JP2009092261A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】棒状ヒータの配設部分において構造を簡略化して製造コストの低減を図る。
【解決手段】ヒータカバー75は、ガラス管ヒータ70の上面を覆う断面山形のカバー板76と、ヒータ70の両端のキャップ72を嵌める取付孔82が開口された左右一対の側板80L,80Rを有する。手前側上面板77の下縁からは、縦板93が立ち上がり形成される。縦板93の上縁を、冷却器45の貯蔵室15側の面の下縁にねじ95で固定すると、ヒータ70並びにこれを収容したヒータカバー75は、縦板93の裏側において冷却器45の下方に配された状態となる。縦板93がダクト60をヒータ70の熱から保護する機能を果たし、別途保護部材を設ける必要がない。
【選択図】図11

Description

本発明は、除霜用の棒状ヒータの配設構造に改良を加えた冷却貯蔵庫に関する。
従来、本願出願人は、冷却器室内に設けられた除霜用のガラス管ヒータを貯蔵室側から簡単に取り外し取り付けができる配設構造として、下記特許文献1に記載されたものを提案した。
このものは、冷却器を収容する冷却器室が、貯蔵室の側壁に設けられた凹部を覆って合成樹脂製のダクトが着脱可能に張られることで形成されているとともに、冷却器における貯蔵室側の面の下端部からブラケットが突設され、ガラス管ヒータを収容したヒータカバーに設けられた取付板が、上記のブラケットに重ねられてねじ止めにより取り付けられる構造となっている。この構造では、ダクトを外せばヒータを収容したヒータカバーが露出状態となるから、貯蔵室側からヒータカバーごと外したのち、貯蔵室内または庫外のスペースを利用してヒータをヒータカバーから外せばよく、またヒータを装備する場合も、上記とは逆の手順により、ヒータを取り付けたヒータカバーを冷却器のブラケットに取り付け、そののちダクトを装着すればよい。
特開2006−46722公報
上記従来構造では、ガラス管ヒータ並びにそれを収容したヒータカバーが、冷却器におけるダクトと対向した面の下方位置で、言わば剥き出しとなった状態で配されているため、ダクトをヒータの熱から保護するべく保護部材を別途設ける必要があり、コスト高に繋がる等の問題があって、さらなる改良が切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、棒状ヒータの配設部分において構造を簡略化して製造コストの低減を図るところにある。
本発明は、貯蔵室の側壁には凹部が設けられ、この凹部の開口側を覆ってダクトが前記貯蔵室側から着脱可能に張られることにより冷却器室が形成されるとともに、この冷却器室には冷却器が収納されかつ同冷却器には除霜用の棒状ヒータが装備された冷却貯蔵庫において、前記棒状ヒータの上面を覆うカバー板と、このカバー板の両端に設けられ前記棒状ヒータの端部が嵌合可能な取付孔が開口された左右一対の側板とを有するヒータカバーと、前記冷却器における前記ダクトと対向した側の面の下端から垂下して設けられた垂下板と、が設けられ、この垂下板における前記ダクトと対向した側とは反対となる裏側に、前記ヒータカバーが設けられているところにある。
上記構成では、除霜運転の際、ヒータカバーのカバー板により棒状ヒータに直接に除霜水が滴下することが防がれる。棒状ヒータを交換する場合は、貯蔵室側からダクトを外し、垂下板の裏側において、棒状ヒータの両端部を側板の取付孔から抜き出しつつ下側に外し、貯蔵室側に抜き取る。新たな棒状ヒータを取り付ける場合は、上記とは逆に、下側から棒状ヒータの両端部を側板の取付孔に嵌合しつつヒータカバー内に収める。
特に、棒状ヒータを収めたヒータカバーを、冷却器のダクトと対向した側の面の下端から垂設された垂下板の裏側に配したから、その垂下板がダクトを棒状ヒータの熱から保護する機能を果たし、別途保護部材を設ける必要がない。もって部品点数の削減を図り、製造コストの低減に寄与することができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記垂下板と前記ヒータカバーとが一体に形成されている。部品点数並びに組付工数のさらなる削減が図られる。
(2)前記ヒータカバーのカバー板が、前記冷却器の下面に接触されている。棒状ヒータで加熱されたカバー板の熱が、接触部分から熱伝導により冷却器に伝わり、冷却器がより効率良く加熱される。
(3)前記ヒータカバーにおける前記側板に設けられた取付孔のうち少なくとも一方の取付孔には、前記側板の貯蔵室側の端縁に開口する開口溝が連通して形成され、前記棒状ヒータの端部が前記開口溝を通して径方向から前記取付孔に嵌合可能となっているとともに、前記カバー板には、前記棒状ヒータの端部の挿抜を許容するべく前記開口溝を開く開放位置と、前記棒状ヒータの端部が抜け出るのを規制するべく前記開口溝を塞ぐ閉塞位置とで移動可能な開閉部材が設けられている。
棒状ヒータの端部をヒータカバーの側板の取付孔に嵌合または離脱するのに、開閉部材の開閉を伴い開口溝を通して径方向に抜き差しすれば良いから、棒状ヒータの着脱をより簡単に行うことができる。
(4)前記ヒータカバーのカバー板には前記垂下板側に向けて下り勾配となった傾斜面が設けられて、同傾斜面の下縁が前記垂下板の下縁と連結され、この傾斜面には、軸線が前記垂下板の裏面を指向した複数の通孔が形成されている。
棒状ヒータからの輻射熱が、傾斜面に形成された通孔を通って垂下板の裏面に向けられ、そこで反射されて冷却器の下面に向けられる。冷却器を加熱することにより有効となる。
(5)前記カバー板の前記傾斜面の両側縁における上部側には、前記側板が下向きに直角曲げされた形態で設けられ、各側板に設けられた取付孔のうち少なくとも一方の取付孔には、前記傾斜面とほぼ同じ下り勾配で前記側板の貯蔵室側の端縁に開口する開口溝が連通して形成され、前記棒状ヒータの端部が前記開口溝を通して径方向から前記取付孔に嵌合可能となっているとともに、前記開口溝を有する前記側板が設けられた側の前記傾斜面の側縁における下部側には、開閉板が、前記傾斜面と略面一姿勢を取った開放位置と、下向きに略直角曲げされた閉鎖位置との間で揺動開閉可能に設けられ、前記開放位置では前記棒状ヒータの端部の挿抜を許容するべく前記開口溝を開き、前記閉鎖位置では、前記棒状ヒータの端部が抜け出るのを規制するべく前記開口溝を塞ぐようになっている。
棒状ヒータを外す場合は、開閉板を開くことで棒状ヒータの端部を開口溝を通して手前側の下方に抜き取る。棒状ヒータを取り付ける場合は、同じく開閉板を開いた状態において、棒状ヒータの端部を径方向から開口溝に通して取付孔に嵌め、そののち開閉板を閉じることで棒状ヒータの端部が抜け止めされる。
本発明によれば、棒状ヒータの配設部分においてダクトを保護する保護部材を別途設ける必要が無くなり、部品点数の削減を図って製造コストの低減に寄与することができる。
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。この実施形態では、2ドア式の横型(テーブル型)冷蔵庫を例示している。
図1および図2において全体構造を説明すると、符号10は冷蔵庫本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体により構成されている。この断熱箱体は、ステンレス鋼板製の外箱11内に、ABS樹脂等の合成樹脂製の内箱12を嵌めて、その間に発泡樹脂等の断熱材13が充填された構造である。本体10の内部は貯蔵室15とされ、同貯蔵室15の前面開口には、一対の断熱扉16が観音開き式に装着されている。
冷蔵庫本体10の正面から見た左側部には機械室20が設けられ、同機械室20は、前面が開口した箱形に形成されている。機械室20内の上部には、詳しくは後記するように、貯蔵室15と連通した断熱性の冷却器室40が張り出し形成され、同冷却器室40には冷却器45と冷却ファン62とが装備されている。一方、冷却器室40の下方から左側方にわたり、圧縮機26、凝縮器27等からなる冷凍装置25が収納される収納スペース21が形成されている。
先に機械室20の構造を説明すると、図4に示すように、機械室20の底板22上には圧縮機26が設置される一方、同底板22の左側縁の上方に立ち上がるようにしてスパイラルコンデンサからなる凝縮器27が配され、同凝縮器27は、冷却器室40の外壁に取付具で取り付けられている。上記の圧縮機26、凝縮器27、さらには図示しないドライヤ及びキャピラリチューブが冷媒管によって順次に接続され、その冷媒管の両接続端が、奥側の上方に立ち上がって設けられている。また、底板22の手前側の端部寄りの位置には、凝縮器ファン28が設置されている。
機械室20の前面には前面パネル30が設けられ、図1に示すように、同前面パネル30の下部領域、すなわち凝縮器ファン28の前方領域には、外気の吸気口31が形成されているとともに、上部の左側領域、すなわち凝縮器27の前方領域には、排熱の排気口32が形成されている。また、前面パネル30の上部の右側には、電装箱34が設けられている。
次に、冷却器室40側の構造を説明する。冷却器室40の内装部材は、図3に示すように、内箱12の左側面の窓孔17に嵌められた冷却器室ボックス41(以下、単にボックス41という。本発明の凹部に相当する。)により形成されている。同ボックス41は、内箱12と同様にABS樹脂等の合成樹脂製であって、全体としては手前側(貯蔵室15側)に開口し、上側の略2/3の領域が奥側に向けて深皿状で、残りの下側領域が浅皿状に形成されている。
上記したボックス41の深皿部分が、冷却器45の収容部42となっており、同収容部42の奥面における幅方向の中央部には、下縁から略2/3の高さ位置にわたって、一段引っ込んだ段差凹部43が形成されており、同段差凹部43はさらに、下部側が幅広となった段付き状に形成されている。このボックス41の収容部42の奥面における上部位置に、冷却器45がその背面を当てて配設され、その冷却器45に出し入れされる冷媒管46が、同ボックス41と一体成形された挿通管47を通って機械室20側に突出され、冷凍装置25側の冷媒管と溶接で固定されて循環接続されている。
冷却器45の下面における手前側の位置には、詳しくは後記するように、除霜用のガラス管ヒータ70が、ヒータカバー75に収容されて設けられている。また収容部42の底面には、冷却器45からの除霜水を受けるドレンパン50が形成されており、同ドレンパン50の最深部から垂設されたドレン管51が機械室20内に突出し、その突出端にドレンホース52が接続されて、所定の排水箇所に導出されている。
ボックス41の開口部には合成樹脂製のダクト60が張られ、これにより冷却器室40が形成されている。図6に示すように、ダクト60の上部位置には吹出口61が形成され、その裏面側に、上記した冷却ファン62が斜め上方を指向した姿勢で取り付けられている。ダクト60の表面における吹出口61の下方領域には、貯蔵室15側に少し膨出した膨出面63が形成され、この膨出面63の下側の領域に、吸込口64が上下二段に分かれて形成されている。
同ダクト60は、その周縁部がボックス41のフランジ41Aに当てられ、左右の縦縁の上下2箇所ずつがねじで止められることにより、貯蔵室15側から着脱可能に装着されるようになっている。膨出面63の裏面側に、吸い込まれた庫内空気の流通路65が確保される(図10参照)。また、吹出口61の裏面側には、冷却ファン62を挟むようにして一対の縦向きの風向板66が突設され、両風向板66はまた、冷却器45の正面側に当てられるようになっている。
次に、ガラス管ヒータ70の配設構造を詳細に説明する。ガラス管ヒータ70は、耐熱ガラスからなるガラス管71内に発熱線が通され、ガラス管71の両端にキャップ72が被着された構造であって、両キャップ72の外周には一対ずつの突起73が形成されているとともに、各キャップ72からリード線74が引き出されている。
一方、ガラス管ヒータ70を収容するヒータカバー75が備えられている。このヒータカバー75はステンレス鋼板製であって、図7に示すような形状に形成されている。
ヒータカバー75は大まかには、ガラス管ヒータ70の上面を覆うカバー板76と、ガラス管ヒータ70の両端部を嵌めて支持する左右一対の側板80L,80Rとを備えている。カバー板76は、図11に示すように、頂角が90度をなす断面山形をなし、その左右方向の長さは、図5に示すように、ガラス管ヒータ70の全長よりも少し短い寸法となっている。ただし、冷却器45の間口寸法よりは長い全長となっている。
カバー板76は、手前側に下り勾配となった手前側上面板77と、奥側に下り勾配となった奥側上面板78とから構成され、手前側上面板77の頂上から裾までの長さ(縦幅)が、奥側上面板78の同長さ(縦幅)の2倍弱とされている。奥側上面板78の裾(下縁)からは、奥側下面板79が手前側に直角曲げされて形成されており、この奥側下面板79は、折曲基端から突出端までの長さ(縦幅)が、手前側上面板77の縦幅の半分強であって、同手前側上面板77と平行に対向している。
また、奥側上面板78の左右両端縁からは、左右で対をなす側板80L,80Rが手前側に直角曲げして形成されている。各側板80L,80Rの折曲基端から突出端までの長さ(縦幅)は、上記した奥側下面板79のそれとほぼ同じであって、各側板80L,80Rの上側の側縁は、手前側上面板77の左右の側縁における頂上側の所定長さ領域と直角に突き合わされ、また、各側板80L,80Rの下側の側縁は、奥側下面板79の左右の側縁のほぼ全長と直角に突き合わされている。
左右の側板80L,80Rの中心にはそれぞれ、ガラス管ヒータ70のキャップ72をほぼ緊密に通す取付孔82が開口されている。貯蔵室15側から見た右側の側板80Rの取付孔82には、その手前の孔縁にリード線74を通す逃がし溝84が切り欠き形成され、この逃がし溝84は、手前側上面板77と平行な下り勾配の姿勢をなして手前側の側縁に開口している。
一方、左側の側板80Lの取付孔82の手前側には、同取付孔82の直径に等しい幅を持った開口溝85が、同じく手前側上面板77と平行な下り勾配の姿勢をなして手前側の側縁に開口して形成されている。
手前側上面板77の貯蔵室15側から見た左側縁の裾側に寄った領域には、方形状の開閉板87が一体に延出形成されている。この開閉板87と手前側上面板77との境の部分には、スリット88が入れられることで折曲部89が形成され、開閉板87は、手前側上面板77と面一姿勢をなす開放位置(図7)と、折曲部89から下向きに90度折曲された閉鎖位置(図9)との間で、揺動開閉可能とされている。閉鎖位置では、開閉板87の奥側(上部側)が左側の側板80Lの手前側(下部側)の表面に重なって開口溝85の出入口85Aを塞ぎ、一方、開放位置では、開口溝85を開放するようになっている。
ガラス管ヒータ70は、両端のキャップ72が左右の側板80L,80Rの取付孔82に嵌められることで、手前側上面板77と奥側上面板78とからなるカバー板76の下方に収容されて保持されるようになっており、詳細には、ガラス管ヒータ70の中心線がカバー板76の稜線76Aの直下に位置しており、したがってカバー板76における頂上部分の稜線76Aから手前側と奥側に所定幅ずつ下った領域が、ガラス管ヒータ70の上方を実際に覆った状態となっている。
カバー板76を構成する手前側上面板77には、その頂上側の所定領域(ガラス管ヒータ70の上方を覆う領域)を除いた残りの領域全面に、複数の通孔91Aが間隔を開けて整列して開口されている。通孔91Aは左右方向に長い長孔形状で、例えば左右方向に5列で5段にわたって形成されている。
また、奥側上面板78には、縦幅方向の中央部(ガラス管ヒータ70の上方を覆う領域よりも裾側の位置)において、同じく長孔状をなす5個の通孔91Bが、左右方向に間隔を開けて並んで開口されている。
なお、奥側下面板79における手前側の略半分の領域には、同様の長孔状をなす通孔91Cが、互いに間隔を開けて左右方向に5列で2段にわたって形成されている。
上記したカバー板76の手前側上面板77の裾すなわち下縁からは、縦板93(本発明の垂下板に相当)が、全幅に亘って一体的に立ち上がり形成されている。縦板93は、手前側上面板77との間に45度の角度をなして形成されており、後記するように、鉛直姿勢を取って冷却器45に対して取り付けられるようになっている。また縦板93は、手前側上面板77の縦幅の半分強の高さ寸法を有しており、縦板93が上記のように鉛直姿勢を取った場合に、同縦板93の上縁と、カバー板76の頂上の位置が同じ高さ位置に来るようになっている。
この縦板93の上縁部における貯蔵室15側から見た左右両端部には、ねじ95の挿通孔96が開口されている。
冷却器45における貯蔵室15側から見た正面の下部位置(全高の1/3程度)には、図8に示すように、ステンレス鋼板等からなる取付板100が下縁同士を揃えて張られており、左右両端に曲げ形成された側板101が冷却器45の左右のエンドプレートに重ねられ、下端位置でねじ102で止められて固定されている。この取付板100の表面には、下部位置から表面側に若干突出したのち立ち上がった図示3本の挟持片104が、切り起こしによって横方向に間隔を開けて並んで形成されている。そのうち、貯蔵室15側から見た左側の2本の挟持片104にわたり、冷却器45の温度を検知して除霜完了のタイミングを図る除霜サーミスタ105と、保護用の温度ヒューズ106とが差し込まれて取付板100との間で弾性的に挟持されて保持され、また、除霜サーミスタ105、温度ヒューズ106から引き出されたリード線105A,106Aは、右側の挟持片104の内側に差し込まれて保持されるようになっている。
この取付板100の下縁における左右両端部からは、一対の取付脚片108が垂設されており、各取付脚片108には、上記したねじ95が螺合されるねじ孔109が、縦板93の両挿通孔96間と同じ間隔を開けて形成されている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。
ガラス管ヒータ70は、以下のようにして装着される。まず、ヒータカバー75が、冷却器45の貯蔵室15側の面の下部位置に張られた取付板100に対して取り付けられる。ヒータカバー75は、図7に示すように、カバー板76に設けられた開閉板87を開放位置に開いた状態において、縦板93の上縁部が取付板100の左右の取付脚体108の表面に重ねられて、ねじ95の挿通孔96と対応するねじ孔109同士が整合され、挿通孔96に通したねじ95をねじ孔109にねじ込むことにより、縦板93が、冷却器45の貯蔵室15側の面の下縁から鉛直姿勢で垂下した形態で取り付けられる。
これに伴い、図11に参照して示すように、ヒータカバー75は、縦板93における貯蔵室15側とは反対側すなわち裏側において、冷却器45の下方に位置する。ここで、ヒータカバー75のカバー板76の頂上(稜線76A)は冷却器45の下面における奥行のほぼ中央部に接触し、またカバー板76を構成する手前側と奥側の上面板77,78は、それぞれ45度の傾斜角で手前側または奥側に下り勾配となった傾斜面を形成している。
ガラス管ヒータ70を取り付ける場合は、ガラス管ヒータ70を貯蔵室15側から冷却器室40内に入れたのち、ヒータカバー75における手前下側の開口110から挿入してヒータカバー75内に収容する。より具体的には、ガラス管ヒータ70は、図9に示す状態から、左側面から見て軸線を中心として反時計回り方向に45度回し、かつ貯蔵室15側から見た左端側を手前に引いた斜め姿勢で挿入し、右側のキャップ72から引き出されたリード線74を右側の側板80Rの逃がし溝84に通しつつ、同右側のキャップ72を右側の側板80Rの取付孔82に対して軸線方向に内側から差し込む。それとともに、ガラス管ヒータ70を真直姿勢に直しながら、左側のキャップ72を、左側の側板80Lの開口溝85に手前側から径方向に挿入する。
この間に、ガラス管ヒータ70の右側のキャップ72が、右側の側板80Rの取付孔82にさらに差し込まれ、ガラス管ヒータ70が真直姿勢を取って、左側のキャップ72が左側の側板80Lの取付孔82まで押し込まれたところで、右側のキャップ72の突起73が、右側の側板80Rの取付孔82における内側の孔縁に、また、左側のキャップ72の突起73が、左側の側板80Lの取付孔82における内側の孔縁にそれぞれ当たることで、ガラス管ヒータ70は軸線方向の移動が規制された状態となる。
続いて、ガラス管ヒータ70を上記と逆方向に45度回して、リード線74が下向きに引き出された姿勢にされ、そのときも左右の各キャップ72の突起73は、対応する左右の側板80L,80Rにおける取付孔82の内側の孔縁に当たった状態にあるから、ガラス管ヒータ70は、真直姿勢を取って左右の両取付孔82の間にわたされ、かつ軸線方向の移動を規制された状態に保持される。
この状態から、手前側上面板77の左側縁に設けられた開閉板87が、図9に示すように、折曲部89を中心として閉鎖位置に折り曲げられると、開閉板87が左側の側板80Lの開口溝85の出入口85A側を塞ぐために、左側のキャップ72が開口溝85から手前に抜け出ることが規制される。これにより、ガラス管ヒータ70は、カバー板76の頂上の直下位置においてヒータカバー75内に収容され、保持された状態となる。
このようにガラス管ヒータ70が取り付けられたら、ガラス管ヒータ70のリード線74は、除霜サーミスタ105、温度ヒューズ106のリード線105A,106Aともども、冷媒管の挿通管47内に区画形成された配線挿通部47A(図4参照)を通して機械室20の天井側に突出される。
最後に、ダクト60の周縁部がボックス41のフランジ41Aに当てられ、左右の縦縁の上下2箇所ずつがねじで止めることにより固定される。ここで、上記したように、ダクト60の膨出面63の裏面側に、吸い込まれた庫内空気の流通路65が確保される。
なお、冷却ファン62から引き出されたリード線も、併せて挿通管47の配線挿通部47Aを通して機械室20側に引き出され、ガラス管ヒータ70のリード線74等ともども、機械室20の天井部に設けられた配線空間を通って電装箱34側に導かれる。
冷却運転中において、冷凍装置25と冷却ファン62が駆動されると、図10の矢線に示すように、庫内空気が吸込口64から吸い込まれて流通路65を上昇したのち、ヒータカバー75の下面側を奥に流れ、冷却器45の下面における開放された奥側の領域から同冷却器45中を立ち上り、また一部が、段差凹部43内に回り込んで冷却器45の背面下部側から冷却器45中を立ち上り、この間に熱交換されて冷気が生成される。生成された冷気は、ダクト60の上部の吹出口61から貯蔵室15の天井部に向けて吹き出されるといった循環流が生じ、貯蔵室15内が冷却される。
ここで仮に、ヒータカバーが縦板93の表面側に配されていると、ドレンパン50の手前側の縁部との間の間隔が狭くなるために、庫内空気を導入する際の妨げとなる嫌いがある。それに対して本実施形態では、ヒータカバー75が縦板93の裏面側に配されているから、ドレンパン50の手前側の縁部と間隔が広く取れ、庫内空気がスムーズにかつ効率良く冷却器45の下面側に導入される。
この間、庫内サーミスタ(図示せず)で庫内温度が検知され、庫内温度が設定温度よりも低くなると、冷凍装置25と冷却ファン62が停止され、庫内温度が設定温度よりも高くなると、再び冷凍装置25と冷却ファン62が駆動され、その繰り返しによって、貯蔵室15内がほぼ設定温度に維持される。
冷却運転から除霜運転に切り替わると、冷凍装置25と冷却ファン62の運転が停止され、それとともにガラス管ヒータ70に通電されて発熱する。ガラス管ヒータ70が発熱すると、ヒータカバー75のカバー板76が加熱され、図11の矢線aに示すように、その対流熱で冷却器45が加熱される。
それに加え、ガラス管ヒータ70の輻射熱が、同図の矢線bに示すように、手前側上面板77の通孔91Aを通って冷却器45の手前側の下面に向けられ、また矢線cに示すように、通孔91Aを通って縦板93に当たったのちそこで反射されて冷却器45の手前側の下面に向けられる。さらに、同図の矢線dに示すように、輻射熱が奥側上面板78の通孔91Bを通って冷却器45の奥側の下面に向けられる。
また、カバー板76の頂上(稜線76A)が冷却器45の下面に接触していることで熱伝導も得られる。すなわち冷却器45は、対流、輻射、並びに熱伝導によって効率良く加熱され、結果除霜時間が短縮される。
ここで、冷却器45の貯蔵室15側の面の下端から垂設された縦板93は、上記したように、ガラス管ヒータ70の輻射熱の一部を冷却器45側に反射させるように機能するが、同輻射熱が合成樹脂製のダクト60に向かうのを防止することにも併せて機能する。
なお、冷却器45からの除霜水の一部はヒータカバー75のカバー板76上に滴下し、このカバー板76には通孔91A,91Bが開口されているのであるが、それらの通孔91A,91Bは、ガラス管ヒータ70の上方に対応する領域よりも下方側に形成されているから、除霜水が通孔91A,91Bを通ってガラス管ヒータ70に降り懸かるおそれはない。
また、ヒータカバー75の奥側下面板79は本来、ガラス管ヒータ70の輻射熱で合成樹脂製のドレンパン50が過熱されることを防止するためのものであるが、同奥側下面板79にも通孔91Cが開口されている。そのため、ガラス管ヒータ70の輻射熱の一部が、図11の矢線eに示すように、通孔91Cを通ってドレンパン50における奥側の領域を適度に加熱し、同領域に落下した霜の塊を融解することに有効となる。
さらに、ヒータカバー75における手前側下面が開口しており、同図の矢線fに示すように、ガラス管ヒータ70の輻射熱が同開口110を通ってドレンパン50における貯蔵室15側の領域に当てられることになるが、ガラス管ヒータ70から同領域までは比較的距離があるから、同領域が過熱されるまでには至らず、むしろ適度に加熱されることによって、同じように霜の塊を融解することに有効となる。
除霜運転中、除霜サーミスタ105によって冷却器45の温度が検知され、検知温度が所定以上に達したら着霜が無くなったと擬制されて、ガラス管ヒータ70への通電が停止され、すなわち除霜運転が停止され、所定の水切り時間を経たのち冷却運転が再開される。
ガラス管ヒータ70を交換する場合は、以下のようにして行う。まず機械室20の左側面パネルを外して機械室20内を開放し、ガラス管ヒータ70のリード線74、並びに冷却ファン62のリード線を電装箱34から外す。一方、貯蔵室15側から、ねじを緩めてダクト60を外す。このとき冷却ファン62のリード線も貯蔵室15側に引き抜く。そうすると、図5に示すように、冷却器室40内が貯蔵室15側に開放される。
この状態から、上記した取り付けの場合と逆の手順によってガラス管ヒータ70を外す。まず、開閉板87を開放位置に折り曲げて、ヒータカバー75の左側の側板80Lの開口溝85を開放したのち、ガラス管ヒータ70を45度回してリード線74が手前の斜め下を向いて突出する姿勢とし、左側のキャップ72を開口溝85に沿って手前に抜くと、それに伴い、リード線74を逃がし溝84に通しつつ右側のキャップ72が右側の側板80Rの取付孔82の内側に抜き出され、結果ガラス管ヒータ70は、ヒータカバー75の開口110を通してその手前側に引き出される。機械室20側に回っていたリード線74も一緒に引き出される。
新たなガラス管ヒータ70を装備する場合は、既述した要領によってヒータカバー75に組み付け、そののち外されていたダクト60が、再び冷却器室40の正面を覆ってねじで止められて固定される。この間に、ガラス管ヒータ70のリード線74、冷却ファン62のリード線が機械室20側に導出される。以上により、ガラス管ヒータ70の交換作業が完了する。
本実施形態によれば、以下のような利点を得ることができる。
ガラス管ヒータ70を収めたヒータカバー75を、冷却器45におけるダクト60と対向した側の面の下端から垂設された縦板93の裏側に配したから、その縦板93がダクト60をガラス管ヒータ70の熱から保護する機能を果たし、別途保護部材を設ける必要がない。もって部品点数の削減を図り、製造コストの低減に寄与することができる。加えて、縦板93とヒータカバー75とは一体的に形成されているから、部品点数並びに組付工数のさらなる削減が図られる。
上記した縦板93には、ガラス管ヒータ70の輻射熱の一部を反射して冷却器45に向かわせる機能を併せて持たせているから、構造の複雑化を招くことなく冷却器45を効率良く加熱できる。また、ヒータカバー75のカバー板76の頂上(稜線76A)を冷却器45の下面に接触させて配したから、熱伝導によっても冷却器45を加熱でき、冷却器45をさらに効率良く加熱できる。
ガラス管ヒータ70の左端側において、ガラス管ヒータ70を外す場合は、開閉板87を開くことで、ガラス管ヒータ70の左側のキャップ72を左側の側板80Lの開口溝85を通して手前側の下方に抜き取り、一方、ガラス管ヒータ70を取り付ける場合は、開閉板87を開いた状態で、左側のキャップ72を径方向から開口溝85に通して取付孔82に嵌め、そののち開閉板87を閉じることで左側のキャップ72が抜け止めされる。
ガラス管ヒータ70の左側のキャップ72をヒータカバー75の左側の側板80Lの取付孔82に嵌合または離脱するのに、開閉板87の開閉を伴い開口溝85を通して径方向に抜き差しすれば良いから、ガラス管ヒータ70の着脱をより簡単に行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)冷却器に固定されてヒータカバーを裏面側に設けることに機能する縦板は、ヒータカバーとは別体として形成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、ヒータカバーのカバー板の一部を冷却器の下面に接触させたが、非接触としてもよい。
(3)ヒータカバーのカバー板は、上記実施形態に例示した断面山形に限らず、ガラス管ヒータの上方を覆える限り他の形状であってもよい。
(4)ヒータカバーの側板において、取付孔の手前に開口溝を連設してガラス管ヒータのキャップを径方向に出し入れできるようにし、かつ開口溝の出入口を開閉板で開閉するようにした構造は、上記実施形態とは逆に、右側の側板に適用してもよく、また左右両方の側板に適用してもよい。
(5)開閉板の形状は上記実施形態に例示したものに限らず、また別体の開閉部材を着脱可能に備えるようにしてもよい。
(6)除霜用のヒータとして、ガラス管ヒータ以外に他の棒状をなすヒータを用いた形式のものにも、本発明は適用できる。
(7)冷凍装置については、機械室に対して引き出し形式で装備されるものであってもよい。
(8)本発明は上記実施形態に例示した冷蔵庫に限らず、要は、貯蔵室の側面に冷却器室が形成されてその中に固定的に冷却器が設けられたものであって、その冷却器の下面に除霜用の棒状ヒータが装備される場合全般に広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係る横型冷蔵庫の正面図 内部構造を示す概略断面図 内箱とボックスとの分解斜視図 冷却器室と機械室との内部構造を示す断面図 ダクトを外した状態の冷却器室の正面図 ダクトを装着した状態の冷却器室の正面図 ヒータカバーの開閉板が開放された状態の斜視図 取付板の装着部分の構造を示す斜視図 ガラス管ヒータの装着状態を示す斜視図 冷気の循環流通状態を説明する断面図 除霜時の加熱状態を説明する断面図
符号の説明
15…貯蔵室 40…冷却器室 41…冷却器室ボックス(凹部) 45…冷却器 60…ダクト 70…ガラス管ヒータ(棒状ヒータ) 72…キャップ 75…ヒータカバー 76…カバー板 76A…(カバー板76の)稜線 77…手前側上面板(傾斜面) 80L,80R…側板 82…取付孔 85…開口溝 87…開閉板(開閉部材) 91A…通孔 93…縦板(垂下板) 95…ねじ 100…取付板

Claims (6)

  1. 貯蔵室の側壁には凹部が設けられ、この凹部の開口側を覆ってダクトが前記貯蔵室側から着脱可能に張られることにより冷却器室が形成されるとともに、この冷却器室には冷却器が収納されかつ同冷却器には除霜用の棒状ヒータが装備された冷却貯蔵庫において、
    前記棒状ヒータの上面を覆うカバー板と、このカバー板の両端に設けられ前記棒状ヒータの端部が嵌合可能な取付孔が開口された左右一対の側板とを有するヒータカバーと、
    前記冷却器における前記ダクトと対向した側の面の下端から垂下して設けられた垂下板と、が設けられ、
    この垂下板における前記ダクトと対向した側とは反対となる裏側に、前記ヒータカバーが設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記垂下板と前記ヒータカバーとが一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記ヒータカバーのカバー板が、前記冷却器の下面に接触されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記ヒータカバーにおける前記側板に設けられた取付孔のうち少なくとも一方の取付孔には、前記側板の貯蔵室側の端縁に開口する開口溝が連通して形成され、前記棒状ヒータの端部が前記開口溝を通して径方向から前記取付孔に嵌合可能となっているとともに、前記カバー板には、前記棒状ヒータの端部の挿抜を許容するべく前記開口溝を開く開放位置と、前記棒状ヒータの端部が抜け出るのを規制するべく前記開口溝を塞ぐ閉塞位置とで移動可能な開閉部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の冷却貯蔵庫。
  5. 前記ヒータカバーのカバー板には前記垂下板側に向けて下り勾配となった傾斜面が設けられて、同傾斜面の下縁が前記垂下板の下縁と連結され、この傾斜面には、軸線が前記垂下板の裏面を指向した複数の通孔が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の冷却貯蔵庫。
  6. 前記カバー板の前記傾斜面の両側縁における上部側には、前記側板が下向きに直角曲げされた形態で設けられ、各側板に設けられた取付孔のうち少なくとも一方の取付孔には、前記傾斜面とほぼ同じ下り勾配で前記側板の貯蔵室側の端縁に開口する開口溝が連通して形成され、前記棒状ヒータの端部が前記開口溝を通して径方向から前記取付孔に嵌合可能となっているとともに、
    前記開口溝を有する前記側板が設けられた側の前記傾斜面の側縁における下部側には、開閉板が、前記傾斜面と略面一姿勢を取った開放位置と、下向きに略直角曲げされた閉鎖位置との間で揺動開閉可能に設けられ、前記開放位置では前記棒状ヒータの端部の挿抜を許容するべく前記開口溝を開き、前記閉鎖位置では、前記棒状ヒータの端部が抜け出るのを規制するべく前記開口溝を塞ぐようになっていることを特徴とする請求項5記載の冷却貯蔵庫。
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