JP2009043801A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 硬化により着色した導電性樹脂接着剤14の受光面へのはみ出しにより受光面積が削減され、出力が低下する。
【解決手段】 配線材2と接続電極12Bの接着を導電性樹脂接着剤14で行う際、硬化により着色した導電性樹脂接着剤14が受光面を覆わないように配することで出力の低下を抑制する。また、導電性樹脂材料14の露出部80を設け、この露出部80の着色を確認することで、導電性樹脂接着剤14の硬化を容易に確認することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、配線材により互いに電気的に接続された複数の太陽電池セルを有する、太陽電池モジュールに関する。
従来、太陽電池モジュールは、表面保護部材と裏面保護部材との間に、複数の太陽電池セルが封止材によって封止された構成を有している。複数の太陽電池セルは、配線材によって、互いに電気的に接続されている。
従来、配線材を太陽電池セルに接続する際に、導電性樹脂接着剤を用いることが検討されている。この方法によれば、配線材を接着するときの接着温度を、半田を用いた場合に比べて低くできるので、太陽電池セルへの熱影響を低減することができる(例えば、特許文献1参照)。
また、樹脂接着剤の硬化を確認するために、接着剤に硬化によって着色する機能を付与することも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−101519号公報 特開平4−145180号公報
従来の着色する機能を有する導電性樹脂接着剤には、硬化されていない状態で、ペースト状のものとテープ状のものとがある。
ペースト状の樹脂接着剤は、そのペーストの粘度や、塗布時における位置ずれ及び、塗布量のばらつきで、接着時にペーストの広がりが変化する。一方、テープ状の導電性樹脂接着剤は、テープを設置する位置のばらつきや、テープの硬度により、接着時のテープの広がりが変化する。
導電性樹脂接着剤の硬化は、熱を加えながら圧力を印加する熱圧着工程を有するが、この時の熱のばらつきや、印加圧力のばらつきによっても導電性樹脂接着剤の広がりが変化する。
上記の接着方法では、導電性樹脂接着剤の状態及び接着方法のばらつきにより、着色された導電性樹脂接着剤が接続電極と配線材の間から太陽電池の受光面上にはみ出す場合がある。このように着色された導電性樹脂接着剤が受光面上にはみ出すと、発電有効部を遮蔽するために、太陽電池モジュールの出力が低下してしまうという課題がある。
また、これを防止するために、導電性樹脂接着剤がタブからはみ出さないようにすると、導電性樹脂接着剤の硬化による着色を確認することが困難となる。
このような課題は、太陽電池セルの接続電極と太陽電池セル同士を導電性樹脂接着剤により接合する場合や、太陽電池セルの接続電極と電力を取り出す配線材とを導電性樹脂接着剤により接合する場合に、共通して生じる。
本発明は、上記問題点に鑑み、成されたものであり、その目的は、太陽電池セルの接続電極と配線材の間からの導電性樹脂接着剤のはみ出しを防止して、太陽電池モジュールの出力低下を抑制すると共に、導電性樹脂接着剤の硬化を容易に確認できる太陽電池モジュールを提供することである。
本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池セルと、太陽電池セルに電気的に接続される配線材を有する太陽電池モジュールであって、配線材は、太陽電池セルの受光面及び裏面の夫々に配された接続電極と、接続電極の上面上に配された導電性樹脂接着剤によって接合され、導電性樹脂接着剤は、硬化により着色する機能を有すると共に、太陽電池セルの受光面に配された接続用電極の上面上の導電性樹脂接着剤は、受光面に平行な投影面上で、接続電極及び配線材の少なくとも一方と対応する領域内に配されており、且つ、受光面側に露出していることを特徴とする特徴とする。
本発明の特徴によれば、導電性樹脂接着剤が、受光面に平行な投影面上で、接続電極及び配線材の少なくとも一方と対応する領域内に配されることで、受光面上への導電性樹脂接着剤のはみ出しによる、太陽電池モジュールの出力低下を抑制することができる。さらに、導電性樹脂接着剤は、受光面側に露出するように配されることで、硬化による導電性樹脂接着剤の着色を受光面側から視認可能となるので、容易に導電性樹脂接着剤の硬化の確認が可能となる。
本発明に係る太陽電池モジュールにおいて、配線材は、導電性樹脂接着剤を露出する開口部又は切り欠き部を有することを特徴とする。これにより、開口部又は切り欠き部を通して導電性樹脂接着剤の硬化を容易に確認することができる。
本発明に係る太陽電池モジュールにおいて、導電性樹脂接着剤は、配線材の接続電極側の面内に配されており、且つ、接続電極の側面を覆っていることを特徴とする。これにより、さらに接続電極を補強することができる。
また、本発明に係る太陽電池モジュールにおいて、導電性樹脂接着剤は、接続電極の配線材側の面内に配線材から露出するように配されていること特徴とする。これにより、導電性樹脂接着剤のはみ出しによる出力の低下を抑制し、且つ、導電性樹脂接着剤の硬化を容易に確認することができる。
本発明によれば、接続電極と配線材の間の導電性樹脂接着剤のはみ出しを防止することで出力低下を抑制し、且つ、樹脂の硬化が容易に確認可能となることで、性能及び信頼性を高めた太陽電池モジュールを提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(太陽電池モジュールの構造)
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュール10について、図1に示す模式図を参照して説明する。
図1において、1は太陽電池セルであり、配線材2によって互いに電気的に接続されている。配線材2は銅箔等の金属材料からなり、表面は錫メッキ等の導電性の材料で覆われていてもよい。太陽電池セル1の受光面側には、透光性を有する表面保護部材4が、透光性を有する接着剤3よって接着されている。表面保護部材4は、例えば、ガラス、透光性プラスチック等の透光性を有する保護部材を用いて構成されている。また、太陽電池セル1の裏面側には、裏面保護部材6が接着剤5によって接着されている。裏面保護部材6は、例えば、PET等の樹脂フィルム或いはAl泊を樹脂フィルムでサンドイッチした構造の積層フィルム等からなる。また、接着剤3、5は例えば、EVA、PVB等の透光性を有する樹脂であり、太陽電池セル1を封止する機能も有している。さらに、裏面保護部材6の裏面には図示しない電力取り出し用の端子箱が配されている。さらに太陽電池モジュールの外周部には、必要に応じて枠体が取り付けられている。
太陽電池セル1は、図2の平面図及び図3の断面図に示すように、光電変換部11と、この光電変換部11の受光面11A及び裏面11Bの夫々に配された集電電極12、13とを有している。尚、図3は図2に示す平面図のA−A切断面に沿った断面図である。光電変換部11はpn接合或いは、pin接合を有する半導体からなる。また、光電変換部11を形成する半導体材料には、単結晶シリコン、多結晶シリコン、その他結晶系半導体材料、GaAsやCuInSe等の化合物半導体材料、或いはその他太陽電池用の半導体材料を使用することができる。また、これらの材料を組み合わせてもよい。
光電変換部11の受光面側に形成された集電電極12は、図2(a)の平面図に示すように、光入射によって光電変換部11で生成された電子・正孔のキャリアを集める複数本のフィンガー電極12A、12A…と、フィンガー電極12A、12A…により集められたキャリアを集電するバスバー電極を有する。バスバー電極は、配線材2が接続される接続電極12B、12Bとしても機能する。図2(b)は太陽電池セルを裏面側から見た平面図である。裏面側に形成された集電電極13は、電子・正孔のキャリアを集める複数本のフィンガー電極13A、13A…と、フィンガー電極13A、13A…により集められたキャリアを集電するバスバー電極を有する。バスバー電極は、配線材2が接続される接続電極13B、13Bとしても機能する。尚、裏面側の集電電極13は、これに限らず種々の構成をとることができる。例えば、裏面全面に導電剤を形成して集電極としても良い。
集電電極12、13は、例えば、エポキシ樹脂をバインダー、導電性粒子をフィラーとした熱硬化型の導電性ペーストより形成される。また、単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽電池などの場合には、これに限らず、銀、アルミニウムなどの金属粉末とガラスフリットと、有機質ビヒクルなどから構成される、焼成型ペーストを用いてもよい。また、銀、アルミニウムなどの一般的な金属材料を用いて形成しても良い。
図4は配線材2による太陽電池セル1同士の接続を受光面側から見た上面図である。また、図5は図4に示す平面図のB-B切断面に沿った配線材2と接続電極12Bとの接続を説明するための要部拡大断面図である。配線材2は、図5の要部拡大断面図に示すように、導電性樹脂接着剤14により接続電極12Bに接続されている。導電性樹脂接着剤14は複数の導電性粒子14Aを含有する樹脂14Bから構成される。接続電極12Bと配線材2とは導電性粒子14Aを介して電気的に接続される。また樹脂14Bは接続電極12Bと配線材2とを接着する。
樹脂14Bの材料として、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂などが挙げられ、これらから選ばれる少なくとも一種、あるいは、これらの樹脂の混合体、共重合体などを適用することができる。
導電性粒子14Aは例えば、ニッケル、銅、銀、アルミニウム、錫、金などから選ばれる少なくとも1種の金属粒子、もしくはこれらの合金、混合物などが適用できる。また、アルミナ、シリカ、酸化チタン、ガラスなどから選ばれる少なくとも1種の無機酸化物に金属コーディングを施したものであってもよく、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂などから選ばれる少なくとも一種、あるいは、これらの樹脂の共重合体、混合体などに金属コーティングを施したものであってもよい。
樹脂14Bに含まれる導電性粒子14Aの濃度は、例えば配線材2と接続電極12Bとが、厚み方向に積層された1〜数個の導電性粒子14Aによって電気的に接続されるような濃度とされる。このような濃度とすることで、厚み方向に存在する導電性粒子14A同士の接触界面の数を減らすことが出来る。従って、導電性粒子14A同士の接触界面で生じる接触抵抗を低減することができるので、配線材2と接続電極12Bとの間の抵抗ロスを低減することができる。
また、導電性樹脂接着剤14は、例えば、示温物質を含有させることにより、硬化により着色する機能が付与されている。或いは、導電性樹脂接着剤14は、硬化により変色する加熱性型エポキシ系樹脂を含有することにより、硬化により着色する機能が付与されている。
以下に、本発明の特徴である配線材と接続電極との接続構造について詳細を説明する。
(実施形態1)
以下に本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールについて説明する。
本実施形態に係る太陽電池モジュールでは図4及び図5に示すように、導電性樹脂接着剤14が、接続電極12Bの配線材2側の面内に形成されている。また、配線材2は、導電性樹脂接着剤14の上面上に該導電性樹脂接着剤14の周縁部分を露出し、露出部80を形成するように配されている。
図6〜図8は受光面11Aに平行な投影面上に投影された、接続電極12B、導電性樹脂接着剤14及び配線材2に夫々対応する領域を説明するための説明図である。図6に示す実線で囲まれた領域αは接続電極12Bに対応する領域であり、図7に示す実線で囲まれた領域βは導電性樹脂接着剤14に対応する領域であり、図8に示す実線で囲まれた領域γは配線材2に対応する領域である。これらの図に示すように、受光面に平行な投影面上において、導電性樹脂着剤14に対応する領域βは、接続電極12Bに対応する領域α内に配されている。このように、導電性樹脂接着剤14が、受光面11Aに平行な投影面上で、接続電極12Bに対応する領域α内に形成されているため、接続電極12Bからはみ出して光電変換部11の受光面11Aを覆うことがなく、硬化後着色した後にも受光面積を損なうことがない。また、接続電極12Bに対応する領域αと導電性樹脂接着剤14に対応する領域βの夫々の外周部が一部又は全体で互いに一致する場合においても、導電性樹脂接着剤14が受光面積を損なうことがない。
また、導電性樹脂接着剤14は、前述の通り接続電極12Bの配線材側の面内に配線材2から露出するように配されている。よって、本実施形態によれば、図5の要部拡大断面図及び図9(a)の要部拡大平面図に示すように、配線材2からはみ出した導電性樹脂接着剤14の露出部80を、受光面側から視認可能となる。尚、図9は接続電極12Bと導電性樹脂接着剤14と配線材2の配置関係を説明するための要部拡大平面図である。従って、露出部80における導電性接樹脂着剤14の着色を確認することにより、導電性樹脂接着剤14の硬化を確認することができる。また、導電性樹脂接着剤14は、接続電極12Bと配線材2との間を隙間なく充填して硬化される。従って、露出部80における導電性樹脂接着剤14の硬化を確認することにより、接続電極12Bと配線材2との接着の度合いを確認することができる。
尚、本実施形態にあっては、図9(b)の要部拡大平面図に示すように、露出部80が導電性樹脂接着剤14の周縁部分の一部に形成されていても良い。このような場合でも、受光面側から見た場合、導電性樹脂接着剤14の一部が配線材2から露出し露出部80を形成している。または、導電性樹脂接着剤14は配線材2の長手方向に配線材2からはみ出して、露出部80を形成するようにしても良い。この場合にも同様の効果を奏する。
接続電極12B上に配した導電性樹脂接着剤14としては、ペースト状もしくはテープ状のものを用いることができる。このとき、導電性樹脂接着剤14の幅は、加圧・接着工程で広がった際に、接続電極12B上に止まり、配線材2より広くなるような幅とする。その後、導電性樹脂接着剤14上に配線材2を重ねて、加圧・加熱して、導電性樹脂接着剤14を硬化させ、接続電極12Bと配線材2を接着する。この工程を経ることにより、本実施形態に係る太陽電池モジュールの配線を行うことが出来る。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールについて説明する。
図10は導電性樹脂接着剤14による配線材2の接着構造を説明するための要部拡大平面図であり、図11は、図10(a)に示す要部拡大平面図のC-C切断面に沿った断面図である。本実施形態に係る太陽電池モジュールでは、図10及び図11に示すように、導電性樹脂接着剤14が接続電極12Bの配線材2側の面内に形成されている。また、配線材2には、その下に配された導電性樹脂接着剤14を露出させるための開口部70が設けられている。
図12〜図14は受光面11Aに平行な投影面上に投影された、接続電極12B、導電性樹脂接着剤14及び配線材2に夫々対応する領域を説明するための説明図である。図12に示す実線で囲まれた領域αは接続電極12Bに対応する領域であり、図13に示す実線で囲まれた領域βは導電性樹脂接着剤14に対応する領域であり、図14に示す実線で囲まれた領域γは配線材2に対応する領域である。これらの図に示すように、受光面に平行な投影面上において、導電性樹脂着剤14に対応する領域βは、接続電極12Bに対応する領域α内及び配線材2に対応する領域γ内に配されている。このように、導電性樹脂接着剤14が、受光面11Aに平行な投影面上で、接続電極12Bに対応する領域α内に形成されているため、接続電極12Bからはみ出して光電変換部11の受光面11Aを覆うことがなく、硬化後着色した後にも受光面積を損なうことがない。また、接続電極12Bに対応する領域αと導電性樹脂接着剤14に対応する領域βとの夫々の外周部が一部又は全体で互いに一致する場合においても、導電性樹脂接着剤14が受光面積を損なうことがない。
また、導電性樹脂接着剤14は、配線材2に設けられた開口部70から受光面側に露出するように配されている。この開口部70から露出する導電性樹脂接着剤14の露出部80が受光面側から視認可能となる。従って、開口部70を通して露出部80の着色を確認することによって、導電性樹脂接着剤14の硬化を確認することができる。また、導電性樹脂接着剤14は、接続電極12Bと配線材2との間を隙間なく充填して硬化される。よって、開口部70における導電性樹脂接着剤14の硬化を確認することにより、接続電極12Bと配線材2との接着の度合いを確認することができる。
尚、本実施形態において、配線材2に設ける開口部70の構成は、図10(a)に示す円形状の開口部に限定されるものではない。開口の形状としては円形以外に楕円形、方形、多角形等他の形状であっても良い。また、開口部に限らず図10(b)に示すように、配線材2の一部に切り欠き部71を設けても良い。このような構成であっても、導電性樹脂接着剤14の切り欠き部71から露出する部分が露出部80として作用するので、開口部70を設けた場合と同じ効果を奏する。また、図10(c)に示すように、配線材2の片側に切り欠き部71を設けても良い。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールについて説明する。
図15は導電性樹脂接着剤14による配線材2の接着構造を説明するための要部拡大平面図であり、図16は、図15(a)に示す要部拡大平面図のD-D切断面に沿った断面図である。本実施形態に係る太陽電池モジュールでは、図15及び図16に示すように、導電性樹脂接着剤14が配線材2の接続電極12B側の面内に配されており、且つ、接続電極12Bの配線材2側の面及び側面を覆っている。また、配線材2には、その下に配された導電性樹脂接着剤14を露出させるための開口部70が設けられている。
図17〜図19は受光面11Aに平行な投影面上に投影された、接続電極12B、導電性樹脂接着剤14及び配線材2に夫々対応する領域を説明するための説明図である。図17に示す実線で囲まれた領域αは接続電極12Bに対応する領域であり、図18に示す実線で囲まれた領域βは導電性樹脂接着剤14に対応する領域であり、図19に示す実線で囲まれた領域γは配線材2に対応する領域である。これらの図に示すように、受光面に平行な投影面上において、導電性樹脂着剤14に対応する領域βは、配線材2に対応する領域γ及び接続電極12Bに対応する領域αの内どちらかの領域内に配されている。このように、導電性樹脂接着剤14は、受光面11Aに平行な投影面上で、配線材2に対応する領域γ及び接続電極12Bに対応する領域αの内どちらかの領域内に形成されているため、配線材2からはみ出して光電変換部11の受光面11Aを覆うことがなく、硬化後着色した後にも受光面積を損なうことがない。また、導電性樹脂接着剤材14に対応する領域βと配線材2に対応する領域γの夫々の外周部が一部又は全体で互いに一致する場合においても、導電性樹脂接着剤14が受光面積を損なうことがない。
また、導電性樹脂接着剤14は、配線材2に設けられた開口部70から受光面側に露出するように配されている。開口部70から露出する導電性樹脂接着剤14の露出部80が受光面側から視認可能となる。従って、開口部70から露出する露出部80の着色を確認することによって、導電性樹脂接着剤14の硬化を確認することができる。また、導電性樹脂接着剤14は、接続電極12Bと配線材2との間を隙間なく充填して硬化される。よって、露出部80における硬化を確認することにより、接続電極12Bと配線材2との接着の度合いを確認することができる。尚、配線材に設ける開口部70に代わって切り欠き部71を設けても良いのは前述の実施形態と同様である。
また、本実施形態において導電性樹脂接着剤14は接続電極12Bの配線材2側の面及び側面の一部または全体を覆っている。この様にすることで、接続電極12Bを補強することができる。また、導電性樹脂接着剤14は光電変換部11の受光面11Aと接続電極12Bにまたがって形成されてもよい。この様な構成とすることで、光電変換部11と接続電極12Bとの接着強度を高めることができ、信頼性の向上した太陽電池モジュールとすることができる。さらに、導電性樹脂接着剤14を複数のフィンガー電極12Aにおける接続電極12B近傍の領域を覆うようにすることで、フィンガー電極12Aと光電変換部11との接着強度を高めることができる。これにより、さらに信頼性の向上した太陽電池モジュールを提供することができる。
尚、以上の第1から第3実施形態において、光電変換部11の受光面側に配された接続電極12Bと配線材2との接続について説明したが、裏面側に配された接続電極12Bと配線材2との接続については、これに限らず種々の方法を利用することができる。
(実施例)
以下、本発明に係る太陽電池モジュールについて、実施例を挙げて具体的に説明する。
本発明の実施例として、実施形態1〜3に係わる太陽電池モジュールを以下のように作製した。以下の作製方法では、工程を工程1〜4に分けて説明する。
<工程1>光電変換部形成
まず、洗浄することにより、不純物が除去された約1Ω・cmの抵抗率と約300μmの厚みとを有するn型単結晶シリコン基板を準備した。次に、RFプラズマCVD法を用いて、n型単結晶シリコン基板の上面上に、約5nmの厚みを有するi型非晶質シリコン層と、約5nmの厚みを有するp型非晶質シリコン層とをこの順番で形成した。
次に、n型単結晶シリコン基板の裏面上に、約5nmの厚みを有するi型非晶質シリコン層と、約5nmの厚みを有するn型非晶質シリコン層とをこの順番で形成した。なお、このi型非晶質シリコン層及びn型非晶質シリコン層は、それぞれ上記したi型非晶質シリコン層及びp型非晶質シリコン層と同様のプロセスにより形成した。
次に、マグネトロンスパッタ法を用いて、p型非晶質シリコン層及びn型非晶質シリコン層の各々の上に、約100nmの厚みを有するITO膜をそれぞれ形成した。
以上の工程により、実施例に係る太陽電池セルの光電変換部を作製した。
<工程2>集電極形成
次に、光電変換部の受光面側及び裏面側に配されたITO膜の表面に、夫々スクリーン印刷法を用いて、エポキシ系熱硬化型の銀ペーストを、所定の間隔を隔てて互いに平行に延びるように形成された複数のフィンガー電極12Aと、フィンガー電極12Aにより収集された電流を集合させる接続電極12Bとからなる集電極を形成した。
実施例1〜3のサンプルについて、フィンガー電極12Aは幅100μm、厚み40μm、ピッチ2mmに夫々形成した。
また、実施形態1に係わる実施例1のサンプルとして、幅が約1.5mm、厚みが約50μmの接続電極を形成した。また、実施形態2に係わる実施例2のサンプルとして、幅が約1.4mm、厚みが約50μm接続電極を形成した。また、実施形態3に係わる実施例3のサンプルとして、幅が約1.2mm、厚みが約50μmの接続電極を形成した。
また、実施例1〜3のサンプルについて、裏面側の接続電極12D及び複数のフィンガー電極12Cは夫々、光電変換部11の受光面側に配された接続電極12B及び複数のフィンガー電極12Aと対称となるよう配されている。
<工程3>配線材の接着
配線材2の材質としては銅を使用し、その表面を半田で覆った配線材2を使用した。次に、接続電極12B上に、ディスペンサーで熱硬化型エポキシ系樹脂を含む導電性樹脂接着剤14を塗布した。この導電性樹脂接着剤14は硬化により赤色に着色する機能を有している。なお、導電性樹脂接着剤14中のニッケル粒子の含有量は、体積率約5%のものを使用した。
ここで、各実施例について、接続電極上に導電性樹脂接着剤14を夫々、(実施例1)幅が約0.7mm、厚みが約20μm、(実施例2)幅が約0.7mm、厚みが約20μm、(実施例3)幅が約1.2mm、厚みが約20μmとなるように塗布した。
受光面側、裏面側の両方に導電性樹脂接着剤14を塗布した後、接続電極12B上に、配線材2の錫メッキ銅箔を配置した。配線材2の形状は夫々、(実施例1)幅が約1.2mm、厚みが約150μm、(実施例2)幅が約1.5mm、厚みが約120μm、(実施例3)幅が約1.5mm、厚みが約120μmとした。そして、太陽電池セル1の表裏面の接続電極上に配線材を配し、上下から加熱部で挟み、所定の圧力をかけながら、約200℃で1時間加熱することにより導電性樹脂接着剤14を硬化させ、配線材2を接着した。以上の工程を経ることにより、導電性樹脂接着剤14の幅はいずれの実施例サンプルでも1.4mmとなった。
尚、実施例2、3については、配線材2に実施形態1、2に記載の開口部又は切欠き部70が設けられている。
<工程4>モジュール化
ガラス基板からなる表面保護部材4の上に、EVA3からなる接着材を載せた後、接着材2により接続した太陽電池セル1を配置した。そして、その上に、更にEVA3からなる充填材を載せた後、PET/アルミニウム箔/PETの3層構造を有する裏面シリコン6を配置した。そして、周知のラミネート製造を用いて一体化した後に、実施例に係る太陽電池モジュールを作製した。
このような工程を経ることにより、夫々、実施形態1に係わる実施例1のサンプル、実施形態2に係わる実施例2のサンプル、実施形態3に係わる実施例3のサンプルを形成した。
(比較例)
受光面側の接続電極の幅を約1.5mm、厚みが約50μm、導電性樹脂接着剤の幅を約1.4mm、厚みを約20μm及び配線材の幅を約1.5mm、厚みを約120μmと夫々した以外は、実施例と同じ方法で、比較例に係わるサンプルを作製した。尚、配線材接着後の導電性樹脂接着剤の幅は1.7mmとなった。
その結果、図20に示すように、硬化後着色した導電性樹脂接着剤14が受光面まではみ出したサンプルを形成した。
尚、実施例1〜3及び比較例における、配線材の寸法は、配線材の抵抗を同程度にするために、断面積を揃えた。
また、受光面積を損なう配線材、接続電極の幅は、配線材と接続電極のどちらか幅広の方の幅を1.5mmに統一した。尚、光電変換部で生成されたキャリアは、抵抗の小さい配線材の方へ優先的に流れるので、接続電極の幅の違いは殆ど無視できる。
(結果)
実施例1〜3のサンプルと比較例のサンプルについて、ソーラーシミュレーターを用いてAM1.5、100mW/cmの光照射下で、夫々の出力を測定した。
表1に、比較例及び実施例1〜3の太陽電池モジュールの規格化出力を示す。規格化出力とは、比較例における太陽電池モジュールの出力を1として、規格化した値である。また、同表に配線材、接続電極及び導電性樹脂接着剤の寸法を合わせて示す。表1から、実施例1〜3の太陽電池モジュールは比較例に対し、高出力が得られることが分かる。
これは、比較例において、着色した導電性樹脂接着剤が受光面積を損なっていたのに対し、実施例1〜3において、着色した導電性樹脂接着剤による受光面積の損失を低減したため、高出力が得られたものと考えられる。
また、導電性樹脂接着剤の硬化による着色は、露出部により受光面側から容易に視認可能となる。
Figure 2009043801
以上説明したように、本発明の構造により、着色した導電性接着剤による受光面積の低減による出力の低下を抑制することができる。また、導電性樹脂接着剤の着色が太陽電池セルの上面から視認可能となり、配線材と接続電極の接着を容易に確認できるので、性能的にも信頼性的にも向上したモジュールを作成することができる。
本発明の実施の形態に係わる太陽電池モジュールの構成を示す模式図である。 本発明に係る太陽電池セルの平面図である。 本発明に係る太陽電池セルの断面図である。 太陽電池セル間の接続を受光面側から見た上面図である。 太陽電池セル上に配された接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材との接続関係を説明するための要部拡大断面図である。 本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された接続電極に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された導電性樹脂接着剤に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された配線材に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールの接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材と露出部の関係を説明するための要部拡大平面図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールの接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材と露出部の関係を説明するための要部拡大平面図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールの接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材との接続関係を説明するための要部拡大断面図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された接続電極に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された導電性樹脂接着剤に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された配線材に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールの接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材と露出部の関係を説明するための要部拡大平面図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールの接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材との接続関係を説明するための要部拡大断面図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された接続電極に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された導電性樹脂接着剤に対応する領域を説明するための説明図である。 本発明の実施形態3に係る太陽電池モジュールにおいて、受光面に平行な投影図面に投影された配線材に対応する領域を説明するための説明図である。 比較例の太陽電池モジュールに係る接続電極と導電性樹脂接着剤と配線材との接続関係を説明するための要部拡大断面図である。
符号の説明
1 太陽電池セル
2 配線材
3 接着剤
4 表面保護部材
5 接着剤
6 裏面保護部材
10 太陽電池モジュール
11 光電変換部
11A 受光面
11B 裏面
12 受光面側集電極
13 裏面側集電極
12A 受光面側フィンガー電極
12B 受光面側接続電極
13A 裏面側フィンガー電極
13B 裏面側接続電極
14 導電性樹脂接着剤
14A 導電性粒子
14B 樹脂
70 硬化確認用露出部
80 露出部

Claims (4)

  1. 太陽電池セルと、前記太陽電池セルに電気的に接続される配線材とを有する太陽電池モジュールであって、
    前記配線材は、前記太陽電池セルの受光面及び裏面の夫々に配された接続電極と、該接続電極の上面上に配された導電性樹脂接着剤によって接合され、
    前記導電性樹脂接着剤は、硬化により着色する機能を有すると共に、
    前記太陽電池セルの受光面に配された前記接続電極の上面上の前記導電性樹脂接着剤は、前記受光面に平行な投影面上で、前記接続電極及び前記配線材の少なくとも一方と対応する領域内に配されており、且つ、受光面側に露出していることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記配線材は、前記導電性樹脂接着剤を露出する開口部又は切り欠き部を有することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記導電性樹脂接着剤は、前記配線材の前記接続電極側の面内に配されており、
    且つ、前記接続電極の側面を覆っていることを特徴とする請求項2記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記導電性樹脂接着剤は、前記接続電極の前記配線材側の面内に前記配線材から露出するように配されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。

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