JP2009046522A - 導電性インキ組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、グラビア印刷方式などの薄膜塗工印刷機により印刷された基材表面の表面抵抗値を107Ω/□以下にすることが可能なインキであり、かつ印刷適性、印刷効果に優れる導電性インキを提供することを目的とする。又、樹脂系の選定により耐アルコール性を付与することが可能である導電インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】導電成分としてBET比表面積800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gであるカーボンブラックを、熱可塑性樹脂に分散してなることを特徴とする導電性インキ組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、各種プラスチックフィルム、プラスチックシート、合成樹脂成形品、又は紙上に被覆させることにより各種基材の表面抵抗値を制御できる溶剤型印刷用導電性インキに関する。更に本発明は、基材表面に被覆させることで導電性を発現させることができ、ICや電子部品を搬送するトレーなどの用途に使用することができる導電性インキに関する。
近年、OA機器や電子機器の小型軽量化や高集積化、高精度化が進み、それに伴い、電気電子部品への塵やほこりの付着を極力低減させたいという要求が増えてきている。すなわち、これら電気電子部品は、塵やほこりが付着すると接点不良や読みとりエラー等の問題を起こすため、元来、塵やほこりの付着を嫌うものであるが、小型軽量化や高集積化、高精度化により、その要求が一層厳しくなっている。
しかし、基材となるプラスチックシートは、本来電気を通さない絶縁性であるため、帯電しやすく、塵やほこりが付着しやすい。このため、搬送中に、搬送用部品に付着した塵やほこりが、その後電気電子部品本体に付着してしまうという問題がある。これを防ぐため、搬送用部品に使われるプラスチックシートには、電気抵抗を下げ、導電性を持たせるために、カーボンなど練り込みなどの所作が取られてきた。
本来プラスチックシート表面だけの帯電を抑制できれば良いはずであるが、練り込みタイプではシートの中までカーボンが含まれるためコストアップになることが考えられる。プラスチックシートに導電性塗料を塗布する導電性シートの製造法が特許文献1に記されている。
一般的に、導電性を付与させるためにはカーボンブラックの配合比率を高める、又は比表面積の大きいカーボンを配合する方法が取られる。カーボン比率を高めると樹脂バインダーの比率が低下し、塗膜の強度は低下する。上記電子部品搬送用のトレーではカーボンの脱落を嫌うためできるだけ少ないカーボンの配合で要求物性を満たすことがより好ましい。
一方、比表面積が大きく、DBP吸油量が大きいカーボンは、少ない添加量で優れた導電性を示すことが知られている。しかしこのような特性をもつカーボンは、分散が困難でありインキの状態や安定性が悪くなるという問題があった。特許文献2には、カーボンブラック、アクリル樹脂、及び分散剤を溶剤に溶かしてなる導電性組成物を用いた導電性シートの製造方法が記載されている。
又、小型軽量化や高集積化、高精度化により、導電性シートとして塵やほこりをより少なくするために水やアルコールによる洗浄を行うようになり、インキ皮膜のアルコール耐性が必要となってきた。
特開平6−000925 特開平6−312764
本発明は、グラビア印刷方式などの薄膜塗工印刷機により印刷された基材表面の表面抵抗値を107Ω/□以下にすることが可能なインキであり、かつ印刷適性、印刷効果に優れる導電性インキを提供することを目的とする。又、樹脂系の選定により耐アルコール性を付与することが可能である導電インキ組成物を提供することを目的とする。
本発明は、導電成分としてBET比表面積800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gであるカーボンブラックを、熱可塑性樹脂に分散してなることを特徴とする導電性インキ組成物に関する。
更に本発明は、熱可塑性樹脂が、ポリウレタン、ポリエステルウレタン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリアミド、セルロース誘導体、アクリル樹脂、変性ポリオレフィンから選ばれる少なくとも1つの樹脂であることを特徴とする上記導電性インキ組成物に関する。
更に本発明は、熱可塑性樹脂がポリエステル及び/又はポリエステルウレタンであって、前記ポリエステル及びポリエステルウレタンの数平均分子量が10000〜50000であり、かつ、ガラス転移温度が60℃〜110℃であることを特徴とする上記導電性インキ組成物に関する。
更に本発明は、熱可塑性樹脂100重量部に対して、カーボンブラックを1〜100重量部含有することを特徴とする上記導電性インキ組成物に関する。
更に本発明は、塩基性高分子分散剤及び/又はシナジストを用いてカーボンブラックを分散してなる上記導電性インキ組成物に関する。
本発明により、グラビア印刷方式等の薄膜塗工印刷機により印刷された基材表面の表面抵抗値を107Ω/□以下にすることが可能であり、かつ印刷適性、印刷効果に優れる導電性インキを提供することができた。又、樹脂系の選定により耐アルコール性を付与することが可能である導電インキを提供することができた。
本発明の詳細について説明する。本発明の導電性インキ組成物は、導電成分としてBET比表面積800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gであるカーボンブラックを、熱可塑性樹脂に分散してなることを特徴とする。
本発明に使用されるカーボンブラックは、ファーネスブラック、チャンネルブラック、アセチレンブラック等のカーボンブラックが挙げられ、これらは単独又は2種以上混合して用いてもよい。少量で高い導電性を得るためには、BET比表面積が大きく、DBP吸着量も大きいものが好ましい。好ましくはBET比表面積が800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gを満たすものが良い。BET比表面積が800m2/g未満、又はDBP吸油量が300ml/100g未満であると、インキ組成物中に多量のカーボンブラックを使用しなくてはならず、カーボンブラックの脱落等の問題が発生する。BET比表面積が1500m2/gを超える、又はDBP吸油量が600ml/100gを超えると、分散性が悪くなる。BET比表面積800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gであるカーボンブラックとしては、例えば、#3950B(三菱化学社製)、Black Pearls 2000(キャボット社製)、Printex XE2B(デグサ社製)、ケッチェンブラック EC、ケッチェンブラック EC−DJ600(ライオンアクゾ社製)等が挙げられる。
本発明の導電性インキ組成物は、上記カーボンブラックを熱可塑性樹脂に分散してなることを特徴とする。熱可塑性樹脂は、本発明の導電性インキ組成物のバインダー成分として使用し、各種基材との密着性などから選ばれる。
熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリウレタン、ポリエステルウレタン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、変性ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド、アクリル樹脂、ポリエステル、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル、ロジン系樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ケトン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、ブチラール、石油樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、セルロース誘導体、ポリイミド等を挙げることができ、単独又は2種以上を混合して用いることができる。これらの中でも、ポリウレタン、ポリエステルウレタン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリアミド、セルロース誘導体、アクリル樹脂、変性ポリオレフィンから選ばれる少なくとも1つの樹脂を使用することが、カーボンブラックの分散性やインキの安定性を向上させることから好ましい。
更に、塗膜の耐アルコール性を出すためには、ポリエステル及び/又はポリエステルウレタンを用いることがより好ましい。ポリエステル及びポリエステルウレタンの数平均分子量は、10000以上が好ましく、より好ましくは10000〜50000である。数平均分子量が10000未満であると充分な耐アルコール性を示さない場合があり、数平均分子量が50000を超えると、インキ組成物の粘度が高くなり作業性が低下する場合がある。尚、数平均分子量の測定はGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)を用いた。GPCは溶媒(THF;テトラヒドロフラン)に溶解した物質をその分子サイズの差によって分離定量する液体クロマトグラフィーであり、数平均分子量(Mn)の決定はポリスチレン換算で行った。
又、ポリエステル及びポリエステルウレタンのガラス転移温度(Tg)は60℃以上が好ましく、より好ましくは60〜110℃である。Tgが、60℃未満であると、充分な塗膜物性が得られない場合があり、110℃を超えると塗膜が硬くなり、塗膜に割れが生じる場合がある。尚、ガラス転移温度は、DSC(示差熱熱重量測定装置)を用いて測定した。
本発明の導電インキ組成物に含まれるカーボンブラックの比率は、熱可塑性樹脂100重量部に対して1〜100重量部とするのが好ましい。より好ましくは、10〜40部重量である。カーボンブラックの含有量が1重量部未満であると、所望の表面抵抗率が得られない場合がある。又、カーボンブラックの含有量が100重量部を越えると、樹脂からカーボンが脱落する可能性が高くなる。
本発明に用いられる分散剤としては、高分子分散剤を用いるのが好ましい。更に好ましくは塩基性高分子分散剤である。具体的には、ソルスパーズシリーズ(ルーブリゾール)、アジスパーシリーズ(味の素)、BYKシリーズ(ビックケミー)、EFKAシリーズ(EFKA)などを挙げることができる。又、界面活性剤型などの分散剤を使用した場合には、高分子分散剤に比べカーボンブラック表面への吸着が不充分であり、粒子同士が容易に再凝集する場合がある。分散剤は高価であり、又、バインダー樹脂に比べ分子量が低いため添加量は少なく抑えることが望ましい。しかし、分散剤が少なすぎると、カーボンブラックの濡れ不良、インキ安定性の低下を引き起こす。添加量としてはカーボンブラック10重量部に対し1〜30重量部が好ましい。
本発明に用いられるシナジストは、有機色素を母体骨格として側鎖に酸性基や塩基性基を置換基として有する有機色素誘導体であり、顔料表面に官能基を導入し、分散安定化を図るために用いられる。例えば、フタロシアニン系、キナクリドン系、ベンズイミダゾロン系、アントラキノン系、ジオキサジン系、ジケトピロロピロール系、アンサンスロン系、インダンスロン系、フラバンスロン系、ペリノン系、ペリレン系、イソインドリン系、イソインドリノン系、アゾ系誘導体である。
又、分散剤とシナジストの組み合わせとしては、塩基性官能基を有する分散剤と、酸性官能基を有するシナジストの組み合わせが好ましい。
基材への密着が不充分であるときは、アンカー剤を使用することができ、又、塗膜物性の向上や顔料脱落防止を目的にOPワニスを塗布することもできる。
インキ組成物として必要とされる機能を有するため、必要に応じて、レベリング剤、消泡剤、ワックス、可塑剤、赤外線吸収剤、紫外線吸収剤、芳香剤、難燃剤などの添加剤を使用することもできる。
カーボンブラックの分散に使用する分散機としては、特に限定されるものではないが、例えば、ペイントコンディショナー(レッドデビル社製)、ボールミル、サンドミル(シンマルエンタープライゼス社製「ダイノミル」等)、アトライター、パールミル(アイリッヒ社製「DCPミル」等)、コボールミル、バスケットミル、ホモミキサー、ホモジナイザー(エム・テクニック社製「クレアミックス」等)、湿式ジェットミル(ジーナス社製「ジーナスPY」、ナノマイザー社製「ナノマイザー」等)等を用いることができる。コスト、処理能力等を考えた場合、メディア型分散機を使用するのが好ましい。又、メディアとしてはガラスビーズ、ジルコニアビーズ、アルミナビーズ、磁性ビーズ、ステンレスビーズ等を用いることができる。
基材としては、各種プラスチックフィルム、プラスチックシート、合成樹脂成形品又は紙などが用いられる。又、成型加工可能なプラスチックシート、例えばHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)、A−PET(非晶質ポリエチレンテレフタレート)、PP、ポリカーボネート等が使用できる。
インキ組成物の塗工方法としては、特に限定されず、リバースコーター、ドクターナイフコーターやグラビアコーターなどの公知の塗工法が使用できる。
以下に、実施例により、本発明をさらに詳細に説明するが、以下の実施例は本発明の権利範囲を何ら制限するものではない。尚、実施例における「部」は、「重量部」を表す。
(製造例1)
<ポリウレタンワニスの調整>
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素ガス導入管を備えた四ツ口フラスコにアジピン酸と3−メチル−1,5−ペンタンジオールから得られる数平均分子量(以下Mnという)2000のポリエステルジオール(PMPA2000、クラレ社製)520.8部、Mn2000のポリプロピレングリコール(PPG2000、日本油脂社製)520.8部、N−メチルジエタノールアミン18.6部、イソホロンジイソシアネート316部、2−エチルヘキシル酸第一錫0.25部及び酢酸エチル200部を仕込み、窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸エチル400.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液1976部を得た。次いでイソホロンジアミン91.3部、ジ−n−ブチルアミン1.54部、アミノエチルエタノールアミン6.2部、酢酸エチル1200部、イソプロピルアルコール1120部を混合した物に、得られた末端イソシアネートプレポリマー1581.1部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、数平均分子量35000のワニスAを得た。
(製造例2)
<塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体ワニスの調製>
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(重合度300、数平均分子量28000、Tg78℃[ソルバインTA5R、日信化学工業(株)製])24部を、酢酸エチル76部に混合溶解させて、ワニスBを得た。
(製造例3)
<ポリアミドワニスの調製>
ポリアミド樹脂(アミン価3mgKOH/g、酸価5mgKOH/g、軟化点115℃)35部を、酢酸エチル部15、イソプロピルアルコール25部、メチルシクロヘキサン25部に混合溶解させて、ワニスCを得た。
(製造例4)
<ニトロセルロースワニスの調製>
ニトロセルロース(NC RS−2 KCNC、KOREA CNC LTD製)20部を、酢酸エチル26部とイソプロピルアルコール20部、メチルシクロヘキサン34部に混合溶解させて、ワニスDを得た。
(製造例5)
<ポリエステルワニスの調製>
ポリエステル[バイロン200、東洋紡(株)製、数平均分子量17000、Tg67℃、OH価9mgKOH/g]30部を、酢酸エチル20部、メチルエチルケトン20部、トルエン30部に混合溶解させて、ワニスEを得た。
(製造例6)
<ポリエステルワニスの調製>
ポリエステル[バイロン240、東洋紡(株)製、数平均分子量15000、Tg60℃、OH価9mgKOH/g]30部を、メチルエチルケトン35部、トルエン35部に混合溶解させて、ワニスFを得た。
(製造例7)
<ポリエステルワニスの調製>
ポリエステル[バイロンGK640、東洋紡(株)製、数平均分子量18000、Tg79℃、OH価5mgKOH/g]30部を、メチルエチルケトン70部に混合溶解させて、ワニスGを得た。
(製造例8)
<アクリル樹脂ワニスの調製>
アクリル樹脂[ダイヤナールBR85、三菱レイヨン(株)製、重量平均分子量280000、Tg105℃、酸価0mgKOH/g]20部を、メチルエチルケトン40部、トルエン40部に混合溶解させて、ワニスHを得た。
(製造例9)
<セルロース誘導体ワニスの調製>
セルロース誘導体[CAP482−0.5、イーストマン・ケミカル(株)製、Tg142℃]20部を、メチルエチルケトン80部に混合溶解させて、ワニスIを得た。
(製造例10)
<無水マレイン酸変性ポリオレフィンワニスの調製>
無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂(アウローレン353S、日本製紙ケミカル社製、重量平均分子量80000、融点70℃、マレイン酸変性率3%)15部をメチルシクロヘキサン68部、メチルエチルケトン17部に混合溶解させて、ワニスJを得た。
(製造例11)
<ポリエステルウレタンワニス>
ポリエステルウレタンワニス[バイロンUR8200、東洋紡(株)製、数平均分子量25000、Tg73℃、OH価5mgKOH/g、NV30%]をワニスKとした。
<分散剤ワニスの調整>
(製造例12)
高分子分散剤ソルスパース56000(ルーブリゾール社製、アンカー:塩基性、ポリエステル型)50部を酢酸エチル50部に混合溶解させワニスLを得た。
[実施例1]
ワニスA 40部、ワニスB 16部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4部、N−プロピルアセテート21部、N−プロピルアルコール10部、メチルエチルケトン9部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ1を得た。
[実施例2]
ワニスA 36部、ワニスB 16部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4部、N−プロピルアセテート22.7部、N−プロピルアルコール10部、メチルエチルケトン9部、ワニスL 2.3部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ2を得た。
[実施例3]
ワニスA 36部、ワニスB 16部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4部、N−プロピルアセテート22.4部、N−プロピルアルコール10部、メチルエチルケトン9部、ワニスL 2.3部、ベンズイミダゾロンスルホン酸誘導体0.3部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ3を得た。
[実施例4]
ワニスC 26.5部、ワニスD 28.5部、カーボン[ケッチェンブラックEC600JD、ケッッチェン・ブラック・インターナショナル(株)製]2.9部、混合溶剤(酢酸エチル/N−プロピルアセテート/イソプロピルアルコール/メチルシクロヘキサン=20/20/20/40)39.22部、ベンズイミダゾロン塩基性誘導体0.28部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、塩素化ポリオレフィン:スーパークロンC[日本製紙(株)製]1部、テトライソプロポキシチタン[三菱瓦斯化学(株)製]1.6部を混合し印刷インキ4を得た。
[実施例5]
ワニスE 44.68部、トルエン20部、メチルエチルケトン20.7部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)7.97部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)6.64部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ5を得た。
[実施例6]
ワニスE 48.77部、トルエン17部、メチルエチルケトン20.69部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)7.38部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)6.15部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ6を得た。
[実施例7]
ワニスE 53.3部、トルエン17部、メチルエチルケトン17.36部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)6.73部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)5.61部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ7を得た。
[実施例8]
ワニスE 58.53部、トルエン15部、メチルエチルケトン15.51部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)5.98部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4.98部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ8を得た。
[実施例9]
ワニスE 64.46部、トルエン13部、メチルエチルケトン13.15部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)5.12部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4.27部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ9を得た。
[実施例10]
ワニスE 71.29部、トルエン10部、メチルエチルケトン11.12部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)4.14部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)3.45部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ10を得た。
[実施例11]
ワニスE 53.94部、トルエン16部、メチルエチルケトン17.03部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)6.47部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)5.39部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000、ルーブリゾール社製)1.17部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ11を得た。
[実施例12]
ワニスF 53.94部、トルエン16部、メチルエチルケトン17.03部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)6.47部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)5.39部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000、ルーブリゾール社製)1.17部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ12を得た。
[実施例13]
ワニスG 53.94部、トルエン16部、メチルエチルケトン17.03部、塩基性高分子分散剤(EFKA4046、ウイルバーエリス社製、アンカー塩基性、ウレタン型、NV40%)6.47部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)5.39部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000、ルーブリゾール社製)1.17部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ13を得た。
[実施例14]
ワニスH 54.9部、トルエン17部、メチルエチルケトン18.97部、ワニスL5.68部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)2.84部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000、ルーブリゾール社製)0.62部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ14を得た。
[実施例15]
ワニスH 44.9部、トルエン17部、メチルエチルケトン18.97部、ワニスL5.68部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)2.84部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000(ルーブリゾール社製))0.62部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、ワニスI 10部を混合し印刷インキ15を得た。
[実施例16]
ワニスJ 78部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)3.7部、ベンズイミダゾロンスルホン酸誘導体0.3部、メチルシクロヘキサン15部、メチルエチルケトン3部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いてアイガーミルで10分練肉後、印刷インキ16を得た。
[実施例17]
ワニスK 64部、トルエン32部、メチルエチルケトン32部、カーボン(Printex XE2B、デグサ社製)4.8部、銅フタロシアニンスルホン酸誘導体(ソルスパース5000、ルーブリゾール社製)1部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ17を得た。
[比較例1]
ワニスA 42部、ワニスB 15部、カーボン(リーガル99R、キャボット社製)11部、N−プロピルアセテート26部、N−プロピルアルコール6部、の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、印刷インキ18を得た。
[比較例2]
ワニスC 29.5部、ワニスD 26.5部、カーボン(リーガル99R、キャボット社製)11部、混合溶剤(酢酸エチル/N−プロピルアセテート/イソプロピルアルコール/メチルシクロヘキサン=20/20/20/40)30部の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのガラスビーズを用いて、アイガーミルで10分練肉後、塩素化ポリオレフィン:スーパークロンC[日本製紙(株)製]1部、テトライソプロポキシチタン[三菱瓦斯化学(株)製]2部を混合し印刷インキ19を得た。
印刷インキ1〜3、18は、印刷時の粘度に調整するため、メチルエチルケトン40部、イソプロピルアルコール30部、酢酸n−プロピル20部、酢酸エチル10部からなる混合溶剤を用いて、25℃においてザーンカップNo.3で測定した粘度が16秒となるようにそれぞれ希釈し希釈印刷インキ1’〜3’、18’を得た。
印刷インキ4、19は、印刷時の粘度に調整するため、メチルシクロヘキサン40部、n−プロピルアセテート20部、酢酸エチル20部、イソプロピルアルコール20部からなる混合溶剤を用いて、25℃においてザーンカップNo.3で測定した粘度が16秒となるようにそれぞれ希釈し希釈印刷インキ4’、19’を得た。
印刷インキ5〜15、17は、印刷時の粘度に調整するため、トルエン50部、メチルエチルケトン50部からなる混合溶剤を用いて、25℃においてザーンカップNo.3で測定した粘度が16秒となるようにそれぞれ希釈し希釈印刷インキ5’〜15’、17’を得た。
印刷インキ16は、印刷時の粘度に調整するため、メチルシクロヘキサン80部、メチルエチルケトン20部からなる混合溶剤を用いて、25℃においてザーンカップNo.3で測定した粘度が16秒となるようにそれぞれ希釈し希釈印刷インキ16’を得た。
希釈印刷インキ1’〜4’、18’、19’を、グラビア校正機を利用して版深30ミクロンの腐蝕版を用い厚さ25μmのコロナ放電処理ポリエチレンテレクタレートフィルム「E5100」(東洋紡績社製)のコロナ放電処理面に印刷し印刷物(1)〜(4)、(18)、(19)を得た。
希釈印刷インキ5’〜13’、17’を、グラビア校正機を利用して版深30ミクロンの腐蝕版を用い厚さ200μmのA−PETフィルムに印刷し印刷物(5)〜(13)、(17)を得た。
希釈印刷インキ14’、15’を、グラビア校正機を利用して版深30ミクロンの腐蝕版を用い厚さ300μmのHIPSフィルムに印刷し印刷物(14)、(15)を得た。
希釈印刷インキ16’を、グラビア校正機を利用して版深30ミクロンの腐蝕版を用い暑さ20μmのコロナ放電処理ポリプロピレンフィルム[FOH、二村化学(株)製]のコロナ処理面に印刷し印刷物(16)を得た。
<表面抵抗値測定>
得られた印刷物塗膜の表面抵抗値を三菱化学(株)製Loresta−GP MCP−T600にて測定した。また測定範囲外となったものはACL社製ACL800 MEGOHMMETERにて測定した。
<耐アルコール性>
得られた印刷物塗膜の耐アルコール性を、学振型耐摩耗試験機を用い、金巾3号にイソプロピルアルコールをしみ込ませ,荷重200g、300回でのインキ取られ程度で判定した。判定は以下のように行った。
○・・・「インキの取られなし。」
△・・・「インキ取られている部分がある。」
×・・・「耐アルコール性を求められる用途での使用は適さないが、その他の用途であれば実用上問題はない。」
<インキの安定性>
インキを40℃で1週間保存し、分離及び沈殿の発生を評価した。判定は以下のように行った。
○・・・「分離及び/又は沈殿が発生していない。」
△・・・「分離及び/又は沈殿が発生したが、実用上使用可能なレベルである。」
×・・・「激しく分離及び/又は沈殿が発生した。及び/又はゲル化した。」
評価結果を表1に示す。
Figure 2009046522
表1に示すように、実施例1〜17の導電性インキ組成物は、比較例1、2に比べて低い表面抵抗値を示し、導電性に優れていることがわかった。更に、実施例5〜13、17の導電性インキ組成物は、耐アルコール性やインキの安定性も優れていることがわかった。

Claims (5)

  1. 導電成分としてBET比表面積800〜1500m2/gでありDBP吸油量300〜600ml/100gであるカーボンブラックを、熱可塑性樹脂に分散してなることを特徴とする導電性インキ組成物。
  2. 熱可塑性樹脂が、ポリウレタン、ポリエステルウレタン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、ポリアミド、セルロース誘導体、アクリル樹脂、変性ポリオレフィンから選ばれる少なくとも1つの樹脂であることを特徴とする請求項1記載の導電性インキ組成物。
  3. 熱可塑性樹脂がポリエステル及び/又はポリエステルウレタンであって、前記ポリエステル及びポリエステルウレタンの数平均分子量が10000〜50000であり、かつ、ガラス転移温度が60℃〜110℃であることを特徴とする請求項1記載の導電性インキ組成物。
  4. 熱可塑性樹脂100重量部に対して、カーボンブラックを1〜100重量部含有することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の導電性インキ組成物。
  5. 塩基性高分子分散剤及び/又はシナジストを用いてカーボンブラックを分散してなる請求項1〜4いずれか記載の導電性インキ組成物。
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