JP2008540861A - ジェット紡糸機における紡績再開法、並びに紡糸装置及びジェット紡糸機 - Google Patents

ジェット紡糸機における紡績再開法、並びに紡糸装置及びジェット紡糸機 Download PDF

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Abstract

少なくとも1つの紡糸装置(5)を有し、該紡糸装置内で、ジェット噴流流を生ぜしめる紡糸ノズル装置によって、中空の紡糸コーンと協働して糸を形成するようになっている、ジェット紡糸機における紡績再開法において、補助糸(30)を使用し、この補助糸(30)において紡糸が行われる。次いで、補助糸(30)を取り除いて、新たに紡糸された糸(26)を前記上糸(38)の端部と撚り継ぎする。紡糸装置(5)には、上糸(38)を一時的に把持するための第1の把持装置(48)と、補助糸(30)を一時的に把持するための第2の把持装置(52)とは対応配置されている。ジェット紡糸機は、複数の紡糸部(2)に沿って走行可能な操作車両(10)を備えている。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載したジェット紡糸機における紡績再開法、並びに紡糸装置、及び前記紡績再開法を実施するためのジェット紡糸機に関する。
ジェット紡糸機は、一般的な形式の紡糸装置を有しており、該紡糸装置に、ドラフト装置から繊維束にドラフト(延伸)されたスライバが供給される。このスライバは、紡糸ノズル内を通って、この紡糸ノズル内で渦空気流によって負荷され、それによって、本撚り若しくは本ツイストが加えられる。紡糸ノズルの下流に中空の紡糸コーンが位置決めされており、この紡糸コーンを通ってスライバが糸として出口開口から引き出され、次いで巻取りボビン上に上糸として巻き取られる。
ドイツ連邦共和国特許公開第3611050号明細書には、撚りかけ(Zwirnen)のためのモデルボビンとして用いられるボビンを形成するための紡糸装置について開示されている。紡績再開のために、2つの補助糸がそれぞれ1つの補助ボビンから引き出される。補助糸の端部は糸把持部材の補助を受けて吸込み部に引き渡され、次いで糸把持部材によってローラ対として構成された引っ張り装置に供給され、次いで仮撚り装置内、さらに側方からドラフト装置の出口ローラ対に挿入される。作動された仮より装置は、補助糸を仮撚りによって負荷する。補助糸は、仮撚りを糸走行方向(糸道方向)とは逆方向にドラフト装置の出口ローラまで搬送する。紡績再開のために、ドラフト装置にそれぞれ1本の繊維ストランドが、走行する補助糸に供給される。補助糸に及びこの補助糸にそれぞれ供給された繊維ストランドに、仮撚り装置によって共通に、ドラフト装置の出口ローラから仮撚り装置まで仮撚りが与えられる。ドイツ連邦共和国特許公開第3611050号明細書に開示された紡糸装置は、本撚りによって紡糸された糸を生ぜしめるためには適していない。ドイツ連邦共和国特許公開第3611050号明細書に従って補助糸を横から挿入することは、撚り止め装置及び中空の紡糸コーンで作業するジェット紡糸装置を使用する場合には不可能である。
ヨーロッパ特許公開第1072702号明細書には、始動時又は糸切れ時に上糸の端部が移送アームを用いてスピンドルとして記載された紡糸コーンの出口開口近傍に移送させるようになっているジェット紡糸機が従来技術として記載されている。この紡糸コーンの出口開口近傍から、上糸が、糸供給側とは逆の方向で紡糸コーン及び紡糸ノズルを通って案内され、吸込みエレメント内に吸い込まれるようになっている。ドラフト装置から送出される、供給側の繊維束は、同様に吸い込みエレメント内に吸い込まれて上記上糸と絡み合わされる。次いで、絡み合わされた繊維束と上糸とは、接続のために紡糸ノズル内に吸い込まれる。この方法においては、上糸を、紡糸装置から、紡糸運転とは逆向きの方向で吸い込みエレメントに向かって押しやる必要がある。このような糸接続のための準備段階中に、糸接続の形成を妨害するか又は妨げるような欠陥がしばしば発生する。また、上糸と繊維束との接続部を有する糸部分が、その他の糸よりも著しく厚くなる、という別の欠点もある。このような厚い箇所は、最終製品例えば製織品において目立った欠陥となり、品質の低下を招くことになる。糸接続過程がしばしば不成功となる欠点以外に、紡糸再開部を形成する糸断片の長さを制御することは殆ど不可能である、という欠点もある。紡績再開部のほぼ同じ長さを得ることは保証されない。
このような問題点を克服するために、ヨーロッパ特許公開第1072702号明細書によれば、選択的な紡績再開法のための紡糸装置が提案されている。この紡糸装置は紡糸コーンを有しており、この紡糸コーンは、先端部の近傍に紡績再開ノズルと、軸方向に延在する紡績糸通路とを備えており、この紡績糸通路を通って紡績糸が引き出されるようになっている。紡績糸通路は、糸出口側に向かって段状に広がっている。紡績再開ノズルは、供給された圧縮空気(この圧縮空気流によって紡糸コーンの先端に負圧が生ぜしめられる)によって紡糸コーン内に渦空気流を生ぜしめるために用いられる。一般的な紡糸ノズルと、紡糸コーン内で紡糸ノズルの下流に配置された紡績再開ノズルとが、回転流によって負荷されると、まずドラフト装置から供給された繊維束が回転流で負荷され、紡糸コーンの先端における紡績糸通路の開口に向かって供給される。この箇所で作動された紡績再開ノズルによって生ぜしめられた負圧によって、繊維束が紡績糸通路内に吸い込まれ、紡績再開ノズルを通過する際に、紡績ノズルに対して逆向きに回転する回転流によって負荷され、吐出する圧縮空気によって紡糸コーンの糸出口端部に搬送される。紡績再開中に紡績再開ノズルは短時間、繊維束に仮撚りを与える。糸が紡糸コーンの下流に配置された引き出しローラに達して、ここで把持されると、紡績再開ノズルは作動停止し、次いで通常の糸が本撚りで紡糸される。本撚りで紡糸された糸部分は、切断され、新たに紡糸された糸の端部が、巻取りボビンから引き出された上糸の端部と、撚り継ぎ装置によって接続される。
紡績再開時に繊維束の先端が紡糸コーン内に吸い込まれるようにするために、紡績糸通路の開口の孔直径は、例えば直径1mmである最小値を有している。このような孔直径の限定は、糸特性に影響を及ぼす場合に決定的な制限を加えることになる。
本発明の課題は、以上のような欠点を取り除くことである。
この課題は、請求項1に記載した方法、並びに請求項10に記載した紡糸装置、及び請求項13に記載したジェット紡糸機によって解決される。
本発明は、紡績再開糸を簡単に糸通しすることができ、紡績再開作業の失敗回数が減少された。糸特性は、より良好な影響を与えることができる。撚り継ぎが選択されると、完成された糸には、完成品の品質を低下させることのない、事実上同じ糸の撚り継ぎ部だけが残存する。
補助糸はその特性が、その他の糸と異なっている場合には、補助糸は、この補助糸によってより良好な糸通しが得られるように選定されている。補助糸は、その他の糸よりも剛性及び/又は滑らかであるものが特に適している。
紡績再開前に、上糸の端部を、紡績運転時における通常の糸走行方向とは逆方向に紡糸装置内に挿入する方法と比較して、補助糸を用いることによって、糸通しが著しく改善される。特に、紡績再開前に、繊維束を紡績運転時に通常の糸走行方向で紡糸装置内に挿入する代わりに、補助糸を使用すれば、確実に改善が得られる。
紡績再開時のエラー発生を最小にするために、補助糸は2段階で紡糸装置内に導入される。この場合、第1の段階で補助糸は紡糸ノズルの前でジェット噴流によってスライバ通路内に挿入され、第2の段階で補助糸は紡糸コーンを負圧で負荷することによって紡糸コーン内に導入される。補助糸を導入するために、紡糸ノズル装置と紡糸コーンとは一時的に、紡糸ノズル装置と紡糸コーンとの間で補助糸が手で(マニュアルで)把持され得る程度の間隔を保って互いに位置決めされる。これによって、糸通しを簡単な形式でほぼ手動によって実施することができる。また操作を少なくとも部分的に自動化することも可能である。
紡績再開中に、紡績再開速度が通常の紡績運転時の速度よりも遅く調節されると、紡績再開の妨害が発生する危険性が低くなる。
紡糸装置が上糸を一時的に把持する第1の把持装置と、補助糸を一時的に把持する第2の把持装置とを有していれば、糸端部の撚り継ぎが有利な形式で準備される。
有利な形式で、第2の把持装置は、補助糸を供給するための、及びそれに続いて新たに紡糸される糸を供給するための搬送手段である。紡糸装置は有利には次の構成部材を有している。
補助糸及び新たに紡糸された糸を貯蔵しておくための少なくとも1つの貯蔵装置と、糸から補助糸を切り離すための切断装置と、新たな糸を上糸と接続するための撚り継ぎ装置とを有している。
これらの構成部材は、ジェット紡糸機の紡糸部に定置に配置されている。選択的に、ジェット紡糸機に多数の紡糸部が設けられている場合、これらの構成部材はもっぱら、ジェット紡糸機の紡糸装置に沿って走行可能な少なくとも1つの操作車両に配置されている。これによって、ジェット紡糸機の構造的なコストは低減される。
有利な形式で、補助糸を一時的に把持するための少なくとも1つの把持装置が操作車両に配置されている。
本発明を以下に図面を用いて詳しく説明する。
図1は、ジェット紡糸機の概略図、
図2は、前置接続された(前方に配置された)ドラフト装置を備えた、ジェット紡糸機の紡糸装置の、図1に対して拡大し、かつ一部断面した概略図、
図3は、糸通し位置における、分割した紡糸装置、
図4は、糸通しされた補助糸を有する紡糸装置、
図5は、操作車両を有する紡糸部の、撚り継ぎ過程前における原理を示す側面図、
図6は、図5に示した紡糸部の、撚り継ぎ過程後の状態を示す側面図、
図7は、通常の紡糸運転における、図5に示した紡糸部、
図8は、撚り継ぎ装置と糸貯蔵部とを備えた糸紡糸部の、通常の紡糸運転中の原理を示す側面図、
図9は、紡績再開過程中における撚り継ぎ回転前の、図8に示した紡糸部、
図10は、撚り継ぎ過程中における、図8に示した紡糸部である。
図1に示したジェット紡糸機1は、一列に並んで配置された複数の紡糸部2を有している。各紡糸部2は、例えば紡績ケンスとして構成されたスライバ供給部3と、ドラフト装置4と、紡糸装置5と、引き出しローラ対6と、糸除塵器7と、糸設置装置8と、綾巻ボビン9として構成された巻取りボビンとを有している。操作車両10は、紡糸部2に沿ってレール11,12上でガイドされて、走行可能である。ジェット紡糸機の一端部に駆動ユニット13が配置されている。
図2には、後置接続された(後ろに配置された)紡糸装置5と繊維の通路とを備えたドラフト装置が示されている。スライバ供給部3から引き出されたスライバ14は、入口ローラとして配置された上下ローラ対15,15Aによって引き込まれ、上下ローラ対16,16A;17,17A;18,18Aによってドラフト(延伸)される。紡糸装置5の第1の構成部分において、ピンセット状の撚り止め装置53と紡糸ノズル19とが配置されている。ノズル20,21は、導管22を介して圧縮空気源23に接続されている。ノズル20,21から噴出する空気は回転流を生ぜしめ、この回転流によって、延伸されたスライバ24が負荷される。紡糸装置5の第2の構成部分は、中空の紡糸コーン25を有している。紡糸ノズル装置19と紡糸コーン25との協働によって形成された糸26は、中空の紡糸コーン25を通って紡糸装置5から引き出される。紡糸コーン25を包囲する空気室27は、導管28を介して負圧源29に接続されている。
このような形式の紡糸装置による紡糸過程のさらなる詳細は、例えばドイツ連邦共和国特許公開第19926492号明細書に開示されている。
紡績再開のために補助糸30が使用される。このために、図示していないガイドに移動可能に固定された紡糸装置5の第1及び第2の構成部分は、補助糸30の手動(マニュアル)による糸通しが可能となるように、移動せしめられる。図3に示されているように、補助糸30の自由端部は補助糸ボビン31によって引き出され、切断装置37を通ってガイドされ、スライバ通路33の入口開口部32の近傍に位置している。次いで紡糸ノズル装置19は、導管22を介して圧縮空気源23からの圧縮空気によって短時間負荷される。ノズル20,21から流出する空気は、スライバ通路33内で負圧を生ぜしめ、この負圧によって、補助糸30の自由端部がスライバ通路33内に糸通しされ、紡糸コーン25の入口開口部34の近傍にさらに搬送される。次いで、負圧源29に接続されたフレキシブルな導管35によって、紡糸コーン25の出口開口部36に負圧が供給され、補助糸30が、導管35内に侵入するまで紡糸コーン25を通って吸い込まれる。この状態は図4に示されている。次いで、第1及び第2の構成部分が、図2に示されている初期位置に再び押しずらされる。
第1及び第2の構成部分並びに補助糸30の位置決めは、図示の実施例では手動で行われる。自動式又は部分自動式の位置決めは、相応の構成エレメントを使用することによって可能である。
図5は、操作車両10を使用した紡糸部2における紡績再開過程の第1段階を示す。操作車両10は紡糸部2に位置決めされており、この紡糸部2で紡績再開が実施される。上糸38は、綾巻ボビン9から引き出され、この際に、上糸39は糸設置装置8及び糸除塵器7を通って延びていて、撚り継ぎ装置39に挿入される。上糸38の自由端部は、第1の把持装置40内で把持される。補助糸30は、引き出しローラ対6,6Aを通って、及びさらに手動でフィードローラ対41,41Aを通ってガイドされ、撚り継ぎ装置39内に挿入される。補助糸30の端部は、第2の把持装置42内で把持される。
第2の把持装置42は解除され、吸入部43が負圧で負荷され、フィードローラ41,41Aが回転せしめられる。上ローラ18と下ローラ18Aとによって形成された、ドラフト装置4のローラ対によって、スライバ24がスライバ通路33の入口開口部32内に供給され、紡糸装置5が作動せしめられる。スライバ24の吸い込まれた繊維は、紡糸装置5内で、送られてくる補助糸30に接続される。その直後に補助糸30は切断装置37によって切断され、糸26は供給されたスライバ24だけによって形成される。補助糸30が、スライバ24の繊維が接続されている糸区分を含んで、吸入部43によって吸入されると、糸26は把持装置42内で把持される。補助糸30を含む糸区分が、把持装置42から分離され、吸入部43によって吸い込まれる。次いで撚り継ぎ装置39が操作される。撚り継ぎ過程中に、紡糸装置5によって連続的に紡糸された糸26が糸貯蔵部44によって受容され、貯蔵される。ジェット紡糸機における紡糸装置のその他の詳細は、例えばドイツ連邦共和国特許公開第3824850号明細書に記載されている。
撚り継ぎ過程が終了すると、図6に示されているように、摩擦ローラ45が綾巻ボビン9に当て付けられる。綾巻ボビン9は、駆動される摩擦ローラ45によって回転せしめられ、上糸38を巻き上げる。上糸38は、糸貯蔵部44が再び空になるまで、紡糸装置5から供給される供給速度よりもやや早く巻き上げられる。
次いで糸26が操作車両10から解放され、図7に示されているように、摩擦ローラ45が綾巻ボビン9から離れる方向に旋回せしめられ、通常の紡糸運転が開始される。操作車両10は、紡糸過程のために要求される次の紡糸部2に移動する。
図8は、紡糸駆動中における紡糸部2の選択的な構成が示されている。図示の紡糸部2は、スライバ供給部3と、ドラフト装置(延伸装置)4と、紡糸装置5と、糸設置装置8と、巻取りボビンとしての綾巻ボビン9とを有している。図8に示した紡糸部2はさらに、補助糸ボビン31Aと、糸継ぎ装置47と、上糸38のための第1の把持装置48と、糸継ぎ装置47に対応配置された切断装置49と、旋回可能に支承された吸入管50と、糸貯蔵部51とを有している。ボビン交換後又は糸切れ後に紡績再開するために、補助糸30が補助糸ボビン31Aから引き出され、切断装置46を通ってガイドされ、前記図2乃至図4を用いて説明した方法に従って、紡糸装置5内に糸通しされ、次いで手動によって引き出しローラ対6,6Aを通ってガイドされる。
上糸38は綾巻ボビン9から引き出され、把持装置48内に挿入され、この把持装置48によって把持される。吸入管50は、その初期位置から破線で示した位置に旋回せしめられる。吸入管50は自由端部で把持装置52を有している。吸入管50の旋回軸53に、図示していない導管が開口しており、この導管を介して吸入管50が一次的に負圧源29に接続可能である。補助糸30の自由端部は、負圧の供給によって吸気管50内に吸い込まれ、把持装置52によって把持される。吸気管50は再び吸い込み位置に戻し旋回される。この場合、補助糸30は撚り継ぎ装置47内に挿入され、また切断装置49内に挿入される。把持装置52が開放され、紡績再開が開始され、ドラフト装置4から供給されたスライバ24の繊維が補助糸30に接続される。この段階は図9に示されている。その後直ちに補助糸30が切断装置46によって切断される。補助糸30の切断された端部が把持装置52を通過すると、把持装置52が作動される。このために、補助糸30の切断と把持装置52の作動との間の時間的な間隔は、補助糸30を含む糸区分を吸気管50内に完全に吸い込むために十分なだけ与えられている。補助糸30を含有する糸区分は、切断装置49によって分離され、吸気管50によって吸い込まれる。撚り継ぎ装置47が、上糸38と糸26とを接続するための撚り継ぎ過程を実施する。糸26はもはや補助糸30を含んでいない。撚り継ぎ過程中に紡糸された糸26は、図10に示されているように糸貯蔵部51内に吸い込まれる。
撚り継ぎ装置の終了後に、上糸38が撚り継ぎ装置47から解放され、綾巻ボビン9が、上糸38を巻き上げるための図示していない駆動装置によって回転せしめられる。上糸38は、糸貯蔵部51が再び空になるまで、糸26が紡糸装置5によって供給される供給速度よりも、まずやや早い糸速度で巻き上げられる。こうして、図8に示されているように、通常の紡績駆動が開始される。
ジェット紡糸機の概略図である。 前置接続された(前方に配置された)ドラフト装置を備えた、ジェット紡糸機の紡糸装置の、図1に対して拡大し、かつ一部断面した概略図である。 糸通し位置における、分割した紡糸装置を示す一部断面した概略図である。 糸通しされた補助糸を有する、分割した紡糸装置を示す一部破断した概略図である。 操作車両を有する紡糸部の、撚り継ぎ過程前における原理を示す概略的な側面図である。 図5に示した紡糸部の、撚り継ぎ過程後の状態を示す概略的な側面図である。 通常の紡糸運転における、図5に示した紡糸部の概略図的な側面図である。 撚り継ぎ装置と糸貯蔵部とを備えた糸紡糸部の、通常の紡糸運転中の原理を示す概略的な側面図である。 紡績再開過程中における撚り継ぎ回転前の、図8に示した紡糸部の概略的な側面図である。 撚り継ぎ過程中における、図8に示した紡糸部の概略的な側面図である。

Claims (14)

  1. ジェット紡糸機(1)の紡糸装置における紡績再開法において、
    糸の太さに延伸されたスライバ(4)を、ドラフト装置(4)から紡糸装置(5)に供給し、入口側の機械的な撚り止め装置(53)と紡糸ノズル装置の紡糸コーン(25)との間で回転流を生ぜしめ、この回転流によって繊維自由端部を形成する繊維を掴んで、既に接続された、回転せしめられていない繊維を中心にした本撚りを生ぜしめながら撚りを加え、このようにしてスライバ(14)から形成された糸(26)を中空の紡糸コーン(25)を通して引き出し、
    この場合、紡績再開のために補助糸(30)を使用し、この補助糸(30)の自由端部をまず紡糸装置(5)内に通して、紡糸コーン(25)を通って引き出し、
    次いで、この補助糸(30)にスライバ(14)の繊維を供給して補助糸(30)に巻き付けることによって、ねじられることのない連続的な補助糸(30)を紡績再開し、
    この場合、引き伸ばされた補助糸(30)を導き出して、補助糸端部の通過後に、補助糸の存在しない新たに紡糸された糸(26)を分離して、上糸(38)の端部と糸継ぎ又は撚りによって接続する、
    ことを特徴とする、ジェット紡糸機における紡績再開法。
  2. 補助糸(30)の特性を、その他の糸(26)の特性とは異なるものにする、請求項1記載の紡績再開法。
  3. 補助糸(30)を、その他の糸(26)に対してより剛性にする、請求項2記載の紡績再開法。
  4. 補助糸(30)を、その他の糸(26)に対してより滑らかにする、請求項2又は3記載の紡績再開法。
  5. 紡績再開前に、補助糸(30)を、紡績運転時の通常の糸走行方向とは逆方向で、紡績装置(5)内に導入する、請求項1から4までのいずれか1項記載の紡績再開法。
  6. 紡績再開前に、補助糸(30)を、紡績運転時の通常の糸走行方向で紡績装置(5)内に導入する、請求項1から4までのいずれか1項記載の紡績再開法。
  7. 紡績装置(5)内への補助糸(30)の導入を2段階で行う、請求項6記載の紡績再開法。
  8. 第1段階で、紡績ノズル装置(19)の前のスライバ通路(33)内への補助糸(30)の導入をジェット噴流によって行い、
    第2段階で、紡糸コーン(25)内への補助糸(30)の導入を、紡糸コーン(25)を負圧で負荷することによって行い、
    補助糸(30)を導入するために一時的に、紡糸ノズル装置(19)と紡糸コーン(25)とを、補助糸(30)を紡糸ノズル装置(19)と紡糸コーン(25)との間において手で掴むことができる程度の間隔を保って、互いに位置決めする、請求項7記載の紡績再開法。
  9. 紡績再開中に紡績再開速度を、通常の紡績運転時の速度よりも遅くなるように調節する、請求項1から8までのいずれか1項記載の紡績再開法。
  10. ジェット噴流を生ぜしめるための紡糸ノズル装置(19)と、糸形成のための紡糸コーン(25)とを有する、請求項1記載の紡績再開法を実施するためのジェット紡糸機における紡績装置において、
    紡糸装置(5)に、上糸を一時的に把持するための第1の把持装置(40,48)と、補助糸(30)を一時的に把持するための第2の把持装置(42,52)とが対応配置されていることを特徴とする、紡糸装置。
  11. 第2の把持装置(25)が、補助糸(30)を供給するための、及びそれに続いて新たに紡糸される糸(26)を供給するための搬送手段として構成されている、請求項10記載の紡糸装置。
  12. 紡糸装置(5)に、補助糸(30)及び新たに紡糸された糸(26)を貯蔵しておくための少なくとも1つの貯蔵装置と、糸(26)から補助糸(30)を切り離すための切断装置と、新たな糸(26)を上糸(38)と接続するための撚り継ぎ装置(47)とが対応配置されている、請求項10又は11記載の紡糸装置。
  13. 請求項1記載の紡績再開法を実施するための、一列に並んで配置された複数の紡糸部を備えたジェット紡糸機において、
    補助糸(30)及び新たに紡糸された糸(26)を貯蔵するための貯蔵装置と、糸(26)から補助糸(30)を切り離すための切断装置と、紡糸された糸(26)を上糸(38)と接続するための撚り継ぎ装置(39)とが、複数の紡糸部(2)に沿って走行可能な少なくとも1つの操作車両(10)にだけ配置されていることを特徴とする、ジェット紡糸機。
  14. 補助糸(30)を一時的に把持するための少なくとも1つの把持装置(42)が配置されている、請求項13記載のジェット紡糸機。
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