JP2010029379A - ウッド型ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】フェース部の重量を過度に増加させることなくスプリング効果を抑えることが可能なゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ボールを打撃するフェース2を有するフェース部3と、ヘッド底面をなすソール部5と、これらの間を接続する継ぎ部8を有する中空構造のウッド型ゴルフクラブヘッドであって、継ぎ部8は、フェース部3の下端3Eでの厚さt1よりも大きい厚さt2を有する少なくとも一つの厚肉部9を含む。該厚肉部9のトウ・ヒール方向の長さの合計値を厚肉部の長さLとするとき、該長さLが20mm以上である。
【選択図】図5

Description

本発明は、内部に中空部を有するウッド型ゴルフクラブヘッドに関し、詳しくはフェース部の重量を過度に増加させることなくスプリング効果を抑えることが可能なゴルフクラブヘッドに関する。
近年、ゴルフ規則により、クラブヘッドは、ペンデュラムテストプロトコル(R&Aテスト内規)に定められている上限(239μs+18μsの誤差)を超えるスプリング効果を持ってはならないと定められた。スプリング効果は、簡単に言えば、ボールを打撃したときに、フェース部がトランポリンのように変形してボールの打ち出しを強める作用のことである。
しかしながら、比強度の高い金属材料で大型の中空ゴルフクラブヘッドを形成した場合、上記ゴルフ規則を超えるスプリング効果を持つ傾向がある。従って、今後、ゴルフ規則を満足するゴルフクラブヘッドを製造するためには、これまでよりスプリング効果を低下させる工夫が必要になる。
クラブヘッドのスプリング効果は、フェース部の剛性を小さくするほど大きくなる。具体的には、フェース部の厚さが小さいほど又はフェース部を構成する金属材料のヤング率が小さいほど、クラブヘッドのスプリング効果は大きくなる傾向がある。従って、これまでの金属材料の使用を前提とすると、クラブヘッドのスプリング効果を低下させるためには、フェース部の厚さを大きくし、ボール打撃時のフェース部の撓みを小さくする必要がある。
しかしながら、フェース部の厚さを大きくすると、クラブヘッドの重量配分設計に使用できる重量マージンが小さくなり、ヘッド重心位置の設計自由度が小さくなるという欠点がある。従って、フェース部の厚さを大きくすることなくスプリング効果を低下させる方法の出現が望まれていた。
関連する文献としては、次のものがある。
特開2007−313330号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、フェース部とソール部とを接続する継ぎ部に、フェース部の下端での厚さよりも大きい厚さを有する少なくとも一つの厚肉部を含ませかつそのトウ・ヒール方向の長さの合計値である厚肉部の長さLを規制することを基本として、フェース部の重量を過度に増加させることなくスプリング効果をゴルフ規則内に容易に抑えることが可能なウッドゴルフクラブヘッドを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド底面をなすソール部と、これらの間を接続する継ぎ部とを有する中空構造のウッド型ゴルフクラブヘッドであって、前記継ぎ部は、前記フェース部の下端での厚さよりも大きい厚さを有する少なくとも一つの厚肉部を含み、かつ、該厚肉部のトウ・ヒール方向長さの合計値を厚肉部の長さLとしたときに、該長さLが20mm以上であることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記厚肉部は、前記継ぎ部に一つだけ設けられる請求項1記載のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
また請求項3記載の発明は、前記厚肉部は、前記継ぎ部に離間して複数個設けられる請求項1記載のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
また請求項4記載の発明は、前記厚肉部の厚さt2は、前記フェース部の下端での厚さt1よりも0.5mm以上大きい請求項1乃至3のいずれかに記載のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
また請求項5記載の発明は、前記フェース部の下端での厚さt1と、前記厚肉部の厚さt2との比(t1/t2)は0.30〜0.95である請求項4に記載のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
また請求項6記載の発明は、規定のライ角及びロフト角で水平面に載置した基準状態において、前記厚肉部は、ヘッド重心とスイートスポットとを含む垂直面を横切ってのびる請求項1乃至5のいずれかに記載のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
クラブヘッドのスプリング効果を抑えるためには、ボール打撃時におけるフェース部の撓みをできるだけ小さくすることが重要である。本発明のウッド型ゴルフクラブヘッドでは、フェース部とソール部との間を接続する継ぎ部に、フェース部の下端での厚さよりも大きい厚さを有する特定長さの厚肉部を含む。この厚肉部は、フェース部の重量を過度に増加させることなく、その下端側での剛性を高め、ボール打撃時のフェース部の撓みを抑制しうる。従って、本発明のウッド型ゴルフクラブヘッドは、フェース部の大幅な重量増加なしにスプリング効果をゴルフ規則内に低下させることができる。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は基準状態に置かれた本実施形態のウッド型ゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」又は「クラブヘッド」ということがある。)1の斜視図、図2はその正面図、図3はその平面図、図4は図3のA−A端面図である。
ここで、前記クラブヘッド1の基準状態とは、図2〜図4に示されるように、シャフト中心線SLを任意の垂直面VP内に配しかつ水平面HPに対してそのライ角βで傾けるとともに、フェース2を前記垂直面VPと平行な垂直面VP1に対してロフト角α(「リアルロフト角」であって、以下同じ。)で傾けて水平面HPに接地させた状態とする。そして、本明細書中で特に断りがない場合、ヘッド1は、この基準状態にあるものとして説明される。
また、クラブヘッド1は、図4に示されるように、内部に中空部iが設けられた中空構造のウッド型として形成される。本明細書において、「ウッド型ゴルフクラブヘッド」とは、ヘッド材料が木質材からなるものという意味ではなく、従来、木質材で形成することが主流であったヘッド形状を有するものを指す。具体的には、少なくともドライバー(#1)、プラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含み、かつこれらとは番手ないし名称が異なるが、ほぼ類似した形状を持つヘッドをも含む概念である。本実施形態では、ドライバーヘッドが示されている。
また、本実施形態のクラブヘッド1は、好ましくは380cm3 以上、より好ましくは400cm3 以上、さらに好ましくは420cm3 以上の体積を有する。このような大きい体積は、ヘッド1の慣性モーメントの増大やヘッド重心Gをより深くするのに役立つ。他方、クラブヘッド1の体積が大きすぎても、ヘッド重量の増加、スイングバランスの悪化及びゴルフ規則違反等の問題があるため、好ましくは500cm3 以下、より好ましくは470cm3以下、さらに好ましくは460cm3以下が望ましい。
また、クラブヘッド1の全重量は、好ましくは180g以上、より好ましくは185g以上が望ましく、また、好ましくは220g以下、さらに好ましくは215g以下が望ましい。クラブヘッド1の全重量が小さすぎると、スイング中にヘッドの重みが感じられ難くなるので、タイミングが取りづらく、また反発性能が低下する傾向がある。逆にクラブヘッドの全重量が大きくなりすぎると、クラブが振り切れなくなり、打球の飛距離や方向性が悪化する傾向がある。
本実施形態のクラブヘッド1は、ボールを打撃する面であるフェース2を具えたフェース部3と、ヘッド上面をなすクラウン部4と、ヘッド底面をなすソール部5と、前記クラウン部4とソール部5との間を前記フェース2のトウ側縁2cからバックフェース(フェース2と反対側を向く面)BFを通りヒール側縁2dに至ってのびるサイド部6と、クラウン部4のヒール側に設けられかつ図示しないシャフトが差し込まれるシャフト差込孔7aを有するホーゼル部7とを具える。なお、クラブヘッド1にシャフトが装着されていない場合、このシャフト差込孔7aの軸中心線CLがシャフト中心線SLの代わりに用いられる。
本実施形態のクラブヘッド1は、図4に示されるように、前側に開口部Oを有するヘッド本体1Aと、前記開口部Oに固着されたフェース部材1Bとから構成される。
フェース部材1Bは、本実施形態では、フェース部3の周囲に、クラウン部4、ソール部5及びサイド部6の各前側部分をなす返し部13が一体に形成された略カップ状で構成されている。ただし、フェース部材1Bは、フェース部3内に嵌め込まれる板状のものでも良い。また、ヘッド本体1A及びフェース部材1Bは、例えば鋳造、鍛造又はプレス等などで成形される。
また、ヘッド本体1A及びフェース部材1Bを形成する材料としては、例えばステンレス鋼、マレージング鋼、チタン、チタン合金、アルミ合金、マグネシウム合金又はアモルファス合金等の1種又は2種以上の金属材料が好適である。ただし、図示していないが、ヘッド本体1Aの一部には、比重の小さい繊維強化樹脂のような非金属材料や、これとは逆に比重が大きい錘部材などが固着されても良い。これらによって、ヘッド重心Gの位置がより最適に調整される。
本実施形態のクラブヘッド1は、フェース部3とソール部5との間を接続する継ぎ部8が設けられる。図5には、図4のA部拡大図を示す。図5から明らかなように、継ぎ部8は、フェース部3の下端3Eと、ソール部5の前端5Eとの間を接続している。
本明細書において、「フェース部」とは、フェース2を前面に有する部分とする。また、「フェース」とは、図2に示されるように、クラウン部4側の上縁2a、ソール部5側の下縁2b、トウ側縁2c及びヒール側縁2dで囲まれる略横長状の打撃面である。
前記フェース2の前記各縁2aないし2dは、肉眼で識別しうる明瞭な稜線(エッジ)によって形成されている場合には、該稜線とする。しかしながら、フェース2の縁2aないし2dが明瞭でないときには、次のようにして求めるものとする。
先ず、図6(a)に示されるように、クラブヘッド1を、ヘッド重心Gからフェース2に立てた法線N(図4に示し、この法線Nとフェース2との交点はスイートスポットSSと呼ばれる。)を含む多数の平面E1、E2…で切断してそれぞれの断面形状を得る。
次に、同図(b)に示されるように、各断面形状において、フェース2の外面輪郭線Lfの曲率半径rfがフェース2の中央側から初めて200mmとなる位置Pfeを求め、この位置をフェース2の各縁2aないし2dとして定義する。そして、この位置Pfeが囲む領域をフェース2とする。なお前記外面輪郭線Lfは、フェースライン、パンチマークなどがあるときには、これらを埋めて特定される。
そして、図5に示されるように、前記各断面において、フェース2の下縁2bからヘッドの内側面1iまでの厚さt1が最小となる仮想の直線j1をフェース部3の下端3Bとする。
また、図6(b)におけるソール部5の外面輪郭線Lsの曲率半径rsが、ソール部5の中央側からフェース2側に向かって初めて200mmとなる位置Pseを求め、この位置をソール面の前縁5aとして定める。そして、図5に示されるように、各断面において、ソール面の前縁5aからヘッドの内側面1iまでの厚さt3が最小となる仮想の直線j2が、ソール部5の前端5Eとして定義される。なお、前記ソール部5の外面輪郭線Lsは、模様やロゴマーク等があるときには、これらを除いて特定される。
また、図5に示されるように、本実施形態において、前記継ぎ部8は、フェース部3の下端3Eでの厚さt1よりも大きい厚さt2を有する少なくとも一つの厚肉部9を含み、しかも該厚肉部9のトウ・ヒール方向の長さの合計値を厚肉部の長さLとしたときに、該長さLは20mm以上に形成される(図2及び図3に示す)。
クラブヘッド1のスプリング効果を抑えるためには、ボール打撃時におけるフェース部3の撓みを小さくすることが重要である。本実施形態のクラブヘッド1では、厚肉部9によって、フェース部3の下端3E側の剛性が高められ、ひいてはボール打撃時のフェース部3の撓みが抑制される。従って、本実施形態のクラブヘッド1は、フェース部3の厚さなどを増大させることなしにスプリング効果をゴルフ規則の範囲内へと低下させることができる。また、厚肉部9は、ヘッドの低重心化を図るとともに、フェース部3及びソール部5の耐久性を高めるのにも役立つ。特に、厚肉部9によってスプリング効果が抑えられる結果、ヘッド全体、特にフェース部3の周辺部での耐久性向上という効果も発現される。
ここで、継ぎ部8の前記厚さt2は、図7に示されるように、継ぎ部8の外面8o及び継ぎ部9の内面8iにともに接する最も面積が大きい仮想円Cの直径として求められる。また、前記仮想円Cは、図7(a)に示されるように、継ぎ部8の外面8oに内接しても良く、また同図(b)に示されるように、継ぎ部8の外面8oに外接しても良い。
図8(a)〜(c)には、厚肉部9の断面形状の一例を示す。
図8(a)の厚肉部9は、継ぎ部8の外面8o及び内面8iが、ともにヘッド外方に向かって凸となる円弧面10で形成され、かつ、内面8iの円弧面10の曲率半径Riが、外面8oの円弧面10の曲率半径Roよりも大きく形成されている。なお、前記曲率半径の比(Ri/Ro)が小さくなると、スプリング効果の抑制効果が相対的に低下する傾向があり、逆に大きくなると、継ぎ部8の内面8i側の円弧面が平坦化し、その両端部に応力集中が生じるおそれがある。このような観点より、前記曲率半径(Ri/Ro)の比は、好ましくは1.2以上、より好ましくは1.5以上、さらにこのましくは2.0以上が望ましく、また、好ましくは20以下、より好ましくは10以下、さらに好ましくは7以下が望ましい。
図8(b)の厚肉部9は、継ぎ部8の外面8oがヘッド外方に向かって凸となる円弧面10で形成される一方、継ぎ部8の内面8iは上に向かってフェース側に傾く傾斜平面11からなる。このような態様は、継ぎ部8の剛性を大幅に高めることができる。
図8(c)の厚肉部9は、継ぎ部8の外面8oがヘッド外方に向かって凸となる円弧面10で形成される一方、継ぎ部8の内面8iはヘッド内方に向かって凸となる円弧面12を含んで構成されている。
上記のように、厚肉部9は、種々の態様で実施することができ、各態様を混在して用いても良い。しかしながら、最小限の重量でボール打撃時におけるフェース部3の変形を抑制するためには、図8(a)及び(b)の形状が好適である。ただし、図8(b)の傾斜平面11の両端部には、応力集中が生じやすくなるので、図8(a)のように、厚肉部9がフェース部3及びソール部5により滑らかに接続される円弧面10を有する態様が最も好適である。
前記厚肉部9の最大の厚さt2は、好ましくは2.0mm以上、より好ましくは2.2mm以上、さらに好ましくは2.5mm以上、特に好ましくは3.0mm以上が望ましい。厚肉部9の厚さt2が2.0mm未満の場合、ボール打撃時のフェース部3の変形を十分に抑制できないおそれがある。逆に、厚肉部9の厚さt2が大きすぎると、その部分の重量が大きくなって重量配分設計の自由度を損ねるおそれがある。このような観点より、厚肉部9の前記厚さt2は、好ましくは8.0mm以下、より好ましくは7.0mm以下、さらに好ましくは6.5mm以下が望ましい。
他方、前記フェース部3の下端3Eでの厚さt1は、好ましくは1.5mm以上、より好ましくは1.8mm以上、さらに好ましくは2.0mm以上が望ましく、また、好ましくは4.5mm以下、より好ましくは4.2mm以下、さらに好ましくは4.0mm以下が望ましい。前記厚さt1が小さすぎると、フェース部3の耐久性が悪化するおそれがあり、逆に前記厚さt1が大きすぎると、フェース部3の重量が増加して、重量配分設計の自由度が低下するおそれがある。
同様の観点より、前記ソール部5の前端5Eでの厚さt3は、好ましくは1.5mm以上、より好ましくは1.6mm以上、さらに好ましくは1.7mm以上が望ましく、また、好ましくは4.0mm以下、より好ましくは3.5mm以下、さらに好ましくは3.0mm以下が望ましい。
前記厚肉部9の最大の厚さt2は、好ましくは、フェース部3の下端3Eでの厚さt1よりも0.5mm以上、より好ましくは0.8mm以上、さらに好ましくは1.0mm以上大きいことが望ましい。厚さの差(t2−t1)が0.5mm未満の場合、フェース部3の下端側の剛性を高める効果が不足し、ボール打撃時のフェース部3の変形を十分に抑制できないおそれがある。
また、フェース部3の下端3Eでの厚さt1と、前記厚肉部9の厚さt2との比(t1/t2)は、好ましくは0.30以上、より好ましくは0.50以上、さらに好ましくは0.70以上が望ましい。前記比(t1/t2)が0.30未満になると、フェース部3の下端3Eでの厚さが相対的に小さくなるためフェース部3の耐久性が悪化するおそれがあるとともに、厚肉部9の厚さt2が相対的に大きくなってクラブヘッド1の重量増加を招くおそれがある。逆に、前記比(t1/t2)が大きくなると、ボール打撃時のフェース部3の変形を十分に抑制できないおそれがあるので、好ましくは0.95以下、より好ましくは0.90以下、さらに好ましくは0.80以下が望ましい。
同様に、ソール部5の前端5Eでの厚さt3と、前記厚肉部9の厚さt2との比(t3/t2)は、好ましくは0.10以上、より好ましくは0.20以上、さらに好ましくは0.30以上が望ましい。前記比(t3/t2)が0.10未満になると、ソール部5のの前端5Eでの厚さt3が相対的に小さくなるためその部分の耐久性が悪化するおそれがある他、厚肉部9の厚さt2が相対的に大きくなってクラブヘッド1の重量増加を招くおそれがある。逆に、前記比(t3/t2)が大きくなると、ボール打撃時のフェース部3の変形を十分に抑制できないおそれがあるので、好ましくは0.90以下、より好ましくは0.70以下、さらに好ましくは0.50以下が望ましい。
図2及び図3に示される例では、厚肉部9は1個のみ形成され、そのトウ・ヒール方向長さであるL1は20mm以上の長さで形成される。これにより、厚肉部の長さL(=L1)が20mm以上とされている。厚肉部9の上記長さLが20mm未満の場合、該厚肉部9だけではボール打撃時のフェース部3の変形を十分に抑制できない。とりわけ、厚肉部9の長さLは、より好ましくは25mm以上、さらに好ましくは30mm以上とするのが望ましい。なお、厚肉部9のトウ・ヒール方向の長さLは、図3の平面視において、前記垂直面VPに沿った直線長さとする。
また、厚肉部9の長さLの上限は、特に限定されるものではない。従って、フェース部3の下端3Eと、ソール部5の前端5Eとの間の継ぎ部8の全長さLaに等しい長さLで厚肉部9を形成することができる。しかしながら、厚肉部9の長さLが継ぎ部8の全長さLaに近づくにつれスプリング効果を低下させる効果が頭打ちになるばかりか、ヘッドの重量が過度に大きくなる傾向がある。このような観点より、前記長さの比(L/La)は、好ましくは0.90以下、より好ましくは0.70以下、さらに好ましくは0.50以下が望ましい。なお、前記比(L/La)が過度に小さくなると、ボール打撃時、厚肉部9の近傍に応力が集中しやすくなるので、好ましくは0.10以上、より好ましくは0.15以上が望ましい。
なお、継ぎ部8の全長さLaは、図2に示されるように、水平面HPから高さh=10mmの位置を通る第2の水平面HP2とフェース2の周縁2aないし2dとの交点K1及びK2間の長さ(図3の平面視において前記垂直面VPに沿った直線長さ)とする。
図9(b)及び(c)の実施形態では、複数の厚肉部9a、9b…が継ぎ部8に離間して設けられており、かつ、それらの各長さL1、L2…の合計値ΣLi(i=1、2…)である厚肉部の長さLが20mm以上に形成されている。このように、厚肉部9は、種々の実施形態でクラブヘッド1に組み込むことができる。なお、この実施形態の場合、個々の厚肉部9の長さLiと継ぎ部8の全長さLaとの比(Li/La)が小さくなると、当該厚肉部9の近傍に、ボール打撃時の応力が集中しやすくなる。このような観点より、個々の厚肉部9の長さLiは、前記継ぎ部9の全長さLaの0.10倍以上、より好ましくは0.15倍以上、さらに好ましくは0.25以上が望ましい。同様の理由により、厚肉部9の1個当たりのトウ・ヒール方向の長さLiは、好ましくは10mm以上、より好ましくは15mm以上、さらに好ましくは17.5mm以上が望ましい。
また、厚肉部9は、図9(a)及び(b)に示されるように、上記基準状態において、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを含む垂直面VP3を横切ってのびることが望ましい。このような位置に厚肉部9を設けることによって、頻繁に行われるスイートスポットSS付近の打撃時のフェース部3の撓みをより少ない重量で効果的に抑制できる。とりわけ、厚肉部9の厚さt2は、垂直面VP3の位置で最も大きく、トウ側及びヒール側で小さくなる態様が特に好ましい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して具現化することができる。
表1の仕様に基づいたウッド型ゴルフクラブヘッド(リアルロフト角10度、ライ角57.5度、ヘッド体積460cm3 )が試作され、スプリング効果及び耐久性能がテストされた。各クラブヘッドは、Ti−6Al−4Vのチタン合金からなり、ロストワックス精密鋳造法により一体成型したヘッド本体と、圧延材をプレス成形した略カップ状のフェース部材とをプラズマ溶接することにより製造された。また、継ぎ部の仕様を除いた他の部分はいずれも同じである。各部の厚さは次の通りである。
フェース部のスイートスポットSSでの厚さ:3.2mm
クラウン部の平均厚さ:0.65mm
ソール部の平均厚さ:1.43mm
サイド部の平均厚さ:0.7mm
なお、平均厚さは、面積で重み付けした平均値である。また、テスト方法は次の通りである。
<スプリング効果>
R&Aのペンデュラムテストに基づき、各テストヘッドの "Characteristic Time (CT)"(CT値とも呼ばれる)が測定された。このCT値は、インパクト時の効率を示す数値(単位:μs)であって、大きいほどスプリング効果が高いことを示す。ゴルフ規則のCT値の上限は239μs(+18μsの誤差が許容される)である。
<耐久性能>
各供試ヘッドにFRP製の同一のシャフト(SRIスポーツ社製SV−3003J:フレックスX)を装着し45インチのウッド型ゴルフクラブを試作するとともに、該クラブをスイングロボット((株)ミヤマエ製)に取り付け、ヘッドスピードが54m/sとなるように調節して上記ゴルフボールを各クラブで最大10000発打撃する耐久テストが行われた。評価は、100発打撃毎にフェース部及びその周辺が損傷する損傷打球数を調べた。
テストの結果などを表1に示す。
Figure 2010029379
テストの結果、実施例のクラブヘッドは、フェース部の重量増加や耐久性悪化なしに、CT値が257μs以下に抑えられていることが確認できた。
本発明の一実施形態を示すゴルフクラブヘッドの斜視図である。 その正面図である。 その平面図である。 図3のA−A線端面図である。 図4のA部拡大図である。 (a)、(b)はフェースの周縁等を説明する正面図及び部分断面図である。 (a)及び(b)は継ぎ部の拡大断面図である。 (a)〜(c)は厚肉部の断面形状を説明する断面図である。 (a)〜(c)は厚肉部のトウ・ヒール方向の配置を説明する断面図である。
符号の説明
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース
3 フェース部
3E フェース部の下端
4 クラウン部
5 ソール部
5E ソール部の前端
6 サイド部
7 ホーゼル部
8 継ぎ部
9 厚肉部

Claims (6)

  1. ボールを打撃するフェースを有するフェース部と、ヘッド底面をなすソール部と、これらの間を接続する継ぎ部とを有する中空構造のウッド型ゴルフクラブヘッドであって、
    前記継ぎ部は、前記フェース部の下端での厚さよりも大きい厚さを有する少なくとも一つの厚肉部を含み、かつ、
    該厚肉部のトウ・ヒール方向の長さの合計値を厚肉部の長さLとしたときに、該長さLが20mm以上であることを特徴とするウッド型ゴルフクラブヘッド。
  2. 前記厚肉部は、前記継ぎ部に一つだけ設けられる請求項1記載のウッド型ゴルフクラブヘッド。
  3. 前記厚肉部は、前記継ぎ部に離間して複数個設けられる請求項1記載のウッド型ゴルフクラブヘッド。
  4. 前記厚肉部の厚さt2は、前記フェース部の下端での厚さt1よりも0.5mm以上大きい請求項1乃至3のいずれかに記載のウッド型ゴルフクラブヘッド。
  5. 前記フェース部の下端での厚さt1と、前記厚肉部の厚さt2との比(t1/t2)は0.30〜0.95である請求項4に記載のウッド型ゴルフクラブヘッド。
  6. 規定のライ角及びロフト角で水平面に載置した基準状態において、前記厚肉部は、ヘッド重心とスイートスポットとを含む垂直面を横切ってのびる請求項1乃至5のいずれかに記載のウッド型ゴルフクラブヘッド。
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