JP2008270994A - クロック再生回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】多値入力信号から高品質なクロック信号を再生するクロック再生回路を提供する。
【解決手段】クロック再生回路は、多値信号Aの半ビット遅延信号Bを出力する半ビット遅延器1と、信号Aの1ビット遅延信号Cを出力する1ビット遅延器2と、信号AとCを加算する加算器3と、加算信号Dを減衰させてしきい値信号Eとする減衰器4と、信号Aのレベルがしきい値信号EのレベルTH以下のときに論理0となり、信号Aのレベルがしきい値信号EのレベルTHより高いときに論理1となる信号Fと、半ビット遅延信号Bのレベルがしきい値信号EのレベルTH以下のときに論理0となり、半ビット遅延信号Bのレベルがしきい値信号EのレベルTHより高いときに論理1となる信号GとのXORを計算して、XOR信号Hとして出力するXOR回路5と、XOR信号Hのビットレートに相当する周波数のクロック信号Jを出力するBPF6とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、2値以上の信号レベルを有する多値入力信号が入力され、入力された多値入力信号の周期に同期したクロック信号を出力するクロック再生回路に関するものである。
2値信号が入力され、この2値信号の周期に同期したクロック信号を出力するクロック再生回路の提案がある(例えば、特許文献1参照)。図1は、従来のクロック再生回路の構成を概略的に示すブロック図である。図1に示されるクロック再生回路においては、半ビット遅延器11が、入力端子に入力された2値信号を1ビット長の半分に相当する時間遅延させ、排他的論理和(XOR)回路12が、入力された2値信号と半ビット遅延器11から出力される2値遅延信号とのXORを計算し、バンドパスフィルタ(BPF)13が、XOR回路12の出力からビットレートの基本波成分を抽出することで、2値入力信号の周期に同期したクロック信号を再生している。
実開平5−70044号公報(図1及び要約)
上記従来のクロック再生回路は、2値NRZ信号を入力信号と想定しているが、仮に、上記従来のクロック再生回路に3値以上の信号レベルを有する多値入力信号を入力したとすると、以下のような問題が生じる。
n(nは3以上の整数)個の信号レベルをとるn値信号には、0〜1の間、1〜2の間、…、(n−1)〜nの間というように、しきい値を設定することができるn−1個の範囲が存在する。XOR回路12のしきい値を、上記n−1個の範囲の中の1つに設定したとすると、検出できる多値入力信号のエッジは、その設定した唯一のしきい値を跨ぐものに限られる。したがって、XOR回路12から出力される信号の電力は大幅に減少し、そのためBPF13から出力されるクロック信号の電力も小さくなる。その結果、従来のクロック再生回路に多値信号を入力すると、クロック信号が外来ノイズの影響を受けやすくなり、クロック信号の品質が低下するという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、多値入力信号から高品質なクロック信号を再生できるクロック再生回路を提供することにある。
本発明のクロック再生回路は、2値以上の信号レベルを有する所定周期の多値入力信号が入力され、前記所定周期に同期したクロック信号を出力するクロック再生回路であって、前記多値入力信号の1ビット長より短い時間だけ、前記多値入力信号を遅延させて第1の多値遅延信号を出力する第1の遅延器と、前記多値入力信号の1ビット長の時間だけ、前記多値入力信号を遅延させて第2の多値遅延信号を出力する第2の遅延器と、前記第2の多値遅延信号と前記多値入力信号とを加算して加算信号を出力する加算器と、前記加算信号を減衰させてしきい値信号として出力する減衰器と、前記多値入力信号、前記第1の多値遅延信号、及び前記しきい値信号が入力され、前記多値入力信号のレベルが前記しきい値信号のレベル以下のときに論理0となり、前記多値入力信号のレベルが前記しきい値信号のレベルより高いときに論理1となる2値入力信号と、前記第1の多値遅延信号のレベルが前記しきい値信号のレベル以下のときに論理0となり、前記第1の多値遅延信号のレベルが前記しきい値信号のレベルより高いときに論理1となる2値遅延信号との排他的論理和を計算して、この計算結果を排他的論理和信号として出力する排他的論理和回路と、前記排他的論理和信号のビットレートに相当する周波数の前記クロック信号を出力する素子とを有することを特徴としている。
本発明のクロック再生回路によれば、排他的論理和回路のしきい値を多値入力信号に応じて適切に変更して、しきい値が多値入力信号のエッジを跨ぐ割合を増加させているので、クロック信号の振幅(電力)は大きくなり、高品質なクロック信号を再生することができる。
図2は、本発明の実施の形態のクロック再生回路の構成を概略的に示すブロック図である。図2に示されるように、本実施の形態のクロック再生回路は、2値以上の信号レベルを有する所定周期の多値入力信号Aが入力され、多値入力信号Aの所定周期に同期したクロック信号Jを出力する回路である。本実施の形態のクロック再生回路は、第1の遅延器としての半ビット遅延器1と、第2の遅延器としての1ビット遅延器2と、加算器3と、減衰器4と、排他的論理和(XOR)回路5と、バンドパスフィルタ(BPF)6とを有している。本実施の形態のクロック再生回路は、2値以上の信号レベルを有する多値入力信号Aについて使用することができるが、特に、信号レベルが3値以上の多値入力信号Aに対して高品質なクロック再生機能を持つ。
半ビット遅延器1は、所定周期の多値入力信号A(後述する図2においては4値の信号)が入力され、多値入力信号Aの1ビット長(後述する図2に示す期間Tb)より短い時間である半ビット長だけ多値入力信号Aを遅延させて半ビット遅延信号(第1の多値遅延信号)Bを出力する。なお、ここでは、遅延時間が半ビット長に相当する時間である場合を例示したが、遅延時間は、1ビット長よりも短い時間であれば他の時間であってもよい。
1ビット遅延器2は、所定周期の多値入力信号Aが入力され、多値入力信号Aの1ビット長(後述する図2に示す期間Tb)に相当する時間だけ多値入力信号Aを遅延させて1ビット遅延信号(第2の多値遅延信号)Cを出力する。
加算器3は、1ビット遅延信号Cと多値入力信号Aとを加算して加算信号Dを出力する。
減衰器4は、加算信号Dに減衰率を乗算することによって加算信号Dを減衰させて、減衰率が乗算された加算信号Dをしきい値信号Eとして出力する。減衰器4の減衰率は、予め決められた一定の減衰率であり、0より大きく1より小さい範囲で設定される。減衰率としては、例えば、0.5を用いることができる。
XOR回路5は、多値入力信号A、半ビット遅延信号B、及びしきい値信号Eが入力され、XOR信号Hを出力する。XOR回路5においては、多値入力信号Aの電圧レベルがしきい値信号Eの電圧レベル(後述する図2に示すレベルTH)以下のときに論理0となり、多値入力信号Aの電圧レベルがしきい値信号Eの電圧レベル(後述する図2に示すレベルTH)より高いときに論理1となる2値入力信号Fと、半ビット遅延信号Bの電圧レベルがしきい値信号Eの電圧レベル(後述する図2に示すレベルTH)以下のときに論理0となり、半ビット遅延信号Bの電圧レベルがしきい値信号Eの電圧レベル(後述する図2に示すレベルTH)より高いときに論理1となる2値遅延信号Gとの排他的論理和を計算して、この計算結果をXOR信号Hとして出力する。
BPF6は、XOR信号Hのビットレートに相当する周波数のクロック信号Jを出力する素子である。
図3は、図1に示されるクロック再生回路の動作を示す波形図である。図3においては、多値入力信号Aは、信号レベルとして、0,1,2,3の4レベルを有する4値信号であり、1ビット長Tbの時間に相当する周期で、多値入力信号Aが、信号レベル3,0,1,2,1,1,3,1,2,0の順で変化する場合を一例として示している。ただし、本発明の信号レベルは、4値以外のレベルであってもよく、また、本発明の信号レベルは、図3に示される例に限定されない。
図2及び図3に示されるように、多値入力信号Aは4つに分岐され、半ビット遅延器1、1ビット遅延器2、加算器3、及びXOR回路5に入力される。半ビット遅延器1に入力された多値入力信号Aはビット周期Tbの半分に相当する時間(Tb/2)遅延を与えられた後、半ビット遅延信号BとしてXOR回路5に入力される。
1ビット遅延器40に入力された多値入力信号Aは1ビット周期Tbに相当する時間遅延を与えられた後、1ビット遅延信号Cとして加算器3に入力される。加算器3は多値入力信号Aと1ビット遅延信号Cとを加算して加算信号Dを出力し、減衰器4は、加算信号Dの信号レベルを半分に減衰させることによって生成されたしきい値信号EをXOR回路5のしきい値設定端子に入力する。
1ビット遅延器2、加算器3、及び減衰器4で構成される回路は、多値入力信号Aの現在のビットの信号レベルと、1ビット前のビットの信号レベルの加算平均値を出力する機能を実現している。この平均値をしきい値Eとして、XOR回路5のしきい値設定端子に入力することで、図2に示されるように、XOR回路5のしきい値Eを、1ビット毎に調整している。
XOR回路5では、多値入力信号Aをしきい値信号Eに基づくしきい値レベルTHで2値化して2値入力信号Fとし、多値入力信号Aの第1の多値遅延信号である半ビット遅延信号Bをしきい値信号Eに基づくしきい値レベルTHで2値化して2値遅延信号Gとし、2つの2値入力信号F及びGのXORを計算して、その計算結果であるXOR信号Hを出力する。その後、BPF6によって、XOR信号Hのビットレートの基本波成分を抽出することでクロック信号Jを再生する。
図3に示されるように、しきい値信号Eのしきい値レベルTHを1ビット毎に調整する本実施の形態においては、図2にXOR信号Hとして示されるように、XOR回路5から出力されるXOR信号Hとして多くのビットパルス(図3においては、9個のビットパルス)が生成されるので、XOR回路5から出力されるXOR信号Hの電力は大幅に増加し、そのため、BPF6から出力されるクロック信号Jの振幅(電力)も大幅に増加する。その結果、本実施の形態のクロック再生回路によれば、多値入力信号Aからクロック信号Jを再生する際に、外来ノイズの影響を受け難くなり、クロック信号Jを高品質にすることができる。
図4は、図1(従来例)のクロック再生回路に4値信号を入力した比較例の動作を示す波形図である。図4に示される比較例においては、多値入力信号Kは、図3に示される信号Aと同じであり、信号レベルとして、0,1,2,3の4レベルを有する4値信号であり、1ビット長Tbの時間に相当する周期で、多値入力信号Aが、信号レベル3,0,1,2,1,1,3,1,2,0の順で変化する。
図1及び図4に示される比較例においては、多値入力信号Kは2つに分岐され、半ビット遅延器11及びXOR回路12に入力される。半ビット遅延器11に入力された多値入力信号Kはビット周期Tbの半分に相当する時間(Tb/2)遅延を与えられた後、半ビット遅延信号LとしてXOR回路13に入力される。XOR回路12では、多値入力信号Kと半ビット遅延信号Lをしきい値Mで2値化して、それぞれ2値入力信号F及び2値遅延信号Gとし、2値入力信号F及び2値遅延信号GのXORを計算して、その計算結果であるXOR信号Qを出力する。その後、BPF13を通してXOR信号Qのビットレートの基本波成分を抽出することでクロック信号Rを再生する。
図4に示される比較例においては、しきい値Mは固定であるので、図4に信号Qとして示されるように、XOR回路の出力信号Qとして少ない数のビットパルス(3個のビットパルス)しか生成されないので、XOR回路12から出力される信号の電力は大幅に減少し、そのためBPF13から出力されるクロック信号の振幅(電力)も大幅に小さくなる。その結果、図4に示される比較例においては、クロック信号Rが外来ノイズの影響を受けやすくなり、クロック信号Rの品質が低下する。
本実施の形態を示す図2のXOR信号Hと、比較例を示す図4のXOR信号Qとを比較して判るように、本実施の形態においては、しきい値レベルTHを適切に制御しているので、XOR信号Hの出力としてより多くのビット信号が出力され、XOR回路4から出力されるXOR信号Hの電力は、大幅に増加している。この結果、本実施の形態を示す図1のBPF出力信号Jの振幅Vと、比較例を示す図4のBPF出力信号Rの振幅Vとを比較して判るように、本実施の形態の場合には、XOR回路4から出力されるXOR信号Hの減衰が少なくなる。
以上に説明したように、本実施の形態のクロック再生回路によれば、XOR回路5のしきい値レベルTHを多値入力信号Aに応じて適切に変更して、しきい値レベルTHが多値入力信号Aのエッジを跨ぐ割合を増加させているので、XOR信号Hの電力は、大幅に増加し、高品質なクロック信号Jを再生することができる。
なお、必要に応じて、BPF6の後段にPLL(Phase Locked Loop)回路(図示せず)を設けてもよく、PLLを設けることによってクロック信号Jのジッタを低減することができる。
従来のクロック再生回路の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施の形態のクロック再生回路の構成を概略的に示すブロック図である。 図3に示されるクロック再生回路の動作を示す波形図である。 図1に示されるクロック再生回路に4値信号を入力した比較例の動作を示す波形図である。
符号の説明
1 半ビット遅延器、 2 1ビット遅延器、 3 加算器、 4 減衰器、 5 排他的論理和(XOR)回路、 6 バンドパスフィルタ(BPF)。

Claims (6)

  1. 2値以上の信号レベルを有する所定周期の多値入力信号が入力され、前記所定周期に同期したクロック信号を出力するクロック再生回路であって、
    前記多値入力信号の1ビット長より短い時間だけ、前記多値入力信号を遅延させて第1の多値遅延信号を出力する第1の遅延器と、
    前記多値入力信号の1ビット長の時間だけ、前記多値入力信号を遅延させて第2の多値遅延信号を出力する第2の遅延器と、
    前記第2の多値遅延信号と前記多値入力信号とを加算して加算信号を出力する加算器と、
    前記加算信号を減衰させてしきい値信号として出力する減衰器と、
    前記多値入力信号、前記第1の多値遅延信号、及び前記しきい値信号が入力され、前記多値入力信号のレベルが前記しきい値信号のレベル以下のときに論理0となり、前記多値入力信号のレベルが前記しきい値信号のレベルより高いときに論理1となる2値入力信号と、前記第1の多値遅延信号のレベルが前記しきい値信号のレベル以下のときに論理0となり、前記第1の多値遅延信号のレベルが前記しきい値信号のレベルより高いときに論理1となる2値遅延信号との排他的論理和を計算して、この計算結果を排他的論理和信号として出力する排他的論理和回路と、
    前記排他的論理和信号のビットレートに相当する周波数の前記クロック信号を出力する素子と
    を有することを特徴とするクロック再生回路。
  2. 前記第1の遅延器は、前記多値入力信号の1ビット長の1/2の時間だけ、前記多値入力信号を遅延させることを特徴とする請求項1に記載のクロック再生回路。
  3. 前記減衰器は、前記加算器の出力を一定の減衰率で減衰させることを特徴とする請求項1又は2に記載のクロック再生回路。
  4. 前記一定の減衰率は、0.5であることを特徴とする請求項3に記載のクロック再生回路。
  5. 前記クロック再生素子は、バンドパスフィルタであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のクロック再生回路。
  6. 前記多値入力信号は、3値以上の信号であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のクロック再生回路。
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