JP2001211530A - 縦型バスバーを有する電気接続箱 - Google Patents
縦型バスバーを有する電気接続箱Info
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- JP2001211530A JP2001211530A JP2000017097A JP2000017097A JP2001211530A JP 2001211530 A JP2001211530 A JP 2001211530A JP 2000017097 A JP2000017097 A JP 2000017097A JP 2000017097 A JP2000017097 A JP 2000017097A JP 2001211530 A JP2001211530 A JP 2001211530A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
Abstract
ツキを防止することができる電気接続箱を提供する。 【解決手段】アッパケース12の外側面には嵌合突起1
2aが形成され、ロアケース13の内側面には嵌合突起
12aと嵌合可能な嵌合部13aが形成されている。ロ
アケース13の上面には、縦型バスバー15a〜15j
が延びる方向と直交する方向に直線状に延びる付勢部と
しての突条27が、所定間隔毎に平行となるように複数
個形成されている。これら突条27は、各バスバー15
a〜15jの収容時に同バスバー15a〜15jの各突
片21aと対応する位置に、それぞれ形成されている。
また、各突条27は、ロアケース13の取着完了時に、
各突片21aの下端縁よりも所定高さだけ高くなるよう
に形成されている。
Description
する電気接続箱に関するものである。
載されている。その従来例を図8に示す。
アケース53とを備え、各ケース52,53内にはバス
バーなどの配線類が収容されるようになっている。アッ
パケース52の外側面の下端縁には、嵌合突起54が形
成されている。ロアケース53の外側面の上端縁には、
嵌合突起54と嵌合可能な嵌合部55が形成されてい
る。そして、嵌合突起54が嵌合部55に嵌合すること
により、各ケース52,53同士が分離不能に組み付け
られる。
ように、嵌合突起54は矢印F方向に弾性変形すること
によって嵌合部55に嵌合するため、確実な嵌合を行う
ためには、嵌合突起54と嵌合部55との間に所定のク
リアランスCを設ける必要がある。よって、アッパケー
ス52とロアケース53との間には、クリアランスC分
のガタツキが生じる。その結果、自動車の走行時におけ
る振動によって、嵌合突起54と嵌合部55とが互いに
擦れ合って異音が発生するなどの問題があった。
7号公報に示されるように、縦型バスバーを有する電気
接続箱がある。この電気接続箱においても2つのケース
が嵌合されて組み付けられるため、各ケース間には上述
したようなガタツキが生じる。よって、各ケース間のガ
タツキにより、内部に収容された縦型バスバーもガタツ
キを生じてしまう。このため、車両の振動等によって、
各縦型バスバーのタブ部と、それらタブ部に接続される
電装品との間で接触不良を生じるおそれがあった。
のであり、その目的は、各ケース間のガタツキ及び縦型
バスバーのガタツキを防止することができる電気接続箱
を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、第1嵌合部を有する
第1ケースと、その第1嵌合部に嵌合可能な第2嵌合部
を有する第2ケースと、それらケースの底面に対して直
立した状態で各ケースがなす内部空間に収容される複数
の縦型バスバーとを備える電気接続箱において、前記第
1及び第2ケースのうちの少なくとも一方には、前記各
嵌合部同士の嵌合時に、前記各縦型バスバーを押圧し、
同縦型バスバーを介して前記各ケース同士を離間する方
向に付勢する付勢部を備えていることを要旨とする。
載の縦型バスバーを有する電気接続箱において、前記各
縦型バスバーは、前記各ケース内にそれぞれ平行に配置
され、前記付勢部は、それら縦型バスバーの延びる方向
と直交する方向に延びるとともに、その延びる方向と平
行となるように各縦型バスバーの全長にわたって所定間
隔毎に設けられた複数の突条からなることを要旨とす
る。
は請求項2に記載の縦型バスバーを有する電気接続箱に
おいて、前記縦型バスバーにおける前記第1ケース側の
側面には所定の電装品を接続可能なタブ端子が突設さ
れ、前記第2ケース側の側面には電線を圧接可能な圧接
刃が突設されていることを要旨とする。
る。請求項1〜3に記載の発明によると、各嵌合部同士
を嵌合したとき、各ケースは、付勢部によって互いに離
間する方向に付勢される。このため、第1嵌合部と第2
嵌合部との間にクリアランスを設けても、この付勢力に
よって各嵌合部間のガタツキが防止される。よって、各
ケース間のガタツキが防止される。
同縦型バスバーを介して各ケースを互いに離間する方向
に付勢するため、縦型バスバーがケース内でがたついて
しまうことも防止される。よって、縦型バスバーは、ケ
ース内の所定位置に確実に収容される。
複数の突条からなり、それら突条は、各縦型バスバーの
延びる方向と直交する方向に延びている。また、付勢部
は、その延びる方向と平行となるように各縦型バスバー
の全長にわたって所定間隔毎に設けられている。このた
め、各縦型バスバーは、各突条によって全体的に押圧さ
れることとなる。よって、各ケースは全体的に互いに離
間する方向に付勢され、各ケース間のガタツキが確実に
防止される。
バーには圧接刃が設けられているため、例えば隣り合う
バスバーの圧接刃に電線を圧接すれば、同電線によって
両バスバー間を電気的に接続することができる。よっ
て、異なるバスバー間の電気的接続を容易に行うことが
できる。すなわち、バスバー回路の変更を容易に行うこ
とができる。
れるため、縦型バスバーのガタツキによって電線が圧接
刃から外れてしまうことも防止することができる。よっ
て、縦型バスバーに対する電線の接続信頼性を向上する
ことができる。
形態を図1〜図6に基づき詳細に説明する。図1及び図
2に示すように、電気接続箱11は、第1ケースとして
のアッパケース12、第2ケースとしてのロアケース1
3及びバスバー群14から構成されている。
それぞれ合成樹脂製であって、互いに嵌合可能に形成さ
れている。詳しくは、アッパケース12の外側面には第
1嵌合部としての嵌合突起12aが形成され、ロアケー
ス13の内側面には嵌合突起12aと嵌合可能な第2嵌
合部としての嵌合部13aが形成されている。よって、
嵌合突起12aを嵌合部13aに嵌合させることによっ
て両ケース12,13が組み付けられる。
の縦型バスバー15a〜15jの集合体によって構成さ
れている。各バスバー15a〜15jは同一形状をな
し、型抜き加工及び曲げ加工によって形成されている。
同バスバー15a〜15jは、図6にも併せ示すよう
に、板状のバスバー本体21、複数のタブ端子22及び
複数の圧接刃23によって構成されている。各タブ端子
22は、バスバー本体21の一側面に、所定間隔毎に突
設されている。また、各圧接刃23は、前記一側面と対
向する側面に、等間隔に突設されている。これら圧接刃
23は、タブ端子22の延長線上に存在しないように形
成されている。すなわち、タブ端子22が形成されてい
る箇所と対応する箇所には、圧接刃23が形成されてい
ないようになっている。このため、各タブ端子22及び
各圧接刃23は、全体として交互に位置するようにバス
バー本体21に形成されている。また、バスバー本体2
1において圧接刃23が形成された側の側面には、複数
の突片21aが所定間隔毎に形成されている。各突片2
1aは、各タブ端子22と対応する位置に形成されてい
る。また、これら突片21aの下端縁の幅は、後記する
ロアケース13の突条27の幅よりも大きく設定されて
いる。
面側には、部品装着部としてのコネクタハウジング24
が複数形成されている。また、図2に示すように、アッ
パケース12の底面側には、各バスバー15a〜15j
を収容可能なバスバー収容部25が設けられている。バ
スバー収容部25は、各バスバー15a〜15jと対応
する複数の溝部を、等間隔かつ平行に設けたものであ
る。
においてバスバー収容部25と対応する箇所には、バス
バー収容溝26が形成されている。また、同ロアケース
13の上面には、バスバー収容溝26に対して直交する
方向に直線状に延びる付勢部としての突条27が、所定
間隔毎に平行となるように複数個形成されている。これ
ら突条27は、各バスバー15a〜15jの収容時に同
バスバー15a〜15jの各突片21aと対応する位置
に、それぞれ形成されている。
いて、各バスバー15a〜15jは、図1〜図4に示す
ように、各タブ端子22をアッパケース12側に向けた
状態でバスバー収容部25内に収容される。すなわち、
各バスバー15a〜15jは、アッパケース12の底面
に対して直立した状態で収容される。図3に示すよう
に、コネクタハウジング24の底面には、複数の貫通孔
24aが透設されている。そして、図4に示すように、
各バスバー15a〜15jは、これら貫通孔24aに各
タブ端子22を挿通させた状態で、バスバー収容部25
内に収容される。また、各バスバー15a〜15jは、
隣り合う突片21a同士及び圧接刃23同士が、それぞ
れバスバー本体21の延びる方向と直交する方向に整列
するように収容される。
を電気的に接続してバスバー回路を変更する必要がある
場合には、図1〜図4に示すように、所望の圧接刃23
に電線31が圧接される。電線31は、例えば単芯線か
らなるリード線である。そして、この電線31が図示し
ない圧接機械によって所望の圧接刃23に圧接される。
これにより、所望のバスバー15a〜15j間が電気的
に接続される。また、このとき、隣り合う圧接刃23は
列状をなしているため、電線31は、バスバー本体21
の延びる方向と直交する方向に直線状に敷設される。な
お、本実施形態においては、バスバー15a〜15c
と、バスバー15g〜15iとが電線31によって電気
的に接続されるようになっている。
2の底面側に取着される。このとき、アッパケース12
の嵌合突起12aをロアケース13の嵌合部13aに嵌
合することにより、両ケース12,13が分離不能に組
み付けられる。ロアケース13の取着完了時において
は、図5に示すように、ロアケース13の各突条27が
各バスバー15a〜15jの各突片21aを押圧するよ
うになっている。詳しくは、図5に示すように、各突条
27は、ロアケース13の取着完了時に、各突片21a
の下端縁よりも高さh1(本実施形態では0.2mm)だ
け高くなるように形成されている。このため、ロアケー
ス13の取着完了時に、各突条27は突片21aの下端
縁によって弾性変形する。そして、各突条27の反発力
により、同図に矢印V1で示すように各バスバー15a
〜15jは上方に付勢され、矢印V2で示すようにロア
ケース13は下方に付勢される。また、アッパケース1
2も各バスバー15a〜15jによって上方に付勢され
る。すなわち、各ケース12,13は、互いに離間する
方向に付勢される。
部分を切断除去することにより、バスバー回路を大幅に
変更することも可能である。この場合には、例えば図6
に2点鎖線C1で示す位置にてバスバー本体21を切断
除去する。これにより、該バスバー15a〜15jは、
電気的に分断された2部品となる。したがって、所望の
位置で該バスバー本体21を切断除去することにより、
図7に示すような種々のバスバー回路が得られる。
に接続する必要がある場合、例えば図7に示すように、
バスバー15fとバスバー15jとを電気的に接続する
必要がある場合には、バスバー15g〜15iの圧接刃
23を切断除去する。例えば、図6に2点鎖線C2で示
す位置にて圧接刃23を切断除去する。そして、バスバ
ー15f,15jの圧接刃23に対してのみ電線31を
圧接する。よって、バスバー15f,15j間のみが確
実に電気的に接続される。その結果、バスバー本体21
の切断除去に加えて、圧接刃23を所望の位置にて切断
除去することにより、例えば図7に示すように、様々な
種類のバスバー回路が得られる。
うな効果を得ることができる。 (1)嵌合突起12aと嵌合部13aとを嵌合した際に
は、突条27によって各縦型バスバー15a〜15jが
上方に押圧される。このため、アッパケース12は各縦
型バスバー15a〜15jを介して上方に付勢され、ロ
アケース13は反力によって下方に付勢される。すなわ
ち、各ケース12,13は、互いに離間する方向に付勢
されることとなる。よって、嵌合突起12aと嵌合部1
3aとの間にクリアランスを設けても、この付勢力によ
って各ケース12,13間のガタツキを防止することが
できる。
〜15jを押圧することによってアッパケース12を上
方に付勢するようになっている。このため、各縦型バス
バー15a〜15jが電気接続箱11内でがたついてし
まうことも防止することができる。よって、各縦型バス
バー15a〜15jを電気接続箱11内の所定位置に確
実に収容することができる。
〜15jの延びる方向と直交する方向に延びるととも
に、その延びる方向と平行となるように所定間隔毎に設
けられている。このため、各突条27によって各縦型バ
スバー全体が押圧されることとなる。よって、各ケース
12,13は全体的に互いに離間する方向に付勢され、
各嵌合突起12aと各嵌合部13aとの間のガタツキを
確実に防止することができる。
ぞれ圧接刃23が設けられているため、例えば隣り合う
バスバー15a〜15jの圧接刃23に電線31を圧接
すれば、同電線31によって両バスバー間を電気的に接
続することができる。すなわち、前記従来の電気接続箱
のように、電線31の先端にタブ端子22と嵌合可能な
接続端子を取り付ける必要がない。よって、異なるバス
バー15a〜15j間の電気的接続を容易に行うことが
できる。すなわち、バスバー回路の変更を容易に行うこ
とができる。
タツキも防止されるため、縦型バスバー15a〜15j
のガタツキによって電線31が圧接刃23から外れてし
まうことも防止することができる。よって、縦型バスバ
ー15a〜15jに対する電線31の接続信頼性を向上
することができる。
複数の突片21aが形成され、これら突片21aが各突
条27と接触するようになっている。このため、各縦型
バスバー15a〜15jをアッパケース12内に収容し
た際に、バスバー本体21の下端縁がアッパケース12
の底面と面一となるようにすれば、各縦型バスバー15
a〜15jの収容状態を確認することができる。よっ
て、各バスバー15a〜15jの収容不良を防止するこ
とができる。そして、この場合でも、各突片21aをア
ッパケース12の底面から突出させることができるた
め、各突片21aを各突条27に確実に接触させること
ができる。しかも、突片21aの下端縁の幅は突条27
の幅よりも大きく設定されているため、突条27を突片
21aに、より確実に接触させることができる。
対応する位置に形成されている。各突片21aの下端縁
は突条27によって押圧されているため、各タブ端子2
2に電装品を装着した際にタブ端子22に電装品の挿入
力が加わっても、タブ端子22がケース12,13内に
沈み込んでしまうことを防止することができる。よっ
て、各タブ端子22に対する電装品の装着不良を防止す
ることができる。
3の取着完了時に各突片21aの下端縁よりも高くなる
高さh1は、0.2mmに設定されている。この高さh1
は、高すぎると嵌合突起12aと嵌合部13aとの嵌合
が困難となり、低すぎると突条27を十分に変形させる
ことができなくなる傾向がある。よって、この高さh1
を0.2mmに設定することにより、各縦型バスバー15
a〜15jによって各突条27を確実に変形させること
ができる。それとともに、嵌合突起12aと嵌合部13
aとの嵌合が困難となることを防止することができる。
更してもよい。 ・ 前記実施形態では、各縦型バスバー15a〜15j
において各突条27が接触する箇所にそれぞれ突片21
aが形成されている。しかし、この突片21aを省略し
てもよい。このようにすれば、各縦型バスバー15a〜
15jを単純な構成とすることができる。
上面に形成された複数の突条27を付勢部としている。
しかし、これら突条27を省略するとともに、アッパケ
ース12の底面に同等の突条を形成し、これを付勢部と
してもよい。すなわち、付勢部はアッパケース12、ロ
アケース13のどちらに設けられていてもよい。
21a毎に対応して設けられた突起であってもよい。 ・ 前記実施形態では、アッパケース12に嵌合突起1
2aが形成され、ロアケース13に嵌合部13aが形成
されている。しかし、アッパケース12に嵌合部13a
が形成され、ロアケース13に嵌合突起12aが形成さ
れていてもよい。
て、ロアケース13の取着完了時に各突片21aの下端
縁よりも高くなる高さh1は、0.2mmに設定されてい
る。しかし、この高さh1は、0.2mmに限らず、0.
1〜0.5mmの範囲内であればよい。
5a〜15jでは、バスバー本体21の一側面のみにタ
ブ端子22が形成されている。しかし、タブ端子22
は、バスバー本体21の両側面に形成されていてもよ
い。すなわち、縦型バスバー15a〜15jは、上下両
方向に延びるタブ端子22を有するものであってもよ
い。
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項3に記載の縦型バスバーを有する電気接
続箱において、前記付勢部は、前記第2ケース側の側面
において前記タブ端子と対応する箇所に設けられている
こと。この技術的思想(1)に記載の発明によれば、タ
ブ端子に対する電装品の装着不良を防止することができ
る。
のいずれか1項に記載の縦型バスバーを有する電気接続
箱において、前記各縦型バスバーにおける前記付勢部と
の接触箇所には、突片が設けられていること。
発明によれば、各ケース間のガタツキを防止することが
できる。また、縦型バスバーがケース内でがたついてし
まうことも防止することができる。
間のガタツキを確実に防止することができる。請求項3
に記載の発明によれば、バスバー回路の変更を容易に行
うことができる。また、縦型バスバーに対する電線の接
続信頼性を向上することができる。
視図。
断面図。
図。
す断面図。
ース、12a…第1嵌合部としての嵌合突起、13…第
2ケースとしてのロアケース、13a…第2嵌合部とし
ての嵌合部、15a〜15j…縦型バスバー、21…バ
スバー本体、21a…突片、22…タブ端子、23…圧
接刃、27…付勢部としての突条、31…電線。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1嵌合部を有する第1ケースと、その
第1嵌合部に嵌合可能な第2嵌合部を有する第2ケース
と、それらケースの底面に対して直立した状態で各ケー
スがなす内部空間に収容される複数の縦型バスバーとを
備える電気接続箱において、 前記第1及び第2ケースのうちの少なくとも一方には、
前記各嵌合部同士の嵌合時に、前記各縦型バスバーを押
圧し、同縦型バスバーを介して前記各ケース同士を離間
する方向に付勢する付勢部を備えていることを特徴とす
る縦型バスバーを有する電気接続箱。 - 【請求項2】 前記各縦型バスバーは、前記各ケース内
にそれぞれ平行に配置され、前記付勢部は、それら縦型
バスバーの延びる方向と直交する方向に延びるととも
に、その延びる方向と平行となるように各縦型バスバー
の全長にわたって所定間隔毎に設けられた複数の突条か
らなることを特徴とする請求項1に記載の縦型バスバー
を有する電気接続箱。 - 【請求項3】 前記縦型バスバーにおける前記第1ケー
ス側の側面には所定の電装品を接続可能なタブ端子が突
設され、前記第2ケース側の側面には電線を圧接可能な
圧接刃が突設されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の縦型バスバーを有する電気接続箱。
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