JP4951936B2 - 帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物、該組成物を用いてなる基材被覆物及び基材加工成型物。 - Google Patents
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その他の(メタ)アクリル系単量体(c)が、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレートおよび2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートから選ばれる1種類以上であることを特徴とする印刷ワニス組成物。
一般式(イ)
[式中、R1 は水素原子またはメチル基を、R3 ,R4 ,R5 は各々独立に水素原子またはアルキル基を、R2 はアルキレン基またはオキシアルキレン基を、X−はハロゲンイオン、R6 SO3 − (R6 はアルキル基置換芳香族基、若しくはアルコキシ基を示す)または(R7 O)2 PO2 −(R7 はアルキル基を示す)を示す。]
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明にイソシアネート系架橋剤(C)を混合した帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物である。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載の帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物を塗工してなる帯電防止フィルム基材被覆物である。
請求項4に記載した発明は、請求項3に記載した帯電防止フィルム基材被覆物の基材加工成型物である。
一般式(イ)
[式中、R1 は水素原子またはメチル基を、R3 ,R4 ,R5 は各々独立に水素原子またはアルキル基を、R2 はアルキレン基またはオキシアルキレン基を、X−はハロゲンイオン、R6 SO3 − (R6 はアルキル基置換芳香族基、若しくはアルコキシ基を示す)または(R7 0)2 P02 −(R7 はアルキル基を示す)を示す。]
また、本発明の効果を阻害しない程度にカルボキシル基含有(メタ)アクリル系単量体を用いてもよい。特にアクリル酸、メタクリル酸が好適に使用される。
その他の(メタ)アクリル系単量体として、以下に記載する炭素数10以下、さらに好ましくは4以下のアルキル(メタ)アクリレート(c)を使用すると、得られるカチオン系熱可塑性樹脂(A)の耐水性が向上するだけでなく、熱可塑性樹脂(B)との相乗効果が得られやすく好ましい。該その他の(メタ)アクリル系単量体(c)は単独であっても、もしくは2種以上を組み合わせても使用できる。
イソシアネート系架橋剤(C)としては、芳香族、脂肪族または脂環族の各種公知のジイソシアネート類を使用することができる。例えば、1,5-ナフチレンジイソシアネート、4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4'−ジフェニルジメチルメタンジイソシアネート、4,4'−ジベンジルイソシアネート、ジアルキルジフェニルメタンジイソシアネート、テトラアルキルジフェニルメタンジイソシアネート、1,3-フェニレンジイソシアネート、1,4-フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ブタン−1,4-ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソプロピレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネート、2,2,4-トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、2,4,4-トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン-4,4'-ジイソシアネート、1,3-ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、m-テトラメチルキシリレンジイソシアネートやダイマー酸のカルボキシル基をイソシアネート基に転化したダイマージイソシアネート等が代表例として挙げられる。また、好ましい適当な架橋剤には、塗料化学において既知のポリイソシアネートであって、ウレタン基、ウレトジオン基、アロファネート基、ビウレット基、イミノオキサジアジンジオン基および/またはイソシアヌレート基を有するポリイソシアネートが含まれる。この種のポリイソシアネートは所望により、(−NCO基)が完全もしくは部分的にブロックされた形態であってもよい。特に、耐候性の良好な脂肪族イソシアネートであるヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加物、ビウレット体、イソシアヌレート体又はその混合物若しくはその縮合物が特に良好に使用できる。
但し、基材表面の表面自由エネルギーは20〜60mN/mの範囲であることが望ましく、密着性を改善するために基材の表面にコロナ処理、プラズマ処理あるいは、基材との密着性に優れた樹脂をコーティング処理しても差し支えない。
被着体としては各種素材の平板、曲面板等の板材、シート(或いはフィルム)、或いは各種立体形状物品(成形品)などが対象となる。各種被着体への積層方法としては、例えば、接着剤層を間に介して板状基材に加圧ローラーで加圧して積層する方法、射出成形同時ラミネート法、真空プレス積層方法、ラッピング加工方法、Vカット又はUカット加工方法等が挙げられる。また、通常の包装材料を製造するときに使用するラミネ−ト法、例えば、ウエットラミネ−ション法、ドライラミネ−ション法、無溶剤ラミネ−ション法、押し出しラミネ−ション法、共押し出しラミネ−ション法、その他の方法等で積層体を製造することもできる。基材加工成型物の用途としては建築、建材、家電製品、携帯電話、パソコンなどの情報家電製品、包装材料などの各種用途の素材に適用することが出来る。
撹拌機、還流冷却管、窒素導入管、温度計、滴下ロートを備えた4口フラスコおよび滴下ロートに、メチルメタアクリレート(MMA)50部、ブチルメタクリレート(BMA)20部、ヒドロキシエチルメタアクリレート(2HEMA)10部、ジメチルアミノエチルメタアクリレートのクロライド塩(DQ-100)20部、メチルエチルケトン(MEK)90部、イソプロピルアルコール(IPA)40部、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)2 部をそれぞれ仕込み、常温で10分間攪拌し、系が均一になったことを確認したのち、昇温・攪拌した。反応系内の温度が70℃に達したら、滴下ロートに仕込んだ分を1時間かけて添加した。滴下終了後、還流状態で更に4時間反応させ、さらにAIBNを0.4 部添加した後1時間反応させ、固形分40%のカチオン系熱可塑性樹脂溶液(A)を得た。
撹拌機、還流冷却管、窒素導入管、温度計、滴下ロートを備えた4口フラスコおよび滴下ロートに、メチルメタアクリレート(MMA)80部、ヒドロキシエチルメタアクリレート(2HEMA)20部、メチルエチルケトン(MEK)90部、イソプロピルアルコール(IPA)60部、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)2 部をそれぞれ仕込み、常温で10分間攪拌し、系が均一になったことを確認したのち、昇温・攪拌した。反応系内の温度が70℃に達したら、滴下ロートに仕込んだ分を1時間かけて添加した。滴下終了後、還流状態で更に4時間反応させ、さらにAIBNを0.4 部添加した後1時間反応させ、固形分40%の熱可塑性樹脂溶液(B)を得た。
4級アンモニウム塩を有する不飽和単量体(a)、ヒドロキシ基を有する不飽和単量体(b)およびその他の(メタ)アクリル系単量体(c)を表1に示した共重合体のモノマー組成で用いる以外は合成例1〜2と同様の方法により、カチオン系熱可塑性樹脂(A)及び熱可塑性樹脂(B)を得た。
合成例1〜9で得られたカチオン系熱可塑性樹脂溶液および熱可塑性樹脂溶液、およびポリイソシアネート系架橋剤(住化バイエルウレタン社製「デスモジュールN3200」を表2に示す量で配合、混合して、帯電防止剤を得た。下記の基材上に、バーコーターを用いて乾燥膜厚が約3μmとなるように、得られた帯電防止剤を塗工し、60℃で30秒乾燥させて、更に40℃で3日間エージングし十分硬化した後、得られた塗工物について表面抵抗値、基材密着性、印刷面密着性、耐水性を下記の方法で評価した。結果を表2に示す。なお、表中、「aE+b」は、「a×10b」を意味する。
PP:ポリプロピレンフィルム(膜厚20μm)
PET:ポリエチレンテレフタレート(膜厚12μm)
<表面抵抗値>
塗工後40℃3日間にてエージングし塗膜を十分硬化させた後及び室温にて2週間保存後の塗工物の表面抵抗値を、4329AHIGHRESISTANCE METER(HEWLET PACKARD社製) を用いて測定した。
<密着性試験>
JIS5400に従い、セロハンテープ剥離試験を行った。なお、基材との密着性については、基材上に帯電防止剤を塗工して得られた塗工物の帯電防止剤層にセロハンテープを貼り、密着性を5点評価した。
5:剥離面積0%
4:剥離面積10%未満
3:剥離面積10%以上30%未満
2:剥離面積30%以上70%未満
1:剥離面積70%以上
<耐水性試験>
塗工物を40℃の水に1時間浸した後、引き上げて水を拭き取り、帯電防止剤を塗工した面の外観を目視で観察した。
Claims (4)
- ワニス組成中に下記一般式(イ)で示される4級アンモニウム塩を有する不飽和単量体(a)10〜60重量%、ヒドロキシ基を有する不飽和単量体(b)5〜40重量%およびその他の(メタ)アクリル系単量体(c)5〜85重量%からなるカチオン系熱可塑性樹脂(A)と、ヒドロキシ基を有する不飽和単量体(b)5〜40重量%およびその他の(メタ)アクリル系単量体(c)60〜95重量%からなる熱可塑性樹脂(B)とを、(A):(B)=10:90〜85:15の重量比で含むことを特徴とする帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物であって、
その他の(メタ)アクリル系単量体(c)が、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレートおよび2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートから選ばれる1種類以上であることを特徴とする印刷ワニス組成物。
一般式(イ)
[式中、R1 は水素原子またはメチル基を、R3 ,R4 ,R5 は各々独立に水素原子またはアルキル基を、R2 はアルキレン基またはオキシアルキレン基を、X−はハロゲンイオン、R6 SO3 − (R6 はアルキル基置換芳香族基、若しくはアルコキシ基を示す)または(R7 O)2 PO2 −(R7 はアルキル基を示す)を示す。] - さらに、イソシアネート系架橋剤(C)を混合した請求項1記載の帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物。
- 請求項1または2に記載の帯電防止効果を有する印刷ワニス組成物を塗工してなる帯電防止フィルム基材被覆物。
- 請求項3に記載した帯電防止フィルム基材被覆物の基材加工成型物。
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