JP2009192599A - 光学系及びそれを有する光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影画角2ωが80°を超える広画角でありながら、歪曲と全可視光領域での倍率色収差を良好に補正しつつ、最も拡大共役側に配置される負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を十分に抑えた、広画角レンズ又は、広画角ズームレンズを得ること。
【解決手段】 撮像素子を有する撮像装置に用いられる光学系であって、該光学系は最も拡大共役側に負レンズを有し、該光学系の全画角を2ω(度)とするとき
80度<2ω
であり、該負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角をθ、該負レンズの材料のd線に対する屈折率とアッベ数を各々Ndn、νdn、該負レンズの材料のg線とF線に対する部分分散比をθgFnを各々適切に設定すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は光学系に関し、例えば銀塩フィルム用カメラ、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、デジタルビデオカメラ、望遠鏡、双眼鏡、プロジェクター、複写機等の光学機器に好適なものである。
デジタルカメラやビデオカメラ、そしてプロジェクター等の光学機器に用いられる光学系は、広画角であること、そして得られる像(プロジェクターのときは投射像、以下同じ)に歪みがない高画質の像であることが求められている。
物体側の広範囲の像を歪みのない自然な状態で得るのに好適な光学系として、広画角レンズが知られている。広画角レンズとして、像高をY’、広画角レンズ(光学系)の焦点距離をf、全画角(物体を見込む角度)を2ωとしたとき
Y’=f・tanω
の関係を満たす、所謂通常射影方式の広画角レンズが知られている。
通常広画角レンズでは、広画角化を効果的に達成するために、拡大共役側に負のパワー(屈折力)の強い負レンズ又は負レンズ群(以下、単に「負レンズ」という。)を配置している。このとき、より広画角のレンズ系を得る際には、該負レンズの負のパワーをより強くする必要がある。
一般に負レンズのパワーが強くなるにつれ、負の歪曲(歪曲収差)が多く発生し、画面の周辺の画像に歪みが多く発生し、
Y’=f・tanω
の関係を満たすことが困難になってくる。
そのためには最も拡大共役側に拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズGNを配置するのが良い。これによれば、周辺光束(周辺画角の光束)を各面の法線に近い角度で入射させることができて、歪曲の発生を抑えることが容易となる。
従来よりこのような構成を有する広画角の光学系がられている(特許文献1〜4)。
一般に、画角が大きい程、負レンズGNのレンズ開角が大きくなり易い。
特許文献3、4は全画角2ωが80°を超える超広画角レンズであるが、このときの負レンズGNはレンズ開角が極めて大きい形状になっている。
レンズ開角が大きくなり、レンズ形状が半球形状(θ=90°)に近くなる程、レンズ面の研磨精度が低下している。又、反射防止用の蒸着膜が面の周辺で均一に塗布されずに膜特性が著しく劣化し、ゴースト光が発生する原因となってくる。
これに対して、最も拡大共役側の負レンズの近傍に非球面を配置し、歪曲を良好に補正するとともに負レンズのレンズ開角を広画角の割にやや緩くした構成の広画角の光学系が知られている(特許文献5、6)。
特開2000−147373号公報 特開2003−215448号公報 特開2007−094174号公報 特開2005−173275号公報 特開2001−159732号公報 特開2003−043350号公報
光学系の画角を拡大していくと、最も拡大共役側の負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角が大きくなってくる。
このとき、負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を小さくしようとすると(縮めようとすると)、短波長側での倍率色収差が多く発生してくる。
例えば広画角レンズは、多くの場合、最も拡大共役側の負レンズ(第1負レンズ)で画角を効果的に得る反面、強い負のパワー(屈折力)で1次の倍率色収差の過補正を防ぐため、負レンズに高屈折率かつ低分散の材料を使用している。
現在、多くの光学材料で高屈折率、低分散の材料は、2次分散(短波長領域の分散)が小さい。
以上の理由により、該負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を緩めた場合、該負レンズの拡大共役側の面での屈折力が強くなり、拡大共役側の面において短波長側の倍率色収差が多く発生してくる。
このため、例えば画角80度以上の広画角レンズにおいては、負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を小さくしつつ、広い波長域にわたり倍率色収差を補正するのが大変困難であった。
以上のことから、現在広画角レンズにおいては、最も拡大共役側の負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を小さくしつつ、歪曲と短波長側の倍率色収差を良好に、補正することが大きな課題となっている。
本発明では、歪曲と可視光領域での倍率色収差を良好に補正しつつ、最も拡大共役側に配置される負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を抑えた光学系の提供を目的とする。
本発明の光学系は、撮像素子を有する撮像装置に用いられる光学系であって、該光学系は最も拡大共役側に負レンズを有し、該光学系の全画角を2ω(度)とするとき
80度<2ω
であり、該負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角をθ、該負レンズの材料のd線に対する屈折率とアッベ数を各々Ndn、νdn、該負レンズの材料のg線とF線に対する部分分散比をθgFnとするとき
0.25<tanθ/tanω<1.5
Ndn>1.65
θgFn−(0.6438−0.001682×νdn)>0.001
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、撮影画角2ωが80°を超える広画角でありながら、歪曲と全可視光領域での倍率色収差を良好に補正しつつ、最も拡大共役側に配置される負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角を十分に抑えた、光学系を得ることが出来る。
以下、本発明の光学系及びそれを有する光学機器(主に撮像装置)の実施例について説明する。
本発明の光学系は、撮像素子を有する撮像装置に用いられるレトロフォーカス型の広画角レンズや広画角ズームレンズである。光学系がズームレンズのときは広角端において全系がレトロフォーカス型となっている。
光学系は最も拡大共役側に負レンズを有している。又、光学系は全画角を2ω(度)とするとき(光学系がズームレンズのときは広角端における全画角である。)
80度<2ω
である。
尚、本明細書で拡大共役側と縮小共役側とはそれぞれ、カメラ用の撮影レンズでは物体側と撮像素子またはフィルム側をいう。また、液晶プロジェクター用の投影レンズではスクリーン側と液晶パネル側をいう。
図1は本発明の実施例1の光学系が広画角レンズのときのレンズ断面図、図2は実施例1の物体距離無限遠のときの収差図である。
図3は本発明の実施例2の光学系が広画角レンズのときのレンズ断面図、図4は実施例2の物体距離無限遠のときの収差図である。
図5は本発明の実施例3の光学系が広画角レンズのときのレンズ断面図、図6は実施例3の物体距離無限遠のときの収差図である。
図7(A)、(B)は本発明の実施例4の光学系がズームレンズのときの広角端(短焦点距離端)と望遠端(長焦点距離端)におけるレンズ断面図である。
図8、図9はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端と望遠端における物体距離無限遠のときの収差図である。
図10(A)、(B)は本発明の実施例5の光学系がズームレンズのときの広角端と望遠端におけるレンズ断面図である。
図11、図12はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端と望遠端における物体距離無限遠のときの収差図である。
図13は本発明の光学系を備えるデジタルカメラ(光学機器)の要部概略図である。
各実施例の光学系は、デジタルカメラやビデオカメラ等の光学機器に用いられる撮影レンズ系である。レンズ断面図において、左方が拡大共役側(物体側)(前方)で右方が縮小共役側(後方)である。
光学系をプロジェクターに用いるときは左方がスクリーン側、右方が被投射画像側となる。レンズ断面図において、LAは光学系である。
図1、図3、図5の光学系は単一焦点距離の広画角レンズである。図1、図3、図5においてLFは負の屈折力の前群、SPは開口絞り、LRは正の屈折力の後群である。
図7、図10の光学系は広画角のズームレンズである。図7、図10のズームレンズLAにおいて、L1は負の屈折力の(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は正の屈折力の第2レンズ群、SPは開口絞り、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は正の屈折力の第4レンズ群である。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては矢印の如く該第2、第3、第4レンズ群L2〜L4が移動している。
IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。G1〜G5は物体側から数えたレンズを示している。
それぞれの収差図は、左から順に、球面収差(Sph)、非点収差(As)、歪曲(Dst)、倍率色収差(Chro)を表している。
球面収差と倍率色収差を示す図において、実線はd線(587.6nm)、1点鎖線はC線(656.3nm)、粗い破線はF線(486.1nm)、細かい破線はg線(435.8nm)を表している。
また、非点収差を示す図において、実線はd線のサジタル方向ΔS、破線はd線のメリディオナル方向ΔMを表している。
また、歪曲を示す図は、d線における歪曲を表している。FnoはFナンバー、Yは像高である。
各実施例の光学系LAでは最も拡大共役側に負レンズGnを有している。各実施例ではレンズG1に相当している。
負レンズGnの縮小共役側の面のレンズ開角をθとする。負レンズGnの材料のd線に対する屈折率とアッベ数を各々Ndn、νdnとする。負レンズGnの材料のg線とF線に対する部分分散比をθgFnとする。このとき
0.25<tanθ/tanω<1.5 ‥‥‥(1)
Ndn>1.65 ‥‥‥(2)
θgFn−(0.6438−0.001682×νdn)>0.001‥‥‥(3)
なる条件を満足している。
又、ここで用いる材料(光学材料)のアッベ数と部分分散比は次のとおりである。
今、フラウンフォーファー線のg線(波長435.8nm)、F線(486.1nm)、d線(587.6nm)、C線(656.3nm)に対する屈折率をそれぞれNg、NF、Nd、Ncとする。このとき、アッベ数νd、部分分散比θgFの定義は一般に用いられるものと同じであり、
νd=(Nd−1)/(NF−Nc)
θgF=(Ng−NF)/(NF−Nc)
である。
尚、半画角ωは光学系の焦点距離をf、像高をY’とするとき
Y’=f・tanω
で定義されるものである。
レンズ開角θの定義は図14(A)、(B)に示すとおりである。
図14(A)、(B)はレンズ開角の説明図である。
図14(A)はレンズ面GRが球面の場合のレンズ開角θの説明図である。
レンズ面GRの有効径をRとする。レンズ面GRの曲率半径をrとする。
このときレンズ開角θはレンズ面GRの有効部最周部Gbからの面法線と光軸Laとのなす角θである。
即ち、
θ=sin−1(R/2r)
である。
図14(B)はレンズ面GRが非球面の場合のレンズ開角θの説明図である。このときレンズ開角θはレンズ面GRの有効部内の任意の点Gaからの面法線と光軸Laとのなす角のうち最大の角度θmaxをいう。
レンズ開角が大きい程、面の曲率が急峻であることを意味している。
各実施例において、パワーの十分弱いレンズ(レンズ全系の焦点距離の50倍以上のレンズ)が最も拡大共役側に配置された場合、これらのレンズは実質的にレンズ系での諸収差にあまり影響を及ぼさない。このため、拡大共役側にパワーの弱いレンズが位置するときは、これらのレンズは無視し、これらのレンズよりも縮小共役側のレンズを、ここでは最も拡大共役側のレンズと見なしている。
負レンズGnは、周辺光束を各面の法線方向から通すことで、歪曲の発生を極力防ぐために、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状である。
負レンズGnは、条件式(1)を満たすことにより、レンズ開角を画角に対して十分に抑えた形状になっている。
このとき、条件式(1)の数値範囲は、より好ましくは以下の数値範囲を満たすのが良い。
0.75<tanθ/tanω<1.2 ‥‥‥(1a)
負レンズGnは、条件式(2)を満たすことにより、レンズ開角を抑えつつ、広画角を達成するためのパワーを効果的に得ている。
この時、条件式(2)の数値は、より好ましくは以下の数値とするのが良い。
Ndn > 1.75 ‥‥‥(2a)
負レンズGnに、条件式(3)を満たす2次分散の大きい材料を使用することにより、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
この時、条件式(3)の数値は、より好ましくは以下の数値とするのが良い。
θgFn−(0.6438−0.001682×νdn)>0.01‥‥‥(3a)
以上の諸条件を満たすことで、倍率色収差を良好に補正しつつ、負レンズGnの縮小共役側の面のレンズ開角を十分に抑えている。
前記負レンズGnは、条件式(1)の上限を逸脱すると、レンズ開角が大きくなり、研磨精度や反射防止膜の均一性を損なうので良くない。
また、条件式(1)の下限を逸脱すると、周辺光束と面法線のなす角が大きくなり過ぎ、歪曲と1次の倍率色収差の補正が過多になってしまう。
条件式(2)の下限を逸脱すると、負レンズGnのパワーが不足し、広画角を効率的に得るのが難しくなる。
また、ここで、条件式(2)の値は、2.0より小さい、より好ましくは1.92(差に好ましくは1.85)より小さいことが望ましい。
条件式(3)の下限を逸脱すると、短波長側の倍率色収差の補正が不足し、色滲みが発生し、画像の品位が低下してくる。
また、ここで、条件式(3)の値は、0.3より小さい、より好ましくは0.1(更には0.025)より小さいことが望ましい。
以下に、更に好ましい条件として、付加的な構成要素の特徴について示す。
これらは必ずしも必須と言う訳ではなく、以下の条件を満たしていれば、更に好ましい広画角レンズ、又は広画角のズームレンズとなり得るために必要な条件である。
レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.3Lの範囲内に、少なくとも1つの非球面を有するのが良い。
ここでレンズ全長Lとは最も拡大共役側の第1レンズ面から最終レンズ面までの距離である。光学系がズームレンズのときは広角端において、第1レンズ面から最終レンズ面までの距離である。
それによれば、歪曲を効果的に補正し、Y’=f・tanωを良好に保ちつつ、負レンズGnのレンズ開角を十分に抑えることが出来る。
ここで最も拡大共役側より縮小共役側へ距離0.3Lの範囲内とは、瞳近軸光線の入射高
が大きい位置であることと等価である。これにより、最も拡大共役側の負レンズGnのレンズ開角を抑えることにより発生した歪曲を非球面により効果的に補正することが容易となる。
該非球面の位置が距離0.3Lを超えると、非球面位置での瞳近軸光線の入射高
が不十分になり、歪曲の補正を良好に行うのが難しくなる。
また、各実施例においては、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lの範囲内に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGpを有し、かつ正レンズGpの材料が以下の条件式(4)を満足するのが良い。
νdp<45 ‥‥‥(4)
ここで、νdpは正レンズGpの材料のd線に対するアッベ数である。
負レンズGnに、条件式(2)、(3)を満たす材料を使用しているが、これらの条件を満たし、使用可能な光学材料は高分散材料が多い。
そのため、負レンズGnでは1次の倍率色収差が補正過剰となるが、このとき、正レンズGpに条件式(4)を満足する材料を使用することで、1次の倍率色収差を効果的に補正するのが容易となる。
このとき、条件式(4)は、より好ましくは以下の数値条件を満たすと良い。
νdp<42 ‥‥‥(4a)
ここで、更に好ましくはνdpが33.0(更には37.0)より大きいことが望ましく、また41.0より小さいことが望ましい。
条件式(4)の上限を逸脱すると、1次の倍率色収差を発生させるために、複数の正レンズを使用する必要が生じ、好ましくない。
また、各実施例の光学系では、正レンズGpが以下の条件式(5)を満足するのが、より好ましい。
θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<0 ‥‥‥(5)
ここで、θgFpは正レンズGpの材料のg線とF線に対する部分分散比である。
以上の条件によると、短波長側の倍率色収差を効率良く補正することが容易となる。
このとき、条件式(5)の数値は、より好ましくは以下の値とするのが良い。
θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<−0.002‥‥(5a)
また、この条件式(5)の値は、−0.003より小さいことが望ましく、更には、−0.01(更には−0.005)より大きいことが望ましい。
条件式(5)の上限を逸脱すると、正レンズGpでの2次分散が過剰になり、短波長側の倍率色収差を良好に補正するのが困難になる。
図1、図3、図5の実施例1〜3の光学系は、物体側から像側へ順に負の屈折力の前群LF、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成る。この光学系LAでは負レンズGnと正レンズGpはいずれも前群LFに含まれている。
又、図7、図10の実施例4、5の光学系は、最も拡大共役側に負の屈折力の第1レンズ群が位置する全体として複数のレンズ群を有し、これらのうち少なくとも2つのレンズ群が移動している。このズームレンズにおけるより好ましい条件は、負レンズGnと正レンズGpが、いずれも第1レンズ群L1中に含まれることである。
次に各実施例の光学系の具体的なレンズ構成の特徴について説明する。
まず、図1、図3、図5の実施例1、2、3の光学系が単一焦点距離の広画角レンズから成る場合について説明する。
実施例1の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1、拡大共役側が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状で、かつメニスカス形状の負レンズG2、両凸形状の正レンズG3を含んでいる。
負レンズG1(負レンズGn)は、条件式(1)、(2)を満たしており、全画角2ωが114.4°の超広画角にも関わらず、十分にレンズ開角を抑えたレンズ形状になっている。
この時、負レンズG1の拡大共役側の面が強い正の屈折力を持つため、条件式(3)を満たす材料を使用することで、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
負レンズG2の縮小共役側の面は非球面形状であり、かつ該非球面の位置は、レンズ全長をLとするときレンズ系全体の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.167Lの位置にある。
それにより、瞳近軸光線の入射高
の大きい位置で歪曲を効果的に補正している。
両凸形状の正レンズG3(正レンズGp)は、その拡大共役側の面が、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.265Lの位置にあり、かつ条件式(4)、(5)を満たしている。
それにより、軸外主光線の入射高の大きい位置で、負レンズG1で補正過剰になった1次の倍率色収差を効果的に発生させると共に、短波長側の倍率色収差の発生を軽減している。
実施例2の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズG1、G2を含んでいる。更に拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状で、かつメニスカス形状の負レンズG3、両凸形状の正レンズG4と両凹形状の負レンズG5の接合レンズを含んでいる。
負レンズG1(負レンズGn)は、条件式(1)、(2)を満たしており、全画角2ωが125.8°の超広画角にも関わらず、十分にレンズ開角を抑えたレンズ形状をしている。
また、負レンズG1に条件式(3)を満たす材料を使用することで、実施例1と同様、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
また、実施例2では実施例1に比べて画角が大きいため、負レンズG1の縮小共役側に更に負レンズG2を追加し、所定量の発散性(負)のパワー(屈折力)を負レンズG1と分担している。
負レンズG3の縮小共役側の面は非球面形状であり、かつ該非球面の位置は、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.263Lの位置である。
それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
両凸形状の正レンズG4(正レンズGp)は、その拡大共役側の面が、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.350Lの位置にあり、かつ条件式(4)、(5)を満たしている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
実施例3の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状で、かつメニスカス形状の負レンズG2を含んでいる。更に両凸形状のレンズG3、両凹形状のレンズG4を含んでいる。
負レンズG1(負レンズGn)は、条件式(1)、(2)を満たしており、全画角2ωが112.6°の超広画角にも関わらず、十分にレンズ開角を抑えたレンズ形状をしている。
また、負レンズG1に条件式(3)を満たす材料を使用することで、実施例1と同様、短波長側の倍率色収差を補正している。
負レンズG2の縮小共役側の面は非球面形状であり、かつ非球面の位置は、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.146Lの位置であり、それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
両凸形状の正レンズG3(正レンズGp)は、その拡大共役側の面が、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.244Lの位置にあり、かつ条件式(4)を満たしている。
それにより、負レンズG1で補正過剰になった1次の倍率色収差を正レンズG3で効果的に発生させて倍率色収差をバランス良く補正している。
次に図7、図10の実施例4、5の光学系が広画角のズームレンズから成る場合について説明する。
実施例4、5の広画角のズームレンズは、最も拡大共役側に配置される第1レンズ群L1のパワーが負である、ネガティブリード型のズームレンズである。
一般的に、ポジティブリード型のズームレンズは、高変倍比化が容易である反面、広画角化には、第1レンズ群の有効径が巨大化する欠点がある。このためポジティブリード型は広角端の全画角2ωが80°を超える広画角のズームレンズには適していない。
より広画角域を有するズームレンズを得るためには、負の屈折力のレンズ群が先行する(拡大共役側に位置する)ネガティブリード型のズームレンズが好ましい。
このとき、パワーが十分弱い単レンズ群(広角端の焦点距離の50倍以上の焦点距離のレンズ群)が最も拡大共役側に配置される場合、これらのレンズ群は実質的にズームレンズ系での諸収差の補正効果を持たない。このため、拡大共役側にこれらのパワーの弱い単レンズ群が位置するときはこれらのレンズ群を無視し、これらのレンズ群よりも縮小共役側のレンズ郡をここでは最も拡大共役側のレンズ群と見なしている。
そして、この広画角のズームレンズでは少なくとも広角端において、広画角レンズと同様の条件を満たすことを特徴としている。
次に実施例4、5のズームレンズの具体的なレンズ構成について説明する。
実施例4の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成される、ネガティブリード型のズームレンズである。
また、第1レンズ群L1は、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状で、かつメニスカス形状の負レンズG2、両凸形状の正レンズG3を含んでいる。
負レンズG1(負レンズGn)は、条件式(1)、(2)を満たしており、広角端において全画角2ωが115.6°の超広画角にも関わらず、十分に開角を抑えたレンズ形状をしている。
また、負レンズG1に条件式(3)を満たす材料を使用することで、実施例1と同様、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
負レンズG2の縮小共役側の面は非球面形状であり、かつ非球面の位置は、広角端においてレンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.085Lの位置であり、それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
両凸形状の正レンズG3(正レンズGp)は、その拡大共役側の面が、広角端において、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.152Lの位置にあり、かつ条件式(4)、(5)を満たしている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
実施例5の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成される、ネガティブリード型のズームレンズである。
また、第1レンズ群L1は、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状で、かつメニスカス形状の負レンズG2、両凸形状の正レンズG3を含んでいる。
負レンズG1(負レンズGn)は、条件式(1)、(2)を満たしており、広角端において全画角2ωが112.6°の超広画角にも関わらず、十分に開角を抑えたレンズ形状をしている。
また、負レンズG1に条件式(3)を満たす材料を使用することで、実施例1と同様、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
負レンズG2の縮小共役側の面は非球面であり、かつ非球面の位置は、広角端において、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.091Lの位置である。
それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
両凸形状のレンズG3(正レンズGp)は、広角端において、その拡大共役側の面が、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.148Lの位置にあり、かつ条件式(4)、(5)を満たしている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
以上、本発明の光学系として好ましい広画角レンズ、及び広画角ズームレンズの実施例について説明したが、本発明の光学系はこれらの実施例のレンズ系に限定されない。その要旨の範囲内で種々の変形及び変更したレンズ系が適用可能である。
次に各実施例に示した光学系を撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施例を図13を用いて説明する。
図13において、20はカメラ本体である。21は実施例1〜5で説明したいずれかの光学系によって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。
23は固体撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明の光学系をデジタルスチルカメラに適用することにより、小型で高い光学性能を有する光学機器が実現できる。
尚、本発明の光学系は画像投射装置(プロジェクター)の投射レンズとしても適用することができる。
数値実施例1〜5に、この実施例1〜3の広画角レンズ、実施例4、5の広画角のズームレンズのレンズデータを示す。
これらの数値実施例では、拡大共役側からの各面の順序、各光学面の曲率半径r、各光学面の間隔d、d線における各光学部材の屈折率ndとアッベ数νd、g線とF線における各光学部材の部分分散量Xを示す。
但し、X=θgF−(0.6438−0.001682×νd)とする。また、「*」が付された光学面は非球面形状である。
非球面は、光軸に垂直な方向にR離れた位置での、光軸方向の面位置をSag(R)とする。
このとき
の関係を満足する形状であり、各非球面の非球面係数を各表に記す。
非球面係数において、「E−N」は、「×10−N」を示す。
また、fは焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角である。Y’は像高、Lは光学系の始面(第1レンズ面)から最終レンズ面までの長さである。BFは光学系の終面から像面までの長さを示している。
実施例4、5のズームレンズでは、広角端、中間領域、望遠端の3点のズーム位置における各値を示している。
また、各光学面の間隔dが(可変)となっている部分は、ズーミング(変倍)に際して変化するものであり、別表に広角端、中間領域、望遠端それぞれにおける面間隔を示す。
尚、以下に記載する数値実施例1〜5のレンズデータに基づく上述の各条件式の計算結果を表−1に示す。

数値実施例1

面データ
面番号 r d nd νd X
1 50.3471 3.50 1.80518 25.4 0.0151
2 29.3671 8.54
3 51.3387 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
4* 16.0862 9.14
5 60.7996 6.27 1.65411 39.7 -0.0034
6 -157.9678 1.24
7 -111.3574 2.00 1.60311 60.6 -0.0003
8 17.1852 6.91
9 -80.2956 2.00 1.60311 60.6 -0.0003
10 17.4553 7.20 1.65411 39.7 -0.0034
11 -130.8727 0.15
12 41.4919 3.51 1.69894 30.1 0.0099
13 -427.9398 6.44
14 26.4145 2.46 1.58267 46.4 0.0014
15 9153.9089 3.18
16(絞り) 1.34
17 -72.7688 1.00 1.83480 42.7 -0.0078
18 32.6144 0.15
19 16.2812 3.39 1.59270 35.3 0.0089
20 -47.1917 0.15
21 338.4792 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
22 10.4916 5.16 1.49700 81.5 0.0309
23 -15.6629 1.61
24 -10.4890 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
25 -88.1324 0.15
26 78.3131 7.18 1.49700 81.5 0.0309
27 -13.9705 0.15
28 -69.8214 4.50 1.58312 59.4 -0.0016
29* -23.1579
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -8.31168E-01 -5.87680E-06 -2.09911E-09 -2.83619E-11 1.58639E-14
29 0.00000E+00 2.12768E-05 -1.43503E-08 4.82905E-10 -5.43468E-13

各種データ
f 14.20
FNO 2.90
画角ω 57.20
像高Y’21.64
全長L 93.00
BF 40.30
数値実施例2

面データ
面番号 r d nd νd X
1 55.4116 4.50 1.78472 25.7 0.0155
2 34.9965 8.63
3 46.3673 4.00 1.74949 35.3 0.0024
4 26.2458 10.13
5 44.5170 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
6* 16.1517 10.09
7 109.1269 9.12 1.65411 39.7 -0.0034
8 -35.8060 2.80 1.49700 81.5 0.0309
9 22.4950 6.88
10 24.0261 6.99 1.65411 39.7 -0.0034
11 -37.8370 1.80 1.60311 60.6 -0.0003
12 14.9686 1.88
13 23.1685 4.84 1.62588 35.7 0.0055
14 -56.8406 0.63
15 -28.8248 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
16 1501.6599 0.20
17 33.9320 3.77 1.51742 52.4 0.0008
18 -24.8489 2.88
19(絞り) 2.07
20 -50.9991 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
21 33.8538 0.15
22 17.6293 2.91 1.59270 35.3 0.0089
23 -92.1092 0.20
24 35.1209 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
25 11.0695 5.79 1.49700 81.5 0.0309
26 -25.4903 4.43
27 -14.9581 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
28 -119.6868 0.15
29 145.0957 8.92 1.49700 81.5 0.0309
30 -17.5215 0.15
31 -56.4604 5.00 1.58312 59.4 -0.0016
32* -27.6583
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 -1.03337E+00 -3.01610E-06 -1.75946E-10 2.83614E-12 -2.07198E-14
32 0.00000E+00 1.37800E-05 1.89914E-08 -3.65199E-12 3.56919E-14

各種データ
f 17.20
FNO 4.02
画角ω 62.90
像高Y’32.64
全長L 116.82
BF 50.00
数値実施例3

面データ
面番号 r d nd νd X
1 56.0640 3.20 1.80518 25.4 0.0151
2 29.0913 5.70
3 49.0660 3.50 1.58313 59.4 0.0024
4* 16.9033 8.38
5 68.0600 5.83 1.60342 38.0 0.0036
6 -85.1111 0.20
7 -143.0751 1.80 1.49700 81.5 0.0309
8 14.6351 4.82
9 103.3094 4.24 1.69895 30.1 0.0099
10 -59.1749 1.29
11 -24.1421 1.20 1.60311 60.6 -0.0003
12 -265.1757 0.20
13 34.6845 9.83 1.62588 35.7 0.0055
14 -33.5764 4.43
15(絞り) 2.19
16 -38.7928 1.00 1.83481 42.7 -0.0078
17 52.2167 0.20
18 18.2633 2.82 1.59270 35.3 0.0089
19 -70.9081 0.20
20 34.9432 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
21 11.3993 5.95 1.49700 81.5 0.0309
22 -19.1964 1.97
23 -13.1581 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
24 -164.6546 0.15
25 105.7267 8.63 1.49700 81.5 0.0309
26 -16.9574 0.15
27 -61.8572 5.00 1.58313 59.4 -0.0016
28* -26.8314
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 -4.90520E-01 -1.98717E-05 -5.91439E-09 -3.86113E-11 1.98139E-14
32 0.00000E+00 1.45989E-05 2.11620E-08 3.28508E-11 3.79819E-14

各種データ
f 20.00
FNO 4.03
画角ω 56.30
像高Y’ 29.20
全長L 85.07
BF 52.71
数値実施例4

面データ
面番号 r d nd νd X
1 55.3327 3.20 1.80518 25.4 0.0151
2 27.0408 5.40
3 40.9874 3.50 1.58313 59.4 -0.0016
4* 15.6816 9.23
5 98.3656 7.00 1.65412 39.7 -0.0034
6 -39.4491 1.80 1.60311 60.6 -0.0003
7 20.2006 (可変)
8 -107.3100 3.05 1.72825 28.5 0.0118
9 -27.3445 1.14
10 -19.6593 1.20 1.60311 60.6 -0.0003
11 -56.9082 0.20
12 63.4597 4.20 1.51742 52.4 0.0008
13 -26.5055 (可変)
14(絞り) 4.16
15 -51.7739 1.00 1.83481 42.7 -0.0078
16 34.0735 0.20
17 21.0750 2.69 1.59270 35.3 0.0089
18 -71.2566 0.20
19 25.0467 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
20 12.3888 6.43 1.49700 81.5 0.0309
21 -27.1084 (可変)
22 -16.7857 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
23 416.0442 0.15
24 51.7229 8.40 1.49700 81.5 0.0309
25 -19.4338 0.15
26 -125.9912 5.00 1.58313 59.4 -0.0016
27* -29.9698
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -7.21435E-01 -7.44819E-06 5.03521E-09 2.13935E-11 -1.27243E-13
27 0.00000E+00 1.84594E-05 1.28856E-08 6.33452E-11 1.20449E-13

各種データ
ズーム比 1.29
f 14.00 16.00 18.00
FNO 4.06 4.41 4.68
画角ω 57.80 53.40 49.60
像高Y’21.64 21.64 21.64
全長L 99.70 99.77 97.27
BF 40.30 40.03 42.58

d7 11.87 8.60 5.65
d13 15.33 13.58 11.26
d21 2.01 7.11 9.87


ズーム群データ
群 開始面 f
1 1 -13.54
2 8 36.36
3 14 46.18
4 22 93.62
数値実施例5

面データ
面番号 r d nd νd X
1 57.6833 3.20 1.80518 25.4 0.0151
2 29.1332 6.90
3 50.8769 3.50 1.58313 59.4 -0.0016
4* 17.1175 8.61
5 72.9282 7.70 1.65412 39.7 -0.0034
6 -49.4821 1.80 1.49700 81.5 0.0309
7 20.1956 (可変)
8 74.2238 3.86 1.78472 25.7 0.0155
9 -521.0662 3.82
10 -26.1461 1.20 1.60311 60.6 -0.0003
11 2638.6837 0.20
12 29.2148 5.74 1.56732 42.8 0.0013
13 -36.5491 (可変)
14(絞り) 6.86
15 -17.2845 1.00 1.83481 42.7 -0.0078
16 -31.9588 0.20
17 22.8816 3.15 1.59270 35.3 0.0089
18 -57.0853 0.20
19 99.1739 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
20 14.5360 7.20 1.49700 81.5 0.0309
21 -22.5145 (可変)
22 -15.4333 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
23 -113.4826 0.15
24 110.4077 8.73 1.49700 81.5 0.0309
25 -21.2249 0.15
26 -145.8334 5.00 1.58313 59.4 -0.0016
27* -36.6383
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -5.84245E-01 -1.23090E-05 -6.36112E-09 -4.67542E-12 -1.93272E-14
27 0.00000E+00 1.30782E-05 7.28518E-09 3.33464E-11 -4.36057E-14

各種データ
ズーム比 1.2
f 20.00 22.00 24.00
FNO 4.03 4.23 4.43
画角ω 56.30 53.70 51.30
像高Y’ 29.20 29.20 29.20
全長L 97.30 93.95 90.71
BF 52.70 56.00 59.25

d7 8.29 5.38 3.12
d13 6.86 5.67 4.05
d21 2.25 2.99 3.64


ズーム群データ
群 開始面 f
1 1 -17.40
2 8 44.03
3 15 43.24
4 22 219.61
本発明における実施例1の広角レンズの断面図 本発明における数値実施例1の広角レンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における収差図 本発明における実施例2の広角レンズの断面図 本発明における数値実施例2の広角レンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における収差図 本発明における実施例3の広角レンズの断面図 本発明における数値実施例3の広角レンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における収差図 本発明における実施例4の広角ズームレンズの断面図 本発明における数値実施例4の広角ズームレンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における広角端の収差図 本発明における数値実施例4の広角ズームレンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における望遠端の収差図 本発明における実施例5の広角ズームレンズの断面図 本発明における数値実施例5の広角ズームレンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における広角端の収差図 本発明における数値実施例5の広角ズームレンズをmm単位で表した時の、物体距離無限時における望遠端の収差図 本発明の光学機器の要部概略図 本発明のレンズ開角の説明図
符号の説明
LA 光学系
LF 前群
LR 後群
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
SP 絞り
IP 撮像面
G1 第1レンズ
G2 第2レンズ
G3 第3レンズ
G4 第4レンズ

Claims (10)

  1. 撮像素子を有する撮像装置に用いられる光学系であって、該光学系は最も拡大共役側に負レンズを有し、該光学系の全画角を2ω(度)とするとき
    80度<2ω
    であり、該負レンズの縮小共役側の面のレンズ開角をθ、該負レンズの材料のd線に対する屈折率とアッベ数を各々Ndn、νdn、該負レンズの材料のg線とF線に対する部分分散比をθgFnとするとき
    0.25<tanθ/tanω<1.5
    Ndn>1.65
    θgFn−(0.6438−0.001682×νdn)>0.001
    なる条件を満足することを特徴とする光学系。
  2. レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.3Lまでの範囲内に、少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲内に少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズを有し、該正レンズの材料のd線に対するアッベ数をνdpとするとき
    νdp<45
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の光学系。
  4. 前記正レンズの材料のg線とF線に対する部分分散比をθgFpとするとき
    θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項3に記載の光学系。
  5. 前記光学系は、物体側から像側へ順に負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群より成り、前記負レンズと前記正レンズはいずれも、該前群に含まれることを特徴とする請求項3又は4に記載の光学系。
  6. 前記光学系は、最も拡大共役側に負の屈折力の第1レンズ群が位置する全体として複数のレンズ群を有し、これらのうち少なくとも2つのレンズ群が移動するズームレンズであり、
    前記レンズ全長Lは該ズームレンズの広角端におけるレンズ全長であることを特徴とする請求項3又は4に記載の光学系。
  7. 前記負レンズと前記正レンズはいずれも前記第1レンズ群に含まれることを特徴とする請求項6に記載の光学系。
  8. 前記第1レンズ群の縮小共役側には、拡大共役側から縮小共役側へ順に、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群が配置されており、ズーミングに際して該第2、第3、第4レンズ群が移動することを特徴とする請求項6に記載のズームレンズ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項の光学系を有していることを特徴とする光学機器。
  10. 撮像素子と、前記撮像素子に被写体からの光を導く、請求項1乃至7いずれか1項の光学系とを有することを特徴とする光学機器。
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