JP2009023072A - 可撓性ワーク組付方法 - Google Patents

可撓性ワーク組付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009023072A
JP2009023072A JP2007191355A JP2007191355A JP2009023072A JP 2009023072 A JP2009023072 A JP 2009023072A JP 2007191355 A JP2007191355 A JP 2007191355A JP 2007191355 A JP2007191355 A JP 2007191355A JP 2009023072 A JP2009023072 A JP 2009023072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
flexible
assembly
work
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007191355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4249789B2 (ja
Inventor
Kazuo Hariki
和夫 針木
Masaru Oda
小田  勝
Shigenari Kajio
重順 梶尾
Akira Nihei
亮 二瓶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2007191355A priority Critical patent/JP4249789B2/ja
Priority to US12/128,877 priority patent/US20090025199A1/en
Priority to EP08009956A priority patent/EP2018940A3/en
Priority to CN200810125624.0A priority patent/CN101352807A/zh
Publication of JP2009023072A publication Critical patent/JP2009023072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4249789B2 publication Critical patent/JP4249789B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1679Programme controls characterised by the tasks executed
    • B25J9/1682Dual arm manipulator; Coordination of several manipulators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1679Programme controls characterised by the tasks executed
    • B25J9/1687Assembly, peg and hole, palletising, straight line, weaving pattern movement
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39109Dual arm, multiarm manipulation, object handled in cooperation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39123Manipulate, handle flexible object
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39469Grip flexible, deformable plate, object and manipulate it
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40052Deform, bend flexible material
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40307Two, dual arm robot, arm used synchronously, or each separately, asynchronously
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45064Assembly robot
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49828Progressively advancing of work assembly station or assembled portion of work
    • Y10T29/49829Advancing work to successive stations [i.e., assembly line]

Abstract

【課題】破損または切断されることなく、可撓性ワークを被組付物に正確に組付ける。
【解決手段】第一ハンド(21)を備えた第一ロボット(20)と、第二ハンド(31)を備えた第二ロボット(30)とにより可撓性ワーク(W)を被組付物(60)に組付ける可撓性ワーク組付方法は、第一ハンドにより可撓性ワークの第一部分を把持すると共に、第二ハンドにより第一部分とは異なる可撓性ワークの第二部分を把持する工程と、第一および第二ロボットの協調動作を通じて可撓性ワークを被組付物まで移動させる工程と、第一および第二ロボットにより可撓性ワークを被組付物に応じた形状に変形させる工程と、第一および第二ロボットにより可撓性ワークを被組付物に組付ける工程とを含んでいる。第一および第二ロボットが、可撓性ワークを被組付物に押込む押込手段を具備してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドを備えた二つのロボットにより可撓性ワークを被組付物に組付ける可撓性ワーク組付方法に関する。
一般的に、樹脂成型品などの可撓性ワークの組付作業は、可撓性ワークを変形させて被組付物に組付けることを前提としている。従って、そのような可撓性ワークの組付作業を、機械を用いて高精度で行うことは困難である。また、機械により、可撓性ワークの組付作業を自動的に行えた場合であっても、そのような機械は大型化することがあり、高価で且つ汎用性に乏しくなる傾向がある。このため、可撓性ワークの組付作業は、専ら作業者による手作業で行われていた。
特許文献1には、変形させながら作業をする必要がある比較的大きな可撓性ワーク、例えばダクトユニットをロボットによりインストルメントパネルに組付けることが開示されている。特許文献1においては、可撓性ワークが干渉したときに、力覚センサの検出値に基づいてロボットアームの移動補正量を求めた後、補正後のアーム位置が所定の動作可能範囲に在るか否かを判定し、補正後のロボット位置が動作可能範囲内にあるときに限り、ロボットアームの動作を移動補正量の分だけ補正している。
特開平8−174460号公報
特許文献1では、ダクトユニットなどの比較的大きな可撓性ワークを組付けることを前提としており、可撓性であるとはいっても、そのようなワークは比較的堅固である。しかしながら、比較的小さくて比較的曲げやすい可撓性ワーク、例えばゴム製ホースの場合には、特許文献1のように力覚センサの検出値に基づいて移動補正量を求めると、その移動補正量が必ずしも正確であるとは限らないことがある。
そのような場合には、可撓性ワークを被組付物に正確に組付けできなくないばかりでなく、可撓性ワークの搬送時に可撓性ワークが破損または切断されることにもなりうる。このため、可撓性ワークが比較的小さくて比較的曲げやすい場合には、さらに繊細な制御が要求される。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、可撓性ワークが比較的小さくて比較的曲げやすい場合であっても、破損または切断されることなしに、可撓性ワークを被組付物に正確に組付けることのできる可撓性ワーク組付方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、第一ハンドを備えた第一ロボットと、第二ハンドを備えた第二ロボットとにより可撓性ワークを被組付物に組付ける可撓性ワーク組付方法において、前記第一ロボットの前記第一ハンドにより前記可撓性ワークの第一部分を把持すると共に、前記第二ロボットの前記第二ハンドにより前記第一部分とは異なる前記可撓性ワークの第二部分を把持する工程、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を無効にして前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの位置/姿勢をそれぞれ独立に変更させることにより前記可撓性ワークを前記被組付物に応じた形状に変形させる工程、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物に組付ける工程からなる、可撓性ワーク組付方法が提供される。
すなわち1番目の発明においては、第一ロボットおよび第二ロボットの協調動作を用いるので、破損または切断することなしに、可撓性ワークを搬送できる。また、可撓性ワークを被組付物に応じた形状に予め変形させているので、可撓性ワークを被組付物に正確に組付けることができる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物に組付ける工程は、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして行われる。
すなわち2番目の発明においては、可撓性ワークを押込む際にも協調動作を用いることにより、可撓性ワークを被組付物により正確に組付けることができる。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記可撓性ワークを前記被組付物に応じた形状に変形させる工程を前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程より前に行う。
4番目の発明によれば、第一ハンドを備えた第一ロボットと、第二ハンドを備えた第二ロボットとにより細長状の可撓性ワークを被組付物に組付ける可撓性ワーク組付方法において、前記第一ロボットの前記第一ハンドにより前記細長状の可撓性ワークの第一部分を把持すると共に、前記第二ロボットの前記第二ハンドにより前記第一部分とは異なる前記可撓性ワークの第二部分を把持する工程、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を無効にして前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークの一端を前記被組付物に組付ける工程、前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物の表面形状に沿って組付ける工程からなる、可撓性ワーク組付方法が提供される。
すなわち4番目の発明においては、第一ロボットおよび第二ロボットの協調動作を用いるので、破損または切断することなしに、可撓性ワークを搬送できる。また、可撓性ワークを被組付物の表面に沿って組付けられ、それにより、可撓性ワークを被組付物に正確に組付けることができる。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットのうちの少なくとも一方が視覚検出手段を具備しており、前記可撓性ワークが把持される前に、前記視覚検出手段が前記可撓性ワークの前記第一部分および前記第二部分を検出することをさらに含む。
すなわち5番目の発明においては、視覚検出手段により得られた可撓性ワークのデータを通じて、第一ハンドおよび第二ハンドにより把持されるべき可撓性ワークの第一部分および第二部分のそれぞれを認識できる。従って、可撓性ワークをより正確に把持することができる。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットのうちの少なくとも一方が、前記可撓性ワークを前記被組付物に押込む押込手段を具備する。
すなわち6番目の発明においては、可撓性ワークを押込む際にも、作業者による手作業を排除でき、従って、ロボットのみによって可撓性ワークの押込作業を完了できる。押込手段はロボットのハンドに取付けられた専用のツールでもよいし、ロボットのハンドの端部を押込手段として使用してもよい。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づくロボットプログラム調整装置の概念図である。図1に示されるように、ロボットシステム10は、ハンド21を備えた第一ハンドリングロボット20(以下、第一ロボット20)と、ハンド31を備えた第二ハンドリングロボット30(以下、第二ロボット30)とを含んでいる。図1においては、第一ロボット20および第二ロボット30は、六自由度の多関節型ロボットアームである。
図示されるように、第一ロボット20および第二ロボット30はそれぞれ視覚検出手段、つまりカメラ29、39をそれぞれ備えている。これらカメラ29、39は後述するロボット制御装置11に接続されている。さらに、第二ロボット30のハンド31を備えたユニット36は、ハンド31とは反対側の面に押込ツール35を備えている。同様な押込ツール25は第一ロボット20のユニット26にも備えられている。
さらに、ロボットシステム10は、第一ロボット20および第二ロボット30を制御するロボット制御装置11例えばデジタルコンピュータと、ロボット制御装置11に接続されると共に第一ロボット20および第二ロボット30の教示操作を行うための教示操作盤14とを含んでいる。
図1に示されるように、ワークWが作業台15上に載置されている。本発明においては、ワークWは可撓性であり、比較的小さくて比較的曲げやすい部材である。そして、そのようなワークWは、被組付物50、60に組付けるときに、変形させる必要があるワークである。図1等に示される実施形態においては、可撓性ワークWは、例えばゴム製ホースである。
以下においては、可撓性ワークWがゴム製ホースであるものとして本発明を説明する。しかしながら、ワークWはそのようなホースに限定されず、可撓性のあらゆるワークが含まれるものとする。また、簡潔にする目的で図1等においては単一の可撓性ワークWのみしか示していないが、実際には、複数の可撓性ワークWが作業台15上に載置されており、第一ロボット20および第二ロボット30は複数のワークWを一つずつ連続的に搬送するものとする。
図2は本発明の第一の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を示すフローチャートである。さらに、図3(a)〜図3(d)は本発明の第一の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を説明するための図である。以下、これら図面を参照しつつ、本発明の第一の実施形態について説明する。
はじめに、ステップ101および図3(a)に示されるように、作業台15に載置された可撓性ワークWの上方にカメラ29が位置するように、第一ロボット20を移動させる。次いで、カメラ29を起動して、可撓性ワークW全体を撮像する。カメラ29により得られた画像はロボット制御装置11に伝達される。なお、第二ロボット30を移動させて、カメラ39により可撓性ワークWを撮像するようにしてもよい。
次いで、ロボット制御装置11によって画像が処理され、それにより、ハンド21、31によりそれぞれ把持されるべき可撓性ワークWの第一部分41および第二部分42が検出される。可撓性ワークWにおける第一部分41と第二部分42とは互いに異なる場所である。例えば、図3(a)に示される実施形態においては、可撓性ワークWの第一部分41および第二部分42はそれぞれ可撓性ワークW(ゴム製ホース)の両端部または両端部から所定の距離だけ離れた場所である。
これらワークWは可撓性であるので、それぞれのワークWの第一部分41および第二部分42の場所はワークWのそれぞれに応じて異なっている。従って、カメラ29を通じて得られた可撓性ワークWの第一部分41および第二部分42の実際の位置が、予め設定された位置とは異なる場合には、ロボット制御装置11はハンド21、31を第一部分41および第二部分42にそれぞれ移動させる移動命令を第一部分41および第二部分42の差に基づいて補正する。
次いで、カメラ29を終了して、ステップ102および図3(b)に示されるように、第一ロボット20のハンド21および第二ロボット30のハンド31を第一部分41および第二部分42までそれぞれ移動させる。次いで、これらハンド21、31は可撓性ワークWの第一部分41および第二部分42をそれぞれ把持する。
ワークWが可撓性であるので、ハンド21が第一部分41を把持した後で他のハンド31が第二部分42を把持した場合には、第二部分42の位置がズレる可能性がある。このため、ハンド21、31はワークWの第一部分41および第二部分42をそれぞれ同時に把持するのが好ましい。これにより、ワークWの位置ズレを防止し、ワークWを正確に把持することが可能となる。
次いで、ステップ103に示されるように、第一ロボット20および第二ロボット30が協調動作により可撓性ワークWを被組付物60(図1には示さない)まで移動させる。ここで、被組付物60は剛体であって、所定の固定位置に配置されているものとする。ステップ103において協調動作の命令が出されると、第一ロボット20がマスター、第二ロボット30がスレーブとしての機能する。従って、協調動作が行われるときには、マスターとしての第一ロボット20が被組付物60に向かって移動すると、第二ロボット30は第一ロボット20に追従して一体的に移動する。
それゆえ、協調動作時においては、ハンド21により把持される可撓性ワークWの第一部分41とハンド31により把持される第二部分42との間の相対関係が維持される。従って、可撓性ワークWは、把持されたときと同一の姿勢を維持しながら被組付物60まで搬送される。このため、本発明においては、可撓性ワークWの搬送時に、可撓性ワークWが引張られて伸びたり、引きちぎれたりすることはなく、安定して可撓性ワークWを搬送することができる。
次いで、ステップ104においては協調動作を解除し、図3(c)に示されるように、第一ロボット20および第二ロボット30により可撓性ワークWを被組付物60に応じた所望の形状に変形させる。ここで、図3(d)に示されるように、被組付物60は湾曲した溝61を備えている。そして、ロボット制御装置11には溝61を備えた被組付物60の寸法データが既に入力されている。従って、ステップ104においては、そのような寸法データに基づいて、第一ロボット20および第二ロボット30が可撓性ワークWを被組付物60の溝61に対応した形状に湾曲させる。
なお、ロボット制御装置11には、可撓性ワークWに関するデータ(寸法、物性など)が既に入力されている。可撓性ワークWを変形させるときには、それら可撓性ワークWに関するデータも参照される。これにより、可撓性ワークWが破損および切断されない程度の力で可撓性ワークWを変形させられる。
次いで、ステップ105および図3(d)に示されるように、第一ロボット20および第二ロボット30は可撓性ワークWの変形後の形状を保持したまま、可撓性ワークWを被組付物60の溝61に挿入して組付ける。本発明においては、可撓性ワークWを被組付物60に応じた形状に予め変形させているので、可撓性ワークWを被組付物60に正確に組付けることが可能となる。可撓性ワークWが被組付物60に組付けられると、可撓性ワークWはハンド21、31から解放される。
なお、可撓性ワークWを被組付物60に組付けるときには、前述した協調動作を再度使用するのが好ましく、それにより、可撓性ワークWを被組付物60の溝61にさらに正確に挿入することができる。ただし、ステップ105においては可撓性ワークWは既に被組付物60まで移動されているので、可撓性ワークWを被組付物60に組付けるときの可撓性ワークWの移動距離は比較的小さい。このため、第一ロボット20と第二ロボット30との間の協調動作を必ずしも使用する必要はない。
可撓性ワークWを被組付物60に組付けた後においても、可撓性ワークWが被組付物60の溝61の奥まで完全に挿入されていない場合がある。そのような場合には、ステップ106に進む。ステップ106においては、第一ロボット20のユニット26を駆動して、ハンド21を後方に向けると共に押込ツール25を第一ロボット20の先端側に向ける。
そして、押込ツール25を動作させて、可撓性ワークWを被組付物60の溝61に完全に押込むようにする。このように押込ツール25は可撓性ワークWを被組付物60に組付けるのを補完する役目を果たす。従って、本発明においては、第一ロボット20および第二ロボット30のみによって可撓性ワークWを溝61に完全に押込むことが可能となる。それゆえ、可撓性ワークWを被組付物60に組付ける際に、作業者による手作業を排除することが可能となる。
なお、第一ロボット20の押込ツール25の代わりに、第二ロボット30の押込ツール35を使用してもよく、またはこれら押込ツール25、35の両方を用いて可撓性ワークWを溝61に押込むようにしてもよい。また、専用の押込ツール25、35を必ずしも使用する必要はなく、ハンド21、31の端部または側部を用いて可撓性ワークWを溝61に押込むようにしてもよい。
このように、本発明の第一の実施形態においては、第一ロボット20および第二ロボット30を協調動作させることによって、破損または切断することなしに、可撓性ワークWを安定して搬送することが可能である。さらに、第一ロボット20および第二ロボット30によって可撓性ワークWを被組付物60に応じた形状に予め変形させた後で可撓性ワークWを被組付物60に組付けているので、可撓性ワークWを正確に組付けることが可能となる。
図4は本発明の第二の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を示すフローチャートである。さらに、図5(a)〜図5(e)は本発明の第二の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を説明するための図である。以下、これら図面を参照しつつ、本発明の第二の実施形態について説明するが、図4のステップ201からステップ203および図5(a)から図5(c)は、図2のステップ101からステップ103および図3(a)から図3(c)と同一であるので説明を省略する。
図5(c)などに示されるように、第二の実施形態における被組付物50は湾曲した頂面55を備えている。また、頂面55には、ゴム製ホースとしての可撓性ワークWの一端を差込むためのプラグ51と、そのような可撓性ワークWを把持するためのフック52とが設けられている。
第二の実施形態において可撓性ワークWを変形させた後で、図4のステップ204および図5(d)に示されるように、第一ロボット20および第二ロボット30を移動させて、可撓性ワークWの一端(第一部分41側)を被組付物50のプラグ51に差込む。可撓性ワークWの一端をプラグ51に差込むと、第一ロボット20のハンド21は可撓性ワークWを解放する。
次いで、ステップ205に示されるように、第二ロボット30を移動させて、可撓性ワークWを被組付物50の頂面55に沿って配置する。次いで、第二ロボット30さらに移動させ、それにより、可撓性ワークWをフック52に挟んで仮留めする。その後、第二ロボット30のハンド31は可撓性ワークWを解放する。
最終的に、ステップ206および図5(e)に示されるように、第二ロボット30のユニット36を駆動して、ハンド31を後方に向けると共に押込ツール35を第一ロボット30の先端側に向ける。次いで、押込ツール35を動作させて、可撓性ワークWを被組付物50のフック52に押込み、可撓性ワークWがフック52に完全に係合するようにする。これにより、可撓性ワークWを被組付物50に組付ける際においても、作業者による手作業を排除することが可能となる。
このように本発明の第二の実施形態においては、第一の実施形態と同様に、協調動作によって、破損または切断することなしに、可撓性ワークWを安定して搬送することが可能である。さらに、第二の実施形態においては、可撓性ワークWを被組付物50の頂面55に沿って組付けられ、それにより、可撓性ワークWを被組付物50に正確に組付けることが可能となる。
なお、図面には示していないものの、被組付物50が円筒形状であってその周面以外の場所、例えば端面にプラグ51が備えられている場合には、可撓性ワークWをプラグ51に差込んだ後で、第二ロボット30によって可撓性ワークWを被組付物50の周面に巻付けることも可能である。そのような場合であっても、前述したのと同様な効果が得られるのは当業者であれば明らかであろう。
図6は本発明に基づく可撓性ワーク組付方法を実施する他のロボットシステムの基本構成を示す図である。図6においては、第一ロボット20が教示操作盤14aを備えたロボット制御装置11aに接続されており、第二ロボット30は教示操作盤14bを備えたロボット制御装置11bに接続されている。図6に示されるように、ロボット制御装置11aとロボット制御装置11bとは通信手段18、例えばイーサネット(Ethernet 、登録商標)により接続されている。このような場合には、各種のデータ、例えばカメラ29により得られた画像のデータは通信手段18を介してロボット制御装置11aからロボット制御装置11bに送られる。また、第一ロボット20および第二ロボット30が協調動作を行う場合にも通信手段18が適宜使用される。図6に示されるロボットシステムにおいても、前述したのと同様な効果が得られるのは明らかであろう。
本発明に基づく可撓性ワーク組付方法を実施するロボットシステムの基本構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を示すフローチャートである。 (a)〜(d)本発明の第一の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を説明するための図である。 本発明の第二の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を示すフローチャートである。 (a)〜(e)本発明の第二の実施形態に基づく可撓性ワーク取付方法を説明するための図である。 本発明に基づく可撓性ワーク取付方法を実施する他のロボットシステムの基本構成を示す図である。
符号の説明
10 ロボットシステム
11、11a、11b ロボット制御装置
14、14a、14b 教示操作盤
15 作業台
20 第一ロボット
21 ハンド(第一ハンド)
25 押込ツール(押込手段)
29 カメラ(視覚検出手段)
30 第二ロボット
31 ハンド(第二ハンド)
35 押込ツール(押込手段)
39 カメラ(視覚検出手段)
41 可撓性ワークの第一部分
42 可撓性ワークの第二部分
50 被組付物
51 プラグ
52 フック
55 頂面
60 被組付物
61 溝
W 可撓性ワーク

Claims (6)

  1. 第一ハンドを備えた第一ロボットと、第二ハンドを備えた第二ロボットとにより可撓性ワークを被組付物に組付ける可撓性ワーク組付方法において、
    前記第一ロボットの前記第一ハンドにより前記可撓性ワークの第一部分を把持すると共に、前記第二ロボットの前記第二ハンドにより前記第一部分とは異なる前記可撓性ワークの第二部分を把持する工程、
    前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程、
    前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を無効にして前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの位置/姿勢をそれぞれ独立に変更させることにより前記可撓性ワークを前記被組付物に応じた形状に変形させる工程、
    前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物に組付ける工程からなる、可撓性ワーク組付方法。
  2. 前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物に組付ける工程は、前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして行われる請求項1に記載の可撓性ワーク取付方法。
  3. 前記可撓性ワークを前記被組付物に応じた形状に変形させる工程を前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程より前に行う、請求項1に記載の可撓性ワーク組付方法。
  4. 第一ハンドを備えた第一ロボットと、第二ハンドを備えた第二ロボットとにより細長状の可撓性ワークを被組付物に組付ける可撓性ワーク組付方法において、
    前記第一ロボットの前記第一ハンドにより前記細長状の可撓性ワークの第一部分を把持すると共に、前記第二ロボットの前記第二ハンドにより前記第一部分とは異なる前記可撓性ワークの第二部分を把持する工程、
    前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を有効にして前記可撓性ワークを前記被組付物まで移動させる工程、
    前記第一ロボットおよび前記第二ロボットの協調動作を無効にして前記第一ロボットおよび前記第二ロボットにより前記可撓性ワークの一端を前記被組付物に組付ける工程
    前記第二ロボットにより前記可撓性ワークを前記被組付物の形状に沿って組付ける工程からなる、可撓性ワーク組付方法。
  5. 前記第一ロボットおよび前記第二ロボットのうちの少なくとも一方が視覚検出手段を具備しており、
    前記可撓性ワークが把持される前に、前記視覚検出手段が前記可撓性ワークの前記第一部分および前記第二部分を検出することをさらに含む請求項1から4のいずれかに記載の可撓性ワーク組付方法。
  6. 前記第一ロボットおよび前記第二ロボットのうちの少なくとも一方が、前記可撓性ワークを前記被組付物に押込む押込手段を具備する請求項1から5のいずれかに記載の可撓性ワーク組付方法。
JP2007191355A 2007-07-23 2007-07-23 可撓性ワーク組付方法 Expired - Fee Related JP4249789B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007191355A JP4249789B2 (ja) 2007-07-23 2007-07-23 可撓性ワーク組付方法
US12/128,877 US20090025199A1 (en) 2007-07-23 2008-05-29 Flexible workpiece assembling method
EP08009956A EP2018940A3 (en) 2007-07-23 2008-05-30 Flexible workpiece assembling method
CN200810125624.0A CN101352807A (zh) 2007-07-23 2008-06-12 可挠性工件组装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007191355A JP4249789B2 (ja) 2007-07-23 2007-07-23 可撓性ワーク組付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009023072A true JP2009023072A (ja) 2009-02-05
JP4249789B2 JP4249789B2 (ja) 2009-04-08

Family

ID=39775409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007191355A Expired - Fee Related JP4249789B2 (ja) 2007-07-23 2007-07-23 可撓性ワーク組付方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20090025199A1 (ja)
EP (1) EP2018940A3 (ja)
JP (1) JP4249789B2 (ja)
CN (1) CN101352807A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110131075A (ko) * 2010-05-28 2011-12-06 가부시키가이샤 야스카와덴키 로봇 시스템 및 가공품의 제조 방법
JP2018015846A (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 富士通株式会社 シール貼着方法及びシール貼着装置
WO2018186134A1 (ja) * 2017-04-03 2018-10-11 ソニー株式会社 ロボット装置、電子機器の製造装置及び製造方法
JP2019155496A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 オムロン株式会社 部品挿入装置、部品挿入方法、およびプログラム

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8286320B2 (en) * 2008-09-18 2012-10-16 Automatic Handling International Apparatus and method for the robotic plugging/unplugging of rolls
JP2011115877A (ja) * 2009-12-02 2011-06-16 Canon Inc 双腕ロボット
FR2954716B1 (fr) * 2009-12-29 2012-02-10 Plastic Omnium Cie Procede de traitement surfacique de pieces de grandes dimensions, prehenseur de pieces adapte pour la mise en oeuvre d'un tel procede, utilisation de ce prehenseur et cabine de traitement
JP5550468B2 (ja) * 2010-06-30 2014-07-16 キヤノン株式会社 力覚センサの校正方法
EP2673119B1 (en) * 2011-02-07 2015-12-16 ABB Research Ltd. Industrial robot with a collapsible process force applicator
JP4975870B1 (ja) 2011-02-09 2012-07-11 ファナック株式会社 マスキング治具を用いたマスキング装置
CN102218652B (zh) * 2011-05-09 2012-11-21 无锡引域智能机器人有限公司 一种利用机器人的柔顺性实现轴孔装配的装置和方法
DE102011075840A1 (de) * 2011-05-13 2012-11-15 Häcker Automation Bearbeitungs- und/oder Montagevorrichtung und Verfahren zur Bearbeitung und/oder Montage zumindest eines Werkstücks
US20130015596A1 (en) * 2011-06-23 2013-01-17 Irobot Corporation Robotic fabricator
JP5325964B2 (ja) * 2011-11-16 2013-10-23 ファナック株式会社 マスキング治具を用いたマスキング装置
JP5209805B1 (ja) * 2012-01-24 2013-06-12 ファナック株式会社 マスキング治具を用いたマスキング方法
WO2013190648A1 (ja) * 2012-06-20 2013-12-27 株式会社安川電機 ロボットシステムおよび部品の製造方法
JP6101454B2 (ja) * 2012-09-04 2017-03-22 株式会社アマダホールディングス ワーク加工装置及び該ワーク加工装置における金型の移動方法
EP2756934B1 (en) * 2013-01-16 2019-09-04 Airbus Operations GmbH Apparatus and method for assembling workpieces
JP2014176922A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Yaskawa Electric Corp ロボットシステムおよび被加工物の製造方法
WO2014144518A2 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Par Systems, Inc. Multi-axis configurable fixture
US9682848B2 (en) * 2013-11-19 2017-06-20 Core Laboratories Lp System and method for a self-contained lifting device
JP5902664B2 (ja) * 2013-12-25 2016-04-13 ファナック株式会社 保護部材を有する人協調型産業用ロボット
US20150338213A1 (en) * 2014-05-20 2015-11-26 Par Systems, Inc. Adaptive Manufacturing System
US10082237B2 (en) * 2015-03-27 2018-09-25 A9.Com, Inc. Imaging system for imaging replacement parts
JP6017642B1 (ja) * 2015-07-17 2016-11-02 ファナック株式会社 ロボット動作の教示作業支援装置および教示作業支援方法
JP6788392B2 (ja) * 2016-06-24 2020-11-25 川崎重工業株式会社 ロボット、搬送装置及びハーネス付コネクタの搬送方法
JP6831678B2 (ja) * 2016-11-29 2021-02-17 川崎重工業株式会社 ロボット及びその運転方法、並びに塗布システム
JP6484213B2 (ja) * 2016-12-09 2019-03-13 ファナック株式会社 複数のロボットを含むロボットシステム、ロボット制御装置、及びロボット制御方法
JP7052791B2 (ja) * 2017-04-21 2022-04-12 ソニーグループ株式会社 ロボット装置および電子機器の製造方法
CZ307830B6 (cs) * 2017-07-18 2019-06-05 ÄŚeskĂ© vysokĂ© uÄŤenĂ­ technickĂ© v Praze Způsob a zařízení pro manipulaci s poddajnými tělesy
JP7050218B2 (ja) * 2017-07-20 2022-04-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器組立装置及び電子機器組立方法
JP6773712B2 (ja) * 2018-03-27 2020-10-21 ファナック株式会社 ロボット加工システム
CN109093375B (zh) * 2018-11-06 2023-11-03 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 一种用于精密元件装校的柔性装配方法及装配装置
CN110561415A (zh) * 2019-07-30 2019-12-13 苏州紫金港智能制造装备有限公司 一种基于机器视觉补偿的双机器人协同装配系统及方法
JP7345373B2 (ja) * 2019-11-29 2023-09-15 川崎重工業株式会社 保持装置、制御方法、制御装置及びロボットシステム
CN112692551B (zh) * 2020-12-23 2022-11-25 西北工业大学 一种基于视觉定位的智能工件穿线装置与穿线方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260777A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 三菱重工業株式会社 マニピユレ−タの制御装置
JPH08174460A (ja) * 1994-12-27 1996-07-09 Nissan Motor Co Ltd 組立用ロボットによるワーク自動組付方法およびその装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2880590B2 (ja) * 1991-07-24 1999-04-12 株式会社不二越 産業用ロボットの同期制御方法
JP3559306B2 (ja) * 1994-04-15 2004-09-02 ファナック株式会社 走行ロボット装置及び該装置を用いた組立作業実行方法
CA2344125C (en) * 1999-03-10 2005-01-18 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Working robot
JP4587061B2 (ja) * 2001-02-27 2010-11-24 株式会社安川電機 部品自動組立て方法及び装置
JP3577028B2 (ja) * 2001-11-07 2004-10-13 川崎重工業株式会社 ロボットの協調制御システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260777A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 三菱重工業株式会社 マニピユレ−タの制御装置
JPH08174460A (ja) * 1994-12-27 1996-07-09 Nissan Motor Co Ltd 組立用ロボットによるワーク自動組付方法およびその装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110131075A (ko) * 2010-05-28 2011-12-06 가부시키가이샤 야스카와덴키 로봇 시스템 및 가공품의 제조 방법
KR101580002B1 (ko) * 2010-05-28 2015-12-23 가부시키가이샤 야스카와덴키 로봇 시스템 및 가공품의 제조 방법
JP2018015846A (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 富士通株式会社 シール貼着方法及びシール貼着装置
WO2018186134A1 (ja) * 2017-04-03 2018-10-11 ソニー株式会社 ロボット装置、電子機器の製造装置及び製造方法
US11413765B2 (en) 2017-04-03 2022-08-16 Sony Corporation Robotic device, production device for electronic apparatus, and production method
JP2019155496A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 オムロン株式会社 部品挿入装置、部品挿入方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN101352807A (zh) 2009-01-28
EP2018940A3 (en) 2009-09-30
JP4249789B2 (ja) 2009-04-08
US20090025199A1 (en) 2009-01-29
EP2018940A2 (en) 2009-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4249789B2 (ja) 可撓性ワーク組付方法
US11197730B2 (en) Manipulator system
US10751871B2 (en) Robot and method of controlling the same
JP5293039B2 (ja) ロボットシステムおよびロボットの制御方法
JP6025658B2 (ja) コネクタ挿入方法及びコネクタ挿入装置
JP2011115877A (ja) 双腕ロボット
TW200643670A (en) Robot locus control method and apparatus and program of robot locus control method
JP4975870B1 (ja) マスキング治具を用いたマスキング装置
EP1471402A3 (en) Teaching position correcting apparatus
KR101737904B1 (ko) 착탈식 교시 핸들 및 공구 좌표계 변환을 이용한 로봇 직접교시 장치 및 방법
EP1391275A3 (en) Object handling apparatus
JP2011131300A (ja) ロボットシステム、その制御装置及び方法
JP6208601B2 (ja) ワーク位置決め機能を有するロボットハンド、ロボットシステム、及びワークの位置決め把持方法
JP2019010723A (ja) ロボットハンド、ロボット装置、ロボットハンドの制御方法
JPWO2013190648A1 (ja) ロボットシステムおよび部品の製造方法
JP6101454B2 (ja) ワーク加工装置及び該ワーク加工装置における金型の移動方法
JP2007098501A (ja) ロボットシステム
JP2006035346A (ja) 部品組付け方法
JP5365495B2 (ja) ロボットシステム及び物品加工方法並びに工業製品の製造方法
JPWO2018092236A1 (ja) 作業ロボットおよび作業位置補正方法
US10207413B2 (en) End effector, robot, and robot control apparatus
JP2013099807A (ja) ロボット及びロボットの制御方法
KR101926351B1 (ko) 예술 작품을 모사하는 로봇 장치
JP2008168406A (ja) ワーク取付けシステムおよびワーク取付け方法
JP5157815B2 (ja) ロボット装置及びロボット装置教示方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees