JP2008293859A - プロテクタ付きコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送中などの他部材との干渉よりロックアームを安全に保護することができると共に、コネクタロック状態からのロック解除操作も、通常のように指で行うことができるプロテクタ付きコネクタを提供する。
【解決手段】相手コネクタとロックするためのロックアーム13を備えたコネクタハウジング11の後部に、該コネクタハウジング11の後面から引き出された電線Wを保護しつつ所定方向に誘導するプロテクタ30が装着されたプロテクタ付きコネクタにおいて、プロテクタ30に、コネクタハウジング11の後部に装着した際にロックアーム13の上部を覆って他部材との干渉からロックアームを保護するブリッジ状の保護ビーム48が設けられ、且つ、該保護ビームが、ロックアームの操作部13aをロック解除方向へ指で押し下げ操作できるように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタハウジングの後部に、コネクタハウジングから引き出された電線を保護しつつ所定の方向へ誘導するプロテクタが装着されたプロテクタ付きコネクタに関するものである。
この種のプロテクタ付きコネクタとして、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
図7、図8は同文献に記載されたプロテクタ付きコネクタの構成を示し、図7はコネクタハウジングの後部にプロテクタを装着する前の状態、図8はコネクタハウジングの後部にプロテクタを装着し次にプロテクタを閉じる前の状態をそれぞれ示している。
このプロテクタ付きコネクタは、コネクタハウジング110の後部に、コネクタハウジング110の後面から引き出された電線Wを、その引き出し方向(後方向)と交差する方向(図ではコネクタの正面側から見て左方向)に曲げて誘導するプロテクタ130を装着したものである。コネクタハウジング110とプロテクタ130には、両者をロックするためのロック手段が設けられており、コネクタハウジング110の後部中央には、ロック手段としての係合爪112が設けられ、プロテクタ130には、その係合爪112に係合するロック手段としての弾性係合突起138が設けられている。
また、コネクタハウジング110の上面中央には、相手コネクタのハウジングとロックするためのロックアーム113が設けられている。このロックアーム113は、コネクタハウジング110の上面に露出している操作部を上から押し下げることで、相手コネクタハウジングとのロックを解除できるようになっている。
プロテクタ130は、ベース部材131と、カバー部材132と、これらを連結するヒンジ133と、から構成されており、ベース部材131とカバー部材132は、互いの内面を開放した図示の状態から、図8中の矢印F方向にカバー部材132を回動させることにより、閉じた状態にすることができるようになっている。そして、ベース部材131とカバー部材132に、閉じた状態で両部材131、132をロックする係合部23、24、25が設けられている。
また、プロテクタ130には、コネクタハウジング110の後面より引き出された複数の電線Wを、曲げながら誘導するための電線通路150が設けられている。
ところで、このプロテクタ付きコネクタにおいては、コネクタハウジング110の上面に設けたロックアーム113を保護するための手段がないので、例えば、輸送中などに、ロックアーム113に他部材が干渉することで、ロックアーム113が破損したり変形したりするおそれがあった。
一方、例えば、特許文献2には、コネクタの後部に保護用のカバーを装着し、このカバーでロックアームを保護する例が開示されている。この場合、カバーを取り付けたままでロックアームを操作できるように、カバーに設けたアーム保護壁を軟質合成樹脂で構成したり、カバーに解除操作用の治具挿通部を設けたりしている。
特開2004−288545号公報 特開平10−32037号公報
ところで、上述の特許文献2に記載のように、カバーでロックアームを保護しても、カバーに設けたアーム保護壁が軟質合成樹脂で構成されている場合は、輸送中に他部材と干渉した場合、ロックアームに無理な外力がかかるおそれがある。また、カバーに治具挿通部を設けた場合は、治具で解除操作しなくてはならないため煩わしい。
本発明は、上記事情を考慮し、輸送中などの他部材との干渉よりロックアームを安全に保護することができると共に、コネクタロック状態からのロック解除操作も、通常のように指で行うことができるプロテクタ付きコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、相手コネクタとロックするためのロックアームを備えたコネクタハウジングの後部に、該コネクタハウジングの後面から引き出された電線を保護しつつ所定方向に誘導するプロテクタが装着されたプロテクタ付きコネクタにおいて、前記プロテクタに、前記コネクタハウジングの後部に装着した際に前記ロックアームの上部を覆って他部材との干渉からロックアームを保護するブリッジ状の保護ビームが設けられ、且つ、該保護ビームが、前記ロックアームの操作部をロック解除方向へ指で押し下げ操作できるように配置されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のプロテクタ付きコネクタであって、前記ロックアームが、後端を前記操作部である自由端として前記コネクタハウジングの上面に設けられると共に、前記保護ビームが、前記プロテクタの上面から起立する左右両端の立ち上がり壁と、これら左右両端の立ち上がり壁の上端間を連結するビーム壁とで構成され、且つ、該ビーム壁の後端縁に、前記操作部を指で押し下げ操作可能とする切欠部が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のプロテクタ付きコネクタであって、前記ビーム壁が、前記コネクタハウジングの最頂部よりも高い位置に設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コネクタハウジングのロックアームの上部を覆うようにプロテクタに保護ビームが設けられているので、例えば輸送中などに、ロックアームが他部材と干渉して破損したり変形したりするのを防止することができる。また、保護ビームでロックアームを覆っているので、相手コネクタとのロック状態において、不用意にロックアームが押されてロックが解除されてしまうことも防止できる。しかも、保護ビームでロックアームの操作部の全面を覆うのではなく、ロックアームの操作部の一部を指で押圧操作できるように露出させているので、解除治具等を用いなくとも、相手コネクタとのロック解除操作を指で自由に行うことができる。
請求項2の発明によれば、保護ビームの切欠部からのぞいている操作部を押し下げ操作することで、ロックアームを解除位置に操作することができる。この場合、操作ビームに敢えて切欠部を設けることで、ロックアームの操作部を指で押圧操作できるようにしているので、ロックアームのできるだけ多くの範囲を保護ビームで覆っておくことができ、それだけ他部材とロックアームが干渉するのを有効に防ぐことができ、ロックアームの保護性能を発揮することができる。
請求項3の発明によれば、保護ビームのビーム壁をコネクタハウジングの最頂部よりも高い位置に設けているので、保護ビームが、ロックアームばかりでなく、コネクタハウジング全体を保護する機能を発揮できるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態のプロテクタ付きコネクタの分解斜視図、図2は開いた状態のプロテクタの構成を示す正面図、図3は組み立てた状態のプロテクタ付きコネクタの斜視図、図4はその正面図、図5は平面図、図6は図4のVI−VI矢視断面図である。
このプロテクタ付きコネクタは、自動車のエンジン下部等のように被水性の高い場所に使用されるもので、コネクタ本体10とプロテクタ30との組み合わせよりなる。
コネクタ本体10は、樹脂製のコネクタハウジング11に形成された複数の各キャビティ12に、電線Wの先端に取り付けた端子20を後方から挿入して収容することによって構成されている。電線Wの端末部分の外周には略筒状の防水ゴム21が装着されており、この防水ゴム21が各キャビティ12内の後方入口付近に嵌合されることによって、キャビティ12への後方からの水の進入が阻止される。
コネクタハウジング11の上面中央には、相手コネクタのハウジングとロックするためのロックアーム13が設けられており、このロックアーム13のコネクタハウジング11の上面に露出している操作部13aを上から押し下げることで、相手コネクタハウジングとのロックを解除できるようになっている。このロックアーム13は、前端を固定端とし後端を自由端としたもので、自由端が操作部13aとなっている。
プロテクタ30は樹脂成形品よりなり、ベース部材31と、カバー部材32と、これらを連結する薄肉のヒンジ33とから構成されている。ベース部材31とカバー部材32は、互いの内面を開放する開放状態(図1、図2に示す状態)から、図1中の矢印A方向にカバー部材32を回動させることにより、閉じた状態にすることができるようになっている。そして、ベース部材31とカバー部材32に、閉じた状態で両部材31、32をロックする係合部34、35、36、44、45、46が設けられている。
このプロテクタ付きコネクタは、コネクタ本体10を構成するコネクタハウジング11の後部に、コネクタハウジング11の後面から引き出された電線Wを、その引き出し方向(後方向)と交差する方向(図ではコネクタの正面側から見て左方向)に曲げて誘導するプロテクタ30を装着したものであり、コネクタハウジング11とプロテクタ30には、両者をロックするためのロック手段42が設けられている。
この場合、ロック手段42は、電線Wの曲げ方向側とその反対側、つまりコネクタハウジング11の左右方向の中心線を挟んだ左右両側の線対称位置にそれぞれ設けられており、コネクタハウジング11側には、ロック手段としての係合爪14が設けられ、プロテクタ30側には、その係合爪14に係合するロック手段としての係合突起41が設けられている。
また、このプロテクタ30には、該プロテクタ30に対して電線Wの曲げ方向と直交する図5中矢印C方向の外力が作用した際に、コネクタハウジング11の後端面11aに当接することで、ロック手段42への応力負担を軽減する張り出し突起61が設けられている。
また、プロテクタ30のベース部材31の係合突起41の周辺には、コネクタハウジング11の後部に装着するためのコネクタ装着部40が設けられ、このコネクタ装着部40をコネクタハウジング11の後部に嵌合することで、コネクタハウジング11の後面の外側をほぼ完全に被うことができるようになっている。
また、プロテクタ30のベース部材31の上部には、左右に架け渡されたブリッジ状の保護ビーム48が設けられている。この保護ビーム48は、コネクタハウジング11の後部にプロテクタ30を適正に装着したときに、コネクタハウジング11のロックアーム13の操作部13aの上側のスペースを覆うことで、他部材との干渉からロックアーム13を保護するためのものであり、プロテクタ30の上面から起立する左右両端の立ち上がり壁48aと、これら左右両端の立ち上がり壁48aの上端間を連結するビーム壁48bとで構成されている。
また、この保護ビーム48は、ロックアーム13を保護しながらも、ロックアーム13の操作部13aを、ロック解除方向へ指で押し下げ操作できるように設けられている。即ち、ビーム壁48bの後端縁に、ロックアーム13の操作部13aを指で押し下げ操作可能とする切欠部48cが設けられている。また、保護ビーム48のビーム壁48bは、図6に示すように、コネクタハウジング11のの最頂部11Tよりも高い位置に設けられている。
また、プロテクタ30の内部には、コネクタハウジング11の後面より引き出された複数の電線Wを、曲げながら誘導するための電線通路50が設けられている。
この電線通路50は、ベース部材31に設けられ、コネクタ装着部40の下方位置で、且つ、コネクタハウジング11からの電線引き出し方向に沿って電線Wを配索する第1通路部51と、ベース部材31に設けられ、第1通路部51に対してほぼ直角方向(図2中下側)に電線Wを曲げて配索する第2通路部52と、ベース部材31及びカバー部材32の両部材に設けられ、第2通路部52に対してほぼ直角方向(図2中左側)に電線Wを曲げて配索する第3通路部53とから構成されている。
第3通路部53は、上述したようにベース部材31とカバー部材32の両部材によって形成されており、各部材31、32の第3通路部53の出口側の内面には、コルゲートチューブ70の外周形状に嵌まり込む凹凸部56がそれぞれ設けられている。
次にコネクタ本体10の組み立て作業、及び、組み立てたコネクタ本体10へのプロテクタ30の組み付け作業について説明する。
組み立てを行うに際しては、まず、図1に示すように、複数の電線Wに防水ゴム21を装着すると共に各電線Wの端末に端子20を圧着接続し、端子20を接続した複数の電線Wを束ねて、これらの外周にコルゲートチューブ70を装着する。
次に、複数の電線Wの端末に接続された端子20を、コネクタハウジング11の後方より各キャビティ12にそれぞれ挿入し固定する。その後、リテーナ等の装着をしてコネクタ本体10の組み付けを完了する。
次に、コネクタハウジング11の後部にプロテクタ30のコネクタ装着部40を嵌合する。この嵌合の際、コネクタ本体10より引き出された複数の電線Wを、ベース部材31の第1通路部51、第2通路部52及び第3通路部53に配索する。具体的には、コネクタ本体10より引き出された電線Wを、2箇所でほぼ直角方向に折り曲げることによって電線通路50に沿って配索する。
プロテクタ30をコネクタハウジング11に完全に嵌合させると、ロック手段42である係合突起41と係合爪14が係合して、図3に示すように、プロテクタ30がコネクタ本体10にロックされる。
その後、ベース部材31の第3通路部53の凹凸部56にコルゲートチューブ70の一部を位置合わせして嵌め合わせ、次に、図1の矢印A方向にカバー部材32を回転して、カバー部材32とベース部材31とを組み付け状態とする。ベース部材31とカバー部材32が完全に組み付け状態にすると、3箇所のロック手段34、35、36、44、45、46が係合状態となり、これでベース部材31とカバー部材32とがロックされる。コルゲートチューブ70は、プロテクタ30が閉じた状態にされることで、一端がプロテクタ30に保持される。
以上より、コネクタ本体10に対してプロテクタ30及びコルゲートチューブ70を一体に装着することができる。そして、コネクタ本体10より引き出された電線Wを、プロテクタ30の電線通路50に配索された状態でプロテクタ30によって保護することができる。
このプロテクタ付きコネクタでは、コネクタ本体10より引き出された電線Wが、第1通路部51及び第2通路部52の境界部分と、第2通路部52及び第3通路部53の境界部分の2箇所で直角に折り曲げられた状態で電線通路50内に配索されるので、電線Wに引張力が作用した際に、電線Wの曲がり部に発生する抵抗により、その引張力を吸収することができる。従って、コネクタハウジング11内の端子20にまで外力が作用するのを極力防止することができる。
また、コネクタハウジング11のロックアーム13の上部を覆うようにプロテクタ30に保護ビーム48を設けているので、例えば輸送中などに、ロックアーム13が他部材と干渉して破損したり変形したりするのを防止することができる。また、保護ビーム48でロックアーム13を覆っているので、相手コネクタとのロック状態において、不用意にロックアーム13が押されてロックが解除されてしまうことも防止できる。しかも、保護ビーム48でロックアーム13の操作部13aの全面を覆うのではなく、ロックアーム13の操作部13aの一部を指で押圧操作できるように切欠部48cから露出させているので、解除治具等を用いなくとも、相手コネクタとのロック解除操作を指で自由に行うことができる。
また、この実施形態では、保護ビーム48に敢えて切欠部48cを設けることで、ロックアーム13の操作部13aを指で押圧操作できるようにしているので、ロックアーム13のできるだけ多くの範囲を保護ビーム48で覆っておくことができ、それだけ他部材とロックアーム13が干渉するのを有効に防ぐことができ、ロックアーム13の保護性能を発揮することができる。
また、この実施形態では、保護ビーム48のビーム壁48bをコネクタハウジング11の最頂部11Tよりも高い位置に設けているので、保護ビーム48が、ロックアーム13ばかりでなく、コネクタハウジング11全体を保護する機能を発揮できるようになる。
本発明の実施形態のプロテクタ付きコネクタの分解斜視図である。 同実施形態におけるプロテクタの開いた状態を示す正面図である。 同実施形態のプロテクタ付きコネクタの組立状態を示す斜視図である。 同組立状態の正面図である。 同組立状態の平面図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 従来のプロテクタ付きコネクタの分解斜視図である。 同プロテクタ付きコネクタの別の方向から見た斜視図である。
符号の説明
11 コネクタハウジング
11T 最頂部
13 ロックアーム
13a 操作部
30 プロテクタ
48 保護ビーム
48a 立ち上がり壁
48b ビーム壁
48c 切欠部
W 電線

Claims (3)

  1. 相手コネクタとロックするためのロックアームを備えたコネクタハウジングの後部に、該コネクタハウジングの後面から引き出された電線を保護しつつ所定方向に誘導するプロテクタが装着されたプロテクタ付きコネクタにおいて、
    前記プロテクタに、前記コネクタハウジングの後部に装着した際に前記ロックアームの上部を覆って他部材との干渉からロックアームを保護するブリッジ状の保護ビームが設けられ、且つ、該保護ビームが、前記ロックアームの操作部をロック解除方向へ指で押し下げ操作できるように配置されていることを特徴とするプロテクタ付きコネクタ。
  2. 請求項1に記載のプロテクタ付きコネクタであって、
    前記ロックアームが、後端を前記操作部である自由端として前記コネクタハウジングの上面に設けられると共に、前記保護ビームが、前記プロテクタの上面から起立する左右両端の立ち上がり壁と、これら左右両端の立ち上がり壁の上端間を連結するビーム壁とで構成され、且つ、該ビーム壁の後端縁に、前記操作部を指で押し下げ操作可能とする切欠部が設けられていることを特徴とするプロテクタ付きコネクタ。
  3. 請求項2に記載のプロテクタ付きコネクタであって、
    前記ビーム壁が、前記コネクタハウジングの最頂部よりも高い位置に設けられていることを特徴とするプロテクタ付きコネクタ。
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