JP2008296899A - サポートヨーク間隙自動調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置は、ラックバーを支持するサポートヨーク300と、上記サポートヨーク300を支持するカム400と、上記カム400を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグ510と、上記サポートヨーク300にラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリング263とを備える。サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、弾性部材470の弾性力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動する際、離隔材460がサポートヨーク300をラックバー方向に押して離隔材460とサポートヨーク300との間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。
【選択図】図5a

Description

本発明は、サポートヨーク間隙自動調整装置に関し、より詳しくは、カムと離隔材及び弾性部材を含んで、サポートヨークがラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、サポートヨークとカムとの間に備えられた弾性部材の弾性力によりカムがサポートヨークに対して相対回転運動する際、離隔材がサポートヨークをラックバー方向に押して離隔材とサポートヨークとの間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置に関する。
操向装置は、車両の進行方向を運転者の意志の通り変更できるようにするための装置であり、車両の前輪が旋回する回転中心を任意に変更して運転者が希望する方向に車両を進行させることができるように補助する装置である。
図1は、一般的な自動車用操向装置の概略構成図である。
図1に示すように、従来の操向装置は、運転席に配置される操向ホイール100と、これに連結された操向軸105と、操向軸を車体に固定する操向コラム103と、操向軸105から入力された回転力を直線運動に変換するラックギア110及びピニオンギア120を含むギアボックス130と、両端部にインナーボールジョイント135を具備したラックバー140と、インナーボールジョイント135のボールと一体形成されたタイロッド150と、タイロッド150の端部に備えられたアウターボールジョイント155とを含んで構成される。また、タイロッド150は、アウターボールジョイント155と連結されてタイヤ158のナックル(Knuckle)159と連結される。
図2は、従来のラックとピニオン方式のギアボックスの側断面図である。該ギアボックス130は、ピニオンシャフト276、ラックバー140、サポートヨーク260、ヨークスプリング263、ヨークプラグ265、及びラックハウジング270を含んで構成される。ラックピニオン方式のギアボックス130は、前述したように、操向軸105から入力された回転力を直線運動に変換する。
ピニオンシャフト276は、操向軸105と連結された入力軸から回転力の伝達を受けてラックバー140に伝達する。ピニオンシャフト276は、入力軸とトーションバーを介して連結されており、ピニオンシャフト276の終端部にはラックギア110と噛合するピニオンギア120が形成されている。
ラックバー140は、ピニオンシャフト276と噛合して回転運動を直線運動に変換する。ラックバー140は、自動車の前輪の間を横切る棒形態で、両端部にインナーボールジョイント135を含み、両側のインナーボールジョイント135の間にはピニオンシャフト276と噛合するラックギア110が形成されている。
サポートヨーク260は、ラックバー140とピニオンシャフト276との遊隔を適切に維持させて円滑に動力が伝達されるようにする。サポートヨーク260は、ラックバー140の後方面、つまり、ラックギア110が形成された面に対して反対側の面に位置し、円筒形シリンダが形成されたラックハウジング270に挿入されて前後方向に移動可能な構造である。
サポートヨーク260の形状は、ラックハウジング270のシリンダで前後にスライディング可能な円筒形であり、ラックバー140と接する前方部はラックバー140の後方面と密着できるように半円型の溝を形成している。
また、ラックバー140とピニオンシャフト276とが密着して動力の伝達を効果的に伝達できるようにサポートヨーク260の後方にヨークスプリング263を配置して一定の圧力でサポートヨーク260を押してラックバー140とピニオンシャフト276との間に発生する遊隔を補償することができる。
このようなサポートヨーク260は、ラックバー140の後方面とスライディング摩擦をすることになり、摩擦によりラックバー140が摩耗されるか、騒音が発生することを防止するために、通常、ラックバー140より軟性材質であるプラスチック材質のサポートヨーク260を使用する。
ヨークスプリング263は、サポートヨーク260がラックバー140と密着するように圧力を加える機能をすることに一般的にコイルスプリングが使われ、ヨークスプリング263の後面にはヨークプラグ265が配置されてヨークスプリング263を支持する。
ヨークプラグ265は、ヨークスプリング263を支持してサポートヨーク260に圧力を加えるようにする。ヨークプラグ265には、通常、雄ネジ型ネジ山を形成しているので、雌ネジ型ネジ山が形成されたラックハウジング270に結合可能となっている。ヨークプラグ265の後面にはレンチが挿入できる溝が形成されている。ヨークプラグ265を結合する時、またはラックバー140とピニオンシャフト276との遊隔が発生した時に、ヨークプラグ265をレンチで締めることにより、ヨークスプリング263の張力を調節することができる。
このように、従来のサポートヨーク260を単純にヨークスプリング263で圧力を加えて、ラックバー140とピニオンシャフト276との遊隔を補償していた構造は、ヨークプラグ265とサポートヨーク260との間に略0.05mm位のギャップを形成するように構成されていた。
しかしながら、長期間の使用によりサポートヨーク260がラックバー140方向に前進するにつれて、ヨークプラグ265とサポートヨーク260との間のギャップが増加することになり、それによって振動時にヨークプラグ265とサポートヨーク260とが当接することによる騒音が発生する。
振動による騒音を防止するためには、ヨークプラグ265を再度調整しなければならない面倒さがあり、整備過程で操向装置の全体を交換する必要が生じる場合がよく発生していた。そのため、別途の調整作業無しで、自動で間隙を補償できる装置が必要となった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第1大幅部から第1小幅部に長く連結される第1ガイド部及び第1大幅部に凹んで形成された一つ以上の第1固定溝を含んで構成されるサポートヨークと, サポートヨークとヨークプラグとの間に円周に沿って一つ以上形成され、かつ第2大幅部から第2小幅部に長く連結される第2ガイド部と第2大幅部に凹んで形成された一つ以上の第2固定溝を含んで構成されるカムと、第2ガイド部に沿って備えられ、第2ガイド部の上に一定部分突出する一つ以上の離隔材、及び第1固定溝と第2固定溝との間に備えられる一つ以上の弾性部材を含んで、サポートヨークがラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、サポートヨークの第1固定溝とカムの第2固定溝との間に備えられた弾性部材の弾性力によりカムがサポートヨークに対して相対回転運動する時、離隔材がサポートヨークの第1ガイド部に沿って移動しながらサポートヨークをラックバー方向に押して離隔材とサポートヨークとの間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供することをその目的とする。
このような目的を達成するために、本発明は、ラックピニオン方式の操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置において、ラックバーの一側に当接して上記ラックバーを支持するサポートヨークと、上記サポートヨークの一側に結合して上記サポートヨークを支持するカムと、上記カムの一側に位置して上記カムを支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグと、上記サポートヨークの一側に備えられて上記サポートヨークにラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリングと、を含んで構成されることを特徴とするサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
本発明によると、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第1大幅部から第1小幅部に長く連結される第1ガイド部及び第1大幅部に凹んで形成された一つ以上の第1固定溝を含んで構成されるサポートヨークと, サポートヨークとヨークプラグとの間に円周に沿って一つ以上形成され、かつ第2大幅部から第2小幅部に長く連結される第2ガイド部と第2大幅部に凹んで形成された一つ以上の第2固定溝を含んで構成されるカムと、第2ガイド部に沿って備えられ、第2ガイド部の上に一定部分突出する一つ以上の離隔材、及び第1固定溝と第2固定溝との間に備えられる一つ以上の弾性部材を含んで、サポートヨークがラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、サポートヨークの第1固定溝とカムの第2固定溝との間に備えられた弾性部材の弾性力によりカムがサポートヨークに対して相対回転運動する時、離隔材がサポートヨークの第1ガイド部に沿って移動しながらサポートヨークをラックバー方向に押して離隔材とサポートヨークとの間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、各図面の構成要素への参照符号の付加において、同一な構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表示されてもできる限り同一な符号が与えられていることに留意しなければならない。また、本発明の説明において、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることができると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
そして、本発明の構成のうち、サポートヨークとカムとが当接する部分の間には離隔材が備えられることができ、カムには回転力を与える弾性部材が備えられることができるが、離隔材と弾性部材の実施形態に対する説明は、以下に説明する本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置と本発明の第2実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の説明部分で言及する。
図3aは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークの斜視図、図3bは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークの底面図、図3cは図3bのA−A線の断面図である。
図3a、図3b、及び図3cに示すように、本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク300は、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第1大幅部310から第1小幅部320に長く連結される第1ガイド部330と第1大幅部310に凹んで形成された一つ以上の第1固定溝340を含んで構成される。
ここで、第1大幅部310は第1固定溝340が形成されている部分を意味し、第1小幅部320は図3aに示すように、第1大幅部310から仮想線を延長して描いた時、更に他の大幅部が始める地点の直前で仮想線と第1ガイド部330との間の部分を意味する。
第1ガイド部330は、サポートヨーク300の一側端部に円周に沿って一つ以上形成されるが、第1大幅部310から第1小幅部320に長く連結される。
本発明の第1実施形態では第1ガイド部330がサポートヨーク300の円周に沿って3個形成されているものを図示したが、必ずこれに限定されるものではなく、2個以下または4個以上も可能である。
本発明の第1実施形態のように、第1ガイド部330が3個形成される場合、各々の第1ガイド部330に形成された第1大幅部310の延長線の間の角度は120゜になることが好ましい(図3b参照)。
第1ガイド部330はカム400(図4a参照)の挿入溝450(図4a参照)に嵌められる離隔材460(図4d参照)がカム400の回転に従って接触して移動するガイドの役目をするが、カム400の第2ガイド部430(図4a参照)に対応して第1大幅部310から第1小幅部320に長く連結される。
即ち、第1大幅部310はカム400の第2大幅部410(図4a参照)と合うことになり、第1小幅部320はカム400の第2小幅部420(図4a参照)と合うことになり、このようにサポートヨーク300とカム400とが結合すると、従来のサポートヨーク260(図2参照)と類似の形状になる。
第1固定溝340は第1大幅部310に凹んで形成される。
即ち、第1固定溝340は第1大幅部310から第1小幅部320の反対方向に凹んで形成され、第1固定溝340はカム400の第2大幅部410が第1大幅部310に結合する時、第2大幅部410に形成された第2固定溝440に対応することになって、第1固定溝340と第2固定溝440との間に弾性部材470(図4a参照)が内周できるようにスペースを提供する。
第1固定溝340の直径は弾性部材470の直径によって適切に形成され、深さは要求される弾性部材470の弾性力などを考慮して決まることが好ましい。
本発明の第1実施形態において、第1固定溝340は3個の第1大幅部310の各々に形成されているものを図示したが、第1大幅部310の個数は2個以下または4個以上も可能であるので、第1固定溝340の個数は第1大幅部310の個数によって決まることが好ましいのであり、また、必ず第1大幅部310の個数と同一に形成されなければならないという制限はないので、第1大幅部310の個数より少ない個数で数個の第1大幅部310に分散されて形成されることもできる。
第1大幅部310から第1小幅部320に連結される第1ガイド部330の傾斜度(これは、カム400の第2ガイド部430の傾斜度と同一)は、カム400の回転に従ってサポートヨーク300の第1ガイド部330とカム400の第2ガイド部430との間に一定の間隔を維持できるように適切に形成されることが好ましい。
即ち、傾斜が急であればカム400が少しだけ回転しても第1ガイド部330と離隔材460との間の間隔を補償することができることになるが、傾斜が緩やかであればカム400が以前の場合よりたくさん回転しなければ第1ガイド部330と離隔材460との間の間隔を補償することができないので、弾性部材470の弾性力とこれに従うカム400の回転量などを考慮して傾斜度を決定することができる。
図4aは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのカムの斜視図、図4bは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのカムの底面図、図4cは図4bのB−B線の断面図、図4dは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちの離隔材の部分斜視図、図4eは図4aのC−C線の断面図である。
図4a、図4b、図4c、図4d、及び図4eに示すように、本発明の第1実施形態に係るカムの構造は、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第2大幅部410から第2小幅部420に長く連結される第2ガイド部430と第2大幅部410に凹んで形成された一つ以上の第2固定溝440とを含んで構成され、第2固定溝440と第1固定溝340(図3a参照)との間に備えられる一つ以上の弾性部材470を含んで構成され、さらに、上記カムは第2ガイド部430に沿って備えられ、第2ガイド部430の上に一定部分突出する一つ以上の離隔材460を含むことができ、離隔材460は第2ガイド部430に沿って長く凹んで形成された一つ以上の挿入溝450に嵌められることができる。
カム400は、第2ガイド部430と第2固定溝440とを含んで構成されるが、カム400はサポートヨーク300(図3a参照)の一側端部と結合することになる。
第2ガイド部430は、カム400の円周に沿って一つ以上形成され、かつ第2大幅部410から第2小幅部420に長く連結される構造である。
本発明の第1実施形態において、第2ガイド部430はカム400の円周に沿って3個が形成されているものを図示したが、必ずこれに限定されるものではなく、その個数は2個以下または4個以上も可能である。
但し、第2ガイド部430の個数はサポートヨーク300(図3a参照)に形成された第1ガイド部330(図3a参照)の個数と同一に形成されることが好ましい。
本発明の第1実施形態のように、第2ガイド部430が3個形成される場合、各々の第2ガイド部430に形成された第2大幅部410の延長線の間の角度は120゜になることが好ましい(図4b参照)。
第2大幅部410はサポートヨーク300の第1大幅部310に嵌められ、第2小幅部420はサポートヨーク300の第1小幅部320に嵌められることになる。
第2固定溝440は第2大幅部410に凹んで形成される。
即ち、第2固定溝440は第2大幅部410が始める地点から第2小幅部420方向に凹んだ形状で形成され、第2固定溝440はサポートヨーク300の第1固定溝340と当接して内部に弾性部材470が内周することになり、その個数は形成される第2大幅部410の個数に合せて決まることが好ましい。
また、第2固定溝440の深さはサポートヨーク300の第1固定溝340の深さと内周する弾性部材470の弾性力などを考慮して決まることが好ましいのであり、第2固定溝440は第2小幅部420と重畳しないように第2小幅部420の高さより高い位置に形成されることが好ましい。
弾性部材470は第2固定溝440と第1固定溝340(図3a参照)との間に備えられるが、弾性部材470はコイルスプリングなどが好ましいが、必ずこれに限定されるものではなく、サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗されてラックバー方向に前進することになる時、カム400がサポートヨーク300に対して相対回転できるように回転力を提供できるものであれば、どんなものでも可能である。
また、弾性部材470は一つ以上形成される第1固定溝340(図3a参照)とそれに沿って一つ以上形成される第2固定溝440との間に全て備えられることが好ましい。
離隔材460は、第2ガイド部430に沿って備えられ、かつ第2ガイド部430の上に一定部分突出するように設けられるが、離隔材460はカム400とサポートヨーク300との間で適切な弾性力を与えて、一定の間隙を維持できるように、ラバー、プラスチックなど、弾性体で形成されるものが好ましい。
離隔材460の個数は第2ガイド部430の個数によって決まることが好ましくて、第2大幅部410には第2固定溝440が凹んで形成されるので、離隔材460が第2固定溝440と合う部分は、第2固定溝440に備えられる弾性部材470が安着できるように第2固定溝440の深さだけ段差があるように形成されることが好ましい(図4d参照)。
離隔材460は第2ガイド部430の上で固定されていなければならないので、離隔材460を第2ガイド部430の上に固定させることができる方法が必要である。
前述したように、離隔材460を第2ガイド部430の上に固定させることができる方法には、離隔材460を接着剤などで第2ガイド部430の上に固定させる方法などを考えることができるが、第2ガイド部430に挿入溝450を形成した後、離隔材460を嵌め込んで固定させることが好ましい。
即ち、第2ガイド部430に沿って長く凹んで形成された挿入溝450に離隔材460を嵌め込んで固定させることになる。
この際、離隔材460が挿入溝450から容易に離脱できないように、挿入溝450の幅を離隔材460の幅より多少狭く形成した後、離隔材460を挿入溝450に圧入固定することが好ましい。
挿入溝450の深さは離隔材460が挿入溝450に完全に嵌められた状態でも離隔材460が第2ガイド部430の上に一定部分突出できるように離隔材460の高さより多少低く形成されることが好ましい(図4e参照)。
この際、第2ガイド部430の上に突出する離隔材の高さは約0.05mm位に維持されることが好ましい。
また、挿入溝450はカム400の円周に沿って一つ以上形成された第2ガイド部430に全て形成されることが好ましい。
図5aは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークとカム及びヨークプラグの分解斜視図、図5bは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークとカム及びヨークプラグの組立斜視図、図5cは本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の間隙が自動調整された状態の組立斜視図である。
図5a、図5b、及び図5cを基準にして本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク300とカム400などの作動過程を説明すると、次の通りである。
まず、サポートヨーク300がラックバーを適切に支持するようにヨークスプリング263の弾性力を調節して、サポートヨーク300、カム400、ヨークプラグ510をラックハウジング270(図2参照)に装着する。
ここで、ヨークプラグ510は従来のヨークプラグ265(図2参照)とその形状及び材質が同一であり、サポートヨーク300の第1固定溝340とカム400の第2固定溝440との間には弾性部材470が圧縮された状態で備えられる。
即ち、サポートヨーク300の第1大幅部310(図3a参照)にカム400の第2大幅部410(図4a参照)が嵌められることになり、サポートヨーク300とカム400との間にはカム400の挿入溝450(図4a参照)から上に突出している離隔材460の高さだけ間隙が存在する。
この後、サポートヨーク300がラックバーの後方面との摩擦等により摩耗されると、ヨークスプリング263の弾性力によりサポートヨーク300がラックバー方向に前進(D)することになるが、サポートヨーク300がラックバー方向に前進することになると、第1固定溝340と第2固定溝440との間に備えられていた弾性部材470の復原力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動(D’)することになり、サポートヨーク300とカム400との間に間隙を自動で一定に維持させることになる。
即ち、弾性部材470の復原力によりカム400がサポートヨーク300の第1ガイド部330に沿って第1大幅部310から第1小幅部320方向にD’だけ回転することになり、その結果、サポートヨーク300とカム400との間の間隙(C;図5c参照)及びカム400とヨークプラグ510との間の間隙(C’;図5c参照)が最初組立後のサポートヨーク300とカム400との間の間隙(C;図5b参照)及びカム400とヨークプラグ510との間の間隙(C’;図5b参照)と同一に維持されて、サポートヨーク300とカム400との間、及びカム400とヨークプラグ510との間の間隙が自動で一定に調整され、これによって騒音発生を防止することができる。
ここで、間隙は約0.05mmを維持することが好ましい。
図6aは本発明の第2実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の組立断面図であり、図6bは図6aのA部分拡大図である。
図6a及び図6bに示すように、本発明の第2実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置は、サポートヨーク610、ヨークスプリング263、第1カム630、離隔材640、第2カム650、ヨークプラグ660、及び弾性部材670を含んで構成される。
ヨークプラグ660は、従来技術に係るヨークプラグと同一な材質及び形状であるが、離隔材640を装着するための固定ホール615が形成されている。
ラックバー140と接する面の背面にヨークスプリング263を挿入し、第1カム630を一致させた後、離隔材640が第1カム630を貫通して固定ホール615に装着される。
この際、従来技術に係るヨークプラグとサポートヨークとの間に一定の間隔のギャップを形成することと同様に、第1カム630とサポートヨーク610との間にギャップが形成されるように離隔材640を装着する。
第1カム630の形状は中心部に貫通孔が形成されているキャップ形状で、サポートヨーク610と対向する面の背面に円周方向に第1傾斜面635が形成されている。
第2カム650は、第1カム630の第1傾斜面635と対向する第2傾斜面655を形成して、第1傾斜面635と第2傾斜面655とが接するようにして、第2カム650が回転する時、第1カム630及び第2カム650が左右方向に相対運動できるようにし、第2カム650の背面中心部に第1溝657を形成する。
ヨークプラグ660の正面中心部に第2溝665を形成して本発明の第2実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の組立を完了した時、第1溝657及び第2溝665により形成されるスペースに弾性部材670を具備する。
弾性部材670はトーションスプリングからなり、その両側端部が各々第2カム650及びヨークプラグ660に固定されるように具備して、サポートヨーク610の摩耗などにより間隙が発生すると弾性部材670が弛緩されながら第2カム650を回転させる。
第2カム650を回転させると、第2傾斜面655と第1傾斜面635との相対運動により、第1カム630、離隔材640、ヨークスプリング263、及びサポートヨーク610の一体がラックバー140方向に移動することになり、自動で間隙を補償することになる。
以上の説明は、本発明を例示的に説明したことに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から外れない範囲で多様な変形が可能である。したがって、本明細書に開示された実施形態は本発明を限定するためのものでなく、説明するためのものであり、このような実施形態により本発明の思想と範囲が限るのではない。本発明の範囲は特許請求の範囲により解されなければならなくて、それと同等な範囲内にある全ての技術は本発明の権利範囲に含まれることと解されているべきである。
一般的な自動車用操向装置の概略構成図である。 従来のラックとピニオン方式のギアボックスの側断面図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークの底面図である。 図3bのA−A線の断面図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのカムの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのカムの底面図である。 図4bのB−B線の断面図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちの離隔材の部分斜視図である。 図4aのC−C線の断面図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークとカム及びヨークプラグの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置のうちのサポートヨークとカム及びヨークプラグの組立斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の間隙が自動調整された状態の組立斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るサポートヨーク間隙自動調整装置の組立断面図である。 図6aのA部分拡大図である。
符号の説明
100・・・操向ホイール
110・・・ラックギア
120・・・ピニオンギア
130・・・ギアボックス
140・・・ラックバー
150・・・タイロッド
260、300、610・・・サポートヨーク
265、510、660・・・ヨークプラグ
270・・・ラックハウジング
310・・・第1大幅部
320・・・第1小幅部
330・・・第1ガイド部
340・・・第1固定溝
400・・・カム
410・・・第2大幅部
420・・・第2小幅部
430・・・第2ガイド部
440・・・第2固定溝
450・・・挿入溝
460、640・・・離隔材
470、670・・・弾性部材
630・・・第1カム
650・・・第2カム

Claims (7)

  1. ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置であって、
    ラックバーの一側に当接して前記ラックバーを支持するサポートヨークと、
    前記サポートヨークの一側に結合して前記サポートヨークを支持する少なくとも一つのカムと、
    前記カム構造の一側に位置して前記カム構造を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグと、
    前記サポートヨークの一側に備えられて前記サポートヨークにラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリングと、を含んで構成されることを特徴とするサポートヨーク間隙自動調整装置。
  2. 前記サポートヨークと前記カムとが当接する部分の間に少なくとも一つの離隔材が備えられることを特徴とする請求項1に記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
  3. 前記カムには回転力を与える少なくとも一つの弾性部材が備えられることを特徴とする請求項1または2に記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
  4. 前記サポートヨークは、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第1大幅部から第1小幅部に長く連結される第1ガイド部と、前記第1大幅部に凹んで形成された一つ以上の第1固定溝とを含んで構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
  5. 前記カムは、円周に沿って一つ以上形成され、かつ第2大幅部から第2小幅部に長く連結される第2ガイド部と、前記第2大幅部に凹んで形成された一つ以上の第2固定溝とを含んで構成され、
    一つ以上の弾性部材は、前記第2固定溝と前記第1固定溝との間に備えられることを特徴とする請求項4に記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
  6. 前記カムは、前記第2ガイド部に沿って長く凹んで形成された一つ以上の挿入溝を含んで構成され、
    一つ以上の離隔材は前記挿入溝に嵌められ、前記第2ガイド部の上に一定部分突出することを特徴とする請求項5に記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
  7. 前記サポートヨークは、固定ホールを備え、
    前記カムは、前記サポートヨークの後面に位置して前記ヨークスプリングを支持し、かつ前記ヨークスプリングの反対側面に円周方向に第1傾斜面を形成した第1カムと、前記第1カムを支持し、前記第1傾斜面と対向する第2傾斜面を備え、かつ第2傾斜面の背面中心部に第1溝を形成した第2カムとからなり、
    前記ヨークプラグは、前記第2カムを支持し、かつ支持する面の中心部に第2溝を形成しており、かつ、
    前記サポートヨークと前記第1カムとの間に前記ヨークスプリングを挿入した状態で前記サポートヨークと前記第1カムとの間のギャップを一定に維持し、かつ前記固定ホールに装着される離隔材と、前記第1溝と前記第2溝により形成されたスペースにトーションスプリングからなる弾性部材とを含み、
    前記サポートヨークに間隙が発生した時、前記弾性部材の伸長に従う回転により前記第2カムが回転して、前記第1カム及び前記第2カムの相対運動により前記間隙を補償することを特徴とする請求項1に記載のサポートヨーク間隙自動調整装置。
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