JPH09313439A - 検眼表示装置 - Google Patents

検眼表示装置

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JPH09313439A
JPH09313439A JP8138251A JP13825196A JPH09313439A JP H09313439 A JPH09313439 A JP H09313439A JP 8138251 A JP8138251 A JP 8138251A JP 13825196 A JP13825196 A JP 13825196A JP H09313439 A JPH09313439 A JP H09313439A
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JP
Japan
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optometry
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display
display device
subject
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JP8138251A
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Takeshi Ozawa
剛 小沢
Koichi Matsumoto
浩一 松本
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、薄型で多数の近用視標を表示可能
な検眼表示装置を提供する。 【構成】 本発明に係る検眼表示装置1は、フラットパ
ネルディスプレイを用いて構成された本体11と、この
本体11に設けた検眼ユニット4に取り付けた近点棒9
に装着可能な装着部1aとを備え、被検眼の近用検査用
の近用視標を表示可能に構成したことを特徴とするもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼の検眼を行
う際に用いる検眼表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被検眼の検眼を行う検眼装置にお
いて、例えば被検眼の近用検査を行う際に、図24に示
すように、検眼ユニット101に組み込んだ近点棒10
2に対し、近用視標を紙面に印刷した近用視標板103
を吊り下げて検眼ユニット101を介して被検眼に視認
させていた。また、被検眼に裸眼検査を行う場合には、
検者が前記近用視標板103を手に持って被検眼の視認
に供することも行われていた。
【0003】さらに、図25に示すように、検眼ユニッ
ト101に対して、支持棒111を取り付けるととも
に、この支持棒111に対して、例えば数個の近用視標
を円形配置に付した合成樹脂製の近用視標円板112を
回転駆動する回転駆動部113と、この回転駆動部11
3を支持しつつ前記支持棒111に対しこの回転駆動部
113を図25に示す矢印方向に移動させる電動移動機
構部114とを取り付け、検眼ユニット101を介して
近用視標円板112の近用視標を視認する被検眼との距
離を任意に変化させるとともに、複数個の近用視標を切
り替えて、被検眼の視認に供することも行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来装置の場合には、図24に示す近用視標板
103の吊り下げ方式の場合、図25に示す近用視標円
板112の電動駆動方式のいずれの場合においても、多
種の近用視標を搭載しようとすると近用視標板103や
近用視標円板112の寸法との関係から個々の近用視標
の寸法を小さくせざるを得ず、個々の近用視標に対する
被検眼の視野が狭くなってしまい、実用性に欠けるとい
う課題がある。
【0005】また、図24に示す近用視標板103の吊
り下げ方式の場合や、手持ち方式の場合には、近用視標
板103の重量や形状にどうしても制限が生じるため、
やはり搭載可能な近用視標の数が限定されてしまうとい
う課題がある。
【0006】また、近年では、日本国内もその地域を問
わず複数国の外国人が在住しており、これらの外国人に
対する国籍を問わない検眼を円滑に行うことができるよ
うな検眼装置が要請されている。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、近用視標、遠用視標を問わず多数の視標を
表示可能であり被検眼の近用検査はもとより遠用検査に
も対応でき、さらに、被検者の国籍の如何を問わず検眼
を実行でき、眼鏡作成の際のシュミレーションをも可能
とする検眼表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る検眼表示装置は、フラットパネルディスプレイを用い
て構成された本体を有し、検眼情報を表示可能に構成
し、検者又は被検者が手に持つことを可能としたことを
特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明に係る検眼表示装置
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成された本
体と、この本体に設けた検眼ユニットに取り付けた近点
棒に装着可能な装着部とを備え、被検眼の近用検査用の
近用視標を表示可能に構成したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項3記載の発明に係る検眼表示装置
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成された本
体と、この本体を検眼ユニットに対して接近又は離隔さ
せる接離機構部とを備え、被検眼の近用検査用の近用視
標を表示可能に構成したことを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の発明に係る検眼表示装置
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成され検眼
情報を表示可能な本体と、この本体における被検者の手
の把持領域に配置され、被検者の手の把持状態を検出す
る把持検出部と、この把持検出部からの検出信号を基に
前記本体の電源をオン状態に制御する電源制御部とを有
することを特徴とするものである。
【0012】請求項5記載の発明に係る検眼表示装置
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成された本
体と、この本体に設けた被検者の顔画像を撮像する撮像
手段と、この撮像手段からの顔画像の撮像情報、フレー
ムリーダからの眼鏡フレームのフレーム画像情報及び玉
すり機からの眼鏡レンズのレンズ画像情報を合成処理す
る画像処理部とを備え、前記本体の画面に、眼鏡レンズ
が装用された眼鏡フレームの着用状態の被検者の顔画像
を表示することを特徴とするものである。
【0013】請求項6記載の発明に係る検眼表示装置
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成された本
体と、この本体に設けた被検者の顔画像を撮像する撮像
手段と、画像蓄積手段からの複数の眼鏡フレームのフレ
ーム画像情報及び玉すり機からの眼鏡レンズのレンズ画
像情報を合成処理する画像処理部とを備え、前記本体の
画面に、検者又は被検者が選択した眼鏡フレームに前記
眼鏡レンズが装用された状態でこの眼鏡フレームを着用
した被検者の顔画像を表示することを特徴とするもので
ある。
【0014】以下に本発明の作用を説明する。
【0015】請求項1記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
た本体に検眼情報を表示可能に構成し、検者又は被検者
が手に持つことを可能としたので、本体が薄型になり、
この本体に近用視標、遠用視標を含む種々の検眼情報を
表示し、検者又は被検者が手に持つことで、被検眼の近
用検査はもとより遠用検査にも対応できる。
【0016】請求項2記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
た本体の装着部を検眼ユニットに取り付けた近点棒に装
着し、この本体の画面に被検眼の近用検査用の近用視標
を表示することで、この本体を従来の近用視標板の代り
に用いて被検眼の近用検査を実行することができる。
【0017】請求項3記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
た本体を接離機構部により検眼ユニットに対して接近又
は離隔させるようにしたので、この本体の画面に被検眼
の近用検査用の近用視標を表示することで、この本体を
自動的に任意の距離に移動して被検眼の近用検査を実行
することができる。
【0018】請求項4記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
検眼情報を表示可能な本体における被検者の手の把持領
域に配置された把持検出部を被検者の手が把持した段階
で、電源制御部が把持検出部からの検出信号を基に前記
本体の電源をオン状態にするので、前記本体の無駄な電
力消費を無くすことができる。
【0019】請求項5記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
た本体に設けた撮像手段により被検者の顔画像を撮像す
ることで、画像処理部が、撮像手段からの顔画像の撮像
情報とフレームリーダからの眼鏡フレームのフレーム画
像情報及び玉すり機からの眼鏡レンズのレンズ画像情報
を合成処理し、前記本体の画面に、眼鏡レンズが装用さ
れた眼鏡フレームの着用状態の被検者の顔画像を表示す
るので、被検者に対して、自己の顔に玉すり機で作成し
た眼鏡レンズが装用された眼鏡フレームを着用した状態
の画像を視認させるシミレーションを実行でき、被検者
の眼鏡選択の際のサービス性が向上する。
【0020】請求項6記載の発明に係る検眼表示装置に
よれば、フラットパネルディスプレイを用いて構成され
た本体に設けた撮像手段により被検者の顔画像を撮像す
ることで、画像処理部が、撮像手段からの顔画像の撮像
情報と画像蓄積手段からの複数の眼鏡フレームのフレー
ム画像情報及び玉すり機からの眼鏡レンズのレンズ画像
情報を合成処理し、前記本体の画面に、検者又は被検者
が選択した眼鏡フレームに前記眼鏡レンズが装用された
状態でこの眼鏡フレームを着用した被検者の顔画像を表
示するので、被検者に対して、当該眼鏡フレームを着用
した状態の画像を視認させるシミレーションを実行で
き、被検者の眼鏡選択の際に最もふさわしい眼鏡フレー
ムを選択させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して詳述する。
【0022】(実施の形態1)図1乃至図6は、本発明
の実施の形態1の検眼表示装置1を含む検眼装置を示す
ものである。図1は薄型の検眼表示装置1及び検眼装置
の構成を示す斜視図、図2は検眼表示装置1及び検眼装
置における検眼ユニット4の拡大斜視図、図3は検眼表
示装置1の表示状態の正面図、図4は検眼表示装置1、
検眼ユニット4、被検眼Eの側面図、図5は検眼表示装
置1を操作するリモートコントローラ15の正面図、図
6は検眼表示装置1及び検眼装置の構成を示すブロック
図である。
【0023】図1に示す検眼装置は、検眼テーブル2か
ら立設した支柱3及びこの支柱3から水平方向に突設し
た支持アーム4により支持された多数の球面レンズ、円
柱レンズ等を含む光学系を内蔵した自覚式検眼を行うた
めの検眼ユニット4と、前記検眼テーブル2上に配置さ
れた各種の検眼に必要な情報を入力するキー入力部5及
び各種の検眼情報を表示する本体表示部6からなる本体
操作手段7と、図1には示してないが遠用検査用の公知
の視力表装置とを有している。
【0024】前記検眼ユニット4には、図2に拡大して
示すように、被検者の座る側とは反対側の端面の上部に
おいて、支持部材8により近点棒9の一端が図1に示す
矢印a、b方向に回動可能に支持され、この近点棒9の
他端側に前記検眼表示装置1に設けた貫通穴を有する装
着部1aを装着して、検眼表示装置1の表示部(画面)
12を前記検眼ユニット4を介して被検眼Eの視認に供
するようになっている。
【0025】前記検眼表示装置1は、液晶ディスプレイ
の如きフラットパネルディスプレイを用いて薄型の直方
体状に構成された本体11からなり、この本体11の一
面には、図3に示すように、四角形状の表示部12を設
けている。また、表示部12の下側には、この本体11
の一面と前記検眼ユニット4を覗き込む被検眼E(被検
者の顔の一部)との距離を測定する測距センサ13を配
置している。この測距センサ13は、例えば、発光素子
及び受光素子とを用いて構成される。
【0026】また、本体11の他面側には、図2に示す
ように、赤外線受光部(赤外線受光インターフェース)
14を配置している。
【0027】前記測距センサ13は、例えば、図4に示
すように、前記検眼ユニット4を覗き込む被検者の顔の
一部である顎に対する光の送光、受光を行い、本体11
の一面と被検者の顎との距離を本体11の表示部11に
表示される詳細は後述する検眼情報である視標と被検眼
Eとの距離として測定するようになっている。
【0028】前記リモートコントローラ15は、図5に
示すように、例えば片手で把持可能な大きさの直方体状
のコントローラ本体16からなり、このコントローラ本
体16の上面に検者用の小型表示部17、近用検査、遠
用検査を切り替える近用キー18、遠用キー19、視標
切り替えキー20、視力値等を切り替えるスクロールキ
ー21を備えている。また、コントローラ本体16の一
方の端面に、上述した各キーの操作で前記コントローラ
本体16内で生成され決定される視標情報を赤外線に変
換して発信する赤外線発信部22を備えている。
【0029】次に、図6を参照して検眼表示装置1及び
検眼装置の全体構成を説明する。
【0030】前記検眼装置は、全体の制御を行う本体C
PU30を備え、この本体CPU30に、前記検眼ユニ
ット4、本体操作手段7のキー入力部5及び本体表示部
6を接続し、これらの制御を行うようになっている。
【0031】前記検眼表示装置1は、この検眼表示装置
1の全体の制御を行う表示CPU31を備え、この表示
CPU31に前記表示部12、測距センサ13、赤外線
受光部14を接続するとともに、多数の近用検査用のラ
ンドルト環等の近用視標、多数のランドルト環等の遠用
検査用の遠用視標を、0.1、0.2等の視力値の数値
に対応づけて記憶した視標メモリ32を接続している。
尚、近用視標、遠用視標の前記表示部11における表示
寸法は、近用検査の場合の被検眼Eとの距離例えば30
cm、遠用検査の場合の被検眼Eとの距離例えば5m等
に応じて、前記表示CPU31により各々適切な寸法に
表示制御されることはもちろんである。
【0032】次に、実施の形態1の作用を説明する。
【0033】本実施の形態1の検眼表示装置1によれ
ば、図1に示すように、前記検眼ユニット4の近点棒9
の他端側に、前記検眼表示装置1の本体11に設けた貫
通穴を有する装着部1aを装着して、検眼表示装置1の
表示部(画面)12を前記検眼ユニット4を介して被検
眼Eの視認に供する。このとき、検眼表示装置1の表示
部12に被検眼の近用検査用の近用視標、例えば、図5
の上段に示すような近用検査用の0.1の視力値に対応
するランドルト環を表示することで、この本体11を従
来の近用視標板の代りに用いて被検眼Eの近用検査を実
行することができる。また、前記リモートコントローラ
15を検眼表示装置1に向け、近用キー18、視標切り
替えキー20、スクロールキー21等を操作することで
前記コントローラ本体16内で生成され決定される視標
情報を赤外線に変換して赤外線発信部22から検眼表示
装置1の赤外線受光部14に送信することで、前記表示
部12に表示される近用検査用の0.1の視力値に対応
するランドルト環を、図3の下段に示すように近用検査
用の0.2の視力値に対応するランドルト環に簡単に切
り替えることができ、この様な操作を何回も行うことで
従来例のような視標の数の制限を無くし、かつ、検者の
操作性の向上を図ることができる。
【0034】さらに、本実施の形態1の検眼表示装置1
によれば、前記測距センサ13により被検眼Eまでの距
離が測定され、この測距センサ13の測距情報、例えば
30cmの値が図3に示すようにランドルト環とともに
表示されるので、被検眼Eの近用検査を行う際の被検眼
Eと近用視標との距離を明確に被検者に認識させること
ができる。
【0035】次に、図7を参照して、実施の形態1の応
用例を説明する。図7は、検眼表示装置1Aを検眼ユニ
ット4に対して電動式で自動的に接近又は離隔させるよ
うに構成した例を示すものである。即ち、この場合に
は、前記検眼表示装置1Aの上部に、モータ40により
駆動されるゴムローラ41及びガイドローラ42を備え
た接離機構部43を取り付け、検眼ユニット4から突出
させたガイド棒44を前記ゴムローラ41、ガイドロー
ラ42で挟みつつモータ40によりゴムローラ41を回
転駆動することで、前記検眼表示装置1Aを検眼ユニッ
ト4に対して図7示す矢印a、b方向に電動式で自動的
に接近又は離隔させるようにしたものである。
【0036】このような構成の検眼表示装置1Aの場合
にも、従来の近用視標板の代りに用いることができ、検
眼表示装置1Aの本体11を自動的に例えば被検眼Eか
ら30cm、40cm等と任意の距離に移動して上述し
た場合同様被検眼Eの近用検査を実行することができ
る。この場合においても、前記リモートコントローラ1
5の操作により従来例のような視標の数の制限を無く
し、かつ、検者の操作性の向上を図れるとともに、測距
センサ13の動作で被検眼Eの近用検査を行う際の被検
眼Eと近用視標との距離を明確に被検者に認識させるこ
とができる。
【0037】(実施の形態2)次に、図8乃至図10を
参照して本発明の実施の形態2について説明する。図8
は実施の形態2の薄型の検眼表示装置1B及び検眼装置
の構成を示す斜視図、図9は検眼表示装置1Bの表示状
態の説明図、図10は検眼表示装置1B及び検眼装置の
構成を示すブロック図である。尚、図8乃至図10に示
す実施の形態2において、実施の形態1と同一の構成要
素には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0038】図8に示す検眼装置は、図1に示す検眼装
置と同様である。また、図8に示す検眼表示装置1B
は、フラットパネルディスプレイを用いて構成された直
方体状の本体51からなり、この本体51をスタンド5
2に取り付けて、前記検眼ユニット4の約5m前方に配
置し、本体51の表示部12を前記検眼ユニット4に対
峙させるようになっている。
【0039】前記本体51の一面には、図9に示すよう
に、四角形状の表示部12を設けている。また、表示部
12の下側には、この本体51の一面と前記検眼ユニッ
ト4を覗き込む被検眼Eとの距離を測定する測距センサ
13を配置している。
【0040】また、本体11の一面には、図9に示すよ
うに、赤外線受光部14を配置している。
【0041】次に、図10を参照して検眼表示装置1B
及び検眼装置の全体構成を説明する。
【0042】前記検眼装置の構成は、図6に示す実施の
形態1の検眼装置の場合と同様である。前記検眼表示装
置1Bの構成も前記測距センサ13の本体51に対する
配置の点を除き図6に示す実施の形態1の検眼装置の場
合と同様である。
【0043】本実施の形態2の検眼表示装置1Bの場合
には、この検眼表示装置1Bをスタンド52に取り付け
て、前記検眼ユニット4の約5m前方に配置し、本体5
1の表示部12を前記検眼ユニット4に対峙させ、前記
検眼ユニット4を介して被検眼Eの視認に供する。この
とき、検眼表示装置1Bの表示部12に被検眼の遠用検
査用の遠用視標、例えば、図9に示すような遠用検査用
の0.7、0.8の視力値に対応するランドルト環を表
示することで、この本体51を従来の視力表装置の代り
に用いて被検眼Eの遠用検査を実行することができる。
また、前記リモートコントローラ15を検眼表示装置1
Bに向け、遠用キー19、視標切り替えキー20、スク
ロールキー21等を操作することで前記コントローラ本
体16内で生成され決定される視標情報を赤外線に変換
して赤外線発信部22から検眼表示装置1Bの赤外線受
光部14に送信することで、前記表示部12に表示され
る遠用検査用の視標を簡単に切り替えることができる。
【0044】さらに、本実施の形態2の検眼表示装置1
Bによれば、前記測距センサ13により被検眼Eまでの
距離が測定され、この測距センサ13の測距情報、例え
ば5mの値が図9に示すようにランドルト環とともに表
示されるので、被検眼Eの遠用検査を行う際の被検眼E
と遠用視標との距離を明確に被検者に認識させることが
でき、かつ、測定誤差も無くすことができる。
【0045】(実施の形態3)次に、図11乃至図14
を参照して本発明の実施の形態3について説明する。
【0046】図11は実施の形態3の薄型の検眼表示装
置1C及び検眼装置の構成を示す斜視図、図12は検眼
表示装置1Cの被検者と反対側の面の平面図、図13は
検眼表示装置1C及び検眼装置の構成を示すブロック
図、図14は検眼表示装置1Cの不使用時から電源オン
状態への変化を示す説明図である。
【0047】尚、図11乃至図14に示す実施の形態3
において、実施の形態1と同一の構成要素には同一の符
号を付してその詳細な説明は省略する。また、図11に
おいては検眼ユニット4を省略して示す。
【0048】本実施の形態3の検眼表示装置1Cは、図
11に示すように、被検者の手持ち型として構成したこ
とが特徴である。即ち、検眼表示装置1Cは、図12に
示すように、フラットパネルディスプレイを用いて構成
され検眼情報を表示可能な本体61における被検者の手
の把持領域、即ち本体61の下隅部に把持検出部である
感圧センサ62を配置し、本体61の表示部12の上部
に測距センサ13を配置し、本体61の表示部12と反
対側の面に赤外線受光部14を配置している。
【0049】図13に示す検眼表示装置1C及び検眼装
置の構成は基本的には図6に示す実施の形態1の場合と
同様であるが、検眼表示装置1Cの表示CPU31に、
被検者の手の把持状態を検出する感圧センサ62と、こ
の感圧センサ62からの検出信号を基に前記本体61の
電源60をオン状態に制御する電源制御部63とを付加
している。感圧センサ62の代りにマイクロスイッチ等
のスイッチ類を用いることも可能である。
【0050】本実施の形態3の検眼表示装置1Cによれ
ば、前記本体61を被検者の手が把持した段階で、電源
制御部63が感圧センサ62からの検出信号を基に前記
本体61の電源60をオフ状態からオン状態にし、図1
4に示すように、表示部12に近用検査用の視標を表示
する。これにより、前記本体61の不使用時の無駄な電
力消費を無くすことができる。尚、被検者の手が前記感
圧センサ62から離れた後、所定時間経過後電源60を
オフにするオートパワーオフ機能を前記本体61に組み
込めばより好適である。
【0051】また、前記本体61を水平配置の状態から
視認用に傾斜配置としたときに電源60をオフ状態から
オン状態にする変位センサを使用することもできる。
【0052】さらに、本実施の形態3の検眼表示装置1
Cによれば、前記測距センサ13により被検眼Eまでの
距離が測定され、この測距センサ13の測距情報、例え
ば30cmの値が図14に示すようにランドルト環とと
もに表示されるので、被検眼Eの近用検査を行う際の被
検眼Eと近用視標との距離を明確に被検者に認識させる
ことができる。
【0053】(実施の形態4)次に、図15乃至図17
を参照して本発明の実施の形態4について説明する。
【0054】図15は実施の形態4のフラットパルネデ
ィスプレイを用いた薄型の手持ち型の検眼表示装置1D
の構成を示す正面図、図16は実施の形態4のフラット
パルネディスプレイを用いた薄型の検眼表示装置1Dの
表示例を示す正面図、図17は検眼表示装置1Dの構成
を示すブロック図である。
【0055】本発明の実施の形態4においては、検眼表
示装置1Dとしてフラットパルネディスプレイからなる
本体71の表示部12の上部に、被検者の顔の画像を撮
像する撮像カメラ72を配置し、この撮像カメラ72の
近くに測距センサ13を配置している。また、本体71
の反対側の面には、赤外線受光部14を配置している。
【0056】前記検眼表示装置1Dは、表示CPU13
に3個のインターフェース73、74、75を備えた画
像処理部76を接続している。
【0057】インターフェース73には前記撮像カメラ
72を接続し、また、インターフェース74、75に
は、各々玉すり機77、フレームリーダ78を接続し
て、フレームリーダ78からの眼鏡フレームのフレーム
画像情報及び玉すり機77からの眼鏡レンズのレンズ画
像情報を画像処理部76に取り込み、これらの合成処理
を行うようになっている。
【0058】この検眼表示装置1Dによれば、被検者が
検眼表示装置1Dを把持した状態で、この前記本体71
に設けた撮像カメラ72により被検者の顔画像を撮像す
ることで、画像処理部76が、撮像カメラ72からの顔
画像の撮像情報とフレームリーダ78からの眼鏡フレー
ムのフレーム画像情報及び玉すり機77からの眼鏡レン
ズのレンズ画像情報を合成処理し、前記本体71の表示
部12に、図16に示すように、眼鏡レンズが装用され
た眼鏡フレームの着用状態の被検者の顔画像が表示され
る。これにより、被検者に対して、自己の顔に玉すり機
76で作成した眼鏡レンズが装用された前記眼鏡フレー
ムを着用した状態の画像を視認させるシミレーションを
実行でき、被検者の眼鏡選択の際のサービス性が向上す
る。
【0059】この場合に、前記表示部12に、被検者の
画像とともに、フレームリーダ78からの眼鏡フレーム
のフレーム画像情報及び玉すり機77からの眼鏡レンズ
のレンズ画像情報に基づいた眼鏡フレームの種類(メタ
ルフレーム、セルフレーム、コンビネーションフレー
ム、リムレスフレーム、ナイロールフレーム等)や眼鏡
レンズの球面度数等のレンズデータ、厚さ、径等の文
字、数字情報を併せて表示することもできる。
【0060】(実施の形態5)次に、図18乃至図20
を参照して本発明の実施の形態5について説明する。
【0061】図18は実施の形態5の検眼表示装置1E
の構成を示すブロック図、図19は実施の形態5の検眼
表示装置1Eの表示例を示す正面図、図20は実施の形
態5の表示例を示す正面図である。尚、実施の形態5の
検眼表示装置1Eにおいては、実施の形態4の検眼表示
装置1Dと同様な構成の本体71を用いるものとして以
下の説明を行う。
【0062】実施の形態5の検眼表示装置1Eにおいて
は、図17に示す実施の形態4の検眼表示装置1Dにお
けるフレームリーダ78の代りに画像蓄積手段としての
ビデオテープレコーダ79を用い、このビデオテープレ
コーダ79に多数の眼鏡フレームの画像を予め記憶し
て、前記画像処理部76に多数の眼鏡フレームの画像情
報を送るようにしたものである。
【0063】この検眼表示装置1Eによれば、被検者が
検眼表示装置1Eを把持した状態で、この前記本体71
に設けた撮像カメラ72により被検者の顔画像を撮像す
ることで、画像処理部76が、撮像カメラ72からの顔
画像の撮像情報とビデオテープレコーダ79からの眼鏡
フレームのフレーム画像情報及び玉すり機77からの眼
鏡レンズのレンズ画像情報を合成処理し、前記本体71
の表示部12に、図20に示すように、眼鏡レンズが装
用された眼鏡フレームの着用状態の被検者の顔画像を表
示する。
【0064】この場合に、眼鏡フレームの着用状態の被
検者の顔画像の表示に先立ち、前記本体71の表示部1
2に、図19に示すように、ビデオテープレコーダ79
からの多数の眼鏡フレームのフレーム画像情報を例えば
4分割表示し、検者又は被検者の選択によりいずれか好
みの眼鏡フレームを選択して、これ以降は上述した場合
と同様にして前記本体71の表示部12に、図19に示
すように、眼鏡レンズが装用されたいずれか好みの眼鏡
フレームの着用状態の被検者の顔画像を表示するように
することもできる。
【0065】これにより、被検者に対して、自己の顔に
眼鏡レンズが装用されたいずれか好みの眼鏡フレームを
着用した状態の画像を視認させるシミレーションを実行
でき、被検者の眼鏡選択の際のサービス性が向上する。
【0066】尚、上述した実施の形態4、5において、
前記表示部12をフラットパネルカラー液晶ディスプレ
イを用いて構成することもできる。このような構成とす
れば、被検者に眼鏡レンズが装用されたいずれか好みの
眼鏡フレームの着用状態の被検者自身の顔画像を見せる
場合に、より実際に近い顔画像を表示でき、被検者の眼
鏡選択の際の現実感が高まり、サービス性をより向上で
きる。
【0067】(実施の形態6)次に図21乃至図23を
参照して、実施の形態6について説明する。
【0068】尚、本実施の形態6においては、実施の形
態4、5と同様な構成の本体71を用いるものとして以
下の説明を行う。
【0069】本実施の形態6においては、被検者の国籍
の多様化を考慮して、図21に示すように、本体71の
表示部12に近用検査用で、視力0.1、0.2、0.
3に対応する大きさのA、B、Cの英語文字(他の言語
の文字も同様)を表示したり、図12に示すように、ワ
ードプロセッサ等を使用する被検者を考慮して例えば山
の文字を12ポイント、10.5ポイント、8ポイント
に対応する大きさで表示したり、さらには、例えば新聞
を読む老人等を考慮して、図23に示すように、本体7
1の表示部12に新聞の表示文字の大きさで新聞記事を
表示したりするものである。
【0070】本実施の形態6によれば、表示部12の表
示内容を英語文字等の外国語文字、ワードプロセッサ用
文字、新聞文字等のように多様化することで、様々な被
検者に対する検眼を実行できる利点がある。
【0071】このような実施の形態6の表示形態の多様
化は、実施の形態1乃至3の場合においても同様に適用
可能である。
【0072】尚、上述した実施の形態1で述べた他に、
左右別々に検眼部を構成し、これらを検眼距離や検眼状
態に応じて回動させ、被検眼を輻湊させるセパレート型
の検眼ユニットを使用する場合にも本発明の検眼表示装
置を適用することはもちろん可能である。
【0073】また、上述した実施の形態1等で述べた測
距センサを検眼表示装置側に設ける構成の他に、測距セ
ンサを検眼ユニット側に設けて被検眼との距離を検眼ユ
ニットの厚さを考慮しつつ測定するようにすることも可
能である。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0075】請求項1記載の発明によれば、本体が薄型
になり、この本体に近用視標、遠用視標を含む種々の検
眼情報を表示し、検者又は被検者が手に持つことで、被
検眼の近用検査はもとより遠用検査にも対応できる検眼
表示装置を提供できる。
【0076】請求項2記載の発明によれば、本体を従来
の近用視標板の代りに用いて被検眼の近用検査を実行す
ることが可能な検眼表示装置を提供できる。
【0077】請求項3記載の発明によれば、本体の画面
に被検眼の近用検査用の近用視標を表示することで、こ
の本体を自動的に任意の距離に移動して被検眼の近用検
査を実行することが可能な検眼表示装置を提供できる。
【0078】請求項4記載の発明によれば、被検者の手
の把持領域に配置された把持検出部を被検者の手が把持
した段階で、電源制御部が把持検出部からの検出信号を
基に前記本体の電源をオン状態にするので、前記本体の
無駄な電力消費を無くすことができる検眼表示装置を提
供できる。
【0079】請求項5記載の発明によれば、被検者に対
して、自己の顔に玉すり機で作成した眼鏡レンズが装用
された眼鏡フレームを着用した状態の画像を視認させる
シミレーションを実行でき、被検者の眼鏡選択の際のサ
ービス性が向上する検眼表示装置を提供できる。
【0080】請求項6記載の発明によれば、被検者に対
して、当該眼鏡フレームを着用した状態の画像を視認さ
せるシミレーションを実行でき、被検者の眼鏡選択の際
に最もふさわしい眼鏡フレームを選択させることができ
る検眼表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の検眼表示装置を含む検
眼装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1の検眼表示装置及び検眼
ユニットの斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1の検眼表示装置の正面図
である。
【図4】本発明の実施の形態1の検眼表示装置及び検眼
ユニットの概略側面図である。
【図5】本発明の実施の形態1のリモートコントローラ
を示す正面図である。
【図6】本発明の実施の形態1の検眼表示装置を含む検
眼装置のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態1の検眼表示装置の変形例
を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態2の検眼表示装置を含む検
眼装置の斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態2の検眼表示装置の正面図
である。
【図10】本発明の実施の形態2の検眼表示装置を含む
検眼装置のブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態3の検眼表示装置を含む
検眼装置の斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態3の検眼表示装置の背面
図である。
【図13】本発明の実施の形態3の検眼表示装置を含む
検眼装置のブロック図である。
【図14】本発明の実施の形態3の検眼表示装置の動作
説明図である。
【図15】本発明の実施の形態4の検眼表示装置の正面
図である。
【図16】本発明の実施の形態4の検眼表示装置の表示
例を示す正面図である。
【図17】本発明の実施の形態4の検眼表示装置を含む
検眼装置のブロック図である。
【図18】本発明の実施の形態5の検眼表示装置を含む
検眼装置のブロック図である。
【図19】本発明の実施の形態5の検眼表示装置におけ
る眼鏡フレームの表示例を示す正面図である。
【図20】本発明の実施の形態5の検眼表示装置におけ
る眼鏡着用状態の表示例を示す正面図である。
【図21】本発明の実施の形態6の検眼表示装置におけ
る英語文字の表示例を示す正面図である。
【図22】本発明の実施の形態6の検眼表示装置におけ
るワープロ文字の表示例を示す正面図である。
【図23】本発明の実施の形態6の検眼表示装置におけ
る新聞文字の表示例を示す正面図である。
【図24】従来の検眼装置における近用検査の場合の近
用視標板示す斜視図である。
【図25】従来の検眼装置における近用検査の場合の他
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 検眼表示装置 2 検眼テーブル 3 支柱 3a 支持フーム 4 検眼ユニット 5 キー入力部 6 本体表示部 7 本体操作手段 8 支持部材 9 近点棒 11 本体 12 表示部 13 測距センサ 15 リモートコントローラ 30 本体CPU 31 表示CPU 32 視標メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成された本体を有し、検眼情報を表示可能に構成し、検
    者又は被検者が手に持つことを可能としたことを特徴と
    する検眼表示装置。
  2. 【請求項2】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成された本体と、この本体に設けた検眼ユニットに取り
    付けた近点棒に装着可能な装着部とを備え、被検眼の近
    用検査用の近用視標を表示可能に構成したことを特徴と
    する検眼表示装置。
  3. 【請求項3】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成された本体と、この本体を検眼ユニットに対して接近
    又は離隔させる接離機構部とを備え、被検眼の近用検査
    用の近用視標を表示可能に構成したことを特徴とする検
    眼表示装置。
  4. 【請求項4】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成され検眼情報を表示可能な本体と、この本体における
    被検者の手の把持領域に配置され、被検者の手の把持状
    態を検出する把持検出部と、この把持検出部からの検出
    信号を基に前記本体の電源をオン状態に制御する電源制
    御部とを有することを特徴とする検眼表示装置。
  5. 【請求項5】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成された本体と、この本体に設けた被検者の顔画像を撮
    像する撮像手段と、この撮像手段からの顔画像の撮像情
    報、フレームリーダからの眼鏡フレームのフレーム画像
    情報及び玉すり機からの眼鏡レンズのレンズ画像情報を
    合成処理する画像処理部とを備え、前記本体の画面に、
    眼鏡レンズが装用された眼鏡フレームの着用状態の被検
    者の顔画像を表示することを特徴とする検眼表示装置。
  6. 【請求項6】 フラットパネルディスプレイを用いて構
    成された本体と、この本体に設けた被検者の顔画像を撮
    像する撮像手段と、画像蓄積手段からの複数の眼鏡フレ
    ームのフレーム画像情報及び玉すり機からの眼鏡レンズ
    のレンズ画像情報を合成処理する画像処理部とを備え、
    前記本体の画面に、検者又は被検者が選択した眼鏡フレ
    ームに前記眼鏡レンズが装用された状態でこの眼鏡フレ
    ームを着用した被検者の顔画像を表示することを特徴と
    する検眼表示装置。
JP8138251A 1996-05-31 1996-05-31 検眼表示装置 Abandoned JPH09313439A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089658A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 視力回復訓練装置
JP2008272029A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Topcon Corp 自覚式検眼装置
JP2017518835A (ja) * 2014-06-25 2017-07-13 ローデンストック.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング 視力を決定するための方法
EP4285812A1 (en) * 2022-06-01 2023-12-06 Carl Zeiss Vision International GmbH Refractor and method for controlling a refractor

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