JP2008272029A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】選択されたメガネフレームの玉型形状等が眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用できる自覚式検眼装置を提供すること。
【解決手段】自覚式検眼装置1は、玉型形状測定装置12で測定されたメガネの玉型形状の測定データを受信する受信手段を備えている。しかも、前記コントローラ8は受信手段で受信された測定データに基づく玉型の形状(レンズ枠形状、レンズ形状、レンズ断面形状等)を表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっている。
【選択図】図2

Description

この発明は、被検眼の視力値等を測定する自覚式検眼装置に関するものである。
従来の自覚式検眼装置では、視標表示装置に表示される視標の大きさを順次かえて、この視標を被検者に左右の検眼ユニットの検眼窓を介して視認させ、この視標が確認できるか否かを検者が被検者に問い合わせることで、視力値を求めるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、一般に、眼鏡店で新たにメガネを作る場合、通常は先ず展示されている多数のメガネフレームから好みのものを選択するか、又はカタログを用いて好みのメガネフレームを選択した後、オートレフラクトメータや自覚式検眼装置で視力検査をし、この視力値に基づく眼鏡レンズの処方値を求めることが多い。
特開2007−61380号公報
しかしながら、従来は、選択されたメガネフレームの玉型形状等が眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用されていなかった。
そこで、この発明は、選択されたメガネフレームの玉型形状等が眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用できる自覚式検眼装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、検眼ユニット及び視標呈示装置を操作するコントローラの操作内容を画像表示させる表示部を有する自覚式検眼装置であって、前記コントローラは、玉型形状測定装置で測定されたメガネの玉型形状の測定データを受信する受信手段を備えると共に、前記受信手段で受信された測定データに基づく玉型の形状を前記表示部に表示させる自覚式検眼装置としたことを特徴とする。
この構成によれば、選択されたメガネフレームの玉型形状等は眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1において、1は自覚式検眼装置、2は自覚式検眼装置1の検眼テーブル、3は検眼テーブル2の側部に設けられた支柱である。この支柱3は、上下に延び且つ上下に延びる軸線周りに回動可能に検眼テーブル2に取り付けられていると共に、上下動可能に検眼テーブル2に取り付けられている。この構成には周知の構成が採用できるので、その詳細な説明は省略する。また、4は支柱3に取り付けられた支持アーム、5は支持アーム4に取り付けられた支持部材、6は支持部材4に支持される検眼装置本体である。
この検眼装置本体6は、支持部材5に左右方向に相対接近・離反可能に取り付けられた左右の検眼ユニット6L,6Rを有する。また、この検眼ユニット6L,6Rには検眼窓7L,7Rが設けられている。
この検眼ユニット6L,6R内には、検眼窓7L,7Rに選択的に配設して検眼に用いる多数の光学部材(図示せず)が配設されている。この多数の光学部材は図示しない駆動手段で検眼窓7L,7Rに選択的に配設されるようになっている。尚、この構成には周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2上に配設されたコントローラ8と、検眼テーブル2から所定距離の位置に配設された視標呈示装置9を有する。このコントローラ8は、画面操作手段としてのキーボード8a、及び液晶表示器8bを有する。このキーボード8a内には図2に示した演算制御回路10を有するPC基板(図示せず)が配設されている。
この演算制御回路10には、キーボード8a及び液晶表示器(表示部)8bが接続されていると共に、視標呈示装置9が接続されている。この視標呈示装置9の表示画面9aには、画像信号(映像信号)により検眼用の視標を表示させる液晶表示器やプラズマディスプレイ等の表示装置が用いられている。また、この演算制御回路10には、画面操作手段としてのマウス11が接続されている。
そして、キーボード8aやマウス11の操作により、液晶表示器8bや視標呈示装置9に呈示(表示)させる視標を選択できるようになっている。また、キーボード8aやマウス11の操作により、検眼ユニット6L,6R内の多数の光学部材(図示せず)を図示しない駆動手段で検眼窓7L,7Rに選択的に配設できるようになっている。この構成には、周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、演算制御回路10の図示しない入出力ポート(受信手段)には玉型形状測定装置12が接続されている。この玉型形状測定装置12は、メガネフレームのレンズ枠形状や眼鏡レンズのレンズ形状等の玉型形状、及び左右のレンズ枠の幾何学中心間距離(フレームPD)を測定するようになっている。
そして、この測定により得られたメガネフレームのレンズ枠形状情報(レンズ枠形状データ)や眼鏡レンズのレンズ形状情報(レンズ形状データ)等の玉型形状情報(玉型形状データ)や幾何学中心間距離(フレームPD)FPD等の測定情報(測定データ)は、図示しない入出力ポート(受信手段)を介して演算制御回路10に受信(入力)されるようなっている。
更に、演算制御回路10には、メモリ13及び情報・記録再生装置14が接続されている。この情報・記録再生装置14には、ハードディスクや光磁気・記録再生装置等が用いられる。尚、この情報・記録再生装置14には、レンズ度数とレンズの厚さの関係の厚さデータが記録されている。また情報・記録再生装置14には、レンズ材質とレンズの厚さの関係の厚さデータがレンズ度数に対応して複数記憶されている。これらの厚さデータは、レンズの光学中心(光軸)を通る直径方向の断面形状データとして記憶されている。
[作用]
次に、このような構成の自覚式検眼装置1の作用を説明する。
この自覚式検眼装置1の図示しない電源をONさせると、コントローラ8がONして、演算制御回路10が制御動作を開始する。
この演算制御回路10は、動作を開始すると、玉型形状測定装置12に測定データを要求をし、測定データがない場合、キーボード8aやマウス11の操作による通常の検眼制御を開始する。
また、演算制御回路10が制御動作を開始する直前に測定した測定データが玉型形状測定装置12にある場合、演算制御回路10は動作開始時に玉型形状測定装置12からの測定データを受信して、この測定データをメモリ13に記憶させると共に情報・記録再生装置14に記録させる。
次に、検者15は、被検者16に検眼ユニット6L,6Rの検眼窓7L,7Rを介して視標表示装置9の表示画面9aを視認させ、キーボード8aやマウス11を操作して視標表示装置9の表示画面9aに視力値を検査するための視標を呈示させる。この際、視標は被検眼がはっきり見えるまで小さいものから段階的に順に大きくして呈示する。そして、この検査によりはっきり見えた大きさの視標から被検者の左右の被検眼の視力値が得られる。このような視力値の検査は従来と同様である。この後、演算制御回路10は得られた視力値に基づいて視力矯正のための処方箋を求める。
そして、この処方箋に基づいて、検者15はキーボード8aやマウス11を操作して、検眼ユニット6L,6R内の視力値矯正のための多数の光学部材(図示せず)を図示しない駆動手段で検眼窓7L,7Rに選択的に配設して、被検者16に検眼窓7L,7Rを介して視標表示装置9を視認させ、見え具合を確認する。
この確認で良ければ検査を終了する。この検査の終了は、キーボード8aに「検査終了」又は「確認」のボタンを設けておいて、このボタンを押したときに、レンズ作成のための最終的なレンズ度数の処方箋が得られる。そして、この処方箋は、メモリ13に記憶させられると共に情報・記録再生装置14に記録させられる。
この後、演算制御回路10は、最終的なレンズ度数の処方箋が得られると、先ず、情報・記録再生装置14からレンズの厚さデータを読み出して、レンズ屈折率とレンズの厚さの関係を示すレンズ断面形状a1,a2,a3を図3に示したように液晶表示器8bに表示させる。
この際、演算制御回路10は、光軸から半径方向に所定寸法のとき、コバ厚がどの程度相違するか分かるように光軸と平行な半径位置線(又は直径位置線)A1,A2,A3及び目盛り線Msがレンズ断面形状a1,a2,a3に重ねて表示させる。
一方、演算制御回路10は、型形状測定装置12からの測定データを情報・記録再生装置14から読み出す。この測定データは、メガネフレームのレンズ枠形状情報(レンズ枠形状データ)や眼鏡レンズのレンズ形状情報(レンズ形状データ)等の玉型形状情報(玉型形状データ)と、幾何学中心間距離(フレームPD)FPD等の測定情報(測定データ)である。
また、演算制御回路10は、左右の検眼ユニット6L,6Rの間隔をリニアスケール又はエンコーダ等で検出して、この間隔から被検者16の左右の被検眼の瞳孔中心間距離PDを求める。この瞳孔中心間距離PDを求める構成には周知の構成が採用できるので、その説明は省略する。
尚、図4は、メガネの左右の玉型形状情報(玉型形状データ)から得られる玉型形状ML,MR、玉型形状ML,MRの幾何学中心GL,GRと、幾何学中心間距離(フレームPD)FPD、被検者16の左右眼の瞳孔中心OL,OR及び被検者16の瞳孔中心間距離PD等の関係を示したものである。この瞳孔中心OL,ORは、左右の眼鏡レンズである玉型形状ML,MRの光学中心(光軸)となる。
また、図4において、VLUは瞳孔中心OLから玉型形状MLの上端までの距離、VLLは瞳孔中心OLから玉型形状MLの下端までの距離である(図5参照)。また、HLCは瞳孔中心OLから玉型形状MLの鼻側端までの距離、HLOは瞳孔中心OLから玉型形状MLの外側端(テンプル側端)までの距離である(図7参照)。
同様に、図4において、VRUは瞳孔中心ORから玉型形状MRの上端までの距離、VRLは瞳孔中心ORから玉型形状MRの下端までの距離である(図6参照)。また、HRCは瞳孔中心ORから玉型形状MRの鼻側端までの距離、HROは瞳孔中心ORから玉型形状MRの外側端(テンプル側端)までの距離である(図8参照)。
しかも、最終的なレンズ度数の処方値のとき、上述した距離VLU,VLLの部分を通るフレーム縁に相当する線を玉型形状MLの縦方向縁部とし、距離HLC,HLOの部分を通る線を玉型形状MLの横方向縁部として、レンズ断面形状に重ねて液晶表示器8bに表示させる。距離VRU,VRL,HRC,HRO等を通る線も同様にする。
従って、最終的なレンズ度数の処方値のとき、玉型形状情報に基づくレンズコバ厚を比較でき、検者はこの表示に基づいてコバ厚がどの程度相違するかを液晶表示器8bを用いて説明しながら、レンズ度数の最終的な確認作業を行うことができる。
そして、この確認作業において、レンズ度数の処方値を変更することもできる。また、同じレンズ度数で異なるレンズ材質の断面形状を複数同時に液晶表示器8bに表示させると共に、上述した距離等の表示を重ねて表示させることで、レンズ材質の相違によるレンズの厚さの相違も眼鏡レンズを加工する前の検眼時に確認することができる。従って、レンズのコバ厚が気になるときには、検眼時にレンズの材質を変更したときのレンズのコバ厚を直ちに確認できる。例えば、普通の屈折率の眼鏡レンズではコバ厚が厚すぎるので、コバ厚を薄くしたい場合、高屈折率の眼鏡レンズに変更したときの厚さがどの程度になるかを確認できる。
(変形例)
また、図9に示したように、コントローラ8の演算制御回路10は、液晶表示器8b玉型形状測定装置(フレームリーダ)12で測定され且つ玉型形状測定装置12から受信したメガネフレームのレンズ枠情報(玉型情報)から、メガネフレームのレンズ枠形状20L,20Rを表示させるようになっている。この際、演算制御回路10は、液晶表示器8bのレンズ枠形状20L,20R(玉型形状の縁部)にカーソル21L,21Rを重ねて表示させる。そして、演算制御回路10は、カーソル21L,21Rをレンズ枠形状20L,20Rに沿って移動させられると、カーソル21L,21Rの位置のレンズ枠の断面の厚さ及びレンズの処方値に基づく断面の厚さを表示させるようになっている。このレンズ枠の断面の厚さ及びレンズの処方値に基づく断面の厚さは液晶表示器8bの右側部に表示部8b1に表示される。
尚、レンズ枠の断面の厚さは、レンズ枠形状を測定する際、メガネフレームのレンズ枠を上下から保持する保持棒の間隔をエンコーダ等を用いて測定することで得られる。このデータも、レンズ枠形状情報(玉型形状情報)と共にコントローラ8の演算制御回路10に受信される。
図10は、表示部8b1に表示されるレンズ枠LF,RFの断面の厚さt及びレンズMLの処方値に基づく眼鏡レンズML,MRの上縁部の断面の厚さTの表示例を示したものである。
図11は、表示部8b1に表示されるレンズ枠LF,RFの断面の厚さt及びレンズMLの処方値に基づく眼鏡レンズML,MRの下縁部の断面の厚さTの表示例を示したものである。
この構成によれば、メガネフレームのレンズ枠LF,RFの任意のフレーム縁位置でどれだけレンズ部がはみ出すかを事前に図(画像)と数値により確認することができる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置1は、検眼ユニット(6L,6R)及び視標呈示装置9を操作するコントローラ8の操作内容を画像表示させる表示部(液晶表示器8b)を備えている。また、自覚式検眼装置1は、玉型形状測定装置12で測定されたメガネの玉型形状の測定データを受信する受信手段を備えている。しかも、前記コントローラ8は前記受信手段で受信された測定データに基づく玉型の形状(レンズ枠形状、レンズ形状、レンズ断面形状等)を前記表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっている。尚、表示部(液晶表示器8b)は、コントローラ8に設けられているが、コントローラ8と別体に設けることもできる。
この構成によれば、コントローラ8は前記受信手段で受信された測定データに基づく玉型形状を前記表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっているので、処方値を求める際に玉型形状を表示部(液晶表示器8b)に表示させることで、例えば選択したメガネの玉型形状で累進レンズを作ることが可能であるか否かをコンサルティングできる。また、或いは玉型形状とレンズの屈折度数等の処方値に基づいてレンズの断面形状を表示させた場合には、コバ厚が気になるか否か等の聞き取りを行うこともできる。これらの場合には、処方値若しくはレンズを僅かに変更することで、顧客の満足を得ることも考えられる。従って、このような場合には、選択されたメガネフレームの玉型の形状等は最終的な眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用できる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置1において、前記コントローラ8は、レンズ材質及び屈折度数に基づく眼鏡レンズの厚さ形状データが記録されている情報記録再生手段(情報・記録再生装置14)から、前記処方値に基づく屈折度数の前記眼鏡レンズの厚さ形状データを前記レンズ材質毎にそれぞれ読み出して、この読み出した前記眼鏡レンズの厚さ形状データに基づいて前記眼鏡レンズの断面形状を前記レンズ材質毎に表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっている。
この構成によれば、測定データに基づく玉型形状,処方値によるレンズの屈折度数及びレンズ材質等に基づいてレンズ厚さを表示させることで、コバ厚が気になるか否か等の聞き取りを行うこともできる。この場合には、処方値を僅かに変更するか、レンズ材質を変更することで、顧客の満足を得ることも考えられる。従って、このような場合には、選択されたメガネフレームの玉型の形状等は最終的な眼鏡レンズの処方値を求めるのに有効に利用できる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置1において、前記コントローラ8は、前記眼鏡レンズの光軸と平行で径の異なる複数の半径位置線又は直径位置線を前記眼鏡レンズの断面形状に重ねて表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっている。
この構成によれば、簡単な表示で処方値に基づくコバ厚を知ることができる。
更に、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置1において、前記測定データは前記メガネの左右の玉型形状データ及び該玉型形状データに基づく左右の玉型形状の幾何学中心間距離FPDであると共に、前記コントローラ8、前記左右の検眼ユニット6L,6Rの距離から被検者の瞳孔中心間距離PDを求めて、この瞳孔中心間距離PDと前記幾何学中心間距離FPDから前記玉型形状の幾何学中心GL,GRに対する光軸位置(瞳孔中心OL,ORの位置、即ち眼鏡レンズの光学中心位置)を求めて、この求めた光軸位置(瞳孔中心OL,ORの位置、即ち眼鏡レンズの光学中心位置)から前記玉型形状の任意の縁部を前記眼鏡レンズの断面形状に重ねて表示部(液晶表示器8b)に表示させるようになっている。
この構成によれば、眼鏡レンズの縦横のコバ厚を簡単な表示で知ることができる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置において、前記縁部の表示は、同時に厚み情報としても前記表示部に表示させるようになっている。
この構成によれば、任意のフレーム縁位置でどれだけレンズ部がはみ出すかを事前に図(画像)と数値により確認することができる。
この発明にかかる自覚式検眼装置の概略斜視図である。 図1のコントローラ内の演算制御回路とこれに接続された装置の関係を示す回路図である。 図1のコントローラの表示部に表示されるレンズの断面形状の一例を示す説明図である。 図2の玉型形状測定装置で測定されるメガネの左右の玉型形状の幾何学中心間距離と被検者の瞳孔中心間距離との関係を示す説明図である。 図4の玉型形状とレンズの屈折度数の処方値に基づくレンズの縦断面形状とを重ねて示した説明図である。 図4の玉型形状とレンズの屈折度数の処方値に基づくレンズの縦断面形状とを重ねて示した説明図である。 図4の玉型形状とレンズの屈折度数の処方値に基づくレンズの横断面形状とを重ねて示した説明図である。 図4の玉型形状とレンズの屈折度数の処方値に基づくレンズの横断面形状とを重ねて示した説明図である。 図1のコントローラの液晶表示器(表示部)への他の表示例を示す説明図である。 図9のコントローラの液晶表示器(表示部)への表示例を示す説明図である。 図9のコントローラの液晶表示器(表示部)への他の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1・・・自覚式検眼装置
6L,6R・・・検眼ユニット
7L,7R・・・検眼窓
8・・・コントローラ
8a・・・液晶表示器(表示部)
9・・・視標呈示装置
10・・・演算制御回路
12・・・玉型形状測定装置
14・・・情報記録・再生装置(情報記録再生手段)
FPD・・・幾何学中心間距離
PD・・・瞳孔中心間距離
GL,GR・・・幾何学中心
OL,OR・・・瞳孔中心

Claims (5)

  1. 検眼ユニット及び視標呈示装置を操作するコントローラの操作内容を画像表示させる表示部を有する自覚式検眼装置であって、
    前記コントローラは、玉型形状測定装置で測定されたメガネの玉型形状の測定データを受信する受信手段を備えると共に、前記受信手段で受信された測定データに基づく玉型の形状を前記表示部に表示させることを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記コントローラは、屈折度数に基づく眼鏡レンズの厚さ形状データが記録されている情報記録再生手段から、複数種類の屈折度数の前記眼鏡レンズの厚さ形状データを読み出して、この読み出した前記眼鏡レンズの厚さ形状データに基づいて前記眼鏡レンズの断面形状を前記表示部に表示させることを特徴とする自覚式検眼装置。
  3. 請求項2に記載の自覚式検眼装置において、前記コントローラは、前記眼鏡レンズの光軸と平行で径の異なる複数の半径位置線又は直径位置線を前記眼鏡レンズの断面形状に重ねて前記表示部に表示させることを特徴とする自覚式検眼装置。
  4. 請求項3に記載の自覚式検眼装置において、前記測定データは前記メガネの左右の玉型形状データ及び該玉型形状データに基づく左右の玉型形状の幾何学中心間距離であると共に、
    前記コントローラは、前記左右の検眼ユニットの距離から被検者の瞳孔中心間距離を求めて、この瞳孔中心間距離と前記幾何学中心間距離から前記玉型形状の幾何学中心に対する光軸位置を求めて、この求めた光軸位置から前記玉型形状の任意の縁部を前記眼鏡レンズの断面形状に重ねて表示部に表示させることを特徴とする自覚式検眼装置。
  5. 請求項4に記載の自覚式検眼装置において、前記縁部の表示は、同時に厚み情報としても前記表示部に表示させることを特徴とする自覚式検眼装置。
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