JPH04164404A - 可動ヘッドレスト - Google Patents
可動ヘッドレストInfo
- Publication number
- JPH04164404A JPH04164404A JP2291185A JP29118590A JPH04164404A JP H04164404 A JPH04164404 A JP H04164404A JP 2291185 A JP2291185 A JP 2291185A JP 29118590 A JP29118590 A JP 29118590A JP H04164404 A JPH04164404 A JP H04164404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- opening
- opening portion
- synthetic resin
- head rest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 47
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract description 11
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 description 11
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 5
- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/01—Foam
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/02—Molded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、可動ヘッドレストに関し、更に詳細に説明す
ると、シートバック上端側に支持される一対のヘッドレ
ストステーと、該一対のヘッドレストステーに前後可動
可能に取付けられたヘッドレスト本体とを備え、前記ヘ
ッドレスト本体は下面に開口部を有する表皮材と、該表
皮材の開口部から挿入されたヘッドレストフレームと、
表皮材とヘッドレストフレームとの間に発泡合成樹脂の
原液を注入して発泡成形されたパッド材とから一体に形
成された可動ヘッドレストに関する。
ると、シートバック上端側に支持される一対のヘッドレ
ストステーと、該一対のヘッドレストステーに前後可動
可能に取付けられたヘッドレスト本体とを備え、前記ヘ
ッドレスト本体は下面に開口部を有する表皮材と、該表
皮材の開口部から挿入されたヘッドレストフレームと、
表皮材とヘッドレストフレームとの間に発泡合成樹脂の
原液を注入して発泡成形されたパッド材とから一体に形
成された可動ヘッドレストに関する。
従来より、車両等のシートバックの上部に設けられるヘ
ッドレストを上下調整または前後調整可能とし、着座者
の好みや体型に合致させて居住性の向上を図っている。
ッドレストを上下調整または前後調整可能とし、着座者
の好みや体型に合致させて居住性の向上を図っている。
前記ヘッドレストに前後調整機構を組み込む場合にはヘ
ッドレストフレーム、パッド材及び表皮材を夫々別個に
形成し、これらを手作業により組み付けていた。また表
皮材を発泡成形型に配設し、ヘッドレストフレームを表
皮材の開口部から挿入し、発泡合成樹脂の原液を表皮材
とヘッドレストフレーム間に注入し、発泡キュアさせて
パッド材を一体発泡成形する方法も存在する。また別途
形成したパッチを開口部に取付け、外観を向上させる端
末処理手段も採用されている。
ッドレストフレーム、パッド材及び表皮材を夫々別個に
形成し、これらを手作業により組み付けていた。また表
皮材を発泡成形型に配設し、ヘッドレストフレームを表
皮材の開口部から挿入し、発泡合成樹脂の原液を表皮材
とヘッドレストフレーム間に注入し、発泡キュアさせて
パッド材を一体発泡成形する方法も存在する。また別途
形成したパッチを開口部に取付け、外観を向上させる端
末処理手段も採用されている。
然し乍ら、従来の如く、一体成形によりヘッドレストを
形成する場合には、ヘッドレストフレームに組み付けた
前後調整機構に発泡合成樹脂の原液が浸入したり、また
表皮材の開口部付近に原液が付着し、これらの原液は仕
上げ工程で除去しなければならず、作業能率を向上させ
ることができないものであった。また開口部に別途形成
されたパッチを固着させる場合には、パッチの成形や取
付作業が煩雑となり経済性に欠けるものであった。
形成する場合には、ヘッドレストフレームに組み付けた
前後調整機構に発泡合成樹脂の原液が浸入したり、また
表皮材の開口部付近に原液が付着し、これらの原液は仕
上げ工程で除去しなければならず、作業能率を向上させ
ることができないものであった。また開口部に別途形成
されたパッチを固着させる場合には、パッチの成形や取
付作業が煩雑となり経済性に欠けるものであった。
本発明の目的は、表皮材の端末処理が容易で、パッチ等
の成形や取付作業が不要で外観及び経済性に優れた可動
ヘッドレストを提供するものである。
の成形や取付作業が不要で外観及び経済性に優れた可動
ヘッドレストを提供するものである。
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもので、シート
パック上端側に支持される一対のヘッドレストステーと
、該一対のヘッドレストステーに前後可動可能に取付け
られたヘッドレスト本体とを備え、前記ヘッドレスト本
体は下面に開口部を有する表皮材と、該表皮材の開口部
から挿入されたヘッドレストフレームと、表皮材とヘッ
ドレストフレームとの間に発泡合成樹脂の原液を注入し
て発泡成形されたパッド材とから一体に形成された可動
ヘッドレストにおいて、前記表皮材の下面には一対のヘ
ッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の両
端部から前後方向に延びるヘッドレストステーの前後動
のためのスリットとが形成され、前記開口部に沿って２
枚の屈折片が内側に屈折された状態で形成されているこ
とを特徴とする。
パック上端側に支持される一対のヘッドレストステーと
、該一対のヘッドレストステーに前後可動可能に取付け
られたヘッドレスト本体とを備え、前記ヘッドレスト本
体は下面に開口部を有する表皮材と、該表皮材の開口部
から挿入されたヘッドレストフレームと、表皮材とヘッ
ドレストフレームとの間に発泡合成樹脂の原液を注入し
て発泡成形されたパッド材とから一体に形成された可動
ヘッドレストにおいて、前記表皮材の下面には一対のヘ
ッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の両
端部から前後方向に延びるヘッドレストステーの前後動
のためのスリットとが形成され、前記開口部に沿って２
枚の屈折片が内側に屈折された状態で形成されているこ
とを特徴とする。
本発明に依れば、ヘッドレストの表皮材の下面に一対の
ヘッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の
両端部から前後方向に延びるスリットとが形成され、開
口部に沿って２枚の屈折片が内側に屈折された状態で形
成されているので、開口部よりヘッドレストフレームを
挿入し、発泡合成樹脂の原液を表皮材の内側に注入し、
発泡キュアさせると、発泡圧により２枚の屈折片が密接
する方向に押圧され、開口部より発泡合成樹脂の原液が
漏出することがないものである。
ヘッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の
両端部から前後方向に延びるスリットとが形成され、開
口部に沿って２枚の屈折片が内側に屈折された状態で形
成されているので、開口部よりヘッドレストフレームを
挿入し、発泡合成樹脂の原液を表皮材の内側に注入し、
発泡キュアさせると、発泡圧により２枚の屈折片が密接
する方向に押圧され、開口部より発泡合成樹脂の原液が
漏出することがないものである。
以下本発明に係る可動ヘッドレストを図面を参照して詳
述する。
述する。
第１図乃至第３図には本発明の一実施例の概略が夫々示
されており、このヘッドレスト１１は図示しないシート
バック上端側に支持される一対のヘッドレストステー１
３と、このヘッドレストステー１３に前後可動可能に取
付けられたヘッドレスト本体１２とを備えている。
されており、このヘッドレスト１１は図示しないシート
バック上端側に支持される一対のヘッドレストステー１
３と、このヘッドレストステー１３に前後可動可能に取
付けられたヘッドレスト本体１２とを備えている。
前記ヘッドレスト本体１２は下面に開口部１７を有する
表皮材１５と、該表皮材１５の開口部１７から挿入され
たヘッドレストフレーム２１と、表皮材１５とヘッドレ
ストフレーム２１との間に発泡合成樹脂の原液を注入し
て一体発泡成形されたパッド材２３とから形成されてい
る。
表皮材１５と、該表皮材１５の開口部１７から挿入され
たヘッドレストフレーム２１と、表皮材１５とヘッドレ
ストフレーム２１との間に発泡合成樹脂の原液を注入し
て一体発泡成形されたパッド材２３とから形成されてい
る。
前記ヘッドレストフレーム２１には前後調整機構２５が
組み込まれ、この前後調整機構２５にヘッドレストステ
ー１３が固着され、ヘッドレストステー１３に対してヘ
ッドレストフレーム２１が前後可動調整可能になされて
いる。尚、前後調整機構２５としては、詳細説明はこれ
を省略するも本出願人が先に出願した特開昭６１−２８
０８０８号公報に記載の如く、密閉空間内に調整機構を
組み込んで発泡合成樹脂の原液が浸入しない構成のもの
を種々用いることができる。
組み込まれ、この前後調整機構２５にヘッドレストステ
ー１３が固着され、ヘッドレストステー１３に対してヘ
ッドレストフレーム２１が前後可動調整可能になされて
いる。尚、前後調整機構２５としては、詳細説明はこれ
を省略するも本出願人が先に出願した特開昭６１−２８
０８０８号公報に記載の如く、密閉空間内に調整機構を
組み込んで発泡合成樹脂の原液が浸入しない構成のもの
を種々用いることができる。
前記表皮材１５は表面側の表皮１５ａと、該表皮１５ａ
の裏面側に積層された緩衝材１５ｂとから形成されてい
るが、合成樹脂シートからなる一枚ものの表皮材であっ
てもよい。
の裏面側に積層された緩衝材１５ｂとから形成されてい
るが、合成樹脂シートからなる一枚ものの表皮材であっ
てもよい。
表皮材１５の下面には一対のヘッドレストステー１３間
に形成された開口部１７と、該開口部１７の両端部から
前後方向に延びて形成された一対のスリット１８とが形
成され、この一対のスリット１８に沿ってヘッドレスト
本体１２の前後調整の際にヘッドレストステー１３が相
対的に前後動し得るようになされている。前記開口部１
７の長手方向に沿って２枚の屈折片２７．２８が内側に
屈折された状態で形成されている。尚、本実施例では前
記左右のスリット１８に沿って屈折片を設けていないが
２枚の屈折片２７．２８と同様の屈折片を設けてもよい
。そして前記開口部１７に沿って形成した２枚の屈折片
２７．２８はパッド材２３の成形時に密接状態となるも
のである。
に形成された開口部１７と、該開口部１７の両端部から
前後方向に延びて形成された一対のスリット１８とが形
成され、この一対のスリット１８に沿ってヘッドレスト
本体１２の前後調整の際にヘッドレストステー１３が相
対的に前後動し得るようになされている。前記開口部１
７の長手方向に沿って２枚の屈折片２７．２８が内側に
屈折された状態で形成されている。尚、本実施例では前
記左右のスリット１８に沿って屈折片を設けていないが
２枚の屈折片２７．２８と同様の屈折片を設けてもよい
。そして前記開口部１７に沿って形成した２枚の屈折片
２７．２８はパッド材２３の成形時に密接状態となるも
のである。
即ち、所定形状に形成された表皮材１５の開口部１７を
上にして図示しない発泡成形型の下型に配設し、表皮材
１５の開口部１７及びスリット１８よりヘッドレストフ
レーム２１及びヘッドレストステー１３を挿入し、ヘッ
ドレストステー１３の下端側を上方に突出させた状態で
セットし、次いで開口部１７の適宜の位置を神し拡げた
状態で発泡合成樹脂の原液を注入する。尚、左右一対の
スリット１８より原液が漏出しないようにスリット１８
の形状より多少大きく形成したバッチ３１を取付けてお
く。発泡合成樹脂の原液の注入後、開口部１７を閉鎖し
、且つ下型に上型を型合せした状態で発泡キュアするこ
とによりパッド材２３が成形される。尚、開口部１７の
閉鎖は開口部１７の押し拡げ状態を解除することにより
得られると共に、発泡合成樹脂の発泡圧により２枚の屈
折片２７．２８が密接され、また屈折片２７．２８に含
浸した発泡合成樹脂の原液の硬化により形状保持される
。
上にして図示しない発泡成形型の下型に配設し、表皮材
１５の開口部１７及びスリット１８よりヘッドレストフ
レーム２１及びヘッドレストステー１３を挿入し、ヘッ
ドレストステー１３の下端側を上方に突出させた状態で
セットし、次いで開口部１７の適宜の位置を神し拡げた
状態で発泡合成樹脂の原液を注入する。尚、左右一対の
スリット１８より原液が漏出しないようにスリット１８
の形状より多少大きく形成したバッチ３１を取付けてお
く。発泡合成樹脂の原液の注入後、開口部１７を閉鎖し
、且つ下型に上型を型合せした状態で発泡キュアするこ
とによりパッド材２３が成形される。尚、開口部１７の
閉鎖は開口部１７の押し拡げ状態を解除することにより
得られると共に、発泡合成樹脂の発泡圧により２枚の屈
折片２７．２８が密接され、また屈折片２７．２８に含
浸した発泡合成樹脂の原液の硬化により形状保持される
。
またヘッドレストステー１３の前後可動のための空間を
確保するために適宜のインサート材、中子型をスリット
１８を介して挿入し、発泡成形した後にインサート材、
中子型を取除いて一体発泡成形することもできる。この
場合にはパッチを用いることなく、スリット１８からの
漏出も同時に防止できるものである。
確保するために適宜のインサート材、中子型をスリット
１８を介して挿入し、発泡成形した後にインサート材、
中子型を取除いて一体発泡成形することもできる。この
場合にはパッチを用いることなく、スリット１８からの
漏出も同時に防止できるものである。
以上が本発明に係る可動ヘッドレストの一実施例の構成
であるが、斯る構成に依れば、表皮材の下面には一対の
ヘッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の
両端部から前後方向に延びるヘッドレストステーの前後
動のためのスリットとが形成され、前記開口部に沿って
２枚の屈折片が内側に屈折された状態で形成されており
、且つ２枚の屈折片がパッド材の成形時に密接状態とな
っているので発泡合成樹脂の原液が開口部より漏出する
ことがなく、仕上げ工程で漏出した原液を除去する作業
が不必要となり、表皮材の端末処理を簡易迅速に行え、
外観及び経済性に優れた可動ヘッドレストを得ることが
できる。
であるが、斯る構成に依れば、表皮材の下面には一対の
ヘッドレストステー間に形成された開口部と、開口部の
両端部から前後方向に延びるヘッドレストステーの前後
動のためのスリットとが形成され、前記開口部に沿って
２枚の屈折片が内側に屈折された状態で形成されており
、且つ２枚の屈折片がパッド材の成形時に密接状態とな
っているので発泡合成樹脂の原液が開口部より漏出する
ことがなく、仕上げ工程で漏出した原液を除去する作業
が不必要となり、表皮材の端末処理を簡易迅速に行え、
外観及び経済性に優れた可動ヘッドレストを得ることが
できる。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例の概略を夫々示す
もので、第１図は斜視図、第２図は断面図、第３図は表
皮材の下面図である。 図中、工１・・・ヘッドレスト、１２・・・ヘッドレス
ト本体、１３・・・ヘッドレストステー、１５・・・表
皮材、１７・・・開口部、１８・・・スリット、２１・
・・ヘッドレストフレーム、２３・・・パッド材、２５
・・・前後調整機構、２７．２８・・・屈折片。 第１図
もので、第１図は斜視図、第２図は断面図、第３図は表
皮材の下面図である。 図中、工１・・・ヘッドレスト、１２・・・ヘッドレス
ト本体、１３・・・ヘッドレストステー、１５・・・表
皮材、１７・・・開口部、１８・・・スリット、２１・
・・ヘッドレストフレーム、２３・・・パッド材、２５
・・・前後調整機構、２７．２８・・・屈折片。 第１図
Claims (1)
- （１）シートバック上端側に支持される一対のヘッドレ
ストステーと、該一対のヘッドレストステーに前後可動
可能に取付けられたヘッドレスト本体とを備え、前記ヘ
ッドレスト本体は下面に開口部を有する表皮材と、該表
皮材の開口部から挿入されたヘッドレストフレームと、
表皮材とヘッドレストフレームとの間に発泡合成樹脂の
原液を注入して発泡成形されたパッド材とから一体に形
成された可動ヘッドレストにおいて、前記表皮材の下面
には一対のヘッドレストステー間に形成された開口部と
、開口部の両端部から前後方向に延びるヘッドレストス
テーの前後動のためのスリットとが形成され、前記開口
部に沿って２枚の屈折片が内側に屈折された状態で形成
されていることを特徴とする可動ヘッドレスト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2291185A JPH04164404A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 可動ヘッドレスト |
| US07/783,672 US5261726A (en) | 1990-10-29 | 1991-10-29 | Position adjustable headrest |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2291185A JPH04164404A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 可動ヘッドレスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164404A true JPH04164404A (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=17765561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2291185A Pending JPH04164404A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 可動ヘッドレスト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5261726A (ja) |
| JP (1) | JPH04164404A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5681088A (en) * | 1996-08-22 | 1997-10-28 | Tachi-S Co., Ltd. | Position adjustable headrest |
| JP2014171801A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Otsuka Sangyo Material Kk | 表皮一体発泡成形品及びその製造方法 |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3592378B2 (ja) * | 1994-08-28 | 2004-11-24 | 株式会社イノアックコーポレーション | ヘッドレスト及びその製造方法 |
| JP2970744B2 (ja) * | 1995-12-04 | 1999-11-02 | 池田物産株式会社 | 表皮材一体発泡ヘッドレスト |
| IT1284666B1 (it) * | 1996-07-16 | 1998-05-21 | Bruzolo Manifatt Gestind Mb | Appoggiatesta per sedili di autoveicoli. |
| IT1291033B1 (it) * | 1997-02-18 | 1998-12-14 | Bruzolo Manifatt Gestind Mb | Dispositivo per la sellatura di articoli per autoveicoli come appoggiatesta e simili. |
| US5906414A (en) * | 1997-10-09 | 1999-05-25 | Lear Corporation | Snap-on, pivotable vehicle headrest assembly |
| IT236358Y1 (it) * | 1997-11-28 | 2000-08-08 | Bruzolo Manifatt Gestind Mb | Appoggiatesta per sedili di autoveicoli. |
| US5855831A (en) * | 1997-12-31 | 1999-01-05 | Tachi-S Co., Ltd. | Method for forming a headrest |
| US5984414A (en) * | 1997-12-31 | 1999-11-16 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
| CA2238853C (en) * | 1998-05-28 | 2002-01-22 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest for automotive seat |
| US5967612A (en) * | 1998-06-18 | 1999-10-19 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest for automotive seat |
| US6120100A (en) * | 1999-03-26 | 2000-09-19 | Collins & Aikman Plastics, Inc. | Composite blow molded article and method of making same |
| JP2002165670A (ja) | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Tachi S Co Ltd | ヘッドレスト |
| DE102005015292B3 (de) * | 2005-04-01 | 2006-11-30 | Johnson Controls Gmbh | Kopfstütze für ein Fahrzeug, Verfahren zur Herstellung einer Kopfstütze und Fahrzeugsitz |
| FR2911820B1 (fr) * | 2007-01-25 | 2009-11-27 | Faurecia Sieges Automobile | Appui-tete de siege comportant un revetement amovible. |
| JP5186804B2 (ja) * | 2007-05-11 | 2013-04-24 | トヨタ紡織株式会社 | ヘッドレスト装置 |
| US20090167069A1 (en) * | 2007-12-28 | 2009-07-02 | Tachi-S Co., Ltd. | Inclinable headrest |
| US20100078983A1 (en) | 2008-10-01 | 2010-04-01 | Lear Corporation | Support member for vehicle seat head restraint |
| DE102010022046B4 (de) * | 2010-05-31 | 2012-04-26 | Johnson Controls Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Kopfstütze sowie Kopfstütze |
| DE102010023246B4 (de) * | 2010-06-09 | 2012-09-27 | Johnson Controls Gmbh | Kopfstütze und Verfahren zur Herstellung einer Kopfstütze |
| JP6031092B2 (ja) * | 2012-04-16 | 2016-11-24 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニーＪｏｈｎｓｏｎ Ｃｏｎｔｒｏｌｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏｍｐａｎｙ | ヘッドレスト |
| JP5913767B2 (ja) * | 2012-05-25 | 2016-04-27 | 株式会社タチエス | ヘッドレストの干渉防止構造 |
| JP5557946B1 (ja) * | 2013-05-15 | 2014-07-23 | 日本発條株式会社 | ヘッドレスト構造及びヘッドレスト装置 |
| JP6059086B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-01-11 | 株式会社タチエス | ヘッドレスト |
| JP6084531B2 (ja) * | 2013-07-04 | 2017-02-22 | 株式会社タチエス | 表皮一体発泡成形品 |
| USD835929S1 (en) * | 2016-03-03 | 2018-12-18 | Samsung Display Co., Ltd. | Automotive headrest |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355954A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH0139049B2 (ja) * | 1983-10-17 | 1989-08-17 | Graphtec Kk |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1854068A (en) * | 1929-10-02 | 1932-04-12 | Irving E Rotner | Dental chair headrest cover |
| JPS5195128U (ja) * | 1975-01-27 | 1976-07-30 | ||
| JPS6018434B2 (ja) * | 1979-11-13 | 1985-05-10 | 立川スプリング株式会社 | 一体成形座席体 |
| FR2548003B1 (fr) * | 1983-07-01 | 1985-10-25 | Faure Bertrand | Perfectionnements aux appuis-tetes et coussins analogues et a leurs procedes de fabrication |
| US4674792A (en) * | 1985-06-07 | 1987-06-23 | Ikeda Bussan Co, Ltd. | Position adjustable see-through headrest |
| US4880275A (en) * | 1986-11-10 | 1989-11-14 | Lanteri Michael A | Combination headrest and wall with sliding window |
| JPH0427405Y2 (ja) * | 1987-10-22 | 1992-07-01 | ||
| JPH028020A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-11 | Ikeda Bussan Co Ltd | 表皮材とパッド材との一体成形方法 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2291185A patent/JPH04164404A/ja active Pending
-
1991
- 1991-10-29 US US07/783,672 patent/US5261726A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0139049B2 (ja) * | 1983-10-17 | 1989-08-17 | Graphtec Kk | |
| JPS6355954A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5681088A (en) * | 1996-08-22 | 1997-10-28 | Tachi-S Co., Ltd. | Position adjustable headrest |
| JP2014171801A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Otsuka Sangyo Material Kk | 表皮一体発泡成形品及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5261726A (en) | 1993-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04164404A (ja) | 可動ヘッドレスト | |
| CA2009791C (en) | Variable density foam vehicle seat | |
| US4829644A (en) | Method of molding skin-covered foamed plastic article | |
| US4738809A (en) | Process and apparatus for the production of a cushion element | |
| JPH0571014B2 (ja) | ||
| GB2382792A (en) | Headrest support rod with sleeves. | |
| JPH0422406B2 (ja) | ||
| JPH02167711A (ja) | 表皮材一体発泡体の発泡成形型 | |
| JPS63267518A (ja) | 表皮一体成形シ−ト | |
| JPH04166305A (ja) | 表皮材一体パッド材の成形方法 | |
| JPH02147215A (ja) | 表皮材一体発泡体の発泡成形型 | |
| JPH04164481A (ja) | 表皮材、フレーム及びパッド材の一体成形品 | |
| JP2747452B2 (ja) | 表皮一体発泡成形製品の製造方法とこれに使用する開口部保持具 | |
| JPH04279307A (ja) | 表皮材一体パッド材の成形方法 | |
| JP3623812B2 (ja) | 自動車のシートバック用クッション体およびその製造方法 | |
| JPH047930Y2 (ja) | ||
| JP2686613B2 (ja) | 表皮一体成形ヘッドレスト | |
| JPH0911252A (ja) | 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法 | |
| KR102322391B1 (ko) | 차량용 발포폼 헤드레스트 구조 | |
| JP3638691B2 (ja) | 表皮一体成形用金型 | |
| JP3434924B2 (ja) | 表皮一体成形装置 | |
| JP2784421B2 (ja) | ヘッドレストの製造方法 | |
| JPH0581414B2 (ja) | ||
| JPS6343220B2 (ja) | ||
| JPS63218317A (ja) | 異硬度ヘツドレスト発泡体の製造方法 |