JP2018004726A - 光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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JP2018004726A JP2016127368A JP2016127368A JP2018004726A JP 2018004726 A JP2018004726 A JP 2018004726A JP 2016127368 A JP2016127368 A JP 2016127368A JP 2016127368 A JP2016127368 A JP 2016127368A JP 2018004726 A JP2018004726 A JP 2018004726A
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哲一朗 奥村
Tetsuichiro Okumura
哲一朗 奥村
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Abstract

【課題】 広画角で、しかも色収差を良好に補正し、画面全体にわたり高い光学性能を有する光学系を得ること。【解決手段】 物体側から像側へ順に配置された、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群から構成される光学系において、レンズの材料のアッベ数をνd、レンズの材料のg線とF線に関する部分分散比をθgFとし、異常部分分散比をΔθgFとし、第1レンズ群は負レンズを有し、第2レンズ群は正レンズを有し、第1レンズ群に含まれる負レンズの材料の異常部分分散比をΔθgFL1n、第2レンズ群に含まれる正レンズの材料のアッベ数と異常部分分散比を各々νdL2p、ΔθgFL2pとし、各々適切に設定すること。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学系及びそれを有する撮像装置に関し、例えば、銀塩フィルム用カメラ、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、監視用カメラ、TVカメラ、プロジェクター等に好適なものである。
近年、デジタルカメラをはじめとする撮像光学系や液晶プロジェクター等の投射光学系においては、広画角で高い光学性能を有する光学系であることが要望されている。ここでレンズ全長とは撮像光学系のときは第1レンズ面から像面までの距離であり、投射光学系のときはスクリーン側の第1レンズ面から被投射画面までの距離をいう。
従来より広角化(広画角化)に有利な光学系として、レトロフォーカス型(ネガティブリード型)の光学系が知られている。このレトロフォーカス型の光学系では、光学系の前方(撮像光学系のときは物体側)(投射光学系ではスクリーン側)に全体として負の屈折力又は正の屈折力の弱いレンズ群を配置している。後方(撮像光学系のときは像面)(投射光学系のときは被投射画面側)に正の屈折力のレンズ群を配置している。これにより全系の広画角化を図りつつ、長いバックフォーカスを得ている。
レトロフォーカス型の光学系は、光学系全体が開口絞りに対して非対称な屈折力配置よりなっている。このため、諸収差の発生が多くなり、特に負の歪曲収差(樽型の歪曲収差)や倍率色収差が多く発生してくる。
従来、レトロフォーカス型の光学系において歪曲収差を補正しつつ、負の倍率色収差を補正する光学系が知られている(特許文献1,2)。特許文献1,2では、瞳近軸光線のレンズ面への入射高(光軸からの距離)hが比較的高くなる、開口絞りよりも後方のレンズ群に、異常部分分散比を持った低分散材料で構成した正の屈折力のレンズ(正レンズ)を用いている。これにより色収差を補正しつつ広画角化を図っている。
近年、異常部分分散比を持つ固体材料(光学材料)として、透明媒体にIndium-Tin Oxide(ITO)微粒子やTiO微粒子等を分散させた混合体や、樹脂から成る固体材料を組み合わせたものが知られている。そしてこれらの材料を使用した光学系が知られている(特許文献3)。特許文献3ではこれらの材料より成るレンズを用いて色収差を良好に補正した光学系を開示している。
特開平06−082689号公報 特開2002−287031号公報 特開2007−163964号公報
レトロフォーカス型の光学系は、開口絞りより前方に負の屈折力又は正の屈折力の弱いレンズ群が配置され、開口絞りより後方に正の屈折力のレンズ群が配置されており、長いバックフォーカスを確保しつつ広画角化を図るのが容易である。一般に、レトロフォーカス型の光学系において、色収差を補正するためには、蛍石のようなアッベ数の大きい低分散で異常部分分散比の材料を用いるのが有効である。しかしながらレトロフォーカス型の光学系において、単に異常部分分散比の材料を用いただけでは広画角化を図りつつ、倍率色収差等の色収差を良好に補正し、高い光学性能を得るのは難しい。
レトロフォーカス型の光学系において、広画角化を図りつつ、色収差を良好に補正し、高い光学性能を得るには、開口絞りよりも物体側と像側のレンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要となってくる。この構成が不適切であると、広画角化を図りつつ色収差を良好に補正して画面全体で高い光学性能を得るのが困難になってくる。
本発明は、広画角で、しかも色収差を良好に補正し、画面全体にわたり高い光学性能を有する光学系の提供を目的とする。
本発明の光学系は、物体側から像側へ順に配置された、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群から構成される光学系において、レンズの材料のアッベ数をνd、レンズの材料のg線とF線に関する部分分散比をθgFとし、異常部分分散比ΔθgFを、
ΔθgF=θgF−(−1.665×10-7×νd3+5.213×10-5×νd2−5.656×10-3×νd+0.7278)
として、
前記第1レンズ群は負レンズを有し、前記第2レンズ群は正レンズを有し、前記第1レンズ群に含まれる負レンズの材料の異常部分分散比をΔθgFL1n、前記第2レンズ群に含まれる正レンズの材料のアッベ数と異常部分分散比を各々νdL2p、ΔθgFL2pとするとき、
前記第1レンズ群は、
0.01≦ΔθgFL1n≦0.10
なる条件式を満足する材料から形成された負レンズL1nを有し、
前記第2レンズ群は、
0.0272<ΔθgFL2p≦0.1000
15.0≦νdL2p≦30.0
なる条件式を満足する材料から形成された正レンズL2pを有し、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記正レンズL2pの焦点距離をfL2pとするとき、
0.5≦|fL2p/f1|≦7.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、広画角で、しかも色収差を良好に補正し、画面全体にわたり高い光学性能を有する光学系が得られる。
本発明の実施例1のレンズ構成図 本発明の実施例1の無限遠での諸収差図 本発明の実施例2のレンズ構成図 本発明の実施例2の無限遠での諸収差図 本発明の実施例3のレンズ構成図 本発明の実施例3の無限遠での諸収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明の光学系は、物体側より像側へ順に配置された、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群から構成される。また、本発明の光学系は最も前方のレンズ面を通過する近軸軸上光線の光軸からの高さが、光軸と瞳近軸光線との交点より後方で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも小さいレトロフォーカス型より成っている。
なお、近軸軸上光線とは、光学系全系の焦点距離を1に正規化したとき、光学系の光軸と平行に、光軸からの高さを1として入射させた近軸光線である。また瞳近軸光線とは、光学系全系の焦点距離を1に正規化したとき、光軸に対して−45°で入射する光線の内、光学系の入射瞳と光軸との交点を通過する近軸光線である。光学系の入射角度は、光軸から測って時計回りを正、反時計回りを負とする。なお、物体は光学系の左側にあるものとし、物体側から光学系に入射する光線は左側から右へ進むものとする。
図1は、本発明の光学系の実施例1のレンズ断面図、図2は実施例1の光学系の無限合焦状態の収差図である。図3は、本発明の光学系の実施例2のレンズ断面図、図4は実施例2の光学系の無限合焦状態の収差図である。図5は、本発明の光学系の実施例3のレンズ断面図、図6は実施例3の光学系の無限合焦状態の収差図である。図7は本発明の撮像装置の要部概略図である。
各実施例の光学系は、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、銀塩フィルム用カメラ等の撮像装置(光学装置)に用いられる撮像光学系である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。尚、各実施例の光学系をプロジェクターなどの投射レンズとして用いても良い。このときは左方がスクリーン、右方が被投射画像となる。
レンズ断面図において、LAは光学系である。光学系LAは開口絞りSPを挟んで物体側に正又は負の屈折力の第1レンズ群L1と像側に正の屈折力の第2レンズ群L2を有している。LFはフォーカシングに際して移動するフォーカス群である。フォーカス群LFは第1レンズ群L1の一部のレンズ部よりなっている。
IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。
それぞれの縦収差図は、左から順に、球面収差、非点収差、歪曲、倍率色収差を表している。球面収差と倍率色収差を示す図において、実線のdはd線(波長587.6nm)、破線のgはg線(波長435.8nm)、点線のFはF線(波長486.1nm)を表している。また、非点収差を示す図において、実線のSはd線のサジタル方向ΔS、破線のMはd線のメリディオナル方向ΔMを表している。また、歪曲を示す図は、d線における歪曲を表している。FnoはFナンバー、ωは撮影画角の半画角(度)である。
本発明の光学系は、レトロフォーカス型の光学系であって、屈折力(焦点距離の逆数)を有する屈折光学素子に異常部分分散比の大きい(高い)固体材料を使用している。尚、ここで屈折光学素子とは屈折作用で屈折力が生じる、例えば屈折レンズやレンズ表面に設けられた層等を意味し、回折作用で屈折力が生じる回折光学素子を含まない。また、固体材料とは、光学系を使用する状態で固体の材料を指し、製造時などの光学系を使用する前での状態は、どのような状態であっても良い。例えば、製造時には液体材料であっても、それを硬化させて固体材料としたものも、ここでいう固体材料に該当する。
レトロフォーカス型の屈折力配置をしている光学系では、一般的に開口絞りより物体側の瞳近軸光線の入射高の高い負レンズの材料に異常部分分散比の材料を用いると倍率色収差の補正が容易となる。また、一般に開口絞りより像側の瞳近軸光線の入射高の高い正レンズの材料に異常部分分散比の材料を用いると軸上色収差、倍率色収差の補正が容易になる。
各実施例において、フラウンホーファ線のg線(波長435.8nm)、d線(波長587.6nm)、F線(波長486.1nm)、C線(波長656.3nm)に対する材料の屈折率をそれぞれ、Ng,Nd,NF,NCとする。材料のアッベ数をνd、部分分散比をθgFとする。このとき、
νd=(Nd−1)/(NF−NC)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
である。
また異常部分分散比ΔθgFは以下のように定義される。
ΔθgF=θgF−(−1.665×10-7×νd3+5.213×10-5×νd2−5.656×10-3×νd+0.7278)
各実施例の光学系において、第1レンズ群L1は負レンズを有し、第2レンズ群L2は正レンズを有する。第1レンズ群L1に含まれる負レンズL1nの材料の異常部分分散比をΔθgFL1n、第2レンズ群L2に含まれる正レンズL2pの材料のアッベ数と異常部分分散比を各々νdL2p、ΔθgFL2pとする。第1レンズ群L1の焦点距離をf1、正レンズL2pの焦点距離をfL2pとする。このとき、第1レンズ群L1は条件式(1)を満足し、第2レンズ群L2は条件式(2)、(3)を満足する。正レンズL2pは条件式(4)を満足する。
ここで、条件式(1)乃至(4)は次のとおりである。
0.01≦ΔθgFL1n≦0.10 ・・・(1)
0.0272<ΔθgFL2p≦0.1000 ・・・(2)
15.0≦νdL2p≦30.0 ・・・(3)
0.5≦|fL2p/f1|≦7.0 ・・・(4)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)は、開口絞りSPより物体側に位置する第1レンズ群L1に含まれる負レンズの材料の異常部分分散比に関する。条件式(1)の上限を超えると、異常部分分散比が強すぎてしまい、色収差の補正が困難になる。条件式(1)の下限を超えると異常部分分散比が弱まり倍率色収差の補正が困難になる。
条件式(2)は、開口絞りSPより像側に位置する第2レンズ群L2に含まれる正レンズの材料の異常部分分散比に関する。条件式(2)の上限を超えると、異常部分分散比が強すぎてしまい色収差の補正が困難になる。条件式(2)の下限を超えると異常部分分散比が弱まり倍率色収差の補正が困難になる。条件式(3)は、開口絞りSPより像側に位置する第2レンズ群L2に含まれる正レンズの材料のアッベ数に関する。条件式(3)を満足する材料を用いると、色収差の補正を良好に行うのが容易になる。
条件式(4)は、開口絞りSPより物体側に位置する第1レンズ群L1の屈折力と開口絞りSPより像側に位置する第2レンズ群L2に含まれる正レンズL2pの屈折力の比に関する。条件式(4)の上限を超えると、正レンズL2pの屈折力が弱まりすぎてしまい、色収差の補正が困難になる。条件式(4)の下限を超えると正レンズL2pの屈折力が強くなりすぎてしまい色収差の補正が困難になる。
更に好ましくは条件式(1)乃至(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.01≦ΔθgFL1n≦0.03 ・・・(1a)
0.04<ΔθgFL2p≦0.07 ・・・(2a)
17.0≦νdL2p≦25.0 ・・・(3a)
0.6≦|fL2p/f1|≦6.5 ・・・(4a)
以上の如く各要素を特定することにより、色収差をはじめとする諸収差を良好に補正し、全系の小型化を図った光学系を得ている。
各実施例において好ましくは次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。第1レンズ群L1は最も物体側には、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズG1を有し、負レンズG1の物体側のレンズ面の曲率半径をr1、負レンズG1の像側のレンズ面の曲率半径をr2とする。負レンズL1nの焦点距離をfL1nとする。負レンズG1の焦点距離をfG1、全系の焦点距離をfとする。このとき、次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
0.4≦(r1−r2)/(r1+r2)≦1.0 ・・・(5)
0.3≦|fL1n/f1|≦5.0 ・・・(6)
1.2≦|fG1/f|≦2.5 ・・・(7)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(5)は、最も物体側に位置する負レンズG1の形状因子に関する。条件式(5)の上限を超えると、負レンズG1の物体側のレンズ面が物体側に凹形状となり、非点収差・像面湾曲等の補正が困難になる。条件式(5)の下限を超えると、負レンズG1の屈折力が弱くなりすぎてしまい歪曲の発生が少なくなり高画角化が困難になる。
条件式(6)は、開口絞りSPより物体側に位置する第1レンズ群L1の屈折力と開口絞りSPより物体側に位置する第1レンズ群L1に含まれる少なくとも1枚の負レンズL1nの屈折力の比に関する。条件式(6)の上限を超えると、負レンズL1nの負の屈折力が弱まりすぎてしまい(負の屈折力の絶対値が小さくなり)、色収差の補正が困難になる。条件式(6)の下限を超えると負レンズL1nの負の屈折力が強くなりすぎてしまい(負の屈折力の絶対値が大きくなり)色収差の補正が困難になる。
条件式(7)は、全系の焦点距離と最も物体側に位置する負レンズG1の焦点距離の比に関する。条件式(7)の上限を超えると、負レンズG1の負の屈折力が弱まりすぎてしまい、歪曲の発生が弱まり広画角化が困難になる。条件式(7)の下限を超えると負レンズG1の負の屈折力が強くなりすぎてしまい非点収差・像面湾曲・色収差等の補正が困難になる。
更に好ましくは、条件式(5)乃至(7)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.45≦(r1−r2)/(r1+r2)≦0.70 ・・・(5a)
0.4≦|fL1n/f1|≦4.5 ・・・(6a)
1.5≦|fG1/f|≦2.2 ・・・(7a)
各実施例において、第1レンズ群L1に含まれる一部の負の屈折力の部分群はフォーカシングに際して移動している。これにより迅速なるフォーカシングを容易にしている。各実施例において、第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズから構成される。または、第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズから構成される。
また、第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成される。また、第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成される。また第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成される。
以上の構成により、全系が小型で色収差を始めとする諸収差を良好に補正した高い光学性能を有した光学系を得ている。
次に各実施例のレンズ構成について説明する。実施例1の光学系LAは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、開口絞りSP、正の屈折力の第2レンズ群L2からなる。
第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に配置された、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力(負)の第1レンズG1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズG2、負の第3レンズG3より構成される。更に正の屈折力(正)の第4レンズG4、負の第5レンズG5、正の第6レンズG6から構成されている。
第2レンズ群L2は、物体側から像側へ順に配置された、負の第7レンズG7と正の第8レンズG8を接合した接合レンズ、正の第9レンズG9と負の第10レンズG10を接合した接合レンズより構成される。更に正の第11レンズG11と負の第12レンズG12を接合した接合レンズ、正の第13レンズG13、正の第14レンズG14から構成される。フォーカシングは、第5レンズG5を光軸方向に動かして行う。
条件式(1)を満足する負レンズL1nは第2レンズG2であり、条件式(2)乃至(4)を満足する正レンズL2pは第11レンズG11である。実施例2の光学系LAは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群L1、開口絞りSP、正の屈折力の第2レンズ群L2からなる。
第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に配置された、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズG1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズG2、負の第3レンズG3より構成される。更に正の第4レンズG4、負の第5レンズG5、正の第6レンズG6から構成されている。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に配置された、正の第7レンズG7と負の第8レンズG8を接合した接合レンズ、正の第9レンズG9と負の第10レンズG10を接合した接合レンズ、正の第11レンズG11より構成される。更に負の第12レンズG12と正の第13レンズG13を接合した接合レンズ、正の第14レンズG14から構成される。フォーカシングは第5レンズG5を光軸方向に動かして行う。条件式(1)を満足する負レンズL1nは第3レンズG3であり、条件式(2)乃至(4)を満足する正レンズL2pは第11レンズである。
実施例3の光学系LAは物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、開口絞りSP、正の屈折力の第2レンズ群L2からなる。第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に配置された物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズG1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズG2、負の第3レンズG3、正の第4レンズG4、負の第5レンズG5から構成されている。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に配置された、正の第6レンズG6、負の第7レンズG7と正の第8レンズG8を接合した接合レンズ、正の第9レンズG9と負の第10レンズG10を接合した接合レンズより構成される。更に正の第11レンズG11と負の第12レンズG12を接合した接合レンズ、正の第13レンズG13、正の第14レンズG14から構成される。フォーカシングは第5レンズG5を光軸方向に動かして行う。条件式(1)を満足する負レンズL1nは第2レンズG2であり、条件式(2)乃至(4)を満足する正レンズL2pは第11レンズG11である。
図7は各実施例の光学系を用いたデジタルスチルカメラの要部概略図である。図7において20はカメラ本体、21は各実施例で説明したいずれかの光学系によって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体20に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。
本発明の光学系を撮像装置に用いたときの撮像画角2ωは、
160°≦2ω≦180°
程度である。この撮像範囲において良好な光学性能を得ている。
本実施例ではクイックリターンミラーのある一眼レフカメラやクイックリターンミラーのないミラーレスの一眼レフカメラ、そしてレンズシャッターカメラ等の撮像装置等に適用できる。この他、プロジェクター等の光学機器にも同様に適用することができる。
以下に、実施例1乃至3に各々対応する数値データ1乃至3を示す。各数値データにおいて、iは物体側からの順番を示し、riは各面の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の部材肉厚又は空気間隔、ndiとνdiはそれぞれd線に対する屈折率、アッベ数を示す。BFはバックフォーカスであり最終レンズ面から像面までの距離である。レンズ全長は第1レンズ面から最終レンズ面までの距離にバックフォーカスを加えた値である。
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、Kを円錐定数、A4、A6、A8、A10、A12を各々非球面係数としたとき、
なる式で表している。*は非球面形状を有する面を意味している。「e−x」は10-xを意味している。また、前述の各条件式と数値実施例との関係を表1に示す。

(数値データ1)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 52.367 2.50 1.75940 50.3 59.01
2 15.254 14.82 30.49
3 116.523 1.61 1.56907 71.3 29.18
4 21.037 5.86 25.02
5 -61.316 1.36 1.56907 71.3 24.75
6 23.845 0.15 23.67
7 20.854 7.00 1.72215 30.3 23.97
8 -67.817 5.65 23.15
9* -37.363 1.20 1.85135 40.1 17.47
10 -525.009 5.22 16.96
11 61.881 2.18 1.57227 42.1 11.36
12 -33.091 1.85 11.57
13(絞り) ∞ 1.70 11.64
14 -16.361 0.75 1.87740 38.0 11.66
15 32.365 3.03 1.64113 40.4 12.55
16 -21.529 0.20 13.21
17 29.915 4.93 1.59915 37.0 14.01
18 -12.746 0.80 1.87117 40.9 14.12
19 -21.842 0.20 14.51
20* -164.588 2.00 1.64040 18.9 14.27
21 -33.508 0.93 1.85478 24.8 14.16
22 26.340 0.35 15.04
23 31.987 4.77 1.43875 94.9 15.35
24 -21.511 0.20 16.87
25 78.505 2.70 1.48749 70.2 18.51
26 -88.617 58.19 19.08
像面 ∞
非球面データ
第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.59768e-008 A 6=-4.67378e-008 A 8=-1.29005e-010 A10= 1.25337e-011 A12=-9.78410e-014
第20面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.35779e-006 A 6= 7.64850e-009 A 8= 3.80689e-010 A10= 7.47857e-012 A12=-1.01427e-013
各種データ
焦点距離 15.18
Fナンバー 4.12
撮像画角(度)175
像高 21.64
レンズ全長 130.16
BF 58.19
(数値データ2)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 43.860 1.63 1.80400 46.6 32.10
2 10.526 5.62 19.39
3 17.810 1.00 1.78032 25.1 17.16
4 10.128 4.88 14.57
5 -50.986 1.00 1.59282 68.6 13.32
6 12.094 0.09 12.02
7 11.631 4.99 1.76916 26.4 12.01
8 -29.792 1.88 10.54
9* -19.871 0.75 1.85135 40.1 7.46
10 214.616 2.88 6.94
11 12.383 1.71 1.60573 66.1 6.30
12 -33.148 1.08 6.29
13(絞り) ∞ 1.53 6.13
14 -5.707 1.10 1.84220 36.3 6.05
15 -4.675 0.52 1.62865 35.6 6.39
16 -6.630 0.16 6.67
17 -214.778 1.93 1.49608 68.3 7.16
18 -5.980 0.80 1.90577 34.7 7.52
19 -14.224 0.16 8.64
20 -72.802 1.58 1.64040 18.9 9.25
21* -25.934 0.15 9.96
22 33.517 0.80 1.85097 32.5 10.70
23 10.095 2.44 1.49700 81.5 11.11
24 37.512 0.09 11.92
25 18.224 2.07 1.49700 81.5 13.00
26 -153.608 23.16 13.31
像面 ∞
非球面データ
第9面
K = 0.00000e+000 A 4=-7.27470e-006 A 6= 2.90209e-006 A 8=-1.86342e-007 A10= 5.11231e-009 A12=-5.40322e-011
第21面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.13294e-006 A 6= 1.75386e-009 A 8= 2.73201e-010 A10= 1.07761e-010 A12=-3.30156e-013
各種データ
焦点距離 9.50
Fナンバー 4.10
撮像画角(度)175
像高 13.66
レンズ全長 63.97
BF 23.16
(数値データ3)
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 52.367 2.50 1.75940 50.3 56.38
2 15.254 14.82 30.22
3 116.523 1.61 1.56907 71.3 26.44
4 21.037 5.86 22.45
5 -61.316 1.36 1.56907 71.3 21.05
6 23.845 0.15 19.51
7 20.854 7.00 1.72215 30.3 19.49
8 -67.817 5.65 17.64
9* -37.363 1.20 1.85135 40.1 11.08
10 -525.009 3.76 10.47
11(絞り) ∞ 1.46 10.77
12 61.881 2.18 1.57227 42.1 11.36
13 -33.091 3.55 11.57
14 -16.361 0.75 1.87740 38.0 11.66
15 32.365 3.03 1.64113 40.4 12.55
16 -21.529 0.20 13.21
17 29.915 4.93 1.59915 37.0 14.01
18 -12.746 0.80 1.87117 40.9 14.12
19 -21.842 0.20 14.51
20* -164.588 2.00 1.64040 18.9 14.97
21 -33.508 0.93 1.85478 24.8 15.37
22 26.340 0.35 16.42
23 31.987 4.77 1.43875 94.9 16.67
24 -21.511 0.20 17.93
25 78.505 2.70 1.48749 70.2 19.77
26 -88.617 58.19 20.27
像面 ∞
非球面データ
第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.59768e-008 A 6=-4.67378e-008 A 8=-1.29005e-010 A10= 1.25337e-011 A12=-9.78410e-014
第20面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.35779e-006 A 6= 7.64850e-009 A 8= 3.80689e-010 A10= 7.47857e-012 A12=-1.01427e-013
各種データ
焦点距離 15.18
Fナンバー 4.12
撮像画角(度)175
像高 21.64
レンズ全長 130.16
BF 58.19
LA 光学系 L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群
SP 開口絞り L1n 負レンズ L2p 正レンズ

Claims (13)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、第1レンズ群、開口絞り、第2レンズ群から構成される光学系において、レンズの材料のアッベ数をνd、レンズの材料のg線とF線に関する部分分散比をθgFとし、異常部分分散比ΔθgFを、
    ΔθgF=θgF−(−1.665×10-7×νd3+5.213×10-5×νd2−5.656×10-3×νd+0.7278)
    として、
    前記第1レンズ群は負レンズを有し、前記第2レンズ群は正レンズを有し、前記第1レンズ群に含まれる負レンズの材料の異常部分分散比をΔθgFL1n、前記第2レンズ群に含まれる正レンズの材料のアッベ数と異常部分分散比を各々νdL2p、ΔθgFL2pとするとき、
    前記第1レンズ群は、
    0.01≦ΔθgFL1n≦0.10
    なる条件式を満足する材料から形成された負レンズL1nを有し、
    前記第2レンズ群は、
    0.0272<ΔθgFL2p≦0.1000
    15.0≦νdL2p≦30.0
    なる条件式を満足する材料から形成された正レンズL2pを有し、
    前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記正レンズL2pの焦点距離をfL2pとするとき、
    0.5≦|fL2p/f1|≦7.0
    なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
  2. 前記第1レンズ群の最も物体側には、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズG1が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 前記負レンズG1の物体側のレンズ面の曲率半径をr1、前記負レンズG1の像側のレンズ面の曲率半径をr2とするとき、
    0.4≦(r1−r2)/(r1+r2)≦1.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項2に記載の光学系。
  4. 前記負レンズG1の焦点距離をfG1、全系の焦点距離をfとするとき、
    1.2≦|fG1/f|≦2.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項2または3に記載の光学系。
  5. 前記負レンズL1nの焦点距離をfL1nとするとき、
    0.3≦|fL1n/f1|≦5.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。
  6. フォーカシングに際して、前記第1レンズ群に含まれる一部のレンズから構成される部分群が移動し、前記部分群は負の屈折力を有することを特徴する請求項1乃至5のいずれか1項の光学系。
  7. 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズから構成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学系。
  8. 前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズから構成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学系。
  9. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。
  10. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。
  11. 前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズから構成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系と、該光学系によって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
  13. 撮像画角を2ωとするとき、
    160°≦2ω≦180°
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
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