JP2008280206A - 単結晶成長装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ条件で炭化珪素単結晶を成長させても、炭化珪素単結晶の成長速度に大きなバラツキを生じさせない単結晶を提供する。
【解決手段】坩堝内に収容された単結晶成長用の原料を加熱して昇華させて種結晶上に供給し、単結晶を成長させる単結晶成長装置において、前記坩堝の前記原料に対向する位置に配置された前記種結晶を支持する円柱状の種結晶支持部5と、前記原料と前記種結晶支持部5との間に先細の中空ガスガイド部9を設け、前記ガスガイド部の前記種結晶側端の開口部は、その反対端の開口部より小さく、且つ前記種結晶支持部を包むように配置された中空円筒部を有する単結晶成長装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、炭化珪素単結晶の製造装置及び単結晶の成長方法に関するものであり、特に単結晶の成長速度の再現性を向上させる技術に関する。
従来、炭化珪素単結晶の製造方法としては昇華法(改良レーリー法)が広く用いられている。図5に昇華法に用いられる装置の概略図を示す。原料4として炭化珪素粉末が収容してある坩堝2と、種結晶支持部5を備えた坩堝蓋部1より構成されており、種結晶3は、種結晶支持部に原料4に対向するように配置されている。この種結晶3としては炭化珪素単結晶が用いられる。この状態で、原料4側が高温に、種結晶3側が低温になるように加熱され、原料4の昇華ガスが低温の種結晶3上で再結晶化することにより炭化珪素単結晶10が成長する。ところが、種結晶支持部5以外の坩堝蓋部1にも炭化珪素の結晶6が成長するため、種結晶3上の炭化珪素単結晶10の成長効率が低くなる。
炭化珪素単結晶10を効率良く成長させるために、図6に示すように原料4と種結晶3との間に筒状(コーン状)ガスガイド部9を設ける方法が用いられている(例えば、特許文献1を参照。)。ガスガイド部9により昇華ガスを種結晶3に導くことができ、またガスガイド部9の種結晶3側端と種結晶支持部9および種結晶3との間に隙間を設けて昇華ガスの一部を坩堝蓋部1側へ流し、炭化珪素単結晶10をガスガイド部9に接触させずに成長させ、単結晶に応力が加わるのを防いで高品質な炭化珪素単結晶10を得ることが出来る。
特開2002−60297号公報
しかしながら、前記従来のガスガイド部9を用いて炭化珪素単結晶10を成長させると、全く同じ条件で成長を行っても、炭化珪素単結晶10の成長速度に大きなバラツキが生じるという課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、炭化珪素単結晶の結晶成長速度のバラツキを抑えるための単結晶成長装置を提供するものである。
前記課題を解決するために、本発明の単結晶成長装置は、坩堝内に収容された単結晶成長用の原料を加熱して昇華させて種結晶上に供給し、炭化珪素単結晶を成長させる単結晶成長装置において、前記坩堝の前記原料に対向する位置に配置された前記種結晶を支持する円柱状の種結晶支持部と、前記原料と前記種結晶支持部との間に先細の中空ガスガイド部を設け、前記ガスガイド部の前記種結晶側端の開口部は、その反対端の開口部より小さく、且つ前記種結晶支持部を包むように配置された中空円筒部を有することを特徴としたものである。
本発明の単結晶成長装置及び単結晶成長方法によれば、同一の成長条件で結晶成長を行った際、炭化珪素単結晶の成長速度のバラツキを抑えることができる。
以下に、本発明を用いた単結晶の成長装置及び成長方法の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。また、単結晶として炭化珪素を用いて説明するが、他の単結晶の成長にも適用できるものである。
(実施の形態1)
図1は、本発明で用いた成長装置の概略図である。坩堝2内に原料4として炭化珪素粉末を収容し、坩堝蓋部1の種結晶支持部5に固定した種結晶3を、原料4に対向するように配置した。種結晶3としては、4H型の炭化珪素単結晶を用い、結晶成長面は、(000−1)面とした。また、種結晶支持部5の種結晶貼付け面は、直径40mmの円形であり、種結晶3も同じく直径40mmの円形とした。原料4と種結晶3の間には、原料4から昇華したガスを種結晶3に効率良く導くために、原料4側が種結晶3側より大径の先細りの筒状をしたガスガイド部9を配置している。このガスガイド部9の種結晶3側は、種結晶支持部5および種結晶3に接触しておらず隙間を設けてある。原料4からの昇華ガスの一部が、この隙間を通って坩堝蓋部1側に流れることにより、成長する炭化珪素単結晶10がガスガイド部9に接触して応力を受け、転位やクラック等の欠陥が発生するのを防いでいる。
図2に本発明のガスガイド部9の詳細を示す。ガスガイド部9の種結晶3側端は、種結晶支持部5側面と平行に沿うような中空円筒部を形成しており、この中空円筒部の内壁と種結晶支持部5との間は距離Eを隔てて対抗している。ガスガイド部9の材料は坩堝と同様の材料である黒鉛を用いた。中空円筒部は坩堝蓋部1には接触しない高さとし、また、中空円筒部の内壁と種結晶支持部5との隙間の距離は1mmとした。ガスガイド部9の中空円筒部内壁と種結晶支持部5とが平行している距離は、後述の実施例1から3で示すように、1から3mmまで変化させて、炭化珪素単結晶の成長速度に及ぼす影響を観察した。
坩堝2および坩堝蓋部1を断熱材8で覆った。これは、昇華法を用いた炭化珪素単結晶成長では、原料4を昇華させるために2000℃以上の高温が必要であるが、2000℃以上の高温では、温度の4乗に比例して輻射熱が失われるのを防ぐ目的である。この断熱材8で覆った坩堝2及び坩堝蓋部1を、石英製の反応管11内に配置した。この反応管11は、二重管構造になっており、結晶成長中には、冷却水12を流して冷却している。また反応管11の上部にガス導入口13が、下部にはガス排気口14が設けられている。
以上のように単結晶成長装置を組み立てて、次のプロセスで炭化珪素の結晶の成長を行った。まず、反応管11内部を不活性ガスで置換した。不活性ガスは、コスト、純度などの面から、アルゴン(Ar)が適している。この不活性ガス置換は、まずガス排気口14から反応管11内を高真空排気し、その後、ガス導入口13から不活性ガスを常圧まで充填した。然る後、アルゴンガスと共に、窒素ガスをガス導入口13から導入し、反応管11内が、後述の結晶成長時の圧力の時に、所望の窒素分圧になるように、アルゴンおよび窒素ガスの流量を調整した。本実施の形態では、具体的には、成長時の窒素分圧が33Paとなるように、アルゴンおよび窒素ガス流量を調整した。その後、反応管11の周囲に螺旋状に巻かれたコイル7に高周波電流を流すことにより、坩堝2および坩堝蓋部1を誘導加熱し昇温した。
加熱時は、反応管11上下部に設けられている石英製の温度測定用窓15、及び断熱材8の上下部に設けられた温度測定用の穴を通して、放射温度計16で、坩堝2下部、及び坩堝蓋部1上部の温度を測定している。本実施の形態では、このうち坩堝蓋部1上部の温度を高周波電源(図示せず)にフィードバックし、コイル7に流す高周波電流を制御して温度制御を行っている。その時の坩堝2の下部温度は、坩堝蓋部1および坩堝2と、コイル7の相対位置により決まる。本実施の形態では、坩堝蓋部1上部温度を2200℃にし、坩堝2下部温度が2280℃となるように坩堝蓋部1および坩堝2とコイル7の相対位置を調整した。
昇温時には、反応管11内部は、数10kPa程度の圧力にしておく必要がある。これは、低温時(所望の結晶成長温度以下)における原料4の昇華を防ぎ、結晶成長を開始させないようにするためである。このようにして、所望の温度まで昇温した後、徐々に圧力を下げて結晶成長を開始させる。本実施の形態では、反応管11内部の圧力を0.665kPaにし、80時間保持して結晶成長を行った。結晶成長終了時は、成長開始時とは逆に、反応管11内部の圧力を80kPaまで1時間かけて昇圧して原料4の昇華を止め、その後、常温までゆっくりと冷却した。
以上のように構成した単結晶成長装置と結晶成長条件のプロセスとを用いて、次に述べる実施例1から3および比較例について炭化珪素の結晶成長を行った。
(実施例1)
ガスガイド部9の中空円筒部内壁と種結晶支持部5とが平行している距離を1mmとし、同一成長条件で5回の結晶成長を行った。
(実施例2)
ガスガイド部9の中空円筒部内壁と種結晶支持部5とが平行している距離を2mmとし、同一成長条件で5回の結晶成長を行った。
(実施例3)
ガスガイド部9の中空円筒部内壁5と種結晶支持部とが平行している距離を3mmとし、同一成長条件で5回の結晶成長を行った。
(比較例)
ガスガイド部9の種結晶3側端の先端形状は尖っており、その先端は、種結晶3よりも1mmだけ坩堝蓋部1側に配置した。そして、同一成長条件で5回の結晶成長を行った。
図3に、実施例1から3及び比較例で結晶成長を行った結果を示す。いずれの場合も炭化珪素単結晶10は、ガスガイド部9に接触せず成長していたが、比較例と実施例1では、同一成長条件にも拘わらず、炭化珪素単結晶10の成長速度のバラツキが大きく、それぞれ23.6%、21.1%であった。一方、実施例2と実施例3の炭化珪素単結晶10の成長速度のバラツキは、それぞれ2.6%、2.8%であり、バラツキは非常に小さかった。従って、中空円筒内壁と種結晶支持部5との距離が2mmより小さいと、成長する炭化珪素単結晶10の成長速度のバラツキが大きいが、平行に沿っている距離が2mm以上の時は、炭化珪素単結晶10の成長速度のバラツキを抑制できる。
図4を用いて、この成長速度のバラツキの差の原因を説明する。図4(a)は、中空円筒部が無く、先端形状が尖ったガスガイド部9であり、図4(b)は、中空円筒部内壁と種結晶支持部5とが平行している距離が2mm未満のガスガイド部9である。図3(a)および図3(b)に示すように、結晶成長時の高温且つ減圧環境により、黒鉛製のガスガイド部9の角部が劣化し、成長後には、ガスガイド部9の先端部は、変形しており、ガスガイド部9と種結晶支持部5との距離が広がっていた。また、この劣化具合は、同成長条件で結晶成長を行っても、成長毎に異なっていた。
結晶成長時に原料4から昇華したガスは、ガスガイド部9により種結晶3に導かれるが、この昇華ガスの一部は、ガスガイド部9の種結晶3側端と種結晶支持部5との間の隙間から、坩堝蓋部1側へ流れる。これにより炭化珪素単結晶10をガスガイド部9に接触させずに成長させ、単結晶に応力が加わるのを防いで高品質な炭化珪素単結晶10を得ることができる。この際、ガスガイド部9の種結晶3側端と種結晶支持部5との間の隙間の距離が、昇華ガスの内、単結晶の成長に寄与する昇華ガスと坩堝蓋部1側に流れる昇華ガスの割合を決定している。
従って、ガスガイド部9の種結晶側先端部に中空円筒部が無いか、あるいは中空円筒部の高さが2mmより小さいと、図3(a)および図3(b)に示したように、結晶成長中にガスガイド部9の先端が劣化して、ガスガイド部9と種結晶支持部5との距離が変化することにより、単結晶の成長速度の大きなバラツキが生じる。
また、ガスガイド部9の円筒部内壁と種結晶支持部5との距離は、0.5mm以上、3mm以下であることが望ましい。既述したように、ガスガイド部9の円筒部内壁と種結晶支持部5との隙間の距離により、炭化珪素単結晶の成長に寄与する昇華ガスと坩堝蓋部1側に流れる昇華ガスの割合を決定している。ガスガイド部9の円筒部内壁と種結晶支持部5との距離が0.5mmより短いと、種結晶3外周部から成長する炭化珪素単結晶10、あるいは坩堝蓋体1の種結晶支持部側壁面から成長する炭化珪素多結晶6により、この隙間が塞がれてしまう場合がある。また、ガスガイド部9の円筒部内壁と種結晶支持部5との距離が3mmより大きいと、原料4の昇華ガスのうち、坩堝蓋体1下面へ向かう昇華ガスの割合が非常に多くなり、炭化珪素単結晶10の成長に寄与する昇華ガスの割合が少なくなる。そのため、炭化珪素単結晶10の成長速度が著しく遅くなってしまう。
更には、坩堝蓋部1下面からの炭化珪素多結晶6の伸長速度が大きくなるため、数10時間の結晶成長を行うと、坩堝蓋部1下面から伸長する炭化珪素多結晶6が、坩堝蓋体1の種結晶支持部5の高さより高くなり、種結晶3から成長する炭化珪素単結晶10と接触して炭化珪素単結晶10に歪を与え、転位やクラック等の欠陥が発生して結晶品質を悪化させる。従って、ガスガイド部9と種結晶支持部5が平行に沿っている部分の、ガスガイド部9の円筒部内壁と種結晶支持部5との距離は、0.5mm以上、3mm以下であることが望ましい。
本発明にかかる単結晶の成長装置及び成長方法は、成長速度が速く、且つ高品質な単結晶を得ることができるため、昇華法により成長できる単結晶である硫化カドミウム(CdS)、セレン化カドミウム(CdSe)、硫化亜鉛(ZnS)、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ホウ素(BN)などにも適用できる。
本発明で用いた単結晶成長装置の概略図 本発明のガスガイド部の詳細図 実施例1から3と比較例の単結晶成長速度バラツキを示す図 単結晶成長速度のバラツキの原因を説明するための図 従来の単結晶成長装置の概略断面図 従来のガスガイド部を設けた単結晶成長装置の概略断面図
符号の説明
1 坩堝蓋部
2 坩堝
3 種結晶
4 原料
5 種結晶支持部
6 炭化珪素多結晶
7 コイル
8 断熱材
9 ガスガイド部
10 炭化珪素単結晶
11 反応管
12 冷却水
13 ガス導入口
14 ガス排気口
15 温度測定用窓
16 放射温度計

Claims (4)

  1. 坩堝内に収容された単結晶成長用の原料を加熱して昇華させて種結晶上に供給し、単結晶を成長させる単結晶成長装置において、
    前記坩堝の前記原料に対向する位置に配置された前記種結晶を支持する円柱状の種結晶支持部と、
    前記原料と前記種結晶支持部との間に先細の中空ガスガイド部を設け、
    前記ガスガイド部の前記種結晶側端の開口部は、その反対端の開口部より小さく、且つ前記種結晶支持部を包むように配置された中空円筒部を有する単結晶成長装置。
  2. 前記中空円筒部の内壁は、前記種結晶支持部と略並行に配置され、且つ前記中空円筒部の高さは、前記坩堝に接触しない高さである請求項1に記載の単結晶成長装置。
  3. 前記円筒部の高さは、前記種結晶支持部の種結晶支持面から2mm以上である請求項2に記載の単結晶成長装置。
  4. 前記円筒部の内壁と前記種結晶支持部側面との距離は0.5mm以上、且つ3.0mm以下である請求項1に記載の単結晶成長装置。
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