JP2008268674A - 光ファイバ接続器及び光ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】 専用の治具を用意することなく光ファイバの組み付け作業を行うことができる光ファイバ接続器及び光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器1は、光ファイバ2同士を機械的に固定して接続するメカニカルスプライス部3を備えている。メカニカルスプライス部3は、光ファイバ2を位置決めするV溝4を有するベースプレート5と、光ファイバ2をベースプレート5に対して押さえる押えプレート6とを有している。ベースプレート5と押えプレート6との境界部分には、楔挿入凹部8が設けられている。また、光ファイバ接続器1は、ベースプレート5及び押えプレート6を開くために楔挿入凹部8に挿入される楔部13を有する楔部材9と、楔部材9を押し付けて楔挿入凹部8から楔部13を抜き取る楔挿入解除部材10と、メカニカルスプライス部3、楔部材9及び楔挿入解除部材10を覆うハウジング11とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光ファイバ同士を接続するための光ファイバ接続器及び光ケーブルに関するものである。
従来の光ファイバ接続器としては、例えば特許文献1に記載されているように、光ファイバを位置決めするV溝を有する下ハウジングと、光ファイバをV溝に押さえ付ける押圧部を有する上ハウジングと、下ハウジングのV溝と上ハウジングの押圧部とを重ね合わせた状態で下ハウジング及び上ハウジングを押圧する板ばねとを備えたものが知られている。
特開平10―170748号公報
上記従来技術の光ファイバ接続器に光ファイバを組み付ける際には、まず下ハウジングと上ハウジングとの重ね合わせ部分の楔挿入穴に楔板の突出部を挿入することで重ね合わせ部分を開き、その状態で光ファイバをV溝に挿入する。その後、楔挿入穴から楔板の突出部を抜き取ることで、下ハウジング及び上ハウジングを閉じる。このように上記従来技術では、作業者は、楔板という専用の治具を別に用意する必要がある。
本発明の目的は、専用の治具を用意することなく光ファイバの組み付け作業を行うことができる光ファイバ接続器及び光ケーブルを提供することである。
本発明の光ファイバ接続器は、光ファイバを位置決めするベース部と光ファイバをベース部に対して押さえる押さえ部とを有して光ファイバ同士を接続する光ファイバ接続部材と、光ファイバ接続部材を覆うハウジングと、ハウジング内に収容され、ベース部と押さえ部とを開くためにベース部と押さえ部との境界部分に挿入される楔部を有する楔部材と、ハウジングに取り付けられ、ベース部と押さえ部との境界部分から楔部を抜き取る楔挿入解除部材とを備えることを特徴とするものである。
このような光ファイバ接続器により光ファイバ同士を接続する場合には、楔部材の楔部を光ファイバ接続部材のベース部と押さえ部との境界部分に挿入することでベース部と押さえ部とを開き、その状態で光ファイバ接続部材の両側から各光ファイバをベース部に位置決めして突き合わせる。そして、楔挿入解除部材を楔部材に対して押し込んで楔部材を動かすことにより、ベース部と押さえ部との境界部分から楔部を抜き取る。これにより、ベース部と押さえ部とが閉じた状態となり、各光ファイバが突き合わされた状態で固定されるようになる。このように本発明の光ファイバ接続器では、楔部材及び楔挿入解除部材が設けられているので、光ファイバ接続器及び光ファイバとは別に、ベース部と押さえ部とを開閉するための専用の治具をいちいち用意しなくて済む。従って、光ファイバを光ファイバ接続器に簡単に組み付けることができる。
好ましくは、楔部材は、楔部がベース部と押さえ部との境界部分に予め挿入された状態でハウジング内に収容されている。この場合には、光ファイバ接続器により光ファイバ同士を接続する際に、作業者が楔部材の楔部を光ファイバ接続部材のベース部と押さえ部との境界部分に挿入しなくて済むため、作業者の負担を軽減することができる。
また、好ましくは、ハウジングには、楔部の挿入方向に楔部材を押し込むための部品を貫通させる窓部が設けられている。この場合には、楔挿入解除部材によってベース部と押さえ部との境界部分から楔部を抜き取った後に、例えば光ファイバの位置決めを再度行う必要性が生じたときには、窓部を通して楔部材を押し込むことにより、ベース部と押さえ部との境界部分に楔部を再び挿入することができる。
さらに、好ましくは、ハウジングの端部には、光ファイバ接続部材内に光ファイバを挿入するためのファイバ挿入ガイドが設けられ、ファイバ挿入ガイドは、ハウジングの一側面に形成された開放部を有し、楔部材は、開放部に対して左右一方側に位置するようにハウジング内に収容され、楔挿入解除部材は、開放部に対して左右他方側に位置するようにハウジングに取り付けられている。開放部を有するファイバ挿入ガイドをハウジングの端部に設けることにより、光ファイバをベース部に容易に位置決めすることができる。また、楔挿入解除部材をハウジングの開放部に対して左右片側に位置させることにより、例えば開放部が作業者のほうを向くように光ファイバ接続器を片方の手で持ち、もう片方の手で光ファイバを持っている場合でも、光ファイバ接続器を持っている手で楔挿入解除部材を楔部材に対して容易に押し込むことができる。
また、好ましくは、楔挿入解除部材は、楔部材と一体化されている。この場合には、光ファイバ接続器の部品点数を削減し、コストを抑えることができる。
本発明の光ケーブルは、上記の光ファイバ接続器をケーブル端に取り付けてなることを特徴とするものである。
このような光ケーブルにおいては、楔部材及び楔挿入解除部材を有する光ファイバ接続器がケーブル端に予め取り付けられているので、光ファイバ接続器により光ファイバ同士を接続する際には、光ケーブルに内蔵された光ファイバに対して接続されるべき光ファイバのみを光ファイバ接続器に組み付ければ良く、光ファイバ接続部材のベース部と押さえ部とを開閉するための専用の治具も不要である。これにより、光ファイバの組み付け作業を簡単に行うことができる。
好ましくは、光ファイバ接続器の光ファイバ接続部材には、ケーブル端において露出された光ファイバが保持されており、光ファイバの先端には、半固形状の屈折率整合剤が付着している。半固形状の屈折率整合剤は残存しやすいため、光ファイバ接続器に対する光ファイバの組み付けを複数回実施しても、光ファイバ間の屈折率整合性が確保されるようになる。
本発明によれば、専用の治具を用意することなく光ファイバの組み付け作業を行うことができる。これにより、作業者の手間を省くことができ、作業性を向上させることが可能となる。
以下、本発明に係る光ファイバ接続器及び光ケーブルの好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一または同等要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明に係る光ファイバ接続器の一実施形態に光ファイバが組み付けられた状態を示す斜視図であり、図2は、図1に示した光ファイバ接続器(光ファイバを含む)の断面図である。また、図3は、図2のIII−III線断面図であり、図4は、図2のIV−IV線断面図である。
各図において、本実施形態の光ファイバ接続器1は、光ファイバ2同士を機械的に固定して接続する断面略矩形状のメカニカルスプライス部(光ファイバ接続部材)3を備えている。
メカニカルスプライス部3は、図5にも示すように、光ファイバ2を位置決めするV溝4を有するベースプレート5と、V溝4に配置された光ファイバ2をベースプレート5に対して押さえる押えプレート6と、ベースプレート5及び押えプレート6を上下に挟み込む複数(ここでは3つ)のU字状のクランプバネ7とからなっている。
ベースプレート5と押えプレート6との境界部分には、後述する楔部材9の楔部13が挿入される複数(ここでは4つ)の楔挿入凹部8が設けられている。楔挿入凹部8の開口縁部には、面取りが形成されているのが好ましい。ベースプレート5及び押えプレート6は、楔挿入凹部8の反対側からクランプバネ7に挟み込まれる。
また、光ファイバ接続器1は、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押えプレート6を開くための楔部材9と、ベースプレート5及び押えプレート6を閉じるための楔挿入解除部材10と、メカニカルスプライス部3、楔部材9及び楔挿入解除部材10を覆う断面略矩形状のハウジング11とを更に備えている。
楔部材9は、図6にも示すように、断面U字状の本体部12と、この本体部12の底面に突設され、メカニカルスプライス部3の各楔挿入凹部8に挿入される複数(ここでは4つ)の楔部13とを有している。これらの楔部13は、本体部12の長手方向に沿うように設けられている。各楔部13の先端部には、楔挿入凹部8の面取り8aと相俟って楔部13が楔挿入凹部8に入りやすくなるようにテーパ13aが形成されている(図3参照)。
楔挿入解除部材10は、図7にも示すように、平板状の押し部14と、この押し部14の両側縁から同方向に延在するように設けられた1対の被支持部15とを有している。各被支持部15の外側面には、ハウジング11と係合する2つの拘束用突起16が設けられている。また、各被支持部15における2つの拘束用突起16間の部位には、ハウジング11と係合する係止片17が形成されている。係止片17の先端部には、係止爪部17aが設けられている。
ハウジング11の両端部には、図8にも示すように、光ファイバ2をメカニカルスプライス部3内に挿入するためのファイバ挿入ガイド18が設けられている。ファイバ挿入ガイド18は、ハウジング11の上面11aに開放した開放部18aを有し、略凹型形状をなしている。このようなファイバ挿入ガイド18をハウジング11に設けることにより、ベースプレート5のV溝4に光ファイバ2を位置決めしやすくなる。
ハウジング11の一方の側壁の中央部には、楔部材9の楔部13をメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8に再挿入する時に楔部材9を押し込むための押し部品24(図11参照)を貫通させる矩形状の窓部19が設けられている。
ハウジング11の他方の側壁には、楔挿入解除部材10の押し部14を露出させるための窓部20が形成されている。この窓部20の上部及び下部には、楔挿入解除部材10の拘束用突起16と嵌合する溝部21が2つずつ形成されている。また、ハウジング11の上壁及び下壁には、楔挿入解除部材10に設けられた各係止片17の係止爪部17aを引っ掛けるための係止受け穴22が形成されている。
また、ハウジング11の上壁及び下壁には、上記の押し部品24(図11参照)により楔部材9をメカニカルスプライス部3側に押し込んだ時にメカニカルスプライス部3が必要以上に逃げないようにするためのストッパ爪23が設けられている。このストッパ爪23は、ハウジング11の長手方向の両端側に設けられている。
このような4つの部品からなる光ファイバ接続器1において、メカニカルスプライス部3は、押えプレート6がハウジング11の上面11a(開放部18a)側に位置すると共に楔挿入凹部8が窓部19と対向するように、ハウジング11内に収容されている。つまり、楔部材9は、メカニカルスプライス部3に対して窓部19側(左右一方側)に位置するようにハウジング11内に収容され、楔部材9の本体部12を窓部19から覗くことができる様になっている。また、楔部材9は、本体部12の両側面をハウジング11の上壁内面及び下壁内面に対向または接触させるように構成されている。
ここで、光ファイバ接続器1に光ファイバ2が組み付けられていない状態(光ファイバ接続器1の初期状態)では、図9及び図10に示すように、楔部材9の楔部13がメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8に予め挿入されており、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押さえプレート6がクランプバネ7の付勢力に抗して少し開いた状態となっている。
また、楔挿入解除部材10は、メカニカルスプライス部3に対して窓部20側(左右他方側)に位置するようにハウジング11内に収容されている。具体的には、楔挿入解除部材10の各拘束用突起16がハウジング11の各溝部21に入り込むと共に楔挿入解除部材10の各係止爪部17aがハウジング11の各係止受け穴22に引っ掛かるように、楔挿入解除部材10がハウジング11に取り付けられている。これにより、メカニカルスプライス部3の大部分が楔部材9及び楔挿入解除部材10によって覆われた状態となる。また、楔部材9の本体部12と楔挿入解除部材10の被支持部15とが対向配置された状態となる。
このとき、楔挿入解除部材10の各拘束用突起16がハウジング11の各溝部21に嵌合しているため、楔挿入解除部材10がハウジング11の長手方向にずれ動くことが防止される。また、楔挿入解除部材10の各係止片17がハウジング11に係止されているため、楔挿入解除部材10がハウジング11から抜け出ることも防止される。
以上のように構成された光ファイバ接続器1を用いて、2本の光ファイバ2を接続する場合には、まず光ファイバ2の端末処理(切断及び被覆除去等)を行う。そして、光ファイバ接続器1の両側から光ファイバ2をハウジング11のファイバ挿入ガイド18に沿わせながらメカニカルスプライス部3内に挿入し、これらの光ファイバ2をベースプレート5のV溝4に位置決めして突き合わせる。このとき、2本の光ファイバ2間に屈折率整合剤を充填するのが望ましい。
そして、楔挿入解除部材10の押し部14を内側(図10の矢印方向)に押し込むことにより、楔部材9の本体部12が楔挿入解除部材10の被支持部15により押され、図3に示すように楔部材9の楔部13がメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8から抜去される。このとき、被支持部15は、各係止片17をハウジング11の上壁及び下壁の内面に沿って弾性変形させながら楔部材9側に移動する。
楔部13が楔挿入凹部8から抜去されることで、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押さえプレート6がクランプバネ7の付勢力により閉じた状態となり、2本の光ファイバ2がメカニカルスプライス部3に固定されることとなる。
ここで、楔挿入解除部材10の押し部14はハウジング11の側面部に配置されているので、例えばファイバ挿入ガイド18が見えるように開放部18aを作業者のほうに向けた状態で光ファイバ接続器1を手に持っている場合でも、その手の指が押し部14に届いて押し部14を容易に押すことができる。
以上のように本実施形態の光ファイバ接続器1にあっては、楔部材9及び楔挿入解除部材10がハウジング11内に収容されているので、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押さえプレート6を押し開くために楔挿入凹部8に挿入される楔治具が全く不要となる。これにより、現場において光ファイバ2の接続作業を行う際に、作業者が楔治具をいちいち用意する必要がないため、作業者の負担を軽減しつつ、光ファイバ接続器1への光ファイバ2の組み付けを簡単に行うことができる。
また、楔挿入解除部材10を押し込んで楔部材9の楔部13をメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8から抜き取った後でも、例えば光ファイバ2が少しずれている等の理由から、光ファイバ2の位置合わせを再度行う必要が生じる場合がある。この場合には、図11に示すように、窓部19を通して押し部品24を楔部材9に対して押し込むことにより、楔部材9の楔部13を再びメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8に差し込んで、ベースプレート5及び押さえプレート6を押し開くようにする。従って、光ファイバ2の位置決めを精度良く行うことができる。
図12は、本発明に係る光ファイバ接続器の他の実施形態を示す断面図である。同図において、本実施形態の光ファイバ接続器1は、上述した実施形態における楔部材9及び楔挿入解除部材10に相当するものが一体化されてなる構造の楔部材31を備えている。つまり、楔部材31は、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押えプレート6を開閉するための部材である。
楔部材31は、断面L字状の楔ベース部32と、この楔ベース部32に突設された複数の楔部33と、押し部34と、押し部34の両側縁から同方向に延在するようにそれぞれ設けられた被支持部35,36とを有し、被支持部35と楔ベース部32とが一体化されている。楔部33及び押し部34の構造は、上述した楔部13及び押し部14と同じである。被支持部35,36には、上述した実施形態と同様の拘束用突起16(不図示)及び係止片17が設けられている。光ファイバ接続器1の他の構成は、上述した実施形態と同様である。
光ファイバ接続器1の初期状態では、図12(a)に示すように、楔部材31の楔部33がメカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8に予め挿入されており、メカニカルスプライス部3のベースプレート5及び押さえプレート6が少し開いた状態となっている。
楔部材31の押し部34を内側(矢印方向)に押し込むと、楔部材31が全体的に押し方向に移動するため、図12(b)に示すように、楔部33が楔挿入凹部8から抜去され、ベースプレート5及び押さえプレート6が閉じた状態となる。
このような楔部材31を設けることにより、光ファイバ接続器1にかかる部品点数が削減されるため、光ファイバ接続器1を安価に製作することができる。
なお、図12に示すものでは、メカニカルスプライス部3の下面側(ベースプレート5側)部分が楔部材31で覆われていない構造となっているが、メカニカルスプライス部3の大部分が楔部材で覆われる構造としても良い。
図13は、本発明に係る光ファイバ接続器付きの光ケーブルの一実施形態を示す斜視図であり、図14は、図13に示した光ファイバ接続器付きの光ケーブルの断面図である。
各図において、光ケーブル40のケーブル端には、上述した光ファイバ接続器1が取り付けられている。光ケーブル40の端部の外被41は除去されて、光ファイバ42が露出している。光ファイバ42は、光ファイバ接続器1におけるメカニカルスプライス部3のV溝4に位置決め・保持されている。また、ケーブル端部の外被41は、ハウジング11の一端部において刃部(鬼目)等の固定手段(図示せず)によりハウジング11に固定されている。なお、ファイバ挿入ガイド18は、ハウジング11の他端部にのみ設けられている。
このような光ファイバ接続器付きの光ケーブル40に内蔵された光ファイバ42と光ファイバ2とを接続する場合には、光ファイバ2の端末処理を行った後、光ファイバ2をメカニカルスプライス部3のV溝4に位置決めし、光ファイバ42に対して突き合わせる。そして、上述した手法により、メカニカルスプライス部3の楔挿入凹部8から楔部材9の楔部13を抜き取る。このように片側の光ファイバ2を光ファイバ接続器1に組み付けるだけで良いので、現場での光ファイバの接続作業を簡単に行うことができる。
光ファイバ41の先端部には、半固形状の屈折率整合剤Sが付着されていることが好ましい。この屈折率整合剤Sの弾性率は、例えば1×10〜1×10Paである。このような半固形状の屈折率整合剤Sを用いることにより、グリース状の屈折率整合剤のように流れ出ることがなく、長期間にわたって形状が維持される。従って、光ファイバ接続器1に対する光ファイバ2の着脱を何度も行っても、光ファイバ41と光ファイバ2との間の屈折率整合性を確保することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、光ファイバ同士を直接突き合わせて接続するようにしたが、両端面が鏡面加工された内蔵ファイバをメカニカルスプライス部3のV溝4に予め配置しておいても良い。そのような内蔵ファイバとしては、特定波長の光を遮断するグレーティングが施されたものや、モードフィールド径(MFD)の異なる光ファイバ同士を接続する際にMFDを調整する機能を有するもの等が挙げられる。
また、本発明の光ファイバ接続器は、光ケーブル同士を接続するものにも適用可能であり、更に上述したような単心の光ファイバ同士の接続に限られず、複数心の光ファイバ同士の接続にも適用可能である。
本発明に係る光ファイバ接続器の一実施形態に光ファイバが組み付けられた状態を示す斜視図である。 図1に示した光ファイバ接続器(光ファイバを含む)の水平方向断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2に示したメカニカルスプライス部の斜視図である。 図2に示した楔部材の斜視図である。 図2に示した楔挿入解除部材の斜視図である。 図2に示したハウジングの斜視図である。 図1に示した光ファイバ接続器において光ファイバが組み付けられていない状態を示す水平方向断面図である。 図9のX−X線断面図である。 図3に示した楔部材の楔部がメカニカルスプライス部の楔挿入凹部に再挿入された状態を示す断面図である。 本発明に係る光ファイバ接続器の他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係る光ファイバ接続器付きの光ケーブルの一実施形態を示す斜視図である。 図13に示した光ファイバ接続器付きの光ケーブルの断面図である。
符号の説明
1…光ファイバ接続器、2…光ファイバ、3…メカニカルスプライス部(光ファイバ接続部材)、5…ベースプレート(ベース部)、6…押さえプレート(押さえ部)、8…楔挿入凹部、9…楔部材、10…楔挿入解除部材、11…ハウジング、13…楔部、18…ファイバ挿入ガイド、18a…開放部、19…窓部、31…楔部材(楔部材、楔挿入解除部材)、40…光ケーブル、42…光ファイバ、S…半固形状の屈折率整合剤。

Claims (7)

  1. 光ファイバを位置決めするベース部と前記光ファイバを前記ベース部に対して押さえる押さえ部とを有して光ファイバ同士を接続する光ファイバ接続部材と、
    前記光ファイバ接続部材を覆うハウジングと、
    前記ハウジング内に収容され、前記ベース部と前記押さえ部とを開くために前記ベース部と前記押さえ部との境界部分に挿入される楔部を有する楔部材と、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記ベース部と前記押さえ部との境界部分から前記楔部を抜き取る楔挿入解除部材とを備えることを特徴とする光ファイバ接続器。
  2. 前記楔部材は、前記楔部が前記ベース部と前記押さえ部との境界部分に予め挿入された状態で前記ハウジング内に収容されていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ接続器。
  3. 前記ハウジングには、前記楔部の挿入方向に前記楔部材を押し込むための部品を貫通させる窓部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の光ファイバ接続器。
  4. 前記ハウジングの端部には、前記光ファイバ接続部材内に前記光ファイバを挿入するためのファイバ挿入ガイドが設けられ、
    前記ファイバ挿入ガイドは、前記ハウジングの一側面に形成された開放部を有し、
    前記楔部材は、前記開放部に対して左右一方側に位置するように前記ハウジング内に収容され、
    前記楔挿入解除部材は、前記開放部に対して左右他方側に位置するように前記ハウジングに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の光ファイバ接続器。
  5. 前記楔挿入解除部材は、前記楔部材と一体化されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の光ファイバ接続器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項記載の光ファイバ接続器をケーブル端に取り付けてなることを特徴とする光ケーブル。
  7. 前記光ファイバ接続器の前記光ファイバ接続部材には、前記ケーブル端において露出された光ファイバが保持されており、
    前記光ファイバの先端には、半固形状の屈折率整合剤が付着していることを特徴とする請求項6記載の光ケーブル。



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