JP2009198838A - 電子音楽装置及び設定データ処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】必要なパラメータ群のみを設定データとして保存することができるシステム。
【解決手段】この設定データ処理システムの記憶手段には、楽音制御に関する複数種類のパラメータ群から成る設定データを複数セット分記憶することができ、パラメータ群の種類には、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれる。画面の「移動」操作に対応して、所望セット(REG_002)の設定データにおけるパラメータ群の構成が「読み込むデータ」のボタンで表示され、「読み込み」操作で、該セットの設定データが記憶手段から読み出され設定可能にRAMに保持され、当該設定データのパラメータ群を楽音制御に反映させることができる。「保存するデータ」のボタンで保存すべき所望種類のパラメータ群が指定され、「保存」操作があると、RAMに保持されている設定データのうち指定された所望種類のパラメータ群が記憶手段に記憶される。
【選択図】図3

Description

この発明は、楽音制御に関する各種の設定状態を示す複数のパラメータ群から成る設定データを処理する設定データ処理システムに関する。
従来より、電子楽器などの電子音楽装置では、楽音制御に関してパネル上で設定された種々のパラメータを、「レジストレーション」と呼ばれる設定データとして、用意しておき、音楽の演奏進行に従って設定データからパラメータを読み出してゆく技術が知られている。例えば、特許文献1には、複数のレジストデータ(レジストレーションデータ)を含むレジストデータ群をロードし、レジストデータ群を切り替えながら指定された郡内のレジストデータに基づく設定で演奏を進めてゆく技術が開示されており、特許文献2には、個々のレジストレーションメモリに記憶される複数のパラメータを楽器演奏に適用する際、一部のパラメータの読出しを禁止し、それ以外のパラメータのみを適用するようにした電子楽器が開示されている。
特開2006−163208号公報 特開平6−259070号公報
また、レジストレーションとして保存される設定データは、通常、複数種類の楽音制御パラメータ群から成り、これらパラメータ群の種類には、例えば、パネル上の複数のレジストメモリボタンに夫々対応して複数のレジストメモリに設定されるレジストメモリデータの外に、ユーザリズムデータ、キーボードパーカッションデータ、ユーザボイス(ユーザ音色)データ、シーケンスデータ等のパラメータ群がある。
従来技術では、常に、そのときに設定されている全種類のパラメータ群を1セット分のレジストレーション(設定データ)として保存するようになっており、各セットにおいてパラメータ群の種類ごとに「保存する」/「保存しない」を指定することができない。そのために、例えば、第1セットのレジストレーションを読み込んでそこに含まれるパラメータ群を適宜適用し、その後、第2セットのレジストレーションを読み込んでそのパラメータ群を使用する場合、種類によっては、変更がなく再度読みこむ必要が無いパラメータ群が存在することがあるが、このようなパラメータ群までも両セットに保存されることになり無駄であった。また、各セットで共通に使用するパラメータ群の内容を変更する場合、複数セットのレジストレーションに修正を加えなければならなかった。
特に、或るセットにおいて、レジストメモリデータは差し替えたいが、ユーザボイスデータやユーザリズムデータは変える必要が無い場合、ユーザボイスデータやユーザリズムデータは記憶容量が大きいにも拘わらず、各セットのレジストレーションに無駄に保存するしかなかった。なお、従来技術では、個々のレジストメモリデータの読み出し時に楽器に「適用する」/「適用しない」をパラメータ毎に指定することができるが、これはレジストレーションを無駄に保存しないようにするものではない。
この発明は、このような不都合に鑑み、必要なパラメータ群のみを設定データとして保存することができる設定データ処理システムを提供することを目的とする。
この発明の主たる特徴に従うと、楽音制御に関する複数種類のパラメータ群(Rm〜Sq)から成る設定データ(Ds)を複数セット(Stn:n=1,2,…)記憶する設定データ記憶手段(4)であって、パラメータ群の種類(Rm〜Sq)には、少なくとも、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれるもの(4)と、ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段(4)から所定セットの設定データを選択的に読み出してデータ保持手段(2)に保持する設定データ読出し手段(2;S11〜S18)と、ユーザ操作に基づき、データ保持手段(2)に保持されている所定セットの設定データについて、保存すべきパラメータ群の種類を指定する種類指定手段(S2〜S3)と、種類指定手段により指定された種類のパラメータ群を設定データ記憶手段(4)に記憶する記憶制御手段(S4〜S5)とを具備する電子音楽装置〔請求項1〕、並びに、楽音制御に関する複数種類のパラメータ群(Rm〜Sq)から成る設定データ(Ds)を複数セット(Stn:n=1,2,…)記憶する設定データ記憶手段(4)であって、パラメータ群の種類には、少なくとも、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれるもの(4)を具備し、電子音楽装置として機能するコンピュータに、ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段(4)から所定セットの設定データを選択的に読み出してデータ保持手段(2)に保持する設定データ読出しステップ(S11〜S18)と、ユーザ操作に基づき、データ保持手段(2)に保持されている所定セットの設定データについて、保存すべきパラメータ群の種類を指定する種類指定ステップ(S2〜S3)と、種類指定ステップで指定された種類のパラメータ群を設定データ記憶手段(4)に記憶する記憶制御ステップ(S4〜S5)とから成る手順を実行させる設定データ処理プログラム〔請求項3〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便のために付記した実施例の参照記号、用語、箇所等を表わし、以下においても同様である。
この発明による電子音楽装置は、さらに、ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段(4)に記憶されている設定データ(Ds)のセット(Stn:n=1,2,…)を指示し、指示されたセットの設定データに含まれるパラメータ群の種類を表示する群種類表示手段(S11〜S14)を具備する〔請求項2〕ように構成することができる。
この発明による設定データ処理システムでは(請求項1,3)、設定データ記憶手段(4)に、楽音制御に関する複数種類のパラメータ群(Rm〜Sq)から成る設定データ(レジストレーションDs)が複数セット分(Stn:St1,St2,…)記憶され、これらパラメータ群の種類(Rm〜Sq)には、少なくとも、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれる。ユーザ操作(S11,S15,S17)により、所望セットの設定データが読出し対象に指定され(S16)、設定データ記憶手段(4)から当該セットの設定データ(カレントのレジストレーション)が選択的に読み出されデータ保持手段(2)に保持されて(S18)、当該セットの設定データに含まれるパラメータ群(Rm〜Sq)を楽音制御に反映させることができる。設定データ保存の際には、ユーザ操作(S2,S4)により、保存すべき所望種類のパラメータ群が指定され(S3)、保持手段(2)に保持されている所定セットの設定データのうち指定された所望種類のパラメータ群が設定データ記憶手段(4)に記憶される(S5)。
従って、この発明によれば、レジストレーションとして設定データ記憶手段(4)に記憶される設定データについて、ユーザが変更したい所望種類のパラメータ群のみを指定して部分保存を行い、必要なパラメータ群のみを設定データとして保存することができる。また、設定データのサイズを減少し、設定データの編集量を減少することができる。
また、この発明による電子音楽装置においては、ユーザ操作(S11)に基づき、設定データ記憶手段(4)に記憶されている設定データ(Ds)のセットが指示され、指示されたセットの設定データに含まれるパラメータ群の種類が表示されるので(S12〜S14)、ユーザは、所望セットの設定データを読み出すのに先立って、当該セットの設定データに含まれているパラメータ群の有無を種類ごとに知ることができる(請求項2)。
〔システムの概要〕
この発明の一実施例による設定データ処理システムの機能が組み込まれる電子音楽装置は、設定データ処理を含む音楽情報処理機能を有する一種のコンピュータであり、典型的には、電子楽器のように演奏操作部及び楽音信号生成部を備える音楽専用機器が用いられるが、演奏操作部や楽音信号発生部を備えるパーソナルコンピュータ(PC)のように電子楽器と同等の音楽データ処理機能を有する音楽データ処理装置を用いることもできる。図1は、この発明の一実施例による電子音楽装置のシステム構成を説明するための図であり、図1(1)は、電子音楽装置のハードウエア構成ブロック図を示す。
設定データ処理システムが構築される電子音楽装置は、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、演奏操作検出回路5、設定操作検出回路6、表示回路7、音源回路8、効果回路9、MIDIインターフェース(I/F)10、通信インターフェース(I/F)11などを備えており、これらの要素1〜11はバス12を介して互いに接続される。
CPU1は、RAM2及びROM3と共にデータ処理部を構成し、所定の制御プログラムに従い、タイマ13によるクロックを利用して設定データ処理を含む種々の音楽情報処理を実行する。RAM2は、これらの処理に際して必要な各種データを一時記憶するためのワーク領域として用いられる。例えば、設定データ処理などの際には、外部記憶装置4から読み出された設定データを現在の演奏に利用するために「カレントのレジストレーション」として保持する設定データ保持領域、或いは、このような設定データを含む曲データ(ソングデータ)を格納するための曲データ格納領域(設定データ保持領域を含む)が設けられる。なお、設定データ保持領域内で、レジストメモリデータ群に含まれる複数(16)のレジストメモリデータを夫々保持する複数(16)の領域は、特に、「レジストメモリ」と呼ばれる。ROM3には、これらの処理を実行するために必要な各種制御プログラムや制御データが予め記憶され、プリセット曲データを記憶しておくこともできる。
外部記憶装置4は、ハードディスク(HD)や、フラッシュメモリのような書換え可能な不揮発性の半導体メモリなどの内蔵記憶媒体の外に、コンパクトディスク・リード・オンリィ・メモリ(CD−ROM)、フレキシブルディスク(FD)、光磁気(MO)ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、スマートメディア(登録商標)等の小型メモリカード、等々、種々の可搬性の外部記録媒体を含み、制御プログラムやデータを任意の外部記憶装置4に記憶することができる。例えば、楽音制御に関してユーザにより作成された種々のパラメータを示す「レジストレーション」と呼ばれる設定データ、或いは、このような設定データ(レジストレーション部)を含む曲データが、外部記憶装置4の設定データ保存領域或いは曲データ保存領域に記憶される。
演奏操作検出回路5は、鍵盤などの演奏操作子14と共に演奏操作部を構成し、演奏操作子14の操作を検出し、検出された演奏操作に対応する演奏データをデータ処理部に導入することができる。設定操作検出回路6は、文字・記号キー等の機械的な設定操作子(図示せず)やタッチパネル15の設定操作部に対する操作内容を検出し、対応する各種設定情報をデータ処理部に導入する。表示回路7は、各種表示要素(図示せず)やタッチパネル15の画面表示部〔LCD等のディスプレイ(表示器)〕の点灯/表示内容をCPU1からの指令に従って制御し、各種操作に対する表示援助を行う。なお、タッチパネルではなく、画面表示部(表示器)と設定操作部(設定操作子)が別々になっていてもよい。
図1(2)は、この電子音楽装置の外観を示しており、タッチパネル15は、前方操作パネルのほぼ中央に配設され、その手前にある上鍵盤と下鍵盤との段差部には、設定操作子及び表示要素の一つであるレジストメモリボタンMbが設置される。この例では、レジストメモリボタンMbは、メモリボタン「M」と、RAM2の各レジストメモリに対応付けられた16個のナンバボタン「1」〜「16」とから成る。ユーザは、レジストメモリデータ作成時は、音色(ボイス)やリズム、音色制御、エフェクト(効果)などについて一群の楽音制御パラメータをパネル上で作成し、メモリボタン「M」及び任意のナンバボタンを操作することにより、作成された一群の楽音制御パラメータをこのナンバボタンに対応するレジストメモリに記録させる。また、演奏時には、任意のナンバボタンを操作することにより、このナンバボタンに対応するレジストメモリに保持されている一群の楽音制御パラメータを楽音信号生成部に適用することができる。
音源回路8は、DSPを有する効果回路9と共に楽音信号生成部を構成し、演奏操作子14の演奏操作に基づく演奏データや記憶手段3,4から読み出されてRAM2に格納されている曲データ中の演奏データに基づき、曲データに対応するカレントのレジストレーション(設定データ)の設定内容に従って、楽音波形を表わすオーディオ形式の楽音信号を生成する。効果回路9に接続されたサウンドシステム16は、D/A変換部やアンプ、スピーカを備え、効果回路9からの楽音信号に基づく楽音を発生する。
MIDII/F10には、この電子音楽装置と同様にMIDI音楽情報処理機能を有する外部MIDI機器50が接続され、MIDII/F10を通じてこの電子音楽装置と外部MIDI機器50との間でMIDI演奏データを授受することができる。通信I/F11には、インターネットやローカルエリアネットワーク(LAN)などの通信ネットワーク60が接続され、外部のサーバコンピュータ70等から制御プログラムや曲データをダウンロードし外部記憶装置4に保存してこの電子音楽装置で利用することができる。
〔設定データの構造〕
この発明の一実施例による設定データ処理システムにおいては、上述したように、「レジストレーション」と呼ばれる設定データを外部記憶装置4に保存しておき、必要時に所望の設定データRAM2上に読み込んで楽音制御に利用することができる。図2は、この発明の一実施例における設定データに関するデータ構造例を表わす。
ユーザが新たに作成した曲データ或いはプリセット曲データなどの既存の曲データを編集して作成した曲データは、「ソングデータ」として外部記憶装置4に保存しておくことができ、この例では、図2(1)の最左段に示すように、複数の曲データ:「ソングA」、「ソングB」、…が記憶されている。各曲データは、第2段に示すように、当該曲データ内に入っているデータを管理するための管理データ部Dm、レジストレーション(設定データ)を記述したレジストレーション部Ds、及び、ソング(楽曲)の演奏進行に従ってタイミング情報と共に楽音イベント情報を順次配列した演奏データ部Dpから成る。なお、レジストレーション部Dsは、曲データから独立した別個の設定データ(レジストレーション)として、当該曲データに対応して記憶するようにしてもよい。
レジストレーション部Dsは複数セットStn:St1,St2,…のレジストレーションで構成することができる。このシステムでは、各セットのレジストレーションは、図2(1)の第3段に示すように記号“REG_XXX”:“REG_001”,“REG_002”,“REG_003”で表わされ、最右段に示すように、複数のパラメータ群:レジストメモリデータ群Rm、ユーザリズムデータ群Ur、キーボードパーカッション(K.B.P.)データ群Kp、ユーザボイス(音色)データ群Uv及びシーケンスデータ群Sqにより構成することができる。
レジストメモリデータ群Rmは、図2(2a)に示すように、共通パラメータと複数(最大16)のレジストメモリデータ:「レジストメモリ#1パラメータ」〜「レジストメモリ#16パラメータ」とにより構成することができ、ユーザ操作に基づきパネル上で作成される。1つのセットStn:St1,St2,…における各レジストメモリデータは、複数(16)のレジストメモリ及びレジストナンバボタン(「1」〜「16」)に夫々対応して記録された楽音制御パラメータを表わし、共通パラメータは、複数のレジストメモリデータの内どのレジストメモリデータが実際に適用されるのかに拘わらず、当該セットStnで共通に適用される楽音制御パラメータを表わす。
ユーザリズムデータ群Urは、図2(2b)の左側に示すように、リズムパターンを表わす複数(最大48)のユーザリズムデータ:「ユーザリズム#1」〜「ユーザリズム#48」で構成することができ、リズム作成モードでユーザ操作に基づき作成される。各ユーザリズムデータは、図2(2b)の右側に示すように、演奏データDpと同様に、所謂SMFのような形式で、ヘッダ情報に続いてタイミング情報と共に楽音イベント情報が順次配列される。各セットStn:St1,St2,…において、ユーザリズムデータ群Urは、ユーザの作り込みによっては最大512kByteにもなる。これに比べ、他のパラメータ群Rm,Kp,Uv,Sqは、合わせても69kByte程度のデータ量に過ぎない。
キーボードパーカッションデータ群Kpは、図2(2c)に示すように、セットアップデータと複数(最大8)のユーザキーボードパーカッション(K.B.P.)データ:「ユーザアサインデータ#1」〜「ユーザアサインデータ#8」とにより構成することができる。各ユーザK.B.P.データは、各鍵盤に各打楽器音を割り当てて(アサインして)パーカッション演奏ができるようしたアサインデータであり、キーボードパーカッション作成モードでユーザ操作に基づき作成される。
ユーザボイスデータ群Uvは、図2(2d)に示すように、AWM音色を表わす複数(最大16)のユーザボイス(音色)データ:「AWMユーザ#1パラメータ」〜「AWMユーザ#16パラメータ」と、AWM音色を表わす複数(最大6)のユーザボイス(音色)データ:「VAカスタム#1パラメータ」〜「VAカスタム#6パラメータ」とにより構成することができ、ボイス(音色)編集モードでユーザ操作に基づき作成される。ここで、AWM音色は、音源回路8に備えられたAWM(Advanced Wave Memory)音源を用い、生の楽器の楽音波形がサンプリングされた波形データを基にして作成される波形読出し方式の音色であり、VA音色は、音源回路8に備えられたVA(Virtual Acoustic)音源を用い、物理モデルと呼ばれる仮想楽器で楽器が音を出す仕組みをシミュレートして作成される演算方式の音色である。
シーケンスデータ群Sqは、図2(2e)の左側に示すように、複数(最大4)のシーケンスデータ:「シーケンス#1」〜「シーケンス#4」で構成することができ、シーケンス作成プログラムに従ってユーザ操作に基づき作成される。各シーケンスデータは、中段に示すように、リズムシーケンスデータ及びレジストシーケンスデータで構成される。リズムシーケンスデータには、右側上部に示すように、演奏データ部Dpによる楽曲の各小節位置に対応して、順次、ユーザリズムデータ群Ur内から、設定されるべきリズム種類を指定するリズム指定情報:「リズム指定情報#1」、「リズム指定情報#2」、…が記述される。また、レジストシーケンスデータには、右側下部に示すように、演奏データ部Dpによる楽曲の演奏進行タイミングに従って、順次、レジストメモリデータ群Rm内から、設定されるべきレジストメモリデータを指定するレジスト指定情報:「レジスト指定情報#1」、「レジスト指定情報#2」、…が、対応するタイミング情報:「タイミング情報#1」、「タイミング情報#2」、…と共に記述される。
〔レジスト編集画面〕
この発明の一実施例による電子音楽装置は、モード切替操作により動作モードを設定データ処理モードとすることにより設定データ処理システムとして機能し、設定データ処理プログラムに従って、「レジストレーション変更処理」と呼ばれる設定データ処理を実行することができる。この処理では、ディスプレイ(タッチパネル15の画面表示部)にレジスト編集画面を表示し、この画面に対するユーザ操作に基づいて、所望セットの設定データにおける所望種類のパラメータ群を記憶手段4からRAM2上に読み込んで楽音制御に適用したり、RAM2上に保持されている所定セットの設定データ(カレントのレジストレーション)のうち、保存すべき所望種類のパラメータ群を記憶手段4に保存することができる。図3は、この発明の一実施例によるレジスト編集画面の表示例を示す。
図3(1)は、レジストレーションを記憶手段4からRAM2上に読み込んだり、これとは逆にRAM2から記憶手段4に保存する際の表示態様を併せて説明するための画面表示例である。画面左側のセット番号「1」〜「3」及びセット表記:“REG_001”〜“REG_003”は、記憶手段4には3セットのレジストレーションSt1〜St3が用意されていることを示す。セット表記の右側に設けられた上下2方向の「移動」ボタンは、カレント(「読み込むデータ」欄の有効表示対象)を指示するための操作子であり、何れかの「移動」ボタンを操作することにより、記憶手段4に用意されているレジストレーションに対して何れかのセットをカレントに指定することができる。例えば、「移動」ボタン操作で第2セットSt2がカレントに指定されると、図示のように、第2セットSt2のセット表記;“REG_002”の領域がハイライト(強調・点灯)される。
画面右側上部の「読み込むデータ」欄及び同下部の「保存するデータ」欄には、各セットのレジストレーションを構成する複数(5)のパラメータ群Rm,Ur,Kp,Uv,Sqに対応して、複数(5)のパラメータ群選択ボタン:「レジスト」、「ユーザーボイス」、「K.B.P.」、「ユーザーリズム」及び「シーケンス」ボタンが設けられ、各欄の右側には、レジストレーションのRAM2への読込みを指示するための「読み込み」ボタン及びレジストレーションの記憶手段4への保存を指示するための「保存」ボタンが設けられる。また、画面右側下端部には、記憶手段4に保存されているレジストレーションのうち、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションから任意のパラメータ群を削除するための「削除」ボタンが設けられる。
既に記憶手段4に保存されたレジストレーションは、「移動」ボタンの操作により指定されたセット毎に、「読み込むデータ」欄のパラメータ群選択ボタンにより各パラメータ群の有無が表示される。例えば、「移動」ボタン操作で第2セットSt2が指定された際、記憶手段4に保存されている第2セットのレジストレーションSt2は、レジストメモリデータ群Rm、ユーザボイスデータ群Uv及びK.B.P.データ群Kpで構成され、ユーザリズムデータ群Ur及びシーケンスデータ群Sqが無い場合は、(※1,※2)に示すように、無いパラメータ群に対応する「ユーザーリズム」及び「シーケンス」ボタンは有効な表示がなされない。つまり、「ユーザーリズム」及び「シーケンス」ボタンが表示される箇所は、ボタン表記:「ユーザーリズム」及び「シーケンス」は表示されず、操作子としての機能が無効化される。一方、「レジスト」、「ユーザーボイス」及び「K.B.P.」ボタンは、ハイライト表示されて、これらのボタンに対応するパラメータ群Rm,Uv,Kpが第2セットSt2に存在し読込み対象に成り得ることをユーザに知らせる。
記憶手段4からレジストレーションをRAM2上に読み込む場合は、「読み込み」ボタンの操作により、そのときに「読み込むデータ」欄においてハイライト表示されているパラメータ群選択ボタンに対応するパラメータ群が読込み対象となりカレントのレジストレーションとしてRAM2上の設定データ保持領域に読み込まれる。この場合、「読み込み」ボタン操作の前に、必要に応じて、ハイライトされたパラメータ群選択ボタンのうち任意のボタンを操作すると、操作されたボタンに対応するパラメータ群は読込み対象から除外されると共に当該ボタンは暗い表示に弱められる(図示せず)。従って、その後「読み込み」ボタンを操作すると、読込み対象になっているパラメータ群のみが読み込まれる。
「保存するデータ」欄のパラメータ群選択ボタンは、そのときにRAM2上に保持されているカレントのレジストレーションを構成するパラメータ群に対応するものがハイライト表示され、保存の対象に成り得ることをユーザに知らせる。RAM2上のレジストレーションをレジストレーションを記憶手段4に保存する場合には、「移動」ボタン操作でセットを指定しセット「保存」ボタンを操作すると、そのときにハイライト表示されているパラメータ群選択ボタンに対応するパラメータ群が保存の対象となり、「移動」ボタン操作で指定されたセットのレジストレーションとして記憶手段4の設定データ保存領域に記憶される。この場合、「保存」ボタン操作の前に、必要に応じて、ハイライトされたパラメータ群選択ボタンのうち任意のボタンを操作すると、操作されたボタンに対応するパラメータ群は保存対象から除外されると共に当該ボタンは暗い表示に弱められる。
例えば、「保存するデータ」欄の「ユーザーボイス」ボタンを操作すると、対応するユーザボイスデータ群Uvは保存対象から除外され、「ユーザーボイス」ボタンは、図示のように、暗い表示に弱められる。従って、その後「保存」ボタンを操作すると、保存対象になっているパラメータ群のみ、即ち、レジストメモリデータ群Rm、K.B.P.データ群Kp、ユーザリズムデータ群Ur及びシーケンスデータ群Sqが、カレントに指定されたセットのレジストレーションとして記憶手段4に保存される。この場合、「読み込むデータ」欄には、更新対象である記憶手段4内のレジストレーションにおけるパラメータ群の状態がパラメータ群選択ボタンにより表示されるので、「保存するデータ」欄のパラメータ群選択ボタンが示す保存すべきパラメータ群の状態と対比することができる。
図3(1)のレジスト編集画面で、「削除」ボタンを操作すると、図3(2)の部分削除ダイアログが表示され、このダイアログを利用して、記憶手段4に保存されているレジストレーションのうち、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションの各パラメータ群につき、削除するか否か決定することができる。図示の例では、「ユーザーボイス」及び「K.B.P.」ボタンが選択的に操作され、暗い表示に弱められて、ユーザボイスデータ群Uv及びK.B.P.データ群Kpが削除の対象に指定されていることを表わしている。ここで、「実行」ボタンを操作すると、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションからパラメータ群Uv,Kpが削除され、削除処理の後は、レジスト編集画面に戻って「保存するデータ」欄のパラメータ群選択ボタンを対応する表示にする(「ユーザーボイス」及び「K.B.P.」ボタンは有効表示されない)。なお、「保存するデータ」欄及び部分削除ダイアログにおいて、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションにないパラメータ群に対応するパラメータ群選択ボタンについては、「読み込むデータ」欄(※1,※2)と同様に、有効な表示がなされない。
以上のように、この設定データ処理システムでは、楽音制御に関する複数種類のパラメータ群Rm〜Sqから成る設定データ(レジストレーション)Dsを複数セットStn(n=1,2,…)分記憶手段4に記憶することができ、パラメータ群の種類Rm〜Sqには、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群Rmが含まれる。編集画面上の「移動」操作に対応して、所望セット(REG_002)の設定データにおけるパラメータ群の構成が「読み込むデータ」の選択ボタンで表示され、「読み込み」操作で、当該セットの設定データが記憶手段4から読み出されカレントのレジストレーションとして設定可能にRAM2に保持され、当該設定データのパラメータ群を楽音信号生成部での楽音制御に反映させることができる。「保存するデータ」の選択ボタンで保存すべき所望種類のパラメータ群が指定され、「保存」操作があると、RAM2に保持されている設定データのうち指定された所望種類のパラメータ群のみが記憶手段4に記憶される。
〔処理フロー例〕
図4及び図5は、この発明の一実施例による設定データ処理を表わすフローチャートを示す。この設定データ処理は、「レジストレーション変更処理」と呼ばれ、電子音楽装置の動作モードを設定データ処理モードにしてレジスト編集に遷移したところから開始する。最初のステップS1では、初期設定を行い、カレントのレジストレーションを先頭のセット即ち第1セットSt1(REG_001)に指定し、保存すべきパラメータ群、読み込むべきパラメータ群を初期値にし、レジスト編集画面の表示に反映させる。
次のステップS2では、レジスト編集画面の「保存するデータ」欄について、パラメータ群選択ボタンによるパラメータ群選択操作がなされたか否かを判定し、選択操作があったときは(S2=YES)、ステップS3で、選択操作に応じて保存すべきパラメータ群を更新し、「保存するデータ」欄におけるパラメータ群選択ボタンの表示に反映させる。「保存するデータ」の選択操作がないとき(S2=NO)或いは保存すべきパラメータ群の更新処理(S3)の後は、ステップS4で、「保存」ボタンの操作がなされたか否かを判定する。ここで、「保存」操作があったときは(S4=YES)、ステップS5で、RAM2上に保持されているカレントのレジストレーションのうち保存すべきパラメータ群を、記憶手段4に保存されているレジストレーションのうち操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションに上書きして保存し、これに合わせて、「読み込むデータ」欄におけるパラメータ群選択ボタンの表示を更新する。
「保存」操作がないとき(S4=NO)或いはパラメータ群の保存処理(S5)の後は、ステップS6で、「削除」ボタンの操作がなされたか否かを判定する。ここで、「削除」操作があったときは(S6=YES)、まず、ステップS7にて、記憶手段4に保存されているレジストレーションのうち操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションに含まれるパラメータ群を調べ、調べられたパラメータ群を含む部分削除ダイアログを表示する。次いで、ステップS8で、ダイアログに対してパラメータ群の選択操作があれば、その操作内容に従って削除するパラメータ群を選択的に指定し、更にステップS9で、ダイアログの「実行」ボタンが操作されると、指定されたパラメータ群を、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションから削除する。なお、ステップS8,S9は、対応する操作がなければスルーする。次のステップS10では、削除処理(S9)が実行されたときは、ダイアログを閉じ、削除内容に応じてレジスト編集画面の「保存するデータ」におけるパラメータ群選択ボタンの表示を更新し、ダイアログの「キャンセル」ボタンの操作があったときは、ダイアログを閉じる。
「削除」操作がないとき(S6=NO)或いはダイアログ終了処理(S10)の後は、ステップS11(図5)に進み、レジスト編集画面における「移動」ボタンの操作がなされたか否かを判定する。ここで、「移動」操作があったときは(S11=YES)、まず、ステップS12で、「移動」操作の内容に応じて、操作対象としてハイライト表示されているレジストレーションのセットを変更し、次のステップS13で、記憶手段4に記憶されているレジストレーションについて、変更されたセットに含まれるパラメータ群を調べる。そして、ステップS14で、パラメータ群を調べた結果に応じて、「読み込むデータ」欄におけるパラメータ群選択ボタンの表示を更新する。
「移動」操作がないとき(S11=NO)或いは「読み込むデータ」の表示更新処理(S14)の後は、ステップS15に進み、「読み込むデータ」欄におけるパラメータ群選択ボタンの選択操作がなされたか否かを判定し、「読み込むデータ」の選択操作があったときは(S15=YES)、ステップS16で、この選択操作に応じて、読み込むべきパラメータ群を更新し、パラメータ群選択ボタンの表示に反映させる。
「読み込むデータ」の選択操作がないとき(S15=NO)或いは読み込むべきパラメータ群の更新処理(S16)の後は、ステップS17に進んで、「読み込み」ボタンの操作がなされたか否かを判定し、「読み込み」操作があったときは(S17=YES)、ステップS18で、記憶手段4に記憶されているレジストレーションのうち操作対象としてハイライト表示されているセットから、読み込むべきパラメータ群をカレントのレジストレーションとしてRAM2上の設定データ保持領域に読み込み、電子音楽装置の設定に反映させる。
「読み込み」操作がないとき(S17=NO)或いはレジストレーションの読込み処理(S18)の後は、ステップS19に進み、「閉じる」ボタンの操作即ちレジストレーション変更の終了操作がなされたか否かを判定する。ここで、終了操作がなされていないと判定したきは(S19=NO)、ステップS2(図4)に戻り、終了操作がなされない間は、上述したステップS2〜S19の処理を繰り返す。そして、終了操作がなされると(S19=YES)、このレジストレーション変更処理を終了する。
〔種々の実施態様〕
以上、図面を参照しつつ、この発明の好適な実施の形態について詳述したが、これは単なる一例であって、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施例では、記憶手段における各セットのレジストレーションをパラメータ群単位で更新するようにしたが、例えば、ユーザボイスデータ群Uvの?番(#?)、ユーザリズムデータ群Urの?番(#?)というように、更新するデータの単位は、パラメータ群よりも細かく指定することができるように構成してもよい。
保存しないデータに指定されているデータ単位〔例えば、図3(1)の表示例の場合はユーザボイスデータ群Uv〕については、保存処理の際、記憶手段の元のレジストレーションの対応するデータ単位を削除(クリア)するようにしてもよいし残すようにしてもよい。また、元のデータ単位を削除するか残したままにするかをユーザが選択するようにしてもよい。さらに、元のデータ単位を残したままにする場合、部分削除ダイアログ〔図3(2)〕によるデータ削除機能に組み合わせても良い。例えば、部分削除ダイアログで削除したデータ単位については、保存処理の際、対応する元のデータ単位を残しておく。
この発明の一実施例による電子音楽装置のシステム構成説明図である。 この発明の一実施例におけるデータ構造例を表わす図である。 この発明の一実施例によるレジスト編集画面の表示例を表わす図である。 この発明の一実施例によるレジストレーション変更処理(設定データ処理)例を表わすフローチャートの一部である。 この発明の一実施例によるレジストレーション変更処理(設定データ処理)例を表わすフローチャートの他部である。
符号の説明
Mb レジストメモリボタン(M:メモリボタン、1〜16:ナンバボタン)、
Ds 複数セットStn(n=1,2,…)で成るレジストレーション(設定データ)、
Rm,Ur,Kp,Uv,Sq レジストメモリ、ユーザリズム、キーボードパーカッション、ユーザボイス及びシーケンスデータ群。

Claims (3)

  1. 楽音制御に関する複数種類のパラメータ群から成る設定データを複数セット記憶する設定データ記憶手段であって、パラメータ群の種類には、少なくとも、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれるものと、
    ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段から所定セットの設定データを選択的に読み出してデータ保持手段に保持する設定データ読出し手段と、
    ユーザ操作に基づき、データ保持手段に保持されている所定セットの設定データについて、保存すべきパラメータ群の種類を指定する種類指定手段と、
    種類指定手段により指定された種類のパラメータ群を設定データ記憶手段に記憶する記憶制御手段と
    を具備することを特徴とする電子音楽装置。
  2. さらに、ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段に記憶されている設定データのセットを指示し、指示されたセットの設定データに含まれるパラメータ群の種類を表示する群種類表示手段を具備することを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  3. 楽音制御に関する複数種類のパラメータ群から成る設定データを複数セット記憶する設定データ記憶手段であって、パラメータ群の種類には、少なくとも、複数のレジストメモリデータで構成されるレジストメモリデータ群が含まれるものを具備し、電子音楽装置として機能するコンピュータに、
    ユーザ操作に基づき、設定データ記憶手段から所定セットの設定データを選択的に読み出してデータ保持手段に保持する設定データ読出しステップと、
    ユーザ操作に基づき、データ保持手段に保持されている所定セットの設定データについて、保存すべきパラメータ群の種類を指定する種類指定ステップと、
    種類指定ステップで指定された種類のパラメータ群を設定データ記憶手段に記憶する記憶制御ステップと
    から成る手順を実行させる設定データ処理プログラム。
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