JPH0662088B2 - 自動車の舵取り機構 - Google Patents
自動車の舵取り機構Info
- Publication number
- JPH0662088B2 JPH0662088B2 JP60081589A JP8158985A JPH0662088B2 JP H0662088 B2 JPH0662088 B2 JP H0662088B2 JP 60081589 A JP60081589 A JP 60081589A JP 8158985 A JP8158985 A JP 8158985A JP H0662088 B2 JPH0662088 B2 JP H0662088B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack bar
- yoke
- rack
- ring
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/04—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
- B62D3/123—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type characterised by pressure yokes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/26—Racks
- F16H55/28—Special devices for taking up backlash
- F16H55/283—Special devices for taking up backlash using pressure yokes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/26—Racks
- F16H55/28—Special devices for taking up backlash
- F16H55/283—Special devices for taking up backlash using pressure yokes
- F16H55/285—Special devices for taking up backlash using pressure yokes with rollers or balls to reduce friction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車の直進時のダル感を解決し、高荷重時
の操舵力を軽減する自動車の舵取り機構に関する。
の操舵力を軽減する自動車の舵取り機構に関する。
従来技術 従来、この種の自動車の舵取り機構としては、第6図に
示したような構成が取られている。この第6図におい
て、ハウジング1にコラムシャフト2が軸受け3,3′
によって回転自在に支持され、このコラムシャフト2に
設けられたピニオン4に交差してラックバー5が係合さ
れている。尚、コラムシャフト2には図示しないハンド
ル(ステアリングホイール)が接続される。このラック
バー5の背後のハウジング1の穴6に摺動自在にサポー
トヨーク7が設けられ、このサポートヨーク7の内側に
回転自在にローラ8が設けられ、またサポートヨーク7
は穴の他端に設けたヨークストッパー9との間に設けら
れたスプリング10によってラックバー5側に押圧され
ている。
示したような構成が取られている。この第6図におい
て、ハウジング1にコラムシャフト2が軸受け3,3′
によって回転自在に支持され、このコラムシャフト2に
設けられたピニオン4に交差してラックバー5が係合さ
れている。尚、コラムシャフト2には図示しないハンド
ル(ステアリングホイール)が接続される。このラック
バー5の背後のハウジング1の穴6に摺動自在にサポー
トヨーク7が設けられ、このサポートヨーク7の内側に
回転自在にローラ8が設けられ、またサポートヨーク7
は穴の他端に設けたヨークストッパー9との間に設けら
れたスプリング10によってラックバー5側に押圧され
ている。
しかしながら、このように構成された従来の自動車の舵
取り機構では、第7図に示したようにラックバー5の中
央部5aはローラー8が当接しないように凹み、またそ
の両端5b,5b′はローラー8が当接するように構成
され、さらにラックバー5の中央部ではサポートヨーク
7の端部が当接し、ラックバー5の両側ではサポートヨ
ーク7の端部が当接しないように構成されている。
取り機構では、第7図に示したようにラックバー5の中
央部5aはローラー8が当接しないように凹み、またそ
の両端5b,5b′はローラー8が当接するように構成
され、さらにラックバー5の中央部ではサポートヨーク
7の端部が当接し、ラックバー5の両側ではサポートヨ
ーク7の端部が当接しないように構成されている。
発明が解決しようとする問題点 従って、高荷重時(ラックバーの両端部における操舵)
には中央部の効率が悪く、またステアリングホイールを
回したときに中央部ではサポートヨーク7の端部が当接
し、端部ではローラー8が当接するので、途中で2者が
入れ替わり、つながりが悪いという欠点があり、さら
に、高剛性にするためにスプリング10のセット荷重を
大きくすると、サポートヨーク7とのフリクションが大
きくなりすぎるという欠点があった。
には中央部の効率が悪く、またステアリングホイールを
回したときに中央部ではサポートヨーク7の端部が当接
し、端部ではローラー8が当接するので、途中で2者が
入れ替わり、つながりが悪いという欠点があり、さら
に、高剛性にするためにスプリング10のセット荷重を
大きくすると、サポートヨーク7とのフリクションが大
きくなりすぎるという欠点があった。
本発明の目的は、上述の如き従来技術の欠点を改善した
自動車の舵取り機構を提供することにある。
自動車の舵取り機構を提供することにある。
発明の構成 上述の目的を達成するために、本発明は次の如き構成を
有する。即ち、ハウジングと、ラック歯を有し前記ハウ
ジング内で軸方向に移動可能なラックバーと、前記ラッ
ク歯に噛合う歯を有し前記ハウジング内に回転可能に取
付けられたピニオンと、前記ラック歯とピニオンの歯と
の噛合いを維持するために前記ラックのピニオンとは反
対側を前記ハウジングに支持する支持手段とを備える。
前記支持手段は、ラックバーに係合する端面を有する第
1のヨークと、前記第1のヨークのラックバーとは反対
側の端面に隣接して配置されたリングと、該リングを介
して前記第1のヨークをラック歯と係合状態に付勢する
第1のスプリングと、前記ラックバーのピニオンとは反
対側に配置され且つラックバーのピニオンとは反対側の
端面にラックバーの長手方向に延びるように形成された
円弧状の凹面に係合可能なローラと、前記第1のヨーク
内に摺動自在に配置され且つ前記ローラを回転自在に支
持する第2のヨークと、前記ローラを前記円弧状の凹面
に係合するように付勢するための第2のスプリングとを
有し、前記ラックバーの凹面はラックバーの中央部が深
くラックバーの両端に向うに従って徐々に浅くなるよう
に円弧状に形成され、ラックバーの中央部において第1
のヨークがリングを介して第1のスプリングによって付
勢され又ローラがラックバーに押圧するように第2のヨ
ークが第2のスプリングによって付勢され、ラックバー
の両端部においてローラのみがラックバーに押圧される
ように第2のヨークが第2のスプリングによって付勢さ
れ、前記ローラは、ラックバーが中央部から両端部のい
ずれかに移動するに従って、第2のヨークおよびリング
をラックバーから離れて移動し第1のスプリングの付勢
力が第1のヨークを経てラックバーに付与されないよう
に前記ラックバーの凹面に接触することを特徴とする。
有する。即ち、ハウジングと、ラック歯を有し前記ハウ
ジング内で軸方向に移動可能なラックバーと、前記ラッ
ク歯に噛合う歯を有し前記ハウジング内に回転可能に取
付けられたピニオンと、前記ラック歯とピニオンの歯と
の噛合いを維持するために前記ラックのピニオンとは反
対側を前記ハウジングに支持する支持手段とを備える。
前記支持手段は、ラックバーに係合する端面を有する第
1のヨークと、前記第1のヨークのラックバーとは反対
側の端面に隣接して配置されたリングと、該リングを介
して前記第1のヨークをラック歯と係合状態に付勢する
第1のスプリングと、前記ラックバーのピニオンとは反
対側に配置され且つラックバーのピニオンとは反対側の
端面にラックバーの長手方向に延びるように形成された
円弧状の凹面に係合可能なローラと、前記第1のヨーク
内に摺動自在に配置され且つ前記ローラを回転自在に支
持する第2のヨークと、前記ローラを前記円弧状の凹面
に係合するように付勢するための第2のスプリングとを
有し、前記ラックバーの凹面はラックバーの中央部が深
くラックバーの両端に向うに従って徐々に浅くなるよう
に円弧状に形成され、ラックバーの中央部において第1
のヨークがリングを介して第1のスプリングによって付
勢され又ローラがラックバーに押圧するように第2のヨ
ークが第2のスプリングによって付勢され、ラックバー
の両端部においてローラのみがラックバーに押圧される
ように第2のヨークが第2のスプリングによって付勢さ
れ、前記ローラは、ラックバーが中央部から両端部のい
ずれかに移動するに従って、第2のヨークおよびリング
をラックバーから離れて移動し第1のスプリングの付勢
力が第1のヨークを経てラックバーに付与されないよう
に前記ラックバーの凹面に接触することを特徴とする。
作用 本発明においては、ラックバーの中央部では第1および
第2のスプリングによって第1のヨークと第2のヨーク
に装着されたローラでラックバーを支持しているので、
高い剛性で、かつピニオントルクを適正値にすることが
可能であり、ラックバーの両端部では、ローラだけでラ
ックバーを支持するので、摩擦力が小さく、効率が良
い。
第2のスプリングによって第1のヨークと第2のヨーク
に装着されたローラでラックバーを支持しているので、
高い剛性で、かつピニオントルクを適正値にすることが
可能であり、ラックバーの両端部では、ローラだけでラ
ックバーを支持するので、摩擦力が小さく、効率が良
い。
実施例 第1図では、本発明の1実施例の自動車の舵取り機構を
示し、この第1図において符号1はハウジング、2はコ
ラムシャフト、3,3′はコラムシャフトをハウジング
に回転自在に支承する軸受け、4はコラムシャフトに取
付けられたピニオン、5はこのピニオンが噛合うラック
歯50を有するラックバー、6はハウジングに設けられ
た穴であり、これらの構成は前述の従来例と同じである
ので説明は省略するが、、本実施例では、ラックバー5
を支持する支持手段が設けられ、この支持手段は穴6内
に摺動可能に配置された第1のヨーク11を有する。
示し、この第1図において符号1はハウジング、2はコ
ラムシャフト、3,3′はコラムシャフトをハウジング
に回転自在に支承する軸受け、4はコラムシャフトに取
付けられたピニオン、5はこのピニオンが噛合うラック
歯50を有するラックバー、6はハウジングに設けられ
た穴であり、これらの構成は前述の従来例と同じである
ので説明は省略するが、、本実施例では、ラックバー5
を支持する支持手段が設けられ、この支持手段は穴6内
に摺動可能に配置された第1のヨーク11を有する。
この第1のヨーク11の一端はラックバー5に当接する
ようにされ、他端側にリング12が配置されている。更
に詳細にのべると、第1のヨーク11の一端には、第1
図に示すように、ラックバー5のラック歯50とは反対
側の円弧面51が滑らかに挿入される円弧状の凹面11
aが形成されている。リング12は穴6の中に移動可能
に挿入され、第1図では第1のヨーク11の他端に接触
して配置されている。穴6のピニオン4とは反対側の開
口端部にはヨークストッパー13が取付けられている。
これらヨークストッパー13とリング12との間には第
1のスプリング14が配置され、この第1のスプリング
14によってリング12及び第1のヨーク11がピニオ
ン4に向う方向に押圧される。また、第1のヨーク11
の内側に形成された孔の中に第2のヨーク15が摺動自
在に配置され、この第2のヨーク15のラックバー5側
の端部に固着された軸16にローラー17が回転自在に
装着されている。このローラー17はラックバー5のラ
ック歯50とは反対側の面に形成された凹面52に接触
可能である。そして、このローラー17は第2のヨーク
15とヨークストッパ13との間に配置された第2のス
プリング18によってラックバー5の凹面52に押圧さ
れる。この凹面は第1図に示すように、平坦な面から成
っているが、第2図に示すように、ラックバーの長手方
向に沿って円弧状に延びている。換言すると、第2図に
示したように、ラックバー5のローラー17に接触する
この凹面52は、その凹面の中央部に形成された一番深
い円弧状の凹面即ち中央凹部5aと凹面の両端部に向う
に従って徐々に浅くなる端部凹部5bとを有する。即
ち、中央凹部から端部凹部に向うに従ってなめらかに徐
々に浅くなるように凹面が形成されている。具体的に
は、この凹面の中央凹部のX。位置の深さ、即ち、ラッ
クバー5の表面52aから凹面の底面52b迄の距離
は、Aに設定され、端部凹部におけるX1位置の深さ、
即ち、底面52bからX1位置迄の距離は、A1に設定
され、これより浅いX2位置の深さ、即ち、底面52b
からX2位置迄の距離は、A2に設定されている。第1
図に示したようにラックバー5の中央部でこのラックバ
ーがピニオン4と係合しているときは、ローラー17は
凹部の最深部であるX0位置でラックバー5に接触して
いる。このとき、コラムシャフト2に取付けられたハン
ドルは中立位置、即ち車輛が直進状態にある。この場
合、第1図に示すようにリング12と第2のヨーク15
との間に隙間Bが形成されている。このBは凹面のX1
位置の深さA1と等しく設定されている。この状態では
第1のヨーク11と第2のヨーク15に支持されたロー
ラー17とが第1および第2のスプリング14,18に
よって押圧されて共にラックバー5の凹面52に当接さ
れる。
ようにされ、他端側にリング12が配置されている。更
に詳細にのべると、第1のヨーク11の一端には、第1
図に示すように、ラックバー5のラック歯50とは反対
側の円弧面51が滑らかに挿入される円弧状の凹面11
aが形成されている。リング12は穴6の中に移動可能
に挿入され、第1図では第1のヨーク11の他端に接触
して配置されている。穴6のピニオン4とは反対側の開
口端部にはヨークストッパー13が取付けられている。
これらヨークストッパー13とリング12との間には第
1のスプリング14が配置され、この第1のスプリング
14によってリング12及び第1のヨーク11がピニオ
ン4に向う方向に押圧される。また、第1のヨーク11
の内側に形成された孔の中に第2のヨーク15が摺動自
在に配置され、この第2のヨーク15のラックバー5側
の端部に固着された軸16にローラー17が回転自在に
装着されている。このローラー17はラックバー5のラ
ック歯50とは反対側の面に形成された凹面52に接触
可能である。そして、このローラー17は第2のヨーク
15とヨークストッパ13との間に配置された第2のス
プリング18によってラックバー5の凹面52に押圧さ
れる。この凹面は第1図に示すように、平坦な面から成
っているが、第2図に示すように、ラックバーの長手方
向に沿って円弧状に延びている。換言すると、第2図に
示したように、ラックバー5のローラー17に接触する
この凹面52は、その凹面の中央部に形成された一番深
い円弧状の凹面即ち中央凹部5aと凹面の両端部に向う
に従って徐々に浅くなる端部凹部5bとを有する。即
ち、中央凹部から端部凹部に向うに従ってなめらかに徐
々に浅くなるように凹面が形成されている。具体的に
は、この凹面の中央凹部のX。位置の深さ、即ち、ラッ
クバー5の表面52aから凹面の底面52b迄の距離
は、Aに設定され、端部凹部におけるX1位置の深さ、
即ち、底面52bからX1位置迄の距離は、A1に設定
され、これより浅いX2位置の深さ、即ち、底面52b
からX2位置迄の距離は、A2に設定されている。第1
図に示したようにラックバー5の中央部でこのラックバ
ーがピニオン4と係合しているときは、ローラー17は
凹部の最深部であるX0位置でラックバー5に接触して
いる。このとき、コラムシャフト2に取付けられたハン
ドルは中立位置、即ち車輛が直進状態にある。この場
合、第1図に示すようにリング12と第2のヨーク15
との間に隙間Bが形成されている。このBは凹面のX1
位置の深さA1と等しく設定されている。この状態では
第1のヨーク11と第2のヨーク15に支持されたロー
ラー17とが第1および第2のスプリング14,18に
よって押圧されて共にラックバー5の凹面52に当接さ
れる。
従って、ラックバー5には第1のヨーク11とローラー
17とが当接され、換言すると、ラックバーは第1のス
プリング14によって加圧された第1のヨークと第2の
スプリング18によって加圧されたローラーとによって
支持されることにより高いフリクション(摩擦)のもと
でラックバー5の移動、ひいてはハンドルの回転に高い
抵抗を与えることができる。これによって、車輛の直進
時、ハンドルを“カタク”することができる。
17とが当接され、換言すると、ラックバーは第1のス
プリング14によって加圧された第1のヨークと第2の
スプリング18によって加圧されたローラーとによって
支持されることにより高いフリクション(摩擦)のもと
でラックバー5の移動、ひいてはハンドルの回転に高い
抵抗を与えることができる。これによって、車輛の直進
時、ハンドルを“カタク”することができる。
また、第3図は、ラックバーの両端部、即ちハンドルを
切った場合におけるラックバー5の支持手段の状態を示
している。上述のハンドルの中央位置即ちラックバーの
中央部の位置からハンドルを切っていくと、ラックバー
はその中央部の状態からラックバーの両端のいずれかの
方向に移動し、ローラ17がラックバーから離れる方
向、換言すると、リング12に向って移動し、このこと
は第2のヨーク15をリング12に向って移動すること
になる。そして、ローラ17が凹面52のX1位置に達
すると、深さA1と隙間Bとが等しいので隙間Bが零と
なってリング12と第2のヨーク15とが接触する。ラ
ックバーが更に、端部に向って移動し続けると、第2の
ヨークがリングをラックバーから離れる方向に押圧し、
第3図に示すように第1のヨーク11とリング12との
間に隙間Cが発生する。
切った場合におけるラックバー5の支持手段の状態を示
している。上述のハンドルの中央位置即ちラックバーの
中央部の位置からハンドルを切っていくと、ラックバー
はその中央部の状態からラックバーの両端のいずれかの
方向に移動し、ローラ17がラックバーから離れる方
向、換言すると、リング12に向って移動し、このこと
は第2のヨーク15をリング12に向って移動すること
になる。そして、ローラ17が凹面52のX1位置に達
すると、深さA1と隙間Bとが等しいので隙間Bが零と
なってリング12と第2のヨーク15とが接触する。ラ
ックバーが更に、端部に向って移動し続けると、第2の
ヨークがリングをラックバーから離れる方向に押圧し、
第3図に示すように第1のヨーク11とリング12との
間に隙間Cが発生する。
この状態では第1のスプリング14の付勢力が第1のヨ
ーク11に付与されない。このCは深さA−隙間B=C
となる値である。従って、第1のスプリング14の付勢
力が第2のヨーク15のみに伝えられることになる。即
ち、第1のスプリング14の負荷がリング12を経て第
1のヨーク11に伝えられず第2のヨーク15に伝えら
れる。この状態では第1のヨーク11はラックバーに積
極的に接触しない。換言すると、第2のヨーク15に装
着されたローラー17のみが第1および第2のスプリン
グの負荷の下にラックバーに当接してラックバーを支持
し、第1のヨーク11はラックバーを積極的に支持しな
い。
ーク11に付与されない。このCは深さA−隙間B=C
となる値である。従って、第1のスプリング14の付勢
力が第2のヨーク15のみに伝えられることになる。即
ち、第1のスプリング14の負荷がリング12を経て第
1のヨーク11に伝えられず第2のヨーク15に伝えら
れる。この状態では第1のヨーク11はラックバーに積
極的に接触しない。換言すると、第2のヨーク15に装
着されたローラー17のみが第1および第2のスプリン
グの負荷の下にラックバーに当接してラックバーを支持
し、第1のヨーク11はラックバーを積極的に支持しな
い。
従って、ラックバーの両端部即ちハンドルを切った状態
においては、主荷重をローラー17だけで受け、第1の
ヨーク11がラックバーに加圧されないので、ラックバ
ー5の軽い移動、ひいてはハンドルの回転を軽くするこ
とができる。
においては、主荷重をローラー17だけで受け、第1の
ヨーク11がラックバーに加圧されないので、ラックバ
ー5の軽い移動、ひいてはハンドルの回転を軽くするこ
とができる。
第4図および第5図は、本発明の他の実施例の自動車の
舵取り機構の断面図で、1はハウジング、2はコラムシ
ャフト、3,3′は軸受け、4はピニオン、5はラック
バー、6は穴、11は第1のヨーク、12はリング、1
3はヨークストッパー、14は第1のスプリング、15
は第2のヨーク、16は回転軸、17はローラーであ
る。これらの構成は前述の実施例と同じであるので説明
は省略するが、第4図の実施例では第1のヨーク11と
リング12とがねじで一体に固定されている。この実施
例では第1の実施例の隙間Cは発生しない、即ち、ラッ
クバーの両端においてローラー17がラックバーの凹面
によって押され第2のヨーク15がラックバーから離れ
て移動しリング12を同方向に押す。このため第1のヨ
ーク11がラックバーから離れて移動しラックバー5と
第1のヨーク11との間に隙間が生ずる。従って、第1
のヨークはラックバーを支持しない。又、第5図の実施
例では第2のヨーク15と第1のヨークの間に第3のス
プリング19が設けられ、またリング12は第1のヨー
ク11から離れている。
舵取り機構の断面図で、1はハウジング、2はコラムシ
ャフト、3,3′は軸受け、4はピニオン、5はラック
バー、6は穴、11は第1のヨーク、12はリング、1
3はヨークストッパー、14は第1のスプリング、15
は第2のヨーク、16は回転軸、17はローラーであ
る。これらの構成は前述の実施例と同じであるので説明
は省略するが、第4図の実施例では第1のヨーク11と
リング12とがねじで一体に固定されている。この実施
例では第1の実施例の隙間Cは発生しない、即ち、ラッ
クバーの両端においてローラー17がラックバーの凹面
によって押され第2のヨーク15がラックバーから離れ
て移動しリング12を同方向に押す。このため第1のヨ
ーク11がラックバーから離れて移動しラックバー5と
第1のヨーク11との間に隙間が生ずる。従って、第1
のヨークはラックバーを支持しない。又、第5図の実施
例では第2のヨーク15と第1のヨークの間に第3のス
プリング19が設けられ、またリング12は第1のヨー
ク11から離れている。
このように構成された実施例においても、前述の実施例
と同様に、ラックバー5の中央部は、第1のヨーク11
とローラー17が当接することにより適正なフリクショ
ンのもとで高剛性にすることができ、ラックバーの両端
の高荷重時には、主荷重をローラー17だけで受けるこ
とができる。さらに第3のスプリング19を第1のヨー
ク11と第2のヨーク15の間に入れて常時ラックバー
5と第1のヨーク11を低荷重で接触させることができ
る。
と同様に、ラックバー5の中央部は、第1のヨーク11
とローラー17が当接することにより適正なフリクショ
ンのもとで高剛性にすることができ、ラックバーの両端
の高荷重時には、主荷重をローラー17だけで受けるこ
とができる。さらに第3のスプリング19を第1のヨー
ク11と第2のヨーク15の間に入れて常時ラックバー
5と第1のヨーク11を低荷重で接触させることができ
る。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明においては、ラ
ックバーの中央部(車輛の直進時)では、ローラーと第
1のヨークでラックバーを支持しているので、高い抵抗
をハンドルに付与することができるので運転者に無抵抗
さ、即ちダル感をなくすことができ、またラックバーの
両端部(ハンドルを一杯に切ったとき)では、ローラー
だけがラックを支持するので、摩擦力が小さく、従っ
て、軽い操舵を得ることができる。さらに第1のヨーク
がラックバーの中央部でラックバーに当り、ラックバー
の移動に伴って第1のヨークが徐々にラックバーから離
れていくので第1のヨークのラックバーからの離反が連
続して、円滑に行え、操舵感覚に無理が生じないという
実益がある。
ックバーの中央部(車輛の直進時)では、ローラーと第
1のヨークでラックバーを支持しているので、高い抵抗
をハンドルに付与することができるので運転者に無抵抗
さ、即ちダル感をなくすことができ、またラックバーの
両端部(ハンドルを一杯に切ったとき)では、ローラー
だけがラックを支持するので、摩擦力が小さく、従っ
て、軽い操舵を得ることができる。さらに第1のヨーク
がラックバーの中央部でラックバーに当り、ラックバー
の移動に伴って第1のヨークが徐々にラックバーから離
れていくので第1のヨークのラックバーからの離反が連
続して、円滑に行え、操舵感覚に無理が生じないという
実益がある。
第1図は本発明の1実施例の自動車の舵取り機構の断面
図、第2図は第1図の本実施例で使用するラックバーの
側面図、第3図は第1図においてラックバーが両端部に
移動された状態が示した断面図、第4図および第5図は
本発明の他の実施例の自動車の舵取り機構の断面図、第
6図は従来の自動車の舵取り機構の断面図、第7図は第
6図のラックバーとローラーの配置を示す側面図であ
る。 1…ハウジング、2…コラムシャフト、3,3′…軸受
け、4…ピニオン、5…ラックバー、6…穴、11…第
1のヨーク、12…リング、13…ヨークストッパー、
14…第1のスプリング、15…第2のヨーク、16…
軸、17…ローラー、18…第2のスプリング、19…
第3のスプリング。
図、第2図は第1図の本実施例で使用するラックバーの
側面図、第3図は第1図においてラックバーが両端部に
移動された状態が示した断面図、第4図および第5図は
本発明の他の実施例の自動車の舵取り機構の断面図、第
6図は従来の自動車の舵取り機構の断面図、第7図は第
6図のラックバーとローラーの配置を示す側面図であ
る。 1…ハウジング、2…コラムシャフト、3,3′…軸受
け、4…ピニオン、5…ラックバー、6…穴、11…第
1のヨーク、12…リング、13…ヨークストッパー、
14…第1のスプリング、15…第2のヨーク、16…
軸、17…ローラー、18…第2のスプリング、19…
第3のスプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングと、ラック歯を有し前記ハウジ
ング内で軸方向に移動可能なラックバーと、前記ラック
歯に噛合う歯を有し前記ハウジング内に回転可能に取付
けられたピニオンと、前記ラック歯とピニオンの歯との
噛合いを維持するために前記ラックのピニオンとは反対
側を前記ハウジングに支持する支持手段とを備えて成
り、前記支持手段は、ラックバーに係合する端面を有す
る第1のヨークと、前記第1のヨークのラックバーとは
反対側の端面に隣接して配置されたリングと、該リング
を介して前記第1のヨークをラック歯と係合状態に付勢
する第1のスプリングと、前記ラックバーのピニオンと
は反対側に配置され且つラックバーのピニオンとは反対
側の端面にラックバーの長手方向に延びるように形成さ
れた円弧状の凹面に係合可能なローラと、前記第1のヨ
ーク内に摺動自在に配置され且つ前記ローラを回転自在
に支持する第2のヨークと、前記ローラを前記円弧状の
凹面に係合するように付勢するための第2のスプリング
とを有し、前記ラックバーの凹面はラックバーの中央部
が深くラックバーの両端に向うに従って徐々に浅くなる
ように円弧状に形成され、ラックバーの中央部において
第1のヨークがリングを介して第1のスプリングによっ
て付勢され又ローラがラックバーに押圧するように第2
のヨークが第2のスプリングによって付勢され、ラック
バーの両端部においてローラのみがラックバーに押圧さ
れるように第2のヨークが第2のスプリングによって付
勢され、前記ローラは、ラックバーが中央部から両端部
のいずれかに移動するに従って、第2のヨークおよびリ
ングをラックバーから離れる方向に移動させ第1のスオ
ウリングの付勢力が第1のヨークを経てラックバーに付
与されないように前記ラックバーの凹面に接触すること
を特徴とする自動車の舵取り機構。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60081589A JPH0662088B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 自動車の舵取り機構 |
GB8609032A GB2174474B (en) | 1985-04-17 | 1986-04-14 | Steering mechanism for automobile |
US06/852,796 US4709593A (en) | 1985-04-17 | 1986-04-16 | Steering mechanism for automobile |
IT67312/86A IT1187986B (it) | 1985-04-17 | 1986-04-16 | Meccanismo di sterzo per automobile |
FR868605460A FR2580576B1 (fr) | 1985-04-17 | 1986-04-16 | Mecanisme de direction pour une automobile |
AU56165/86A AU587818B2 (en) | 1985-04-17 | 1986-04-16 | Steering mechanism for automobile |
MX2199A MX162723A (es) | 1985-04-17 | 1986-04-17 | Mecanismo mejorado de direccion para automoviles |
ES554122A ES8702841A1 (es) | 1985-04-17 | 1986-04-17 | Un mecanismo de direccion para automoviles |
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---|---|---|---|
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JPH0662088B2 true JPH0662088B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=13750501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60081589A Expired - Lifetime JPH0662088B2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 自動車の舵取り機構 |
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---|---|
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BR (1) | BR8601714A (ja) |
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FR (1) | FR2580576B1 (ja) |
GB (1) | GB2174474B (ja) |
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MX (1) | MX162723A (ja) |
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US5845532A (en) * | 1996-04-10 | 1998-12-08 | Techco Corporation | Yoke apparatus for rack and pinion |
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-
1985
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-
1986
- 1986-04-14 GB GB8609032A patent/GB2174474B/en not_active Expired
- 1986-04-16 FR FR868605460A patent/FR2580576B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-16 AU AU56165/86A patent/AU587818B2/en not_active Ceased
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