JP2009084556A - オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 - Google Patents
オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009084556A JP2009084556A JP2008187123A JP2008187123A JP2009084556A JP 2009084556 A JP2009084556 A JP 2009084556A JP 2008187123 A JP2008187123 A JP 2008187123A JP 2008187123 A JP2008187123 A JP 2008187123A JP 2009084556 A JP2009084556 A JP 2009084556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- hydroxyphenyl
- organosiloxane
- component
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyamides (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
【発明が解決しようとする課題】
フェノール価、カルボキシル価およびアミン価が低く、溶解性、耐熱性、難燃性および撥水性に優れ、オイルなどブリードアウト成分のないオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂を提供する。
【解決手段】
ジアミン成分、二価フェノール成分および芳香族ジカルボン酸成分を共重合して得ら
れるポリエステルアミド樹脂であって、前記ジアミン成分が下記式(1)であり、芳香族ジカルボン酸成分がテレフタル酸とイソフタル酸の混合物であり、テレフタル酸とイソフタル酸のモル比率が90/10〜10/90であり、構成成分中でジアミン成分の占める割合が0.01質量%以上40質量%以下であり、フェノール価、カルボキシル価およびアミン価がいずれも100mol/t以下であることを特徴とするオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂。
【化1】
【選択図】なし
Description
[1] オルガノシロキサン成分、二価フェノール成分および芳香族ジカルボン酸成分を共重合して得られるポリエステルアミド樹脂であって、前記オルガノシロキサン成分が下記式(1)で示され、芳香族ジカルボン酸成分が式(2)で示されるテレフタル酸とイソフタル酸の混合物であり、テレフタル酸とイソフタル酸のモル比率が90/10〜10/90であり、構成成分中でオルガノシロキサン成分の占める割合が0.001質量%以上40質量%以下であり、フェノール価、カルボキシル価およびアミン価がいずれも100mol/t以下であることを特徴とするオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂。
[3] ハロゲン化炭化水素系溶媒、芳香族炭化水素系溶媒およびケトン系溶媒からなる群より選ばれた少なくとも1種の溶媒からなる反応媒体中において重合させて得られる[1]であるオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂
[4] [1]、[2]、[3]のいずれかであるオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂を成形して得られる成型体、フィルム、コート被膜。
また、式(1)で示されるオルガノシロキサンは、鎖長の両端にアミノ基を有するオルガノシロキサンであり、官能基数は2である必要がある。官能基数が1であり、片末端だけがアミノ基を有するオルガノシロキサンである場合、重合停止剤的に作用するためにポリマーの分子量が上がりにくい、あるいはシロキサン構造の導入量に限界がある等の問題がある。また、官能基数が3以上である場合は、ゲル化が起こりやすくなり、ハンドリング性が大きく劣る場合がある。
(固有粘度)
溶媒として1,1,2,2−テトラクロロエタンを用い、濃度1g/dl、温度25℃の条件で測定した。
(Tg)
樹脂15mgをサンプルとし、DSC(示差走査熱量測定)装置(パーキンエルマー社製DSC7)を用いて、−80℃から300℃までを、昇温速度10℃/分の条件で測定を行い、得られた昇温曲線中のガラス転移に由来する2つの折曲点の温度の中間値を求め、これをガラス転移温度とした。耐熱性の指標として、ガラス転移温度が150℃以上を合格とした。
(カルボキシル価)
試験管に樹脂0.15gを精秤し、ベンジルアルコール5mlに加熱溶解した。クロロホルム10mlと前記の樹脂のベンジルアルコール溶液とを混合した後、フェノールレッドを指示薬として加え、撹拌しながら0.1N−KOHベンジルアルコール溶液で中和滴定を行なってカルボキシル価を求めた。
(アミン価)
樹脂0.5gをm−クレゾール20mlに60℃で溶解した後、室温まで冷却し、0.1N p−トルエンスルホン酸水溶液で滴定を行うことにより求めた。
(フェノール価)
核磁気共鳴分析として、日本電子製Lambda300WBを用い、周波数300MHzの条件で測定核
を1Hとして測定した。フェノール価の検出限界は0.5mol/tであった。
(溶解性)
樹脂10質量部に対してシクロヘキサノン90質量部を加え、25℃において24時間攪拌後の溶解状態を観察した。溶解していたものを○、溶解しなかったものを×とした。ここでは、環境負荷の低い塗工液の汎用溶媒であるシクロヘキサノンを用いた。
(溶液粘度)
N−メチルピロリドンを溶媒とし、樹脂固形分15%のポリマー溶液を作製し、25℃での溶液粘度を測定した。ここでは、測定時のポリマー溶液の濃度変化を抑制するため、揮発性の低いN−メチルピロリドンを用いた。
上記で得られたオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂に対して、樹脂15質量部にジクロロメタン85質量部を加えて作製した溶液を用い、PETフィルム上に溶液流延塗布を行い50μmの塗膜を作製した。得られた塗膜について、減圧にて120℃24時間乾燥して、樹脂フィルムを作製した。そして、以下の評価を行なった。ここでは、樹脂の溶解性に優れ、塗膜形成後に溶媒除去を行いやすい塩化メチレンを用いた。
(耐熱性)
50μmの樹脂フィルムより、巾6mm、長さ35mmの切片を切り出し、レオメトリック社製固体粘弾性装置RSA−IIを用いて、−80℃から300℃までを10℃/minで測定(100Hz)し、tanδのピーク温度を求めた。tanδのピーク温度が高いほど、耐熱性が高いことを示し、150℃以上を合格とした。
(全光線透過率)
JIS-K7361に準拠し、日本電色工業製ヘーズメーターを用いて50μmの樹脂フィルム
の全光線透過率を測定した。全光線透過率の数値が大きいほど、透明性が高いことを示す。
(接触角) JIS R 3257に準拠し、協和界面科学社製接触角計CA−DT・A型を用いて、20℃×50%RHの環境下で、50μmの樹脂フィルムに対し、純水を滴下することで接触角の測定を行った。接触角が大きいほど、撥水性が高いことを示す。
(ブリードアウト評価)
50μmの樹脂フィルムを、100℃×24hrの環境下に放置し、フィルム表面に粘性のあるオイルの存在が確認できたものをブリードアウト評価×とし、確認できなかったものをブリードアウト評価○とした。
攪拌装置を備えた反応容器中に、二価フェノール成分として2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン29.18質量部(99.14モル部)、末端封止剤としてp−tert−ブチルフェノール(PTBP)0.43質量部(0.22モル部、但し、PTBPは一価であるため、二価フェノールの末端に作用するのは、1/2量の0.11モル部)、アルカリとして水酸化ナトリウム10.95質量部(273.80モル部)、重合触媒としてベンジル−トリ−n−ブチルアンモニウムクロライド(BTBAC)0.55質量部、ハイドロサルファイトナトリウム(SHS)0.16質量部を仕込み、水1000質量部に溶解した(水相)。また、これとは別に、ジクロロメタン200質量部に、下記式(5)で示すオルガノシロキサン3.45質量部(0.86モル部)を溶解した(有機相1)。この有機相1を、先に調製した水相中に強攪拌下で添加し、そのまま15℃で30分間攪拌した。
用いるオルガノシロキサンを下記式(6)で示す構造のものとし、水酸化ナトリウムを10.59質量部(264.71モル部)とし、その他の仕込み量を表2のようにした以外は製造例1と同様におこない、オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂(P−2)を得た。
用いるビスフェノールを2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを等モル量、オルガノシロキサンを上記式(6)で示す構造のものとし、水酸化ナトリウムを10.52質量部(263.06モル部)とし、その他の仕込み量を表2の通りとした以外は製造例1と同様におこない、オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂(P−3)を得た。
用いるビスフェノールを2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、オルガノシロキサンを下記式(7)で示す構造のものとし、水酸化ナトリウムを12.13質量部(303.28モル部)とし、その他の仕込み量を表2の通りとした以外は製造例1と同様におこない、オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂(P−4)を得た。
攪拌装置を備えた反応容器中に、二価フェノール成分として2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン31.50質量部(100モル部)、末端封止剤としてp−tert−ブチルフェノール(PTBP)0.46質量部(0.22モル部)、アルカリとして水酸化ナトリウム11.72質量部(292.97モル部)、重合触媒としてベンジル−トリ−n−ブチルアンモニウムクロライド(BTBAC)0.50質量部、ハイドロサルファイトナトリウム(SHS)0.16質量部を仕込み、水1000質量部に溶解した(水相)。
用いるビスフェノールを2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、オルガノシロキサンを下記式(8)で示す構造のものとし、水酸化ナトリウムを14.04質量部(351.07モル部)とし、その他の仕込み量を表2の通りとした以外は製造例1と同様におこない、オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂(P−6)を得た。
市販のポリアリレート(ユニチカ社製U-100)を150℃×10時間、上記式(6)のオルガノシロキサン化合物を150℃×3時間、それぞれ真空乾燥し、脱水処理をおこなった。
製造例1で得られたオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド(P−1)15質量部にジクロロメタン85質量部を加えて作製した溶液を用い、PETフィルム上に溶液流延塗布を行い50μmの塗膜を作製した。得られた塗膜について、減圧にて120℃24時間乾燥して、樹脂フィルムを作製した。そのフィルムにつき、耐熱性、全光線透過率、接触角およびブリードアウト評価をおこなった。その結果を表3に示す。
オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミドとして表3に記載のものを用いた以外は、実施例1と同様におこなった。その結果を表3に示す。
オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミドとして表3に記載のものを用いた以外は、実施例1と同様におこなった。その結果を表3に示す。
製造例5で得られたオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂(P−5)15質量部にジクロロメタン83.5質量部、信越化学製シロキサンオイルKF98を1.5質量部を加えて作製した溶液を用い、PETフィルム上に溶液流延塗布を行い50μmの塗膜を作製した。後は、実施例と同様におこなった。その結果を表3に示す。
Claims (4)
- オルガノシロキサン成分、二価フェノール成分および芳香族ジカルボン酸成分を共重合して得られるポリエステルアミド樹脂であって、前記オルガノシロキサン成分が下記式(1)で示され、芳香族ジカルボン酸成分が式(2)で示されるテレフタル酸とイソフタル酸の混合物であり、テレフタル酸とイソフタル酸のモル比率が90/10〜10/90であり、構成成分中でオルガノシロキサン成分の占める割合が0.001質量%以上40質量%以下であり、フェノール価、カルボキシル価およびアミン価がいずれも100mol/t以下であることを特徴とするオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂。
- 下記式(3)で示される二価フェノールを用いることを特徴とする請求項1に記載のオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂。
- ハロゲン化炭化水素系溶媒、芳香族炭化水素系溶媒およびケトン系溶媒からなる群より選ばれた少なくとも1種の溶媒からなる反応媒体中において重合させて得られることを特徴とする請求項1または2記載のオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のオルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂を成形して得られる成型体、フィルム、コート被膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008187123A JP5283442B2 (ja) | 2007-09-13 | 2008-07-18 | オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007238004 | 2007-09-13 | ||
JP2007238004 | 2007-09-13 | ||
JP2008187123A JP5283442B2 (ja) | 2007-09-13 | 2008-07-18 | オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009084556A true JP2009084556A (ja) | 2009-04-23 |
JP5283442B2 JP5283442B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=40658387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008187123A Active JP5283442B2 (ja) | 2007-09-13 | 2008-07-18 | オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5283442B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024346A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Unitika Ltd | オルガノシロキサン共重合樹脂 |
CN102129184A (zh) * | 2010-01-15 | 2011-07-20 | 佳能株式会社 | 电子照相感光构件、处理盒和电子照相设备 |
EP2733536A1 (en) | 2012-11-14 | 2014-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
JP2015129204A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | 信越化学工業株式会社 | 新規メソゲン・ケイ素化合物共重合体、及び該共重合体の製造方法 |
US9665020B2 (en) | 2014-03-25 | 2017-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
CN111205446A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-05-29 | 衡阳山泰化工有限公司 | 一种耐高温有机胺改性聚酯树脂及其制备方法和应用 |
CN112625226A (zh) * | 2020-06-02 | 2021-04-09 | 长兴材料工业股份有限公司 | 芳香族液晶聚酯、液晶聚酯组合物及制备液晶聚酯膜的方法 |
CN113336938A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-09-03 | 艾伦塔斯电气绝缘材料(珠海)有限公司 | 一种低熔点共聚尼龙树脂及其制备方法和应用 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138336A (ja) * | 1987-09-30 | 1990-05-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 芳香族ポリエステル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体 |
JPH032220A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | コンタクトレンズ用樹脂 |
JPH04161423A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Nippon Paint Co Ltd | 液晶性高分子 |
JPH09151255A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Unitika Ltd | ポリアリレート |
JP2005008856A (ja) * | 2003-03-28 | 2005-01-13 | M & S Kenkyu Kaihatsu Kk | ポリエステルとジアミンとによるポリマー化合物の製造方法、ポリマー化合物、および該ポリマー化合物を含む構造体 |
-
2008
- 2008-07-18 JP JP2008187123A patent/JP5283442B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138336A (ja) * | 1987-09-30 | 1990-05-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 芳香族ポリエステル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体 |
JPH032220A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | コンタクトレンズ用樹脂 |
JPH04161423A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Nippon Paint Co Ltd | 液晶性高分子 |
JPH09151255A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Unitika Ltd | ポリアリレート |
JP2005008856A (ja) * | 2003-03-28 | 2005-01-13 | M & S Kenkyu Kaihatsu Kk | ポリエステルとジアミンとによるポリマー化合物の製造方法、ポリマー化合物、および該ポリマー化合物を含む構造体 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024346A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Unitika Ltd | オルガノシロキサン共重合樹脂 |
CN102129184A (zh) * | 2010-01-15 | 2011-07-20 | 佳能株式会社 | 电子照相感光构件、处理盒和电子照相设备 |
US20110177438A1 (en) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
JP2011164597A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-08-25 | Canon Inc | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
US8865380B2 (en) | 2010-01-15 | 2014-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
US9229342B2 (en) | 2012-11-14 | 2016-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
EP2733536A1 (en) | 2012-11-14 | 2014-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
JP2015129204A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | 信越化学工業株式会社 | 新規メソゲン・ケイ素化合物共重合体、及び該共重合体の製造方法 |
US9665020B2 (en) | 2014-03-25 | 2017-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and electrophotographic apparatus |
CN111205446A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-05-29 | 衡阳山泰化工有限公司 | 一种耐高温有机胺改性聚酯树脂及其制备方法和应用 |
CN112625226A (zh) * | 2020-06-02 | 2021-04-09 | 长兴材料工业股份有限公司 | 芳香族液晶聚酯、液晶聚酯组合物及制备液晶聚酯膜的方法 |
CN112625226B (zh) * | 2020-06-02 | 2024-03-15 | 长兴材料工业股份有限公司 | 芳香族液晶聚酯、液晶聚酯组合物及制备液晶聚酯膜的方法 |
CN113336938A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-09-03 | 艾伦塔斯电气绝缘材料(珠海)有限公司 | 一种低熔点共聚尼龙树脂及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5283442B2 (ja) | 2013-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5283442B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合ポリエステルアミド樹脂 | |
JP6820661B2 (ja) | ポリアリレート樹脂およびそれからなるフィルム | |
JP6899586B2 (ja) | ポリアリレート樹脂、それからなるフィルムおよび積層体 | |
JP5117006B2 (ja) | 被膜形成用樹脂 | |
JP6253582B2 (ja) | ポリアリレート樹脂、ならびにそれを用いた樹脂溶液およびフィルム | |
JP5571297B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合ポリエステル樹脂 | |
JP2006290959A (ja) | 被膜形成用ポリエステル樹脂 | |
JP3995341B2 (ja) | 被膜形成用樹脂の製造方法 | |
JP2011162632A (ja) | 耐熱性ポリエステル樹脂 | |
JP5317564B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合樹脂 | |
JP2012077128A (ja) | オルガノシロキサン共重合樹脂 | |
JP5344861B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合樹脂 | |
JP2017149940A (ja) | ポリアリレート樹脂およびそれからなるフィルム | |
JP6271824B2 (ja) | ポリアリレート樹脂およびそれからなるフィルム | |
JP6099433B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合ポリアリレート樹脂を含む樹脂組成物 | |
JP6912802B2 (ja) | ポリアリレート樹脂およびそれからなるフィルム、積層体 | |
JP4326048B2 (ja) | 被膜形成用樹脂 | |
JP5896893B2 (ja) | ハロゲン化ポリカーボネートからなる光学フィルムの製造方法 | |
JP4338243B2 (ja) | 被膜形成用樹脂 | |
JP4339431B2 (ja) | 絶縁性被膜 | |
JP2018070727A (ja) | ポリアリレート樹脂 | |
JP6333176B2 (ja) | オルガノシロキサン共重合樹脂、ならびにそれを用いた樹脂混合物、樹脂溶液、塗膜、およびフィルム | |
JP2010018770A (ja) | ポリアリレート樹脂水性分散体、およびその製造方法、ならびにそれから得られる樹脂被膜 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5283442 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |