JP2009126665A - 荷物ストッパー - Google Patents

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卓也 坂田
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Abstract

【課題】オペレータの負荷が小さく搬送作業の能率を悪化させることがなく、装置コスト、保守コストの安い荷物ストッパーを提供する。
【解決手段】
フォークリフトにおけるフォークに載せた荷物を固定支持するための荷物ストッパーであって、荷物の上部表面に接触して圧力を作用させて荷物の動きを押さえるための接触押圧部と、接触押圧部を一端において支持するアームと、アームの他端においてアームを回動可能に支持するための回動支持体と、回動支持体をフォークの上方、かつフォークの上下動に同調するフォークリフトの部分に結合するためのブラケットとを備える荷物ストッパー。
【選択図】 図1

Description

本発明は、重量物を上方に持ち上げる揚重装置(リフト)の技術分野に属する。特に、荷物を積んだ状態で車輪またはそれに類似するものにより移動可能なもの、たとえばフォークリフトにおいて、フォークに載せた円柱形状(円筒形状)の荷物を押圧停止するための荷物ストッパーに関する。
たとえば、印刷用紙、フィルム、等の巻取体は重量物であり人手では運べないため、保管場所での搬入搬出、印刷場所での搬送をフォークリフトで行うことが多い。フォークリフトで巻取体を運ぶ場合、まず、図4(A)、図4(B)に示すようにフォークに巻取りを載せる。その後、フォークリフトのマストを後側(運転者の手前側)に倒し、フォークの先端を少し上昇させて傾かせる。そして、フォークの後端(根元)近くに巻取体(ロール)を移動させて巻取体がフォークから落下しないようにして慎重に搬送を行っている。 しかしながら、この搬送方法によると巻取体がL字型のフォークの後端付近に触れるため、巻取体の巻き外に傷が付くことがある。また、この状態で搬送するとカーブなどを曲がったときに、巻取体に発生する遠心力により横ずれが発生し、巻取りが落下する危険性があり、安全を損なう行為となり得る。
巻取体のような円柱形状(円筒形状)の荷物はフォークに載せたときに不安定であるため、搬送するときには、何らかの方法で荷物をフォークに固定することが考えられる。たとえば、クランプアームにロール紙を保持するクランプパッドを取り付けたフォークリフトのロールクランプ装置がある(特許文献1)。このクランプ装置(固定装置)は、クランプパッドが、クランプアームに設けた一対の開閉可能なパッドアームと、ロール紙に面接触可能なパッド面を形成するシート状をなしかつその両端部をパッドアームの各開閉器に接続したパッドシートとを備えている。
特開平9-142794 しかしながら、このような従来の固定方法においては、固定操作が煩雑でありオペレータの負荷が大きく搬送作業の能率を悪化させるという問題がある。また、固定装置は複雑な機構となっており、装置コストが高いだけでなく正常な状態を維持する保守コストも高くなるという問題がある。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、オペレータの負荷が小さく搬送作業の能率を悪化させることがなく、装置コスト、保守コストの安い荷物ストッパーを提供することにある。
本発明の請求項1にかかる荷物ストッパーは、フォークリフトにおけるフォークに載せた荷物を押圧停止するための荷物ストッパーであって、前記荷物の上部表面に接触して圧力を作用させて荷物の動きを押さえるための接触押圧部と、前記接触押圧部を一端において支持するアームと、前記アームの他端において前記アームを回動可能に支持するための回動支持体と、前記回動支持体を前記フォークの上方、かつ前記フォークの上下動に同調する前記フォークリフトの部分に結合するためのブラケットとを備え、 前記荷物が前記フォーク後端方向に移動したときには前記アームが前記後端方向に回動し前記接触押圧部と前記フォークとの距離が減少することで前記圧力が増加し、前記荷物が前記フォークの先端方向に移動したときには前記アームが前記先端方向に回動し前記接触押圧部と前記フォークとの距離が増加することで前記圧力が減少するようにしたものである。
また、本発明の請求項2にかかる荷物ストッパーは、請求項1に係る荷物ストッパーにおいて、前記圧力が増加して動きが押さえられた前記荷物の位置において、前記荷物は前記フォークリフトにおける前記フォーク後端方向において前記フォークリフトに接触しないようにしたものである。
また、本発明の請求項3にかかる荷物ストッパーは、請求項1または2に係る荷物ストッパーにおいて、前記ブラケットは前記回動支持体の位置を上下方向において調整する上下位置調整手段を備えるようにしたものである。
また、本発明の請求項4にかかる荷物ストッパーは、請求項1〜3のいずれかに係る荷物ストッパーにおいて、前記接触押圧部における前記荷物に接触する表面は、前記荷物における前記接触押圧部に接触する表面と同形状であるようにしたものである。
本発明の請求項1にかかる荷物ストッパーによれば、フォークリフトにおけるフォークに載せた荷物を押圧停止するための荷物ストッパーであって、荷物の上部表面に接触して圧力を作用させて荷物の動きを押さえるための接触押圧部と、接触押圧部を一端において支持するアームと、アームの他端においてアームを回動可能に支持するための回動支持体と、回動支持体をフォークの上方、かつフォークの上下動に同調するフォークリフトの部分に結合するためのブラケットとを備えている。そして、荷物がフォーク後端方向に移動したときにはアームが後端方向に回動し接触押圧部とフォークとの距離が減少することで圧力が増加し、荷物がフォークの先端方向に移動したときにはアームが先端方向に回動し接触押圧部とフォークとの距離が増加することで圧力が減少する。すなわち、荷物ストッパーは駆動機構を必要としない簡単な構成である。そして、荷重を受けることにより荷物ストッパーは荷物を固定化する。反対に、その荷重を放つことにより荷物ストッパーは荷物を自由化する。したがって、オペレータの負荷が小さく搬送作業の能率を悪化させることがなく、装置コスト、保守コストの安い荷物ストッパーが提供される。
また、本発明の請求項2にかかる荷物ストッパーによれば、請求項1に係る荷物ストッパーにおいて、圧力が増加して動きが押さえられた荷物の位置において、荷物はフォークリフトにおけるフォーク後端方向においてフォークリフトに接触しないようにしたものである。したがって、フォークリフトのL字型のフォークの後端付近やその他の部分に荷物が触れることがなく、荷物を損傷することがない。
また、本発明の請求項3にかかる荷物ストッパーによれば、請求項1または2に係る荷物ストッパーにおいて、ブラケットは回動支持体の位置を上下方向において調整する上下位置調整手段を備える。したがって、接触押圧部とフォークとの距離を調節することができ、寸法の異なる荷物たとえば直径の異なる巻取体であっても良好に動作する。
また、本発明の請求項4にかかる荷物ストッパーによれば、請求項1〜3のいずれかに係る荷物ストッパーにおいて、接触押圧部における荷物に接触する表面は、荷物における接触押圧部に接触する表面と同形状である。すなわち、荷物に対し接触押圧部が広範囲に接触し圧力が分散される。したがって、荷物を損傷することがない。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。本発明の荷物ストッパーにおける構成の一例を図1に示す。図1において、1a,1bは接触押圧部、2a,2bはアーム、3a,3bは回動支持体、4はブラケット、100はフォークリフト、101a,101bはフォーク、102はバックレスト、105bは駆動輪、106bは操向輪、200は巻取体(ロール)である。
フォークリフト100は、フォーク101a,101b、バックレスト102、駆動輪105bは駆動輪、操向輪106b、等から構成される。
フォーク101a,101bは荷物を載せるL字型のアームである。通常は2本(101aと101b)が車体を前方視したときの中央垂線に対して左右対称な車体の位置に設けられる。中央に対して左右対称な位置に設けられる。フォーク101a,101bは荷物の荷重に対して十分な強度(通所は荷重の3倍以上)を有している。フォーク101a,101bはリフトブラケット(図示せず)に固定されており、リフトブラケットは昇降機構(図示せず)によって昇降が行われる。
昇降機構はリフトシリンダー、チェーン、チェーンホイール、インナーマスト、アウターマスト、等によって構成される。リフトシリンダー(油圧シリンダー)によってインナーマストを昇降させると、インナーマストの上部に設けられたチェーンホイールと、チェーンホイールに巻き付いたチェーンが送られる。チェーンの一端はアウターマスト等の不動部分に支持され、他端がリフトブラケットに支持されている。リフトブラケットはインナーマストに案内され、インナーマストはアウターマストに案内される。リフトシリンダーによってインナーマストを昇降させると、リフトブラケットがその2倍の距離を昇降する。すなわち、リフトシリンダーによってリフトブラケットに固定されたフォーク101a,101bが昇降する。
アウターマストはチルトシリンダー(油圧シリンダー)によって前後に倒す(傾斜させる)ことができる。アウターマストを傾斜させることにより、それに案内されるインナーマストが前後に倒れ、それに案内されるリフトブラケットに固定されたフォーク101a,101bも傾斜する。すなわち、チルトシリンダーによってアウターマストを倒すことによりフォーク101a,101bの先端を上下動させ、フォーク101a,101bを傾斜させることができる。
バックレスト102は荷物がマスト(インナーマスト、アウターマスト)の後方に荷崩れしないように設けられた荷受用の枠である。バックレスト102はフォーク101a,101bと同様にリフトブラケットに固定されており、フォークの上下動に同調して上下動する。本発明の荷物ストッパーは、リフトブラケットまたはリフトブラケットに強固に固定支持されているフォークリフト100の部位に取り付けられる。リフトブラケットに強固に固定支持され、それ自身の強度が十分であることが条件であるが、図1に一例を示すように、バックレスト102は本発明の荷物ストッパーを取り付ける部分の候補の1つである。
本発明の荷物ストッパーは、接触押圧部1a,1b、アーム2a,2b、回動支持体3a,3b、ブラケット4、等によって構成される。
接触押圧部1a,1bは、図1(B)に示すように、荷物である円柱形状の巻取体200の上部表面すなわち周面(巻き外)に接触して圧力を作用させて巻取体200の動きを押さえる部分である。
その圧力が増加して動きが押さえられた巻取体200の位置において、その巻取体200はフォークリフト100におけるフォーク101a,101bの後端方向において、フォークリフトに接触しないようにする。すなわち、図1(B)において、巻取体200はバックレスト102、L字型フォーク101a,101bの立ち上がった部分(垂直方向部分)、等には接触しない。したがって、巻取体200の周面を損傷することがない。
また、図1に示すように、接触押圧部1a,1bにおける巻取体200に接触する表面(接触面)は、巻取体200における接触押圧部1a,1bに接触する表面、すなわち円柱形状における周面と同形状となっている。ここで同形状とは、表面形状として同形状の意味であり、立体形状としては嵌め合いの関係(凹凸関係)となる。したがって、接触押圧部1a,1bの接触面は巻取体200の周面に密着し広い面積で接触することが可能である。その結果、強い圧力を作用させて強固に固定したときにおいても、接触押圧部1a,1bが巻取体200の周面を損傷することがない。
アーム2a,2bは、その接触押圧部1a,1bを一端において支持するアームである。そのアームの他端は回動支持体3a,3bによって回動可能に支持されている。したがって、接触押圧部1a,1bは、ほぼアーム2a,2bの長さを半径として回動可能である。
回動支持体3a,3bは、そのアーム2a,2bの他端においてアームを回動可能に支持する支持体である。
ブラケット4は、回動支持体3a,3bをフォーク101a,101bの上方、かつフォーク101a,101bの上下動に同調するフォークリフト100の部分に結合するためのブラケットである。図1に示す一例においては、ブラケット4はバックレスト102によって支持されている。ブラケット4は、図1に示すように、接触押圧部1aとアーム2aと回動支持体3aの組と、接触押圧部1bとアーム2bと回動支持体3bの組との2つの組を回動支持体3a,3bにおいて支持している。この2つの組はフォークリフト100を前方視したときの中央垂線に対して左右対称なフォークリフト100の位置に設けられる。
このブラケット4は回動支持体3a,3bの位置を上下方向において調整する上下位置調整手段(図示せず)を備える。これにより、接触押圧部1a,1bとフォーク101a,101bとの距離を調節することができ、寸法の異なる荷物たとえば直径の異なる巻取体であっても荷物ストッパーを良好に動作させることができる。上下位置調整手段は、たとえばブラケット4に固定したナットと、バックレスト102に回転自在に支持された棒ネジと、ブラケット4の案内機構によって構成することができる。棒ネジの回転は棒ネジの一端に取り付けたハンドルを手動で操作する、または棒ネジの一端に取り付けた減速機付モータを電動で操作する、等により行うことができる。
以上、構成について説明した。次に、本発明の荷物ストッパーにおける動作について説明する。フォークリフト100が受け入れた巻取体200を本発明の荷物ストッパーが停止させる動作の過程を図2に示す。
まず、図2(A)に示すように、フォーク101a,101bは下がっており、床面に接触する位置となっている。その状態において、オペレータは巻取体200をフォーク101a,101bの先端に向けて転がして行く。
次に、図2(B)に示すように、巻取体200はフォーク101a,101bに載せられ、さらにフォーク101a,101bの上を転がって、フォーク101a,101bの後端(根元)に近い位置に進む。その位置おいて、荷物ストッパーにおける接触押圧部1a,1bに当接して停止する。
次に、図2(C)に示すように、フォーク101a,101bの先端を持ち上げて傾斜させる。この傾斜により巻取体200はフォーク101a,101bの後端側に向けて転がろうとするが、巻取体200は接触押圧部1a,1bに当接していて圧力が増大するため僅かに変位するだけで停止する。詳しく説明すると、図2(C)に示すように、接触押圧部1a,1bに当接して停止している巻取体200には、時計回りに回転する力が作用している。接触押圧部1a,1bには巻取体200の周面との摩擦力が作用し、周面の変位方向と同方向に変位する力が作用する。すなわち、接触押圧部1a,1bは、回動支持体3a,3bを支点として反時計回りに回転する力が作用している。この接触押圧部1a,1bの回転の方向は、接触押圧部1a,1bとフォーク101a,101bとの距離が減少する方向となっている。そのため、巻取体200は接触押圧部1a,1bによって押圧されて停止する。停止とともに押圧されているから、この状態で巻取体200を搬送しカーブを曲がったときに、巻取体200に遠心力が作用したとしても横ずれが発生したり、巻取りが落下する危険性を回避することができる。
このように接触押圧部1a,1bは巻取体200の上部表面に接触して圧力を作用させて巻取体200の動きを押さえる。そのときの圧力の大きさは、回動支持体3a,3bにおける支点の位置と、接触押圧部1a,1bが巻取体200に接触する位置との位置関係によって調節することができる。すなわち、接触押圧部1a,1bの回転量に対して、接触押圧部1a,1bとフォーク101a,101bとの距離が減少する割合が小さい位置関係のときには圧力は大きくなる。逆に、接触押圧部1a,1bの回転量に対して、接触押圧部1a,1bとフォーク101a,101bとの距離が減少する割合が大きい位置関係のときには圧力は小さくなる。この位置関係はアームの長さ等の荷物ストッパーにおける各部の寸法によって変化するものである。また、この位置関係はブラケット4が備える上下位置調整手段を操作して、回動支持体の位置を上下方向において変更することにより調整することができる。
以上、荷物ストッパーが巻取体200を停止させる動作について説明した。次に、接触押圧部1a,1bによって強く押圧されて停止している巻取体200を開放する動作の過程について説明する。フォークリフト100が受け入れた巻取体200を本発明の荷物ストッパーが停止させる動作の過程を図3に示す。
まず、図3(A)に示すように、フォーク101a,101bは、その先端が持ち上げられた状態で傾斜している。巻取体200は接触押圧部1a,1bに当接しており、巻取体200の動きは押さえられている。すなわち、巻取体200はフォークリフト100によって、強固に保持された状態である。
次に、図3(B)に示すように、フォーク101a,101bの先端を下げて傾斜をなくした状態とする。このとき、オペレータは巻取体200を反時計回りに回転させる。この巻取体200の回転により、接触押圧部1a,1bには時計回りに回転する力が作用している。接触押圧部1a,1bの時計回りの回転の方向は、接触押圧部1a,1bとフォーク101a,101bとの距離が増加する方向となっている。そのため、巻取体200は接触押圧部1a,1bによって強く押圧されて停止している状態から開放される。すなわち、オペレータは荷物ストッパーから巻取体200を解放させてフォーク101a,101bの先端方向へと容易に移動することができる。
本発明の荷物ストッパーにおける構成の一例を示す図である。 フォークリフト100が受け入れた巻取体200を本発明の荷物ストッパーが停止させる動作の過程を示す図である。 フォークリフト100が受け入れた巻取体200を本発明の荷物ストッパーが停止させる動作の過程を示す図である。 本発明の荷物ストッパーを有しない従来のフォークリフトで巻取体を運ぶときの動作の説明図である。
符号の説明
1a,1b 接触押圧部
2a,2b アーム
3a,3b 回動支持体
4 ブラケット
100 フォークリフト
101a,101b フォーク
102 バックレスト
105b 駆動輪
106b 操向輪
200 巻取体(ロール)

Claims (4)

  1. フォークリフトにおけるフォークに載せた荷物を所定位置で押圧停止するための荷物ストッパーであって、前記荷物の上部表面に接触して圧力を作用させて荷物の動きを押さえるための接触押圧部と、前記接触押圧部を一端において支持するアームと、前記アームの他端において前記アームを回動可能に支持するための回動支持体と、前記回動支持体を前記フォークの上方、かつ前記フォークの上下動に同調する前記フォークリフトの部分に結合するためのブラケットとを備え、
    前記荷物が前記フォーク後端方向に移動したときには前記アームが前記後端方向に回動し前記接触押圧部と前記フォークとの距離が減少することで前記圧力が増加し、前記荷物が前記フォークの先端方向に移動したときには前記アームが前記先端方向に回動し前記接触押圧部と前記フォークとの距離が増加することで前記圧力が減少するようにしたことを特徴とする荷物ストッパー。
  2. 請求項1記載の荷物ストッパーにおいて、前記圧力が増加して動きが押さえられた前記荷物の位置において、前記荷物は前記フォークリフトにおける前記フォーク後端方向において前記フォークリフトに接触しないようにしたことを特徴とする荷物ストッパー。
  3. 請求項1または2記載の荷物ストッパーにおいて、前記ブラケットは前記回動支持体の位置を上下方向において調整する上下位置調整手段を備えることを特徴とする荷物ストッパー。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の荷物ストッパーにおいて、前記接触押圧部における前記荷物に接触する表面は、前記荷物における前記接触押圧部に接触する表面と同形状であることを特徴とする荷物ストッパー。
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