JP2009044899A - 電子部品内蔵ユニット - Google Patents

電子部品内蔵ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2009044899A
JP2009044899A JP2007208837A JP2007208837A JP2009044899A JP 2009044899 A JP2009044899 A JP 2009044899A JP 2007208837 A JP2007208837 A JP 2007208837A JP 2007208837 A JP2007208837 A JP 2007208837A JP 2009044899 A JP2009044899 A JP 2009044899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
electronic component
cover member
cover
fitting connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007208837A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5079420B2 (ja
Inventor
Tomohiko Shimizu
智彦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2007208837A priority Critical patent/JP5079420B2/ja
Priority to US12/188,657 priority patent/US7648397B2/en
Priority to DE102008037274A priority patent/DE102008037274A1/de
Publication of JP2009044899A publication Critical patent/JP2009044899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5079420B2 publication Critical patent/JP5079420B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0091Housing specially adapted for small components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/10Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
    • H01R4/18Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping
    • H01R4/183Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section
    • H01R4/184Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section comprising a U-shaped wire-receiving portion
    • H01R4/185Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section comprising a U-shaped wire-receiving portion combined with a U-shaped insulation-receiving portion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】電線傷を防止することが可能な電子部品内蔵ユニットを提供する。
【解決手段】カバー部材27の内部に、電線21に当接してこの電線21を位置決めする第一、第二の電線位置決めリブ50、52を形成する。また、カバー組付電線24が嵌合接続凹部55に嵌合する過程でカバー部材27の内部に差し込まれて電線21の位置を矯正する電線位置矯正リブ69を嵌合接続凹部55に形成する。電線21は、第一の電線位置決めリブ50と第二の電線位置決めリブ52とにより位置ズレのない状態でカバー部材27の内部に収納される。電線21の位置がカバー部材25の内部で仮にズレていたとしても、或いは、嵌合の過程でズレが生じたとしても、このズレは電線位置矯正リブ69によって矯正される。電線21は中継端子30に接触することはない。
【選択図】図7

Description

本発明は、ケース内に電子部品を内蔵して電線の中間に取り付く電子部品内蔵ユニットに関する。
例えば、自動車等に装備される各種センサ等では、ホーンやワイパモータのような高周波成分を持った雑音源からの伝導ノイズや、ネオンサイン等からの外来ノイズや、誘導ノイズ等が電線を伝わって入力されることがあり、これによって誤作動を引き起こしてしまうという恐れを有している。上記のノイズを除去するためとしては、電子部品内蔵ユニット(ノイズ防止具)の開発が進められている。
図8において、引用符号1は電線を示している。また、引用符号2は電線1の中間3に接続される電子部品内蔵ユニットを示している。電子部品内蔵ユニット2は、電子部品収納凹部及び嵌合接続凹部を有するケース4と、ヒンジ5を介してケース4に連成され、電子部品収納凹部を覆う収納凹部カバー6と、この収納凹部カバー6に形成され、取付相手先に係止される樹脂係止部7と、電子部品収納凹部に収納されるとともに、一対のリード8a、8bが嵌合接続凹部にのびる電子部品9と、嵌合接続凹部に収納され、一方のリード8aに接触する中継端子10と、嵌合接続凹部に収納され、他方のリード8bに接触するとともに、嵌合接続凹部から突出する部分がアース部11として形成される金属製のアース端子12と、電線側端子13及びカバー部材14を有して電線1の中間に取り付くとともに、電線側端子13が中継端子10に接触し、且つカバー部材14が嵌合接続凹部に嵌合するカバー組付電線15とを含んで構成されている。
電子部品内蔵ユニット2は、樹脂係止部7とアース部11との間に、嵌合接続凹部とこれに嵌合するカバー部材14とが位置するように形成されている。カバー部材14と嵌合接続凹部は、引用符号16のカバー側嵌合部と、引用符号17の突起係止部とで嵌合するように形成されている。
電子部品内蔵ユニット2は、車両への取り付けの際に、先ず樹脂係止部7を取付相手先の金属製の座面に挿入して仮固定をし、次にアース端子12のアース部11をネジで締め付けて接続することにより全体の取り付け固定が完了するようになっている。
尚、電子部品内蔵ユニット2に関する技術としては、例えば下記特許文献1の開示技術が参考になる。
特開2006−109587号公報
ところで、上記電子部品内蔵ユニット2にあっては、カバー組付電線15を嵌合接続凹部に嵌合させる際に、電線1がカバー部材14の内部において位置ズレしていたりすると、この位置ズレした電線1が嵌合接続凹部に取り付けられた中継端子10に接触する可能性があり、場合によっては電線傷が生じてしまうという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、電線傷を防止することが可能な電子部品内蔵ユニットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の電子部品内蔵ユニットは、電子部品収納凹部及び嵌合接続凹部を有するケースと、前記電子部品収納凹部に収納されるとともに一対のリードが前記嵌合接続凹部にのびる電子部品と、前記嵌合接続凹部に収納され一方の前記リードに接触する中継端子と、前記嵌合接続凹部に収納され他方の前記リードに接触するとともにアース部を有してなる金属製のアース端子と、電線側端子及びカバー部材を有しこれらを電線の中間に取り付けてなるとともに前記電線側端子が前記中継端子に接触し且つ前記カバー部材が前記嵌合接続凹部に嵌合するカバー組付電線とを含む電子部品内蔵ユニットにおいて、前記カバー部材の内部に、前記電線に当接して該電線を位置決めする電線位置決めリブを形成するとともに、前記嵌合接続凹部には、前記カバー組付電線が前記嵌合接続凹部に嵌合する過程で前記カバー部材の内部に差し込まれて前記電線の位置を矯正する電線位置矯正リブを形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、カバー部材の内部において電線の位置がズレずに安定する。嵌合接続凹部にカバー組付電線が嵌合する前の状態において、電線は電線位置決めリブによって所定の位置となる。また、本発明によれば、嵌合接続凹部にカバー組付電線が嵌合する過程において、電線位置がカバー部材の内部で仮にズレていたとしても、或いは、嵌合の過程でズレが生じたとしても、このズレは電線位置矯正リブによって矯正される。従って、電線は中継端子に接触することはない。
請求項2記載の本発明の電子部品内蔵ユニットは、請求項1に記載の電子部品内蔵ユニットにおいて、前記電線位置矯正リブは、前記中継端子と前記電線側端子との接触部分における前記中継端子側の保護壁の端部であり、前記カバー組付電線が前記嵌合接続凹部に嵌合すると、前記電線位置決めリブよりも前記電線側に突出することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、電線位置矯正リブは中継端子の一部を保護する保護壁としての機能を有する。また、電線位置矯正リブは、電線位置決めリブよりも電線側に突出することから、電線をより確実に中継端子と電線側端子との接触部分から遠ざける機能を有する。
請求項1に記載された本発明によれば、電線傷を防止することができるという効果を奏する。また、請求項2に記載された本発明によれば、電線傷を防止するためのより良い電線位置矯正リブの形態を提供することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の電子部品内蔵ユニットの一実施の形態を示す斜視図である。また、図2は電子部品内蔵ユニットの構成を示す分解斜視図、図3はカバー組付電線の斜視図、図4はユニット本体の斜視図、図5はカバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合する過程においての電線位置決めリブと電線位置矯正リブとを示す断面図、図6はカバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合した状態のユニット本体の縦断面図、図7はカバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合した状態のユニット本体の横断面図である。
図1及び図2において、引用符号21は既知の電線を示している。また、引用符号22は電線21の中間23に接続される電子部品内蔵ユニットを示している。電子部品内蔵ユニット22は、予め電線21の中間23に取り付けてなるカバー組付電線24と、このカバー組付電線24の嵌合により電気的な接続がなされるユニット本体25とを備えて構成されている。
カバー組付電線24は、電線21の他に電線側端子26とカバー部材27とを有している。また、このカバー組付電線24が嵌合するユニット本体25は、ケース28と、電子部品29と、中継端子30と、アース端子31と、クランプ32とを備えて構成されている。以下、図1ないし図7を参照しながら上記の各構成について説明する(構成の説明の後に組み付けについて説明する)。
本形態の説明において、特に限定するものではないが、電線21は自動車等の車両に配索されるようになっている(車両以外にも適用可能であるものとする)。また、電子部品内蔵ユニット22は、車両ボディの所定の座面に対して係止・固定されるようになっている。
図1及び図2において、電線21は、ワイヤハーネスを構成する複数の電線のうちの一本、又は単独の電線であって、導体と、この導体を被覆する絶縁性の被覆部とを備えて構成されている。このような電線21の中間23には、電線側端子26が電気的に接続されている。
図2及び図3において、電線側端子26は、導電性を有する金属からなり、上記導体に直接接続される電線接続部33と、この電線接続部33の前側に連続する電気接触部34とを有している。引用符号35は電線側端子26の底部分(底)を示している。電線接続部33は、電線21の中間23を皮剥ぎして露出させた上記導体を加締める一対の導体加締め片36と、上記被覆部を加締める一対の被覆加締め部37とを有している。
電気接触部34は、基部38と、この基部38の一方の側部に連成される接続タブ39(端子接触部)と、基部38の他方の側部に連成される係止部40とを有している。電気接触部34は、折り曲げ加工によって形成されている。基部38と接続タブ39と係止部40は、折り曲げ加工によりコ字状の形状に形成されている。接続タブ39と係止部40との間には、電線21が貫通するようになっている。基部38には、カバー部材27に対する位置決め用の貫通孔41が形成されている。貫通孔41は、基部38の中央に形成されている。
係止部40の先端には、係止用の凹部42が形成されている。凹部42は、電線側端子26がカバー部材27から抜け落ちないようにするための部分として形成されている。このような係止部40の前側には、位置決め壁43が形成されている。この位置決め壁43は、凹部42よりも前に形成されている。接続タブ39は、タブ状であって、ユニット本体25の中継端子30に差し込まれて電気的な接続を行う部分として形成されている。
電線側端子26は、電線21の中間23との接続をした状態で、この底部分35側からカバー部材27の内部に挿入されるようになっている。そして、カバー部材27に対して係止されると脱落が生じないようになっている。
図2及び図3において、カバー部材27は、絶縁性を有する合成樹脂製の部材であって、電線側端子26を係止するとともに、ユニット本体25のケース28に対して嵌合するような形状に形成されている。カバー部材27は、天井壁44と、この天井壁44に連続する側壁とを有している。側壁に関しては、この側壁の内側が電線収納部45となるように形成されている。また、側壁に関しこの外側は(側壁自体は)、ケース28に差し込まれる際にガイドとして機能するケース挿入ガイド部46となるように形成されている。
この他、側壁には、係止突起47が形成されている。また、側壁には、略突起状のカバー側嵌合部48が複数形成されている。このカバー側嵌合部48は、ケース28に嵌合するように形成されている。係止突起47は、カバー部材27の内部に挿入された電線側端子26を係止する部分として形成されている。係止突起47を有する側壁部分は、図3に示す如く、略コ字状のアームとなるように形成されている。この略コ字状のアームは、可撓性を有するように形成されており、係止突起47で電線側端子26を係止する過程においては外側に撓み、係止後には元の位置に戻るようになっている。
尚、電線側端子26が係止されずにカバー部材27への挿入が途中で終わってしまうような端子半挿入状態においては、上記アームが外側に撓んだままの状態になってしまうことから、カバー部材27をケース28に嵌合させようとしても上記アームの先端がケース28(後述する嵌合接続凹部55の開口縁部となる側壁57の端部)に当接してしまい、嵌合を行うことができないようになっている(上記アームとケース28は、端子半挿入状態を検知する部分としての機能を有している)。
電線側端子26が完全に係止される正規の状態においては(上記アームは元の位置に戻っている)、カバー部材27をケース28に嵌合させると、上記アームの外側への撓みはケース28によって阻止されるようになっている。電線側端子26の係止状態は、カバー部材27がケース28に嵌合した後も良好に維持されるようになっている。
上記アームに関して補足すると、上記コ字状となる形状は一例であるものとする。すなわち、一本の片持ち形状のアーム(例えば、図8のカバー部材14のアーム(符号省略)など)に形成しても当然によいものとする。電線側端子26が係止されずに挿入が途中の状態となる時に、外側に撓むような形状であれば特に限定されないものとする。
さらに、側壁には、電線21を圧入状態で支持する一対のU字状の電線支持部49が形成されている(電線21の支持は圧入状態が好ましいが、カバー部材27を取り付けた時に、電線21の水平状態を保つことができるのであれば、これ以外の構造であっても良いものとする。電線21の曲がりや斜め挿入等の防止に寄与することが好ましい)。
図2、図3、及び図7において、カバー部材27の内部には、第一の電線位置決めリブ50と、壁差込溝51と、第二の電線位置決めリブ52とが形成されている。第一の電線位置決めリブ50と壁差込溝51は、係止突起47が存在する側の側壁内面に連成されている(係止突起47が存在する側の側壁を一方の側壁と定義する)。
第一の電線位置決めリブ50と壁差込溝51は、係止突起47の近傍に形成されている。第一の電線位置決めリブ50は、天井壁44の内面からカバー部材27の開口部分まで真っ直ぐにのびるように形成されている。壁差込溝51は、第一の電線位置決めリブ50と一方の側壁との間に形成されている。第一の電線位置決めリブ50は、壁差込溝51を形成するために、平面視L字状の形状に形成されている(カバー部材27の開口部分を平面視した場合、L字状に見える)。第一の電線位置決めリブ50は、電線21が当接するとこの電線21の位置決めをすることができるように形成されている。
壁差込溝51は、電線側端子26のガタ付きを防止する部分として形成されている。壁差込溝51には、電線側端子26の位置決め壁43が差し込まれるようになっている。壁差込溝51は、仮に、ガタ付きとなる力が加わった場合、電線側端子26との間で噛合いが生じるようになっている。
第二の電線位置決めリブ52は、上記一方の側壁の反対側となる他方の側壁内面に連成されている。他方の側壁には、電線側端子26の接続タブ39に対応する膨出部53が形成されている。第二の電線位置決めリブ52は、膨出部53の近傍に形成されている。また、第一の電線位置決めリブ50の対向位置に形成されている。第二の電線位置決めリブ52は、天井壁44の内面からカバー部材27の開口部分まで真っ直ぐにのびるように形成されている。
第二の電線位置決めリブ52は、第一の電線位置決めリブ50と同様に、電線21が当接するとこの電線21の位置決めをすることができるように形成されている。また、第二の電線位置決めリブ52は、カバー部材27の内部に電線側端子26が挿入されると、電線側端子26の前端が当接可能となるように形成されている。第二の電線位置決めリブ52は、電線側端子26のガタ付きを防止する部分として機能するようにも形成されている。
図1、図2、及び図4〜図7において、ユニット本体25のケース28は、絶縁性を有する合成樹脂製の部材であって、電子部品収納凹部54と、この電子部品収納凹部54の隣となる嵌合接続凹部55とを有している。電子部品収納凹部54及び嵌合接続凹部55は、底壁56と、この底壁56の縁部に形成される側壁57と、隔壁58とにより囲まれて形成されている。電子部品収納凹部54は、電子部品29を収納するための凹状の部分として形成されている。嵌合接続凹部55は、カバー組付電線24が嵌合し、電気的な接続が行われる凹状の部分として形成されている。電子部品収納凹部54及び嵌合接続凹部55は、隔壁58によって隔てられている。
側壁57には、係止突起59や突起係止部60が形成されている。また、側壁57には、一対の電線支持部61が形成されている。突起係止部60は、カバー組付電線24を嵌合させるための部分として形成されている。一対の電線支持部61は、嵌合接続凹部55の部分にU字状に切り欠かれて形成されている。一対の電線支持部61は、カバー組付電線24の嵌合の際に電線21が差し込まれてこれを支持することができるように形成されている。
隔壁58には、突起係止部62と、リード支持部63、64と、膨出部65とが形成されている。突起係止部62は、カバー組付電線24を嵌合させるための部分として形成されている。リード支持部63、64は、電子部品収納凹部54に収納される電子部品29の、嵌合接続凹部55にまでのびるリード66、67を支持するために形成されている。リード支持部63、64は、スリット状に形成されている。
膨出部65は、この内側に中継端子30の後述するタブ接続部68を収納することができるような形状に形成されている(図4参照)。また、膨出部65は、カバー組付電線24が嵌合接続凹部55に嵌合する際に、カバー部材27の膨出部53によって外側が覆われるような形状に形成されている。膨出部65は、後述するタブ接続部68に対する保護壁としての機能を有している。
このような膨出部65は、カバー組付電線24が嵌合接続凹部55に嵌合する過程において、電線21の位置を矯正することができるようになっている。膨出部65は、一対の電線位置矯正リブ69を含んで平面視コ字状となる形状に形成されている。一対の電線位置矯正リブ69は、膨出部65の端部位置に形成されている(言い換えれば、上記保護壁の端部として形成されている)。一対の電線位置矯正リブ69は、電線21を中継端子30のタブ接続部68に接触させないようにするための機能(詳細は後述する)を有している。一対の電線位置矯正リブ69は、嵌合接続凹部55の底(底壁56)から開口まで真っ直ぐにのびるように形成されている。
嵌合接続凹部55の底(底壁56)には、中継端子30の位置決めと固定とをするためのピン状の固定部分が形成されている(図示省略)。
図2において、中継端子30は、導電性を有する金属からなり、バスバー状の固定基板部70と、この固定基板部70の一側部に連成されて電線側端子26の接続タブ39が差し込まれるタブ接続部68とを有している。固定基板部70は、嵌合接続凹部55の底(底壁56)に載置固定されるように形成されている。
固定基板部70には、嵌合接続凹部55の底に引っ掛かって中継端子30の脱落を防止する固定爪71が複数形成されている。また、固定基板部70には、電子部品29のリード67に接触して組み付け時に溶接される凸形状の溶接部72が形成されている。引用符号73は嵌合接続凹部55の上記固定部分に差し込んで位置決めをするための貫通孔を示している。
タブ接続部68は、箱状に形成されている。タブ接続部68の内部には、電線側端子26の接続タブ39に弾性的に接触する弾性接触片(図示省略)が形成されている。
図1、図2、及び図4において、アース端子31は、導電性を有する金属からなり、ネジ止め用の貫通孔74を有するアース部75と、このアース部75に連続するととももに、電子部品収納凹部54の開口部を覆うようなカバーとしての形状に形成される基部76と、基部76に連続する接続脚部77とを有している。
基部76は、上記の如くカバーの機能を有しており、ケース28の係止突起59に引っ掛かるような嵌合部78、79が折り曲げによって形成されている。また、基部76には、車両ボディの上記座面に差し込まれて係止されるクランプ32を取り付けるためのクランプ着脱部80が形成されている。基部76は、電子部品収納凹部54に収納された後の電子部品29を押さえつけることができるような形状に形成されている。
嵌合部78、79は、略枠状であって、それぞれ基部76の側部から垂れ下がるように形成されている。嵌合部78、79は、ケース28の係止突起59を乗り越えるために必要十分な可撓性を有している。クランプ着脱部80は、基部76を切り欠くようなスリット状に形成されている。クランプ着脱部80は、クランプ32を差し込んだ後、このクランプ32をスライドさせて固定することができるように形成されている。クランプ着脱部80は、クランプ32を差し込む部分が嵌合部79に連成されている。
接続脚部77は、嵌合接続凹部55に差し込まれる部分であって、帯片をL字状に折り曲げるようにして形成されている。接続脚部77のL字状に折り曲がる部分には、電子部品29のリード66を逃がすようなスリット81が形成されている。また、嵌合接続凹部55の底に対応する部分には、リード66に接触して溶接がなされる凸形状の溶接部82が形成されている。
図1、図2、図4、及び図6において、クランプ32は、合成樹脂製の部材であって、アース端子31に対して着脱自在となる構造であるとともに、車両ボディの上記座面に差し込まれてこの部分に係止される構造になっている。クランプ32は、係止部としての機能を有している。クランプ32は、アース端子31の基部76に平行な基板83と、この基板83の表面に設けられる支柱84と、可撓性を有し支柱84に連成される一対の係止羽根85とを有している。クランプ32は、車両ボディの上記座面に形成されたクランプ穴に一対の係止羽根85を差し込んでこの係止羽根85の各端部を上記クランプ穴の開口縁に引っ掛けることができるようになっている。
図2及び図7において、電子部品29は、本体86と、一対のリード66、67とを有している。電子部品29は、本形態においてはノイズフィルタのために既知のコンデンサが用いられているが、この他の用途に応じてダイオードや抵抗を用いてもよいものとする。
次に、上記構成に基づいて、カバー組付電線24の組み付け、ユニット本体25の組み付け、電子部品内蔵ユニット22の組み付け、及び電子部品内蔵ユニット22の取り付けについて説明する。
カバー組付電線24に関しては、先ず、所望の位置となる電線21の中間23において、電線21の被覆部を所定の範囲で除去し導体を露出させ、この露出させた導体に電線側端子26を接続する作業を行う。次に、底部分35側から電線側端子26をカバー部材27の内部に挿入して電線側端子26を係止させる作業を行う。この時、電線21は、一対のU字状の電線支持部49と、第一の電線位置決めリブ50と、第二の電線位置決めリブ52とにより、位置ズレなくカバー部材27の内部に収納される。電線側端子26をカバー部材27に対して係止させると、カバー組付電線24に関しての組み付けが完了する。
電線側端子26は、カバー部材27の電線収納部47に収納されるとともに、カバー部材27により保護される。電線21は、カバー部材27の電線支持部51に支持される。また、電線21は、第一の電線位置決めリブ50と第二の電線位置決めリブ52とにより位置ズレのない状態でカバー部材27の内部に収納される。カバー組付電線24は、電線21の水平状態を保った形状でこの組み付けが完了する。
ユニット本体25に関しては、先ず、ケース28の電子部品収納凹部54に電子部品29の本体86を収納するとともに、電子部品29のリード66、67の中間をリード支持部63、64に差し込みつつ、リード66、67の各先端側を嵌合接続凹部55の底に載置して位置決めする作業を行う。次に、嵌合接続凹部55の所定位置に中継端子30とアース端子31の接続脚部77とをそれぞれ取り付ける。この時、アース端子31の基部76は電子部品29の本体86を収納した電子部品収納凹部54を覆いつつケース28に嵌合する。続いて、中継端子30及び接続脚部77にそれぞれ溶接を施し、凸形状の各溶接部82、72とリード66、67とを固定する作業を行う。これにより、ユニット本体25に関しての組み付け作業が完了する。
カバー組付電線24の組み付け及びユニット本体25の組み付けの完了後、カバー組付電線24をユニット本体25の嵌合接続凹部55に嵌合させるとともに、これと同時に電気的な接続状態を形成する作業を行う。これにより、電子部品内蔵ユニット22の組み付け作業が完了する。尚、嵌合接続凹部55にカバー組付電線24が嵌合する過程において、電線21の位置がカバー部材25の内部で仮にズレていたとしても、或いは、嵌合の過程でズレが生じたとしても、このズレは嵌合接続凹部55に形成された電線位置矯正リブ69によって矯正される。具体的には、カバー組付電線24が嵌合接続凹部55に嵌合すると、第二の電線位置決めリブ52よりも電線位置矯正リブ69の方が電線21側に突出(電線位置矯正リブ69をこのような形状に形成する)し、これにより電線21に対する矯正がなされる(図7参照)。電線21は、電線位置矯正リブ69によってタブ接続部68から遠ざけられることになる。従って、電線21は中継端子30(タブ接続部68)に接触することはない。
以上、図1ないし図7を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、電線21の位置決めがなされ、また、電線位置の矯正もなされることから、電線傷を防止することができるという効果を奏する。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の電子部品内蔵ユニットの一実施の形態を示す斜視図である。 電子部品内蔵ユニットの構成を示す分解斜視図である。 カバー組付電線の斜視図である。 ユニット本体の斜視図である。 カバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合する過程においての電線位置決めリブと電線位置矯正リブとを示す断面図である。 カバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合した状態のユニット本体の縦断面図である。 カバー組付電線が嵌合接続凹部に嵌合した状態のユニット本体の横断面図である。 従来例の電子部品内蔵ユニットの分解斜視図である。
符号の説明
21 電線
22 電子部品内蔵ユニット
23 中間
24 カバー組付電線
25 ユニット本体
26 電線側端子
27 カバー部材
28 ケース
29 電子部品
30 中継端子
31 アース端子
32 クランプ
35 底部分(底)
38 基部
39 接続タブ
40 係止部
43 位置決め壁
49 電線支持部
50 第一の電線位置決めリブ
51 壁差込溝
52 第二の電線位置決めリブ
53 膨出部
54 電子部品収納凹部
55 嵌合接続凹部
56 底壁
61 電線支持部
63、64 リード支持部
65 膨出部
66、67 リード
68 タブ接続部
69 電線位置矯正リブ
75 アース部
76 基部
77 接続脚部

Claims (2)

  1. 電子部品収納凹部及び嵌合接続凹部を有するケースと、前記電子部品収納凹部に収納されるとともに一対のリードが前記嵌合接続凹部にのびる電子部品と、前記嵌合接続凹部に収納され一方の前記リードに接触する中継端子と、前記嵌合接続凹部に収納され他方の前記リードに接触するとともにアース部を有してなる金属製のアース端子と、電線側端子及びカバー部材を有しこれらを電線の中間に取り付けてなるとともに前記電線側端子が前記中継端子に接触し且つ前記カバー部材が前記嵌合接続凹部に嵌合するカバー組付電線とを含む電子部品内蔵ユニットにおいて、
    前記カバー部材の内部に、前記電線に当接して該電線を位置決めする電線位置決めリブを形成するとともに、
    前記嵌合接続凹部には、前記カバー組付電線が前記嵌合接続凹部に嵌合する過程で前記カバー部材の内部に差し込まれて前記電線の位置を矯正する電線位置矯正リブを形成する
    ことを特徴とする電子部品内蔵ユニット。
  2. 請求項1に記載の電子部品内蔵ユニットにおいて、
    前記電線位置矯正リブは、前記中継端子と前記電線側端子との接触部分における前記中継端子側の保護壁の端部であり、前記カバー組付電線が前記嵌合接続凹部に嵌合すると、前記電線位置決めリブよりも前記電線側に突出する
    ことを特徴とする電子部品内蔵ユニット。
JP2007208837A 2007-08-10 2007-08-10 電子部品内蔵ユニット Active JP5079420B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007208837A JP5079420B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 電子部品内蔵ユニット
US12/188,657 US7648397B2 (en) 2007-08-10 2008-08-08 Electronic part equipped unit
DE102008037274A DE102008037274A1 (de) 2007-08-10 2008-08-11 Einheit mit Elektronikteilausstattung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007208837A JP5079420B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 電子部品内蔵ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009044899A true JP2009044899A (ja) 2009-02-26
JP5079420B2 JP5079420B2 (ja) 2012-11-21

Family

ID=40279669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007208837A Active JP5079420B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 電子部品内蔵ユニット

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7648397B2 (ja)
JP (1) JP5079420B2 (ja)
DE (1) DE102008037274A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259228A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Yazaki Corp クランプ、及び電子部品内蔵ユニット

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5173859B2 (ja) * 2009-01-14 2013-04-03 矢崎総業株式会社 アース接続ユニット
JP5232047B2 (ja) * 2009-03-10 2013-07-10 矢崎総業株式会社 コンデンサの取り付け構造
KR101081747B1 (ko) * 2009-03-16 2011-11-14 (주)기가레인 기판 실장형 초소형 커넥터
US20110316711A1 (en) * 2010-06-28 2011-12-29 Cyber Power Systems Inc. Pocket grounding device without power socket
US9209615B2 (en) * 2010-08-06 2015-12-08 Autonetworks Technologies, Ltd. Electric wire with terminal and connector
TWM411718U (en) * 2011-01-24 2011-09-11 Tuton Technology Co Ltd Combined connector apparatus with RJ45 female connector
US9437991B2 (en) * 2014-07-10 2016-09-06 Schneider Electric USA, Inc. Load center bus having integral stabs with formed shapes
JP2019012590A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 Tdk株式会社 端子台および電子機器
JP6587657B2 (ja) * 2017-07-26 2019-10-09 矢崎総業株式会社 プロテクタ
JP6966263B2 (ja) * 2017-08-31 2021-11-10 矢崎総業株式会社 プロテクタ
JP6793158B2 (ja) * 2018-07-04 2020-12-02 矢崎総業株式会社 ノイズフィルタ及びワイヤハーネス

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10145943A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱
JP2006109587A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Yazaki Corp 電線と素子内蔵ユニットとの接続構造
JP2006286598A (ja) * 2005-03-09 2006-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子部品内蔵コネクタ及び電子部品内蔵コネクタ付き配線体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4346592B2 (ja) * 2005-03-09 2009-10-21 古河電気工業株式会社 通信制御ic内蔵コネクタ及び通信制御ic内蔵コネクタ付き配線体
JP2007208837A (ja) 2006-02-03 2007-08-16 Sharp Corp 折畳み式携帯電子機器
JP4850577B2 (ja) * 2006-05-19 2012-01-11 矢崎総業株式会社 電線と電子部品内蔵ユニットとの接続構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10145943A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱
JP2006109587A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Yazaki Corp 電線と素子内蔵ユニットとの接続構造
JP2006286598A (ja) * 2005-03-09 2006-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子部品内蔵コネクタ及び電子部品内蔵コネクタ付き配線体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259228A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Yazaki Corp クランプ、及び電子部品内蔵ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP5079420B2 (ja) 2012-11-21
US7648397B2 (en) 2010-01-19
US20090042444A1 (en) 2009-02-12
DE102008037274A1 (de) 2009-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5079420B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP4916955B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP4850577B2 (ja) 電線と電子部品内蔵ユニットとの接続構造
JP5014092B2 (ja) 電子部品接続箱及び電子部品内蔵ユニット
JP5371535B2 (ja) クランプ、及び電子部品内蔵ユニット
JP5123027B2 (ja) ねじ締め用端子の係止構造
JP5080156B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP5173859B2 (ja) アース接続ユニット
JP5426202B2 (ja) コネクタ
JP2009038032A (ja) 配電モジュール
US6875923B2 (en) Bus bar device and electric junction box incorporating the same
JP5080155B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP6238874B2 (ja) 電気接続箱
JP2006109587A (ja) 電線と素子内蔵ユニットとの接続構造
JP7044736B2 (ja) 電子部品ユニット
JP2006107809A (ja) 車両用ワイヤハーネスをアース及び固定するための方法及びアースコネクタ
JP2020187896A (ja) コネクタ
JP4272495B2 (ja) 回路板収納構造および電気接続箱
JP6940306B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP6141451B2 (ja) シールドコネクタ
JP4048962B2 (ja) 電気接続箱に付設するプロテクタ
JP2001211530A (ja) 縦型バスバーを有する電気接続箱
JP4316389B2 (ja) ジョイントコネクタ
JP2009050092A (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP5922325B2 (ja) 回路基板用電気コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120829

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5079420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250