JP2008279109A - ヘッドレスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバックまたはヘッドレストをカバーリングしているシートカバーに位置ずれが生じた場合でも、シートバックまたはヘッドレストの美観を低下させることがないヘッドレスト装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッドレスト20と、ヘッドレスト20に対して一体となるように組み付けられたステー21と、シートバック30に組み付けられ、ステー21をシートバック30に対して前倒しさせる回動機構40と、回動機構40を覆うためのカバー部材50とからなり、カバー部材50には、ステー21の回動を遮ることがないようにスリット51が形成されているヘッドレスト装置であって、カバー部材50におけるスリット51の縁には、スリット51の開口を覆うためのベロ部材10が組み付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドレスト装置に関し、詳しくは、ヘッドレストがシートバックに対して前倒れ可能なヘッドレスト装置に関する。
この種のヘッドレスト装置として、例えば、特許文献1に示す技術が既に知られている。この技術では、ヘッドレストは、そのステーがシートバックに対して前倒れに回動するように組み付けられている。そのため、ステーを前倒れに回動させた時、ステーがシートバックに干渉することを防止するために、シートバックにはスリットが形成されている。そして、シートバックをカバーリングしているシートカバーの縁のうち、スリットに対応する縁には、スリットの開口を覆うためのベロ部材が縫着されている。これにより、スリットの開口が露出することがないため、シートバックの美観を向上させている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2000−102445号公報
しかしながら、上述したヘッドレスト装置では、ベロ部材はシートカバーの縁のうち、スリットに対応する縁に縫着されている。そのため、例えば、シートカバーが引っ張られる等の外力がシートカバーに作用してシートカバーの位置ずれが生じた場合、シートカバーに縫着されているベロ部材にも位置ずれが生じてしまいスリットの開口が露出してしまうため、シートバックの美観が低下することとなっていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、シートバックまたはヘッドレストをカバーリングしているシートカバーに位置ずれが生じた場合でも、シートバックまたはヘッドレストの美観を低下させることがないヘッドレスト装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、ヘッドレストと、ヘッドレストに対して一体となるように組み付けられたステーと、シートバックに組み付けられ、ステーをシートバックに対して前倒しさせる回動機構と、回動機構を覆うためのカバー部材とからなり、カバー部材には、ステーの回動を遮ることがないようにスリットが形成されているヘッドレスト装置であって、カバー部材におけるスリットの縁には、スリットの開口を覆うためのベロ部材が組み付けられていることを特徴とする。
この構成によれば、ベロ部材は、カバー部材におけるスリットの縁に組み付けられているため、シートバックをカバーリングしているシートカバーに位置ずれが生じた場合でも、ベロ部材にまで位置ずれが及ぶことがない。そのため、シートバックの美観を低下させることがない。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト装置であって、シートバックには、シートカバーが被せられており、シートカバーにおいてスリットと対応する位置には、ステーの回動を遮ることがないように切り込みが形成されており、ベロ部材は、切り込みの縁に縫着されていることを特徴とする。
この構成によれば、ベロ部材は、請求項1で説明したようにカバー部材に組み付けられているだけでなく、シートカバーにも縫着された状態となっている。そのため、切り込みの縁からシートカバーが捲れ上がることを防止できる。
また、請求項3に記載の発明は、ヘッドレストと、ヘッドレストの内部に組み付けられたステーと、ヘッドレスト.に組み付けられ、ヘッドレスト本体をステーに対して前倒しさせる回動機構と、回動機構を覆うためのカバー部材とからなり、カバー部材には、ステーの回動を遮ることがないようにスリットが形成されているヘッドレスト装置であって、カバー部材におけるスリットの縁には、スリットの開口を覆うためのベロ部材が組み付けられていることを特徴とする。
この構成は、請求項1で説明したヘッドレストをシートバックに対して前倒しさせる回動機構をシートバック側ではなく、ヘッドレスト側に設けた構成である。そのため、この構成によれば、請求項1の説明と同様の作用効果を得ることができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のヘッドレスト装置であって、ヘッドレストには、シートカバーが被せられており、シートカバーにおいてスリットと対応する位置には、ステーの回動を遮ることがないように切り込みが形成されており、ベロ部材は、切り込みの縁に縫着されていることを特徴とする。
この構成によれば、請求項3の説明と同様の理由で、請求項2の説明と同様の作用効果を得ることができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のヘッドレスト装置であって、ベロ部材は、その全てが表皮部材によって覆われていることを特徴とする。
この構成によれば、ベロ部材は、表皮部材によって覆われているため、両ステーとベロが互いに接触することがない。そのため、ステーを回動させたときに、ステーがベロに擦れることがないため、擦れによって生じる異音を防止することができる。また、ベロ部材は、表皮部材によって覆われているため、ベロ部材の見栄えを向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1〜4を用いて実施例1を説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るシートバックの骨格を示す斜視図であり、ヘッドレスト装置の一部を分解状態で示している。図2は、本発明の実施例1に係るベロ部材の平面図である。図3は、図1の骨組にシートバックパッドを組み付けた斜視図である。図4は、図3のシートバックパッドにシートカバーをカバーリングした斜視図である。
はじめに、図1を参照して、実施例1に係る車両用シートのシートバック30を説明する。このシートバック30には、本発明の主要部であるヘッドレスト装置が備えられている。そのため、このヘッドレスト装置から説明を開始する。ヘッドレスト装置は、主として、ヘッドレスト20と、ヘッドレスト20に対して一体となるように組み付けられた2本のステー21と、シートバック30の内部に組み付けられ、これら両ステー21をシートバック30に対して前倒しさせる回動機構40と、この回動機構40を覆うためのカバー部材50とから構成されている。以下に、これら各構成部材を説明していく。
まず、ヘッドレスト20を説明する。ヘッドレスト20は、シートバック30の上部に2本のステー21を介して組み付けられており、車両用シートに着座した乗員の後頭部を支承するためのクッション性を有する部材である。両ステー21は、上述したように、ヘッドレスト20をシートバック30に組み付けるための部材であり、例えば、金属製のパイプによって構成されている。
回動機構40は、ヘッドレスト20の両ステー21をシートバック30に対して前倒しさせるメカ機構であり、両ステー21は、シートバック30のアッパーフレーム31に軸支された状態で組み付けられている。この回動機構40によって、両ステー21を回動させて、ヘッドレスト20を使用位置(図1において、ヘッドレスト20を実線に示す状態)から同収納位置(図1において、ヘッドレスト20を想像線に示す状態)へと移行させることができる。また、この回動機構40には、ヘッドレスト20の使用位置と同収納位置において、両ステー21の回動状態を保持させるロック機構を備えている。なお、この回動機構40は、公知の機構であるため、その詳細説明は省略する。
カバー部材50は、上述した回動機構40を覆うための部材であり、例えば、剛性を有する合成樹脂によって一体成形された部材である。このカバー部材50によって、車両用シートに着座した乗員がシートバック30に背凭れした場合でも、メカ機構である回動機構40を保護することができる。また、このカバー部材50には、上述した両ステー21の回動を遮ることがないように2本のスリット51が形成されている。なお、このカバー部材50は、ネジ81によってシートバック30のアッパーフレーム31に組み付けられている。
カバー部材50のスリット51の両縁には、スリット51の開口を覆うためのベロ部材10が組み付けられている。このベロ部材10について詳述すると、ベロ部材10は、図2に示すように、軟性を有する合成樹脂からなっておりスリット51の開口を覆うためのベロ11と、このベロ11と一体となるように剛性を有する合成樹脂からなっておりカバー部材50に組み付けられる基板12とから構成されている。なお、これらベロ11と基板12とは、例えば、2色成形によって一体成形されている。
ベロ11には、ステー21の使用位置と収納位置に対応ついた位置に窪み11a、11bがそれぞれ形成されている。これにより、ステー21の使用位置と収納位置では、ステー21によってベロ11が捲れあがることがなく、その見栄えを向上させることができる。また、基板12には、その上下にクリップ80を差し込むための挿通孔12bがそれぞれ形成されている。そして、ベロ部材10は、左右対称に対を成す状態で両スリット51の両縁にクリップを介してそれぞれ組み付けられる。このとき、ベロ部材10は、スリット51の形状に沿う格好で略L字状に折り曲げられ、この折り曲げ状態で組み付けられている。なお、基板12には、略L字に折り曲げ易いように、その折り曲げ部位に、折り曲げ用の孔12aが打ち抜かれている。
上述した構成からなるヘッドレスト装置がアッパーフレーム31に組み付けられた後に、シートバックパッド32が組み付けられ(図3参照)、このシートバックパッド32にシートカバー60がカバーリングされてシートバック30が完成する(図4参照)。なお、このシートカバー60には、カバー部材50と同様に、両ステー21の回動を遮ることがないように切り込み61が形成されている。
この実施例1に係る車両用シートのシートバックは上述したように構成されている。この構成によれば、ベロ部材10は、カバー部材50におけるスリット51の縁に組み付けられているため、シートバック30をカバーリングしているシートカバー60に位置ずれが生じた場合でも、ベロ部材10にまで位置ずれが及ぶことがない。そのため、シートバックの美観を低下させることがない。
(実施例2)
次に、図5〜6を用いて実施例2を説明する。
図5は、本発明の実施例2に係るシートバックの斜視図である。図6は、図5のA−A線断面図である。なお、以下の説明にあたって、実施例1で説明した部材と同一もしくは均等な構成の部材には、図面において同一符号を付すことで重複する説明は省略する。このことは、後述する実施例3においても同様である。
この実施例2は、既に説明した実施例1と比較すると、ベロ部材10をシートカバー60側にも縫着した形態である。そのため、ベロ部材10は、図5および図6に示されるように、シートカバー60の切り込み61の縁にスリット51と平行に縫着されている。図5および図6に示されるNが縫着部である。このようにシートカバー60に縫着されたベロ部材10をクリップ80によってカバー部材50に組み付けている。
この実施例2に係る車両用シートのシートバックは上述したように構成されている。この構成によれば、ベロ部材10は、実施例1で説明したようにカバー部材50に組み付けられているだけでなく、シートカバー60にも縫着された状態となっている。そのため、切り込み61の縁からシートカバー60が捲れ上がることを防止できる。
(実施例3)
続いて、図7〜8を用いて実施例3を説明する。
図7は、本発明の実施例3に係るベロ部材の平面図と、そのB−B線断面図である。図8は、本発明の実施例3に係るシートバックの斜視図である。
この実施例3は、既に説明した実施例2と比較すると、ベロ部材10の全てが表皮部材70によって覆われるようにベロ部材10に表皮部材を縫着させた形態である。そのため、図7(B)に示されるように、ベロ部材10の基板12面のうち、カバー部材50と向かい合う側の面には、スリット51と平行に溝12cが形成されている。そして、挿通孔12bにクリップ80を差し込み表皮部材70によってベロ部材10の全てを覆った状態で、表皮部材70を溝12cに沿って基板12に縫着させている(図7(A)参照)。図7に示されるnが縫着部である。
このように表皮部材70によって覆われたベロ部材10を、実施例2で説明したようにシートカバー60の切り込み61の縁に縫着させ、その後に、ベロ部材10に差し込んだ状態のクリップ80によってカバー部材50に組み付けている(図8参照)。
この実施例3に係る車両用シートのシートバックは上述したように構成されている。この構成によれば、ベロ部材10は、表皮部材70によって覆われているため、両ステー21とベロ11が互いに接触することがない。そのため、ステー21を回動させたときに、ステー21がベロ11に擦れることがないため、擦れによって生じる異音を防止することができる。また、ベロ部材10は、表皮部材70によって覆われているため、ベロ部材10の見栄えを向上させることができる。なお、この表皮部材70は、シートカバー60と同一の部材でもよい。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
各実施例では、ベロ部材10は、ベロ11と、このベロ11と一体となる基板12とから構成されている場合を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ベロ部材10は、少なくともベロ11を備えた構成であれば構わない。また、ベロ11のみで構成されていても構わない。
また、各実施例では、ヘッドレスト20をシートバック30に対して前倒しさせる回動機構40をシートバック30側に設けた構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、逆に、ヘッドレスト20側に設けた構成でも構わない。この場合でも、各実施例で説明した効果と同様の効果を得ることができる。
図1は、本発明の実施例1に係るシートバックの骨格を示す斜視図であり、ヘッドレスト装置の一部を分解状態で示している。 図2は、本発明の実施例1に係るベロ部材の平面図である。 図3は、図1の骨組にシートバックパッドを組み付けた斜視図である。 図4は、図3のシートバックパッドにシートカバーをカバーリングした斜視図である。 図5は、本発明の実施例2に係るシートバックの斜視図である。 図6は、図5のA−A線断面図である。 図7は、本発明の実施例3に係るベロ部材の平面図と、そのB−B線断面図である。 図8は、本発明の実施例3に係るシートバックの斜視図である。
符号の説明
10 ベロ部材
20 ヘッドレスト
21 ステー
30 シートバック
40 回動機構
50 カバー部材
51 スリット

Claims (5)

  1. ヘッドレストと、ヘッドレストに対して一体となるように組み付けられたステーと、シートバックに組み付けられ、ステーをシートバックに対して前倒しさせる回動機構と、回動機構を覆うためのカバー部材とからなり、カバー部材には、ステーの回動を遮ることがないようにスリットが形成されているヘッドレスト装置であって、
    カバー部材におけるスリットの縁には、スリットの開口を覆うためのベロ部材が組み付けられていることを特徴とするヘッドレスト装置。
  2. 請求項1に記載のヘッドレスト装置であって、
    シートバックには、シートカバーが被せられており、
    シートカバーにおいてスリットと対応する位置には、ステーの回動を遮ることがないように切り込みが形成されており、
    ベロ部材は、切り込みの縁に縫着されていることを特徴とするヘッドレスト装置。
  3. ヘッドレストと、ヘッドレストの内部に組み付けられたステーと、ヘッドレスト.に組み付けられ、ヘッドレスト本体をステーに対して前倒しさせる回動機構と、回動機構を覆うためのカバー部材とからなり、カバー部材には、ステーの回動を遮ることがないようにスリットが形成されているヘッドレスト装置であって、
    カバー部材におけるスリットの縁には、スリットの開口を覆うためのベロ部材が組み付けられていることを特徴とするヘッドレスト装置。
  4. 請求項3に記載のヘッドレスト装置であって、
    ヘッドレストには、シートカバーが被せられており、
    シートカバーにおいてスリットと対応する位置には、ステーの回動を遮ることがないように切り込みが形成されており、
    ベロ部材は、切り込みの縁に縫着されていることを特徴とするヘッドレスト装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のヘッドレスト装置であって、
    ベロ部材は、その全てが表皮部材によって覆われていることを特徴とするヘッドレスト装置。



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