面図である。
通路27には、固定通路29と、調整通路31と、ゴムダンパー33とが備えられている。
固定通路27は、ヘッド本体19および連結部21にまたがり設置され、ヘッド本体19の旋回に伴い旋回される。
なお、連結部21がヘッド本体19の廻りに旋回するようにしてもよく、この場合には連結部21に位置する固定通路27のみが旋回することになる。
固定通路27の側部には、ターミナルビルと航空機13とを接続するためにボーディングブリッジ1を操作する操作盤28が設けられている。
ゴムダンパー33は固定通路27の先端下部に、固定通路27から突出するように略全幅に亘り取付けられている。ゴムダンパー33は、航空機13に接触した時の衝撃を緩和するとともに調整通路31の先端部と乗降部23との間隔を維持する機能を有する。
調整通路31には、昇降フロア(昇降通路)35と、調整フロア(幅方向傾斜調整通路)37と、スライドフロア(スライド通路)39とが備えられている。
昇降フロア35は、揺動軸(揺動軸線)41によって先端側が上下方向に揺動するように固定通路29に取り付けられている。
揺動軸41の延在方向は、通行方向Tに略直交するように配置されている。したがって、揺動軸41は、ゴムダンパー33に略平行になるように設置されている。
図4に示されるように、モータによって雌ネジを回転させ雄ネジを伸縮させるネジシリンダ43は、ブラケット45によって固定通路29に取り付けられている。ネジシリンダ43の伸縮する先端にはく字状のレバー47が取り付けられている。レバー47の端部は、固定通路29側に回動自在に支持された軸49に固定されている。レバー51は、一端が軸49に他端が昇降フロア35に固定されている。
ネジシリンダ43の伸縮によってレバー47を介して軸49が回転し、レバー51を揺動することによって昇降フロア35は揺動軸41を中心に上下方向に揺動する。
調整フロア37は先端側がゴムダンパー33に略平行とされ、ヘッド本体19側、すなわち、先端トンネル9側が三角形状に突起した五角形状をしている。調整フロア37は、昇降フロア35の内側に、すなわち、昇降フロア35によって先端側の辺以外を囲われて、それと面一となるように配置されている。
調整フロア37は揺動軸(揺動軸線)53によって先端側が上下方向に揺動するように昇降フロア35に取り付けられている。揺動軸53は、調整フロア37のヘッド本体19側の辺の内、通行方向の先端側を向いて右側がヘッド本体19側に寄っている辺に沿って配置されている。したがって、揺動軸53は、通行方向Tと交差する方向に延在するように配置されている。
図5に示されるように、モータによって雌ネジを回転させ雄ネジを伸縮させるネジシリンダ55は、ブラケット57によって昇降フロア35に取り付けられている。ネジシリンダ55の伸縮する先端には円弧状のレバー59が取り付けられている。レバー59の端部は、昇降フロア35側に回動自在に支持された軸61に固定されている。円弧状のレバー63は、一端が軸61の突起部に回動自在に取り付けられ、他端が調整フロア37に固定されたブラケット67に支持された軸65に回動自在に取り付けられている。
ネジシリンダ55の伸縮によってレバー59を介して軸61が回転し、レバー63を押上げることによって調整フロア37は揺動軸53を中心に上下方向に揺動する。
スライドフロア39は、略矩形状をした板部材であり、調整フロア37の下方に案内機構71によって通行方向Tに出没自在に取り付けられている。
案内機構71は、調整フロア37に固定して取り付けられた案内部73と、スライドフロア39の下部に通行方向Tに沿って延在するように取り付けられた案内板75とで構成されている。
スライドフロア39の先端部には、略全幅に亘りゴム製の緩衝部材79が取り付けられている。
以上、説明した本実施形態にかかるボーディングブリッジ1の動作について説明する。
ボーディングブリッジ1は、先端トンネル9が図1の二点鎖線で示されるように基端トンネル7と大きく嵌合された状態、すなわち縮長された状態で待機している。
航空機13が到着すると、可動脚17が作動し、先端トンネル9が航空機13に向かい移動する。すなわち、ボーディングブリッジ1が伸長される。このとき、昇降フロア35は固定通路29と面一になるように下方に揺動されている。
中大型の航空機13の場合、図1に示されるように略水平な状態で伸長される。この場合、ヘッド11が航空機13の乗降部23に接近し、連結部21の連結体25が乗降部23に対向した所定位置、すなわち、ゴムダンパー33が航空機13に当接する位置に到ると、ボーディングブリッジ1の伸長および移動を停止する。
このとき、ヘッド本体19の固定通路29および調整通路31の高さ位置は、図4および図5に示されるように乗降部23の床部24の高さ位置から、たとえば、100〜150mm下方に位置するようにする。この距離は、一例であり、たとえば、200〜300mmとしてもよい。
この状態で、連結体25を航空機13側に伸長させ、その先端を航空機13の外板に沿って密着させる。
このようにして、ヘッド11を航空機13に接続すると、乗降部23の扉26を開放する。
このとき、調整通路31は下方に揺動された状態とされている、すなわち、床部24よりも十分低い位置にあるので、扉26は支障なく開くことができる。
扉26を開いた後、ネジシリンダ43を伸長させて昇降フロア35を上方に、昇降フロア35の上面の延長が床部24の端部に位置するように揺動させる。
次いで、ネジシリンダ69を伸長させてスライドフロア39を緩衝部材79が航空機13に当接するまで前進させる。
これらの操作は、作業員が目視によって操作する。この場合、ネジシリンダ43,69は小さなものであるので、容易に微調整することができる。
これにより、乗降部23の床部24から固定通路29まで連続した通路が形成されるので、通行者、特に、車椅子通行者は航空機13からヘッド11まで段差なく、容易に移動することができる。また、通行者の転倒、つまずき等の事態が発生することを抑制することができ、通行者はこれらの心配をすることなく安心して通行することができる。
通行者の通行が終了すると、前記と逆の手順でボーディングブリッジ1は待機位置に戻ることになる。
このように、調整通路31の調整は、最初の接続時と最後の離脱時とに行われるだけであるので、通行者の乗降を阻害することはなくなる。これにより、通行者の乗降を滑らかに行うことができる。
次に、小型の航空機13で、連結部21を図2において2点鎖線で示すように左側に旋回させて接続する場合について、図9〜図12を用いて説明する。
小型の航空機13の乗降部23は低い位置にあるので、ボーディングブリッジ1は可動脚を縮長し、先端が下方に傾斜した状態で伸長される。
この場合、図9に示されるように、ヘッド11が航空機13の乗降部23に接近すると、航空機13から少し離れた位置、たとえば、500mm程度はなれた位置でボーディングブリッジ1の伸長を止める。
次いで、スライドフロア39と床部24との平行度を調整する。
図6の状態からネジシリンダ55を伸長させて調整フロア37を上方に揺動させると、図7に示されるように揺動半径の大きいヘッド本体19側から見て右側が左側に比べて高くなる。
先端が下方に傾斜し、連結部21が左側に旋回していると、図8に示されるように固定通路29および調整通路31の通行面は航空機13側から見て左側が下がった状態に傾斜(ヘッド本体19側から見て右側が下がった状態に傾斜)している。この状態で、調整フロア37を所定量上方に揺動させると、図8に示されるように、略水平、すなわち、床部24と略平行な状態とすることができる。
図10はこの状態を側面から見たものである。
再び、ボーディングブリッジ1を伸長させ、ヘッド11が航空機13の乗降部23に接近し、ゴムダンパー33が航空機13に当接する位置に到ると、ボーディングブリッジ1の伸長および移動を停止する。
そして、連結体25を航空機13側に伸長させ、その先端を航空機13の外板に沿って密着させる。
このようにして、ヘッド11を航空機13に接続すると、乗降部23の扉26を開放する。
このとき、調整通路31は下方に揺動された状態とされている、すなわち、床部24よりも十分低い位置にあるので、扉26は支障なく開くことができる。
扉26を開いた後、ネジシリンダ43を伸長させて昇降フロア35を上方に、昇降フロア35の上面の延長が床部24の端部に位置するように揺動させる。(図11参照)
次いで、図12に示されるように、ネジシリンダ69を伸長させてスライドフロア39を緩衝部材79が航空機13に当接するまで前進させる。
これらの操作は、作業員が目視によって操作する。この場合、ネジシリンダ43,55,69は小さなものであるので、容易に微調整することができる。
これにより、乗降部23の床部24から固定通路29まで連続した通路が形成されるので、通行者、特に、車椅子通行者は航空機13からヘッド11まで段差なく、容易に移動することができる。また、通行者の転倒、つまずき等の事態が発生することを抑制することができ、通行者はこれらの心配をすることなく安心して通行することができる。
通行者の通行が終了すると、前記と逆の手順でボーディングブリッジ1は待機位置に戻ることになる。
このように、調整通路31の調整は、最初の接続時と最後の離脱時とに行われるだけであるので、通行者の乗降を阻害することはなくなる。これにより、通行者の乗降を滑らかに行うことができる。
なお、ロタンダ5から先端トンネル9までの通路をヘッド11の通路と連続するようにすれば、一層良好である。
なお、本実施形態では、昇降フロア35に調整フロア37を取り付けているが、調整フロア37を固定通路29に取り付け、調整フロア37の中に昇降フロア35を取り付けるようにしてもよい。この場合、スライドフロア39は、昇降フロア35に取りつけられることになる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
たとえば、基端トンネル7と先端トンネル9との間に適宜数の中間トンネルが備えられているボーディングブリッジ1にも適用することができる。
本発明の一実施形態にかかるボーディングブリッジの全体概略構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態にかかるボーディングブリッジの先端部を示す部分平面図である。 本発明の一実施形態にかかる調整通路を示す平面図である。 本発明の一実施形態にかかる調整通路の一部を示す側面図である。 本発明の一実施形態にかかる調整通路の別の一部を示す側面図である。 図3のX視図である。 本発明の一実施形態にかかる調整フロアの作用を示す図3のX視図である。 本発明の一実施形態にかかる調整フロアの作用を示す図3のX視図である。 本発明の一実施形態にかかる小型の航空機に対する接続手順を示す部分側面図である。 本発明の一実施形態にかかる小型の航空機に対する接続手順を示す部分側面図である。 本発明の一実施形態にかかる小型の航空機に対する接続手順を示す部分側面図である。 本発明の一実施形態にかかる小型の航空機に対する接続手順を示す部分側面図である。
符号の説明
1 ボーディングブリッジ
7 基端トンネル
9 先端トンネル
11 ヘッド
13 航空機
23 乗降部
26 扉
27 通路
29 固定通路
31 調整通路
35 昇降フロア
37 調整フロア
39 スライドフロア
41 揺動軸
79 緩衝部材
T 通行方向

Claims (4)

  1. トンネル部の先端側に備えられ、航空機の乗降部と接続されて通路を形成するボーディングブリッジの接続部であって、
    前記通路は、前記トンネル部へ連通され、少なくとも先端部が面内で旋回可能とされている固定通路部と、該固定通路部の先端部に設置され該固定通路部および前記乗降部間の段差を調整する調整通路部とで構成され、
    該調整通路部は、
    前記固定通路側に通行方向に略直交した揺動軸線を持ち、該揺動軸線を中心に揺動する昇降通路と、
    前記固定通路側に前記通行方向と交差する方向に延在する揺動軸線を持ち該揺動軸線を中心に揺動する幅方向傾斜調整通路と、を備え、
    前記昇降通路および前記幅方向傾斜調整通路のいずれか一方は、前記固定通路部に取り付けられ、他方はその一方の面内に取り付けられるとともにその下部に前記通行方向に出没可能なスライド通路が取り付けられていることを特徴とするボーディングブリッジの接続部。
  2. 前記幅方向傾斜調整通路の揺動軸線は、前記通行方向の先端側を向いて左側が先端側に、右側が前記トンンネル側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のボーディングブリッジの接続部。
  3. 前記スライド通路の先端部には、弾性材料で形成された緩衝部が備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたボーディングブリッジの接続部。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された接続部がトンネル部の先端側に備えられていることを特徴とするボーディングブリッジ。
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