JP2009141955A - Dll回路およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、デュアルループタイプ(Dual Loop Type)のDLL回路であって、第1位相検知信号に応答し、第1遅延制御信号を生成して第1遅延ラインの遅延量を制御し、第1遅延量情報信号を出力する第1遅延制御手段と、第2位相検知信号に応答し、第2遅延制御信号を生成して第2遅延ラインの遅延量を制御し、第2遅延量情報信号を出力し、前記第1遅延制御信号と半周期情報信号に応答して前記第2遅延ラインの遅延量を再び制御する第2遅延制御手段と、前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号の入力を受け、基準クロックの半周期情報を抽出して前記半周期情報信号を生成する半周期検知手段と、前記第1遅延ラインの出力クロックと前記第2遅延ラインの出力クロックを組み合わせてデューティ比補正クロックを出力するデューティーサイクル補正手段とを含む。
【選択図】図1
Description
140…第1遅延制御手段
210…第2遅延ライン
240…第2遅延制御手段
250…半周期検知手段
310…第1クロック分周手段
320…第2クロック分周手段
330…クロック組合わせ手段
Claims (26)
- デュアルループタイプ(Dual Loop Type)のDLL(Delay Locked Loop)回路であって、
第1位相検知信号に応答し、第1遅延制御信号を生成して第1遅延ラインの遅延量を制御し、第1遅延量情報信号を出力する第1遅延制御手段と、
第2位相検知信号に応答し、第2遅延制御信号を生成して第2遅延ラインの遅延量を制御し、第2遅延量情報信号を出力し、前記第1遅延制御信号と半周期情報信号に応答して前記第2遅延ラインの遅延量を再び制御する第2遅延制御手段と、
前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号の入力を受け、基準クロックの半周期情報を抽出して前記半周期情報信号を生成する半周期検知手段と、
前記第1遅延ラインの出力クロックと前記第2遅延ラインの出力クロックを組み合わせてデューティ比補正クロックを出力するデューティーサイクル補正手段と、
を含むことを特徴とするDLL回路。 - 前記第1遅延制御信号は複数ビットのデジタルコードとして実現され、
前記第1遅延制御手段は、前記第1位相検知信号に応答して前記第1遅延制御信号のデジタルコードの論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第1遅延量情報信号に含ませて出力することを特徴とする請求項1に記載のDLL回路。 - 前記第1遅延制御手段は、
クロックジェネレータから生成される第1パルス信号および前記第1位相検知信号に応答して前記第1遅延制御信号および第1固定完了信号を生成する第1シフトカウンタと、
前記第1遅延制御信号の入力を受けて前記第1遅延量情報信号を生成する第1エンコーダと、
を含むことを特徴とする請求項2に記載のDLL回路。 - 前記第2遅延制御信号と前記半周期情報信号は複数ビットのデジタルコードとして実現され、
前記第2遅延制御手段は、前記第2位相検知信号に応答して前記第2遅延制御信号のデジタルコードの論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第2遅延量情報信号に含ませて出力し、
遅延初期化信号に応答して前記第2遅延制御信号を初期化させた後、前記半周期情報信号と前記第1遅延制御信号の論理値を合算した論理値を有する前記第2遅延制御信号を再び生成することを特徴とする請求項3に記載のDLL回路。 - 前記第2遅延制御手段は、
前記第1遅延制御信号と前記半周期情報信号を合算して第1合算信号を生成する第1加算器と、
前記第2位相検知信号に応答してカウント信号と第2固定完了信号を生成する第2シフトカウンタと、
前記遅延初期化信号に応答して前記第1合算信号又は前記カウント信号を選択的に出力するMUX部と、
前記MUX部から出力される信号の各々のビットをラッチし、それを前記第2遅延制御信号として出力するラッチ部と、
前記カウント信号の入力を受けて前記第2遅延量情報信号を生成する第2エンコーダと、
を含むことを特徴とする請求項4に記載のDLL回路。 - 前記半周期検知手段は、前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号の論理値を合算した後、各々のビットを1ビットずつ下位ビットにシフトさせて前記半周期情報信号を生成し、前記半周期情報信号が生成されると前記遅延初期化信号をイネーブルにすることを特徴とする請求項5に記載のDLL回路。
- 前記半周期検知手段は、
前記第1固定完了信号と前記第2固定完了信号の入力を受けて検知イネーブル信号を生成するイネーブル部と、
前記検知イネーブル信号に応答し、前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号を合算して第2合算信号を生成する第2加算器と、
前記クロックジェネレータから出力される第2パルス信号および前記検知イネーブル信号に応答し、前記第2合算信号の論理値を各々1ビットずつ下位ビットにシフトして前記半周期情報信号を生成するシフターと、
前記クロックジェネレータから出力される第3パルス信号と前記検知イネーブル信号の入力を受けて前記遅延初期化信号を生成する遅延初期化部と、
を含むことを特徴とする請求項6に記載のDLL回路。 - 前記デューティーサイクル補正手段は、
前記第1遅延ラインの出力クロックを所定の分周比で分周して第1分周クロックを生成する第1クロック分周手段と、
前記第2遅延ラインの出力クロックを前記分周比で分周して第2分周クロックを生成する第2クロック分周手段と、
前記第1分周クロックと前記第2分周クロックを組み合わせて前記デューティ比補正クロックを生成するクロック組合わせ手段と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のDLL回路。 - 前記クロック組合わせ手段は、
前記第2分周クロックを反転させて第2副分周クロックを生成する第1反転部と、
前記第1分周クロックと前記第2副分周クロックの入力を受け、前記クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第1エッジトリガクロックを生成する第1エッジトリガ部と、
前記第1分周クロックを反転させて第1副分周クロックを生成する第2反転部と、
前記第1副分周クロックと前記第2分周クロックの入力を受け、前記クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第2エッジトリガクロックを生成する第2エッジトリガ部と、
前記第1エッジトリガクロックと前記第2エッジトリガクロックを論理積演算して前記デューティ比補正クロックを出力する演算部と、
を含むことを特徴とする請求項8に記載のDLL回路。 - 前記第1エッジトリガ部は、
前記第1分周クロックと前記第2副分周クロックに応答して選択信号を生成する選択部と、
前記選択信号に応答し、前記第1分周クロックの立ち上がりエッジタイミングに前記第2副分周クロックをラッチするか、前記第2副分周クロックの立ち上がりエッジタイミングに前記第1分周クロックをラッチして、前記第1エッジトリガクロックを生成するトリガ部と、
を含むことを特徴とする請求項9に記載のDLL回路。 - 前記第2エッジトリガ部は、
前記第1副分周クロックと前記第2分周クロックに応答して選択信号を生成する選択部と、
前記選択信号に応答し、前記第1副分周クロックの立ち上がりエッジタイミングに前記第2分周クロックをラッチするか、前記第2分周クロックの立ち上がりエッジタイミングに前記第1副分周クロックをラッチして、前記第2エッジトリガクロックを生成するトリガ部と、
を含むことを特徴とする請求項9に記載のDLL回路。 - 前記第1遅延ラインの出力クロックの出力経路に存在する遅延素子の遅延量をモデリングした遅延時間を前記第1遅延ラインの出力クロックに付与して第1フィードバッククロックを生成する第1遅延補償手段と、
前記基準クロックと前記第1フィードバッククロックの位相を比較検知して前記第1位相検知信号を生成する第1位相検知手段と、
前記第2遅延ラインの出力クロックの出力経路に存在する遅延量をモデリングした遅延時間を前記第2遅延ラインの出力クロックに付与して第2フィードバッククロックを生成する第2遅延補償手段と、
前記基準クロックと前記第2フィードバッククロックの位相を比較検知して前記第2位相検知信号を生成する第2位相検知手段と、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のDLL回路。 - デュアルループタイプ(Dual Loop Type)のDLL(Delay Locked Loop)回路であって、
第1位相検知信号に応答して第1遅延制御信号を生成し、その後前記第1遅延制御信号が指示する遅延量と基準クロックの反周期だけの遅延量を加えた遅延量を指示する第2遅延制御信号を生成する遅延制御手段と、
前記第1遅延制御信号に応答し、前記基準クロックを遅延させて第1遅延クロックを生成する第1遅延ラインと、
前記第2遅延制御信号に応答し、前記基準クロックを遅延させて第2遅延クロックを生成する第2遅延ラインと、
前記第1遅延クロックと前記第2遅延クロックを組み合わせてデューティ比補正クロックを出力するデューティーサイクル補正手段と、
を含むことを特徴とするDLL回路。 - 前記遅延制御手段は、
前記第1位相検知信号に応答して前記第1遅延制御信号および第1遅延量情報信号を生成する第1遅延制御手段と、
第2位相検知信号に応答して前記第2遅延制御信号および第2遅延量情報信号を生成し、前記第1遅延制御信号と半周期情報信号に応答して前記第2遅延制御信号を再び生成する第2遅延制御手段と、
前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号の入力を受け、前記基準クロックの半周期情報を抽出して前記半周期情報信号を生成する半周期検知手段と、
を含むことを特徴とする請求項13に記載のDLL回路。 - 前記第1遅延制御信号は複数ビットのデジタルコードとして実現され、
前記第1遅延制御手段は、前記第1位相検知信号に応答して前記第1遅延制御信号のデジタルコードの論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第1遅延量情報信号に含ませて出力することを特徴とする請求項14に記載のDLL回路。 - 前記第2遅延制御信号と前記半周期情報信号は複数ビットのデジタルコードとして実現され、
前記第2遅延制御手段は、前記第2位相検知信号に応答して前記第2遅延制御信号のデジタルコードの論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第2遅延量情報信号に含ませて出力し、
遅延初期化信号に応答して前記第2遅延制御信号を初期化させた後、前記半周期情報信号と前記第1遅延制御信号の論理値を合算した論理値を有する前記第2遅延制御信号を再び生成することを特徴とする請求項14に記載のDLL回路。 - 前記半周期検知手段は、前記第1遅延量情報信号と前記第2遅延量情報信号の論理値を合算した後、各々のビットを1ビットずつ下位ビットにシフトさせて前記半周期情報信号を生成し、前記半周期情報信号が生成されると前記遅延初期化信号をイネーブルにすることを特徴とする請求項16に記載のDLL回路。
- 前記デューティーサイクル補正手段は、
前記第1遅延クロックを所定の分周比で分周して第1分周クロックを生成する第1クロック分周手段と、
前記第2遅延クロックを前記分周比で分周して第2分周クロックを生成する第2クロック分周手段と、
前記第1分周クロックと前記第2分周クロックを組み合わせて前記デューティ比補正クロックを生成するクロック組合わせ手段と、
を含むことを特徴とする請求項13に記載のDLL回路。 - 前記クロック組合わせ手段は、
前記第2分周クロックを反転させて第2副分周クロックを生成する第1反転部と、
前記第1分周クロックと前記第2副分周クロックの入力を受け、前記クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第1エッジトリガクロックを生成する第1エッジトリガ部と、
前記第1分周クロックを反転させて第1副分周クロックを生成する第2反転部と、
前記第1副分周クロックと前記第2分周クロックの入力を受け、前記クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第2エッジトリガクロックを生成する第2エッジトリガ部と、
前記第1エッジトリガクロックと前記第2エッジトリガクロックを論理積演算して前記デューティ比補正クロックを出力する演算部と、
を含むことを特徴とする請求項18に記載のDLL回路。 - 前記第1遅延クロックの出力経路に存在する遅延素子の遅延量をモデリングした遅延時間を前記第1遅延クロックに付与して第1フィードバッククロックを生成する第1遅延補償手段と、
前記基準クロックと前記第1フィードバッククロックの位相を比較検知して前記第1位相検知信号を生成する第1位相検知手段と、
前記第2遅延クロックの出力経路に存在する遅延量をモデリングした遅延時間を前記第2遅延クロックに付与して第2フィードバッククロックを生成する第2遅延補償手段と、
前記基準クロックと前記第2フィードバッククロックの位相を比較検知して前記第2位相検知信号を生成する第2位相検知手段と、
をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のDLL回路。 - 基準クロックを第1遅延量だけ遅延させて第1遅延クロックを生成する第1フィードバックループと、
前記基準クロックを第2遅延量だけ遅延させて第2遅延クロックを生成し、前記第1遅延クロックに対する遅延量情報と半周期情報信号に応答し、前記基準クロックを遅延させて前記第2遅延クロックを再び生成する第2フィードバックループと、
前記第1遅延量に対する情報と前記第2遅延量に対する情報を用い、前記基準クロックの半周期情報を抽出して前記半周期情報信号を生成する半周期検知手段と、
前記第1遅延クロックと前記第2遅延クロックを組み合わせてデューティ比補正クロックを出力するデューティーサイクル補正手段と、
を含むことを特徴とするDLL(Delay Locked Loop)回路。 - デュアルループタイプ(Dual Loop Type)のDLL(Delay Locked Loop)回路を制御する方法であって、
第1位相検知信号と第2位相検知信号に応答して第1遅延ラインと第2遅延ラインの遅延量を制御するステップと、
前記第1遅延ラインの遅延量情報と前記第2遅延ラインの遅延量情報に応じて基準クロックの半周期情報を抽出するステップと、
前記半周期情報および前記第1遅延ラインの遅延量情報に応答して前記第2遅延ラインの遅延量を再び制御するステップと、
前記第1遅延ラインの出力クロックと前記第2遅延ラインの出力クロックを組み合わせてデューティ比補正クロックを生成するステップと、
を含むことを特徴とするDLL回路の制御方法。 - 前記第1遅延ラインと前記第2遅延ラインの遅延量を制御するステップは、前記第1位相検知信号に応答して複数ビットの第1遅延制御信号を生成して前記第1遅延ラインの遅延量を制御し、前記第2位相検知信号に応答して前記第2遅延ラインの遅延量を制御し、
前記第1遅延制御信号の論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第1遅延ラインの遅延量情報として出力し、前記第2遅延制御信号の論理値を変化させた後、論理値の変化量に対する情報を前記第2遅延ラインの遅延量情報として出力するステップであることを特徴とする請求項22に記載のDLL回路の制御方法。 - 前記基準クロックの半周期情報を抽出するステップは、前記第1遅延ラインの遅延量情報を伝達する信号と前記第2遅延ラインの遅延量情報を伝達する信号との論理値を合算した後、各々のビットを1ビットずつ下位ビットにシフトさせることにより、前記基準クロックの半周期情報を抽出するステップであることを特徴とする請求項22に記載のDLL回路の制御方法。
- 前記第2遅延ラインの遅延量を再び制御するステップは、前記第2遅延制御信号を初期化させた後、前記第1遅延制御信号が指示する遅延量と前記基準クロックの反周期だけ遅延量を加えた論理値を有する前記第2遅延制御信号を生成するステップであることを特徴とする請求項23に記載のDLL回路の制御方法。
- 前記デューティ比補正クロックを生成するステップは、
前記第1遅延ラインの出力クロックを所定の分周比で分周して第1分周クロックを生成するステップと、
前記第2遅延ラインの出力クロックを前記分周比で分周して第2分周クロックを生成するステップと、
前記第1分周クロックと前記第2分周クロックを各々反転させて第1副分周クロックと第2副分周クロックを生成するステップと、
前記第1分周クロックと前記第2副分周クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第1エッジトリガクロックを生成し、前記第1副分周クロックと前記第2分周クロックの各々の立ち上がりエッジタイミングに互いをラッチして第2エッジトリガクロックを生成するステップと、
前記第1エッジトリガクロックと前記第2エッジトリガクロックを論理積演算して前記デューティ比補正クロックを生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項22に記載のDLL回路の制御方法。
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