JP5311312B2 - 運搬用かご台車 - Google Patents

運搬用かご台車

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この発明は、ブレーキ制御機能付の運搬用かご台車に関する。
従来、手押し台車では搬送中のブレーキ制御機構が各種提案されている。たとえば特開2005−186637に記載された搬送時のブレーキ制御装置が提案されており、図4、図5に示すように、上面に径方向の案内溝69を凹設した円柱状の案内材66を底板51に立設し、該案内材66に操作装置によって回動する駆動筒70を外周側において係合する。駆動筒70の上端に一対のテーパ状切欠71、71を相対設し、このテーパ状切欠71と前記案内溝69に、前記案内材66の軸線上に緩く挿通させた縦杆68aの上端に横杆68bを横設した、T字形のブレーキ軸68の前記横杆68bを係合する。そして、基部をキャスター61に回動自在に枢着し、しかも、先端がばね付勢によって車輪60に圧接するブレーキ部材63の中間部に前記案内材66より突出する前記縦杆68aの下部を接続する構造となっている。
また一般的に、後部枠と両側枠を平面コの字状に備えて内側には底板を設け4隅下方にキャスターを有する運搬用かご台車においては、4個または2個のキャスターはブレーキ付キャスターを使用して、荷積み荷降し時にはキャスター毎にブレーキを掛けて台車を固定し、搬送時にはキャスター毎にブレーキを解除して搬送するかご台車の構成が知られている。
特開2005−186637
上記の特開2005−186637のように、手押し台車ではハンドルに沿う形でブレーキレバーを装備して、ブレーキレバーを操作することによりブレーキを開放する搬送時ブレーキ制御機能を備えた台車が提案されているが、運搬用かご台車ではブレーキ付きキャスターを使用して荷積み時等の台車固定時のブレーキ機能のみを備えていて、搬送時のブレーキ制御機能が装備されていなかった。荷積状態で坂道等の傾斜面を搬送する場合には傾斜面下方に荷重がかかり、作業者に対して大きな負担を与えまた過負荷の危険性をはらんでいて、固定時のブレーキに加えて搬送時のブレーキ制御機能を備えた操作性の良い運搬用かご台車が求められていた。
上記課題を解決するために本発明は、後部枠と固定側枠と可動側枠及び底板を備え、四隅下部にキャスターを備えた折畳み可能な運搬用かご台車において、搬送時のブレーキ機構を付加し、ブレーキ機構はブレーキ部と操作部とで構成し、
ブレーキ部は固定側枠の両側下部に取り付けた各キャスターの支軸中心に上下貫通孔を設け、その貫通孔にブレーキ部材を下端に取付けた上下動可能なブレーキ軸をバネにより上方に引上げられるように構成し、
操作部は、ブレーキレバーと、変換部と、両ブレーキ軸を作動させるブレーキ作動軸とで構成し、
ブレーキレバーはハンドル部を垂直より少し固定側枠より遠い方向に位置させて後部枠中央部横桟の固定側枠側にサンドイッチ状に挟みこむように配置し、ブレーキレバー支点をハンドル部より固定側枠に近い位置で後部枠中央下部横桟に設け、ブレーキレバー下端には上下方向の長孔を有し、
変換部はブレーキレバーの長孔に、ブレーキ作動軸に固着した遥動アーム先端のピンを入り込ませて連結し、
ブレーキ作動軸はその軸端に固定側枠側に傾斜した遥動アームを設け、ブレーキレバー復帰用の復帰スプリングをブレーキ作動軸上に備え、バネにより引上げられた両ブレーキ軸の上面がブレーキ作動軸の下面に接するように配置して、
ブレーキ操作時には垂直より少し固定側枠より遠い方向に位置しているハンドル部をブレーキレバー支点を介して後部枠に平行に固定側枠側に引っ張って垂直近辺で遥動させ、ブレーキレバー下端に繋がる遥動アームを介してブレーキレバーの動きをブレーキ作動軸の回転運動に変換し、ブレーキ作動軸の回転運動によりブレーキ軸をバネに抗して下方に押しブレーキ部材を車輪に押し付けるように構成し、
ハンドル部を開放することによって、ブレーキ作動軸上の復帰スプリングが作動し、操作部を元の位置に復帰するよう構成したことを特徴とする。
また本発明は、両ブレーキ軸の上面が接しているブレーキ作動軸の断面形状を全体あるいはブレーキ軸の部分のみ断面をD字形状にし、D字形状の角部がブレーキ軸上面の中心付近に接するように構成して、ブレーキ開放時にはD字形状の平面部がブレーキ作動軸の上面に接し、ブレーキ作動軸の回転によりD字形状の角部がブレーキ軸を下押ししてブレーキ部材を車輪に押し付けるように構成したことを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、運搬用かご台車の搬送時に特に荷積状態で坂道を移動する場合等に後部枠外枠フレームを持っている片手でブレーキレバーを操作してブレーキ制御をしつつ搬送ができるようにしたことで搬送作業を容易にしかつ安全性も高めることができた。ブレーキ制御構造としてもブレーキレバーを後部枠外枠フレームとともに片手で握ることによりブレーキ作動軸を回転させ、ブレーキ作動軸が回転することでブレーキ部材を車輪に押し付けて制動するという単純な構成でブレーキ機能を付加することが可能となった。またブレーキ作動軸を断面D字形状にして、断面D字形状の角部をブレーキ軸の上面に当ててブレーキ作動軸を回転することによりブレーキ軸を上下動させてブレーキを掛けると言う構成部品の少ない構造であって低コストで搬送時のブレーキ制御機能を付加することができた。
運搬用かご台車外観図である(底板を一部省略)。 運搬用かご台車ブレーキ機構図である。 ブレーキ部詳細図である。 特開2005−186637の説明図(その1)である。 特開2005−186637の説明図(その2)である。
本考案の実施例として図を参照して説明する。図1に示したように、1は運搬用かご台車であり、後部枠11と固定側枠12および可動側枠13と、荷を受ける底板16と4隅のキャスター18を有しており、前面と上面が解放された四角形状に形成されて後部枠11及び両側枠12、13の内側の底板16上に荷が収納される。
図1に示すように、後部枠11は断面L字状の後部枠下部横材14の上に丸パイプを逆U字状に屈曲形成し溶接加工した四角形状の後部枠外枠フレーム11aと内部に交差した複数の縦桟および横桟とで構成されていて、後部枠下部横材14の両端下部にU字状に両端を折り曲げたキャスター取付板17aを溶接しそれぞれの下部にキャスター18を取付けている。
後部枠11下端から50cm位の高さにある板状の後部枠中央下部横桟22は左端の後部枠外枠フレーム11aから約15cmの位置にある縦桟との間はブレーキレバー31を挟み込むように2枚合わせに溶接しており、後部枠外枠フレーム11aから数cmの位置にブレーキレバー支点32を設けている。また下端より1m位の高さにある板状の後部枠中央部横桟21も左端の後部枠外枠フレーム11aから約15cmの位置にある縦桟との間はブレーキレバー31を挟み込みガイドになるように2枚合わせに溶接している。
固定側枠12は断面L字状の側枠下部横材15の上に丸パイプを逆U字状に屈曲形成し溶接加工した四角形状の固定枠外枠フレーム12aと内部に交差した複数の縦桟および横桟とで構成されていて、側枠下部横材15の前方下部にはU字状に両端を折り曲げたキャスター取付板17bを溶接しキャスター18を取付けている。固定側枠下部横材15の後端は後部枠11に溶接取付されたキャスター取付板17aに溶接固定され、固定側枠外枠フレーム12aと後部枠外枠フレーム11aは数箇の連結金具26を溶接して固定されている。
また、可動側枠13も断面L字状の側枠下部横材15の上に丸パイプを逆U字状に屈曲形成し溶接加工した四角形状の可動側枠外枠フレーム13aと内部に交差した複数の縦桟および横桟とで構成されていて、側枠下部横材15の前方下部にはU字状に両端を折り曲げたキャスター取付板17bを溶接しキャスター18を取付けている。運搬用かご台車では4個のキャスターの内2個についてはブレーキ付きキャスターを使用して、荷積み荷降ろし等の台車固定時にそれぞれブレーキを掛けることができる。可動側枠外枠フレーム13aの後方下端は後部枠11に溶接されたキャスター取付板17aに立てられたピンに差し込まれ、可動側枠外枠フレーム13aは後部枠外枠フレーム11aと数個の連結金具26で回動自在に連結されている。
樹脂製または板金製の床板16は後部枠下部横材14に支点を設けた支持ブラケット2ヵ所(図では省略)を介して起伏回動可能に取り付けられ、使用時には断面L字状の両側枠下部横材15上に倒されて、収納時には後部枠11側に回動起立できるように構成されている。
搬送時のブレーキ制御機構は、ブレーキ部と操作部とで構成し、ブレーキ部は図3に示すように主にブレーキ軸36、ブレーキ部材37およびバネ38から成り、固定側枠両側下部に取付けた2個のキャスター18の支軸中心にそれぞれ上下貫通孔を加工してブレーキ軸36を組み込んでいて、ブレーキ軸36上端はキャスター取付板も貫通して上部に突出している。貫通孔は段付きとし、下方の小径部はブレーキ軸36と同径で上下動するブレーキ軸36の軸受けとなり、ブレーキ軸36の上方にはバネ38止めEリングを付けていて、貫通孔段付部上方とEリングの間の貫通穴大径部にはブレーキ軸外周にバネ38を組み込み、バネ38によりブレーキ軸36は上方に押し上げられている。キャスター18の市軸中心に上下貫通して通したブレーキ軸36の下端にはブレーキ部材37をネジ止めしており、ブレーキ部材37は車輪19外周と1−2mm離れて組み込まれている。
操作部は図2に示すように、主にブレーキレバー31、遥動アーム33、ブレーキ作動軸35および復帰スプリング34からなり、後部枠11左方と固定側枠12下方に組み込んでいる。ブレーキレバー31は後部枠中央下部横桟22にブレーキレバー支点32を置き、後部枠中央部横桟21にガイドされ、後部枠中央部横桟21より上部に延びたハンドル部31aを後部枠外枠フレーム11aと一緒に片手で握ることによりブレーキ制御をする。その際ブレーキレバーは垂直に近い状態で遥動運動をし、ブレーキレバー31の下端は図2A部詳細に示すように上下方向に長孔を設けており、遥動アーム33の先端とピン33aを介して連結している。遥動アーム33はブレーキ作動軸35後端部にネジ止めされ、ブレーキレバー31の操作によるピン33aを介しての遥動運動をブレーキ作動軸35の回転運動に変換している。
ブレーキ作動軸35には図2B部詳細に示すように、軸の中ほどにブレーキ解放時に復動回転させるための復帰スプリング34を備えてその一端は側枠下部横材15の下面に当てて復元力を機能させている。
図2に示すように後部枠11左端下部に設けたキャスター取付板17a上面と固定側枠12前方下部に設けたキャスター取付板17b上面には、両方のキャスター支軸上を通るブレーキ作動軸35用の軸受け30を溶接取付している。軸受け30の位置はキャスター部のみ断面をD字形状にしたブレーキ作動軸35のD字形状角部35bがブレーキ軸36上面中心近くに接し、制動時にブレーキ作動軸35が回転してD字形状角部35bがブレーキ軸36上面のほぼ中心にくるように位置している。両キャスター取付板に溶接した軸受け30にブレーキ作動軸35を通し、ブレーキ作動軸35後方には遥動アーム33がネジ止めされ、ブレーキ軸35前方には割りピンを差込み軸方向の位置決めをしている。
図3に示すように、ブレーキ作動軸35はキャスター部のみ断面をD字形状にし、ブレーキ開放時にはD字形状平面部が下方にくるようにしてブレーキ軸36が上方に引き上げられるよう構成し、制動時にはD字形状角部35bが回転してブレーキ軸36を下押ししてブレーキ部材37を車輪19に押し付けブレーキを掛ける。なお、D字形状断面は軸全体であっても何ら問題はない。
以下、上記の構成における作用を説明する。
かご台車の搬送時には作業者は固定側枠12側から右手で固定側枠12の前方外枠フレーム12aを持ち左手で後部枠11の外枠フレーム11aを持ってかご台車を搬送し、ブレーキ制御するときには左手指先部に位置するブレーキレバー31のハンドル部31aを指先で引き寄せることにより後部枠中央下部横桟22に設けたブレーキレバー支点32を介して遥動アーム33を遥動させてブレーキ作動軸35を回転させる(図2)。
図3に示すようにブレーキ作動軸35の断面D字形状平面部35aに上面が接していてバネ38により上方に引き上げられているブレーキ軸36は、ブレーキ作動軸35が回転しD字形状角部35bが回動してブレーキ軸36上面を下押しすることにより下方に押下げられる。ブレーキ軸36下端に取り付けられているブレーキ部材37が下方に押下げられ車輪19に押し付けられてブレーキが掛かる。傾斜面等ではブレーキレバー31のハンドル部31aの引く力を調整することによりブレーキ力を制御しつつかご台車1を搬送することが出来る。
ブレーキレバー31を開放するとブレーキ作動軸35は付随する復帰スプリング34によって復動しブレーキレバー31は元の位置に復帰する。ブレーキ軸36はブレーキ作動軸35のD字形状平面部35aに接することによりバネ38の力によって上方に逃げブレーキを開放する。
かご台車搬送時のブレーキ制御は上記のブレーキレバー31のハンドル部31aの操作によって行い、荷積み荷降ろし等のかご台車固定時には各キャスター付属のブレーキ(図では省略)をそれぞれ掛けることによって車輪を固定する。本発明の構成ではブレーキ軸36はキャスター支軸の中心に位置しているため固定キャスターでも自由キャスターでもこの構成が適用出来る。
以上のように従来は運搬用かご台車においてはブレーキ付きキャスターを使用して、荷積み荷降ろし等のかご台車固定時のみブレーキ機能を備えていたが、かご台車固定時のブレーキ機能に加えて搬送時のブレーキ制御機能を追加することによって傾斜面等での搬送の危険が少なくなり、容易かつ安全な搬送作業を可能とした。
1 かご台車
11 後部枠
11a 後部枠外枠フレーム
12 固定側枠
12a 固定側枠外枠フレーム
13 可動側枠
13a 可動側枠外枠フレーム
14 後部枠下部横材
15 側枠下部横材
16 底板
17a キャスター取付板
17b キャスター取付板
18 キャスター
19 車輪
21 後部枠中央部横桟
22 後部枠中央下部横桟
26 連結金具
30 軸受け
31 ブレーキレバー
31a ハンドル部
32 ブレーキレバー支点
33 遥動アーム
33a ピン
34 復帰スプリング
35 ブレーキ作動軸
35a D字形状平面部
35b D字形状角部
36 ブレーキ軸
37 ブレーキ部材
38 バネ
51 底板
60 車輪
61 キャスター
63 ブレーキ部材
66 案内材
68 ブレーキ軸
68a 縦杆
68b 横杆
69 案内溝
70 駆動筒
71 テーパ状切欠



Claims (2)

  1. 後部枠と固定側枠と可動側枠及び底板を備え、四隅下部にキャスターを備えた折畳み可能な運搬用かご台車において、搬送時のブレーキ機構を付加し、ブレーキ機構はブレーキ部と操作部とで構成し、
    ブレーキ部は固定側枠の両側下部に取り付けた各キャスターの支軸中心に上下貫通孔を設け、その貫通孔にブレーキ部材を下端に取付けた上下動可能なブレーキ軸をバネにより上方に引上げられるように構成し、
    操作部は、ブレーキレバーと、変換部と、両ブレーキ軸を作動させるブレーキ作動軸とで構成し、
    ブレーキレバーはハンドル部を垂直より少し固定側枠より遠い方向に位置させて後部枠中央部横桟の固定側枠側にサンドイッチ状に挟みこむように配置し、ブレーキレバー支点をハンドル部より固定側枠に近い位置で後部枠中央下部横桟に設け、ブレーキレバー下端には上下方向の長孔を有し、
    変換部はブレーキレバーの長孔に、ブレーキ作動軸に固着した遥動アーム先端のピンを入り込ませて連結し、
    ブレーキ作動軸はその軸端に固定側枠側に傾斜した遥動アームを設け、ブレーキレバー復帰用の復帰スプリングをブレーキ作動軸上に備え、バネにより引上げられた両ブレーキ軸の上面がブレーキ作動軸の下面に接するように配置して、
    ブレーキ操作時には垂直より少し固定側枠より遠い方向に位置しているハンドル部をブレーキレバー支点を介して後部枠に平行に固定側枠側に引っ張って垂直近辺で遥動させ、ブレーキレバー下端に繋がる遥動アームを介してブレーキレバーの動きをブレーキ作動軸の回転運動に変換し、ブレーキ作動軸の回転運動によりブレーキ軸をバネに抗して下方に押しブレーキ部材を車輪に押し付けるように構成し、
    ハンドル部を開放することによって、ブレーキ作動軸上の復帰スプリングが作動し、操作部を元の位置に復帰するよう構成したことを特徴とする運搬用かご台車。
  2. 両ブレーキ軸の上面が接しているブレーキ作動軸の断面形状を全体あるいはブレーキ軸の部分のみ断面をD字形状にし、D字形状の角部がブレーキ軸上面の中心付近に接するように構成して、ブレーキ開放時にはD字形状の平面部がブレーキ作動軸の上面に接し、ブレーキ作動軸の回転によりD字形状の角部がブレーキ軸を下押ししてブレーキ部材を車輪に押し付けるように構成した請求項1に記載の運搬用かご台車。
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