JP2008505019A - エアバッグモジュール - Google Patents

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Abstract

エアバッグと、エアバッグを自動車の内部構造に固定するための固定ユニットを有するエアバッグモジュールが記載されている。固定ユニットは、エアバッグを固定するための少なくとも1つの固定部分と、結合部材を内部構造の孔内に係止するための少なくとも1つの係止部分(25b)を備えた、少なくとも1つの結合部材を有している。取り付け誤りを回避するために、固定ユニットは、さらに、結合部材に移動可能に配置された、取り付け位置と拘束位置を有する拘束部材(30)を有しており、その場合に、結合部材は、拘束部材がその取り付け位置にある場合にのみ、自動車の側方構造に係止されることができ、かつその場合に、結合部材は、拘束部材が拘束位置にある場合に内部構造に拘束されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載のエアバッグモジュールに関する。
技術において、自動車の内部構造に固定される、エアバッグモジュールが知られている。それは、大体において、いわゆるカーテンエアバッグ(Curtain-Airbags)であって、車両の補強クロス材の領域に配置されている。この種のエアバッグモジュールは、ガスジェネレータと本来のエアバッグの他に、エアバッグを内部構造に固定するための少なくとも1つの固定ユニットを有している。カーテンエアバッグの場合に、固定は、エアバッグの上端縁に沿って行われる。この種のカーテンエアバッグは、大体において比較的長いので、普通、複数の、たとえば3つの、固定ユニットが存在している。
前述した固定ユニットは、エアバッグを内部構造と結合する。従ってこの種の固定ユニットは、少なくともエアバッグを固定するための固定部分と車両内部構造に固定するための取り付け部分とからなる、結合部材を有している。国際公開第02/28690A1号明細書からは、取り付け部分を係止部分として形成することが知られているので、結合部材を側方構造の1つ以上の孔内へ係止することができる。付加的な固定手段として、ボルトを設けることができ、そのボルトは結合部材によって係止部分を係止した後に内部構造へ螺合される。この場合は、係止部分は第1に取り付け補助として用いられ、本来の固定は、ボルトによって行われる。この種のエアバッグの形成と取り付けは、以下のように要約される:
エアバッグモジュールのメーカ側で、結合部材がエアバッグに配置されて、折り畳まれ、あるいは丸められたエアバッグは、大体においてジャケットで覆われる。この状態において、エアバッグモジュールは車両メーカへ供給されて、そこで取り付けられる。取り付けは、通常、個々の組立工によって行われ、その組立工が係止部分を車両内部構造へ係止して、固定ボルトが設けられている場合には、それを螺合する。次に、たとえば天井の形式の、内装が配置される。
この場合の欠点は、内装の取り付け後には、もはや、エアバッグモジュールが車両に正しく固定されているかを確認できないことである。正しくない固定は、ボルトを付け忘れる、または係止部分を完全に係止しないことによって、容易に生じ得る。この種の誤りは、内装の取り付け後には気付かれないままとなり、事故の場合にエアバッグモジュールの機能不全をもたらすおそれがある。
従って、本発明の課題は、この分野のエアバッグモジュールを車両の内部構造へ誤って取り付けることを排除するように、展開することである。
この課題は、請求項1の特徴を有するエアバッグモジュールによって解決される。
本発明によれば、エアバッグを固定するための固定ユニットは、結合部材の他に、さらに拘束部材を有しており、その拘束部材は結合部材に移動可能に配置されている。拘束部材は、取り付け位置と拘束位置を有している。その場合に、拘束部材は、拘束部材がその拘束位置にあるときには、結合部材の係止が排除されるように形成されている。その場合に、取り付け位置は、拘束部材がこの位置にある間、内装の配置ができないように選択されているのが好ましい。これを、請求項3に記載の形態により達成できるのが好ましい。
拘束部材がその拘束位置へ移動された場合に、結合部材が拘束される。本発明に基づくエアバッグモジュールを取り付ける場合に、まず、係止部分が側方構造の孔内へ係止される。これが、暫定的な固定をもたらす。エアバッグがこのように暫定的に車両内に固定された後に、拘束部材の移動によって最終的な固定がもたらされる。この種の取り付けは、複数の固定ユニットが設けられている場合でも、個々の取り付け工によって容易に行うことができる。その場合は、まず、結合部材を順次係止して、その後拘束部材の移動によって拘束することができる。
本発明の好適な実施形態が、従属請求項と、図を参照して詳述する実施例から明らかにされる。
本発明に基づくエアバッグモジュールにおいて、自動車の側方構造にエアバッグを固定するための固定ユニットは、少なくとも2つの構成部分、すなわち結合部材とそれに固定される拘束部材とから成る。以下で詳述する実施例において、拘束部材は、結合部材に旋回自在に配置される拘束レバーとして形成されている。
図1は、結合部材20の実施例を示している。結合部材20は、ここでは薄板曲げ部品として一体的に形成されている。結合部材20は、2つの機能的な部分、すなわちエアバッグが固定される固定部分と、車両内部構造へ係止するための係止部分とを有している。ここに図示されている実施例においては、固定部分は2つのペンチ状の部分22a、22bを有している。2つの係止部分25a、bは、それぞれ第1の脚26a、26bと第2の脚27a、27bを有している。その場合に、第2の脚27a、27bの端部は、自由になっている。さらに、結合部材20は、内部構造へ取り付ける際とその後に旋回を阻止する、旋回防止フラップ29とアーム24を有しており、そのアームの機能については後で詳述する。
図2から6は、エアバッグの結合部材への取り付け、ないし取り付けられた状態を示している。好適なエアバッグは、1つの稜に、切欠き14を備えた固定フラップ12を有している。固定フラップ12は、切欠きの3つの側を囲んでおり、その場合に、2つの側方部分12a、12bは、ペンチ状の部分22a、bの最大間隔amaxにほぼ相当する、幅bを有している。その場合に、ペンチ状部Zの最小の間隔aminは、側方ウェブ12a、bの幅bよりも小さい。
図3と4に示すように、側方のウェブ12a、bがペンチ状の部分22a、b内へ挿入されて、固定フラップ12の上方のウェブ12cが結合部材20の半円の部分23の後方へ来るまで、結合部材20を回って固定フラップが折り返される。その後、エアバッグ10が巻き上げられて、場合によってはジャケットによって覆われる。図6によって特によくわかるように、係止部分25a、bは、巻き上げられたエアバッグ10の後方に位置し、それは殆ど場所をとらない。
結合部材にエアバッグを固定するためのこの種の固定技術は、場所の節約が可能であることにより、特に本発明のエアバッグモジュールに適している。しかし、前述の説明を、個々に請求されている本発明にとって重要な特徴を持たないエアバッグモジュールに適用することも、有意義な場合がある。
図7は、取り付けられた結合部材20を有する、ジャケット11によって覆われたエアバッグを示しており、その場合、係止部分25a、bと旋回防止フラップ29が突出している。
次の作業ステップにおいて、拘束レバー30が結合部材20に配置される。すでに述べたように、結合部材20と拘束レバー30が一緒になって固定ユニットを形成する。
図8aからdは、拘束レバー30を種々の視点で示している。その場合、図8aと8bは、2つの側面からの斜視図であって、図8cは上面図であり、図8dは拘束レバーを図8cの線E−Eに沿って側面で示している。
ここに図示されている実施例の固定ユニットは、拘束レバー30が係止部分25a、bによって保持されて、拘束位置へ旋回した場合にその係止部分に作用を及ぼすように、形成されている。これは、種々の利点を有している。1つには、それによって固定ユニットが最小限の部品で十分であって、さらに車両内部構造に拘束レバーのための付加的な孔を設ける必要がない。他の利点は、拘束レバーが曲げ弾性を有する部分を持つ必要がなく、従ってプラスチックから問題なく形成することができることである。拘束レバー30は、レバー部分30aと作用部分30bを有している。作用部分30bには、一周する接触面35を備えたハット34と、ハット34を部分的に囲む2つのリンクスリット32a、bが設けられている。ハット34は、最大と最小の直径dmax、dminを有する細長い横断面を有している。さらに、作用部分30bは傾斜面33を有しており、その傾斜面は前述したアーム24と協働して拘束レバーをその拘束位置に係止するために用いられる。傾斜面の前に凹部36が設けられている。
レバー部分30aには、破断すべきライン31aを介してストッパ31が配置されている。
図9には、どのようにして拘束レバー30が2つの係止部分25a、bに取り付けられるかが示されている。図10は、取り付けられた状態を示しており、その場合に拘束レバー30はその取り付け位置にある。2つの係止部分25a、bは、リンクスリット32a、bを通って突出しており、第1の脚26a、bの上方の領域がハット34の接触面35に添接している。それによって拘束レバー30が結合部材20に保持される。図11にも示すような、取り付け位置において、第1の脚26a、bの上方の部分が接触面35の、互いに対して最小の間隔dminを有する部分に添接している。
図11は、どのようにして固定ユニットが車両の内部構造上へ取り付けられるかを示しており、その場合に、拘束レバー30はその取り付け位置にある。その場合に、図11は、車両内部からの視線方向でリンクスリット32a、bの高さの断面を示している。車両内部構造内の、係止部分25a、bを収納する孔B(これについては図11aを参照)の直径dは、2つの第2の脚27a、bを僅かに変形させながら、2つの係止部分25a、bを孔内へ導入することができるように選択されているので、2つの第2の脚27a、bが孔の後方へ嵌り込む。これは、図11の切断線F−Fに沿った断面である、図11aにも示されている。
図12に示すように、取り付けレバーがその拘束位置へ90°旋回された場合に、第1の脚26a、bがハット34の接触面35によって外側へ押されて、孔の壁と摩擦結合で接触する。従って固定ユニットが、拘束される(これについては特に12aを参照)。拘束位置において、拘束レバー30は折り畳まれて囲まれたエアバッグの後方へ旋回するので、それに続く作業ステップにおいて内装を設けることができる。ストッパ31は、エアバッグ被覆に添接し、エアバッグが展開された場合に破断すべきライン31aにおいて分離されるので、そのストッパはエアバッグの膨張の妨げにならない。
それに対して取り付け位置においては、拘束レバー30は、たとえば図10に明らかなように、エアバッグ10の下方に垂直に突出するので、拘束レバーが内装の取り付けの妨げになってしまう。それに対して拘束レバー30が、2つの係止部分25a、bを孔内へ導入する前にすでにその拘束位置へ旋回されている場合には、2つの係止部分25a、bは互いに離れてしまって、該当する孔への導入がまったく不可能になる。従ってここでは、自動的な品質制御が、すなわちエアバッグモジュールが内部構造に整然と拘束されている場合にのみ、内装の取り付けが可能であるように、与えられている。
拘束位置において、傾斜面33の前方の面33aがアーム24に添接するので、拘束レバー30は旋回して戻ることはできない。カーテンエアバッグを、たとえば修理目的のために取り外さなければならない場合には、ドライバまたは同様な工具を拘束レバー30の凹部36へあてがうことによって弾性的なアーム24を反らせて、傾斜面33を越えて持ち上げることができるので、拘束レバーの係止が無効にされて、拘束レバーを取り付け位置へ旋回させて戻すことができる。
図13aからcは、結合部材の実施例を示しており、この実施例において拘束レバーは同様にその拘束位置に係止されており、かつこの係止は取り外し可能である。その場合に図13aから14においては、結合部材の、係止部分25a、bを有する領域のみが示されている;エアバッグを固定するための固定部分は、図示されていない。
図13aと13cによって最も良くわかるように、結合部材20は、斜めに延びる面Fsを備えた舌片28を有しており、その舌片がばね弾性を有する部分28aによってリンクスリット32a、bの方向へ押圧される。拘束レバー30が取り付けられた場合に(図14−16)、舌片28は第1のリンクスリット32aを通って延びる。拘束レバー30がその拘束位置へ旋回されると、舌片28は斜めに延びる面Fsへの力の作用によって下方へ押し下げられ、拘束位置へ達した場合に第2のリンクスリット32b内へ突出する。これは特に、図15と16においてよく認識される。舌片28のほぼ垂直に延びる面Fvによって、拘束レバー30は取り付け位置へ旋回して戻らないように固定される。しかし、エアバッグモジュールを取り外さなければならない場合には、舌片28を工具の助けをかりて第2のリンクスリット32bから押し出して、係止を無効にすることができるので、拘束レバー30をその取り付け位置へ旋回させて、エアバッグモジュールを取り外すことができる。
結合部材を示す斜視図である。 図1に基づく結合部材と、固定フラップを備えたエアバッグを示している。 図2に基づく結合部材とエアバッグを、結合部材にエアバッグを固定する間において示している。 図3に基づく固定フラップと結合部材を、エアバッグが固定された場合において示している。 図4の線A−Aに沿った断面図である。 図5に示すものを、エアバッグを巻き上げた場合において示している。 結合部材の、外側を向いた係止部分を有するエアバッグジャケットを示している。 拘束レバーの頂面斜視図である。 拘束レバーの底面斜視図である。 拘束レバーの上面図である。 拘束レバーの、図8cの線E−Eに沿って示している側面図である。 図7に示す被覆されたエアバッグを、結合部材および図8に示す拘束レバーと共に示している。 図9に示すものを、結合部材に配置された拘束レバーと共に示している。 車両内部構造の一部と拘束レバーを取り付け位置で示している。 図11の線F−Fに沿った断面図である。 図11に示すものを、拘束位置にある拘束レバーと共に示している。 図12の線G−Gに沿った断面図である。 結合部材の係止部分の第2の実施例の前面斜視図を示している。 結合部材の係止部分の第2の実施例の後面斜視図を示している。 結合部材の係止部分の第2の実施例の側面図を示している。 車両の内部構造に設けられたエアバッグモジュールの、第2の実施例を示す斜視図である。 固定ユニットの一部を、拘束レバーと共に取り付け位置において示している。 図15に示すものを、拘束位置にある拘束レバーと共に示している。

Claims (14)

  1. エアバッグ(10)と、前記エアバッグを自動車の内部構造(1)に固定するための少なくとも1つの固定ユニットを有するエアバッグモジュールであって、
    前記固定ユニットは、前記エアバッグ(10)を固定するための少なくとも1つの固定部分と、前記内部構造の孔(B)内に結合部材(20)を係止するための少なくとも1つの係止部分(25a、25b)を備えた、少なくとも1つの前記結合部材を有するものにおいて、
    前記固定ユニットはさらに、前記結合部材に移動可能に配置された、取り付け位置と拘束位置とを備えた拘束部材を有しており、前記結合部材(20)は、前記拘束部材がその取り付け位置にある場合にのみ、自動車の側方構造に係止することができ、かつその場合に、前記結合部材は、前記拘束部材が前記拘束位置にある場合に前記内部構造に拘束されていることを特徴とする、
    エアバッグモジュール。
  2. 前記拘束部材は、拘束レバー(30)として形成されており、かつ前記結合部材(20)に旋回自在に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のエアバッグモジュール。
  3. 前記拘束位置は、前記取り付け位置に対してほぼ90°旋回されていることを特徴とする、請求項2に記載のエアバッグモジュール。
  4. 前記拘束レバー(30)は、その拘束位置において、前記折り畳まれたエアバッグの後方にあることを特徴とする、請求項3に記載のエアバッグモジュール。
  5. 前記拘束部材は、少なくとも前記拘束位置において前記係止部分(25a、25b)に作用を及ぼすことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
  6. 前記少なくとも2つの係止部分(25a、25b)が設けられており、かつ前記拘束レバー(30)の旋回軸が前記2つの係止部分の間にあることを特徴とする、請求項2から4のいずれか1項および第5項に記載のエアバッグモジュール。
  7. 前記係止部分は、第1の脚(26a、26b)と第2の脚(27a、27b)をもってU字状に形成されており、前記第2の脚の端部は自由であって、かつ前記拘束レバー(30)は前記第1の脚に作用を及ぼすことを特徴とする、請求項6に記載のエアバッグモジュール。
  8. 前記第1の脚(26a、26b)は、前記拘束レバーがその拘束位置へ旋回される場合に、前記拘束レバー(30)によって外側へ押されることを特徴とする、請求項7に記載のエアバッグモジュール。
  9. 前記拘束レバー(30)は、前記第1の脚のためのリンクガイドを有していることを特徴とする、請求項8に記載のエアバッグモジュール。
  10. 前記拘束レバーは、その拘束位置において前記結合部材に係止されることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
  11. 係止は、取り外し可能であることを特徴とする、請求項10に記載のエアバッグモジュール。
  12. 前記固定部分は、2つのペンチ状に形成された部分(22a、22b)を有していることを特徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
  13. 前記結合部材は金属から、また前記拘束部材はプラスチックから成ることを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
  14. 前記結合部材は、一体的に形成されていることを特徴とする、請求項1から13のいずれか1項に記載のエアバッグモジュール。
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