JP2008295262A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース内に浸入した水滴を積極的に排出して被水による故障を防止することができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は基板部8とコネクタブロック4、5とこれらを内部に収容するケース3とを備えている。一方のコネクタブロック4はブロック本体41とヒューズ端子42とを備えている。ブロック本体41は底面4dに設けられた溝44と該溝44の一端に連なった排水口46とを備えている。溝44は毛細管現象を生じるように形成され、溝44の底面は排水口46に向かうにしたがって下方に傾斜して形成されている。ケース3内に浸入して底壁4aに到達した水は溝44に積極的に吸収されて排水口46に導かれ排出される。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動体としての自動車等に搭載され、内部に浸入した水の排水手段を有した電気接続箱に関する。
移動体としての自動車には、一般に、ヘッドランプ及びテールランプ等のランプ類やスタータモータ及びエアコンディショナ用モータ等のモータ類等の多種多様な電子機器が搭載されている。これら電子機器に電力を供給するために、自動車は、ジャンクションブロックを適宜箇所に配置している。ジャンクションブロックは、多数のヒューズやリレー等の各種の電気回路ユニットを集約して構成されている。
なお、ジャンクションブロックは、ヒューズ、リレーやバスバーなどを有することもあることから、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して電気接続箱とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒューズブロック、リレーボックスやジャンクションブロックを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
電気接続箱は、例えば、電気部品が実装された配線板と、本体部及び該本体部の底壁を貫通し且つ一端部が配線板と電気的に接続される端子を有したコネクタブロックと、本体部の底壁の上方に配置され且つ端子の他端部を通してこの端子を露出する孔を有し且つ配線板とコネクタブロックとを内部に収容するケースとを備えている。
孔から露出した端子には、例えばヒューズが装着される。ケース外からヒューズの脱着が可能であるのでメンテナンス作業を簡単に行うことができる一方、メンテナンス作業時に孔からケース内に水が浸入する可能性がある。そして、ケース内に収容された配線板や配線板に実装された電気部品に水が付着して、ショートしたり配線板を腐食する等して電気接続箱が故障する虞があった。
前述した問題を解決するために、次のような電気接続箱が考案されている(例えば、特許文献1参照)。このような電気接続箱は、コネクタブロックの本体部が、底壁の内面(底面)に設けられた溝と、溝の一端に連なった排水口とを備えている。溝は、コネクタブロックの長手方向に沿って設けられ、排水口に近づくにしたがって下方に傾斜して形成されている。孔からケース内に浸入した水は溝に吸収されて溝を通って排水口に排出された後、ケース外に排出されていた。
また、溝がコネクタブロックの幅方向に沿って設けられ且つ排水口に近づくにしたがって該幅方向に沿って下方に傾斜した電気接続箱(特許文献2及び3参照)や、溝がコネクタブロックの長手方向及び幅方向に沿って下方に傾斜した電気接続箱(特許文献4参照)等も考案されている。
特開2003−348732号公報 特開2004−328842号公報 特開2000−102138号公報 特開2002−152943号公報
ところが、前述した特許文献1及び4等に記載された電気接続箱においては、ケース内に浸入してコネクタブロックの底面に到達した水が溝を流れずに水滴となって、コネクタブロックの底面に滞留したり溝内に滞留したまま排水口に排出されないことがあった。そして、このような水が、端子同士をショートさせたり、配線板側に浸入して配線板や配線板に実装された電気部品に付着して配線板や電気部品をショートさせたり配線板を腐食する等して電気接続箱が故障する虞があった。
したがって、本発明の目的は、ケース内に浸入した水滴を積極的に吸収排出して被水による故障を防止することができる電気接続箱を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電気接続箱は、配線板と、本体部と、前記本体部の底壁を貫通し且つ一端部が前記配線板と電気的に接続される端子とを有したコネクタブロックと、前記底壁の上方に配置され且つ前記端子の他端部を通してこの端子を露出する孔を有し、前記配線板と前記コネクタブロックとを内部に収容するケースとを備えた電気接続箱において、前記本体部が、前記底壁の内面に設けられた溝と、前記溝の一端に連なった排水口とを備えるとともに、前記溝が、前記孔から前記ケース内に浸入して前記底壁に到達した水を吸収して前記排水口に導くような毛細管現象を生じるように形成されたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1に記載の電気接続箱において、前記溝の底面が、前記排水口に向かうにしたがって下方に傾斜したことを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1または請求項2に記載の電気接続箱において、前記本体部が、前記溝の他端に連なった第二の排水口を備えるとともに、前記溝の底面が、前記溝の長手方向の中央からそれぞれの排水口に向かうにしたがって下方に傾斜したことを特徴としている。
請求項1に記載した本発明の電気接続箱によれば、ケース内に浸入してコネクタブロックの底面に到達した水を吸収して排水口に導くような毛細管現象を生じるように溝が形成されているので、水は毛細管現象によって底面に留まることなく溝に積極的に吸収され排水口に導かれて排出される。
請求項2に記載した本発明の電気接続箱によれば、溝の底面が排水口に向かうにしたがって下方に傾斜しているので、溝に吸収された水をさらに積極的に排水口に排出することができる。
請求項3に記載した本発明の電気接続箱によれば、本体部が溝の他端に連なった第二の排水口を備えるとともに、溝の底面が溝の長手方向の中央からそれぞれの排水口に向かうにしたがって下方に傾斜しているので、一方向に傾斜する溝を短くすることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明は、ケース内に浸入してコネクタブロックの底面に到達した水を吸収して排水口に導くような毛細管現象を生じるように溝が形成されているので、水は毛細管現象によって底面に留まることなく溝に積極的に吸収され排水口に導かれて排出される。したがって、ケース内に浸入した水を積極的に吸収排出することができ、被水による端子及び配線板のショート等を防止することができる。
請求項2に記載の本発明は、溝の底面が排水口に向かうにしたがって下方に傾斜しているので、溝に吸収された水をさらに積極的に排水口に排出することができる。したがって、ケース内に浸入した水をさらに積極的に吸収排出することができ、被水による端子及び配線板のショート等を防止することができる。
請求項3に記載の本発明は、本体部が溝の他端に連なった第二の排水口を備えるとともに、溝の底面が溝の長手方向の中央からそれぞれの排水口に向かうにしたがって下方に傾斜しているので、一方向に傾斜する溝を短くすることができ、溝に吸収された水をより短時間で排水口に排出することができる。
以下、本発明の第一の実施形態にかかる電気接続箱1を図1ないし図6を参照して説明する。本発明の第一の実施形態にかかる電気接続箱1は、例えば、他の電気接続箱内に収容されて自動車に搭載される。電気接続箱1にはバッテリ等からの電力が入力され、該電力はリレー11やヒューズ等の電気部品を介して各電子機器等に出力される。
電気接続箱1は、PCBアッシー(printed circuit board assembly)2(図4)と、PCBアッシー2を内部に収容するケース3(図1)とを備えている。PCBアッシー2は、図4に示すように、配線板としての基板部8と、基板部8に実装されるリレー11及び抵抗12と、基板部8に取り付けられるコネクタブロック4、5とを備えている。
基板部8は、平板状に形成され、平面形状が略長方形状に形成されている。基板部8は、一対のプリント配線板と、一対のプリント配線板の間に配置される導体板とを備え、それぞれが互いに重ね合わされて一体に形成されている。一対のプリント配線板は互いに略同一構成であるので、代表して一方のプリント配線板(以下、単にプリント配線板とよぶ)について説明する。
プリント配線板は、絶縁性の基板と、該基板の表面に設けられ且つ所定の回路を形成した導体パターンと、該基板を貫通した貫通孔8c(図3等)とを備えている。
基板は、絶縁性の合成樹脂等から形成されている。基板は、平板状に形成され、平面形状が略長方形状に形成されている。導体パターンは、銅等の導電性の金属から薄膜状に形成され、基板の表面に張り付けられている。導体パターンは、本実施形態においては平面形状が略長方形状に形成されている。
貫通孔8cは、平面形状が略円形状に形成され、複数設けられている。貫通孔8cは、基板を貫通するとともに、プリント配線板と重ね合わされる導体板及び他方のプリント配線板の基板を貫通している。貫通孔8cには、それぞれ、リレー11の端子、抵抗12のリード線や後述するヒューズ端子42及び接続端子52の基板接続片42a及び52aが挿入される。貫通孔8cは所謂スルーホールであり、貫通孔8cの内面全体には銅めっきによるめっき層が形成されている。貫通孔8c周縁の基板の表面には、めっき層(及び導体パターン)と電気的に接続された円環状のランドが設けられ、該ランドにリレー11の端子、抵抗12のリード線や基板接続片42a及び52aがはんだ付けされる。
導体板は、銅等の導電性の金属から形成されている。導体板は、平板状に形成され、全体の平面形状が略長方形状に形成されている。導体板の全体の平面形状は、一対のプリント配線板の基板の平面形状と略等しく形成されている。導体板は、複数に分断されて所定の回路を形成している。導体板は、貫通孔8c内に施されためっき層によってそれぞれのプリント配線板のランド即ち導体パターンと電気的に接続される。
コネクタブロック4、5は、図4に示すように、それぞれ基板部8の上端8a及び下端8bに配置されて基板部8に固定されている。なお、一方のコネクタブロック4は、特許請求の範囲に記載の「コネクタブロック」に相当する。
一方のコネクタブロック4は、図4に示すように、基板部8の長手方向の一端から中央に亘る長さと略等しく設けられ、基板部8の長手方向の一端側に配置されている。一方のコネクタブロック4は、本体部としてのブロック本体41と、端子としてのヒューズ端子42とを備えている。
ブロック本体41は、絶縁性の合成樹脂等から形成されている。ブロック本体41は、平面形状が略長方形状に形成された底壁4aと、底壁4aの周縁から立設された枠壁4bと、底壁4aの長手方向の両端から立設された立壁4cとを備えている。立壁4cは、枠壁4bよりも底壁4aからの突出量が多く設けられている。
さらに、ブロック本体41は、図6に示すように、底壁4aを貫通した端子圧入部43と、底壁4aの内面としての底面4dに設けられた溝44及びV字溝45と、溝44及びV字溝45の一端に連なった排水口46とを備えている。
端子圧入部43は、平面形状が長方形状に形成されている。端子圧入部43の長手方向は、底壁4aの長手方向と平行になるように配置されている。端子圧入部43は複数設けられ、底壁4aの長手方向に沿って二列に並んで配置されている。端子圧入部43にはヒューズ端子42の後述するヒューズ接続片42bが圧入され、ヒューズ接続片42bは端子圧入部43に液密状態で支持される。
溝44は、底面4dから凹に設けられ、断面形状がコ字状に形成されている。溝44は、前述した端子圧入部43の列に沿って該列と略同じ長さに設けられている。溝44の幅は一定に設けられ、溝44の底面は排水口46に向かうにしたがって下方(図2中、下側)に傾斜するように設けられている。溝44は、一対の端子圧入部43の列の間に二本(44a)と、一方の端子圧入部43の列と底壁4aの端部との間に一本(44b)と、の計三本設けられている。三本の溝44は互いに平行に設けられている。溝44bは、基板部8寄りに配置される。溝44bは、排水口46寄りの一端が直角方向に折れ曲がって基板部8寄りの溝44aに合流している。
前述した構成の溝44は、後述する上ケース6の端子孔62からケース3内に浸入して一方のコネクタブロック4の底面4dに到達した水を吸収して排水口46に導くような毛細管現象を生じるように、幅が狭く形成されている。溝44の幅は、水を到達させたい距離、幅や深さ等に応じて設定される。一つの実施例として溝44の幅を0.5mmにすると毛細管現象を生じることが確認されている。
V字溝45は、底面4dから凹に設けられ、断面形状が略V字状に形成されている。V字溝45は、前述した溝44aの間に設けられ、溝44に沿って溝44と略同じ長さに設けられている。V字溝45の幅は一定に設けられ、V字溝45の底面は排水口46に向かうにしたがって下方に傾斜するように設けられている。
排水口46は、立壁4cの上端から底壁4aに近づく方向に立壁4cを切り欠いた切り欠き状に形成されている。排水口46には、溝44及びV字溝45の底面が下方に傾斜した側の一端が位置付けられる。排水口46は、溝44及びV字溝45を通って流れ込んだ水を一方のコネクタブロック4から排出する。
ヒューズ端子42は、プレス加工された板金を折り曲げる等して形成され、複数設けられている。ヒューズ端子42は、図3に示すように、断面L字状に形成され、一端部としての基板接続片42aと、基板接続片42aと直交する他端部としてのヒューズ接続片42bとを備えている。基板接続片42aは、基板部8と直交する方向に貫通孔8cに挿入されて基板部8を貫通し、先端が基板部8と電気的に接続される。ヒューズ接続片42bは、ブロック本体41の端子圧入部43に圧入されて底壁4aを貫通し、先端がヒューズと電気的に接続される。
前述した構成の一方のコネクタブロック4は、ヒューズ端子42の基板接続片42aが基板部8の貫通孔8cに挿入されて、底壁4aが基板部8に対して直交し且つ基板部8の長手方向に平行になるようにねじ留めされて基板部8に固定される。溝44及びV字溝45は基板部8の長手方向に平行に配置されるとともに、溝44及びV字溝45の底面は水平方向から下方に傾斜して配置される。ヒューズ接続片42bは基板部8の上端8aから突出するように(基板部8の幅方向に直交する方向に)配置され、後述する上ケース6の端子孔62に挿入される。
ケース3内に浸入した水が一方のコネクタブロック4の底面4dに到達すると、溝44及びV字溝45に吸収される。表面張力によってV字溝45に吸収されづらい水も、溝44によって積極的に吸収される。そして、溝44及びV字溝45の傾斜した底面によって排水口46へと導かれて一方のコネクタブロック4から排出される。
他方のコネクタブロック5は、図4に示すように、基板部8の長手方向の長さと略等しく設けられている。他方のコネクタブロック5は、ブロック本体51と、接続端子52とを備えている。
ブロック本体51は、絶縁性の合成樹脂等から形成されている。ブロック本体51は、平面形状が略長方形状に形成された底壁5aと、底壁5aの周縁から立設された枠壁5bと、底壁5aを貫通した端子圧入部53を備えている。
端子圧入部53は、平面形状が略正方形状に形成されている。端子圧入部53は複数設けられ、底壁5aの長手方向に沿って二列に並んで配置されている。端子圧入部53に接続端子52の後述する外部接続片52bが圧入され、外部接続片52bは端子圧入部53に液密状態で支持される。
接続端子52は、金属棒を折り曲げる等して形成され、複数設けられている。接続端子52は、L字状に形成され、基板接続片52aと、基板接続片52aと直交する外部接続片52bとを備えている。基板接続片52aは、基板部8と直交する方向に貫通孔8cに挿入されて基板部8を貫通し、先端が基板部8と電気的に接続される。外部接続片52bは、ブロック本体51の端子圧入部53に圧入されて底壁5aを貫通し、先端がワイヤハーネスのコネクタの端子金具と電気的に接続される。
前述した構成の他方のコネクタブロック5は、接続端子52の基板接続片52aが基板部8の貫通孔8cに挿入されて、底壁5aが基板部8に対して直交し且つ基板部8の長手方向に平行になるようにねじ留めされて基板部8に固定される。外部接続片52bは基板部8の下端8bから突出するように(基板部8の幅方向に直交する方向に)配置され、後述する下ケース7の端子孔に挿入されて外部に露出される。
ケース3は、上ケース6(図1等)と、下ケース7(図1及び図4)とを備えている。上ケース6は、平面形状が略長方形状に形成された上壁6aと、上壁6aの周縁に連なる周壁6bとを備え、扁平な箱状に形成されている。
上壁6aは、図3に示すように、上壁6aの内面に設けられた端子収容部61と、上壁6aを貫通した孔としての端子孔62と、上壁6aの外面に設けられたヒューズ装着部63とを備えている。
端子収容部61は、上壁6aの内面から凸に設けられている。端子収容部61の内側には端子孔62が形成され、端子収容部61は端子孔62に挿入されたヒューズ接続片42bを収容して保持する。
端子孔62は、平面形状が長方形状に形成されている。端子孔62の長手方向は、上壁6aの長手方向と平行になるように配置されている。端子孔62は複数設けられ、上壁6aの長手方向に沿って二列に並んで配置されているとともに、上壁6aの幅方向に沿って互いに相対するように配置されている。上ケース6がPCBアッシー2に取り付けられると、端子孔62は一方のコネクタブロック4の底壁4aの上方に配置され、底壁4aを貫通したヒューズ接続片42bを通してヒューズ接続片42bを露出する。端子孔62は、挿入されるヒューズ接続片42bより若干大きく形成され、この隙間からケース3内に水が浸入する。
ヒューズ装着部63は、上壁6aの外面から凹に複数設けられている。ヒューズ装着部63は、上壁6aの幅方向に沿って互いに相対する一対の端子孔62に対して一つ設けられている。一つのヒューズ装着部63には、一つのヒューズが取り付けられる。そして、一対の端子孔62を通ったヒューズ接続片42bと一つのヒューズとが電気的に接続される。
周壁6bは、一方のコネクタブロック4に設けられた排水口46からの水を受けるリブ64(図5等)を備えている。リブ64は、上壁6aの長手方向の一端に連なる一つの周壁6b1に設けられ、周壁6b1の内面から凸に設けられている。リブ64は、上壁6aと直交する方向に延設され、周壁6b1の長手方向全体に亘って(即ち、上ケース6の下端まで)設けられている。リブ64は複数設けられ、複数のリブ64は互いに間隔をあけて互いに平行に設けられている。上ケース6がPCBアッシー2に取り付けられると、リブ64は排水口46と僅かに間隔をあけて相対するように配置される。排水口46からコネクタブロック4外に排出される水はリブ64に伝わり、複数のリブ64の間を流れてリブ64に沿って上ケース6の下端まで降下してケース3外に導かれる。
下ケース7は、図4に示すように、平面形状が略長方形状に形成された底壁7aと、底壁7aの周縁に連なる周壁7bとを備えて、箱状に形成されている。
底壁7aは、底壁7aを貫通した端子孔と、コネクタフード73とを備えている。端子孔は、平面形状が略正方形状に形成されている。端子孔は複数設けられ、底壁7aの長手方向に沿って二列に並んで配置されている。端子孔は、他方のコネクタブロック5の底壁5aを貫通した接続端子52の外部接続片52bを通して、外部接続片52bを外部に露出する。端子孔は、外部接続片52bより若干大きく形成されている。
コネクタフード73は、底壁7aの長手方向に沿って並んで複数設けられている。コネクタフード73は、フード状に形成され、ケース3の下側(図4中、下側)に向かって突設されている。コネクタフード73内には、底壁7aの前述した端子孔に挿入された接続端子52の外部接続片52bが突出する。コネクタフード73にはケース3の下側からワイヤハーネスのコネクタが取り付けられ、接続端子52は該コネクタの端子金具を介して外部と電気的に接続される。
周壁7bは、リブ64の下端を内部に収容する凹溝72を備えている。凹溝72は、図4に示すように、リブ64が設けられた上ケース6の一つの周壁6b1と相対する一つの周壁7b1に設けられ、周壁7b1の外面から凹に設けられている。凹溝72は、底壁7aと直交する方向(上ケース6のリブ64と平行な方向)に延設されている。下ケース7に上ケース6が取り付けられると、凹溝72内には凹溝72の内面と間隔をあけてリブ64の下端が収容される。リブ64を伝わって降下する水は、下ケース7に流れ込むことなくにケース3外に排出される。
前述した構成のケース3は、以下のように組み立てられて内部にPCBアッシー2を収容する。まず、下ケース7の端子孔にPCBアッシー2の外部接続片52bを挿入して、基板部8が下ケース7の底壁7aと直交するように下ケース7にPCBアッシー2を取り付ける。そして、PCBアッシー2の上側から上ケース6を取り付けて、上ケース6の端子孔62にヒューズ接続片42bを挿入する。下ケース7の周壁7bと上ケース6の周壁6bとを重ね合わせるように、下ケース7に上ケース6を取り付ける。
前述した構成の電気接続箱1を組み立てる際には、まず、リレー11及び抵抗12を基板部8に実装し、コネクタブロック4、5のブロック本体41、51をそれぞれ基板部8にねじ留めし且つヒューズ端子42及び接続端子52を基板部8に実装してPCBアッシー2を組み立てる。そして、PCBアッシー2を下ケース7に取り付け、下ケース7に上ケース6を取り付けて電気接続箱1を組み立てる。上ケース6のヒューズ装着部63にヒューズを取り付け、下ケース7のコネクタフード73にワイヤハーネスのコネクタを嵌合させる。
前述のように組み立てられた電気接続箱1の排水経路W(図2ないし図4及び図6中、点線矢印で示す)について説明する。例えばメンテナンス作業時等に、上部(図2ないし図4中、上側。図6中、紙面手前側)から電気接続箱1に水がかかる場合がある。図3に示すように、水はヒューズ装着部63に浸入し、端子孔62とヒューズ接続片42bとの隙間からケース3内に浸入する。そして、ヒューズ接続片42bの表面を伝って一方のコネクタブロック4の底面4dに到達する。
底面4dに到達した水は、毛細管現象を生ずるように形成された溝44に積極的に吸収され、またV字溝45に吸収される。そして、図2、図4及び図6に示すように、溝44及びV字溝45の下方に傾斜した底面によって排水口46へと導かれ、上ケース6の周壁6b1に設けられたリブ64に伝わり、リブ64を伝って降下してケース3外に排出される。
本実施形態によれば、ケース3内に浸入して一方のコネクタブロック4の底面4dに到達した水を吸収して排水口46に導くような毛細管現象を生じるように溝44が形成されているので、水は毛細管現象によって底面4dに留まることなく溝44に積極的に吸収され排水口46に導かれて排出される。したがって、ケース3内に浸入した水を積極的に吸収排出することができ、被水によるヒューズ端子42及び基板部8のショート等を防止することができる。
溝44の底面が排水口46に向かうにしたがって下方に傾斜しているので、溝44に吸収された水をさらに積極的に排水口46に排出することができる。したがって、ケース3内に浸入した水をさらに積極的に吸収排出することができ、被水によるヒューズ端子42及び基板部8のショート等を防止することができる。
次に、本発明の第二の実施形態にかかる電気接続箱1を図7を参照して説明する。なお、前述した第一の実施形態と同一構成分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の電気接続箱1は、一方のコネクタブロック4が基板部8の長手方向の長さと略等しく設けられている。ブロック本体41は、溝44の他端に連なった第二の排水口46aを更に備え、溝44の底面は溝44の長手方向の中央からそれぞれの排水口46、46aに向かうにしたがって下方に傾斜するように設けられている。
また、上ケース6の一つの周壁6b1と相対する他の周壁6b2の内面から凸に第二のリブ(図示せず)を更に備え、第二のリブは第二の排水口46aと僅かに間隔をあけて相対するように配置されている。また、下ケース7の一つの周壁7b1と相対する他の周壁の外面から凹に第二の凹溝(図示せず)を更に備え、第二の凹溝内には第二の凹溝の内面と間隔をあけて第二のリブの下端が収容される。なお、第二の排水口46a、第二のリブ及び第二の凹溝は、それぞれ、排水口46、リブ64及び凹溝72と同一構成であるので、詳細な説明は省略する。
本実施形態の電気接続箱1の排水経路W1、W2(図7中、点線矢印で示す)について説明する。ケース3内に浸入した水が一方のコネクタブロック4の底面4dに到達すると、溝44に吸収されて溝44の前述のように傾斜した底面によって、排水口46へと導かれ(図7中、W1)、リブ64を伝ってケース3外に排出される。また同時に、第二の排水口46aへと導かれ(図7中、W2)第二のリブを伝ってケース3外に排出される。
本実施形態においては、ブロック本体41が溝44の他端に連なった第二の排水口46aを備えるとともに、溝44の底面が溝44の長手方向の中央からそれぞれの排水口46、46aに向かうにしたがって下方に傾斜しているので、一方向に傾斜する溝44を短くすることができ、溝44に吸収された水をより短時間で排水口46に排出することができる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第一の実施形態にかかる電気接続箱の上面図である。 図1中のII−II線に沿う断面図である。 図1中のIII−III線に沿う断面図である。 図1に示された電気接続箱の上ケースを外した斜視図である。 図2中の矢印Vに沿った方向から見た断面図である。 図4に示された一方のコネクタブロックの上面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる電気接続箱の断面図である。
符号の説明
1 電気接続箱
3 ケース
4 一方のコネクタブロック(コネクタブロック)
4a 底壁
4d 底面(内面)
8 基板部(配線板)
41 ブロック本体(本体部)
42 ヒューズ端子(端子)
42a 基板接続片(一端部)
42b ヒューズ接続片(他端部)
44 溝
46 排水口
46a 第二の排水口
62 端子孔(孔)

Claims (3)

  1. 配線板と、
    本体部と、前記本体部の底壁を貫通し且つ一端部が前記配線板と電気的に接続される端子とを有したコネクタブロックと、
    前記底壁の上方に配置され且つ前記端子の他端部を通してこの端子を露出する孔を有し、前記配線板と前記コネクタブロックとを内部に収容するケースとを備えた電気接続箱において、
    前記本体部が、前記底壁の内面に設けられた溝と、前記溝の一端に連なった排水口とを備えるとともに、
    前記溝が、前記孔から前記ケース内に浸入して前記底壁に到達した水を吸収して前記排水口に導くような毛細管現象を生じるように形成されたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記溝の底面が、前記排水口に向かうにしたがって下方に傾斜したことを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
  3. 前記本体部が、前記溝の他端に連なった第二の排水口を備えるとともに、
    前記溝の底面が、前記溝の長手方向の中央からそれぞれの排水口に向かうにしたがって下方に傾斜したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気接続箱。
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