JP2008529934A - 2つのエレベータが走行する昇降路内での干渉の防止 - Google Patents

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Abstract

エレベータシステム(8)は、昇降路(9)を含み、昇降路(9)は、該昇降路内を走行するかご(10,11)を有する。昇降路(9)は、スチールテープ(14)を含み、各かごは、2つのテープリーダ(20,21;22,23)を有し、テープリーダは、位置検知器(29,30:31,32)に知らせて、位置検知器は、独立した位置信号(35,26:37,38)を提供する。グループ制御装置(52)は、干渉を回避するように呼びを割当てる。各かごの制御装置(45,46)は、互いに通信して、必要に応じて、かごの1つまたは両方の速度、加速度、減速度、を低減させる、または、かごの1つまたは両方を(走行方向を逆にして、または逆にせずに)、停止させる。独立したプロセッサ(41,42)は、かごが互いに第1距離内にある場合、かごの片方または両方のブレーキ(49,50)を作動させる、または、かごが互いに第1距離よりさらに近い距離内にある場合、かごの片方または両方の安全装置(18,19)を作動させる。

Description

本発明は、同一の昇降路に走行する2つのエレベータかごの干渉を幾つかの方法で回避することに関し、その方法は、干渉を回避するようにかごを割当てること、速度、加速度、減速度のうち1つもしくは複数を低減することにより干渉の可能性に対応すること、かごのスタートを遅らせること、割当がない階でかごを停止させること、または1つのかごを逆行させて他のかごが行先階に着くのを可能にすること、などを含む。個々の干渉の回避は、干渉が差し迫った状況においては、1つまたは複数のかごのブレーキを作動させる、または、1つまたは複数のかごの安全装置を作動させる。
使用可能なスペースに与える影響をできるだけ小さくしつつ、最大限の運行を提供するために、同一の昇降路内で独立した複数のエレベータを走行させることが知られている。一部のシステムにおいては、呼び割当が非常に未発達なので、かごの干渉可能性の問題はない。しかし、そのようなシステムは、多くの呼びを割当てることができないので、大幅に運行を増やすことができない。米国特許第5,419,414号明細書,米国特許第6,360,849号明細書および米国特許第2003/0164267号明細書に例が示されている。
単一の昇降路を複数のかごが走行する利点を最大限にするためには、単一のかごの運行能力を大幅に超える運行能力を提供するとともに、かご同士が干渉しないことを確実に行う制御を追加する必要がある。
本発明の目的は、かご同士の干渉の危険なく単一の昇降路を走行する複数のかごによるエレベータ運行の提供と、単一の昇降路に2つのかごが走行するエレベータ運行の改善と、を含む。
本発明によると、乗車階から行先階への運行を要求する呼びは、かご同士の干渉が生じる状況を回避するように、同一の昇降路を走行する複数のかごの1つに割当てられる。
さらに本発明によると、同一の昇降路を走行する複数のかごは、新しい呼びの各々の割当をチェックして、その呼びが干渉の可能性がある状況を生み出すか否かを判定し、干渉の可能性がある場合、再割当を要求する。
さらに本発明によると、同一の昇降路を走行する複数のかごが情報を交換し、干渉の可能性がある状況が差し迫るときを測定し、速度、加速度もしくは減速度を低減する、片方または両方のかごを停止させる、片方または両方のかごを逆行させる、または、乗場でかごが止まったときにかごを止まったままにしておく、等の干渉の可能性を軽減するステップを行う。
さらに本発明によると、互いに第1距離内にあるかごによって示される差し迫った干渉は、片方または両方のかごのブレーキを作動させることによって回避され、さらに近い距離内の差し迫った干渉は、片方または両方のかごの安全装置を作動させることによって回避される。
本発明の他の目的、特徴および利点は、添付の図面に示された、例示の実施形態の詳細な記述により、さらに明らかとなる。
図1を参照すると、昇降路9を有するエレベータシステム8が、昇降路9内をともに走行する上かご10および下かご11を含む。昇降路には、コードを打たれたステンレステープ14等の耐久スチールエンコードテープがある。テープ14は、昇降路16,17の2つの固定部分の間に延在する。各かごは、従来型の安全装置18,19を有し、安全装置18,19は、従来の方法でガイドレール(図示せず)の両方に対して作動する。
各エレベータかごには、2つのテープリーダがあり、上かご10には、上(U)テープリーダ20および下(L)テープリーダ21があり、下かご11には、上(U)テープリーダ22および下(L)テープリーダ23がある。テープリーダの各々と、それに対応する関連回路29〜32が、上かごおよび下かごの位置情報35〜38を、冗長プロセッサ41,42、上かご制御装置45および下かご制御装置46に提供する。プロセッサ41,42は、かご同士が互いに接近しすぎたとき、どちらかのかごのモータ/ブレーキシステム49,50のブレーキを作動させることができ、上かごと下かごの安全装置を作動させることもできる。これに関しては、図5を参照して後述する。
図2を参照して後述するように、グループ制御装置52が、運行の呼びを割当てる。本明細書における実施形態においては、どの階でなされる運行の呼びも、呼び出した人が到着したい行先階を含んでいるものと仮定する。従って、かご同士の干渉の可能性を考慮する際は、本明細書では「F」とする(呼びが入力された)乗車階と、本明細書では「D」とする行先階の両方を考慮に入れなければならない。本明細書の記述においては、通常「U」は上かごを指すが、明白な場合は上かごの位置を指すこともある。通常「L」は下かごを指すが、文脈より明らかな場合は下かごの位置を指す。
図2を参照すると、順序を追って行われるステップは、呼びの割当に関する本発明の動作指針を提供し、この実施形態においてグループ制御装置52で達成することができる。例えば、入口55を通してグループ割当のサブルーチンに進み、第1ステップ56でフロアカウンタFをゼロにリセットする。次にステップ58で、フロアカウンタをインクリメントし、指定した階で呼びがあるか否かをテスト59が判定する。呼びがない場合は、ステップ58で再びFをインクリメントし、テスト59を繰り返す。指定した階で呼びがある場合、テスト62が、この呼びが上り方向であるか否かを判別する。呼びが上り方向である場合、テスト64が、階が上かごの位置U以上であるか否かを判定する。位置U以上である場合、この呼びが上り方向であれば、呼びを上かごに割当てると問題がなく、ステップ65によって割当を行う。ステップ66で、乗車階Fでの新しい呼びが上かごに割当てられたことを示すフラグを設定する。
次に、ルーチンはステップ58に戻り、フロアカウンタを再びインクリメントして、テスト59が、次の階に呼びがあるか否かを順に調べる。呼びがある場合、テスト62が、この呼びが上り方向であるか否かを再び判定する。
テスト64が否定された場合、テスト68〜テスト70のいずれかが肯定になる場合を除いて、一連のテスト68〜71へ進む。テスト68は、呼びの階が、上かごの要求階(すなわち、現在、予定されている最も上の停止階)以上であるか否かを判定する。上かごの要求階以上である場合、この呼びは、上かごに割当てられる。そうでない場合、テスト69が、呼び乗車階が下かごの要求階に1階を加えた階以上であるか否かを判定する。このことは下かごの呼びが乗車階Fまで来ないことを示すので、この呼びを上かごに割当てる。あるいはテスト70が、呼びの行先階Dが下かごの要求階以下であるか否かを判定する。下かごの要求階以下である場合、下かごは呼びの乗車階Fから上方向に走行して呼びの行先階またはその先の階へ行くので、ステップ73で、下かごに呼びが割当てられる。そして、ステップ74で、下かごに階Fで新しい呼びがあることを示すフラグ(flag)を設定する。テスト71は、呼びの行先階が上かごの要求階から1階ひいた階以下であれば、あるか否か判定しており、これは、下かごが、上かごがある可能性のある階に1階分より近づくことなしに、呼びに応えることができることを示す。この場合、ステップ73,74で、呼びを下かごに割当てる。
テスト64,68〜71のすべてが否定された場合、この特定の実施形態においては、遅れステップ76に進んで、昇降路の条件が変わるのを待ち、その後、再び、質問64,68〜71によって呼び割当を試みる。必要に応じて、各かごの位置のタイミングを考慮した高度な実施形態を利用してもよい。そうすれば、2つのかごの要求階が互いに重なっても、干渉の問題を起こさないようにその要求階に到達するタイミングを十分にずらすことができる。これは、様々な方法で実現することができ、その詳細は煩雑なので、文章を分かりやすくするため、本明細書では提示しない。
呼びが下り方向である場合、テスト62の結果が否定されて、一連のテスト78〜82とステップ83〜87とに進む。これらは、階Fから行先階Dへの下り方向であることを除いては上述のテストおよびステップと同様である。
本発明の態様によると、グループ制御装置等によって呼びが割当てられると、かごの制御装置45,46は、互いに通信して、呼びが適切に割当てられたか否かを判定する。すなわち、新しい呼びの割当によって、干渉の可能性が生じるか否かを判定する。
図3において、本発明の動作指針を実現する一例を示すステップを、入口90を通して到達することができるプログラムルーチンとして提示する。これは、かごの制御装置45,46の両方で行うことができる。第1ステップで(図2とは違って)、フロアカウンタFをゼロに設定する。ステップ93で、Fを1階の点までインクリメントする。次に、テスト95が、乗車階Fからの呼びを新たに上かごに割当てたことを示すフラグが設定されたか否かを判定する。設定された場合、ステップ96で、そのフラグをリセットし、一連のテスト97〜100が、呼びの乗車階Fまたは呼びの行先階Dが下かごの階または下かごの要求階より1つ上の階以下であるか否かを判定する。これらの状況のいずれかが真である場合、テスト97〜100のうち1つが肯定されて、呼びを再度割当てることを示すステップ103に進む。これらの状況のいずれも真ではない場合、結果が否定されて、ルーチンはステップ93に戻り、Fをインクリメントして、新しい呼びのフラグが設定されたか否かを知るために次の階をチェックする。
フラグが上かごに対して設定されていない場合、テスト105は、階Fでの呼びが新たに下かごに割当てられたことを示すフラグが設定されたか否かを判定する。設定されている場合、ステップ106で、そのフラグをリセットして、一連のテスト109〜112が、乗車階Fまたは行先階Dが上かごがある位置の1階下の階以上であるか否かを判定する。これらの条件のいずれかにあてはまる場合、ステップ115で、下かごに割当てられた階Fの呼びは再割当されるべきであるということを示す。呼び乗車階Fの呼びが上かごにも下かごにも新たに割当てられていない場合、テスト95,105の結果が否定されて、プログラムはステップ93に戻り、次の階で呼びをチェックする。
呼びが正確に割当てられたか否かという判定は、様々な方法で行うことができ、図3に示された機能は、一例に過ぎない。特に、最初に呼びを割当てるために用いられる指針が、図2について記述されたものより複雑である場合、新しい呼びの割当の適切性をチェックすることも、図3に示すチェックよりも複雑となることがある。しかし、このような様々な実施形態も、本発明の範囲内にある。
新しい呼び割当のチェックに加えて、制御装置45,46の各々は、2つのかご同士の干渉の可能性を継続的にチェックすることができる。これに関する幾つかの例を図4A〜4Cに示す。図4Aにおいては、テスト120が、上かごの要求階は、下かごの要求階の1つ上の階以下であるか否かを判定する。以下でない場合、図4Aにおいては、さらなるアクションは取られない。しかし、テスト120が肯定された場合、次に、一対のテスト122,123が、何をすべきかを判定する。テスト122に示されるように、上かごが下方へ走行している場合、一連のステップにより、上かごの加速度、減速度、および最高速度を低い値に設定する。しかし、上かごが下方へ走行しておらず、下かごが上方へ走行している場合、一連のステップ130〜132により、下かごの加速度、減速度、および最高速度を低い値に設定する。下かごの要求階が上かごの要求階の1つ下の階以上である場合には、同様のステップを相対的に使って実行することができる。
図4Bにおいては、テスト135が、上かごの目的階が下かごの要求階の1つ上の階以下であるか否かを判定する。要求階の1つ上の階以下である場合、テスト136が、下かごの方向が上りであるか否かを判定する。上りである場合、ステップ138で、下かごをモータの制御下で、送ることが可能な階で停止させる。次に、ステップ139は、下かごの方向を下りに変更し、ステップ140で、下かごを走行させる。ステップ138〜140は、従来と同様に、逆転、遅れおよびその過程に必要な他のステップを含んでいるが、記述を分かりやすくするために省略した。
上かごの方向が下であることを感知することにより、図4Bに示されたものと同様のテストおよびステップで、テスト135に応答して上かごの向きを逆転させることができる。同様のステップおよびテストは、下かごの目的階が、上かごの現在の位置の1階下の階以上であることを感知することによって行うことができ、結果として同等のテストおよびステップである。図4Bの図は、一例に過ぎず、かごの片方または両方を逆向きにする他のテストを行ってもよい。
図4Cにおいて、テスト143は、下かごの目的階が、上かごがある位置の1階下の階以上か否かを判定する。以上である場合、テスト145が、下かごが走行しているか否かを判定する。走行している場合、テスト146が、下かごが上り方向に走行しているか否かを判定する。上り方向である場合、下かごは、ステップ148で停止命令を受ける。下かごが走行していない場合、テスト145の結果が否定されて、下かごが待機すべきであることを示すフラグを設定する。下かごが走行している場合、上方へ走行していれば、テスト146が、ステップ148で下かごを停止させる。この停止は、ブレーキではなくモータの減速によって生じさせる(予定外ではあるが)通常の停止の仕方と同じであってよい。テスト143またはテスト146が否定された場合、下かごは、停止も待機もしない。
図4Cについて記述されたステップ以外のステップを採用して、他の関係をテストするなどしてさし迫った干渉の可能性をテストし、かごの片方または両方を停止、または、待機させることができる。また、かごは、これらのテストに応じて他の方法で制御することができる。
図4A〜4Cは、2つのかご同士の干渉を回避しようとする動作で、制御装置のいずれかまたは両方が行うことができるテストと、これらのテスト結果との例である。図3,4A〜4Cにおいて、2つのかご間の安全な差は、2階分であるとして示している。例えば、図3のテスト97は、呼び乗車階Fが下かごの位置より1階上の階以下であるか否かを判定する。しかし、1階、3階、またはそれより多い階を安全な差として用いてよく、その場合にテストは、FはL+2以下であるか否か、などとなる。
図1のプロセッサ41,42は、差し迫った干渉を独立に重複チェックし、かごの1つまたは複数のブレーキを作動させるか、安全装置を作動させる。本明細書の例において、本発明の動作指針を実行するために行うことができるステップを、フロー図で表されるプログラムの形で図5に示す。図5は、プロセッサ41,42の両方で行うことができるプログラムを表すが、かごの1つまたは複数のブレーキまたは安全装置を作動させ得る条件の一例に過ぎない。
図5において、入口153を通って干渉ルーチンに到達し、その後、開始の位置154からルーチンの残りを通って、それぞれ、差し迫った干渉を継続的にチェックする。第1テスト156は、上かごの方向が下りであるか否かを判定する。下りである場合、テスト157が、かご同士の間隔が4階分あるか否かを判定する。4階分ある場合、ステップ160で、上かごのブレーキ49を作動させることによって、上かごを停止させる。かご同士の間隔が4階分ない場合、テスト162が、かご同士の間隔が3階より小さいか否かを判定する。3階より小さい場合、ステップ163で、上かごの安全装置18を作動させる。上かごが降下していない場合、テスト156の結果が否定されて、ステップおよびテスト157〜163はバイパスされる。
図5において、テスト165は、下かごの方向が上りであるか否かを判定する。上りである場合、テスト166は、かご同士が4階分離れているか否かを判定し、離れている場合、ステップ168で、下かごのブレーキ50を作動させる。離れていない場合、テスト170は、かご同士の間隔が3階分より小さいか否かを判定し、小さい場合、ステップ171で、下かごの安全装置19を作動する。下かごの方向が上りでない場合、テストおよびステップ166〜171は、バイパスされる。
テストの形態、使用した特定の数字、および、ブレーキ作動時と安全装置作動時との関係は、本発明の実施のそれぞれに適合するように選択することができる。
本発明の簡易ブロック図とともに示される複数のかごを有するエレベータ昇降路の部分斜視図。 本発明によるエレベータかごを割当てる際に行われる機能を示すフローチャート。 干渉可能性を判定するために新しく割当てられた呼びをチェックすることを示すフローチャート。 本発明による例示的チェック機能を示す部分フローチャート。 本発明による例示的チェック機能を示す部分フローチャート。 本発明による例示的チェック機能を示す部分フローチャート。 かご同士の干渉を回避するためのテストおよびステップを示すフローチャート。

Claims (6)

  1. 複数のかご(10,11)が走行する昇降路(9)を備えるエレベータシステム(8)を運転する方法であって、各かごが制御装置(45,46)を有し、該方法において、エレベータ運行の呼びが所望の行先階を指定し、該方法が、
    前記エレベータ(65,66;73,74;83,84;85,86)の1つに、前記エレベータ同士が干渉しないことを確実にするように、運行の各呼びを割当てるステップと、
    前記昇降路で前記かご同士の干渉を生じる可能性がないと判定された(97〜100;106〜112)呼び以外に新しく割当てられた呼びを再割当てする(103,105)ステップと、
    を含むエレベータシステム(8)を運転する方法。
  2. 前記割当てるステップが、グループ制御装置(52)で行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 複数のかご(10,11)が走行する昇降路(9)を備えるエレベータシステム(8)を運転する方法であって、各かごが制御装置(45,46)を有し、該方法において、エレベータ運行の呼びが所望の行先階を指定し、該方法が、
    前記エレベータ(65,66;73,74;83,84;85,86)の1つに、前記エレベータ同士が干渉しないことを確実にするように、運行の各呼びを割当てるステップと、
    2つのかご同士に干渉の可能性があるか否かを継続的に測定し、(a)前記1つまたは複数のかごの最高速度を低減すること(127,132)、(b)前記1つまたは複数のかごの加速度を低減すること(125,130)、(c)前記1つまたは複数のかごの減速度を低減すること(126,131)、(d)前記1つまたは複数のかごの予定外の停止をさせること(148)、(e)前記1つまたは複数のかごを停止位置で待機させること(150)、(f)前記かごの1つの動きの逆方向にすること(139)、のうち1つまたは複数によって、前記干渉の可能性を軽減するステップと、
    を含むエレベータシステム(8)を運転する方法。
  4. 前記継続的に測定するステップが、前記制御装置(45,46)の各々で行われることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 複数のかご(10,11)が走行する昇降路(9)を備えるエレベータシステム(8)を運転する方法であって、各かごが制御装置(45,46)を有し、該方法において、エレベータ運行の呼びが所望の行先階を指定し、該方法が、
    前記エレベータ(65,66;73,74;83,84;85,86)の1つに、前記エレベータ同士が干渉しないことを確実にするように、運行の各呼びを割当てるステップと、
    前記かごの1つが他のかごから第1距離内にあるか否かを継続的に測定し(157,166)、その測定に応じて、前記1つまたは複数のかごのブレーキを作動させる(160,168)ステップと、
    前記かごの1つが他のかごから前記第1距離よりも小さい第2距離内にあるか否かを継続的に測定し(162,170)、その測定に応じて、前記1つまたは複数のかごの安全装置を作動させる(163,171)ステップと、
    を含むエレベータシステム(8)を運転する方法。
  6. 前記継続的に測定するステップが、2つの独立したプロセッサ(41,42)の各々で行われることを特徴とする請求項5に記載の方法。
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