JP2009197484A - 床材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1基材層の表面に、第2基材層が積層されてなり、第1基材層の厚みが5〜15mmであり、かつ曲げ強度が1〜5N/mm2であり、第2基材層は厚みが2〜5mmの中密度繊維板(MDF)又は合板である床材である。
【選択図】図1
Description
(1)第1基材層の表面に、第2基材層が積層されてなり、第1基材層の厚みが5〜15mmであり、かつ曲げ強度が1〜5N/mm2であり、第2基材層は厚みが2〜5mmの中密度繊維板(MDF)又は合板である床材、
(2)第2基材層の表面に、さらに表面化粧層が積層されてなる上記(1)に記載の床材、(3)前記第1基材層の厚みと曲げ強度との積が8〜30N/mmである上記(1)又は(2)に記載の床材、
(4)「床硬さ試験方法」(JIS A6159)に準拠して測定された最大加速度G値が100以下である上記(1)〜(3)のいずれかに記載の床材、及び
(5)第1基材層がインシュレーションボードである上記(1)〜(4)のいずれかに記載の床材、
を提供するものである。
本発明にかかる第1基材層2は、厚みが5〜15mm、かつ曲げ強度が1〜5N/mm2であるものであれば特に制限はない。さらに、厚みは5〜12mmが好ましく、曲げ強度は1〜3N/mm2が好ましく、より好ましくは1〜2.5N/mm2である。厚みと曲げ強度が上記範囲内にあると、衝撃緩和性能と剛性のバランスが良好となるので、優れた安全性、耐静止荷重性、キャスター類の走行性、歩行感、及び施工時の平滑性が得られる。このような第1基材層2としては、JIS A5905−2003に規定されるインシュレーションボードが好ましく挙げられる。
本発明にかかる第2基材層3は、厚みが2〜5mm、好ましくは2〜3mmの中密度繊維板(MDF)又は合板である。ここで中密度繊維板(MDF)はJIS A5905−2003に規定されるものである。本発明の床材は、第1基材層2と第2基材層3との相乗効果により、転倒時の優れた安全性と、耐静止荷重性、走行性、及び歩行感という、相反する性能を高い水準で確保しうるものである。
本発明の床材1は、意匠性を付与する目的で、第2基材層3上に、表面化粧層4を好ましく有し、第2基材層3として中密度繊維板(MDF)又は普通合板が採用される場合には、特に好ましく有する。表面化粧層4は、意匠性を付与できればその態様について特に制限はなく、第2基材層3に直接所望の絵柄などを印刷したり、第2基材層3と建材として一般的に用いられる厚み0.2〜0.7mm程度の突板とを貼着した後、塗料を塗布して仕上げたり、第2基材層3と化粧シートを貼着して形成することができる。表面化粧層4の形成においては、上記したような天然木化粧合板及び特殊加工化粧合板で用いられる化粧用材料、なかでも建材で一般的に用いられる、木目模様、石目模様、抽象柄などが印刷された化粧シート、特に本発明の床材1により優れた耐摩耗性、耐傷付性や耐汚染性などを付与するために、オーバーコート層を有する化粧シートを採用することが好ましい。このような化粧シートとしては、例えばウレタン系樹脂やアクリル系樹脂などによるコート紙や、電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなる表面保護層を設けた化粧シートなどを好ましく挙げることができるが、電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなる表面保護層を有する化粧シートが特に好ましい。このような電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなる表面保護層を有する化粧シートとしては、例えば「WSサフマーレ」(商品名、大日本印刷株式会社製)などが挙げられる。
本発明の床材1において、第1基材層2と第2基材層3との間、及び第2基材層3と表面化粧層4との間には、必要に応じて各々接着剤層51及び52が設けられる。
接着剤層51及び52に用いられる接着剤を構成する樹脂としては、(メタ)アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、(メタ)アクリル酸エステル−オレフィン系共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル系共重合体樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂、エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂、アイオノマー系樹脂、オレフィン−αオレフィン系共重合体樹脂等の易接着樹脂単体などが挙げられ、これらを単独で又は複数を組み合わせて用いることができる。なかでも、初期及び長期の密着性が良好であることから、ポリウレタン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル系共重合体樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂、及びエチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体樹脂が好ましい。ここで、「(メタ)アクリレート」とは、「アクリレート又はメタクリレート」を意味する。
(評価及び測定方法)
各実施例及び比較例で得られた床材について、以下の方法で評価及び測定した。
(1)床硬さ試験方法による最大加速度G値の測定(安全性の評価)
転倒衝突時の衝撃緩和性能の評価方法として、「床硬さ試験方法」(JIS A6159)を採用した。より具体的には、当該試験方法は、人間の頭部をモデル化した装置を所定の高さから、各実施例及び比較例で製造した床上に自由落下させたときに、加速度計に発生する最大化速度G値を測定することで、転倒衝突時の安全性について、床の硬さを評価するものである。転倒衝突時の安全性の観点から、最大化速度G値は100以下であることを要し、好ましくは80以下である。
(2)耐静止荷重性の評価
各実施例及び比較例で製造した床材上に、円柱状治具を静置し、局部応力6.2N/mm2を7日間かけて、その凹み深さを測定した。
(3)キャスター類の走行性の評価
各実施例及び比較例で製造した床材上で、60kgの人をのせた車椅子を転がしたときの、走行性を確認し、以下の基準で評価した。
○ :沈み込みはなく、良好な走行性であった
△ :若干沈み込みはあったが、走行に支障はなかった
× :沈み込みが著しく、走行しにくい
(4)歩行感の評価
各実施例及び比較例で製造した床材上に、60kgの体重をかけて、踏み込んだときの、足元の安定性を確認し、以下の基準で評価した。
○ :沈み込みはなかった
△ :若干沈み込みはあったが、歩行に何らの支障はない
× :沈み込みが著しく、歩行しにくい
(5)施工時の平滑性の評価
各実施例及び比較例で製造した床材を、凹凸差4mmのコンクリートスラブ上に設置したときの、床材の表面の平滑性について目視で確認し、以下の基準で評価した。
○ :平滑であった
△ :多少コンクリートスラブの凹凸を拾っているが、実用に問題なかった
× :表面の凹凸が顕著であった
第1基材層としてインシュレーションボード(厚さ:9mm,曲げ強度:2.0N/mm2,「9BL(商品名)」:大建工業株式会社製)を、第2基材層として中密度繊維板(MDF,厚さ:2.5mm,曲げ強度:41.4N/mm2,「テクウッド(商品名)」:大建工業株式会社製)を、表面化粧層を形成する化粧シートとして、オレフィン化粧シート(厚さ:0.14mm,「WSサフマーレ(商品名)」:大日本印刷株式会社製)を、接着剤として変性エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル系接着剤(「BA−10L/BA−11B(商品名)」:中央理化工業株式会社製)を用意した。
第2基材層としてのMDFに、接着剤をゴムロールコーターで100g/m2(固形分換算)の塗布量でコートし、速やかにオレフィン化粧シートをラミネートした。次いで、MDFのもう一方の面に、上記と同様にして接着剤を塗布した後、該塗布面と第1基材層としてのインシュレーションボードとをラミネートして、床材を製造した。得られた床材を評価した結果を第2表に示す。
実施例1において、第1基材層、第2基材層及び表面化粧層として第1表に示されるものを用いた以外は、実施例1と同様にして床材を製造した。ここで、比較例2は合板Bの上に接着剤を塗布した後に突板をラミネートし、該突板に塗装を施した例であり、比較例4はコンクリートスラブ上に直接ビニル床シートを設けた例であり、比較例5は第2基材層として発泡シートを用いただけで、第1基材層がない例である。得られた床材を評価した結果を第2表に示す。
*2,インシュレーションボードB:厚み:5mm,曲げ強度:2.0N/mm2,大建工業株式会社製
*3,インシュレーションボードC:厚み:12mm,曲げ強度:1.4N/mm2,「畳ボード(商品名)」:大建工業株式会社製
*4,ポリスチレンフォーム:厚み:10mm,曲げ強度:0.5N/mm2,「ミラフォーム(商品名)」:株式会社JSP製
*5,発泡塩ビフォーム:厚み:6mm,曲げ強度:0.5N/mm2,マンション床用防音床材
*6,MDF:厚さ:2.5mm,曲げ強度:41.4N/mm2,「テクウッド(商品名)」:大建工業株式会社製
*7,合板A:厚さ:2.5mm
*8,合板B:厚さ:12mm
*9,合板C:厚さ:10mm
*10,発泡シート:厚さ:5mm,「タクストレイシート(商品名)」:株式会社タジマ製
*11,オレフィン化粧シート:厚さ:0.14mm,「WSサフマーレ(商品名)」:大日本印刷株式会社製
*12,突板:厚さ:0.4mm
*13,ビニル床シート:厚さ:2.8mm,「ACフロア28(商品名)」:株式会社タジマ株式会社製
2.第1基材層
3.第2基材層
4.表面化粧層
51,52.接着剤層
Claims (5)
- 第1基材層の上に、第2基材層が積層されてなり、第1基材層の厚みが5〜15mmであり、かつ曲げ強度が1〜5N/mm2であり、第2基材層は厚みが2〜5mmの中密度繊維板(MDF)又は合板である床材。
- 第2基材層の上に、さらに表面化粧層が積層されてなる請求項1に記載の床材。
- 第1基材層の厚みと曲げ強度との積が、8〜30N/mmである請求項1又は2に記載の床材。
- 「床硬さ試験方法」(JIS A6159)に準拠して測定された最大加速度G値が100以下である請求項1〜3のいずれかに記載の床材。
- 第1基材層がインシュレーションボードである請求項1〜4のいずれかに記載の床材。
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2008
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