JP2009126916A - 熱可塑性樹脂組成物、およびそれを用いた熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体の製造方法、ならびに熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物、および当該熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体の製造方法、ならびに当該製造方法で製造された熱可塑性樹脂原料または熱可塑性樹脂成形体。
【選択図】なし
Description
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)とを基本的に含む。以下、本発明の熱可塑性樹脂組成物の各成分について詳細に説明する。
本発明の熱可塑性樹脂組成物に用いられるポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)は、下記式で表されるようなポリフェニレンエーテルを主成分とし、スチレン系樹脂がグラフトした共重合体である公知のものであれば特に制限されるものではない。
本発明の熱可塑性樹脂組成物に用いられるバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)は、植物または微生物を原料として用いられる各種化合物を重合反応することにより生成される熱可塑性樹脂のほか、そのような植物や微生物から直接的に抽出されるものも含まれる。このようなバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)としては、たとえばポリ乳酸重合体系、デンプン系、ポリエステル系、ポリヒドロキシアルカノエート系などのポリエステル系、ポリオールウレタン系の熱可塑性樹脂を挙げることができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上述したポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)に加え、脂肪族ビニル系化合物(C)を含有することが好ましい。このような脂肪族ビニル系化合物(C)をさらに含有することで、ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテルとバイオマス由来の熱可塑性樹脂の親和性が向上するというような効果がある。
上記式中、R5は、C、H以外の原子および/または芳香族環を示す。たとえば、R5がHC6H5(芳香族環)である場合、上記式で表されるビニル基はスチレン基となり、脂肪族ビニル系化合物(C)はスチレン系樹脂であることになる。本発明における脂肪族ビニル系化合物(C)としては、上述したスチレン系樹脂のほか、たとえば塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ビニルアルコール系樹脂などから選ばれる少なくとも1種以上を用いることができるが、中でも、上述したバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)として好ましく用いられるポリ乳酸と親和性を示すことから、アクリル酸エステルの重合体および/またはメタクリル酸エステルの重合体であるアクリル系樹脂を主成分とするものであることが好ましい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上述したポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に相溶性および/または分散性をもつ熱可塑性樹脂(D)をさらに含有することが好ましい。このような熱可塑性樹脂(D)をさらに含有することで、ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテルとバイオマス由来の熱可塑性樹脂の相溶性が向上するというような効果がある。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、また、スチレン系エラストマーゴム状重合体(E)をさらに含有することが好ましい。このようなスチレン系エラストマーゴム状重合体(E)をさらに含有することで、衝撃性を改善できるという効果がある。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上述したポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物(B)と、脂肪族ビニル系化合物(C)に、さらに芳香族リン酸エステル化合物(F)を含むように実現されてなることが好ましい。このようにポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物(B)と、脂肪族ビニル系化合物(C)に、さらに芳香族リン酸エステル化合物(F)を含むことで、難燃性を付与できるというような利点がある。
本発明はまた、上述した本発明の熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂原料の製造方法についても提供する。本発明の熱可塑性樹脂原料の製造方法によれば、通常使用されている設備を用いることができるため、特殊な専用設備を作製することなく、新たな設備投資の低減に貢献できる。
本発明はまた、上述した本発明の熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂成形体の製造方法、ならびに、当該製造方法により製造された熱可塑性樹脂成形体についても提供する。本発明の熱可塑性樹脂成形体は、その形状は特に制限されるものではなく、たとえば各種製品の部材に応じた形状に形成されていてもよいし、各種製品の部材に応じた形状に成形する工程に用いるための前駆体としてペレット状、シート状、フィルム状、パイプ状などの形状であってもよい。
ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル樹脂(A)としてPPE樹脂(ザイロンTV08、旭化成ケミカルズ(株)製)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)としてポリ乳酸樹脂(レイシアH−400、三井化学(株)製)と、脂肪族ビニル系化合物(C)としてPMMA樹脂(アクリペットMD001、三菱レイヨン(株)製)とを、75:25:5の比率(重量比)で、タンブラー混合機を用いて混合し、熱可塑性樹脂組成物を調製した。次に、熱可塑性樹脂組成物をスクリュー径25mm、L/D=26の二軸溶融混練押出機((株)テクノベル製)を用いて、設定温度240℃で加熱溶融混練するとともに、押出成形し、ペレタイザーを用いてカットし、ペレット状の熱可塑性樹脂原料を得た。得られた熱可塑性樹脂成形体を、10トン射出成形機(日精樹脂工業(株)製)ホッパーに投入し、設定温度240℃、金型温度70℃、冷却時間30秒の射出成形条件で、後述する引張強度、伸び、曲げ強度、曲げ弾性率およびアイゾット衝撃強度を測定するためのASTM準拠の物性測定用試験片を作製した。また、面衝撃強度測定のために、厚み3mmの物性測定用試験片も作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂と、PMMA樹脂に加え、ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対し相溶性および/または分散性を有する熱可塑性樹脂(D)として、ポリスチレン−メタクリル酸メチル−グリシジルメタクリレートグラフト共重合体(レゼダGP−305、東亞合成(株)製)を、75:25:5:1の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂と、PMMA樹脂、ポリスチレン−メタクリル酸メチル−グリシジルメタクリレートグラフト共重合体に加え、スチレン系エラストマーゴム状重合体(E)として、SEBS(タフテックH1051、旭化成ケミカルズ(株)製)を75:25:5:1:2の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂と、PMMA樹脂、ポリスチレン−メタクリル酸メチル−グリシジルメタクリレートグラフト共重合体、SEBSに加え、芳香族リン酸エステル化合物(F)として、非ハロゲン縮合リン酸エステル系難燃剤(PX−200、大八化学工業(株)製)を75:25:5:1:2:10の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂とを、75:25の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂と、ポリスチレン−メタクリル酸メチル−グリシジルメタクリレートグラフト共重合体とを、75:25:1の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
上述したPPE樹脂と、ポリ乳酸樹脂と、SEBSとを、75:25:2の比率(重量比)で用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
PPE樹脂のみを用いたこと以外は実施例1と同様にして、各試験片を作製した。
実施例1〜7、比較例1で作製した各試験片を用いて、以下の各種物性の評価試験を行った。結果を表1に示す。
JIS K7113の規定に準拠して、引張破断点降伏強さ、引張破断点伸びとしてそれぞれ測定した。なお、「引張強度」、「伸び」とは、材料を一定の速度で引張、応力と歪との関係を求めるもので、伸長された材料は、はじめに弾性変形をし、その後塑性変形をはじめ、極大強度に達し、さらに降伏点を超えるとネッキングを生じ、破断に至る。応力んほ一番大きいところ(最大点応力)を「引張強度」、破断したときの歪(破断点伸び)を「伸び」としている。
JIS K7203の規定に準拠してそれぞれ測定した。なお、「曲げ強度」、「曲げ弾性率」とは、2点で支えた試験片の中心に応力をかけることにより、応力と歪との関係を求めるものである。応力の一番大きいところを「曲げ強度」、応力−歪曲線の傾きを「曲げ弾性率」としている。
JIS K7110の規定に準拠して測定した。
JIS K7211の規定に準拠して測定した。なお、表1中の「>200」は、面衝撃強度が200cm以上、「<5」は5cm以下であることを示す。
Claims (19)
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)とを含む、熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)が、市場から回収されたポリスチレン系樹脂を含む、請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 市場から回収されたポリスチレン系樹脂は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機および衣類乾燥機からなる群から選ばれる家電製品の廃棄物から得られたものである、請求項2に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)がL−乳酸および/またはD−乳酸を主成分とするポリ乳酸重合体である、請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の混合物100重量部に対し、1〜50重量部の脂肪族ビニル系化合物(C)をさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ビニル系化合物(C)がアクリル酸エステル重合体および/またはメタクリル酸エステル重合体を主成分とする、請求項5に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対し相溶性および/または分散性を有する熱可塑性樹脂(D)をさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対し相溶性および/または分散性を有する熱可塑性樹脂(D)がエポキシ基を有するアクリル酸エステル共重合体である、請求項7に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の混合物100重量部に対し、1〜30重量部のスチレン系エラストマーゴム状重合体(E)をさらに含む、請求項1〜8のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- スチレン系エラストマーゴム状重合体(E)が芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体、またはその水素添加物を主成分とする、請求項9に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリスチレン変性ポリフェニレンエーテル(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)と、脂肪族ビニル系化合物(C)と、芳香族リン酸エステル化合物(F)とを含む、請求項1〜10のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂原料の製造方法。
- 請求項12に記載の方法により製造された、熱可塑性樹脂原料。
- ペレット状である、請求項13に記載の熱可塑性樹脂原料。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融する工程を含む、熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
- 請求項15に記載の方法により製造された、熱可塑性樹脂成形体。
- 家電製品、OA機器、電気電子部品からなる群から選ばれる製品に用いられる、請求項16に記載の熱可塑性樹脂成形体。
- マテリアルリサイクルされる製品に用いられる、請求項16または17に記載の熱可塑性樹脂成形体。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機および衣類乾燥機からなる群から選ばれる家電製品に用いられる、請求項16〜18のいずれかに記載の熱可塑性樹脂成形体。
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