JPH036541A - クロック抽出装置 - Google Patents
クロック抽出装置Info
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- JPH036541A JPH036541A JP1141706A JP14170689A JPH036541A JP H036541 A JPH036541 A JP H036541A JP 1141706 A JP1141706 A JP 1141706A JP 14170689 A JP14170689 A JP 14170689A JP H036541 A JPH036541 A JP H036541A
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- JP
- Japan
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- optical
- exclusive
- signal
- output
- semiconductor laser
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 54
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0075—Arrangements for synchronising receiver with transmitter with photonic or optical means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光受信装置等に利用するクロック抽出装置に関
する。
する。
従来の技術
従来、この種のクロック抽出装置は第2図に示すように
、A点に第3図(a)のようなデータ波形が入力される
と、B点には第3図(b)のようにそのまま伝わシ、0
点には第3図(C)のように遅延素子1により1/2タ
イムスロツトの分だけB点に比べ遅延されて伝わり、こ
のB点、0点での2つの波形は排他的論理和素子2によ
り第3図(d)のような波形にされ、バンドパスフィル
タ3の出力側のE点には第3図(e)のようにクロック
成分周波数のみの波形が抽出される。
、A点に第3図(a)のようなデータ波形が入力される
と、B点には第3図(b)のようにそのまま伝わシ、0
点には第3図(C)のように遅延素子1により1/2タ
イムスロツトの分だけB点に比べ遅延されて伝わり、こ
のB点、0点での2つの波形は排他的論理和素子2によ
り第3図(d)のような波形にされ、バンドパスフィル
タ3の出力側のE点には第3図(e)のようにクロック
成分周波数のみの波形が抽出される。
このように、上記従来のクロック抽出装置でもデータ信
号からクロック成分周波数を抽出することができる。
号からクロック成分周波数を抽出することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、排他的論理和素子の出力は、入力のデー
タ信号に比べ2倍の動作速度が必要に々す、クロック抽
出装置を用いる光受信装置の動作速度の限界が排他的論
理和素子の動作速度で決められてしまうという問題があ
った。
タ信号に比べ2倍の動作速度が必要に々す、クロック抽
出装置を用いる光受信装置の動作速度の限界が排他的論
理和素子の動作速度で決められてしまうという問題があ
った。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであシ、
高速のクロック抽出装置を提供することを目的とするも
のである。
高速のクロック抽出装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、クロック成分を抽
出するデータ信号を光信号に変換する半導体レーザを設
け、この半導体レーザの出力光信号を光分波器で2出力
に分波して、その出力のうち一方を光遅延器で遅延させ
、この遅延された信号と遅延されない前記光分波器の他
方の信号との排他的論理演算を光排他的論理和素子で行
い、その光排他的論理和素子の出力を電気信号に変換し
た受光素子の出力からクロック成分の周波数のみバンド
パスフィルタで通過させるようにしたものである。
出するデータ信号を光信号に変換する半導体レーザを設
け、この半導体レーザの出力光信号を光分波器で2出力
に分波して、その出力のうち一方を光遅延器で遅延させ
、この遅延された信号と遅延されない前記光分波器の他
方の信号との排他的論理演算を光排他的論理和素子で行
い、その光排他的論理和素子の出力を電気信号に変換し
た受光素子の出力からクロック成分の周波数のみバンド
パスフィルタで通過させるようにしたものである。
作用
本発明は上記構成によシ、光受信装置の動作速度を制限
するような電気的な排他的論理和素子を用いる必要がな
くなり、光受信装置の動作速度の高速化を図ることがで
きる。
するような電気的な排他的論理和素子を用いる必要がな
くなり、光受信装置の動作速度の高速化を図ることがで
きる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明に係るクロック抽出装置の一実施例を示すブロ
ック図であシ、第1図において、11は半導体レーザ駆
動回路、12は半導体レーザ駆動回路11に接続された
半導体レーザ、13は半導体レーザ12の光出力を2つ
に分波する光分波器、14は光分波器13の一方の出方
を遅延する光遅延素子、15は光分波器13の2つの出
方のうち一方が直接、他方が光遅延素子14を通して供
給される光排他的論理和素子、16は光排他的論理和素
子15の光出力を電気信号に変換するだめの受光素子、
17は受光素子16の出力からクロック成分の周波数の
み透過するバンドパスフィルタである。
は本発明に係るクロック抽出装置の一実施例を示すブロ
ック図であシ、第1図において、11は半導体レーザ駆
動回路、12は半導体レーザ駆動回路11に接続された
半導体レーザ、13は半導体レーザ12の光出力を2つ
に分波する光分波器、14は光分波器13の一方の出方
を遅延する光遅延素子、15は光分波器13の2つの出
方のうち一方が直接、他方が光遅延素子14を通して供
給される光排他的論理和素子、16は光排他的論理和素
子15の光出力を電気信号に変換するだめの受光素子、
17は受光素子16の出力からクロック成分の周波数の
み透過するバンドパスフィルタである。
次に上記実施例の動作について説明する。半導体レーザ
駆動回路11はデータ信号が入力されると、このデータ
信号に従って半導体レーザ12を駆動して光データ信号
に変換する。この半導体レーザ12の光データ信号は光
分波器13に入力されて2つの出力に分波される。
駆動回路11はデータ信号が入力されると、このデータ
信号に従って半導体レーザ12を駆動して光データ信号
に変換する。この半導体レーザ12の光データ信号は光
分波器13に入力されて2つの出力に分波される。
光分波器13の2出力のうち一方はそのまま光排他的論
理和素子15に入力され、他方は光遅延素子14により
データ信号のタイムスロットの半分の時間だけ遅延され
て、光排他的論理和素子15に入力される。
理和素子15に入力され、他方は光遅延素子14により
データ信号のタイムスロットの半分の時間だけ遅延され
て、光排他的論理和素子15に入力される。
データ信号のタイムスロットの半分の時間遅延させた信
号ともとの信号の排他的論理和を光排他的論理和素子1
5によって行うことにより、前述の第3図で説明したよ
うにクロック成分を有する信号に変換される。
号ともとの信号の排他的論理和を光排他的論理和素子1
5によって行うことにより、前述の第3図で説明したよ
うにクロック成分を有する信号に変換される。
次に光排他的論理和素子15の光出力は、受光素子16
に入力され、電気信号に変換された後、バンドパスフィ
ルタ17によりクロック成分のみ抽出される。
に入力され、電気信号に変換された後、バンドパスフィ
ルタ17によりクロック成分のみ抽出される。
発明の詳細
な説明したように、本発明は光信号で排他的論理和を行
い、電気的な論理素子を用いないようにしたので、電気
的な論理素子の最高動作速度に制限されることがなく、
光受信装置の動作速度を高速化することができるという
効果を有する。
い、電気的な論理素子を用いないようにしたので、電気
的な論理素子の最高動作速度に制限されることがなく、
光受信装置の動作速度を高速化することができるという
効果を有する。
第1図は本発明の一実施例におけるクロック抽出装置の
ブロック図、第2図は従来のクロック抽出装置のブロッ
ク図、第3図はクロック抽出の原理を説明する第2図各
部の信号波形図である。 11・・・半導体レーザ駆動回路、12・・・半導体レ
ーザ、13・・光分波器、14・・・光遅延素子、15
・・・光排他的論理和素子、16・・・受光素子、17
・・・バンドパスフィルタ0
ブロック図、第2図は従来のクロック抽出装置のブロッ
ク図、第3図はクロック抽出の原理を説明する第2図各
部の信号波形図である。 11・・・半導体レーザ駆動回路、12・・・半導体レ
ーザ、13・・光分波器、14・・・光遅延素子、15
・・・光排他的論理和素子、16・・・受光素子、17
・・・バンドパスフィルタ0
Claims (1)
- データ信号を光信号に変換する半導体レーザと、前記半
導体レーザの光出力を2つに分岐する光分波器と、前記
光分波器の一方の光出力をデータ信号のタイムスロット
の1/2の時間遅延させる光遅延素子と、前記分波器の
光出力と前記光遅延素子の光出力の排他的論理和の光を
出力する光排他的論理和素子と、前記光排他的論理和素
子の光出力を電気信号に変換する受光素子と、前記受光
素子が出力する電気信号から特定の周波数成分のみを通
過させるバンドパスフィルタを備えたクロック抽出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141706A JPH036541A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | クロック抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141706A JPH036541A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | クロック抽出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036541A true JPH036541A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15298308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1141706A Pending JPH036541A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | クロック抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036541A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570044U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | 株式会社アドバンテスト | クロック再生回路 |
EP0618698A1 (fr) * | 1993-03-29 | 1994-10-05 | France Telecom | Dispositif optique de récupération du rythme d'un signal codé |
JP2002303835A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 光信号遅延微分方法および装置 |
US6557702B1 (en) | 2001-10-31 | 2003-05-06 | Skb Corporation | Golf club travel bag |
US6612412B2 (en) | 2001-12-19 | 2003-09-02 | Skb Corporation | Golf club travel bag |
JP2008270994A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | クロック再生回路 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141706A patent/JPH036541A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570044U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | 株式会社アドバンテスト | クロック再生回路 |
EP0618698A1 (fr) * | 1993-03-29 | 1994-10-05 | France Telecom | Dispositif optique de récupération du rythme d'un signal codé |
FR2703547A1 (fr) * | 1993-03-29 | 1994-10-07 | Auffret Rene | Dispositif optique de récupération du rythme d'un signal code. |
US5434692A (en) * | 1993-03-29 | 1995-07-18 | France Telecom | Optical device for the recovery of the timing of a coded signal |
JP2002303835A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 光信号遅延微分方法および装置 |
US6557702B1 (en) | 2001-10-31 | 2003-05-06 | Skb Corporation | Golf club travel bag |
US6612412B2 (en) | 2001-12-19 | 2003-09-02 | Skb Corporation | Golf club travel bag |
JP2008270994A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | クロック再生回路 |
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