JP2009066293A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】打球の方向性及び飛距離を向上させる。
【解決手段】ヘッド体積が430cm3以上である中空構造のゴルフクラブヘッド1であって、ヘッド重心Gを通る垂直軸A1周りの慣性モーメントMaが5000〜5900g・cm2であり、かつ、規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、前記水平面HPからシャフトが装着されるホーゼル部1Bを除いたヘッド本体部1Aの最高点mまでの高さであるヘッド厚さHが45〜58mmであることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、飛距離のバラツキを低減し、安定して飛距離を向上させ得るゴルフクラブヘッドに関する。
打球の方向性は飛距離を安定させる上で重要である。フェースのトウ側又はヒール側でボールを打撃したときのヘッドのブレを小さくして打球の方向性を安定させるために、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントを大きくしたゴルフクラブヘッドが種々提案されている。
しかしながら、このようなクラブヘッドは、通常、大きなヘッド体積を具えるため、ヘッド重心を通りかつトウ・ヒール方向にのびる水平軸周りの慣性モーメント(以下、単に「水平軸周りの慣性モーメント」という。)が大きい。水平軸周りの慣性モーメントが大きいゴルフクラブヘッドは、縦のギア効果が弱められるため、ボール打撃位置がフェースの上又は下にばらついた場合、打球の飛距離が低下する傾向がある。
ここで、先ず、縦のギヤ効果について説明すると、図6に示されるように、フェースfのスイートスポットSSよりもクラウン部c側でボールを打撃(以下、このような打撃を単に「上打撃」という場合がある。)した場合又はソール部s側でボールを打撃した場合(以下、このような打撃を単に「下打撃」という場合がある。)、ヘッドaは、ゴルフボールbから受ける力Fと、打撃位置からヘッド重心Gまでの直交距離L1又はL2との積であるモーメントにより、ヘッド重心Gを通りかつトウ・ヒール方向にのびる水平軸回りに微小角で回転する。この際、ゴルフボールbとフェースfとは接触しているので、両者の間の摩擦力によってゴルフボールbは、あたかもフェースfに噛み合う歯車のように該ヘッドaの回転と逆方向の力を受ける。これにより、上打撃時は、ボールbのバックスピン量が減少し、逆に下打撃時は、ボールbのバックスピン量が増加する。このような作用は、一般に縦のギヤ効果と呼ばれる。
而して、水平軸周りの慣性モーメントが大きいゴルフクラブヘッドでは、上打撃時、ヘッドの回転量が小さく抑えられるため、バックスピン量が十分に減少しない。しかし、フェースは、通常、曲率半径Yのフェースロールと呼ばれる円弧面で形成されているため、上打撃にはスイートスポットSSで打撃する場合に比べてロフト角が大きくなり、ボールの打ち出し角が大きくなる。このため、上打撃は、高く吹け上がった後に失速する弾道をもたらし、飛距離の低下を招く。また、下打撃の場合、バックスピン量が十分に増加しないにも拘わらずボールの打ち出し角が小さくなり、直ぐに落下する弾道となって同様に飛距離の低下を招く。関連する文献としては、次のものがある。
特許第3715165公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントを大きくするととともに、ヘッド厚さを一定範囲に限定することを基本として、水平軸周りの慣性モーメントを小さく抑えて打球の飛距離のバラツキを抑制し安定した飛距離を得ることができるゴルフクラブヘッドを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ヘッド体積が430cm3以上でありかつ内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントが5000〜5900g・cm2であり、かつ、規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、前記水平面からシャフトが装着されるホーゼル部を除いたヘッド本体部の最高点までの高さであるヘッド厚さが45〜58mmであることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記基準状態において、ヘッド重心とスイートスポットとを通る垂直面で切断されたヘッド断面は、フェースの上縁からヘッド最後方点までのヘッド外面に沿ったクラウン長さLcが、フェースの下縁からヘッド最後方点までのヘッド外面に沿ったソール長さLsよりも大きい請求項1記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項3記載の発明は、前記クラウン長さLcと前記ソール長さLsとの比(Lc/Ls)は1.02以上かつ1.20以下である請求項2記載のゴルフクラブヘッドである。
本発明のゴルフクラブヘッドでは、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントが5000〜5900g・cm2と非常に大きく設定される。このため、フェースのトウ側又はヒール側でボールを打撃したときでも、ヘッドの左右のブレが小さく、ひいては打球の方向性が安定し、飛距離を増大させ得る。また、該クラブヘッドは、規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、前記水平面からシャフトが装着されるホーゼル部を除いたヘッド本体部の最高点までの高さであるヘッド厚さが45〜58mmに設定される。これにより、水平軸周り慣性モーメントの増加を抑えることができる。従って、縦のギア効果が適度に発揮され、上打撃時又は下打撃時でも飛距離の減少が少なくなり、ひいては打球の飛距離が安定して向上する。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」又は「クラブヘッド」ということがある。)1の基準状態の正面図、図2はその平面図、図3は図2のA−A拡大断面図をそれぞれ示す。
ここで、前記クラブヘッド1の基準状態とは、図1〜図3に示されるように、シャフト軸中心線CLを任意の垂直面VP内に配しかつ水平面HPに対して規定のライ角αで傾けるとともに、フェース2のスイートスポットSSをロフト角(リアルロフト角)βに保持(フェース角は零にセットされる)して水平面HPに接地させた状態とする。なお、本明細書では、以後、特に断りがない場合、クラブヘッド1はこのような基準状態にあるものとして説明される。なお、ロフト角βは0度よりも大きい角度として与えられる。
図において、クラブヘッド1は、ヘッド本体部1Aと、該ヘッド本体部1Aのヒール側に連設されたホーゼル部1Bとから構成されたウッド型のものが示される。
前記ウッド型のゴルフクラブヘッドとは、ヘッド材料が木質材からなるものという意味ではなく、従来、木質材で形成することが主流であったヘッド形状を有するものを指す。具体的には、少なくともドライバー(#1)、ブラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含み、かつこれらとは番手ないし名称が異なるが、ほぼ類似した形状を持つヘッドをも含む概念である。
前記ヘッド本体部1Aは、ボールを打撃するための面であるフェース2を前側に有するフェース部3と、前記フェース2の上縁2aに連なりかつヘッド上面をなすクラウン部4と、前記フェース2の下縁2bに連なりヘッド底面をなすソール部5と、前記クラウン部4とソール部5との間を連続的又は部分的にのびるサイド部6とを具え、かつ、内部に中空部iが設けられる。
また、前記ホーゼル部1Bは、筒状をなしかつ図示しないシャフトが装着されるシャフト差込孔hを有する。なお、ゴルフクラブヘッド1にシャフトが装着されていない場合、前記シャフト軸中心線CLには、シャフト差込孔hの中心線が代用される。
本実施形態のクラブヘッド1は、金属材料から形成される。前記金属材料としては、特に限定されないが、例えば、比強度の大きいステンレス合金、マレージング鋼、チタン、チタン合金、マグネシウム合金又はアルミニウム合金などの1種又は2種以上が望ましい。また、チタン合金としては、例えばTi−6Al−4V、Ti−15V−3Cr−3Al−3Sn、Ti−15Mo−5Zr−3Al又はTi−13V−11Cr−3Al等が好適である。また、軽量化やヘッド重心Gの位置を調整するために、クラブヘッド1の一部に繊維強化樹脂が用いられても良い。
また、クラブヘッド1は、複数(例えば2ないし5程度)の部材を接合することにより製造することができる。部材数は、特に限定されるものではない。また、前記各部材(各ピース)は、種々の成形法、例えば鋳造、圧延、鍛造又はプレス等にて成形される。
また、クラブヘッド1の体積は、430cm3 以上に設定されるが、好ましくは440cm3以上、さらに好ましくは450cm3以上が望ましい。ここで、前記体積は、ホーゼル部1Aのシャフト差込孔hを埋めて得られるヘッド外表面にて囲まれる全体の体積とする。このような大きな体積は、アドレス時に安心感を与えるとともに、クラブヘッド1の垂直軸A1周りの慣性モーメントMaや重心深度GL(図4)を大きくして打球の方向性を向上するのに役立つ。換言すると、ヘッドの体積が430cm3未満では、打球の方向性を十分に向上させることができない。他方、クラブヘッド1の体積が大きすぎても、ヘッド重量の増加、スイングバランスの悪化及び耐久性の低下等の問題があるため、好ましくは600cm3以下、より好ましくは550cm3以下、さらに好ましくはゴルフ規則上460cm3以下が望ましい。
また、クラブヘッド1の全重量は、スイングバランスなどを考慮して定められるが、小さすぎると慣性モーメントが小さくなる他、ヘッドの運動エネルギーが小さくなり、飛距離の向上が期待できないおそれがある。逆に、ヘッド1の全重量が大きすぎると、振り切るのが困難となって、打球の方向性や飛距離を損ねるおそれがある。このような観点より、ヘッドの全重量は、好ましくは180g以上、より好ましくは185g以上が望ましい一方、上限については、好ましくは210g以下、より好ましくは205g以下が望ましい。
本発明のクラブヘッド1は、前記基準状態におけるヘッド重心Gを通る垂直軸A1(図1に示す)周りの慣性モーメントMaが5000g・cm2以上に設定される。体積が430cm3以上と大きいクラブヘッド1は、通常、フェース2の面積も大きく、ひいては打撃位置がトウ・ヒール方向に大きくずれる場合がある。このため、前記慣性モーメントMaを十分に大きい値、即ち5000g・cm2以上、より好ましくは5300g・cm2以上、さらに好ましくは5500g・cm2以上とすることにより、ボールの打撃位置がフェース2のトウ側又はヒール側に大きくずれた場合でも、垂直軸A1周りのクラブヘッド1の回転量(ブレ)を確実に低減でき、ひいては打球の方向性を十分に安定させ得る。なお、前記慣性モーメントMaが大きすぎると、ヘッド重量が過度に大きくなったり、ヘッドの形状が特異的なものになるおそれがあるので、その上限は、5900g・cm2以下に設定される。
また、本発明のクラブヘッド1は、前記基準状態において、水平面HPからヘッド本体部1Aの最高点mまでの高さであるヘッド厚さHが45〜58mmに設定される。発明者らは、前記ヘッド厚さHと、ヘッド重心Gを通りかつトウ・ヒール方向にのびる水平軸A2周りの慣性モーメントMbとが一定の相関を有すること、即ち、ヘッド厚さHを小さくすることにより、前記慣性モーメントMbを小さく抑え得ることを知見した。そして、体積が430cm3以上と大きくかつ垂直軸周りの慣性モーメントMaが5000g・cm2以上と大きいクラブヘッドであっても、前記ヘッド厚さHを56mm以下、より好ましくは55mm以下、さらに好ましくは55mm以下に限定することにより、前記慣性モーメントMbを十分に小さく抑えうることを見出し、本発明を完成させた。なお、ヘッド厚さHが小さすぎると、フェース2の上下方向の長さが小さくなるため、スイートエリアが小さくなり飛距離の低下が生じやすくなる。このような観点より、ヘッド厚さHは、45mm以上に設定されるが、より好ましくは47mm以上、さらに好ましくは49mm以上が望ましい。
ここで、前記「トウ・ヒール方向」とは、図2に符号THで表されるように、前記垂直面VP及び水平面HPにともに平行な方向とする。なお、ヘッド本体部1Aの最高点mは、ヘッド本体部1Aの最も高所に位置、即ちクラウン部4に位置する。なお、クラウン部4は、通常、本実施形態のように、ヘッド外方に向かって凸となる滑らかな曲面で形成されるとともに、その曲率を反転させてホーゼル部1Bと滑らかに接続される。このため、ヘッド最高点mは容易に特定される。
本実施形態のクラブヘッド1において、前記水平軸A2周りの慣性モーメントMbは特に限定されるものではないが、飛距離のバラツキをより効果的抑制するために、好ましくは5000g・cm2以下、より好ましくは4500g・cm2以下、さらに好ましくは4000g・cm2以下が望ましい。他方、前記慣性モーメントMbが著しく小さくなると、ヘッドのブレが極端に大きくなり、打球の距離が低下するおそれがある。このような観点より、前記慣性モーメントMbは、好ましくは2500g・cm2以上、より好ましくは2700g・cm2以上、さらに好ましくは3000g・cm2以上が望ましい。
また、図4に示されるように、大型かつヘッド厚さHが小さいゴルフクラブヘッド1では、ヘッド重心Gがシャフト軸中心線CLから後方に大きく離れた位置(この例では距離Kを隔てた位置)に設けられる傾向が強い。従って、ヒール側から見た場合、スイング中の遠心力により、クラブヘッド1は、破線で示されるように、ヘッド重心Gがシャフト軸中心線CL上に近づくよう時計回りの回転運動をする。この回転運動はヘッドスピードにほぼ比例して大きくなり、ボール打撃時のロフト角は増大させる。従って、スイング速度に応じてロフト角が変化することになるので、ゴルファは、弾道や飛距離をコントロールし難くなり、飛距離のばらつきを招きやすい。
このような実情に鑑み、本実施形態のクラブヘッド1は、前記基準状態において、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを通る垂直面で切断されたヘッド断面(これが図3に示されている。)は、フェース2の上縁2aからヘッド最後方点BPまでのヘッド外面に沿ったクラウン長さLcが、フェース2の下縁2bからヘッド最後方点までのヘッド外面に沿ったソール長さLsよりも大きく設定される。即ち、Lc>Lsで形成される。
このようなクラブヘッド1は、クラウン長さLcがソール長さLsよりも大きいので、スイング中におけるクラウン側を流れる空気流速が、ソール側を流れ空気流速よりも早くなる。その結果、スイング中のヘッド1のクラウン周囲の空気圧力がソール周囲の空気圧力よりも低くなり、ヘッド1をクラウン側へと持ち上げる揚力を生じさせる。この揚力は、ヘッド(とりわけ流速がより早くなるヘッド後方)を持ち上げ、上述のスイング時におけるロフト角の増大を抑えることができる。これによって、飛距離のバラツキがさらに効果的に抑えられる。
ここで、フェース2の上縁2a及び下縁2bは、外観上明瞭な稜線で区別しうるときには、該稜線として定められる。しかしながら、そのような稜線が明瞭でないときには、図5(a)及び(b)に示されるように、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを結ぶ多数の平面E1、E2…でヘッド1を切断し、各断面において、フェース2の輪郭線Lfの曲率半径rfがスイートスポットSS側からクラウン側及びソール側それぞれに向かって初めて200mmとなる位置Pa、Pbをそれぞれ上縁2a及び下縁2bとして定義する。
また、前記クラウン長さLcとソール長さLsとの比(Lc/Ls)は。好ましくは1.02以上、より好ましくは1.05以上が望ましく、また好ましくは1.20以下、より好ましくは1.10以下、さらに好ましくは1.09以下が望ましい。前記比(Lc/Ls)が1.02未満になると、上述のスイング時の揚力作用が十分に期待できないし、逆に1.20を超えると、ロフト角の制約や揚力の過度の増加を招き好ましくない。なお、前記比(Lc/Ls)は、例えばクラウン部4の外面の曲率半径をソール部5のそれに比して小さくするとともに前記ヘッド最後方点BPの高さBHを小さくすることにより調整される。なお、ヘッド最後方点BPの高さBHを小さくすることにより、ヘッド重心Gをより低くできる点でも好ましい。このような観点より、前記高さBHは、好ましくは30mm以下、より好ましくは28mm以下、さらに好ましくは25mm以下が望ましい。
なお、本実施形態のような大型化されたクラブヘッド1の場合には、前記クラウン長さLcは、好ましくは105mm以上、より好ましくは108mm以上、さらに好ましくは110mm以上が望ましく、また、好ましくは125mm以下、より好ましくは122mm以下、さらに好ましくは120mm以下が望ましい。同様に、前記ソール長さLsは、好ましくは100mm以上、より好ましくは103mm以上、さらに好ましくは105mm以上が望ましく、また、好ましくは120mm以下、より好ましくは117mm以下、さらに好ましくは115mm以下が望ましい。
また、クラブヘッド1は、少なくとも図3に示したヘッド断面において、クラウン部4とソール部5とは、前記ヘッド最後方点BPで接続されることが望ましい。つまり、前記ヘッド断面では、サイド部6を実質的に無くし、クラウン部4及びサイド部6の各外面を、それぞれ滑らかな円弧曲線でヘッド最後方点BPまで連続させることが望ましい。本実施形態のクラブヘッド1のように、大型化されたクラブヘッド1は、スイング時の空気抵抗が大きくなりやすいが、上述のように、サイド部6を設けることなくクラウン部4とソール部5をヘッド最後方点BPで接続して流線形状とすることにより、スイング中、ヘッドの周囲かつヘッド後方のサイド部付近で生じがちであった空気の乱流が抑えられ、空気抵抗が減少してヘッドスピードを向上させることができる。
また、図4に示されるように、基準状態のヘッド1において、シャフト軸中心線CLを含む垂直面VPとリーディングエッジLeとの距離は、フェースプログレッションFPと呼ばれる。該フェースプログレッションFPは、ヘッドの返りなどに影響を与える他、ボールとのインパクトのタイミングにも影響を与える。従って、打球の方向性を向上させて飛距離を安定させるために、フェースプログレッションFPは、好ましくは17mm以上、より好ましくは19mm以上が望ましく、また好ましくは28mm以下、より好ましくは26mm以下、さらに好ましくは25mm以下が望ましい。なお、リーディングエッジLeは、図4に示されるように、基準状態のクラブヘッド1の最も前側で前記垂直面VPと平行な垂直面P2と接触する位置とする。
さらに、図4に示されるように、前記垂直面P2とヘッド重心Gとの最短距離である重心深度GLが小さくなると、ヘッド重心Gを通る垂直軸周りの慣性モーメントMaが小さくなるおそれがあるので、好ましくは30mm以上、より好ましくは32mm以上、さらに好ましくは33mm以上が望ましい。他方、該重心深度GLが大きすぎると、ヘッド重心Gがフェース2から大きく遠ざかり、打球感を感じづらく、ひいては打球フィーリングが悪化するおそれがある。また、スイートスポットSSが高くなり、ひいてはスイートスポットSSよりも下側でボールを打撃する機会が増加するおそれがある。このような観点より、前記重心深度GLは、好ましくは60mm以下、より好ましくは57mm以下、さらに好ましくは55mm以下が望ましい。
なお、前記慣性モーメントMaや前記重心深度GLを確保するために、クラブヘッド1の前記リーディングエッジLeからヘッド最後方点BPまでのヘッド前後方向の長さHLは、好ましくは110mm以上、より好ましくは115mm以上が望ましく、また好ましくは127mm以下、より好ましくは125mm以下が望ましい。
また、図3に示されるように、水平面HPからスイートスポットSSまでの高さであるスイートスポット高さGHが大きすぎると、上述のように打球のバックスピン量が増加する傾向があり、逆に小さすぎると、ドロップといった極端にバックスピン量の小さい打球が生じやすくなる。従って、いずれの場合でも、打球の飛距離を損ねるおそれがある。このような観点より、スイートスポット高さGHは、好ましくは38mm以下、より好ましくは36mm以下、さらに好ましくは34mm以下が望ましく、また、好ましくは25mm以上、より好ましくは27mm以上、さらに好ましくは29mm以上が望ましい。
また、図3に示されるように、本実施形態のクラブヘッド1のフェース2は、スイートスポットSSとヘッド重心Gとを通る垂直断面において、前方に向かって滑らかに凸となる曲率半径RRのフェースロール(丸み)が設けられる。本実施形態では、フェース2の実質的全域にフェースロールが設けられる。なお、このフェースロールは、図3に示される断面位置のみならず、フェース2のトウ側及びヒール側にも滑らかにのびている。
本実施形態のクラブヘッド1は、ヘッド厚さHが小さく水平軸A2周り慣性モーメントMbが小さく抑えられるので、縦のギア効果はそれなりに生じる。このため、縦のギア効果による打球のバックスピン量の変化に合わせてフェースロールを適度に設けることが望ましい。具体的には、フェースロールの曲率半径RRは、好ましくは12インチ以上、より好ましくは14インチ以上、さらに好ましくは16インチ以上が望ましく、また、好ましくは25インチ以下、より好ましくは23インチ以下、さらに好ましくは21インチ以下が望ましい。なお、前記曲率半径RRは、フェース2の上縁2aから下方に10mmを隔てるフェース上の点であるフェース上側点Puと、フェース2の下縁2bから上方に10mmを隔てるフェース上の点であるフェース下側点Pdと、スイートスポットSSとの3点を通る単一円弧の半径として便宜上定義される。また、前記曲率半径RRは、スコアライン等がある場合にはそれらを埋めた状態で特定される。
また、本実施形態のクラブヘッド1は、垂直軸周りの慣性モーメントMaが大きいので、フェースのトウ側又はヒール側でボールを打撃した際のヘッド1の垂直軸A1周りの回転ブレが小さく、ひいてはボールのサイドスピン量はさほど増えない。従って、図2に示されるように、フェース2のフェースバルジの曲率半径RBを、比較的大きくすることが望ましい。具体的には、前記曲率半径RBは、好ましくは15インチ以上、より好ましくは17インチ以上、さらに好ましくは20インチ以上が望ましい。他方、フェースバルジの曲率半径RBが著しく大きくなると、見た目の違和感が増し、スイング時の影響を無視できなくなる。このような観点より、フェースバルジの曲率半径RBは、好ましくは50インチ以下、より好ましくは45インチ以下、さらに好ましくは40インチ以下が望ましい。
さらに、基準状態の平面視において、ヘッド全体の水平面HPへの投影面積は、好ましくは115cm2以上、より好ましくは117cm2以上、さらに好ましくは120cm2以上と大きくすることが望ましい。これによって、ヘッド1の垂直軸A1周りの慣性モーメントMaを十分に大きくでき、かつ、構えた際のゴルファの安心感を向上させることができる。他方、前記投影面積が大きすぎても、ゴルフ規則違反やヘッド重量の増大などを招くため、好ましくは140cm2以下、より好ましくは137cm2以下、さらに好ましくは135cm2以下が望ましい。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく種々の態様に変形して実施しうるのは言うまでもない。
表1の仕様に基づいて、中空構造のウッド型のゴルフクラブヘッドを製造し、それらについて打球の飛距離や方向性がテストされた。各ヘッドは、フェース側とクラウン側とに開口部を有するTi−6Al−4Vの鋳造品からなるヘッド基体に、Ti−5.5Al−1Feを鍛造することにより形成されたフェース部材と、Ti−15V−3Cr−3Snの鍛造品からなるクラウン部材とをレーザー溶接することにより形成された。各部の共通仕様などは次の通りであり、表1に示す部分以外は同一とした。
ヘッド体積:460cm
ヘッド質量:195g
ライ角:59゜
リアルロフト角:11.5゜
そして、ソール部、サイド部及び/又はクラウン部の厚さやなどを変更して、慣性モーメントMa及びMb等が調整された。また、テストの要領は次の通りである。
<打球の平均飛距離>
各テストヘッドにFRP製のゴルフクラブシャフト(SRIスポーツ社製のMP400、フレックスR)を装着したウッド型ゴルフクラブを製造し、これらをスイングロボットに装着し、ヘッド速度40m/sで3ピースゴルフボールを5球ずつ下記3つの打点で打撃し、それぞれの飛距離の平均値及びトータル平均飛距離が各クラブ毎に計算された。
SS打撃:フェースのスイートスポット位置
上打撃:スイートスポットから上側に5mmの位置
下打撃:スイートスポットから下側に5mmの位置
<飛距離のバラツキ>
上記ゴルフクラブを使用し、ハンディキャップ10〜20名のゴルファ10名により3ピースゴルフボールを10球ずつ打撃させ、各ゴルファ毎に最大飛距離と最小飛距離との差を求め、10名の平均値で評価した。数値が小さいほど良好である。
テストの結果等は、表1に示される。
Figure 2009066293
テストの結果、実施例のクラブヘッドは、上打撃時及び下打撃時に飛距離の低下を有意に抑制し、安定した飛距離を実現していることが確認できる。なお、比(Lc/Ls)が1未満の実施例4については、トータル平均飛距離やバラツキにおいて、他の例に比べて性能の低下が見られた。
本発明の実施形態を示すクラブヘッドの正面図である。 その平面図である。 図2のA−A断面図である。 本実施形態のゴルフクラブのヒール側から見た側面図である。 (a)はクラブヘッドの正面図、(b)はそのE1断面図である。 縦のギヤ効果を説明するクラブヘッドの断面図である。
符号の説明
1 ゴルフクラブヘッド
1A ヘッド本体部
1B ホーゼル部
2 フェース
3 フェース部
4 クラウン部
5 ソール部
6 サイド部
h シャフト差込孔
BP ヘッド最後方点
i 中空部
m ヘッド本体部の最高点
CL シャフト軸中心線
SS スイートスポット
G ヘッド重心
Ma 垂直軸周りの慣性モーメント
Mb 水平軸周りの慣性モーメント
Lc クラウン長さ
Ls ソール長さ

Claims (3)

  1. ヘッド体積が430cm3以上でありかつ内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントが5000〜5900g・cm2であり、かつ、
    規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、前記水平面からシャフトが装着されるホーゼル部を除いたヘッド本体部の最高点までの高さであるヘッド厚さが45〜58mmであることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記基準状態において、ヘッド重心とスイートスポットとを通る垂直面で切断されたヘッド断面は、フェースの上縁からヘッド最後方点までのヘッド外面に沿ったクラウン長さLcが、フェースの下縁からヘッド最後方点までのヘッド外面に沿ったソール長さLsよりも大きい請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記クラウン長さLcと前記ソール長さLsとの比(Lc/Ls)は1.02以上かつ1.20以下である請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
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