JP2009171573A - Dll回路およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より向上したデューティー比特性を有するクロックを生成し、半導体集積回路の動作をより安定的に支援するDLL回路およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のDLL回路は、基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するクロック分周手段;前記分周クロックに対する遅延固定動作を行って遅延クロックを生成するフィードバックループ;前記遅延クロックを前記基準クロックの半周期だけ遅延させて半周期遅延クロックを生成する半周期遅延手段;および前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを組み合わせ演算して出力クロックを生成する演算手段;を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、DLL(Delay Locked Loop)回路およびその制御方法に関し、より詳しくは、外部クロックに対し位相が先行する内部クロックを生成するDLL回路およびその制御方法に関するものである。
一般的に、DLL回路は、外部クロックを変換して得た基準クロックに対し位相が一定時間先行する内部クロックを提供するのに用いられる。DLL回路は、半導体集積回路内で活用される内部クロックがクロックバッファおよび伝送ラインを通して遅れることによって外部クロックとの位相差が生じ、それによって出力データへのアクセス時間が長くなる問題点を解決するために用いられる。DLL回路は、このように有効データ出力区間を増加させるために内部クロックの位相を外部クロックに対し所定時間先行するように制御する機能を行う(例えば、特許文献1)。
DLL回路から出力されるクロックのデューティー比(Duty Ratio)は、正確に定められた比率(例えば、50:50)を維持しないとDLL回路の動作効率の低下が防止できない。しかし、DLL回路外部のジッター(Jitter)特性およびDLL回路内部の遅延素子が有する不均一な遅延値などによってDLL回路の出力クロックのデューティー比が歪みやすくなる。このような副作用を防止するために、従来のDLL回路は、デューティーサイクル補正装置を備えて出力クロックのデューティー比が定められた比率を有するようにする動作を行った。しかし、従来のDLL回路に備えられたデューティーサイクル補正装置は、占有面積が大きく、動作時間が長く、低電力化の実現時における動作特性が低下するなどの問題点を有していた。半導体集積回路の高速化、高集積化、および低電力化の傾向に応じてより向上した正確度のデューティー比を有するクロックの実現が求められており、それに伴ってより効率的なデューティーサイクル補正能力を有するDLL回路が求められている。
特開平8−147967号公報
本発明は、上述した問題点を解決するために導き出されたものであり、より向上したデューティー比特性を有するクロックを生成するDLL回路およびその制御方法を提供することにその技術的課題がある。
また、本発明は、半導体集積回路の動作をより安定的に支援するDLL回路およびその制御方法を提供することに他の技術的課題がある。
上述した技術的課題を達成するための本発明の一実施形態に係るDLL回路は、基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するクロック分周手段;前記分周クロックに対する遅延固定動作を行って遅延クロックを生成するフィードバックループ;前記遅延クロックを前記基準クロックの半周期だけ遅延させて半周期遅延クロックを生成する半周期遅延手段;および前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを組み合わせ演算して出力クロックを生成する演算手段;を含むことを特徴とする。
また、本発明の他の実施形態に係るDLL回路は、基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するクロック分周手段;第1遅延制御信号に応答し、前記分周クロックを遅延させて第1遅延クロックを生成する第1遅延ライン;第2遅延制御信号に応答し、前記第1遅延クロックを遅延させて第2遅延クロックと第3遅延クロックを生成する第2遅延ライン;前記第1遅延クロックと前記第3遅延クロックの位相を比較して前記第2遅延制御信号を生成する遅延制御部;および前記第1遅延クロックと前記第2遅延クロックを組み合わせ演算して出力クロックを生成する演算手段;を含むことを特徴とする。
また、本発明のまた他の実施形態に係るDLL回路の制御方法は、基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するステップ;前記分周クロックに対する遅延固定動作を行って遅延クロックを生成するステップ;前記遅延クロックを前記基準クロックの一周期だけ遅延させ、反転させて反転1周期遅延クロックを生成するステップ;前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相差に応じ、前記遅延クロックを前記基準クロックの半周期だけ遅延させて半周期遅延クロックを生成するステップ;および前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを排他的論理和演算して出力クロックを生成するステップ;を含むことを特徴とする。
本発明のDLL回路およびその制御方法は、基準クロックを所定の分周比で分周した後、遅延固定動作およびデューティーサイクル補正動作を行うことにより、動作電流を減少させ電力効率を向上させる効果がある。
また、本発明のDLL回路およびその制御方法は、外部クロックのデューティーサイクルに関わらず一定のデューティーサイクルを有する内部クロックを生成することにより、半導体集積回路の安定した動作を支援する効果がある。
以下では添付図面に基づいて本発明の好ましい実施形態についてより詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るDLL回路は、クロック入力バッファ100、クロック分周手段200、第1遅延ライン310、遅延補償部320、第1位相検知部330、第1遅延制御部340、第2遅延ライン410、第2遅延制御部420、および演算手段500を含む。
前記クロック入力バッファ100は、外部クロックclk_extをバッファリングして基準クロックclk_refを生成する。前記クロック分周手段200は、前記基準クロックclk_refを所定の分周比(ここでは2)で分周して分周クロックclk_divを生成する。
前記第1遅延ライン310は、第1遅延制御信号dlycont1に応答し、前記分周クロックclk_divを遅延させて第1遅延クロック(以下、遅延クロックclk_dly)を生成する。前記遅延補償部320は、前記遅延クロックclk_dlyの出力経路に存在する遅延素子の遅延量をモデリングした遅延時間を前記遅延クロックclk_dlyに付与してフィードバッククロックclk_fbを生成する。前記第1位相検知部330は、前記基準クロックclk_refと前記フィードバッククロックclk_fbの位相を比較検知して第1位相検知信号phdet1を生成する。前記第1遅延制御部340は、前記第1位相検知信号phdet1に応答して前記第1遅延制御信号dlycont1を生成する。
前記第2遅延ライン410は、第2遅延制御信号dlycont2に応答し、前記遅延クロックclk_dlyを遅延させて第2遅延クロック(以下、半周期遅延クロックclk_hpdly)と第3遅延クロック(以下、反転1周期遅延クロック/clk_opdly)を生成する。前記第2遅延制御部420は、前記遅延クロックclk_dlyと前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相を比較検知して、前記第2遅延制御信号dlycont2を生成する。
前記演算手段500は、前記遅延クロックclk_dlyと前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを組み合わせ演算して、出力クロックclk_outを生成する。
前記クロック分周手段200は、一般的なフリップフロップタイプのクロック分周器として実現することができ、クロック分周器の特性上、デューティーサイクルが補正されたクロックを提供するようになる。つまり、前記分周クロックclk_divは前記基準クロックclk_refの1/2に該当する周波数を有し、デューティーサイクルが補正された形態の波形を有する。このように前記クロック分周手段200が備えられることにより、その後の構成要素の動作回数が減少し、前記DLL回路のピーク電流(Peak Current)が減少するため、消費電力の効率が向上できる。
前記第1遅延ライン310、前記遅延補償部320、前記第1位相検知部330、および前記第1遅延制御部340は一般的なDLL回路の必須構成であり、フィードバックループ300と言うことができる。すなわち、前記フィードバックループ300は、前記分周クロックclk_divに対する遅延固定動作を行って前記遅延クロックclk_dlyを生成する。
前記第2遅延ライン410および前記第2遅延制御部420は、前記遅延クロックclk_dlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させ、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを生成する機能を行う。そのため、前記第2遅延ライン410と前記第2遅延制御部420を半周期遅延手段400と言うことができる。
前記演算手段500は、前記遅延クロックclk_dlyと前記遅延クロックclk_dlyが半周期だけ遅れて生成された前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを排他的論理和演算することにより、デューティーサイクルが補正された形態の前記出力クロックclk_outを生成することができる。前記演算手段500の構成は、当業者であれば、排他的NORゲートとインバータを用いて容易に実現することができるため、構成に対するより詳しい説明は省略する。
上述したように、本発明の一実施形態に係るDLL回路は、前記基準クロックclk_refを所定の分周比で分周して前記分周クロックclk_divを生成し、その後前記分周クロックclk_divに対する遅延固定動作を行って前記遅延クロックclk_dlyを生成する。前記遅延クロックclk_dlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させて前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを生成した後、前記遅延クロックclk_dlyと前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを排他的論理和演算することにより、一定したデューティーサイクルを有する前記出力クロックclk_outを生成することができる。
図2aに示すように、一例としての前記半周期遅延手段400aは第2遅延ライン410aおよび第2遅延制御部420aを含み、デジタルタイプとして前記第2遅延制御部420aがnビットのデジタルコードの信号を出力し、段階的に前記第2遅延ライン410aの遅延量を制御する回路を提示する。
前記第2遅延ライン410aは、前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>に応答し、前記遅延クロックclk_dlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させて前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを生成する第1遅延部412a;および前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>に応答し、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させ、これを反転させて前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyを生成する第2遅延部414a;を含む。
前記第2遅延制御部420aは、前記遅延クロックclk_dlyと前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相を検知して、第2位相検知信号phdet2を生成する第2位相検知部422a;および前記第2位相検知信号phdet2に応答し、nビットの信号の論理値を制御して前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>として出力するシフトレジスタ424;を含む。
前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>はn個のデジタル信号の組み合わせとして実現され、n個のデジタル信号内には論理値が‘1’である信号が1つ含まれる。前記シフトレジスタ424は、前記第2位相検知信号phdet2に応答し、前記論理値が‘1’である信号の位置をシフトさせる動作を行う。
このような動作を行うために、前記第1遅延部412aおよび前記第2遅延部414aは、NANDゲートタイプの単位遅延器を各々n個(UDLY1<1:n>,UDLY2<1:n>)ずつ含む。
前記第1遅延部412aに備えられる各々の単位遅延器UDLY1<1:n>は第1〜第3NANDゲート(ND1〜ND3)を含む。
前記第1NANDゲートND1には、前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>に含まれたいずれか1つの信号と前記遅延クロックclk_dlyが入力される。前記第2NANDゲートND2には、前記第1NANDゲートND1の出力信号と前端の単位遅延器から伝えられる信号が入力される。前記第3NANDゲートND3には、前記第2NANDゲートND2の出力信号と外部供給電源VDDが入力される。
例外的に、最も前端に備えられる単位遅延器UDLY1<1>の第2NANDゲートND2には、前端の単位遅延器の出力信号の代わりに前記外部供給電源VDDが供給される。また、最も後端に備えられる単位遅延器UDLY1<n>の第3NANDゲートND3は前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを出力する。
前記第2遅延部414aに備えられる各々の単位遅延器UDLY2<1:n>は第4〜第6NANDゲート(ND4〜ND6)を含む。
前記第4NANDゲートND4には、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyと前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>に含まれたいずれか1つの信号が入力される。前記第5NANDゲートND5には、前記第4NANDゲートND4の出力信号と前端の単位遅延器から伝えられる信号が入力される。前記第6NANDゲートND6には、前記第5NANDゲートND5の出力信号と外部供給電源VDDが入力される。
例外的に、最も前端に備えられる単位遅延器UDLY2<1>の第5NANDゲートND5には、前端の単位遅延器の出力信号の代わりに前記外部供給電源VDDが供給される。また、最も後端に備えられる単位遅延器UDLY2<n>は、第6NANDゲートND6の出力信号が入力されるインバータIVを含み、前記インバータIVは、前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyを出力する。
前記第1遅延部412aが前記遅延クロックclk_dlyに正確に前記基準クロックclk_refの半周期だけの遅延時間を付与し、前記第2遅延部414aが前記半周期遅延クロックclk_hpdlyに正確に前記基準クロックclk_refの半周期だけの遅延時間を付与すれば、前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相は前記遅延クロックclk_dlyの位相と同様になる。しかし、前記遅延クロックclk_dlyの位相と前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相が異なれば、前記第2位相検知部422aは、前記第2位相検知信号phdet2を用いて、前記第2遅延ライン410aの遅延量を増加又は減少させることを前記シフトレジスタ424に指示する。その次、前記シフトレジスタ424は、前記第2位相検知信号phdet2に応答し、前記第2遅延制御信号dlycont2<1:n>に含まれた論理値が‘1’である信号の位置を変更して、前記第2遅延ライン410aが有する遅延量を制御する。このような動作により、前記遅延クロックclk_dlyと前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相は同様になり得る。その結果、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyは、前記遅延クロックclk_dlyに対して正確に前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅れた形態で実現することができる。
図2bに示すように、他例としての前記半周期遅延手段400bは前記第2遅延ライン410bおよび前記第2遅延制御部420bを含み、アナログタイプとして前記第2遅延制御部420bがレベル信号を出力し、前記信号のレベルに応じて前記第2遅延ライン410bの遅延量を制御する回路を提示する。
前記第2遅延ライン410bは、前記第2遅延制御信号dlycont2に応答し、前記遅延クロックclk_dlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させて前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを生成する第1遅延部412b;および前記第2遅延制御信号dlycont2に応答し、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させ、これを反転させて前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyを生成する第2遅延部414b;を含む。
前記第2遅延制御部420bは、第2位相検知部422b、チャージポンプ426、および低域通過フィルタ428を含む。
前記第2位相検知部422bは、前記遅延クロックclk_dlyと前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相を検知して、第2位相検知信号phdet2を生成する。前記チャージポンプ426は、前記第2位相検知信号phdet2に応答し、電圧ポンピング動作を行ってポンプ電圧Vpmpを生成する。前記低域通過フィルタ428は、前記ポンプ電圧Vpmpのノイズ成分を取り除いて前記第2遅延制御信号dlycont2を生成する。
前記第2遅延制御信号dlycont2は、電圧レベルに応じて前記第2遅延ライン410bが有する遅延量を制御するための信号である。すなわち、前記第2遅延制御信号dlycont2は電圧レベルが意味を有する信号であり、前記第2位相検知部422b、前記チャージポンプ426、および前記低域通過フィルタ428は、一般的にPLL(Phase Locked Loop)回路に備えられる構成要素と同じ形態で容易に実現することができる。
前記第1遅延部412bと前記第2遅延部414bは、各々供給される電源のレベルに応じて遅延量を異にする電圧制御遅延器(VCDL:Voltage Controlled Delay Line)を用いて実現することができ、ここでは、インバータチェーンを用いたVCDLの形態で実現されるものを提示する。
前記第1遅延部412bは、電源供給端に前記第2遅延制御信号dlycont2が供給され、前記遅延クロックclk_dlyを遅延させる第1インバータチェーンIVC1を含む。この時、前記第1インバータチェーンIVC1は直列連結された偶数のインバータを含んで構成される。
前記第2遅延部414bは、電源供給端に前記第2遅延制御信号dlycont2が供給され、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを遅延させる第2インバータチェーンIVC2を含む。この時、前記第2インバータチェーンIVC2は直列連結された奇数のインバータを含んで構成される。
前記遅延クロックclk_dlyの位相と前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相が異なれば、前記第2位相検知部422bは、前記第2位相検知信号phdet2を用いて、前記第2遅延ライン410bの遅延量を増加又は減少させることを前記チャージポンプ426に指示する。その次、前記チャージポンプ426は、前記第2位相検知信号phdet2に対応する電圧レベルを有する前記ポンプ電圧Vpmpを生成し、前記低域通過フィルタ428は、前記ポンプ電圧Vpmpのノイズ成分をフィルタして前記第2遅延制御信号dlycont2を出力する。このような動作により、前記遅延クロックclk_dlyと前記反転1周期遅延クロック/clk_opdlyの位相は同様になり得る。また、前記半周期遅延クロックclk_hpdlyは前記遅延クロックclk_dlyに対して正確に前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅れた形態で実現することができる。
図3に示すように、前記分周クロックclk_divは、前記基準クロックclk_refに対し1/2の周波数を有することが分かる。前記DLL回路は、図示したように、前記フィードバッククロックclk_fbの位相を前記分周クロックclk_divの位相に一致させることによって遅延固定動作を完了する。この時、前記遅延クロックclk_dlyは、前記フィードバッククロックclk_fbに対して前記遅延補償部320が有する遅延量だけ先行する位相を有する。
前記半周期遅延手段400は、前記遅延クロックclk_dlyを前記基準クロックclk_refの半周期だけ遅延させて前記半周期遅延クロックclk_hpdlyを生成する。このような形態で生成される前記半周期遅延クロックclk_hpdlyの位相は図面によって確認することができる。前記出力クロックclk_outは、前記演算手段500により、前記遅延クロックclk_dlyと前記半周期遅延クロックclk_hpdlyのレベルが同様であればローレベル(Low Level)の電位を、前記遅延クロックclk_dlyと前記半周期遅延クロックclk_hpdlyのレベルが異なればハイレベル(High Level)の電位を有する形態で生成される。
上述したように、本発明のDLL回路は、基準クロックを所定の分周比で分周し、その後フィードバックループに入力して、分周されたクロックに対する遅延固定動作を行う。そして、前記フィードバックループの遅延固定動作が完了すれば、前記フィードバックループの出力クロックを基準クロックの半周期だけ遅延させた後、前記フィードバックループの出力クロックとそのものから基準クロックの半周期だけ遅れたクロックとを排他的論理和演算することにより、一定したデューティーサイクルを有する前記出力クロックを生成することができる。このように本発明のDLL回路は、より向上したデューティーサイクルを有するクロックを生成することにより、半導体集積回路のより安定した動作を支援することができる。さらに、基準クロックを所定の分周比で分周した後、遅延固定動作およびデューティーサイクル補正動作を行うことにより、動作電流を減少させ電力効率を向上させる利点もある。
本発明が属する技術分野の当業者であれば、本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せず、他の具体的な形態によって実施することができるため、以上で記述した実施形態はすべての面で例示的であり、限定的ではないものと理解しなければならない。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味および範囲そしてその等価概念から導き出されるすべての変更又は変形した形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
本発明の一実施形態に係るDLL回路の構成を示すブロック図である。 図1に示した半周期遅延手段の詳細構成を示す一例示図である。 図1に示した半周期遅延手段の詳細構成を示す他の例示図である。 本発明の一実施形態に係るDLL回路の動作を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
200…クロック分周手段
300…フィードバックループ
310…第1遅延ライン
400…半周期遅延手段
410…第2遅延ライン
420…第2遅延制御部
500…演算手段

Claims (21)

  1. 基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するクロック分周手段と、
    前記分周クロックに対する遅延固定動作を行って遅延クロックを生成するフィードバックループと、
    前記遅延クロックを前記基準クロックの半周期だけ遅延させて半周期遅延クロックを生成する半周期遅延手段と、
    前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを組み合わせ演算して出力クロックを生成する演算手段と、
    を含むことを特徴とするDLL(Delay Locked Loop)回路。
  2. 前記フィードバックループは、
    遅延制御信号に応答し、前記分周クロックを遅延させて前記遅延クロックを生成する遅延ラインと、
    一定遅延量を前記遅延クロックに付与してフィードバッククロックを生成する遅延補償部と、
    前記基準クロックと前記フィードバッククロックの位相を比較検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答して前記遅延制御信号を生成する遅延制御部と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のDLL回路。
  3. 前記半周期遅延手段は、
    遅延制御信号に応答し、前記遅延クロックを遅延させて前記半周期遅延クロックと反転1周期遅延クロックを生成する遅延ラインと、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相を比較検知して前記遅延制御信号を生成する遅延制御部と
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のDLL回路。
  4. 前記遅延ラインは、
    前記遅延制御信号に応答して前記遅延クロックを遅延させ、前記遅延クロックと前記基準クロックの半周期だけの位相差を有する前記半周期遅延クロックを生成する第1遅延部と、
    前記遅延制御信号に応答して前記半周期遅延クロックを遅延させ、前記半周期遅延クロックと前記基準クロックの半周期だけの位相差を有するクロックを生成し、これを反転させて前記反転1周期遅延クロックを生成する第2遅延部と、
    を含むことを特徴とする、請求項3に記載のDLL回路。
  5. 前記遅延制御信号は複数のデジタル信号を含み、
    前記第1遅延部は、前記デジタル信号が各々1個ずつ入力され、前記遅延クロックが各々入力される複数の単位遅延器を含むことを特徴とする、請求項4に記載のDLL回路。
  6. 前記第2遅延部は、前記デジタル信号が各々1個ずつ入力され、前記半周期遅延クロックが各々入力される複数の単位遅延器を含み、前記複数の単位遅延器の最終出力端に前記反転1周期遅延クロックを出力するインバータが備えられることを特徴とする、請求項5に記載のDLL回路。
  7. 前記遅延制御部は、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答し、複数ビットのデジタル信号の論理値を制御して前記遅延制御信号として出力するシフトレジスタと、
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載のDLL回路。
  8. 前記遅延制御信号は、電圧レベルに応じて前記遅延ラインの遅延量を制御するためのレベル信号として実現され、
    前記第1遅延部は、前記遅延制御信号の電圧レベルに応じて遅延量を決定し、前記遅延クロックの入力を受けて前記半周期遅延クロックを出力する電圧制御遅延器を含むことを特徴とする、請求項4に記載のDLL回路。
  9. 前記第2遅延部は、前記遅延制御信号の電圧レベルに応じて遅延量を決定し、前記半周期遅延クロックの入力を受けて前記反転1周期遅延クロックを出力する電圧制御遅延器を含むことを特徴とする、請求項8に記載のDLL回路。
  10. 前記遅延制御部は、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答し、電圧ポンピング動作を行ってポンプ電圧を生成するチャージポンプと、
    前記ポンプ電圧のノイズ成分を取り除いて前記遅延制御信号を生成する低域通過フィルタと、
    を含むことを特徴とする、請求項9に記載のDLL回路。
  11. 前記演算手段は、前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを排他的論理和演算して前記出力クロックを生成することを特徴とする、請求項1に記載のDLL回路。
  12. 基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するクロック分周手段と、
    第1遅延制御信号に応答し、前記分周クロックを遅延させて第1遅延クロックを生成する第1遅延ラインと、
    第2遅延制御信号に応答し、前記第1遅延クロックを遅延させて第2遅延クロックと第3遅延クロックを生成する第2遅延ラインと、
    前記第1遅延クロックと前記第3遅延クロックの位相を比較して前記第2遅延制御信号を生成する第1遅延制御部と、
    前記第1遅延クロックと前記第2遅延クロックを組み合わせ演算して出力クロックを生成する演算手段と、
    を含むことを特徴とするDLL(Delay Locked Loop)回路。
  13. 前記第2遅延ラインは、
    前記第2遅延制御信号に応答して前記第1遅延クロックを遅延させ、前記第1遅延クロックと前記基準クロックの半周期だけの位相差を有する前記第2遅延クロックを生成する第1遅延部と、
    前記第2遅延制御信号に応答して前記第2遅延クロックを遅延させ、前記第2遅延クロックと前記基準クロックの半周期だけの位相差を有するクロックを生成し、これを反転させて前記第3遅延クロックを生成する第2遅延部と、
    を含むことを特徴とする、請求項12に記載のDLL回路。
  14. 前記第1遅延制御部は、
    前記第1遅延クロックと前記第3遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答し、複数ビットのデジタル信号の論理値を制御して前記第2遅延制御信号として出力するシフトレジスタと、
    を含むことを特徴とする、請求項12に記載のDLL回路。
  15. 前記第1遅延制御部は、
    前記第1遅延クロックと前記第3遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答し、電圧ポンピング動作を行ってポンプ電圧を生成するチャージポンプと、
    前記ポンプ電圧のノイズ成分を取り除いて前記第2遅延制御信号を生成する低域通過フィルタと、
    を含むことを特徴とする、請求項12に記載のDLL回路。
  16. 前記演算手段は、前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを排他的論理和演算して前記出力クロックを生成することを特徴とする、請求項12に記載のDLL回路。
  17. 前記第1遅延クロックに一定遅延量を付与してフィードバッククロックを生成する遅延補償部と、
    前記基準クロックと前記フィードバッククロックの位相を比較検知して位相検知信号を生成する位相検知部と、
    前記位相検知信号に応答して前記第1遅延制御信号を生成する第2遅延制御部と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載のDLL回路。
  18. 基準クロックを所定の分周比で分周して分周クロックを生成するステップと、
    前記分周クロックに対する遅延固定動作を行って遅延クロックを生成するステップと、
    前記遅延クロックを前記基準クロックの一周期だけ遅延させ、反転させて反転1周期遅延クロックを生成するステップと、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相差に応じ、前記遅延クロックを前記基準クロックの半周期だけ遅延させて半周期遅延クロックを生成するステップと、
    前記遅延クロックと前記半周期遅延クロックを排他的論理和演算して出力クロックを生成するステップと、
    を含むことを特徴とするDLL(Delay Locked Loop)回路の制御方法。
  19. 前記半周期遅延クロックを生成するステップは、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成するステップと、
    前記位相検知信号に応答し、複数ビットのデジタル信号の論理値を制御して遅延制御信号として出力するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項18に記載のDLL回路の制御方法。
  20. 前記半周期遅延クロックを生成するステップは、
    前記遅延クロックと前記反転1周期遅延クロックの位相を検知して位相検知信号を生成するステップと、
    前記位相検知信号に応答し、電圧ポンピング動作を行ってポンプ電圧を生成するステップと、
    前記ポンプ電圧のノイズ成分を取り除いて遅延制御信号を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項18に記載のDLL回路の制御方法。
  21. 前記遅延クロックを生成するステップは、
    前記遅延クロックの出力経路に存在する遅延素子の遅延量をモデリングした遅延時間を前記遅延クロックに付与してフィードバッククロックを生成するステップと、
    前記基準クロックと前記フィードバッククロックの位相を比較検知して位相検知信号を生成するステップと、
    前記位相検知信号に応答して遅延制御信号を生成するステップと、
    前記遅延制御信号に応答し、前記分周クロックを遅延させて前記遅延クロックを生成するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項18に記載のDLL回路の制御方法。
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