JP2014154674A - 太陽電池モジュールおよび太陽光発電システム - Google Patents

太陽電池モジュールおよび太陽光発電システム Download PDF

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールにおける異常の発生を容易かつ安価に認識することができる太陽電池モジュールを得ること。
【解決手段】同一平面上において隙間領域を有して配列された複数の太陽電池セルが、受光面側保護材と裏面側保護材32との間に配置された太陽電池モジュール100であって、前記裏面側保護材32の非受光面側の外表面に、既定の変温温度への温度上昇により変色するとともに前記変温温度から温度下降しても変色状態が維持されて前記既定の変温温度への温度上昇を示す不可逆性示温材41が配置されている。
【選択図】図1−2

Description

本発明は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムに関する。
メガソーラー等の大規模な太陽光発電システムでは、極めて多数の太陽電池モジュールを直列または並列に接続することにより、システムとしての所望の電力を得ている。また、太陽電池モジュールは、極めて多数の太陽電池セルを直列または並列に接続することにより、モジュールとしての所望の電力を得ている。
特開2012−195322号公報
しかしながら、太陽電池モジュールにおいてモジュールを構成する太陽電池セルの異常や、太陽電池セルを直列に接続する半田メッキ銅線の断線が発生した場合は、直列に接続された一連の太陽電池モジュールのモジュール出力が低下するおそれがある。この場合は太陽電池モジュールを交換することが望ましいが、異常によっては目視では判断できないことが多く、異常の可能性があるものを全て調査する必要があり、作業およびコストの負担が大きかった。
特許文献1では、太陽電池モジュール異常監視手段が出力電圧の変化を検出して、太陽電池モジュールにおける異常の発生を判定している。しかし、この方法では、計器等が必要となる。このため、異常が発生した太陽電池モジュールをより容易かつ安価に認識することができる方法が切望されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、太陽電池モジュールにおける異常の発生を容易かつ安価に認識することができる太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる太陽電池モジュールは、同一平面上において隙間領域を有して配列された複数の太陽電池セルが、受光面側保護材と裏面側保護材との間に配置された太陽電池モジュールであって、前記裏面側保護材の非受光面側の外表面に、既定の変温温度への温度上昇により変色するとともに前記変温温度から温度下降しても変色状態が維持されて前記既定の変温温度への温度上昇を示す不可逆性示温材が配置されていること、を特徴とする。
本発明によれば、太陽電池モジュールにおける異常の発生を容易かつ安価に認識することができる、という効果を奏する。
図1−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュールを受光面側から見た平面図である。 図1−2は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。 図1−3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から裏面側保護材を透視して不可逆性示温材と太陽電池セルとの位置に注目して示した透視図である。 図1−4は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュールの構成を示す要部断面図であり、図1−1におけるA−A断面図である。 図2−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルを受光面側から見た平面図である。 図2−2は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。 図2−3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を示す要部断面図であり、図2−1におけるB−B断面図である。 図3−1は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。 図3−2は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から裏面側保護材を透視して不可逆性示温材と太陽電池セル10との位置に注目して示した透視図である。 図4−1は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。 図4−2は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から裏面側保護材を透視して不可逆性示温材と太陽電池セルとの位置に注目して示した透視図である。 図5は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。 図6は、本発明の実施の形態5にかかる太陽電池モジュールを非受光面側(裏面側)から見た平面図である。
以下に、本発明にかかる太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す図面においては、理解の容易のため、各部材の縮尺が実際とは異なる場合がある。各図面間においても同様である。また、平面図であっても、図面を見易くするためにハッチングを付す場合がある。
実施の形態1.
図1−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100を受光面側から見た平面図である。図1−2は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。図1−3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100を非受光面側(裏面側)から裏面側保護材32を透視して不可逆性示温材41と太陽電池セル10との位置に注目して示した透視図である。図1−4は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100の構成を示す要部断面図であり、図1−1におけるA−A断面図である。
実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100は、複数の結晶系太陽電池セル10(以下、太陽電池セル10と呼ぶ)が接続配線34によって電気的に直列配線接続された太陽電池ストリング20、受光面側保護材31、裏面側保護材32および封止材33を含んで構成されている。そして、太陽電池ストリング20が、太陽電池モジュール100の表面側(受光面側)に配置された受光面側保護材31と太陽電池モジュール100の受光面と反対側(裏面側)に配置された裏面側保護材32との間に狭持された封止材33の中に封止されている。この太陽電池モジュール100では、受光面側保護材31側から光Lが入射する。また、太陽電池モジュール100の外周部にはフレーム36が配置されている。
受光面側保護材31は、透光性を有する材料からなり、太陽電池ストリング20において太陽光を受光する受光面側に配置されて太陽電池ストリング20の受光面側を保護する。受光面側保護材31の材料としては、たとえばガラスまたは透光性プラスチックが用いられる。裏面側保護材32は、太陽電池ストリング20の受光面と反対側の非受光面(裏面)側に配置されて、太陽電池ストリング20の裏面側を保護する。裏面側保護材32の材料としては、たとえばPETなどの透明フィルムまたはAl箔をサンドイッチした積層フィルムなどが用いられる。裏面側保護材32においては、透光性の有無は特に問わない。
封止材33は、太陽電池ストリング20と受光面側保護材31との間、および太陽電池ストリング20と裏面側保護材32との間に配置される。封止材33の材料としては、たとえばEVA、シリコーン、ウレタンなどの透光性を有する樹脂が用いられる。
つぎに、太陽電池ストリング20の構成について説明する。太陽電池ストリング20は、所定の配列方向に配列された複数の太陽電池セル10と、接続配線34とを有する。複数の太陽電池セル10は、所定の配列方向において所定の距離だけ離間して略同一平面上に規則的に配列されている。そして、隣接する2つの太陽電池セル10同士は、接続配線34によって電気的に直列に接続されている。実施の形態1では、10個の太陽電池セルが電気的に直列に接続された5本の太陽電池ストリング20がさらに電気的に直列配線接続されて、1つの長い太陽電池ストリングが構成されている。
つぎに、太陽電池セル10の構成について説明する。図2−1は、実施の形態1にかかる太陽電池セル10を受光面側から見た平面図である。図2−2は、実施の形態1にかかる太陽電池セル10を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。図2−3は、実施の形態1にかかる太陽電池セル10の構成を示す要部断面図であり、図2−1におけるB−B断面図である。
太陽電池セル10としては、スーパーストレートタイプの代表的なものである片面発電型の結晶系太陽電池セルを用いることができる。太陽電池セル10は、光電変換機能を有する太陽電池基板であってpn接合を有する半導体基板7の受光面側に、たとえばシリコン窒化膜よりなる反射防止膜3が形成されている。半導体基板7は、たとえばp型シリコンからなる半導体基板1の受光面側に、リン拡散によって不純物拡散層(n型不純物拡散層)2が形成されている。半導体基板7の受光面側および裏面側には、接続配線34との接合用の接続電極として受光面バス電極52および裏面バス電極62が形成されている。この太陽電池セル10では、反射防止膜3側から光Lが入射する。
半導体基板7の受光面側には、銀、ガラスを含む電極材料が焼成されて形成される櫛型を呈する受光面電極5が、反射防止膜3を突き抜けて不純物拡散層(n型不純物拡散層)2に電気的に接続して設けられている。受光面電極5としては、半導体基板7から光生成キャリアを集電する長尺細長の受光面グリッド電極51が、半導体基板7の受光面の面内方向において複数並べて設けられている。また、この受光面グリッド電極51と導通して該受光面グリッド電極51から光生成キャリアを集電する受光面バス電極52が、半導体基板7の受光面の面内方向において該受光面グリッド電極51と略直交するように設けられている。受光面グリッド電極51および受光面バス電極52は、それぞれ底面部において不純物拡散層2に電気的に接続している。
受光面グリッド電極51の電極幅は、半導体基板7の受光領域を大きくするため、たとえば数十μmと狭く設定される。受光面バス電極52の電極幅は、たとえば1mm〜2mm程度とされる。
一方、半導体基板7の非受光面側(裏面側)には、全体にわたって絶縁膜である裏面絶縁膜4が設けられている。半導体基板7の裏面には裏面絶縁膜4を設けることにより、シリコン基板の裏面の欠陥を不活性化させることができる。裏面絶縁膜4には、シリコン窒化膜やシリコン酸化膜が用いられる。
また、半導体基板7の非受光面側(裏面側)には、銀またはアルミニウムと、ガラスとを含む電極材料が焼成されて形成される櫛型を呈する裏面電極6が、裏面絶縁膜4を突き抜けて半導体基板1に電気的に接続して設けられている。裏面電極6としては、受光面電極5と同様に、半導体基板7から光生成キャリアを集電する長尺細長の裏面グリッド電極61が、半導体基板7の非受光面(裏面)の面内方向において複数並べて設けられている。また、この裏面グリッド電極61と導通して該裏面グリッド電極61から光生成キャリアを集電する裏面バス電極62が、半導体基板7の非受光面(裏面)の面内方向において該裏面グリッド電極61と略直交するように設けられている。裏面グリッド電極61および裏面バス電極62は、それぞれ底面部において半導体基板7に電気的に接続している。なお、裏面グリッド電極61がアルミニウム、ガラスを含む電極材料が焼成されて形成され、裏面バス電極62が銀、ガラスを含む電極材料が焼成されて形成される(焼成電極)。
接続配線34は、導電性材料からなり、一つの太陽電池セル10の受光面上に形成された受光面バス電極52と、この太陽電池セル10に隣接する他の太陽電池セル10の裏面に形成される裏面バス電極62とに半田により接合されて、隣接する太陽電池セル10同士を電気的に直列に接続する。接続配線34としては、たとえば銅などの良導体または銅に半田をコートした半田付き銅線(タブ線)を用いることができる。
また、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)には、太陽電池モジュール100の電力を取り出すための出力取出し部(端子ボックス)35が設けられている。出力取出し部35としては、太陽電池ストリング20における両端の太陽電池セル10のうち一端側の太陽電池セル10の受光面バス電極52に電気的に接続する出力取出し部(端子ボックス)35と、太陽電池ストリング20における両端の太陽電池セル10のうち他端側の太陽電池セル10の裏面バス電極62に電気的に接続する出力取出し部(端子ボックス)35と、の2つ出力取出し部35が裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)に配置されている。
また、出力取出し部には、複数の太陽電池モジュール100を電気的に直列または並列に接続して構成された太陽光発電システムにおいて特定の太陽電池モジュール100に電流が流れなくなった時に、該太陽電池モジュール100のみ電流をバイパスして流すためのバイパスダイオード(図示せず)が設けられている。
そして、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、太陽電池ストリング20における太陽電池セル10の直列接続方向において隣接する2つの太陽電池セル10の間のセル間領域(隙間領域)に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。不可逆性示温材41は、特定温度からの温度上昇で変色し、再び温度下降しても元の色に戻らない材料であり、温度履歴を確認することができる。すなわち、不可逆性示温材41は、既定の変温温度への温度上昇により変色するとともに、該既定の変温温度から温度下降しても変色状態が維持されて、既定の変温温度への温度上昇変温履歴を示すことができる。
太陽電池モジュール100においては、太陽電池ストリング20における太陽電池セル10の直列接続方向において隣接する2つの太陽電池セル10の間には、一方の太陽電池セル10の受光面バス電極52と、他方の太陽電池セル10の裏面バス電極62とを電気的に直列に配線接合する接続配線34が配置されている。接続配線34は、一方の太陽電池セル10の受光面バス電極52と他方の太陽電池セル10の裏面バス電極62とを接合するために、2つの太陽電池セル10の間のセル間領域において太陽電池セル10の厚み方向に屈曲して、セル間領域(隙間領域)をまたいで配線されている。
太陽電池モジュール100が長期間使用されると、温度変動による経年劣化により、接続配線34の断線による故障が発生する危険性がある。すなわち、太陽電池モジュール100は屋外に設置されるため、太陽電池モジュール100の温度は循環的に変化し、接続配線34は膨張、収縮を繰り返す。これにより、特に、屈曲して太陽電池セル10の間のセル間領域に配置されている接続配線34が金属疲労を起こし、最終的には破断する危険性がある。
そして、接続配線34の断線による故障が発生する際には、接続配線34の断線の直前で該接続配線34の抵抗が高くなり、発熱して150℃程度まで温度が上昇することが発明者の研究によりわかっている。ここで、たとえば接続配線34が銅からなる場合には、断線時の温度上昇により接続配線34の温度が150℃程度まで上昇することがわかっている。
そこで、太陽電池モジュール100においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、接続配線34が屈曲して配置されているセル間領域に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。ここで、セル間領域に屈曲して配置された接続配線34の断線不良が発生した場合には、断線時の温度上昇により不可逆性示温材41の温度が該不可逆性示温材41の変温温度、たとえば接続配線34が銅からなる場合150℃程度まで上昇して不可逆性示温材41が変色する。したがって、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、太陽電池モジュール100における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。また、外部から目視で太陽電池モジュール100の異常を確認できるため、作業およびコストの負担が非常に少ない。
なお、不可逆性示温材41の変温温度は、接続配線34の断線時の上昇温度により選択されればよい。
つぎに、上記のように構成された実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100の製造方法の一例について説明する。まず、公知の方法により複数の太陽電池セル10を作製する。そして、接続配線34によって複数の太陽電池セル10を電気的に直列接続することで太陽電池ストリング20を作製する。
つぎに、封止材33を介して裏面側保護材32上に太陽電池ストリング20を設置する。つぎに、封止材33を介して太陽電池ストリング20上に受光面側保護材31を配置し、これらを例えば真空中で加熱プレスする。これにより、上記の各部材がラミネートされて一体化する。続いて、フレーム36および出力取出し部(端子ボックス)35を取り付ける。
最後に、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、接続配線34が屈曲して配置されているセル間領域に対応する領域に不可逆性示温材41をたとえば塗布法により配置する。これにより、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100が得られる。なお、上記の工程順序は、特に品質等の問題が生じない限り、適宜変更可能である。
上述したように、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、接続配線34が屈曲して配置されているセル間領域に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。これにより、太陽電池モジュール100においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、セル間領域に屈曲して配置された接続配線34の断線不良が発生した場合に、太陽電池モジュール100における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。また、外部から目視で太陽電池モジュール100の異常を確認できるため、作業およびコストの負担が非常に小さくなる。
実施の形態2.
図3−1は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池モジュール200を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。図3−2は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池モジュール200を非受光面側(裏面側)から裏面側保護材32を透視して不可逆性示温材41と太陽電池セル10との位置に注目して示した透視図である。なお、実施の形態2にかかる太陽電池モジュール200の構成は、非受光面側(裏面側)における不可逆性示温材41の配置位置以外は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100と同じである。
実施の形態2にかかる太陽電池モジュール200においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、太陽電池セル10に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。
太陽電池モジュール200においては、太陽電池ストリング20における太陽電池セル10の直列接続方向において隣接する2つの太陽電池セル10の間には、一方の太陽電池セル10の受光面バス電極52と、他方の太陽電池セル10の裏面バス電極62とを電気的に直列に配線接合する接続配線34が配置されている。そして、太陽電池セル10の裏面バス電極62と接続配線34とは半田により電気的に接合されている。また、太陽電池セル10の裏面バス電極62と半導体基板7とは裏面バス電極62形成の焼成により電気的に接合されている。
太陽電池モジュール200が長期間使用されると、温度変動による経年劣化により、接続配線34と裏面バス電極62との接合箇所および裏面バス電極62と半導体基板7との接合箇所には、物理的および電気的に接合が外れる故障が発生する危険性がある。すなわち、太陽電池モジュール200は屋外に設置されるため、太陽電池モジュール200の温度は循環的に変化し、接続配線34は膨張、収縮を繰り返す。これにより、接続配線34と裏面バス電極62との接合箇所および裏面バス電極62と半導体基板7との接合箇所の少なくとも一方において、物理的および電気的接合が外れる接合不良による故障が発生する危険性がある。
そして、このような接合不良による故障が発生する際には、故障の発生の直前で接続配線34の抵抗が高くなり、該接続配線34が発熱して150℃程度まで温度が上昇することが発明者の研究によりわっている。ここで、たとえば接続配線34が銅からなる場合には、断線時の温度上昇により接続配線34の温度が150℃程度まで上昇することがわかっている。
そこで、太陽電池モジュール200においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、太陽電池セル10に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。ここで、接続配線34と裏面バス電極62との接合箇所および裏面バス電極62と半導体基板7との接合箇所の少なくとも一方において接合不良による故障が発生した場合には、接合不良発生時の接続配線34の温度上昇により不可逆性示温材41の温度が該不可逆性示温材41の変温温度、たとえば接続配線34が銅からなる場合は150℃程度まで上昇して不可逆性示温材41が変色する。これにより、太陽電池モジュール200においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、太陽電池セル10の非受光面側(裏面側)において接合不良が発生した場合に、太陽電池モジュール200における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。また、外部から目視で太陽電池モジュール200の異常を確認できるため、作業およびコストの負担が非常に小さくなる。
実施の形態3.
図4−1は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。図4−2は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300を非受光面側(裏面側)から裏面側保護材32を透視して不可逆性示温材41と太陽電池セル10との位置に注目して示した透視図である。なお、実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300の構成は、非受光面側(裏面側)における不可逆性示温材41の配置位置以外は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100と同じである。
実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)の全面に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。すなわち、太陽電池モジュール300は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100と実施の形態2にかかる太陽電池モジュール200とを組み合わせた構成を含んでいる。
このような実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、接続配線34が屈曲して配置されているセル間領域に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。これにより、太陽電池モジュール300においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、セル間領域に屈曲して配置された接続配線34の断線不良が発生した場合に、太陽電池モジュール300における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
また、実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、太陽電池セル10に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。これにより、太陽電池モジュール300においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、太陽電池セル10の非受光面側(裏面側)において接合不良が発生した場合に、太陽電池モジュール300における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池モジュール400を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。なお、実施の形態4にかかる太陽電池モジュール400の構成は、非受光面側(裏面側)における不可逆性示温材の配置位置以外は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100と同じである。
実施の形態4にかかる太陽電池モジュール400においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、出力取出し部35の周辺領域に、たとえば100℃で変色する不可逆性示温材42が配置されている。
上述したように、出力取出し部35にはバイパスダイオードが設けられている。バイパスダイオードは、雲の影や木の影等で一時的に一部の太陽電池モジュール100のみが発電できなくなった場合に、発電できない間のみ、該発電できない太陽電池モジュール100を電流をバイパスして他の太陽電池モジュール100に流すための部品である。このため、太陽電池モジュール100が正常に発電している状態では、バイパスダイオードには電流が流れない。したがって、通常、バイパスダイオードには、断続的にしか電流は流れない。
しかしながら、実施の形態1および実施の形態2において説明した断線不良や接合不良による故障等による太陽電池モジュール400の異常が発生すると、該太陽電池モジュール400では連続的にバイパスダイオードに電流が流れることになる。
そして、このように連続的にバイパスダイオードに電流が流れることでバイパスダイオードが発熱して100℃程度まで温度が上昇することが発明者の研究により判っている。
そこで、太陽電池モジュール400においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、出力取出し部35の周辺領域に、たとえば100℃で変色する不可逆性示温材42が配置されている。ここで、連続的にバイパスダイオードに電流が流れることによりバイパスダイオードが破壊される場合には、バイパスダイオードの温度上昇により不可逆性示温材42の温度が該不可逆性示温材42の変温温度、たとえば100℃程度まで上昇して不可逆性示温材42が変色する。
これにより、太陽電池モジュール400においては、不可逆性示温材42の変色の有無を確認することにより、バイパスダイオードが破壊されたことを外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となり、太陽電池モジュール400において接続配線34の断線不良や太陽電池セル10の非受光面側(裏面側)における接合不良による故障等が生じていることを外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。また、外部から目視で太陽電池モジュール400の異常を確認できるため、作業およびコストの負担が非常に小さくなる。
実施の形態5.
図6は、本発明の実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500を非受光面側(裏面側)から見た平面図である。なお、実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500の構成は、非受光面側(裏面側)における不可逆性示温材の配置位置以外は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール100と同じである。
実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、出力取出し部35の周辺領域にたとえば100℃で変色する不可逆性示温材42が配置されている。また、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、出力取出し部35の周辺以外の全面に、すなわち100℃で変色する不可逆性示温材42が配置されていない領域の全面に、150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。したがって、太陽電池モジュール500は、実施の形態3にかかる太陽電池モジュール300と実施の形態4にかかる太陽電池モジュール400とを組み合わせた構成を含んでいる。
このような実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、接続配線34が屈曲して配置されているセル間領域に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。これにより、太陽電池モジュール500においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、セル間領域に屈曲して配置された接続配線34の断線不良が発生した場合に、太陽電池モジュール500における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
また、実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面(外表面)上において、太陽電池セル10に対応する領域に、たとえば150℃で変色する不可逆性示温材41が配置されている。これにより、太陽電池モジュール500においては、不可逆性示温材41の変色の有無を確認することにより、太陽電池セル10の非受光面側(裏面側)において接合不良が発生した場合に、太陽電池モジュール300における異常箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
そして、実施の形態5にかかる太陽電池モジュール500においては、裏面側保護材32における非受光面側の表面上において、出力取出し部35の周辺領域に、たとえば100℃で変色する不可逆性示温材42が配置されている。これにより、太陽電池モジュール500においては、不可逆性示温材42の変色の有無を確認することにより、バイパスダイオードが破壊されたことを外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となり、太陽電池モジュール500において接続配線34の断線不良や太陽電池セル10の非受光面側(裏面側)における接合不良による故障等が生じていることを外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
また、上述した実施の形態にかかる太陽電池モジュールを電気的に直列または並列に複数接続して構成された太陽光発電システムを構成することにより、異常が発生した太陽電池モジュール、太陽電池モジュールにおいて異常が発生した箇所を外部から目視で容易に且つ確実に確認することが可能となる。
以上のように、本発明にかかる太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールにおける異常の発生を容易かつ安価に認識する管理に有用である。
1 半導体基板、2 不純物拡散層(n型不純物拡散層)、3 反射防止膜、4 裏面絶縁膜、5 受光面電極、51 受光面グリッド電極、52 受光面バス電極、6 裏面電極、61 裏面グリッド電極、62 裏面バス電極、7 半導体基板、10 結晶系太陽電池セル(太陽電池セル)、20 太陽電池ストリング、31 受光面側保護材、32 裏面側保護材、33 封止材、33 接続配線、35 出力取出し部(端子ボックス)、36 フレーム、41 不可逆性示温材、42 不可逆性示温材、100,200,300,400,500 太陽電池モジュール、L 光。

Claims (8)

  1. 同一平面上において隙間領域を有して配列された複数の太陽電池セルが、受光面側保護材と裏面側保護材との間に配置された太陽電池モジュールであって、
    前記裏面側保護材の非受光面側の外表面に、既定の変温温度への温度上昇により変色するとともに前記変温温度から温度下降しても変色状態が維持されて前記既定の変温温度への温度上昇を示す不可逆性示温材が配置されていること、
    を特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記隙間領域を介して隣接する2つの太陽電池セルのうち一方の太陽電池セルの受光面側の接続電極と、他方の太陽電池セルの非受光面側の接続電極とが、前記隙間領域において屈曲した導電性の接続配線により前記隙間領域をまたいで電気的に接続され、
    前記不可逆性示温材が、前記裏面側保護材の非受光面側の外表面における、前記裏面側保護材の面方向において前記隙間領域に対応する領域に配置されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記接続配線が銅からなり、
    前記不可逆性示温材の変温温度が150℃であること、
    を特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記不可逆性示温材が、前記裏面側保護材の非受光面側の外表面における、前記裏面側保護材の面方向において前記太陽電池セルに対応する領域に配置されていること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記太陽電池セルが、シリコン結晶太陽電池であり、
    前記接続電極が、銀およびガラスを含む電極材料が焼成された焼成電極であり、
    前記不可逆性示温材の変温温度が150℃であること、
    を特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記裏面側保護材の非受光面側の外表面に、前記太陽電池モジュールの出力を取り出すための出力取出し部を備え、
    前記不可逆性示温材が、前記裏面側保護材の非受光面側の外表面における、前記出力取出し部の周辺領域に配置されていること、
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記出力取出し部が、バイパスダイオードを備え、
    前記不可逆性示温材の変温温度が100℃であること、
    を特徴とする請求項6に記載の太陽電池モジュール。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の太陽電池モジュールの少なくとも2つ以上が電気的に直列または並列に接続されてなること、
    を特徴とする太陽光発電システム。
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