JP2009095164A - 自励式のキャパシタ充電回路の制御回路、制御方法およびそれを用いたキャパシタ充電回路、電子機器 - Google Patents

自励式のキャパシタ充電回路の制御回路、制御方法およびそれを用いたキャパシタ充電回路、電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】キャパシタ充電回路の予期せぬ充電停止を防止する。
【解決手段】第1電圧比較器20は、第1抵抗R1の他端に現れる第1検出電圧Vx1と、所定の第1しきい値電圧Vth1とを比較する。第2電圧比較器22は、第2抵抗R2の他端に現れる第2検出電圧Vx2を、所定の第2しきい値電圧Vth2と比較する。ロジック部30は、第1電圧比較器20、第2電圧比較器22の出力SIG1、SIG2に応じてレベルが遷移するスイッチング信号Vswを生成し、スイッチングトランジスタTr1のゲートへと出力する。自動リスタート回路70は、スイッチング信号VswがスイッチングトランジスタTr1のオフするレベルに遷移した後、所定の期間τが経過すると、スイッチング信号VswをスイッチングトランジスタTr1がオンするレベルへと強制的に遷移させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、キャパシタ充電回路に関し、特に自励式のキャパシタ充電回路の制御方式に関する。
入力電圧よりも高い電圧を生成するため、昇圧型のキャパシタ充電回路がさまざまな電子機器において広く用いられている。こうした昇圧型のキャパシタ充電回路は、スイッチング素子と、インダクタあるいはトランスを備えており、スイッチング素子を時分割的にオンオフさせることによりインダクタあるいはトランスに逆起電力を発生させ、入力電圧を昇圧して出力する。
スイッチングトランジスタがオフすると、トランスの1次側に電流が流れ、トランスにエネルギが蓄えられる。スイッチングトランジスタがオフすると、トランスの2次側においてトランスに蓄えられたエネルギが、整流用ダイオードを介して充電電流として出力キャパシタに転送され、出力電圧が上昇する。トランスに蓄えられたエネルギが出力キャパシタに転送されると、整流ダイオードに流れる電流が0となる。
絶縁型のキャパシタ充電回路を制御する方法として、発振器を用いず、トランスの1次側あるいは2次側の状態をモニタし、これらの状態に応じて、スイッチングトランジスタのオンオフを制御する自励式の制御方法が知られている。
特開2004−201474号公報 特開2005−73483号公報 特開2007−165002号公報 特開2007−166786号公報
ここで、自励式DC/DCコンバータの制御方法として、トランスの1次側および2次側に流れる電流をモニタし、2次側に流れる電流(2次電流)が0付近の所定レベルとなったタイミングでスイッチングトランジスタをオンし、1次側に流れる電流(1次電流)が所定レベルに達した状態でスイッチングトランジスタをオフする制御方式について考察する。
2次電流をしきい値と比較する際に、トランスの2次コイルの経路上に検出抵抗を設け、検出抵抗に生ずる電圧降下を所定のしきい値電圧と比較する場合がある。この場合、電圧を比較するコンパレータにノイズなどの外乱が混入すると、2次電流が正確に検出できなくなるおそれがある。その結果、スイッチング素子を再びオンさせることができず、キャパシタの充電動作が予期せずに停止してしまう。この問題は2次電流としきい値との比較をその他の方法によって行う場合にも発生しうる。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、キャパシタ充電回路の予期せぬ充電停止の防止にある。
本発明のある態様は、自励式のキャパシタ充電回路のトランスの1次コイルの経路上に設けられたスイッチングトランジスタのオンオフを制御する制御回路に関する。この制御回路は、トランスの1次コイルに流れる電流の経路上に設けられた第1抵抗に生ずる電圧降下を所定の第1しきい値電圧と比較する第1電圧比較器と、トランスの2次コイルに流れる電流の経路上に設けられた第2抵抗に発生する電圧降下を所定の第2しきい値電圧と比較する第2電圧比較器と、第1、第2電圧比較器の出力に応じてレベルが遷移するスイッチング信号を生成し、スイッチングトランジスタの制御端子へと出力するスイッチング制御部と、スイッチング信号がスイッチングトランジスタのオフするレベルに遷移した後、所定の期間が経過すると、スイッチング信号をスイッチングトランジスタがオンするレベルへと強制的に遷移させる自動リスタート回路と、を備える。
この態様によると、第2電圧比較器による2次電流の検出が不能となった場合であっても、所定の時間が経過すると、スイッチングトランジスタがオンとなるため、スイッチングの停止を防止できる。
キャパシタ充電回路は、キャパシタ充電回路の出力電圧を所定の第3しきい値電圧と比較し、出力電圧が第3しきい値電圧より高いとき、自動リスタート回路を非アクティブとする満充電検出回路をさらに備えてもよい。
満充電時にはスイッチングを継続する必要がないため、この構成によれば、不要なスイッチングを防止できる。
自動リスタート回路は、一端の電位が固定されたキャパシタと、キャパシタに電流を供給する電流源と、スイッチング信号がスイッチングトランジスタのオンするレベルのとき、キャパシタを放電させる第1放電回路と、キャパシタの他端の電圧を所定の第4しきい値電圧と比較するコンパレータと、を含み、コンパレータの出力によってスイッチング信号をスイッチングトランジスタがオンするレベルへと強制的に遷移させてもよい。
自動リスタート回路は、出力電圧が第3しきい値電圧より高いとき、キャパシタを放電させる第2放電回路をさらに含んでもよい。
この場合、出力電圧が第3しきい値電圧より高いときに自動リスタート回路を無効化できる。
本発明の別の態様は、キャパシタ充電回路である。このキャパシタ充電回路は、出力回路と、上述の制御回路と、を備える。出力回路は、トランスと、トランスの1次側に接続されたスイッチングトランジスタと、トランスの2次側に設けられた出力キャパシタを含み、スイッチングトランジスタのオンオフにより出力キャパシタを充電する。制御回路は、スイッチングトランジスタのオンオフを制御する。
本発明のさらに別の態様は、電子機器である。この電子機器は、上述のキャパシタ充電回路と、撮像部と、キャパシタ充電回路の出力電圧により駆動され、撮像部による撮像の際、フラッシュとして用いられる発光素子と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、自励式のキャパシタ充電回路のスイッチングトランジスタのオンオフを制御する方法に関する。この方法は、トランスの1次コイルに流れる1次電流を所定の第1しきい値と比較し、1次電流が第1しきい値を超えると、スイッチングトランジスタをオフするステップと、トランスの2次コイルに流れる電流を所定の第2しきい値と比較し、2次電流が第2しきい値まで低下すると、スイッチングトランジスタをオンするステップと、スイッチングトランジスタがオフしてから所定の期間が経過すると、スイッチングトランジスタを強制的にオンするステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る充電回路の制御技術によれば、スイッチング素子の予期しない停止を防止できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが部材Bに接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
また本明細書において、電圧信号、電流信号、あるいは抵抗、キャパシタに付された符号は、必要に応じてそれぞれの電圧値、電流値、あるいは抵抗値、容量値を表すものとする。
図1は、実施の形態に係る発光装置200を搭載した電子機器300の構成を示すブロック図である。電子機器300は、カメラを搭載した携帯電話端末であり、電池310、通信処理部312、DSP(Digital Signal Processor)314、撮像部316、発光装置200を備える。
電池310はたとえばリチウムイオン電池であり、電池電圧Vbatとして3〜4V程度の電圧を出力する。DSP314は、電子機器300全体を統括的に制御するブロックであり通信処理部312、撮像部316、発光装置200と接続されている。通信処理部312は、アンテナ、高周波回路などを含み、基地局との通信を行う。撮像部316は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOSセンサなどの撮像装置である。発光装置200は、撮像部316による撮像の際に、フラッシュとして用いられる。
発光装置200は、キャパシタ充電回路210、発光素子212、トリガ回路214を備える。発光素子212としてはキセノンチューブなどが好適に用いられる。キャパシタ充電回路210は、自励式DC/DCコンバータであって、電池310から供給される電池電圧Vbatを昇圧し、発光素子212に300V程度の駆動電圧を供給する。トリガ回路214は、発光装置200の発光のタイミングを制御する回路である。発光素子212は、撮像部316の撮像と同期して発光する。
図2は、発光装置200の構成を示す回路図である。発光装置200は、キャパシタ充電回路210、発光素子212、IGBT214aを含む。キャパシタ充電回路210は電池電圧Vbatを昇圧した出力電圧Voutを発光素子212へと出力する。出力電圧Voutは抵抗R30、R31によって分圧される。分圧された出力電圧Vout’は、電圧検出端子104へと入力される。
発光素子212と直列にIGBT214aが設けられる。IGBT214aがオンすると発光素子212が発光する。
キャパシタ充電回路210は、制御回路100および出力回路60を備える。出力回路60は、トランス10、整流用ダイオード12、出力キャパシタC1を含む。トランス10の2次コイル10bの一端には、整流用ダイオード12のアノードが接続される。整流用ダイオード12のカソードと接地端子間には出力キャパシタC1が設けられる。
トランス10の1次コイル10aの一端には電池電圧Vbatが印加され、その他端は制御回路100の出力端子102と接続される。また2次コイル10bの一端は2次側検出端子106と接続される。
制御回路100は、1次コイル10aの経路上に設けられたスイッチングトランジスタTr1のオンオフを制御する。スイッチングトランジスタTr1は制御回路100の外部に、ディスクリート素子として設けられてもよい。
制御回路100は、スイッチングトランジスタTr1に加えて、第1抵抗R1、第2抵抗R2、第1電圧比較器20、第2電圧比較器22、レベルシフト回路24、抵抗R22、R23、スイッチング制御部28、ドライバ66、満充電検出回路62、自動リスタート回路70を備える。
発光制御部214bは、発光制御信号SIG20を生成し、発光制御端子108に接続されるIGBT214aへと出力する。発光制御信号SIG20によって、発光素子212の発光が制御される。
第1抵抗R1は、1次コイル10aに流れる電流(1次電流Ic1)の経路上に設けられ、一端が接地されて電位が固定される。具体的には、第1抵抗R1はスイッチングトランジスタTr1のエミッタと接地端子間に設けられる。
第1電圧比較器20は、第1抵抗R1に生ずる電圧降下、すなわち第1検出電圧Vx1を、所定の第1しきい値電圧Vth1と比較する。比較結果を示す第1信号SIG1は、Vx1>Vth1のときハイレベル、Vx1<Vth1のときローレベルとなる。第1電圧比較器20によって、1次電流Ic1が、Vth1/R1で与えられる第1しきい値電流Ith1と比較される。
第2抵抗R2は、2次コイル10bに流れる電流(2次電流Ic2)の経路上に設けられ、一端が接地されて電位が固定される。第2抵抗R2の他端は、2次側検出端子106を介して2次コイル10bに接続される。第1抵抗R1、第2抵抗R2は、制御回路100の外部に設けられてもよい。
第2電圧比較器22は、第2抵抗R2に生ずる電圧降下、すなわち第2検出電圧Vx2を、所定の第2しきい値電圧Vth2と比較する。第2検出電圧Vx2は負電圧であるため、第2検出電圧Vx2を正方向にシフトした電圧をしきい値電圧と比較する。
レベルシフト回路24は、抵抗R20、R21を含む。レベルシフト回路24は第2検出電圧Vx2を正方向にシフトする。第2検出電圧Vx2は、抵抗R20を介して第2電圧比較器22の反転入力端子に入力される。また、この反転入力端子には、基準電圧Vrefが抵抗R21を介して入力される。第2電圧比較器22の入力インピーダンスが十分に高く、R20=R21が成り立つとき、レベルシフト回路24の出力電圧Vx2’は、Vx2’=(Vx2+Vref)/2で与えられる。
第2電圧比較器22の反転入力端子には、レベルシフト回路24によりレベルシフトされた第2検出電圧Vx2’が入力される。また、非反転入力端子には、基準電圧Vrefが抵抗R22、R23により分圧された第2しきい値電圧Vth2が入力される。第2しきい値電圧Vth2は、R22=R23のとき、Vth2=Vref/2となる。第2電圧比較器22は、レベルシフト回路24の出力電圧Vx2’と、所定の第2しきい値電圧Vth2を比較する。第2電圧比較器22の出力(第2信号SIG2)は、Vx2’<Vth2のとき、すなわち、Vx2<0のときハイレベルとなり、Vx2’>Vth2のとき、すなわち、Vx2>0のときローレベルとなる。厳密には、しきい値電圧は0Vより低い値に設定される。この第2電圧比較器22によって、2次電流Ic2が、第2しきい値電流Ith2と比較される。
スイッチング制御部28は、ロジック部30、NORゲート64を含む。第1信号SIG1、第2信号SIG2は、ロジック部30へと入力される。ロジック部30は、第1信号SIG1、第2信号SIG2に応じてレベルが遷移するスイッチング信号Vsw1を生成する。
ロジック部30は、第1検出電圧Vx1が第1しきい値電圧Vth1を超えると、すなわち、トランス10の1次コイルに流れる電流Ic1が第1しきい値電流Ith1に達すると、スイッチングトランジスタTr1をオフする。
またロジック部30は、レベルシフト回路24の出力である第2検出電圧Vx2’が第2しきい値電圧Vth2を超えると、すなわち、トランス10の2次コイルに流れる電流Ic2が第2しきい値電流Ith2≒0Aまで減少するとスイッチングトランジスタTr1をオンする。
スイッチング信号Vswは、1次電流Ic1が第1しきい値電流Ith1に達すると第1レベル(ローレベル)、2次電流Ic2が第2しきい値電流Ith2まで低下すると第2レベル(ハイレベル)となる。ドライバ66は、スイッチング信号Vsw1に応じた信号VswにもとづいてスイッチングトランジスタTr1のオン、オフを切りかえる。スイッチングトランジスタTr1は、スイッチング信号Vsw1がハイレベルのときオン、ローレベルのときオフとなる。
自動リスタート回路70は、スイッチング信号VswがスイッチングトランジスタTr1のオフするレベルに遷移した後、所定の期間τが経過すると、スイッチング信号VswをスイッチングトランジスタTr1がオンするレベルへと強制的に遷移させる。具体的には、自動リスタート回路70は、所定の期間τが経過するとハイレベルとなるリスタート信号RSTを出力する。所定の期間τは、スイッチングトランジスタTr1が正常にスイッチング動作するときの、スイッチングトランジスタTr1のオフ時間よりも長く設定する。
NORゲート64は、スイッチング信号Vsw1とリセット信号RSTのNOR(否定論理和)をスイッチング信号Vswとして出力する。
満充電検出回路62はコンパレータを含み、キャパシタ充電回路210の出力電圧Voutに応じた電圧Vout’を所定の第3しきい値電圧Vth3と比較し、Vout>Vth3のときハイレベルとなるフル信号FULLを出力する。自動リスタート回路70はフル信号FULLがハイレベルとなると、つまり出力電圧Vout’が第3しきい値電圧Vth3より高くなると非アクティブとなる。自動リスタート回路70は非アクティブのとき、スイッチング信号Vswのレベルに影響を与えない。なおフル信号FULLは、その他の回路に対して、充電完了を知らせる信号としても利用される。
図3は、自動リスタート回路70の構成例を示す回路図である。自動リスタート回路70は時定数回路であって、第1放電回路72、第2放電回路74、電流源76、キャパシタ78、コンパレータ80を含む。キャパシタ78の一端は接地され、電位が固定される。電流源76はキャパシタ78に電流Ixを供給する。電流源76は定電流源あるいは抵抗などで構成できる。第1放電回路72はNチャンネルMOSFETであって、スイッチング信号VswがスイッチングトランジスタTr1のオンするレベルのとき、キャパシタ78を放電させる。コンパレータ80はキャパシタ78の他端の電圧Vcrを所定の第4しきい値電圧Vth4と比較する。第2放電回路74は、NチャンネルMOSFETであって、出力電圧Vout’が所定の第3しきい値電圧Vth3より高いとき、つまりフル信号FULLがハイレベルのとき、キャパシタ78を放電させる。
キャパシタ78の電圧Vcrは、時間とともに上昇する時定数電圧である。時定数電圧Vcrが第4しきい値電圧Vth4に達するまでの時間が、所定の期間τに相当する。コンパレータ80は、スイッチング信号VswがスイッチングトランジスタTr1のオフするレベル(ローレベル)に遷移した後、所定の期間τ経過後にハイレベルとなるリスタート信号RSTとなる。
フル信号FULLがハイレベルのとき、つまり満充電状態では、第2放電回路74はオンし続けるから、時定数電圧Vcrは0V付近に固定され、リスタート信号RSTはローレベルを維持し続けるため、スイッチング電圧Vswの論理値に影響を及ぼさない。
図4は、ロジック部30の構成例を示す回路図である。
第1電圧比較器20の出力信号SIG1は、インバータ32により反転される。インバータ32の出力信号は、RSフリップフロップ34のセット端子に入力される。RSフリップフロップ34の出力信号SIG3は、インバータ36により反転される。インバータ36の出力信号SIG4は、Dフリップフロップ40のプリセット端子に入力される。また、RSフリップフロップ34の出力信号SIG3は、NORゲート50の入力端子の一方に入力される。NORゲート50のもう一方の入力端子には、キャパシタ充電回路210全体のオンオフを制御するイネーブル信号ENが入力されている。制御回路100は、イネーブル信号ENがハイレベルのとき、スイッチングトランジスタTr1を駆動して昇圧動作を行う。NORゲート50の出力信号SIG8は、NANDゲート44に入力される。
ロジック部30は、第2電圧比較器22の出力信号SIG2にもとづいてスイッチングトランジスタTr1をオンする。第2信号SIG2はインバータ52によって反転され、Dフリップフロップ40のクロック端子へと入力される。Dフリップフロップ40のデータ端子は接地され、ローレベルに固定されている。また、Dフリップフロップ40のクリア端子にはイネーブル信号ENが入力される。イネーブル信号ENをクリア端子に入力することにより、制御回路100を昇圧動作の開始ごとに初期化することができる。また、Dフリップフロップ40のプリセット端子には、インバータ36の出力信号SIG4が入力される。
Dフリップフロップ40は、プリセット端子およびクリア端子にハイレベルが入力される期間において、クロック端子に入力される信号がハイレベルとなると、反転出力信号SIG5としてハイレベルを出力する。また、プリセット端子に入力されるインバータ36の出力SIG4がハイレベルからローレベルに切り替わると、反転出力信号SIG5としてローレベルを出力する。
Dフリップフロップ40の反転出力信号SIG5は、ANDゲート42に入力される。ANDゲート42は、Dフリップフロップ40の反転出力信号SIG5とイネーブル信号ENの論理積をNANDゲート44へと出力する。キャパシタC31によって信号SIG6の遷移速度が緩やかとなり、信号遅延が発生する。NANDゲート44は、NORゲート50の出力とANDゲート42の出力の否定論理積をインバータ46に出力する。インバータ46は、NANDゲート44の出力信号SIG9を反転する。インバータ46の出力が、スイッチング信号Vsw1となる。ANDゲート48には、ANDゲート42の出力信号SIG6とイネーブル信号ENが入力される。ANDゲート48の出力信号SIG7は、RSフリップフロップ34のリセット端子に入力される。以上がロジック部30の構成である。
次に制御回路100およびキャパシタ充電回路210の動作を説明する。図5は、図2のキャパシタ充電回路210の動作を示すタイムチャートである。
スイッチング信号VswがハイレベルであってスイッチングトランジスタTr1がオンのとき、トランス10の1次コイル10aには、時間とともに増加する電流Ic1が流れる。1次電流Ic1がしきい値レベルIth1に達すると、ロジック部30はスイッチングトランジスタTr1をオフに切りかえる。
スイッチングトランジスタTr1がオフすると、トランス10に蓄えられたエネルギが整流用ダイオード12を介して出力キャパシタC1に転送される。このときトランス10の2次コイルに流れる電流をIc2は、トランス10のエネルギの放出とともに減少する。2次電流Ic2がしきい値Ith2まで低下すると、ロジック部30はスイッチングトランジスタTr1をオンする。
自動リスタート回路70の機能は、図5の時刻t1以降に示される。時刻t1にスイッチングトランジスタTr1がオフすると、2次電流Ic2が減少していく。ところが、予期せぬ外乱要因によって、第2検出電圧Vx2が第2しきい値電圧Vth2と交差しない場合、本来オンすべきタイミングt2でスイッチングトランジスタTr1がオンしない。従来の回路では、時刻t2以降、第2検出電圧Vx2がしきい値電圧Vth2と交差しなければ、スイッチングトランジスタTr1のスイッチングが停止してしまう。
実施の形態では、スイッチングトランジスタTr1がオフとなると、時間計測を開始し、所定の時間τが経過すると、リスタート信号RSTによってスイッチング信号Vswをハイレベルに切りかえ、第2検出電圧Vx2としきい値電圧Vth2の関係にかかわらず、スイッチングトランジスタTr1を強制的にオンさせる。その結果、スイッチング動作が停止するのを防止することができる。
また、満充電検出回路62を設けたことにより、スイッチングを継続する必要がない満充電状態において、スイッチングが開始されるのを防止できる。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態において、ロジック部30、自動リスタート回路70などの構成は一例であり、たとえばNチャンネルMOSFETとPチャンネルMOSFETの置換、NPNバイポーラトランジスタとPNPバイポーラトランジスタの置換、ラッチ回路とフリップフロップなどの置換、論理反転などを行ってもよい。さらには同等の機能を実行しうる任意の回路で構成してもよい。
図3の自動リスタート回路70は時定数回路を利用して構成されるが、カウンタを用いて構成してもよい。
満充電検出回路62は、出力電圧Voutを分圧するが、トランス10の2次コイルあるいは1次コイルに発生する電圧にもとづいて満充電状態を検出してもよい。
実施の形態において、キャパシタ充電回路210は、発光素子212を駆動する場合を説明したが、これには限定されず、その他の高電圧を必要とするさまざまな負荷回路を駆動することができる。
実施の形態に係る発光装置を搭載した電子機器の構成を示すブロック図である。 発光装置の構成を示す回路図である。 自動リスタート回路の構成例を示す回路図である。 ロジック部の構成例を示す回路図である。 図2のキャパシタ充電回路の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
20…第1電圧比較器、22…第2電圧比較器、24…レベルシフト回路、28…スイッチング制御部、30…ロジック部、32…インバータ、34…RSフリップフロップ、36…インバータ、40…Dフリップフロップ、42…ANDゲート、44…NANDゲート、46…インバータ、48…ANDゲート、50…NORゲート、52…インバータ、60…出力回路、62…満充電検出回路、64…NORゲート、66…ドライバ、70…自動リスタート回路、72…第1放電回路、74…第2放電回路、76…電流源、78…キャパシタ、80…コンパレータ、300…電子機器、310…電池、312…通信処理部、314…DSP、316…撮像部、200…発光装置、210…キャパシタ充電回路、212…発光素子、214…トリガ回路、100…制御回路、102…出力端子、104…電圧検出端子、106…2次側検出端子、108…発光制御端子、Tr1…スイッチングトランジスタ、10…トランス、10a…1次コイル、10b…2次コイル、12…整流用ダイオード、C1…出力キャパシタ、214a…IGBT、214b…発光制御部、R1…第1抵抗、R2…第2抵抗、Ic1…1次電流、Ic2…2次電流。

Claims (8)

  1. 自励式のキャパシタ充電回路のトランスの1次コイルの経路上に設けられたスイッチングトランジスタのオンオフを制御する制御回路であって、
    前記トランスの1次コイルに流れる電流の経路上に設けられた第1抵抗に生ずる電圧降下を、所定の第1しきい値電圧と比較する第1電圧比較器と、
    前記トランスの2次コイルに流れる電流の経路上に設けられた第2抵抗に生ずる電圧降下を、所定の第2しきい値電圧と比較する第2電圧比較器と、
    前記第1、第2電圧比較器の出力に応じてレベルが遷移するスイッチング信号を生成し、前記スイッチングトランジスタの制御端子へと出力するスイッチング制御部と、
    前記スイッチング信号が前記スイッチングトランジスタのオフするレベルに遷移した後、所定の期間が経過すると、前記スイッチング信号を前記スイッチングトランジスタがオンするレベルへと強制的に遷移させる自動リスタート回路と、
    を備えることを特徴とする制御回路。
  2. 前記キャパシタ充電回路の出力電圧を所定の第3しきい値電圧と比較し、前記出力電圧が前記第3しきい値電圧より高いとき、前記自動リスタート回路を非アクティブとする満充電検出回路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記自動リスタート回路は、
    一端の電位が固定されたキャパシタと、
    前記キャパシタに電流を供給する電流源と、
    前記スイッチング信号が前記スイッチングトランジスタのオンするレベルのとき、前記キャパシタを放電させる第1放電回路と、
    前記キャパシタの他端の電圧を所定の第4しきい値電圧と比較するコンパレータと、
    を含み、前記コンパレータの出力によって前記スイッチング信号を前記スイッチングトランジスタがオンするレベルへと強制的に遷移させることを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  4. 前記自動リスタート回路は、前記キャパシタ充電回路の出力電圧が所定の第3しきい値電圧より高いとき、前記キャパシタを放電させる第2放電回路をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の制御回路。
  5. トランスと、前記トランスの1次側に接続されたスイッチングトランジスタと、前記トランスの2次側に設けられた出力キャパシタを含み、前記スイッチングトランジスタのオンオフにより前記出力キャパシタを充電する出力回路と、
    前記スイッチングトランジスタのオンオフを制御する請求項1から4のいずれかに記載の制御回路と、
    を備えることを特徴とするキャパシタ充電回路。
  6. 請求項5に記載のキャパシタ充電回路と、
    撮像部と、
    前記キャパシタ充電回路の出力電圧により駆動され、前記撮像部による撮像の際、フラッシュとして用いられる発光素子と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  7. 自励式のキャパシタ充電回路のスイッチングトランジスタのオンオフを制御する方法であって、
    トランスの1次コイルに流れる1次電流を所定の第1しきい値と比較し、前記1次電流が前記第1しきい値を超えると、前記スイッチングトランジスタをオフするステップと、
    前記トランスの2次コイルに流れる2次電流を所定の第2しきい値と比較し、前記2次電流が前記第2しきい値まで低下すると、前記スイッチングトランジスタをオンするステップと、
    前記スイッチングトランジスタがオフしてから所定の期間が経過すると、前記スイッチングトランジスタを強制的にオンするステップと、
    を備えることを特徴とする方法。
  8. 前記キャパシタ充電回路の出力電圧を所定の第3しきい値電圧と比較し、前記出力電圧が前記第3しきい値電圧より高いとき、前記スイッチングトランジスタを強制的にオンするステップをスキップすることを特徴とする請求項7に記載の方法。
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